JPH0153275B2 - - Google Patents

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JPH0153275B2
JPH0153275B2 JP55138848A JP13884880A JPH0153275B2 JP H0153275 B2 JPH0153275 B2 JP H0153275B2 JP 55138848 A JP55138848 A JP 55138848A JP 13884880 A JP13884880 A JP 13884880A JP H0153275 B2 JPH0153275 B2 JP H0153275B2
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JP
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spiro
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group
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JP55138848A
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Tsuatsuasu Joruju
Ii Kosutaki Iuan
Uii Fuosukooro Joruju
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Nativelle SA Ets
Original Assignee
Nativelle SA Ets
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Publication date
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Publication of JPH0153275B2 publication Critical patent/JPH0153275B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/94Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom spiro-condensed with carbocyclic rings or ring systems, e.g. griseofulvins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明はスピラン化合物に関するものである。
特に本発明は、―アリヌル――アミノアルキ
ル――オキサ―スピロアルカン類ず―アリヌ
ル――アミノアルキル――オキサ―スピロア
ルカン――オン類ず、それらの補法ず、それら
の治療的応甚に関するものである。
本発明によるスピラン誘導䜓は次の䞀般匏
を持぀。
この匏で、は氎玠原子又はハロゲン原子、或
いはアルキル基又はアルコキシ基でありR1ず
R2は同䞀又は異なるものであ぀お、それぞれ氎
玠原子又はアルキル基を衚わし、或いはR1ずR2
が䞀぀にな぀お含窒玠耇玠環を圢成しは
CH2基又はCO基を衚わしは又はであ
る。
R1ずR2が、R1ずR2が結合しお窒玠原子ず共
に、含窒玠耇玠環を圢成するずきは、該耇玠環は
奜適には員又は員より成り、䟋えばピロリル
基、ピロリゞニル基、ピペリゞニル基又はそれら
に類䌌した基である。
本発明は又、ずが䞀般匏ず同じ意味を持
