JPH0153371B2 - - Google Patents

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JPH0153371B2
JPH0153371B2 JP57174722A JP17472282A JPH0153371B2 JP H0153371 B2 JPH0153371 B2 JP H0153371B2 JP 57174722 A JP57174722 A JP 57174722A JP 17472282 A JP17472282 A JP 17472282A JP H0153371 B2 JPH0153371 B2 JP H0153371B2
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JP
Japan
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main shaft
notch
shaped
nose
side plate
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JP57174722A
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JPS5876544A (ja
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Paro Jozefu
Furoman Jannhooru
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ETABURISUMAN SUTOOBURI FURANSU SA
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ETABURISUMAN SUTOOBURI FURANSU SA
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、織機でヒ口を形成するための回転式
ドビーに関する。
〔従来の技術〕
回転式ドビーでは、ヘルドフレームの上昇およ
び下降が、ロツドレバー組立体またはローラ付き
レバーにより構成された揺動部材により行われ、
この揺動部材は、機構の主軸に取りつけられた
(第一の場合には偏心輪、第二の場合にはカムの
形態の)作用部材により制御されることは周知で
ある。第5図は第一の場合の実施例を示してお
り、21は揺動部材、22は作用部材(偏心輪)
9,23は主軸、24は主軸に固着した円板であ
る。主軸23は間欠的な回転運動により付勢さ
れ、その停止ごとに、すなわち前記主軸23の半
回転ごとに、読み取り装置が、ドビーの各一連の
機能単位(すなわち、各ヘルドフレームと関連し
た作用組立体の一連の機能単位)で織物に得られ
るべきパターンに応じて作用部材22を主軸とし
連結して揺動部材21を作用部材により駆動させ
るか、また作用部材22を揺動部材21と連結し
てその角度的固定を行う。
この選択的連結は、おおむねキーまたはつめ2
5の形をした可動連結部材により行われ、この可
動連結部材は、主軸の両側に配置された二つの枢
着されたレバー26,26′の作用を受けてその
二つの停止位置で作動される。これらの二つのレ
バー26,26′は単一の連接棒27に結合され、
この連接棒が、ドビーの読み取り装置から受けた
制御作用15に応じて移動するようになつてお
り、ばねである弾性戻り手段28,29により可
動連結部材25、枢着レバー26,26′および
連接棒27が休止状態へ確実に戻るようになつて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような制御機構がその非対称的な性質のた
め満足できない条件で働くことは容易に理解され
よう。連接棒27が動くときに、二つの枢着レバ
ー26,26′が同時に作用されるが、それらの
うちの一方のみが役割を果たす。一方の枢着レバ
ー26が、一方向に読み取り装置により作用され
ると(例えば先端26aはつめ25は働く)、反
対方向に弾性戻り手段により作用されるが、他方
の枢着レバー26′については、作用方式が必然
的に逆にされる。従つて、弾性戻り手段の作用が
同じ目的を有しないので、最適な力の弾性戻り手
段を用いることができない。
さらに、一方の変位で可動連結部材25は弾性
戻り手段28と29の力に抗して読み取り装置に
より付勢されるようになつているので、読み取り
装置に要求される動力が大きい。また、従来の構
造では、可動連結部材25は、フインガ25a,
25bと切り欠き30,24a,24bとが係合
して揺動部材21と主軸23に固着した円板24
に交互に嵌め込まれるので、両方に嵌め込まれた
ままの中間位置に留まる危険をはらんでいる。そ
の場合、機械に重大な破損が起こる。
本発明の目的は、非対称な性質により制御の正
確さが不利な影響を受けずに可動連結部材を確実
に操作すると共に、作用部材、従つて揺動部材を
安全にかつ確実に固定できる制御機構であつて、
構造が簡単な制御機構を有する回転式ドビーを提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明による回
転式ドビーは、一端で読み取り装置により個々に
