JPH0154348B2 - - Google Patents

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JPH0154348B2
JPH0154348B2 JP54022365A JP2236579A JPH0154348B2 JP H0154348 B2 JPH0154348 B2 JP H0154348B2 JP 54022365 A JP54022365 A JP 54022365A JP 2236579 A JP2236579 A JP 2236579A JP H0154348 B2 JPH0154348 B2 JP H0154348B2
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JP
Japan
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group
trans
carbon atoms
carbonyl
benzyl
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JP54022365A
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English (en)
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JPS55115878A (en
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Masaharu Tamai
Takashi Adachi
Shigeo Morimoto
Seiji Oguma
Kazunori Hanada
Sadafumi Oomura
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8000284A priority patent/FR2450256A1/fr
Priority to DE19803000628 priority patent/DE3000628A1/de
Priority to GB8000921A priority patent/GB2046730B/en
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06008Dipeptides with the first amino acid being neutral
    • C07K5/06078Dipeptides with the first amino acid being neutral and aromatic or cycloaliphatic
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06008Dipeptides with the first amino acid being neutral
    • C07K5/06017Dipeptides with the first amino acid being neutral and aliphatic
    • C07K5/06034Dipeptides with the first amino acid being neutral and aliphatic the side chain containing 2 to 4 carbon atoms
    • C07K5/06043Leu-amino acid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエポキシコハク酸誘導体に関し、更に
詳しくはチオール基がその活性の発明に関与する
蛋白分解酸素の活性を阻害するトランス−エポキ
シコハク酸誘導体に関する。 本発明者らは、種々研究の結果、トランス−エ
ポキシコハク酸誘導体はチオール基がその活性の
発現に関与する蛋白分解酵素の活性を強力に阻害
し、しかもその毒性が極めて低いことを見出して
本発明を完成した。 本発明の目的化合物は、一般式 〔式中、 R1は水素原子、アルカリ金属原子、炭素原子
数1〜2のアルキル基、炭素原子数5〜6のシク
ロアルキル基またはベンジル基を示し、 R2は炭素原子数3〜4のアルキル基またはベ
ンジル基を示す。 R3は水素原子またはメチル基を示し、 R4は炭素原子数1〜10のアルキル基、フエニ
ル基、ベンジル基、フエネチル基、炭素原子数3
〜6のシクロアルキル基 もしくは 一般式 (式中、 R5は「ヒドロキシル基、メチルメルカプト基、
フエニル基、ヒドロキシフエニル基、インドリル
