JPH01256440A - 軽量紙送りロールと該ロール製法 - Google Patents

軽量紙送りロールと該ロール製法

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JPH01256440A
JPH01256440A JP8314088A JP8314088A JPH01256440A JP H01256440 A JPH01256440 A JP H01256440A JP 8314088 A JP8314088 A JP 8314088A JP 8314088 A JP8314088 A JP 8314088A JP H01256440 A JPH01256440 A JP H01256440A
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JP
Japan
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shaft
ring
paper feed
roller
feed roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP8314088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Shoji
庄司 博光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIICHI KOGYO KK
Original Assignee
DAIICHI KOGYO KK
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、主として事務用機器例えは複写機、FAX等
に使用する紙送りロールに関する。
「従来の技術」 従来の紙送りロールは、中実若しくは中空ローラの外周
全面にゴJ8材を加硫接着することによりコム層を形成
し、しかるのぢ該ゴム層の外周な研磨加工により平滑面
としたもので、宍く使用されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、紙送りロールはローラの外周全面にコム層を
形成するために重重増加は避りられないと共に加工面積
が広いため、加工時間を要すること心こなり、コスト高
要囚の1つとこなっている。
本発明はJfl延性にとむアルミ系合金祠料からなるパ
イプを用い、該バイブな塑性加工にて軸部と一体的に成
形するかあるいはバイブの両側に軸を取付けて軸付ぎロ
ーラを形成し、該ローラの外周に形成した凹溝にゴムリ
ングを嵌挿固着ぜしむることにj;す、ロール全体の軽
量化を計ると同時に加工面積を少なくすることも目的と
しており、軽量紙送りロールとその製法を提供すること
を目的としでいる。
「課題を解決するための手段」 −に記目的を達成するために、本発明の軽量紙送りロー
ルはパイプの両側に軸をそれぞれ形成しでなる軸付ぎロ
ーラと、該軸付きローラの外周に形成された凹溝に接着
剤を介してリングが嵌挿固着されるか、あるいは接着剤
を使用することなくスパッタリング加工によりコーチイ
ンク層を形成してなるものである。
上記リングを取付ける位置は複数個形成された凹溝に市
販のOリングを取イ4けると共に該Oリングの表面を研
磨するのみてよいので製作−1−きわめて効果的である
A:た、軽量紙送りロールとしではバイブの両側に塑性
加工により軸を絞り成形するかあるいは軸を嵌挿固着す
ることここより軸付きローラが形成され、ついで、該軸
付きローラの外周には少なくとも2つ以−Lの凹溝が形
成され、続いて該凹溝に弾性コム材なるリングが接着剤
を介するかまたは接着剤に代えてスパッタリング加工に
より嵌挿固着されるので、該凹溝より突出した略半円形
状の表面を研磨することにまり平滑面が形成することに
ある。
「作 用」 」−記のように構成された軽j61紙紙送りロールは紙
のサイプに合わぜて凹溝を複数”・ノろのみてよいから
成形加工が容易にてさ、かつ該凹溝には市販の0リング
を接着剤を介するかあるいはスパッタリング加工により
嵌挿固着されたそのOリングの外周を研磨するのみて、
同一平滑面が得られ、該平滑面により紙送りが確実に行
われる。
「実施例」 以下図に基づいて本発明の一実施例を説明する第1図は
本発明軽量紙送りロールの正面図、第2図乃至第6図は
本発明軽量紙送りロールの製作過程を示す縦断面図であ
る。
100は展延性こことみ、強度を有するアルミ系合金材
料からパイプで、該パイプ100の左右端部を絞り加工
によって軸部101.102を一体に成形して軸11き
ローラを形成する。
次に、第4図に示すように軸11きローラの外周に少な
くとも2つ以−ヒの凹ンM 103 、 103 、 
