JPH0155793B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0155793B2 JPH0155793B2 JP58202622A JP20262283A JPH0155793B2 JP H0155793 B2 JPH0155793 B2 JP H0155793B2 JP 58202622 A JP58202622 A JP 58202622A JP 20262283 A JP20262283 A JP 20262283A JP H0155793 B2 JPH0155793 B2 JP H0155793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- line sensor
- size
- scanning
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像読取り装置、特にマイクロフイ
ルム、文書等の投影像をCCD等の一次元のライ
ンセンサで読取り、デイジタル信号として取出す
装置に関するものである。
ルム、文書等の投影像をCCD等の一次元のライ
ンセンサで読取り、デイジタル信号として取出す
装置に関するものである。
一般に、マイクロフイルムには、16mmフイル
ム、35mmフイルム、マイクロフイツシユといつた
種類があり、また記録縮率も多様である。そのた
め、マイクロフイルム上に記録された画像の大き
さは一定でなく、フイルムの違い、縮率の違い等
によつて異なつている。投影レンズを含めた投影
系が固定したものであると、記録画像の大きさに
投影像の大きさが従つてしまう。
ム、35mmフイルム、マイクロフイツシユといつた
種類があり、また記録縮率も多様である。そのた
め、マイクロフイルム上に記録された画像の大き
さは一定でなく、フイルムの違い、縮率の違い等
によつて異なつている。投影レンズを含めた投影
系が固定したものであると、記録画像の大きさに
投影像の大きさが従つてしまう。
具体的に、第1図及び第2図にマイクロフイル
ムの投影系を示す。1は投影レンズ、2,2はマ
イクロフイルムに記録されているそれぞれの大き
さの異なる画像、2′,3′は記録画像2,3の投
影像であり、この位置にラインセンサの読み取り
部を設定している。第1図と第2図で投影系が固
定している場合、記録画像の大きさが2から3に
変わると、投影像の大きさも2′から3′へと変わ
つてしまう。
ムの投影系を示す。1は投影レンズ、2,2はマ
イクロフイルムに記録されているそれぞれの大き
さの異なる画像、2′,3′は記録画像2,3の投
影像であり、この位置にラインセンサの読み取り
部を設定している。第1図と第2図で投影系が固
定している場合、記録画像の大きさが2から3に
変わると、投影像の大きさも2′から3′へと変わ
つてしまう。
このため画像がラインイメージセンサの走査範
囲外に投影されて画像を正しく読取ることができ
ず、また画像が小さい場合は画像がラインイメー
ジセンサの走査範囲の一部分に投影されるのでイ
メージセンサを有効に活用することができない欠
点があつた。
囲外に投影されて画像を正しく読取ることができ
ず、また画像が小さい場合は画像がラインイメー
ジセンサの走査範囲の一部分に投影されるのでイ
メージセンサを有効に活用することができない欠
点があつた。
一方、ラインイメージセンサの副走査方向の移
動範囲は大きい画像を読取ることができるように
大きくすればよいが、小さな画像に対しては無駄
な移動が多くなり、時間を浪費し作業効率が劣る
欠点がある。
動範囲は大きい画像を読取ることができるように
大きくすればよいが、小さな画像に対しては無駄
な移動が多くなり、時間を浪費し作業効率が劣る
欠点がある。
本発明は上記欠点を除去するために為されたも
のであり、フイルム上に記録された被読取り画像
と、投影用光学系と、ラインセンサ走査面とのそ
れぞれの相対位置を変化させること等により、前
記被読取り画像の投影像を、前記ラインセンサの
走査面上に、その主走査方向あるいは副走査方向
に一定の大きさで形成するようにし、よつてライ
ンセンサの走査域を画像の大きさに従つて変える
必要のない画像読取り装置を提供することを目的
とする。
のであり、フイルム上に記録された被読取り画像
と、投影用光学系と、ラインセンサ走査面とのそ
れぞれの相対位置を変化させること等により、前
記被読取り画像の投影像を、前記ラインセンサの
走査面上に、その主走査方向あるいは副走査方向
に一定の大きさで形成するようにし、よつてライ
ンセンサの走査域を画像の大きさに従つて変える
必要のない画像読取り装置を提供することを目的
とする。
以下、本発明をその実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第6図は本発明の一実施例を示す概略図であ
る。ここで、光源20からの光は、フイルム保持
部21に置かれたフイルムの記録画像を照射し、
その透過光はレンズ部22内の投影レンズ(不図
示)とハーフミラー25とを介して、ラインセン
サ部26内のラインセンサ(不図示)の受光面
に、上記記録画像の投影像を形成するようにして
ある。ここでレンズ部22は不図示の上記投影レ
ンズとその位置移動のためのモータならびに駆動