作用される枢着レバーが、ケーシングに固定され
たスピンドルに枢着され、かつ鼻の形の対向端を
主軸に向かつて半径方向に戻すためにそれぞれ弾
性戻り手段により付勢され、各枢着レバーの鼻の
形の対向端は、主軸の停止時に、主軸を有する面
に対して対称に、作用部材の側方に固着した側板
の外周に設けられた切り欠きに嵌入または切り欠
きから離脱可能に適合されるように制御機構を形
成すると共に、前記側板には、可動連結部材の一
端が側板の切り欠きに対向して位置するように可
動連結部材が支持され、かつ前記可動連結部材が
弾性戻り手段によりその一端で前記切り欠きに嵌
合離脱する枢着レバーの鼻の形の対向端と係合可
能に付勢されている。
〔発明の効果〕 本発明では、一端で読み取り装置により個々に
作用される枢着レバーが、ケーシングに固定され
たスピンドルに枢着され、かつ鼻の形の対向端を
主軸に向かつて半径方向に戻すためにそれぞれ弾
性戻り手段により付勢され、各枢着レバーの鼻の
形の対向端は、主軸の停止時に、主軸を有する面
に対して対称に、作用部材の側方に固着した側板
の外周に設けられた切り欠きに嵌入するように制
御機構を形成したので、弾性戻り手段の非対称的
に作用される従来技術の枢着レバーと異なり、対
称的な弾性戻り手段の作用を受ける枢着レバーを
それぞれの最適な力の弾性戻り手段により個々に
作用させることができる。
また、可動連結部材はその一端が側板の切り欠
きに対向して位置するように側板に支持され、か
つ別の弾性戻り手段により、その一端が前記切り
欠きに嵌合離脱する枢着レバーの鼻の形の対向端
と係合可能に付勢されていると共に、個々に弾性
戻り手段の作用を対称的に受ける枢着レバーを有
する制御機構により制御されるので、枢着レバー
と可動連結部材のそれぞれの弾性戻り手段は常に
反対に働くが枢着レバーの二つの弾性戻り手段の
働きは常に同じ目的を有し、かつ枢着レバーの二
つの弾性戻り手段に抗して働く読み取り装置に要
求される動力は軽減される。
さらに枢着レバーの鼻の形の対向端が、主軸の
停止時に作用部材の側方に固着した側板の外周に
設けられた切り欠きに嵌入するように制御機構を
形成しているので、作用部材の角度的固定が行わ
れ、従来の可動連結部材と揺動部材の係合による
作用部材の角度的固定方法は不要になる。これに
よつて、可動連結部材が揺動部材と主軸または主
軸に固着した部材に交互に嵌め込まれるような機
構がなくなり、簡単な構造で安全性が高められ
る。
この場合に、枢着レバーの鼻の形の対向端と作
用部材の側板の切り欠きをテーパー状または漏斗
状に開いた形状にすると、一方ではこの側板の遊
びのない完全に正確な位置決めを確保し、かつ他
方ではこの鼻部の放出しやすさを確保し、この後
者の場合は、万一可動連結部材と主軸の係合が同
時にあつた場合の安全手段となる。
さらに、可動連結部材を支持する側板の正確な
位置決めと、この可動連結部材の弾性戻り手段に
よる嵌合位置への付勢とにより、その可動連結部
材の先端および主軸または主軸に固着された板に
設けられた各切り欠きに対し、放出分力の生じな
い形状を与えることができる。従つて、従来のシ
ステムと違つて、可動連結部材を連結位置に錠止
するための特別な手段を設ける必要がない。
〔実施例〕
図面を参照すると、実施例のドビーは主軸1を
有し、この主軸は、180゜ごとに停止する間欠回転
運動により付勢される。ドビーの各一連の機能単
位では、この主軸1は、中間軸受を介在させた状
態で、側板3と側方で固着した偏心輪である作用
部材2を受けている。作用部材2の円筒状外周
が、やはり中間軸受を介在させた状態で、揺動部
材を構成する作用連接棒4の円形部分の開口部4
aの内側と係合している。この作用連接棒4の自
由端が枢着腕5を介して慣用の引つ張りレバー6
に結合され、この引つ張りレバー6は、Hで概略
表示した対応するヘルドフレームに連結されてい
る。なお、作用連接棒4と枢着腕5は揺動部材を
構成する。
各作用部材2と駆動円板7が関連しており、駆
動円板7の軸方向開口は、主軸1の鋸歯状の外周
と協働するように鋸歯状に形成されている。この
円板7の外周には、互いに点対称に対向した二つ
の半径方向切り欠き7aが設けられている。これ
らの切り欠き7aは、つめの形の可動連結部材8
の末端フインガ8aを選択的に受け入れるように
なつており、可動連結部材8は作用部材2の側板
3と固着したスピンドル9に枢着されている。ば
ねである弾性戻り手段10が可動連結部材8のフ
インガ8aを主軸1の方向に戻すように設けられ
ている。
本発明による制御機構では、この可動連結部材
8を制御するために、固定スピンドル12に回動
可能に支持された二本の枢着レバー11が設けら
れており、固定スピンドル12はドビーのケーシ
ングにその主軸1に対し平行に配置されている。
各枢着レバー11が直角な形状を有し、かつ対応
する固定ストツパー14に当接するようにばねで
ある弾性戻り手段13により付勢されている。こ
のように、これらの二つのストツパー14が各枢
着レバー11の作用端部11aを区画し、同じ領
域Aに配置された二つの端部を、ドビーの読み取
り装置の(矢印15の形に概略的に示した)押し
部材により制御できることが容易に理解されよ
う。
端部11aと反対側の各枢着レバー11の端部
が鼻部11bの形に形成されており、システムの
