JPH01113364A - 非ペプチジルα−コハク酸アミドアシルアミノジオール抗高血圧剤 - Google Patents

非ペプチジルα−コハク酸アミドアシルアミノジオール抗高血圧剤

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JPH01113364A
JPH01113364A JP63247294A JP24729488A JPH01113364A JP H01113364 A JPH01113364 A JP H01113364A JP 63247294 A JP63247294 A JP 63247294A JP 24729488 A JP24729488 A JP 24729488A JP H01113364 A JPH01113364 A JP H01113364A
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benzyl
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JP63247294A
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Gunnar J Hanson
グンナー ジェームス ハンソン
John S Baran
ジョン スタニスラウス バラン
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GD Searle LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/16Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
    • C07D295/18Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carboxylic acids, or sulfur or nitrogen analogues thereof
    • C07D295/182Radicals derived from carboxylic acids
    • C07D295/185Radicals derived from carboxylic acids from aliphatic carboxylic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 レニン阻害化合物は、高血圧のコントロール用として知
られている。本発明は、レニン阻害剤として有用な非ペ
プチジル化合物を提供するものである。
発明の背景 レニンは、腎臓の傍系球体細胞によって産生され、血流
中に分泌されるタンパク分解酵素である。
血流中で、レニンは、血清タンパク質、アンギオテンシ
ノーデン中のペプチド結合を切断し、アンギオテンシン
lとして知られたデカペプチドを生成する。アンギオテ
ンシン変換酵素として知られる第二の酵素がアンギオテ
ンシン■を切断して、アンギオテンシン■として知られ
るオクタペプチドを生成する。アンギオテンシン■は血
管収縮と心脈管系の圧力を上昇させることによる強力な
昇圧物質である。レニンの活性e−1断することにより
、またアンギオテンシンI変換酵素の阻害剤で生体内に
おけるアンギオテンシン■の生成を遮断することにより
高血圧をコントロールする試みが行われてきた。
アンイオテンシノーデンに対するレニン活性の阻害剤と
して報告されてきた化合物群には、レニン抗体、ペプス
タチンおよびその類縁体、ホスホリぎド、アンギオテン
シノーデン類縁体、プロレニン関連類縁体およびペプチ
ドアルデヒドがある。
放線菌から単離されたペプチドが、ペプシン、カテズシ
ンDj?よひレニンのようなアスパルチルプロテアーゼ
の阻害剤として報告されている〔 Umezawa  
ら :  J、  Anzibocics  (Tok
yo  )  s  2 3:259〜262.197
0 )。ペプスタチンとして知られるこのペプチドは、
腎摘除ラットにブタレニンを注射したのちの血圧をin
 vivoで低下させることが明らかにされた( Gr
ossら:5cience 、 175 : 656 
、1971 )。ペプスタチンには、浴解度が低いこと
、またレニンのは□ かに酸性プロテアーゼを阻害する
ことの欠点がある。他の生理学的に1喪な酵素よりもヒ
トレニンに対する特異性を高める試みとして、改良ペプ
スタチンも合成されてきた。ある程度の特異性は達成さ
れたが、このアプローチでは、ヘプタおよびオクタペプ
チドと分子量が大きくなる傾向があった( Boger
ら: Nazure 、 303 : 81 、198
3)。
高分子量のペプチドは一般的に、胃腸管からの吸収が阻
害され、血漿円安定性が損われるので、薬剤としては望
ましくない。
短いペプチドアルデヒドもレニン阻害剤とし報告されて
いる( Kokubuら: Biochim、 Bio
phys。
Res、 Commun、、 118 : 929 、
1984 tCast、roら: FEBS Lecz
、、  167 : 273 。
1984)。この化合物は反応性のC末端アルデヒド基
を有し、in vivoでは不安定と思われる。
ほかにもペプチジル化合物がレニン阻害剤として報告さ
れている。EP出願+128,7621(1984年1
2月18日公告)には、ジペプチドおよびトリペプチド
グリコール含有化合物がレニン阻害剤として記載されて
いる( Hansonら :Biochecn、  B
iophys、  Res、  Commun 、、 
 1   ろ 2  二  155〜161.1985
;146 : 959〜963゜1987も参照)。E
P出願1181,110号(1986年5月14日公告
)にはレニン阻害剤としてジペプチドヒスチジン誘導体
が記載されている。EP出願+ 189,203号(1
986年7月60日公告)にはレニン阻害剤としてペプ
チジルアミノジオールが記載されている。EP出願#2
00.4’06号(198(15年12月10日公告)
には、レニン阻害剤として、アルキルナフチルメチルゾ
ロピオニル−とスチジルアミノヒドロキシアルカノエー
トが記載されている。
レニン阻害剤の創製のためのこれまでの研究が記載され
ている他の文献には、Marshall : Fed。
Proc、、35 :2494〜2501.1976;
BurtOnら: Proc、 Natl、 Acad
、 Sci、 U S A *77 : 5476〜5
479 + 1980 ; 5uketaら: BIO
Ckleflli8try+ 14 : 3188 +
 1975 ;Swales : Pharmac、 
Th5r、、  7 : 173〜20 Ll 979
 ; Kokubuら: Nacure、、  217
 : 456〜457 e 1986 ; Matsu
shitaら:J、 Ant、1biocics、 2
8 : 1016〜1018 。
1975 ; Lazarら: Biochem+Ph
armaco1.。
23:2776〜2778  、 1 974  ; 
Millerら: Biochem、 Pklarma
COl、+ 21 : 2941〜2944 .1 9
 72  ;  Haber  :  C11n、Sc
i、。
59 : 7s〜19s 、 1980 ;Richら
:J。
Org、  Chem、、  43  :  36 2
4  、 1 9 78  ;  J。
Med、 chem、、 23 : 27 + 198
0 ;とくにBarber   二 C11n、  E
xp、  H7p8r−+  A  5  (7&  
8   )   +1193.1983;およびヨーロ
ッパ特許出願第172,346 A号および第172,
347A号。
1986年2月26日公告、がある。
発明の説明 本発明は、哺乳動物の高血圧の治療にレニン阻害剤とし
て有用性を有する非ビリゾルβ−コハク酸アミドアシル
アミノゾオール化合物に関し、−能代Iで示される化合
物群を包含するものである。
すなわち、本発明は式 〔式中、Xは式 (式中、YおよびQはCH2* CH+ OHS r 