系とを有する。ラインセンサ部26は不図示の上
記ラインセンサとその位置移動のためのモータな
らびに駆動系とを有する。上記それぞれのモータ
は、モータ制御部23に接続され、倍率変換操作
ボタン24の投入により駆動するようになしてあ
る。上記モータの駆動により、上記レンズとライ
ンセンサとは、フイルム保持部21とのそれぞれ
の相対位置を変えるように独立して移動し、ライ
ンセンサ上の投影像の大きさを調整することがで
きる。
る。ここで、光源20からの光は、フイルム保持
部21に置かれたフイルムの記録画像を照射し、
その透過光はレンズ部22内の投影レンズ(不図
示)とハーフミラー25とを介して、ラインセン
サ部26内のラインセンサ(不図示)の受光面
に、上記記録画像の投影像を形成するようにして
ある。ここでレンズ部22は不図示の上記投影レ
ンズとその位置移動のためのモータならびに駆動
系とを有する。ラインセンサ部26は不図示の上
記ラインセンサとその位置移動のためのモータな
らびに駆動系とを有する。上記それぞれのモータ
は、モータ制御部23に接続され、倍率変換操作
ボタン24の投入により駆動するようになしてあ
る。上記モータの駆動により、上記レンズとライ
ンセンサとは、フイルム保持部21とのそれぞれ
の相対位置を変えるように独立して移動し、ライ
ンセンサ上の投影像の大きさを調整することがで
きる。
一方、ハーフミラー25で反射された光は、ミ
ラー27,28ならびに29でそれぞれ反射され
スクリーン30上に投影像を形成するようになし
てある。なおミラー28は、固定されたミラー2
7,29に対して相対的に移動可能となつてお
り、ハーフミラー25からラインセンサ部26ま
での光路長とスクリーン30までの光路長とが等
しくなるように、不図示の駆動系により位置設定
される。これは、スクリーン30上の投影像の大
きさと、ラインセンサ上の投影像の大きさとを等
しくすることにより、ラインセンサ上(正確には
ラインセンサの走査面上)の投影像の大きさを一
見して容易に把握できるようにしたものである。
ラー27,28ならびに29でそれぞれ反射され
スクリーン30上に投影像を形成するようになし
てある。なおミラー28は、固定されたミラー2
7,29に対して相対的に移動可能となつてお
り、ハーフミラー25からラインセンサ部26ま
での光路長とスクリーン30までの光路長とが等
しくなるように、不図示の駆動系により位置設定
される。これは、スクリーン30上の投影像の大
きさと、ラインセンサ上の投影像の大きさとを等
しくすることにより、ラインセンサ上(正確には
ラインセンサの走査面上)の投影像の大きさを一
見して容易に把握できるようにしたものである。
上記説明したスクリーン30の一実施例を第7
図に示す。上述したようにスクリーン30上に投
影される像は、ラインセンサの走査面上に投影さ
れる像と等大であるため、スクリーン30の画面
を実質的にラインセンサの走査面と考えることが
できる。そこで、第1の指標L,Lをラインセン
サの主走査範囲の幅と一致した幅を持たせて、副
走査方向Yと同方向に互いに平行に、スクリーン
30上に付する。また、第1の指標L,Lと直行
する方向の範囲を示すための複数個の第2の指標
M1,M2,M3等を、ラインセンサの主走査方向
Xと一致させて、互いに平行に、スクリーン30
上に設ける。第7図では、第1の指標Lと第2の
指標M1,M2,M3等とで包囲された方形の範囲
の中心を、スクリーン30の中心Cと重ねてあ
り、投影像の中心も該中心Cと一致させる。な
お、記録画像のほとんどがJISによる用紙サイズ
(たとえばA4、B5など)と相似形であることを
考慮して、上記方形の範囲も同様に相似形にする
ことが望ましい。
図に示す。上述したようにスクリーン30上に投
影される像は、ラインセンサの走査面上に投影さ
れる像と等大であるため、スクリーン30の画面
を実質的にラインセンサの走査面と考えることが
できる。そこで、第1の指標L,Lをラインセン
サの主走査範囲の幅と一致した幅を持たせて、副
走査方向Yと同方向に互いに平行に、スクリーン
30上に付する。また、第1の指標L,Lと直行
する方向の範囲を示すための複数個の第2の指標
M1,M2,M3等を、ラインセンサの主走査方向
Xと一致させて、互いに平行に、スクリーン30
上に設ける。第7図では、第1の指標Lと第2の
指標M1,M2,M3等とで包囲された方形の範囲
の中心を、スクリーン30の中心Cと重ねてあ
り、投影像の中心も該中心Cと一致させる。な
お、記録画像のほとんどがJISによる用紙サイズ
(たとえばA4、B5など)と相似形であることを
考慮して、上記方形の範囲も同様に相似形にする
ことが望ましい。
次に、上記実施例の操作ならびに動作の流れに
ついて、第6図と第7図とを参照して説明する。
ついて、第6図と第7図とを参照して説明する。
(i) まず、フイルム保持部21に設定されたフイ
ルム内の記録画像を、レンズならびに各ミラー
を介してスクリーン30上に投影する。
ルム内の記録画像を、レンズならびに各ミラー
を介してスクリーン30上に投影する。
(ii) スクリーン30上の投影画像の主走査方向X
の幅が、第1の指標L,Lで定まつた範囲と一
致しているかどうかを確認する。