基、「メチル基、エチル基もしくはベンジル基」
で保護されていることがあるカルボキシル基、
「カルボベンゾキシル基、メチルベンジルオキシ
カルボニル基、ブトキシカルボニル基、トシル
基、アセチル基もしくはホルミル基」で保護され
ていることがあるアミノ基またはニトロ基で保護
されていることがあるグアニジル基」のいずれか
で置換されていることがある炭素原子数1〜4の
アルキル基、または水素原子を示す。 R6はヒドロキシル基、炭素原子数1〜2のア
ルコキシ基、ベンジルオキシ基、アミノ基または
ジメチルアミノ基を示す。)で表される基を示す
か、 またはR3とR4はこれらが結合する窒素原子と
共に「メチル基、エチル基もしくはベンジル基」
で保護されたカルボキシル基で置換されているこ
とがある、窒素原子1箇含む5〜6員の複素環を
示す。]で表されるエポキシコハク酸誘導体[以
下、化合物()と略称する。]であり、全てト
ランス体である。 ここに挙げた保護基はアミノ酸化学の分野で常
用されている保護基である。 化合物()は例えば次の方法で製造すること
ができる。 即ち、 一般式 (式中、R1は前記と同義であり、R7は水素原
子またはアル金属原子を示す。)で表わされるエ
ポキシコハク酸モノエステル〔以下化合物()
と略称する。〕をオキザリルクロリド、チオニル
クロリド等のハロゲン化剤でその酸塩化物とし、
これを 一般式 (式中、R2,R3,R4は前記と同義である。)で
表わされる化合物〔以下化合物()と略称す
る。〕とトリエチルアミン、ピリジン、メチルモ
ルフオリン等の塩基とを共存させた溶液に氷冷攪
拌下滴下して反応させ、化合物()を得ること
ができる。 化合物()が酸付加塩である場合には、水素
化アルカリ、トリエチルアミン、ピリジン、メチ
ルモルホリン等の塩基で酸を除去してから反応さ
せるか、これ等の塩基を共存させて反応させる R7が水素原子である化合物()をN,N′−
ジシクロヘキシルカルボジイミド、1−エチル−
3−(3−ジメチル−アミノプロピル)カルボジ
イミド等の縮合剤の存在下化合物()と反応さ
せて化合物()を得ることもできる。 この際、N−ヒドロキシコハク酸イミド、1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール等のN−ヒドロキ
シ化合物を共存させることが望ましい。 又、別法として、 一般式 (式中、R1,R2は前記と同義である。)で表わ
され化合物と 一般式 (式中、R3,R4は前記と同義である。)で表わ
される化合物とをN,N′−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、1−エチル−3−(3−ジメチル
アミノプロピル)カルボジイミド(以下、W.S.
C.と略称する。)等の縮合剤の存在下反応させて
化合物()を得ることもできる。この場合、N
−ヒドロキシコハク酸イミド、1−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾール等のN−ヒドロキシ化合物を共
存させることが望ましい。 エステルタイプの化合物()は、適当なアル
コールに溶解後、触媒量の硫酸、アルカリ金属、
アルカリ金属アルコラートまたは水配化アルカリ
等を加えてエステル交換して異なるタイプの新た
な化合物()を得ることもできる。 R1が水素原子またはアルカリ金属でない化合
物()を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
の水酸化アルカリで加水分解し、状況に応じてエ
タノール、アセトン、エチルエーテル、石油エー
テル等の有機溶媒を加えて沈澱させることによ
り、R1がアルカリ金属原子である化合物()
を得ることもできる。 これを更に鉱酸等で酸性にした後、酢酸エチ
ル、エーテルまたはベンゼン等の適当な有機溶媒
で抽出し、R1が水素原子である化合物()を
得ることもできる。 カルボベンゾキシル基などで保護されたアミノ
基、ニトロ基で保護されたグアニジル基またはメ
チル基などで保護されたカルボキシル基を有する
化合物()はパラジウム炭素またはパラジウム
黒を用いて接触還元することによりその保護基を
除去することができる。 本発明の目的化合物である化合物()はトリ
プシンで代表されるセリン蛋白分解酵素及びペプ
シンで代表される酸性蛋白分解酵素のカゼイン分
解活性を阻害することなくチオール基がその活性
の発現に関与すると考えられているパパイン、フ
イシン、ブロメリン、ブロメライン、カテプシン
B等の蛋白分解酵素の活性を特異的に強力に阻害
し、更に筋肉のカルシウム依存性中性チオールプ
ロテアーゼの活性を抑制し、血管透過性亢進がな