So *OR。
So2およびNR10から選ばれ、R9はHまたは低級
アルキルであり% RIOはH1フェニルおよびCR1
1から選ばれ、R11はHまたは低級アルキルであり、
mおよびnはそれぞれ独立に1から4までの整数であり
、r、c、uおよびVはそれぞれ独立にOから2までの
整数であり、piilから6までの整数であシ、aから
d″!ではそれぞれ独立に0から3までの整数であり、
TはH1直鎖状もしくは分枝状低級アルキル、アルコキ
シ、オキソ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニル、低
級アルキニルおよびシアンから選ばれる1個または2個
以上の基である)から選ばれ; R1は■、直鎖状もしくは分枝状低級アルキル、ハロア
ルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアル
ケニルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ; R2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよびベンジ
ルから選ばれ; R3ハ低級アルキル、アシルアミノアルキル、ベンジル
、ナフチルメチル、アリールおよびフェニル部分がハロ
もしくは低級アルキルまたはその両者によって置換され
ているベンジルから選ばれ;R,!?よひR5はそれぞ
れ独立にHまたは低級アルキルから選ばれ; R6は置換または非置換シクロアルキル、フェニル、シ
クロアルキルアルキルおよびフェニルアルキルから選ば
れ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキ
ル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシアノから
選ばれる1個または2個以上の基で置換されていてもよ
〈:R7およびR8はそれぞれ独立に■、低級アルキル
、シクロアルギル、フェニル、ペンシル、ナフチルおよ
びナフチルメチルから選ばれ、これらの中で置換可能な
位置を有する基は1個または2個以上の低級アルキル、
アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアル
キル、シアンおよびフェニルで置換されていてもよく、
R,およびR8の少なくとも一方はアリール基である〕
で示される。
弐Iの範囲内に包含される好ましい化合物は、式■ で示される特異的立体的コンフィギユレーションを有す
る化合物である。
式Hに含1れる好ましい化合物は、YおよびQがO* 
CH2r S 、 NR10から選ばれ、RIOはHま
たはCRI lであり、 P工、はHまたは低級アルキ
ルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1から3までの
整数であり、r、t、uおよびVはそれぞれ独立に0ま
たは1の整数であり、pは1または2であり、aからd
まではそれぞれ独立に0から22個以上の基であり; R1u H、低級アルキル、アルキルシクロアルキルお
よびアルコキシカルボニルから選ばれ;R2は低級アル
キルおよびベンジルから選ばれ;R3は低級アルキル、
アシルアミノアルキル、ペンシル、ナフチルメチル、ア
リールおよびフェニル部分か−・口もしくは低級アルキ
ルまたはその両者によって置換されているベンジルから
選ばれ;R4はHおよび低級アルキルから選ばれy R
5はHおよび低級アルキルから選ばれ; R6はシクロヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ
p R7およびR8はそれぞれ独立にH1フェニル、ナ
フチルならびに1個または2個以上の低級フル*ル、ア
ルコキシ、アルケニル、ハロ、シアノおよびフェニルで
置換されたフェニルであるが、R7およびR8の少なく
とも一方はフェニルである化合物である。
上述の好ましい化合物群は、4つの亜群の好ましい化合
物に分けることができる。第一の亜群は式■において、
Xが 甲 (式中、YはO、CH2−1たはSであり、mは2であ
り、nは2であり、Tは1個または2個以上のHまたは
低級アルキルである)で示され:R1はHもしくはメチ
ルまたは低級アルキルであり;R2は低級アルキルであ
’) p R3はベンシルでありs R4はHであシp
 R5はHであシ;R6はシクロヘキシルメチルである
化合物群である。この第一の亜群中、最も好ましい化合
物は、Yが0であり、mが2であり、nが2であり、T
が1個または2個以上のHまたはメチルであり;R1は
メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ;R2t:
tインブチルでありp R3はペンシルおよびナフチル
メチルから選ばれ:R4はHまたはメチルであり;R5
はHまたはメチルであり;R6はシクロヘキシルメチル
である化合物である。
式Iで示されるx#置換基例としては、以下の基を挙げ
ることができる。
モルホリノ        チアゾリゾニル2.6−ジ
メチルモルホリノ    ピペリジンピロリジノ   
      オキサシリジノろ−フェニルモルホリノ 
  2−フェニルモルホリノ3−チアピペリジノ   
  6−アルコキシピロリジノ2−アルコキシメチルビ
ロリゾノ 好ましい化合物の第二の亜群は、式■において(式中、
YはO、CH2、S 、 SoおよびSO2から選ばれ
、r、t、uおよびVはそれぞれ独立KOまたは1であ
り、pは1または2であり、Tは1個または2個以上の
H1低級アルキルおよびアルコキシである)で示され:
B1は低級アルキルでありp R2は低級アルキルであ
りt R3はベンジルでありp R4はHまたはメチル
であり;R5はHであす;R6はシクロヘキシルメチル
である化合物群である。式■の置換基は、式■の二環構
造内の置換可能な任意の位置に置換できる。式■で示さ
れるX置換基の例としては、以下の基を挙げることがで
きる。
好ましい化合物の第三の亜群は、Xが式(式中、0は0
またはSであり、aはOであり、bは1であシ、Cは1
であシ、dは0であり、Tはそれぞれ独立に1個または
2個以上のHまたは低級アルキルである)で示されp 
R1はHまたは低級アルキルであり;R2ti2メチル
キルであり;R3はペンシルでありy R4はHまたは
メチルであり;R5はHまたはメチルであシ;R6はシ
クロヘキシルメチルである化合物群である。
この第三の亜群に含まれるさらに好ましい式■の化合物
は、Qが0であり、R1がH1メチル、エチルおよびイ
ンブチルから選ばれ、R2がイソブチルである化合物で
ある。とくに好ましい化合物としては、R1がイソブチ
ルであり、R6がシクロヘキシルメチルである化合物を
挙げることができる。この第三の亜群に含まれる別の好
ましい化合物には、QがSであり、 R1がH1メチル
およびイソブチルから選ばれ、 R2がインブチルであ
る化合物がある。とくに好ましい化合物としてはR1が
イソブチルであり、R6がシクロヘキシルメチルである
化合物を挙げることができる。式■で示されるX置換基
の例としては、以下の基を挙げることができる。
ベンズ−4−チオモルホリノ ベンズモルホリノ          インインドリル
瓢 \ テトラヒドロキノリル      ジヒドロインドリル
ペンゾジアゼビニル     ベンゾジアゼビニル式1
.TVおよび■として例示した基中、置換基Rは、1個
から約10個までの炭素原子、好ましくは1個から約5
個までの炭素原子を有する直鎖状または分校状アルキル
基である。
式■で示される化合物中、好ましい第四の亜群は、Xが
式 (式中、R7およびR8はそれぞれ独立に、基H1低級
アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンジル、ナフ
チルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの中で置
換可能な位置を有する基は1個または2個以上の低級ア
ルヤル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、