の幅が、第1の指標L,Lで定まつた範囲と一
致しているかどうかを確認する。
(iii) 一致していない場合は、倍率変換操作ボタン
24を押す。すると、レンズ部22およびライ
ンセンサ部26に備えられたモータが、それぞ
れモータ制御部23により駆動され、レンズ部
22およびラインセンサ部26が移動する。
24を押す。すると、レンズ部22およびライ
ンセンサ部26に備えられたモータが、それぞ
れモータ制御部23により駆動され、レンズ部
22およびラインセンサ部26が移動する。
(iv) 上記移動によつて、フイルム、レンズならび
にラインセンサの相対的位置が変化し、ライン
センサ上に形成される投影像の大きさが変化す
る。それに伴いスクリーン30の上の投影像の
大きさも同様に変化する。
にラインセンサの相対的位置が変化し、ライン
センサ上に形成される投影像の大きさが変化す
る。それに伴いスクリーン30の上の投影像の
大きさも同様に変化する。
(v) スクリーン30上の投影像の大きさが、第1
の指標Lで区切られる範囲に一致したら、倍率
変換操作ボタン24を離す。
の指標Lで区切られる範囲に一致したら、倍率
変換操作ボタン24を離す。
(vi) 上記投影像が、第2の指標M1,M2,M3等
で区切られるいずれの範囲に一致するか確認す
る。
で区切られるいずれの範囲に一致するか確認す
る。
(vii) 上記範囲を不図示のスイツチ等を使用して、
ラインセンサの副走査の駆動系を操作させて、
副走査範囲を設定する。上記スイツチとして
は、第2の指標M1,M2,M3等と一対一に対
応する複数個のスイツチを設けて、それらの中
から適切なひとつを選択するようにして、副走
査範囲を設定するものでよい。ラインセンサの
副走査を行なう不図示の駆動系(モータ)の駆
動速度は設定倍率に応じて制御され、これによ
りラインセンサの副走査速度が制御される。
ラインセンサの副走査の駆動系を操作させて、
副走査範囲を設定する。上記スイツチとして
は、第2の指標M1,M2,M3等と一対一に対
応する複数個のスイツチを設けて、それらの中
から適切なひとつを選択するようにして、副走
査範囲を設定するものでよい。ラインセンサの
副走査を行なう不図示の駆動系(モータ)の駆
動速度は設定倍率に応じて制御され、これによ
りラインセンサの副走査速度が制御される。
(viii) 上述のようにして読取り準備が完了し、その
後画像読取りが開始される。
後画像読取りが開始される。
よつて、上記説明したように本実施例はフイル
ムの記録画像の大きさがそれぞれ異つていても、
主走査範囲を常に一定にして読取ることができ
る。従つて、ラインセンサの1ライン分の素子数
が一定なので、有効範囲を十分にすることがで
き、そのため常に一定の解像力を得ることができ
るものである。
ムの記録画像の大きさがそれぞれ異つていても、
主走査範囲を常に一定にして読取ることができ
る。従つて、ラインセンサの1ライン分の素子数
が一定なので、有効範囲を十分にすることがで
き、そのため常に一定の解像力を得ることができ
るものである。
なお、上記実施例では主走査範囲を一定にし、
副走査範囲を可変にしたものであるが、その逆も
可能である。その場合は、第2の指標を、副走査
範囲に一致させて、一組だけ設け、第1の指標を
複数組設ける。そして、スクリーン上の投影像の
副走査方向の範囲を第2の指標に一致させるよう
に、投影像の大きさを調整すればよい。
副走査範囲を可変にしたものであるが、その逆も
可能である。その場合は、第2の指標を、副走査
範囲に一致させて、一組だけ設け、第1の指標を
複数組設ける。そして、スクリーン上の投影像の
副走査方向の範囲を第2の指標に一致させるよう
に、投影像の大きさを調整すればよい。
この場合について、第3図〜第5図に示した投
影系を用いて、その具体的作用を説明する。
影系を用いて、その具体的作用を説明する。
第3図においては、投影用のレンズ1と記録画
像4との距離、ならびに投影用のレンズ1と投影
画像4′との距離を等しくlとする。lSはライン
センサ5の副走査範囲であり、第7図で示して第
2の指標と一致した範囲とする。そこで、第4図
に示すように記録画像4よりも大きな記録画像6
を使用する場合でも、レンズ1と、記録画像6
と、ラインセンサ5とのそれぞれの相対位置を、
前述したような手段を用いて変化させることによ
り、投影像4′と同じ大きさの投影像6′を得るこ
とができる。従つて、ラインセンサ5は第3図と
等しい走査範囲lSを副走査することにより読取り
を行なうことができる。この場合、記録画像6と
レンズ1との距離l1と、レンズ1とラインセンサ
5との距離l2との関係は、l1>l>l2となる。
像4との距離、ならびに投影用のレンズ1と投影
画像4′との距離を等しくlとする。lSはライン
センサ5の副走査範囲であり、第7図で示して第
2の指標と一致した範囲とする。そこで、第4図
に示すように記録画像4よりも大きな記録画像6
を使用する場合でも、レンズ1と、記録画像6
と、ラインセンサ5とのそれぞれの相対位置を、
前述したような手段を用いて変化させることによ
り、投影像4′と同じ大きさの投影像6′を得るこ
とができる。従つて、ラインセンサ5は第3図と
等しい走査範囲lSを副走査することにより読取り
を行なうことができる。この場合、記録画像6と