く、しかも毒性が極めて低い。 化合物()が前記の酵素の活性を強力に阻害
することを明らかにする試験例と化合物()の
製造例を示す実施例を次に挙げて、本発明を具体
的に説明する。 試験例 20ミリモル濃度のエチレンジアミン四酢酸二ナ
トリウム溶液で40ミリモル濃度となるように調整
したシステイン溶液(PH6.8)0.25mlと化合物
()の「水溶液か10%ジメチルスルホキシド水
溶液」0.25mlとをパパイン水溶液(80μg/ml、シ
グマ社製2回結晶標品)0.5mlに加えて、40℃に
15分間加温した後、基質として40℃に予温した1
%ミルクカゼイン溶液〔33ミリモル濃度リン酸緩
衝液(PH6.8)〕5mlを加え、更に40℃に10分間加
温して反応させた後、440ミリモル濃度のトリク
ロル酢酸溶液5mlを加えて反応を停止させ過し
た。 その液について280nmに於ける吸光度Aを測
定し、同時に対照として化合物()の代りに
「水または10%ジメチルスルホキシド水溶液」だ
けを用いて吸光度Bを測定し、活性阻害率を
(B−A)/B×100により算出した。 この方法により50%の活性阻害率を示す物質の
量をID50(μg)とし、これを第1表に示す。
【表】
【表】
【表】 実施例 1 N−(DL−3−トランス−エトキシカルボニル
オキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシン
1.09g、シクロヘキシルアミン0.43g、1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール0.60gとN−メチルモ
ルフオリン0.44gをテトラヒドロフラン30mlに溶
解し、W.S.C.塩酸塩0.84gを氷冷攪拌下徐々に加
え、温度をそのままに保つて2時間攪拌し、更に
室温で1時間攪拌した。この液を濃縮し、得られ
た残渣に水80mlと酢酸エチル80mlを加えて振盪
し、酢酸エチル層を取つた。 水層を酢酸エチルで更に2回抽出し、この抽出
液を前記の酢酸エチル層に合し、10%塩酸水、飽
和重曹水及び飽和食塩水で順次洗浄後、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し濃縮した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フイー(クロロホルム:アセトン=40:1)で精
製し、クロロホルム−エチルエーテルより結晶化
して、N−〔N′−(DL−3−トランス−エトキシ
カルボニルオキシラン−2−カルボニル)−L−
ロイシル〕シクロヘキシルアミン0.97gを得た。 m.p. 168〜169℃ 実施例 2 実施例1と同様にして、 N−(DL−3−トランス−エトキシカルボニル
オキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシン
1.09gとn−デシルアミン0.69gより粘稠油状の
N−〔N′−(DL−3−トランス−エトキシカルボ
ニルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシ
ル〕−n−デシカルアミン1.0gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3270(アミン)、1750(エス

ル)、1635,1560(アミド)、897(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.92(d,J=5Hz,6H)、1.25(b.s.,
22H)、1.6(b.s.,3H)、3.18(m,2H)、
3.42(d.J=2Hz,0.5H)、3.48(d,J=2
Hz,0.5H)、3.63(d,J=2Hz,1H)、
4.19(q,J=7Hz,2H),4.0〜4.7(m,
1H)、6.2〜6.6(br.,1H)、6.6〜7.1(br.,
1H) Massm/e=412(M+) 実施例 3 実施例1と同様にして、N−(DL−3−トラン
ス−エトキシカルボニルオキシラン−2−カルボ
ニル)−L−ロイシン1.09gとピロリジン0.31g
より油状のN−〔N′−(DL−3−トランス−エト
キシカルボニルオキシラン−2−カルボニル)−
L−ロイシル〕ピロリジン0.89gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3250(アミン)、1740(エス

ル)、1680,1620,1540(アミド)、895(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.94(d,J=5Hz,3H)、0.96(d.J=5
Hz,3H)、1.28(t,J=7Hz,3H)、1.20