ハロアルキル、シアンおよびフェニルで置換されていて
もよ<%R7およびR日の少なくとも一方はアリール基
である)で示される化合物群である。
この第四の亜群中、さらに好ましい化合物はR1がイソ
ブチル、R2がイソブチル、R3がベンジル、R4がH
またはメチル、R5がHまたはメチル、R6がシクロヘ
キシルメチルであす、RフおよびR8はそれぞれ独立に
■、低級アルキルおよびフェニルから選ばれ、R6およ
びR8の少なくとも一方はフェニルである化合物である
。とくに好ましい化合物は、R9がHであシ、R8がフ
ェニルの化合物である。
とくに指示がない限り、本明細書において列挙される化
学基は以下の意味を有する。すなわち、「低級アルキル
」は、直鎖状もしくは分枝状に1個から約10個までの
炭素原子を含有するアルキル基を意味し、その例にはメ
チル、エチル、n−ゾロぎル、イソプロピル、n−ブチ
ル、 5ec−ブチル、イソブチル、 trers−ブ
チル、n−ペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、1
−メチルヘキシル、n−ヘフチル、2−エチルヘプチル
、n−オクチル、6−プロピルオクチル、n−ノニル、
4−ブチルノニル、n−デシル等が包含される。
「低級アルケニル」および「低級アルキニル」の語は、
それぞれ「低級アルキル」の語に包含される種類のアル
キル基に結合した少なくとも1個の炭素−炭素二重結合
および少なくとも1個の炭素−炭素三重結合を含有する
2個から約10個までの炭素原子を有する炭化水素基で
あり、たとえば2−ブテニルおよび2−ペンチルを挙げ
ることができる。「ハロアルキル」は、1個または2個
以上の置換可能な位置が1個または2個以上のハロ基で
置換されたアルキル基を意味する。好ましいハロアルキ
ル基は、少なくとも1個の位置が1゜2または6個のハ
ロ基たとえばフルオロまたはクロロで置換された低級ア
ルキル基であり、特別の例としてはトリフルオロメチル
基を挙げることができる。「アルキルシクロアルキル」
は4個から約9個までの環炭素原子を有し、置換可能な
任意の1個または2個以上の環炭素原子がアルキル基好
ましくは低級アルキル基で置換されていてもよい環状ア
ルキルを意味する。「アルキルシクロアルケニル」は、
4個から約9個までの環炭素原子を有し、少なくとも1
個ただし完全な不飽和環系を形成するのに必要な数を越
えない二重結合を含有し、置換可能な任意の1個または
2個以上の環炭素原子がアルキル基好ましくは低級アル
キル基で置換されていてもよい環状炭化水素基を意味す
る。「アルコキシカルボニル」は、アルキル好ましくは
低級アルキル基が酸素原子に結合したオキシカルボニル
基を意味する。「アリール」は、同素環または複素環系
によって与えられる芳香族炭化水素基を意味し、たとえ
ばフェニル、ナフチルおよびピリジルを挙げることがで
きる。「アシル」は、アルキルまたはアリール基に結合
したカルボニル基を意味する。
以上の定義に基づき、以下の語、すなわち「アシルアミ
ノアルキル」、「シクロアルキル」、「シクロアルキル
アルキル」、「フェニルアルキル」および、「アルコキ
シ」の意味は明瞭であろう。
置換基Tが示されている式1.IVおよび■の環状構造
においては、その環状構造の任意の置換可能な位置に結
合する1個または2個以上の置換基を衣す。
式Iの化合物は、不斉部位を与える1個または2個以上
の炭素原子を有する場合があり、これが活性の付与に重
要である。好ましい化合物は3個の不斉炭素を有し、こ
れによって活性が改良される傾向がある。このような化
合物はその純粋な異性体型でもまたジアステレオ−マー
混合物でも、本発明の式■および■に包含される。活性
の高いレニン阻害剤は特異的な立体的コンフィギユレー
ションをもつ化合物によって与えられる場合が多い。式
Iおよび■において、N末端からC末端の方向に読んで
(ジオール残基に終わる)不斉炭素17)好’l Lい
コンフィギユレーションH1R,S。
S、R,Sである。
式Iの化合物は、哺乳動物においてアンギオテンシン■
の産生を阻害することが明らかにされた。
アンギオテンシン■は強力な血管収縮物質であり、哺乳
動物におけるナトリウム/水平衡を調節するアルドステ
ロンの生成に関与している。したがって、式Iの化合物
は、その治療的有効量を高血圧患者に投与することによ
る高血圧の処置方法において治療的に有用である。
これらの化合物は、任意の数のよく知られた担体または
希釈剤によって、医薬的に許容される剤型に処方するこ
とができる。本発明の化合物は、医薬的に許容される酸
付加塩を用いて、あるいは適当な水利型として処方に使
用することができる。
処方化合物は経口投与用剤型たとえば錠剤、カプセル、
丸剤、散剤または顆粒剤として投与することができる。
これらの化合物は、また、農薬技術においてよく知られ
た剤型を用いて、筋肉内に投与することもできる。一般
的に、好ましい投与剤型は経口投与剤型である。これら
の化合物の治療的に有効な量で、非毒性量が、哺乳動物
の高血圧の処置に使用される。式Iの化合物による高血
圧の予防または処置における投与量は、様々な因子、対
象の種類、年令、体l、性別および医学的状態、高血圧
の重症度、投与経路、ならひに使用する特定の化合物を
考慮して選択される。これらの化合物の投与量は通常、
約0.5〜約100η/ユ(活性化合物X量/体vL)
の範囲であり、好ましくは約1.0〜約20■/kli
+が経口的にまたは注射により投与される。
式Iの化合物f′iまた、レニンの過剰による高血圧の
同定のための診断薬としても有用である。
式Iの化合物はプロドラッグとして投与することもでき
る。式■の化合物の1個または2個以上のヒドロヤシル
基のエステル化を行うことが好ましく、たとえばアミノ
酸でアミノエステルを、コハク酸でコハク酸エステルを
、またリン酸でリン酸エステルを作ることができる。式
Iの化合物のアミンエステルはとくに好ましい。
式Iの化合物の製造方法は、ます、以下の一般的反応式
に従って説明し、次に例1〜9により特定の製造方法に
ついて説明する。これらの説明中置換基XおよびR1−
R6は、式Iの置換基について上述したとンりの意味で
ある。
一般的合成方法■ 反応式に示されるように、適当に置換され、適当に保護
されたアリルアルコール酢酸エステルを出発原料として
使用する。この物質、および類似の物質は、標準条件下
(低温、メタノール−メチレンクロリド溶液として)に
オゾン化し、オシニドのアルデヒドへの還元をジメチル
フィトによって実施する。得られたこの型のアルデヒド
を、アルデヒ、ドにアルキル基を付加できる有機金属試
薬で処理すると、反応式に示すようなジオールが生成す
る。これらのジオールを、標準的なペプチドカップリン
グ方法を用い、反応式に示した一般式の酸にカップリン
グさせることにより、レニン阻害剤に変換する。最初に
得られたジオールはまた、飽和シクロヘキサンジオール
に水素添加し、同様にして再び反応式に一般式として与
えた酸にカップリングさせることもできる。
ジオールは前述のようにして得るが、この方法を用いて
段階的カップリングを行う。ペプチド合成のために開発
された標準方法を用いて、反応式に示したようにレニン
阻害剤が得られる。
以下の合成操作は上述の一般的合成方法Iおよびnt−
さらに特定して説明するものである。以下の実施例1〜
9の特定の化合物の製造について合成操作を説明する。
以下の実施例は本発明を例示するものであって本発明の
範囲を限定するものではない。本技術分野の熟練者であ
れば、以下の製造操作に対し、条件および過程の公知の
様々な変化を用いて本発明の化合物が製造できることは
容易に理解できるところであろう。実施例中、温度はす
べて摂氏で衆示しである。以上の合成方法の一般的説明
および以下の実施例において用いられる略号の意味は次
のとおりである。
BOC=ブチルオキシカルボニル 1−Bu=イソブチル Leu =ロイシン Ac  =アシル Me  =メチル TFA = )リフルオロ酢酸 THF =テトラヒドロフラン 例1 (38r 48 ) −N −C(csrr、−ブチル