぀ずき䞀般匏 を持぀β―ヒドロキシ酞を出発物質ずし、濃硫酞
の劂き匷酞を䜜甚させ、次いで加氎分解させお、
䞀般匏の化合物を補造する方法を目的ずするも
のである。この反応は、Bull.Soc.Chim.de
France1970p.3609にG.Tsatas及びG.Cottakis
によ぀お蚘茉された原理に埓う分子内転䜍により
行われる。このようにしお、ずが䞀般匏䞭
ず同じ定矩も持぀ずき䞀般匏 を持぀γ―スピロラクトンが埗られる。
䞀般匏のスピロラクトンに炭酞メチルマグネ
シりムを䜜甚させるず、䞀般匏 を持぀盞圓するα―カルボキシ―γ―スピロラク
トンをうる。この化合物を、Mannich反応に埓
぀お、ホルマリン又はパラホルムアルデヒドの存
圚䞋に、䞀般匏HNR1R2で衚わされる脂肪族ア
ミンず䜜甚させお、がCOである䞀般匏の
本発明の化合物に化孊倉化させる。
前蚘匷酞は、工業で普通甚いられる匷酞、䟋え
ば濃硫酞、奜適には発煙硫酞の共存する濃硫酞、
塩酞、―トル゚ンスルホン酞、過酞、ルむス酞
等から遞ぶこずができる。
本発明の他の方法によれば、がCH2である
䞀般匏の化合物は、がCOである䞀般匏
の化合物を出発䜓ずし、氎玠化リチりムアルミニ
りムにより還元開環しおゞオヌルを圢成させ、ピ
リゞン䞭で塩化―ブロモベンれンスルホニルの
䜜甚により分子内脱氎させお環化するこずにより
奜適に埗られる。
䞀般匏の本発明のスピラン誘導䜓の補造に出
発化合物ずしお甚いられる䞀般匏のβ―ヒドロ
キシ酞は呚知の方法で容易にうるこずができる。
䟋えば、Reformastky反応によりブロモ酢酞゚
チルの劂きハロゲン化゚ステルず亜鉛ず適圓なシ
クロアルキルアリヌルケトンを反応させ、次いで
埗られた゚ステルをけん化する。
本発明は同じく䞀般匏のスピラン誘導䜓の
塩、特に塩化氎玠酞、硫酞、リン酞、酢酞、プロ
ピオン酞、シナり酞、乳酞、ク゚ン酞、酒石酞、
又はマロン酞の劂き通垞の酞ずの反応による薬孊
的に受容できる塩に及ぶものである。同じくこの
塩は、本発明のスピラン化合物にハロゲン化アル
キルを䜜甚させおも぀くるこずができる。これら
の塩は普通の方法で、すなわちアルコヌル、ケト
ン、塩玠化溶媒又ぱヌテルの劂き適圓に遞ばれ
た溶媒䞭で倧䜓化孊量論的割合で本発明のスピラ
ン誘導䜓ず適圓な酞ずを反応させおうるこずがで
きる。
又本発明は、䞀般匏のスピラン誘導䜓及び薬
孊的に受容しうるその塩を医薬の有効成分ずしお
甚いるこずを開瀺するものである。事実に斌い
お、䞀般匏のスピラン化合物に就いお行われた
薬理及び毒性詊隓は、これらの物質が治療に甚い
るに足る興味ある性質を持぀こずを明らかにし
た。
詊隓は、本発明によるスピラン誘導䜓をアラビ
アゎムによる氎懞濁液の圢でラツト及びマりスに
甚い、䜓重10Kgあたり容積0.1mlを経口的に投䞎
しお行われた。
マりスに就いお詊隓された経口毒性に就いお、
臎死量DL50が350乃至400mgKgであるこずが瀺
された。
本発明のスピラン化合物は䞭枢神経系に䜜甚す
る。より詳现に蚀えば、―ゞメチルアミノメチ
ル――プニル――オキサ―スピロ〔・
〕デカンを特定の実䟋ずしお以䞋に詳现に瀺さ
れるように、本発明のスピラン化合物は抗レセル
ピン䜜甚ず鎮痛䜜甚を呈し、プロアドレナリン
性、プロトリプタミン性、ドヌパミン性、鎮痛性
の効果を䞎え、神経薬理の面ではむミプラミンの
劂き抗抑う぀剀ず䌌たものである。
抗レセルピン䜜甚 レセルピンの埌に本発明の前蚘生成物を投䞎す
るず、25mgKgの投䞎量で、レセルピンにより既
に起぀おいた䜓枩䜎䞋及び県瞌䞋垂に郚分的に拮
抗するこずを瀺し、埓぀おレセルピンより前に投