各一連の機能単位に対応する二つの鼻部11bが
主軸1の中心に対して点対称に配置されている。
各鼻部11bは、側板3の突出する湾曲部または
突起3bに半径方向に作られた切り欠き3aと係
合するようになつており、第4図を参照すると分
かるように、各鼻部11bと切り欠き3aが漏斗
状に開いた形状に形成されており、この形状によ
り、側板3およびこれにより支持された可動連結
部材8の非常に正確な位置決めが確保され、また
この可動連結部材8にそのフインガ8aの反対側
に設けられたキヤツチ8bが切り欠き3aに対向
して配置されているので、前記切り欠きに係合す
る鼻部11bが前記キヤツチを押し、その結果可
動連結部材の回動を制御する。
上記のドビーの作動が前述の説明から続くので
容易に理解されよう。
読み取り装置の二つの押し部材15が第1図に
示した引つ込んだ位置にあるときに、弾性戻り手
段13が二本の枢着レバー11を固定ストツパー
14と接触状態に維持するので、これらの枢着レ
バーの鼻部11bが側板3の突起3bの円形の定
角軌道に配置されている。これらの状態の下で、
作用部材2とその側板3が角運動するときに、二
つの鼻部11bのうちの一方または他方が突起3
bの前部により、対応する枢着レバー11の弾性
戻り手段13に抗して持ち上げられ、この弾性戻
り手段により問題の鼻部11bが切り欠き3aの
内面と自動的に係合する。
この係合は、主軸1の周期的停止のうちの一つ
と同時に起こるのであるが、主軸1を再び回転さ
せるときに作用部材が停止位置に保持される。同
時に、前記の係合により鼻部11bがキヤツチ8
bに作用して可動連結部材8の回動が引き起こさ
れ、このため前記可動連結部材のフインガ8a
が、係合していた切り欠き7aから引き抜かれ
る。この引抜きの効果は、駆動円板7と作用部材
2との連結を解くことである。
次に主軸1が停止すると、同じ枢着レバー11
がその押し部材15により作用され、この枢着レ
バーが回動することにより鼻部11bを切り欠き
3aから引つ込め、そしてフインガ8aがその反
対側の切り欠き7aに係合する位置へ可動連結部
材8aを弾性的に戻す。そのとき、作用部材2
が、円板7、可動連結部材8および側板3を介し
て主軸1に結合されるので、作用部材2が主軸1
と共に角運動し、作用連接棒4を変位させかつこ
れに結合された枢着腕5、引つ張りレバー6を駆
動する。
ドビーの各一連の機能単位と関連した組立体
は、主軸1の中心を有する面に対して完全に対称
であることが注目されよう。二つの枢着レバー1
1が単一の領域Aで制御され、このため読み取り
装置の配置が明らかに単純化される。枢着レバー
11の作用はそれ自体対称である。なぜなら、枢
着レバー11の角度変位が上記の押し部材15ま
たは正確に調整された復帰力の弾性戻り手段13
の影響を受けて行われるからである。
また、切り欠き11bおよび切り欠き3aをテ
ーパー状または漏斗状に形成することにより、可
動連結部材が正確に位置決めされることに加え
て、安全の機能を連結システムに導入することが
できる。なぜなら、万一フインガ8aが切り欠き
7aに部分的に係合したままでいると共に作用部
材2の側板3がなお鼻部11bの一つにより保持
された場合に、切り欠き3aのレベルで接触して
いる支承面が外方に開いた斜面またはテーパー状
であるため前記の鼻部が自動的に放出されるから
である。
さらに、可動連結部材8とそのフインガ8aを
なおいつそう完全に正確に位置決めするために、
フインガ8aの両側面と駆動円板7の各切り欠き
7aの両側面を、外向きの放出分力をなくすよう
に真つ直ぐに平行に配向することができる。従つ
て、この可動連結部材は、従来の配置とは逆に、
フインガ8aが二つの切り欠き7aの一方または
他方に残るように錠止する必要がない。
以上の記載は例としてのみ示したもので、本発
明の範囲を制御するものではなく、記載された実
施の細部をその範囲から離れずにどんな他の均等
物により置き換えることを少しも制限するもので
ないことを理解しなければならない。特に、本発
明の実施が、詳細に前述した種類の回転式ドビー
の場合に特に有利であることが分かる場合でも、
それにもかかわらず、各可動連結部材8のフイン
ガ8aを、もはや7のような駆動円板の外周にで
はなく、直接主軸1の外周に作られた切り欠きに
係合するように配置できることが注目されよう。
さらに、作用部材がカムにより構成され、その
カムの外周には、ヘルドフレームに結合された牽
引レバーにより支持された従動ローラが当接した
状態に維持されている回転式ドビーに本発明を有
利に適用できることが容易に認識されよう。ま
た、可動連結部材は、枢着レバー11の末端11
bが切り欠き3aに係合するときに前記鼻部によ
り操作され得るように偏心輪またはカムである作
用部材に側方に作られたハウジング内を半径方向
に移動可能なキーの形態を周知の仕方で取り得る
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるドビーの概略横断面図、
第2図は第1図によるドビーの一連の機能単位の
うちの一つを構成する種々の要素を分解した状態
で示す斜視図、第3図はいつたん所定の位置に取
りつけられた第2図の要素を比較的大きい尺度で
示す部分軸方向断面図、第4図は可動連結部材の
他の位置にある第1図の部分を比較的大きい尺度