オキシ)カルビニル〕−4−アミノ−6−アセトキシ−
5−フェニルペンテン 上記中間体の製造は、Hansonら(J、 Org。
Chern、、50:5399.1985)によって記
載されている操作を用いて実施した。
例2 (2R,38)−N−[(cerz−ブチルオキシ)カ
ルボニル〕−3−アミノー2−アセトキシ−4−フェニ
ルブタナール 上記中間体の製造は、上述したと同じく、Hansen
らの記載に従って実施した。例1のアリルアルコール酢
酸エステル2.55 g(8,Onnmol)のメチレ
ンクロリド100N俗液に一70℃ですシン/酸累を、
深い青色が持続するようになるまで通じた。青色が完全
に褪色するまで酸素を通じ、ついでMe283.0厄を
加え、f6液の温度を0〜5゜に上昇させ、−夜装置し
た。溶媒を00で真空下に除去すると標記化合物が粘稠
な黄色油状物として得られ、これを精製することなくそ
のまま以下の工程に使用した。
例6 (2S + 3 R+ 4 S ) −N −C(ze
rz−ブチルオキシ)カルボニル]−2−アミノー1−
フェニル−6,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタン
例2で得られた油状物を窒素気相下に乾燥THF100
成に浴解し、−700に冷却した。この溶液にエーテル
中2.0Mのインブチルマグネシウムクロリド溶液13
m1(26mmol )を加え、この混合物を攪拌しな
がら温度を室温まで上昇させ、2時間攪拌した。Me 
OH/ H20で分解したのち、混合物をエーテルで希
釈し、飽和NH,ct 浴液で2回洗浄し、ついで乾燥
して真空下に溶媒を除去した。
残留物を過剰の水酸化アンモニウムを含有する80%M
eOH−H2O中に一夜放置した。MeOHf除去し、
混合物をエーテルで抽出した。これらの抽出液を合し、
水、希KH8O,で洗浄し、ついで乾燥し、蒸発させる
と黄色のガラス状物質2.3611が得られ、これはペ
ンタン5ON中に放置すると結晶化した。得られた黄白
色の粉末をエーテル/ヘキサンから再結晶すると、標記
化合物(0,41g)が、白色の毛状針状晶として得ら
れた。融点164〜136°、 Rf (エーテル):
単一スポット、0.6゜母液をクロマトグラフィーに付
し、適当な分画を結晶化すると、さらに生成物0.22
.9が得られた。融点168〜139°。
元素分析’ C19H31NO4(337,45)とし
て、計算値c 67.62 、 H9,26、N 4.
15 、分析値C67,51、H9,43,N4.24
例4 (28+ 3Ry 48 )−N−[(zerz−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−2−アミノ−1−シクロヘキ
シル−6,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタン 例6のジオールO−27g’k HeOH中、60 p
siH2で5%Rh / C触媒を用いてろ時間還元し
た。
l′M過後、溶媒を蒸発させ、0.27.9の白色結晶
をCH2CH2−ヘキサンから再結晶すると、標記化合
物が小さな針状晶として得られる。0.19 g、融点
126〜128°、もう1回再結晶すると、融点128
.5〜129.5°を示す。Rf(エーテル):単一ス
ポット、0.8 元素分析” C19H37NO4(343,5D )と
して、計算値c 66.43 、 H10,86、N 
4.08 、分析値C66,43、Hl 1.01 、
 N4.Ijs例5 ンアミド Hans onら(J、Org、Chem、t  50
:5399〜5400.1985 ’)の方法によって
製造された( 28 、3 R) −N −Boc −
2−アミノ−1−フェニル−3,4−ゾヒドロキシプタ
ンヲ用い、例4の操作を行い、結晶性の1−シクロヘキ
シル誘導体を得た。
元素分析” C15”29NO4として計算値C62,
69゜H10,17、N 4.87 、分析値C62,
69。
Hl  0.51  、N4.91 この化合物をTFAで処理し、例9のカップリング操作
を用いてBoc −L−ロイシンにカップリングさせる
と、標記化合物が得られた。
例6 D、L−2−(1−ナフチルメチル)コハク酸モノメチ
ルエステル 乾燥THF (2001M )中にジイソプロピルアミ
ン(36,6Fi 、 362 mmol )を溶解し
、この溶液を一78°Cに60分間冷却した。この溶液
に、THF (200rub )中コハク酸モノメチル
エステル(23,8g、180 mmol )を60分
を要して添加し、反応混合物を一78°01時間撹拌し
た。この混合物に、THF 220 M)中1−(ブロ
モメチル)ナフタレ7 (40ji 、 191 mm
ol )を60分を袂して加え、この溶液を一78℃で
1時間、ついで室温で18時間攪拌した。この混合物を
エーテルで希釈し、水で抽出した。水相を合し、10%
塩酸水浴液でpi(1の酸性とし、エーテルで抽出し、
有機抽出液を硫酸ナトリウム上で乾燥し濾過し、溶媒を
蒸発させた。黄色の固体残留物を熱トルエンに溶かし、
溶液が白濁するまでヘキサンを加えた。この溶液を冷却
し、1遇すると、標記化合物が淡黄色の固体として単離
された(21g)。
元素分析’ C16’h604として計算値C70,5
8゜H5,92、分析値C69,03、H5,99例7 D、L−3−(N−モルホリノカルボニル)−2−(1
−ナフチルメチル)プロピオン酸メチルエステル 例6の標記化合物(69、22mmol )をメチレン
クロリド(50IILl)に溶解し、この溶液を00に
冷却した。塩化チオニル(10,59、88mmol 
)を2分間を賛して加えた。この溶液の温度をついで室
温まで上昇させ、2時間攪拌した。
溶媒と過剰の塩化チオニルを真空下に除去し、残留物を
メチレンクロリドに溶解した。この浴液にモルホリン(
5,75L 66 mmol )のメチレンクロリド(
50μ)浴液を15分を喪して添加した。
混合物を室温で18時間攪拌し、10%塩酸水溶液、つ
いで飽和炭酸水素カリウム水浴液で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、シリカゲル上クロマトグラフィーに付
し、30/70酢酸エチル−メチレンクロリドで溶出す
゛ると、標記化合物(4,48g)が得られた、 元素分析’ C20H2304として計算値C71,2
0゜H5,68、N 4.15 、分析値C69,12
H7,03、N 3.79 例8 DL−3−(N−モルホリノカルボニル)−2−(1−
す7テルメチル)プロピオン酸例7の標記化金物(4,
389、8mmol )  をメタノール(25I!L
l)に浴解し、水酸化ナトリウム水溶液(2N 、12
.87d)を加えた。得られた浴液を室温で16時間攪
拌し、ついで真空中において容量を少量に減量し、残留
物を水に嘔った。
濃塩酸水浴液を−が1になるまで摘部し、混合物を酢酸
エチルで抽出した。有機抽出液を硫酸ナトリウム上で乾
燥し、溶媒を蒸発させると、標記化金物が固体として得
られた( 4.15 & )。
元素分析’ 019H2104として計算値C69,7
1゜H6,47、N 4.28 、分析値068.47
 。
H6,74、N 3.96 例9 (28,3R)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−6
,4−ジヒドロキシブタンの3−(N−モルホリノカル
ボニル)−2−(R,5)−(1−ナフチルメチル)f
ロビオニルーL−ロイシンアミド 例5の標記化合物をトリフルオロ酢酸で処理してBoc
基を除去し、この塩(96■〕をメチレンクロリドに溶
解し、N−メチルピペリジン(23■)を加えて溶iA
を形成させた。例8の標記化合物(109m9)をメチ
レンクロリドに浴解し、N−メチルピペリジン(36■
)を加え、−10゜に冷却した。この溶液にクロルギ酸
イソブチル(431n9)を加え、4分後に、溶液Aを
加えた。
この混合物を一10°で4時間攪拌し、ついで溶媒を蒸
発させると、油状の残留物が得られた。これをメタノー
ルに取り、1N水酸化カリウムを加えた。5分後に0.