〜2.40(m,7H)、3.10〜3.60(m,5H)、
3.69(d,J=2Hz,1H),4.20(q,J=
7Hz,2H)、4.50〜5.00(m,1H)、6.80〜
7.50(br.,1H) Massm/e=326(M+) 実施例 4 実施例1と同様にして、N−(DL−3−トラン
ス−エトキシカルボニルオキシラン−2−カルボ
ニル)−L−ロイシン1.09gとピペリジン0.37g
より油状のN−〔N′−(DL−3−トランス−エト
キシカルボニルオキシラン−2−カルボニル)−
L−ロイシル〕ピペリジン0.7gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3250(アミン)、1735(エス

ル)、1620,1540(アミド)、895(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.93(t,J=5Hz,6H)、1.29(t,J=
7Hz,3H)、1.60(b.s.,9H),3.45(b.s.,
4H),4.17(q,J=7Hz,2H)、4.65〜
5.2(m.1H)、6.8〜7.4(br.,1H) Mass m/e=340(M+) 実施例 5〜9 実施例1と同様にして、それぞれ該当する出発
原料より第2表に示す化合物()を得た。
【表】 実施例 10 DL−トランス−ベンジルハイドロゲンオキシ
ラン−2,3−ジカルボキシレート0.36g、N−
L−ロイシル−N−メチルアニリン0.35g、1−
ヒドロキシベンゾトリアゾール0.23gとN−メチ
ルモルフオリン0.17gをテトラヒドロフラン10ml
に溶解し、W.S.C.塩酸塩0.33gを氷冷攪拌下徐々
に加え、温度そのままに保つて2時間攪拌し、更
に室温で1時間攪拌した。この液を濃縮してテト
ラヒドロフランをほぼ除き、得られた残渣を水50
mlに懸濁し、酢酸エチル50mlで3回抽出した。 この抽出液を合し、5%塩酸水、飽和重曹水及
び飽和食塩水で順次洗浄後、乾燥、濃縮して得ら
れた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフイ
−(クロロホルム:アセトン=40:1)で精製し、
油状のN−〔N′−(DL−3−トランス−ベンジル
オキシカルボニルオキシラン−2−カルボニル)
−L−ロイシル〕−N−メチルアニリン0.57gを
得た。 IRνneat nax(cm-1):3265(アミン)、1753(エス

ル)、1650,1530(アミド)、893(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.38(d,J=5Hz,3H)、0.70(d,J=
5Hz,3H)、1.10〜1.80(m,3H)、3.16
(d,J=2Hz,0.5H)、3.18(s,3H)、
3.42(d,J=2Hz,0.5H)、3.58(d,J
=2Hz,1H)、4.20〜4.80(m,1H)、4.95
(s,1H)、5.08(s,1H)、6.40〜6.90
(br.,1H)、6.90〜7.70(m,10H) Mass m/e=424(M+) 実施例 11 実施例10と同様にしてDL−トランス−ベンジ
ルハイドロゲンオキシラン−2,3−ジカルボキ
シレート1.4gとN−L−ロイシルジメチルアミ
ン0.99gより油状のN−〔N′−(DL−3−トラン
ス−ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−
カルボニル)−L−ロイシル〕ジメチルアミン
1.68gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3260(アミン)、1753(エス

ル)、1690,1630,1540(アミド)、895(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.92(d,J=5Hz,3H)、0.99(d,J=
5Hz,3H)、1.10〜1.80(m.3H)、2.90(s,
3H)、2.90(s,3H),3.04(s,3H)、3.49
(d,J=2Hz,0.5H)、3.56(d,J=2
Hz,0.5H)、3.66(d,J=2Hz,1H)、
4.70〜5.00(m,1H)、5.14(s,2H)、6.50
〜7,10(br.,1H)、7.27(s,5H) Mass m/e=362(M+) 実施例 12 実施例10と同様にしてDL−トランス−ベンジ
ルハイドロゲンオキシラン−2,3−ジカルボキ
シレート2.2gとN−L−イソロイシル−N−メ
チルベンジルアミン2.3gより油状のN−〔N′−
(DL−3−トランス−ベンジルオキシカルボニル