103を成形し、しかるのち、第5図に示す如く該凹溝
103に接着剤104を塗布すると共に該凹溝103に
0リング105.105.105を嵌挿固着ぜしむるか
、あるいは凹溝103に直接OリングI C+5.I 
Q5.、、を装着し、次に公知のスパッタリング加工に
より、ローラ及びOリング105の外周にスパッタ材1
11を被着せしめ、次に、該軸付きローラのOリング1
05.105の外周を研磨砥石により平坦面106か形
成される。
第8図及び第9図は本発明の他の実施例を示すもので、
第8図のものは上記実施例と異なる点はフランシイ」き
軸107.10Bを別に作成し、これをバイブ100の
両側端面に、溶着固定する。
j′だ、第9図のものは段イ」さ軸109.110の一
端をバイブ100の両側端より嵌挿固着ぜしむる。
その他は上記実施例と同一に付き、同符号を11し、そ
の説明を省略する。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるよ一゛ノな効果を奏する。
鞘込む事務機器等の紙送りの1フイース゛に合わせてパ
イプを選択し、かつ軸を一体成形するかあるいは別個に
製作した軸を固着することにより軸付きローラを形成す
ると共にその外周に複数の凹溝を成形し、しかるのち該
凹溝にそれぞれ市販の0リングを接着剤を介して容易に
してかつ確実に装着することができる。
必要に応して、該Oリングの外周を研磨することによっ
で=+2坦面な形成することかでき、紙送りの摩擦面積
を増加ぜしむることかできる。
従って、紙送りロール全体の重重軽減を可能ならしむる
ことかできた。
接着剤に代えてスパッタリング加工を行うことここより
軸付きローラ及びリングの外周にコーチインクされるの
で、ロール全体が耐熱・耐水機能に加えてさび止め機能
を十分発揮することができるまた、紙送りロールの製作
工程は在来の製品すなわち市販の展延性にとむアルミ合
金のパイプ及び0リングを使用することかできるので、
成形と研削工程のみですむため、コスト低減を計る」−
でされめで効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明軽量紙送りロールの正面図、第2図乃至
第6図は本発明方法の製作工程を示す断面図て、第2図
はバイブの断面図、第3図はパイプの両側ここ中空軸を
成形した軸付きローラの断面図、第4図はバイブの外周
に凹溝を成形した軸付きローラの断面図、第5図は凹溝
に接着剤を介して0リングを嵌挿固着した状態を示す断
面図、第6図はOリングの外周面を平坦化した状態を示
す紙送りロールの断面図、第7図及び第9図は本発明の
他の実施例を示す断面図で、第7図は軸付きローラの凹
溝にOリングを直接装着し、これら外周ここスパッタ材
が被着されている状態を示す断面図、第8図はパイプの
両側にフランジ1」き軸を固着した状態を示す断面図、
第9図はバイブの両側に「9付き軸を嵌挿嵌挿固定せし
むる状態を示す断面図である。 符号の説明 100:バイブ 101:軸部 102:軸部106 
:平坦部 103:凹溝 104:接着剤107.10
8:フランジ伺き軸 109.11(1:段イ1き軸 105 : 0リング
特許出願人       大−工業株式会社第9図 1UU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、パイプの両側に軸をそれぞれ形成してなる軸付
    きローラと、該軸付きローラの外周に形成される凹溝に
    リングが嵌挿固着されてなることを特徴とする軽量紙送
    りロール。
  2. (2)、軸付きローラの外周に形成される凹溝にリング
    を嵌挿固着したのち、該ローラ及びリングの外周にアル
    ミ合金等の如きスパッタ材を用いてスパッタリング加工
    を行い、しかるのちスパッタの表面を研磨加工すること
    を特徴とする請求項1記載の軽量紙送りロール。
  3. (3)、軸付きローラの外周に嵌挿固着されるリングが
    Oリングにして、該Oリング外周が研磨加工により平坦
    面が形成されてなることを特徴とする請求項1または2
    記載の軽量紙送りロール。
  4. (4)、パイプの両側に塑性加工により軸を絞り成形す
    るかあるいは軸をそれぞれ嵌挿固着することにより軸付
    きローラが形成され、該軸付きローラの外周には少なく
    とも2つ以上の凹溝が形成され、続いて該凹溝には弾性
    コム材からなるリングが接着剤を介して嵌挿固着され、
    ついで、該リングの外周を研磨加工により平滑ならしめ
    たことを特徴とする請求項1乃至3項の何れか1つの記
    載の軽量紙送りロールの製法。
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