5Mクエン酸を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。
有機層を5%炭酸カリウム、食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥すると、標記化合物が白色の泡状物(9
7■)として得られ、400 MHz ”HNMR(C
DCl2 )は提案された構造と一致した。
元素分析’ Cs5H51NsO6+ 0.75 H2
Oとして計算値C67,44、H8,48、N 6.7
4 、分析値C67,37、H8,25、N 6.42
生物学的評価 式Iの化合物は、in vicroアッセイによりヒト
レニンの阻害剤として評価した。このヒトレニン阻害試
験の詳細はPapa 1oannouらにより、C11
nical & Experimencal Hype
riension、 A 7 (9)。
1243〜1257.1985に記載されている。
ヒトレニンはNatlional In5t、1zut
、e for Biologi−cal 5canda
rds、 Londonから入手した。100mMTr
is−酢酸塩緩衝液(pi−17,4)、2.5X10
−’GO1dblatT、単位のレニン、経口避妊薬を
服用しているヒト志願者の血漿0.05 at 、 6
.0 mM EDTAナトリウム、2.4mMフェニル
メチルスルホニルクロリド、1.5mM5−ヒドロキシ
キノリン、0.4■/rILlBSAおよび0.024
1R9/IILl硫酸ネオマイシンを含む総容量0.2
51117中にレニン阻害剤を加・えまたは加えないで
、37°Cにおいて2時間インキュベーションした。生
成したアンイオテンシン■をラジオイムノアッセイによ
り定量した( NewEngland Nuclear
キット)。検定した化合物はエチルアルコールまたはD
M80のいずれかに浴解し、100 mM Trts−
酢酸緩衝液(pH7,4)で適当な濃度に希釈した。反
応混合物中における有機溶媒の最終濃度は1%未満であ
った。レニン活性に対する有機溶媒の作用を補正するた
め、37℃における対照インキュベーションを使用した
ブタレニン阻害の検定は、ヒトレニンの検定の場合とほ
ぼ同様に、以下の変更を加えて実施した。
ブタレニンはSigma Chemical Co、 
 から購入し、合成テトラデカペプチド基質はPen1
nsula LabsInc 、  から入手した。1
00 mM Tris−酢酸塩緩衝液(pH7,4)、
0.125m単位ブタレニン、20μMテトラデカペプ
チド、6 mM EDTAニナトリウム、3.2mMフ
ェニルメチルスルホニルフルオライド、3mM5−ヒド
ロキシキノリン、1.2mg / N BSAおよび0
.024#/IN硫酸ネオマイシンを含む最終容量0.
251Llの液を、レニン阻害剤の存在下または非存在
下に、67°Cで1時間インキュベーションした。生成
したアンギオテンシンの量はヒトレニン阻害剤の検定の
場合と同様にして定量した。
第1表 化合物    ヒトレニンエC5o   ブタレニン1
050例9  7.4 x 10−’ M  2.8 
x 10−’ M以上、本発明を特定の態様に関して説
明したがこれらの態様についての詳細な説明は本発明を
限定するものではない。本発明の精神および範囲から逸
脱することなく、様々な均等置換、変災、修飾が可能な
ことは自明であり、このような均等な態様は本発明に包
含されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YおよびQはCH_2、▲数式、化学式、表等
    があります▼、O、S、SO、SO_2およびNR_1
    _0から選ばれ、R_9はHまたは低級アルキルであり
    、R_1_0はH、フェニルおよび▲数式、化学式、表
    等があります▼から選ばれ、R_1_1はHまたは低級
    アルキルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1から4
    までの整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ独立
    に0から2までの整数であり、pは1から3までの整数
    であり、aからdまではそれぞれ独立に0から3までの
    整数であり、TはH、直鎖状もしくは分枝状低級アルキ
    ル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロアルキル、低級ア
    ルケニル、低級アルキニルおよびシアノから選ばれる1
    個または2個以上の基である)から選ばれ; R_1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アルキル、ハロ
    アルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロア
    ルケニルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ;R_
    2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよびベンジル
    から選ばれ;R_3は低級アルキル、アシルアミノアル
    キル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフェ
    ニル部分がハロもしくは低級アルキルまたはその両者に
    よつて置換されているベンジルから選ばれ;R_4およ
    びR_5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選
    ばれ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フェ
    ニル、シクロアルキルアルキルおよびフェニルアルキル
    から選ばれ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハ
    ロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシ
    アノから選ばれる1個または2個以上の基で置換されて
    いてもよく;R_7およびR_8はそれぞれ独立にH、
    低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンジル、
    ナフチルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの中
    で置換可能な位置を有する基は1個または2個以上の低
    級アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハ
    ロ、ハロアルキル、シアノおよびフェニルで置換されて
    いてもよく、R_7およびR_8の少なくとも一方はア
    リール基である〕で示される化合物 (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1からR_1_1までは先に定義したとお
    りである)で示される特許請求の範囲第1項に記載の化
    合物 (3)YおよびQはO、CH_2、S、NR_1_0か
    ら選ばれ、R_1_0はHまたはCR_1_1であり、
    R_1_1はHまたは低級アルキルであり、mおよびn
    はそれぞれ1から3までの整数であり、r、t、uおよ
    びvはそれぞれ独立に0から2までの整数であり、pは
    1または2であり、aからdはそれぞれ独立に0から2
    までの整数であり、TはH、低級アルキル、アルコキシ
    、オキソおよびハロから選ばれる1個または2個以上の
    基であり; R_1はH、低級アルキル、アルキルシクロアルキルお
    よびアルコキシカルボニルから選ばれ;R_2は低級ア
    ルキルおよびベンジルから選ばれ;R_3は低級アルキ
    ル、アシルアミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル
    、アリールおよびフェニル部分がハロもしくは低級アル
    キルまたはその両者によつて置換されているベンジルか
    ら選ばれ、R_4はHおよび低級アルキルから選ばれ;
    R_5はHおよび低級アルキルから選ばれ;R_6はシ
    クロヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ;R_7
    およびR_8はそれぞれ独立にH、フェニル、ナフチル
    ならびに1個または2個以上の低級アルキル、アルコキ
    シ、アルケニル、ハロ、シアノおよびフエニルで置換さ
    れたフエニルであるが、R_7およびR_8の少なくと
    も一方はフエニルである特許請求の範囲第2項に記載の
    化合物 (4)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2またはSであり、mは2であ
    り、nは2であり、Tは1個または2個以上のH、低級
    アルキルおよびアルコキシである)で示され、R_1は
    Hまたは低級アルキルから選ばれ、R_2は低級アルキ
    ルであり、R_3はベンジルであり、R_4はHまたは
    メチルであり、R_5はHまたはメチルであり、R_6
    はシクロヘキシルメチルである特許請求の範囲第3項に
    記載の化合物 (5)Yは0であり、mは2であり、rは2であり、T
    は1個または2個以上のHまたはメチルであり、R_1
    はH、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ、R
    _2はイソブチルであり、R_3はベンジルおよびナフ
    チルメチルから選ばれ、R_4はHまたはメチルであり
    、R_5はHまたはメチルであり、R_6はシクロヘキ
    シルメチルである特許請求の範囲第4項に記載の化合物 (6)(2S,3R)−2−アミノ−1−シクロヘキシ
    ル−3,4−ジヒドロキシブタンの3−(N−モルホリ
    ノカルボニル)−2−(R,S)−(1−ナフチルメチ
    ル)、プロピオニル−L−ロイシンアミドである特許請
    求の範囲第5項に記載の化合物 (7)(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロ
    ヘキシル−3,4−ジヒドロキシペンタンの3−(N−