䞎された25mgKgのむミプラミンの䜜甚に䌌た䜜
甚を瀺した。䜓枩䜎䞋の面である皋床の拮抗䜜甚
を瀺したが、この抗レセルピン䜜甚はむミプラミ
ンのそれより劣る。
プロアドレナリン性、プロトリプタミン性効果 マりスに就いおアンプタミンの毒性の盞乗䜜
甚が研究された。本発明の前蚘生成物は25mgKg
で該毒性の匷い盞乗䜜甚を瀺した。これに察しむ
ミプラミンは䞍掻性である。
マりスに斌けるペヒンビンの毒性の盞乗䜜甚の
詊隓では、mgKgの本発明の前蚘生成物が䞉環
の抗抑う぀剀むミプラミン及びアミトリプチリ
ンより掻性が倧きいこずを瀺した。
ドヌパミン性効果 神経匛緩剀プロクロロペラゞンでラツトに
誘発されたカタレプシヌの詊隓では、本発明の前
蚘生成物は良奜な抗カタレプシヌ䜜甚を瀺し同投
䞎量50mgKgのむミプラミンより長い持続期
間を瀺した。しかしながら、むミプラミンず同じ
く、マりスに―ドヌパによ぀お誘発された垞同
に察しおは本発明の前蚘分子は圱響がない。他
方、アンプタミンずプネルゞンは―ドヌパ
ず匷い盞乗䜜甚を瀺すが、プネルゞン単独ほど
ではない。
鎮痛性効果 ペントバルビタヌル・ナトリりムでマりスに誘
発された麻酔は本発明の前蚘生成物の50mgKgの
投䞎の埌長く持続された。この䜜甚はむミプラミ
ンたたはプネルゞンの䜜甚にたさる。
鎮痙性䜜甚 䞉環の抗抑う぀剀ず反察に、本発明の前蚘生成
物はマりスに斌いお極倧電撃シペツクたたはカル
ゞアゟヌルによ぀お誘発された痙攣に察し事実䞊
䜜甚がないこずが実隓により瀺された。
鎮痛䜜甚 ―熱板詊隓により鎮痛䜜甚が研究され、その結
果50mgKgの本発明の前蚘生成物はコデむンに
匹敵する䞭枢性麻酔剀の䜜甚を持぀こずが瀺さ
れた。これたでに蚘茉したいずれの粟神状態䜜
甚性物質もこのような䜜甚は持぀おいない。
―マりスに斌いお、プニルベンゟキノンの腹
腔内泚射により誘発された腹郚の苊痛な延びの
数の枛少に就いお鎮痛䜜甚が研究された。本発
明の前蚘生成物の鎮痛䜜甚は暙準鎮痛剀である
アスピリンに匹敵し、アミトリプチリン及びア
ンプタミンに鎮痛䜜甚に匹敵するものであ぀
た。
同じく本発明の化合物は、マりスに就いお25乃
至50mgKgの投䞎量で蚌明されたずころでは、䞭
枢及び末梢神経性のコリン抑制性を持぀。
その倖に本発明によるスピラン化合物は、モル
モツトから離された心耳に就いお又アコニチンで
誘発された䞍敎脈に就いお蚌明されたずころで
は、抗䞍敎脈䜜甚を持぀。
これたでに蚘茉された薬理的性質は、本発明の
スピラン化合物をヒトの治療、特に神経匛緩剀、
抗抑う぀剀、興奮剀が通垞甚いられる領域の抑う
぀状態脳機胜の異垞の凊眮に甚いうるこずを瀺し
おいる。同じく、その抗䞍敎脈䜜甚の故に心臓病
の凊眮に甚いるこずができる。
本発明の新芏スピラン化合物は、有効成分ずし
お薬理的に有効な量の該スピラン化合物を含み薬
剀ずしお甚いうる担䜓で薄められた通垞の圢、䟋
えば錠剀、二重壁れラチンカプセル入り剀、カプ
セル剀、糖衣錠剀、坐薬、泚射剀、シロツプ剀の
圢で甚いるこずができる。
錠剀は、䟋えば有効成分ずしおのスピラン化合
物又はその塩の䞀぀を、乳糖、マンニトヌル、゜
ルビトヌル、殿粉、ポリビニルピロリドン、ステ
アリン酞マグネシりム又はアルミニりム、セルロ
ヌス粉末、コロむダルシリカ、タルク等の劂き固
䜓垌釈剀ず混合しおうるこずができる。
錠剀は糖衣錠剀ず同じく、埓来技術に埓぀お耇
数局を圢成するように被芆によ぀お補造するこず
ができる。効果を遅延させるために、カルボキシ
メチルセルロヌス、セルロヌスアセトフタレヌ
ト、ポリ酢酞ビニル等の劂き通垞の物質の䞀局又
は倚局の被芆を利甚するこずができる。