オキシラン−2−カルボニル)−L−イソロイシ
ル〕−N−メチルベンジルアミン2.8gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3255(アミン)、1750(エス

ル)、1685,1630,1535(アミド)、897(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.89(b.s.,6H),1.0〜2.0(m,3H)、2.95
(s,3H)、3.47(d,J=2Hz,0.5H)、
3.52(d,J=2Hz,0.5H)、3.68(d,J
=2Hz,1H)、4.1〜4.95(m.3H)、5.10
(s,2H)、6.5〜7.4(m,11H) Mass m/e=438(M+) 実施例 13 N−〔N′−(DL−3−トランス−エトキシカル
ボニルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイ
シル〕シクロヘキシルアミン0.2gをシクロヘキ
シルアルコール1mlとベンゼン5mlの混液に溶解
し、濃硫酸1滴を加え、15時間還流した。還流
後、この液にベンゼン50mlを加え、飽和重曹水及
び飽和食塩水で順次洗浄して濃縮し、これをシリ
カゲルカラムクロマトグラフイー(クロロホル
ム:アセトン=70:1)で精製し、クロロホルム
−エチルエーテルより結晶化し、N−〔N′−(DL
−3−トランス−シクロヘキシルオキシカルボニ
ルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシル〕
シクロヘキシルアミン0.16gを得た。 m.p. 185.5〜186.5℃ 実施例 14 実施例13と同様にして、N−〔N′−(DL−3−
トランス−エトキシカルボニルオキシラン−2−
カルボニル)−L−ロイシル〕シクロペンチルア
ミン0.2gとシクロペンチルアルコール1mlより
N−〔N′−(DL−3−トランス−シクロペンチル
オキシカルボニル)−L−ロイシル〕シクロペン
チルアミン0.15gを得た。 m.p. 158〜160℃ 実施例 15 N−〔N′−(DL−3−トランス−エトキシカル
ボニルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイ
シル〕イソプロピルアミン0.34gをエタノール5
mlに溶解し、氷冷攪拌下水酸化カリウム0.056g
のエタノール溶液2mlを加えた。氷冷下2時間攪
拌後、これにエチルエーテル50mlを加えて生じた
固体を取し、N−〔N′−(DL−3−トランス−
カルボキシオキシラン−2−カルボニル)−L−
ロイシル〕イソプロピルアミンカリウム塩0.23g
を得た。 m.p. 174〜175℃(分解) 実施例 16 実施例15と同様にしてN−〔N′−(DL−3−ト
ランス−エトキシカルボニルオキシラン−2−カ
ルボニル)−L−ロイシル〕フエネチルアミン
0.37gと水酸化カリウム0.056gよりN−〔N′−
(DL−3−トランス−カルボキシオキシラン−2
−カルボニル)−L−ロイシル〕フエネチルアミ
ンカリウム塩0.23gを得た。 m.p. 163〜165℃(分解) 実施例 17 L−ロイシル−L−ロイシンベンジルエステル
1.5gとトリエチルアミン0.55gのベンゼン溶液
30mlにエポキシコハク酸モノベンジルエステルク
ロリド1.2gのベンゼン溶液20mlを氷冷攪拌下30
分間で滴下し、氷冷下2時間攪拌後更に室温で1
時間攪拌した。生じた沈澱を別後5%塩酸水、
飽和重曹水及び飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥後濃縮乾凅した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フイー(酢酸エチル:n−ヘキサン=1:2)で
精製し、エチルエーテル−石油エーテルにより結
晶化し、N−(DL−3−トランス−ベンジルオキ
シカルボニルオキシラン−2−カルボニル)−L
−ロイシル−L−ロイシンベンジルエステル1.8
gを得た。 m.p. 91〜93℃ 実施例 18 実施例17と同様にしてL−フエニルアラニル−
L−フエニルアラニンメチルエステル0.46gとエ
ポキシコハク酸モノエチルエステルクロリド0.26
gよりN−(DL−3−トランス−エトキシカルボ
ニルオキシラン−2−カルボニル)−L−フエニ
ルアラニル−L−フエニルアラニンメチルエステ
ル0.27gを得た。 m.p. 142〜143℃ 実施例 19 実施例17と同様にしてL−ロイシル−L−プロ
リンメチルエステル1.3gとエポキシコハク酸モ
ノベンジルエステルクロリド1.4gより油状のN