    モルホリノカルボニル)−2−(R,S)−1個ナフチ
    ルメチル)プロピオニル−L−ロイシンアミドである特
    許請求の範囲第5項に記載の化合物 (8)(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロ
    ヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルヘプタン
    の3−(N−モルホリノカルボニル)−2−(R,S)
    −(1−ナフチルメチル)プロピオニル−L−ロイシン
    アミドである特許請求の範囲第5項に記載の化合物 (9)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2か
    ら選ばれ、r、t、uおよびvはそれぞれ独立に0また
    は1であり、pは1または2であり、Tは1個または2
    個以上のHまたは低級アルキルである)で示され、R_
    1は低級アルキルであり、R_2は低級アルキルであり
    、R_3はベンジルであり、R_4はHまたはメチルで
    あり、R_5はHまたはメチルであ9、R_6はシクロ
    ヘキシルメチルである特許請求の範囲第5項に記載の化
    合物 (10)R_1はイソブチル、R_2はイソブチル、R
    _6はシクロヘキシルメチルである特許請求の範囲第9
    項に記載の化合物 (11)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、QはO、CH_2またはSであり、aは0であ
    り、bは1であり、cは1であり、dは0であり、Tは
    それぞれ独立に1個または2個以上のHまたは低級アル
    キルである)で示され、R_1はHまたは低級アルキル
    から選ばれ、R_2は低級アルキルであり、R_3はベ
    ンジルであり、R_4はHまたはメチルであり、R_5
    はHまたはメチルであり、R_6はシクロヘキシルメチ
    ルである特許請求の範囲第3項に記載の化合物 (12)QはOであり、R_1はH、メチル、エチルお
    よびイソブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである
    特許請求の範囲第11項に記載の化合物 (13)R_1はイソブチルであり、R_6はシクロヘ
    キシルである特許請求の範囲第12項に記載の化合物 (14)QはSであり、R_1はH、メチルおよびイソ
    ブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである特許請求
    の範囲第11項に記載の化合物 (15)R_1はイソブチルであり、R_6はシクロヘ
    キシルメチルである特許請求の範囲第12項に記載の化
    合物 (16)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示され、R_1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アル
    キル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキ
    ルシクロアルケニルおよびアルコキシカルボニルから選
    ばれ;R_2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよ
    びベンジルから選ばれ;R_3は低級アルキル、アシル
    アミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリール
    およびフェニル部分がハロもしくは低級アルキルまたは
    その両者で置換されたベンジルから選ばれ;R_4およ
    びR_5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選
    ばれ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フエ
    ニル、シクロアルキルおよびフエニルアルキルから選ば
    れ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキ
    ア、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシアノから
    選ばれる1個または2個以上の基で置換されていてもよ
    く、R_7およびR_8はそれぞれ独立に基H、低級ア
    ルキル、シクロアルキル、フエニル、ベンジル、ナフチ
    ルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの中で置換
    可能な位置を有する基は1個または2個以上の低級アル
    キル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハ
    ロアルキル、シアノおよびフェニルで置換されていても
    よく、R_7およびR_8の少なくとも一方はアリール
    基である特許請求の範囲第2項に記載の化合物 (17)R_1はイソブチルであり、R_2はイソブチ
    ルであり、R_3はベンジルであり、R_4はHまたは
    メチルであり、R_5はHまたはメチルであり、R_6
    はシクロヘキシルメチルであり、R_7およびR_8は
    それぞれ独立にH、低級アルキルおよびフェニルから選
    ばれるが、R_7およびR_8の少なくとも一方はフェ
    ニルである特許請求の範囲第16項に記載の化合物 (18)治療有効量のレニン阻害化合物および医薬的に
    許容される担体または希釈剤からなる医薬組成物におい
    て、レニン阻害化合物は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YおよびQはCH_2、CH、O、S、SO、
    SO_2およびNR_1_0から選ばれ、R_9はHま
    たは低級アルキルであり、R_1_0はH、フェニルお
    よびR_1_1から選ばれ、R_1_1はHまたは低級
    アルキルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1から4
    までの整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ独立
    に0から2までの整数であり、pは1から3までの整数
    であり、aからdまではそれぞれ独立に0から3までの
    整数であり、TはH、直鎖状もしくは分枝状低級アルキ
    ル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロアルキル、低級ア
    ルケニル、低級アルキニルおよびシアノ基から選ばれる
    1個または2個以上の基である)から選ばれ; R_1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アルキル、ハロ
    アルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロア
    ルケニルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ;R_
    2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよびベンジル
    から選ばれ;R_3は低級アルキル、アシルアミノアル
    キル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフェ
    ニル部分がハロもしくは低級アルキルまたはその両者に
    よつて置換されているベンジルから選ばれ;R_4およ
    びR_5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選
    ばれ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フェ
    ニル、シクロアルキルアルキルおよびフエニルアルキル
    から選ばれ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハ
    ロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシ
    アノから選ばれる1個または2個以上の基で置換されて
    いてもよく;R_7およびR_8はそれぞれ独立にH、
    低級アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキ
    ル、フェニル、ベンジル、ナフチルおよびナフチルメチ
    ルから選ばれ、これらの中で置換可能な位置を有する基
    は1個または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、ア
    ルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノお
    よびフェニルで置換されていてもよく、R_7およびR
    _8の少なくとも一方はアリール基である〕で示される
    化合物群から選ばれる医薬組成物 (19)レニン阻害化合物は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1からR_1_1までは先に定義したとお
    りである)で示される化合物である特許請求の範囲第1
    8項に記載の組成物 (20)YおよびQはO、CH_2、S、NR_1_0
    から選ばれ、R_1_0はHまたは▲数式、化学式、表
    等があります▼であり、R_1_1はHまたは低級アル
    キルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1から5まで
    の整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ独立に0
    から21での整数であり、pは1または2であり、aか
    らdまではそれぞれ独立に0から2までの整数であり、
    TはH、低級アルキル、アルコキシ、オキソおよびハロ
    から選ばれる1個または2個以上の基であり、; R_1はH、低級アルキル、アルキルシクロアルキルお
    よびアルコキシカルボニルから選ばれ;R_2は低級ア