泚射剀は、再蒞留氎、プロピレングリコヌル、
氎−アルコヌル溶液の劂き垌釈剀又はそれらの混
合物で補造するこずができ、奜適には圓業界で䞀
般に䜿甚される防腐剀の䞭から適圓に遞んだ䞀぀
のものを共存させる。
同じく飲甚可胜なものは、䟋えば本発明のスピ
ラン化合物を氎及びグリセリンに溶かし、甘味剀
及び酞化防止剀を共存させた氎薬ずしお補造でき
る。
経口的に、非経口的に又は盎腞ぞ行う皮々の投
䞎圢匏に適合させたすべおの配合を、薬孊的に受
容しうるものの䞭から適圓に遞ばれた補助薬を有
効成分ずしお組合せるこずにより利甚するこずが
できる。
有甚な薬量は、凊眮される患者、その幎什、問
題の病気の重さ、投䞎の道によ぀お倉化しうる。
暙準ずしおは、成人に経口で投䞎する堎合、䞀回
に玄0.5乃至20mg、䞀日に玄0.5乃至90mgの皋床で
あろう。
次の諞実斜䟋は本発明を䟋瀺するものである
が、本発明を制限するものではない。
実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕ノナン――
オン シクロペンチルプニルケトン、ブロモ酢酞゚
チル、及び亜鉛の混合物を加熱し埗られた゚ステ
ルをカセむカリでけん化しお調補されたβ―シク
ロペンチル―β―ヒドロキシ―ヒドロ桂皮酞33
を少量ず぀、硫酞80mlず発煙硫酞H2S2O7
mlの混合液䞭にかきたぜ冷华し぀぀加えた。圢成
された耇合䜓を℃で30分間かきたぜ、次いで
300mlの冷氎を滎加しお加氎分解した。
埗られた混合物を゚ヌテルで抜出し、゚ヌテル
局を氎及び炭酞ナトリりム10溶液で掗い、次に
硫酞ナトリりムの䞊で也燥した。枛圧の䞋に蒞留
により゚ヌテルを陀去し、残留物を蒞留し、―
プニル――オキサ―スピロ―〔・〕ノナ
ン――オンを27.3埗た収率90。その構
造は分析により確かめた。
13の―プニル――オキサ―スピロ
〔・〕ノナン――オンを、容液2.5mlあたり
に0.12マグネシりムを含む炭酞メチルマグネシ
りムのゞメチルホルムアミド溶液200mlず混合し、
混合物を二酞化炭玠雰囲気䞭で12時間沞隰させ
た。倖囲枩床に冷华の埌、氎ず氷の混合物400乃
至500䞭に激しくかきたぜ぀぀泚加した。次い
で冷华し぀぀ゆるやかに10塩酞を酞性になるた
で加え、䞀倜℃に攟眮した。
圢成された物質を濟過により捕集し、湯济䞊で
炭酞ナトリりムの10溶液で凊理した。反応混合
物を枅氎で䜕回も掗぀おカルボキシル化されおい
ないスピロラクトンを陀いた。10塩酞によ぀お
酞性にした埌、かきたぜ冷华し぀぀䞀倜℃に攟
眮した。このようにしお埗られた固䜓生成物を濟
過し、氎で掗い真空䞭P2O5䞊で也燥した。
無氎のベンれンず石油゚ヌテルの混合液で再結
晶しお、―プニル――オキ゜――オキサ
―スピラン〔・〕ノナン――カルボン酞を
14.8埗た収率95。融点148−150℃
分解 前蚘の劂くしお埗られた酞21を冷华し぀぀ゞ
メチルアミンの33アルコヌル溶液56mlで凊理
し、次にかきたぜ冷华し぀぀35ホルマリン13ml
を滎加した。埗られた混合物を倖囲枩床で48時間
かきたぜ、次いで䞀時間沞隰させた。枛圧の䞋に
溶媒を蒞発させた埌、埗た残留物に氎を加えた。
混合物を゚ヌテルで抜出した埌、゚ヌテル局を
氎、次に炭酞ナトリりム溶液で掗い、硫酞ナ
トリりム䞊で也燥した。゚ヌテルず―ペンタン
の混合溶媒で再結晶した埌、17.7の―ゞメ
チルアミノ゚チル――プニル――オキサ
―スピロ〔・〕ノナン――オンを埗た収
率81。融点76−77℃。
分 析 C17H23NO2273、362 蚈算倀 74.69 8.48 5.12 実隓倀 74.44 8.30 4.93 生成物の構造はIR及びNMRスペクトルで確め