で示す図、第5図は従来の回転式ドビーの概略横
断面図である。 1……主軸、2……作用部材、3……側板、
4,5……揺動部材、7a……切り欠き、8……
可動連結部材、10……弾性戻り手段、11……
枢着レバー、11b……鼻部、13……弾性戻り
手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各一連の機能単位には、間欠的な回転運動に
    より付勢される主軸1に遊着された作用部材2と
    関連して設けられていてかつ対応するヘルドフレ
    ームに連結されている揺動部材4,5と、これら
    の揺動部材を操作するために主軸と作用部材の間
    の連結を行う可動連結部材8と、主軸の両側に設
    けられかつ読み取り装置15により作用されるよ
    うに配置された二つの枢着レバー11を有する制
    御機構とを備えた形式の織機用回転式ドビーにお
    いて、一端で読み取り装置15により個々に作用
    される枢着レバー11が、ケーシングに固定され
    たスピンドル12に枢着され、かつ鼻の形の対向
    端11bを主軸1に向かつて半径方向に戻すため
    にそれぞれの弾性戻り手段13により付勢され、
    各枢着レバー11の鼻の形の対向端11bは、主
    軸1の停止時に、主軸を有する面に対称に、作用
    部材の側方に固着した側板3の外周に設けられた
    切り欠き3aに嵌入または切り欠きから離脱可能
    に適合されるように制御機構を形成すると共に、
    前記側板3には、可動連結部材8の一端8bが側
    板3の切り欠き3aに対向して位置するように可
    動連結部材8が支持され、かつ前記可動連結部材
    8が弾性戻り手段10によりその一端8bで前記
    切り欠き3aに嵌合離脱する枢着レバーの鼻の形
    の対向端11bと係合可能に付勢されていること
    を特徴とする回転式ドビー。 2 つめの形状の可動連結部材8が、枢着レバー
    の鼻の形の対向端11bと係合可能な前記一端8
    bと反対側端部にフインガ8aを備え、そのフイ
    ンガが、主軸1の外周にまたは前記主軸と共に回
    転する駆動円板7の外周に作られた二つの切り欠
    き7aのうちの一方または他方に係合するように
    なつており、フインガと各切り欠きが、それぞ
    れ、外向きの放出分力を生じないように平行に真
    つ直ぐに延びる対向する両側面を有する形状にす
    ることにより、前記フインガの錠止を必要とせず
    に切り欠きに係合したままでいる、特許請求の範
    囲第1項に記載の回転式ドビー。 3 枢着レバー11が直角形状を有しかつ主軸を
    有する面に対して対称に配置されていることによ
    り、それらの端部を同じ領域の読み取り装置15
    により作用できるようにした、特許請求の範囲第
    1項に記載の回転式ドビー。 4 枢着レバーの鼻の形の対向端11bおよび側
    板3の切り欠き3aには、固定位置における作用
    部材2の正確な位置決めを確保するように漏斗状
    に張り開いたまたはテーパー状の部分が設けられ
    ている、特許請求の範囲第1項から第3項までの
    うちのいずれか一つに記載の回転式ドビー。
JP57174722A 1981-10-29 1982-10-06 回転式ドビ−の改良 Granted JPS5876544A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8120502A FR2515702A1 (fr) 1981-10-29 1981-10-29 Perfectionnements aux ratieres rotatives
FR8120502 1981-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876544A JPS5876544A (ja) 1983-05-09
JPH0153371B2 true JPH0153371B2 (ja) 1989-11-14

Family

ID=9263606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57174722A Granted JPS5876544A (ja) 1981-10-29 1982-10-06 回転式ドビ−の改良

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4444225A (ja)
EP (1) EP0078752B2 (ja)
JP (1) JPS5876544A (ja)
DE (1) DE3262430D1 (ja)
ES (1) ES515230A0 (ja)
FR (1) FR2515702A1 (ja)

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JPS55122039A (en) * 1979-03-08 1980-09-19 Kaiser Gmbh & Co Kg Johann Drive apparatus for loom heald shaft

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