レンズ1との距離l1と、レンズ1とラインセンサ
5との距離l2との関係は、l1>l>l2となる。
第5図に示すように、記録画像7が記録画像4
より小さい場合でも、上述と同様にして相対位置
を変化させることにより、投影像4′と同じ大き
さの投影像7′を得ることができる。ラインセン
サ5は、副走査範囲lSを走査することにより、読
取りを行なうことができる。この場合、距離l3と
距離l4との関係は、l3<l<l4となる。
より小さい場合でも、上述と同様にして相対位置
を変化させることにより、投影像4′と同じ大き
さの投影像7′を得ることができる。ラインセン
サ5は、副走査範囲lSを走査することにより、読
取りを行なうことができる。この場合、距離l3と
距離l4との関係は、l3<l<l4となる。
なお、副走査範囲lSならびに距離l、l1〜l4は、
レンズの性能及び記録画像の大きさ等を考慮して
決めればよい。記録画像の大きさは、フイルムに
記録される際の記録縮率によつて決まる。
レンズの性能及び記録画像の大きさ等を考慮して
決めればよい。記録画像の大きさは、フイルムに
記録される際の記録縮率によつて決まる。
上述したように、投影像の副走査方向の長さを
一定に調整することで、ラインセンサの副走査域
を固定することができる。そのため、記録画像が
異なる度に投影レンズを交換する煩雑さも、機構
の複雑さもなくなる。
一定に調整することで、ラインセンサの副走査域
を固定することができる。そのため、記録画像が
異なる度に投影レンズを交換する煩雑さも、機構
の複雑さもなくなる。
なお、第6図に示した実施例では、投影倍率を
変更する場合、フイルム保持部21を固定し、レ
ンズ部22とラインセンサ部26とを可変移動さ
せる構成としたが、レンズ部22あるいはライン
センサ部26のいずれか一方を固定して、他の2
つを移動させるようにしても同様である。
変更する場合、フイルム保持部21を固定し、レ
ンズ部22とラインセンサ部26とを可変移動さ
せる構成としたが、レンズ部22あるいはライン
センサ部26のいずれか一方を固定して、他の2
つを移動させるようにしても同様である。
更に、上記実施例では最も簡単な光学系につい
て概略的に示したが、投影像を一定の大きさに調
整できるものであれば、必要に応じてミラーある
いはズームレンズ等の他の光学系を追加して、倍
率を変更する光学系を構成することもできる。
て概略的に示したが、投影像を一定の大きさに調
整できるものであれば、必要に応じてミラーある
いはズームレンズ等の他の光学系を追加して、倍
率を変更する光学系を構成することもできる。
以上説明したように、本発明は、マイクロフイ
ルム、文書等の記録画像の投影像を、ラインセン
サの主走査方向あるいは副走査方向に常に一定の
大きさに形成するようにしたことにより、主走査
範囲あるいは副走査範囲を固定することができ、
そのため、第1に常時一定の解像力を得ることが
可能となり、また第2に複雑なレンズ交換手段や
位置センサ等を除去することを可能にするとい
う、非常に優れた効果を奏するものである。
ルム、文書等の記録画像の投影像を、ラインセン
サの主走査方向あるいは副走査方向に常に一定の
大きさに形成するようにしたことにより、主走査
範囲あるいは副走査範囲を固定することができ、
そのため、第1に常時一定の解像力を得ることが
可能となり、また第2に複雑なレンズ交換手段や
位置センサ等を除去することを可能にするとい
う、非常に優れた効果を奏するものである。
第1図ならびに第2図は従来の投影系の概略
図、第3、第4図ならびに第5図は本発明の一実
施例の投影系を示す概略図、第6図は本発明の一
実施例の概略構成図、第7図は本発明によるスク
リーンの一実施例を示す模式図である。 20……光源、21……フイルム保持部、22
……レンズ部、23……モータ制御部、24……
倍率変換操作ボタン、25……ハーフミラー、2
6……ラインセンサ部、27,28,29……ミ
ラー、30……スクリーン、L……第1の指標、
M1,M2,M3……第2の指標。
図、第3、第4図ならびに第5図は本発明の一実
施例の投影系を示す概略図、第6図は本発明の一
実施例の概略構成図、第7図は本発明によるスク
リーンの一実施例を示す模式図である。 20……光源、21……フイルム保持部、22
……レンズ部、23……モータ制御部、24……
倍率変換操作ボタン、25……ハーフミラー、2
6……ラインセンサ部、27,28,29……ミ
ラー、30……スクリーン、L……第1の指標、
M1,M2,M3……第2の指標。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被読取り画像を光学系によりラインイメージ
センサに投影して読取る装置において、ラインイ
メージセンサの走査面上に投影された画像の大き
さを変更する倍率変更手段と、ラインイメージセ
ンサの走査面上に投影された画像と同じ大きさの
画像を表示すると共にラインイメージセンサの走
査範囲を表示する画像表示手段と、ラインイメー
ジセンサの走査面上に投影された画像の主走査方
向または副走査方向の大きさを調整するため倍率
変更手段の倍率変更を指示する指示手段とを備え
たことを特徴とする画像読取り装置。 2 倍率変更手段により被読取り画像と、光学系