    ルキルおよびベンジルから選ばれ、R_3は低級アルキ
    ル、アシルアミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル
    、アリールおよびフエニル部分がハロもしくは低級アル
    キルまたはその両者によつて置換されているベンジルか
    ら選ばれ、R_4はHおよび低級アルキルから選ばれ;
    R_5はHまたは低級アルキルであり、R_6はシクロ
    ヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ;R_7およ
    びR_8はそれぞれ独立にH、フェニル、ナフチルなら
    びに1個または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、
    アルケニル、ハロ、シアノおよびフェニルで置換された
    フェニルであるが、R_7およびR_8の少なくとも一
    方はフェニルである特許請求の範囲第19項に記載の組
    成物 (21)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2またはSであり、mは2であ
    り、nは2であり、Tは1個または2個以上のHまたは
    低級アルキルである)で示され;R_1はHまたは低級
    アルキルであり;R_2は低級アルキルであり;R_3
    はベンジルであり;R_4はHまたはメチルであり;R
    _5はHまたはメチルであり;R_6はシクロヘキシル
    メチルである特許請求の範囲第20項に記載の組成物 (22)Yは0であり、mは2であり、nは2であり、
    Tは1個または2個以上のHまたはメチルであり;R_
    1はH、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ;
    R_2はイソブチルであり;R_3はベンジルおよびナ
    フチルメチルから選ばれ;R_4はHメチルであり;R
    _5はHであり;R_6はシクロヘキシルメチルである
    特許請求の範囲第21項に記載の組成物 (23)化合物は(2S,3R)−2−アミノ−1−シ
    クロヘキシル−3,4−ジヒドロキシブタンの3−(N
    −モルホリノカルボニル)−2−(R,S)−(1−ナ
    フチルメチル)プロピオニル−L−ロイシンアミドであ
    る特許請求の範囲第22項に記載の組成物 (24)化合物は(2S,3R,4S)−2−アミノ−
    1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシブタンの3
    −(N−モリホリノカルボニル)−2−(R,S)−(
    1−ナフチルメチル)プロピオニル−L−ロイシンアミ
    ドである特許請求の範囲第22項に記載の組成物 (25)化合物は(2S,3R,4S)−2−アミノ−
    1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチ
    ルヘプタンの6−(N−モルホリノカルボニル)−2−
    (R,S)−(1−ナフチルメチル)プロピオニル−L
    −ロイシンアミドである特許請求の範囲第22項に記載
    の組成物 (26)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2か
    ら選ばれ;r、t、uおよびvはそれぞれ独立に0また
    は1であり、pは1または2であり、Tは1個または2
    個以上のHまたは低級アルキルである)で示され;R_
    1は低級アルキルであり;R_2は低級アルキルであり
    ;R_3はベンジルであり;R_4はHまたはメチルで
    あり;R_5はHまたはメチルであり;R_6はシクロ
    ヘキシルメチルである特許請求の範囲第20項に記載の
    組成物 (27)R_1はイソブチル、R_2はイソブチル、R
    _6はシクロヘキシルメチルである特許請求の範囲第2
    6項に記載の組成物 (28)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、QはO、CH_2またはSであり、aは0であ
    り、bは1であり、cは1であり、aは0であり、Tは
    それぞれ独立に1個または2個以上のHまたは低級アル
    キルである)で示され;R_1はHまたは低級アルキル
    から選ばれ;R_2は低級アルキルであり;R_3はベ
    ンジルであり;R_4はHまたはメチルであり;R_5
    はHまたはメチルであり;R_6はシクロヘキシルメチ
    ルである特許請求の範囲第20項に記載の組成物 (29)QはOであり、R_1はH、メチル、エチルお
    よびイソブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである
    特許請求の範囲第28項に記載の組成物(30)R_1
    はイソブチルであり、R_6はシクロヘキシルメチルで
    ある特許請求の範囲第29項に記載の組成物 (31)QはSであり、R_1はH、メチルおよびイソ
    ブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである特許請求
    の範囲第28項に記載の組成物 (32)R_1はイソブチルであり、R_6はシクロヘ
    キシルメチルである特許請求の範囲第31項に記載の組
    成物 (33)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示され、R_1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アル
    キル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキ
    ルシクロアルケニルおよびアルコキシカルボニルから選
    ばれ;R_2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよ
    びベンジルから選ばれ;R_3は低級アルキル、アシル
    アミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリール
    およびフエニル部分がハロもしくは低級アルキルまたは
    その両者で置換されたベンジルから選ばれ;R_4およ
    びR_5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選
    ばれ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フェ
    ニル、シクロアルキルアルキルおよびフエニルアルキル
    から選ばれ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハ
    ロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシ
    アノから選ばれる1個または2個以上の置換基で置換さ
    れていてもよく、R_7およびR_8はそれぞれ独立に
    基H、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベン
    ジル、ナフチルおよびナフチルメチルから選ばれ、これ
    らの中で置換可能な位置を有する基は1個または2個以
    上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニ
    ル、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフエニルで置換
    されていてもよく、R_7およびR_8の少なくとも一
    方はアリール基である特許請求の範囲第20項に記載の
    組成物 (34)R_1はイソブチルであり、R_2はイソブチ
    ルであり、R_3はベンジルであり、R_4はHまたは
    メチルであり、R_5はHであり、R_6はシクロヘキ
    シルメチルであり、R_7およびR_8はそれぞれ独立
    に低級アルキルおよびフエニルから選ばれるが、R_7
    およびR_8の少なくとも一方はフエニルである特許請
    求の範囲第33項に記載の組成物 (35)高血圧の処置のため高血圧患者に投与する治療
    有効量の化合物を含有する医薬組成物において、化合物
    は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YおよびQはCH_2、▲数式、化学式、表等
    があります▼、O、S、SO、SO_2およびNR_1
    _0から選ばれ、R_9はHまたは低級アルキルであり
    、R_1_0はH、フエニルおよび▲数式、化学式、表
    等があります▼から選ばれ、R_1_1はHまたは 低級アルキルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1か
    ら4までの整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ
    独立に0から2までの整数であり、pは1から3までの
    整数であり、aからdまではそれぞれ独立に0から3ま
    での整数であり、TはH、直鎖状もしくは分枝状低級ア
    ルキル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロアルキル、低
    級アルケニル、低級アルキニルおよびシアノ基から選ば
    れる1個または2個以上の基である)から選ばれ;R_
    1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アルキル、ハロアル
    キル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアルケ
    ニルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ;R_2は
    直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよびベンジルから
    選ばれ;R_3は低級アルキル、アシルアミノアルキル
    、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフエニル
    部分がハロもしくは低級アルキルまたはその両者によつ
    て置換されているベンジルから選ばれ;R_4およびR
    _5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選ばれ
    ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フエニル
    、シクロアルキルアルキルおよびフェニルアルキルから
    選ばれ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハロア
    ルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシアノ
    から選ばれる1個または2個以上の基で置換されていて
    もよく;R_7およびR_8はそれぞれ独立にH、低級
    アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、
    フェニル、ベンジル、ナフチルおよびナフチルメチルか
    ら選ばれ、これらの中で置換可能な位置を有する基は1
    個または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、ハロ、
    ハロアルキル、シアノおよびフェニルで置換されていて
    もよく、R_7およびR_8の少なくとも一方はアリー
    ル基である〕で示される化合物群から選ばれる医薬組成
    物 (36)レニン阻害化合物は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1からR_1_1までは先に定義したとお
    りである)で示される化合物である特許請求の範囲第3
    5項に記載の組成物 (37)YおよびQはO、CH_2、S、NR_1_0
    から選ばれ、R_1_0はHまたは▲数式、化学式、表
    等があります▼であり、R_1_1はHまたは低級アル
    キルであり、mおよびnはそれぞれ独立に1から3まで
    の整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ独立に0
    から1までの整数であり、pは1または2であり、aか
    らdまではそれぞれ独立に0から2までの整数であり、
    TはH、低級アルキル、アルコキシ、オキソおよびハロ
    から選ばれる1個または2個以上の基であり;R_1は
    H、低級アルキル、アルキルシクロアルキルおよびアル
    コキシカルボニルから選ばれ;R_2は低級アルキルお
    よびベンジルから選ばれ、R_3は低級アルキル、アシ
    ルアミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリー
    ルおよびフエニル部分がハロもしくは低級アルキルまた
    はその両者によつて置換されているベンジルから選ばれ
    、R_4はHおよび低級アルキルから選ばれ;R_5は
    Hまたは低級アルキルであり、R_6はシクロヘキシル
    メチルおよびベンジルから選ばれ;R_7およびR_8
    はそれぞれ独立にH、フェニル、ナフチルならびに1個
    または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニ
    ル、ハロ、シアノおよびフェニルで置換されたフェニル
    であるが、R_7およびR_8の少なくとも一方はフェ
    ニルである特許請求の範囲第35項に記載の組成物 (38)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2またはSであり、mは2であ
    り、nは2であり、Tは1個または2個以上のH、低級
    アルキルおよびアルコキシである)で示され;R_1は
    Hまたは低級アルキルであり;R_2は低級アルキルで
    あり、R_3はベンジルであり;R_4はHまたはメチ
    ルであり;R_5はHまたはメチルてあり;R_6はシ
    クロヘキシルメチルである特許請求の範囲第37項に記
    載の組成物 (39)Yは0であり、mは2であり、nは2であり、
    Tは1個または2個以上のHまたはメチルであり;R_
    1はH、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ;
    R_2はイソブチルであり;R_3はベンジルおよびナ
    フチルメチルから選ばれ;R_4はHまたはメチルであ
    り;R_5はHまたはメチルであり;R_6はシクロヘ
    キシルメチルである特許請求の範囲第38項に記載の組
    成物 (40)化合物は(2S,3R)−2−アミノ−1−シ
    クロヘキシル−3,4−ジヒドロキシブタンの3−(N
    −モルホリノカルボニル)−2−(R,S)−(1−ナ
    フチルメチル)プロピオニル−L−ロイシンアミドであ
    る特許請求の範囲第39項に記載の組成物 (41)化合物は(2S,3R,4S)−2−アミノ−
    1−シクロヘキシル−3、4−ジヒドロキシブタンの3
    −(N−モルホリノカルボニル)−2−(R,S)−(
    1−ナフチルメチル)プロピオニル−L−ロイシンアミ
    ドである特許請求の範囲第39項に記載の組成物 (42)化合物は(2S,3R,4S)−2−アミノ−
    1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチ
    ルヘプタンの3−(N−モルホリノカルボニル)−2−
    (R,S)−(1−ナフチルメチル)プロピオニル−L
    −ロイシンアミドである特許請求の範囲第39項に記載
    の組成物 (43)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2か
    ら選ばれ;r、t、uおよびvはそれぞれ独立に0また
    は1であり、pは1または2であり、Tは1個または2
    個以上のHまたは低級アルキルである)て示され;R_
    1は低級アルキルであり;R_2は低級アルキルであり
    ;R_3はベンジルであり;R_4はHまたはメチルで
    あり;R_5はHまたはメチルであり;R_6はシクロ
    ヘキシルメチルである特許請求の範囲第37項に記載の
    組成物 (44)R_1はイソブチル、R_2はイソブチル、R
    _6はシクロヘキシルメチルである特許請求の範囲第4
    3項に記載の組成物 (45)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、QはO、CH_2またはSであり、aは0であ
    り、bは1であり、cは1であり、dは0であり、Tは
    それぞれ独立に1個または2個以上のHまたは低級アル
    キルである)で示され;R_1はHまたは低級アルキル
    から選ばれ;R_2は低級アルキルであり;R_3はベ
    ンジルであり;R_4はHまたはメチルであり;R_5
    はHまたはメチルであり;R_5はシクロヘキシルメチ
    ルである特許請求の範囲第37項に記載の組成物 (46)QはOであり、R_1はH、メチル、エチルお
    よびイソブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである
    特許請求の範囲第45項に記載の組成物(47)R_1
    はイソブチルであり、R_5はシクロヘキシルメチルで
    ある特許請求の範囲第46項に記載の組成物 (48)QはSであり、R_1はH、メチルおよびイソ
    ブチルから選ばれ、R_2はイソブチルである特許請求
    の範囲第45項に記載の組成物 (49)R_1はイソブチルであり、R_6はシクロヘ
    キシルメチルである特許請求の範囲第48項に記載の組
    成物 (50)Xは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示され、R_1はH、直鎖状もしくは分枝状低級アル
    キル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキ
    ルシクロアルケニルおよびアルコキシカルボニルから選
    ばれ;R_2は直鎖状もしくは分枝状低級アルキルおよ
    びベンジルから選ばれ;R_3は低級アルキル、アシル
    アミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリール
    およびフェニル部分がハロもしくは低級アルキルまたは
    その両者で置換されたベンジルから選ばれ;R_4およ
    びR_5はそれぞれ独立にHまたは低級アルキルから選
    ばれ;R_6は置換または非置換シクロアルキル、フェ
    ニル、シクロアルキルアルキルおよびフェニルアルキル
    から選ばれ、これらはアルキル、アルコキシ、ハロ、ハ
    ロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシ
    アノから選ばれる1個または2個以上の置換基で置換さ
    れていてもよく、R_7およびR_8はそれぞれ独立に
    基H、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベン
    ジル、ナフチルおよびナフチルメチルから選ばれ、これ
    らの中で置換可能な位置を有する基は1個または2個以
    上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニ
    ル、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフェニルで置換
    されていてもよく、R_7およびR_8の少なくとも一
    方はアリール基である特許請求の範囲第37項に記載の
    組成物 (51)R_1はイソブチルであり、R_2はイソブチ
    ルであり、R_3はベンジルであり、R_4はHまたは
    メチルであり、R_5はHであり、R_6はシクロヘキ
    シルメチルであり、R_7およびR_8はそれぞれ独立
    に低級アルキルおよびフェニルから選ばれるが、R_7
    およびR_8の少なくとも一方はフェニルである特許請
    求の範囲第50項に記載の組成物
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