−(DL−3−トランス−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシル
−L−プロリンメチルエステル1.32gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3300(アミン)、1750(エス

ル)、1690,1630,1550(アミド)、900(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.96(d,J=5Hz,6H)、1.10〜2.40
(m.7H)、3.30〜3.90(m,4H)、3.64
(s.3H)、4.10〜4.90(m.2H)、5.11(s,
2H)、6.30〜7.00(br.,1H)、7.27(s,
5H) Mass m/e=446(M+) 実施例 20 DL−トランス−ベンジルハイドロゲンオキシ
ラン−2,3−ジカルボキシレート1.5g、L−
ロイシン−L−グルタミン酸ジメチルエステル
1.75g、1−ハイドロキシベンゾトリアゾール
0.88gとN−メチルモルフオリン0.66gのテトラ
ヒドロフラン溶液50mlに氷冷攪拌下W.S.C.塩酸
塩1.24gを徐々に加えながら氷冷下1時間攪拌
し、更に室温で2時間攪拌した。次にこの液を減
圧濃縮してテトラヒドロフランを殆ど除いた後、
これに水80mlを加え、酢酸エチルエステル80mlで
2回抽出した。この酢酸エチル抽出液を合し、5
%塩酸水、飽和重曹水及び飽和食塩水で順次洗浄
し、硫酸マグネシウム上で乾燥後濃縮乾凅した。 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フイー(クロロホルム:アセトン=70:1)で精
製し、クロロホルム−エチルエーテルより結晶化
し、N−(DL−3−トランス−ベンジルオキシカ
ルボニルオキシラン−2−カルボニル)L−ロイ
シル−L−グルタミン酸ジメチルエステル1.65g
を得た。 m.p.126〜128℃ 実施例 21 実施例20と同様にDL−トランス−ベンジルハ
イドロゲンオキシラン−2,3−ジカルボキシレ
ート1.3gとL−ロイシル−L−イソロイシンメ
チルエステル1.3gより油状のN−(DL−3−ト
ランス−ベンジルオキシカルボニルオキシラン−
2−カルボニル)−L−ロイシル−L−イソロイ
シンメチルエステル2.2gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3300(アミン)、1740(エス

ル)、1660,1550(アミド)、900(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.92(b.s.,12H)、1.3〜2.0(m,6H)、3.45
(d.J=2Hz,0.5H)、3.49(d,J=2Hz,
0.5H)、3.63(d,J=2Hz,1H)、3.66
(s,3H)、4.2〜4.7(m,2H)、5.13(s,
2H)、6.3〜6.7(br.,2H)、7.26(s.5H) Mass m/e=462(M+) 実施例 22 実施例20と同様にして、DL−トランス−ベン
ジルハイドロゲンオキシラン−2,3−ジカルボ
キシレート0.96gとD−ロイシル−L−ロイシン
メチルエステル1.12gから粘稠油状のN−(DL−
3−トランス−ベンジルオキシカルボニルオキシ
ラン−2−カルボニル)−D−ロイシル−L−ロ
イシンメチルエステル1.3gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3260(アミン)、1740(エス

ル)、1670,1645,1553(アミド)、897(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.91(d,J=5Hz,12H)、1.2〜2.0(m,
6H)、3.46(d,J=2Hz,0.5H)、3.59
(s,3H)、3.60(d,J=2Hz,0.5H),
3.66(d,J=2Hz,1H)、4.20〜4.90(m,
2H)、5.12(s.2H)、6.30〜6.70(br.,2H)、
7.24(s.5H) Mass m/e=462(M+) 実施例 23 実施例20と同様にして、DL−トランス−ベン
ジルハイドロゲンオキシラン−2,3−ジカルボ
キシレート0.95gとL−ロイシル−D−ロイシン
メチルエステル1.1gから粘稠油状のN−(DL−
3−トランス−ベンジルオキシカルボニルオキシ
ラン−2−カルボニル)−L−ロイシル−D−ロ
イシンメチルエステル1.38gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3270(アミン)、1740(エス