と、ラインイメージセンサとの相対位置を変化さ
せることによりラインイメージセンサの走査面上
に投影された画像の主走査方向または副走査方向
の大きさを一定にすることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の画像読取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202622A JPS6096073A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202622A JPS6096073A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 画像読取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096073A JPS6096073A (ja) | 1985-05-29 |
JPH0155793B2 true JPH0155793B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=16460414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58202622A Granted JPS6096073A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 画像読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096073A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2608298B2 (ja) * | 1987-11-13 | 1997-05-07 | キヤノン株式会社 | 投影装置 |
JP2545255B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1996-10-16 | 富士写真フイルム株式会社 | マイクロフィルムリーダ |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP58202622A patent/JPS6096073A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6096073A (ja) | 1985-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS647537B2 (ja) | ||
US5028128A (en) | Image display apparatus | |
EP0400490A2 (en) | Flat bed scanning type image reader | |
JPH0155793B2 (ja) | ||
US5067028A (en) | Image pickup printing device | |
JPS5924583B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP3179854B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPS60128775A (ja) | 原稿読取り装置 | |
JP3231838B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP3179818B2 (ja) | 反射透過原稿読取装置 | |
JPS63123266A (ja) | 画像読取り装置 | |
JP2652021B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0698099A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPS63172566A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP3179840B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH06141148A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2586891Y2 (ja) | マイクロフイルム読取装置 | |
JP3017775B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH03110966A (ja) | 原稿読取り装置 | |
JPH04137872A (ja) | ビデオ・カメラ | |
JPH06205179A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPS5937771A (ja) | 図形読み取り装置 | |
JPH0556217A (ja) | イメージスキヤナの縮小光学機構 | |
JPS63151175A (ja) | 画像読取装置 | |
JPS58136167A (ja) | 画像読み取り装置 |