ル)、1670,1645,1545(アミド)、895(エ
ポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.90(d,J=5Hz,6H)、1.30〜1.90(m,
3H)、3.45(d,J=2Hz,0.5H)、3.55〜
3.70(m.1.5H)、3.62(s,3H)、4.10〜4.80
(m,2H)、5.12(s,2H)、6.30〜6.70
(br.,2H)7.22(s,5H) Mass m/e=462(M+) 実施例 24 実施例23で得られたN−(DL−3−トランス−
ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カル
ボニル)−L−ロイシル−D−ロイシンメチルエ
ステル0.5gをシリカゲルカラムクロマトグラフ
イー(1.5cm〜40cm、クロロホルム)に付し、5
gずつ試験管に分取して、シンレア−クロマトグ
ラフイー(シリカゲル、クロロホルム:アセトン
=40:1)で検討し、Rf値の高い化合物のフラ
クシヨンと低い化合物のフラクシヨンに分離し
た。 このRf値の高い化合物のフラクシヨンを濃縮
し、得られた残渣をエチルエーテル−石油エーテ
ルより結晶化して、N−(D−3−トランス−ベ
ンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カルボ
ニル)−L−ロイシル−D−ロイシンメチルエス
テル0.15gを得た。 m.p.95〜97℃〔α〕28 D=51.1(c=1、エタノー
ル) 実施例 25 実施例24でシリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーにより得られたRf値の低い化合物のフラクシ
ヨンを濃縮し、得られた残渣をエチルエーテル−
石油エーテルより結晶化し、N−(L−3−トラ
ンス−ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2
−カルボニル)−L−ロイシル−D−ロイシンメ
チルエステル0.14gを得た。 m.p.72〜73℃〔α〕28 D=+44.0(c=1、エタノ
ール) 実施例 26〜42 実施例20と同様にして、それぞれ該当する出発
原料より第3表に示す化合物()を得た。
【表】 実施例 43 実施例26で得られたN−(DL−3−トランス−
ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カル
ボニル)−L−ロイシル−NGニトロ−L−アルギ
ニンメチルエステル0.1gをメタノール8ml、酢
酸2mlと水1mlの混液に溶解し、5%パラジウム
炭素50mgを加えて弱い水素気流下室温で4時間攪
拌した。 これを過した液を濃縮し、セフアデツクス
−LH20(メタノール)を用いてカラムクロマト
グラフイに付した後、更にメタノール−クロロホ
ルムより結晶化し、N−(DL−3−トランス−カ
ルボキシオキシラン−2−カルボニル)−L−ロ
イシル−L−アルギニンメチルエステル0.068g
を得た。 m.p. 160〜165℃(分解) 実施例 44 実施例30で得られたN−(DL−3−トランス−
ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カル
ボニル)−L−ロイシル−δ−カルボンベンゾキ
シ−L−オルニチンベンジルエステル0.31gを実
施例43と同様に処理した後、水アセトンより結晶
化し、N−(DL−3−トランス−カルボキシオキ
シラン−2−カルボニル)−L−ロイシル−L−
オルニチン0.1gを得た。 m.p. 187〜188℃ 実施例 45 実施例17で得られたN(DL−3−トランス−ベ
ンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カルボ
ニル)−L−ロイシル−L−ロイシンベンジルエ
ステル0.5gをエタノール20mlに溶解し、5%パ
ラジカム炭素0.2gを加えて弱い水素気流下6時
間室温で攪拌した。 これを過した液を濃縮し、得られた残渣を
エタノール−エチルエーテルより結晶化し、N−
(DL−3−トランスカルボキシオキシラン−2−
カルボニル)−L−ロイシル−L−ロイシン0.32
gを得た。 m.p.121〜123℃ 実施例 46 実施例19で得られたN−(DL−3−トランス−
ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カル
ボニル)−L−ロイシル−L−プロリンメチルエ
ステル0.21gを実施例45と同様に処理し、得られ
た濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフイ−
(クロロホルム:メタノール=20:1)で精製し、
油状のN−(DL−3−トランス−カルボキシオキ
シラン−2−カルボニル)−L−ロイシル−L−
プロリンメチルエステル0.095gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3250(アミン)、1740(エス

ル)、1620,1560(アミド)、900(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.96(d,J=5Hz,6H)、1.20〜2.60(m,
7H)、3.40〜3.90(m,4H)、3.68(s,
3H)、4.10〜5.00(m,2H)7.60〜8.00
(br.,1H)、8.80〜9.30(br.,1H) 実施例 47 実施例46と同様にして、実施例20で得られたN
−(DL−3−トランス−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシラン−2−カルボニル)−L−ロイシル
−L−グルタミン酸ジメチルエステル0.188gよ
り油状のN−(DL−3−トランス−カルボキシオ
キシラン−2−カルボニル)−L−ロイシル−L
グルタミン酸ジメチルエステル0.1gを得た。 IRνneat nax(cm-1):3280(アミン)、1730(エス

ル)、1650,1550(アミド)、900(エポキシ) NMR(60MHz,CDCl3) δ=0.92(d,J=5Hz,6H)、1.20〜2.70(m,
7H)、3.57(s,3H)、3.63(s.3H)、3.45〜
3.70(m,2H)、4.10〜4.80(m.2H)、5.90〜
6.50(m,2H)、7.10〜7.70(br.,1H) 実施例 48 実施例17で得られたN−(DL−3−トランス−
ベンジルオキシカルボニルオキシラン−2−カル
ボニル)−L−ロイシル−L−ロイシンベンジル
エステル0.54gをベンジルアルコールに溶解し、
水酸化カリウム0.56gのベンジルアルコール溶液
5mlを氷冷攪拌下滴下し、氷冷下2時間攪拌し
た。この液に石油エーテルを加えて生じた固体を
取し、これを5%塩酸水10mlに溶解し、酢酸エ
チルエステル10mlで2回抽出した。 この抽出液を合し、飽和食塩水で洗浄後濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフイ−(クロ
ロホルム:メタノール=4:1)で精製し、クロ
ロホルム−n−ヘキサンより結晶化して、N−
(DL−3−トランス−カルボキシオキシラン−2
−カルボニル)−L−ロイシル−L−ロイシンベ
ンジルエステル0.23gを得た。 m.p. 103〜104℃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 [式中、 R1は水素原子、アルカリ金属原子、炭素原子
    数1〜2のアルキル基、炭素原子数5〜6のシク
    ロアルキル基またはベンジル基を示し、R2は炭
    素原子数3〜4のアルキル基またはベンジル基を
    示す。 R3は水素原子またはメチル基を示し、R4は炭
    素原子数1〜10のアルキル基、フエニル基、ベン
    ジル基、フエネチル基、炭素原子数3〜6のシク
    ロアルキル基もしくは 一般式 (式中、 R5は「ヒドロキシル基、メチルメルカプト基、
    フエニル基、ヒドロキシフエニル基、インドリル
    基、「メチル基、エチル基もしくはベンジル基」
    で保護されていることがあるカルボキシル基、
    「カルボベンゾキシル基、メチルベンジルオキシ
    カルボニル基、ブトキシカルボニル基、トシル
    基、アセチル基もしくはホルミル基」で保護され
    ていることがあるアミノ基またはニトロ基で保護
    されていることがあるグアニジル基」のいずれか
    で置換されていることがある炭素原子数1〜4の
    アルキル基、または水素原子を示す。 R6はヒドロキシル基、炭素原子数1〜2のア
    ルコキシ基、ベンジルオキシ基、アミノ基または
    ジメチルアミノ基を示す。)で表される基を示す
    か、 またはR3とR4はこれらが結合する窒素原子と
    共に「メチル基、エチル基もしくはベンジル基」
    で保護されたカルボキシル基で置換されているこ
    とがある、窒素原子を1箇含む5〜6員の複素環
    を示す。]で表されるエポキシコハク酸誘導体。
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