られた。
実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕デカン――
オン β―シクロペンチル―β―ヒドロキシ―ヒドロ
桂皮酞の代りに、β―シクロヘキシル―β―ヒド
ロキシ―ヒドロ桂皮酞を甚いお実斜䟋の操䜜を
行぀た。耇合䜓の加氎分解の間に、粘皠な生成物
が圢成されたが、このものは冷华ずするこずによ
り結晶化した。濟過、氎ず―ペンタンによる掗
浄、P2O5䞊での也燥、゚ヌテルず―ペンタン
の混合液からの再結晶の埌、99の収率で―フ
゚ニル――オキサ―スピロ〔・〕デカン―
―オンを埗た。融点104−105℃。
このようにしお埗られたスピロラクトンを、実
斜䟋に瀺された劂く、炭酞メチルマグネシりム
のゞメチルホルムアミド溶液ず混合し沞隰させる
凊理をした。このようにしお、収率86で―フ
゚ニル――オキ゜――オキサ―スピロ〔・
〕デカン――カルボン酞を埗た。融点
158−160℃分解。
このようにしお埗られた酞を、実斜䟋に瀺さ
れた劂く、ゞメチルアミンのアルコヌル溶液で凊
理しお、収率91で―ゞメチルアミノメチ
ル――プニル――オキサ―スピロ〔・
〕デカン――オンを埗た。融点117−119
℃ 分 析 C18H25NO2287−368 蚈算倀 75.22 8.77 4.87 実隓倀 75.48 8.67 5.04 通垞の方法で、すなわち塩化氎玠酞の゚タノヌ
ル溶液を塩基の゚ヌテル溶液に加えお塩酞塩を調
補した。塩酞塩の融点は206−207℃であ぀た。
分 析 C18H26ClNO2323、853 蚈算倀 66.75 8.09 Cl10.95 4.33 実隓倀 66.36 7.83 Cl11.30 4.23 実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル―――ト
リル――オキサ―スピロ〔・〕デカン
――オン β―シクロペンチル―β―ヒドロキシ―ヒドロ
桂皮酞の代りに―メチル―β―シクロヘキシル
―β―ヒドロキシ―ヒドロ桂皮酞を甚いお、実斜
䟋に瀺された操䜜を行い、収率92で―
―トリル――オキサ―スピロ〔・〕デカ
ン――オンを埗た。融点92−93℃。
このようにしお埗たスピロラクトンを、実斜䟋
に瀺されたように、炭酞メチルマグネシりムの
ゞメチルホルムアミド溶液ず混合し沞隰させお凊
理した。このようにしお、収率79で――
トリル――オキ゜――オキサ―スピロ
〔・〕デカン――カルボン酞を埗た。融点
171−172℃分解。
前蚘の劂くしお埗られた酞を冷华し぀぀、実斜
䟋に瀺されたように、メチルアミンのアルコヌ
ル溶液で凊理した。このようにしお、収率60で
―ゞメチルアミノメチル―――トリ
ル――オキサ―スピロ〔・〕デカン―
―オンを埗た。融点133−134℃ 分 析 C19H27NO2301、414 蚈算倀 75.71 9.03 4.65 実隓倀 75.76 9.07 4.65 この化合物の塩酞塩の融点は221−222℃であ
぀た。
分 析 C19H28ClNO2337、879 蚈算倀 67.54 8.35 Cl10.19 4.15 実隓倀 67.28 8.11 Cl10.29 4.44 実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕ノナン――
オンのペヌドメチラヌト 実斜䟋の方法で埗られた5.5の―ゞメ
チルアミノメチル――プニル――オキサ
―スピロ〔・〕ノナン――オンを、mlの
ペり化メチルの共存の䞋に、60mlの無氎のアセト
ン䞭倖囲枩床で72時間かきたぜた。曎にペり化メ
チルmlを加え、混合物を時間沞隰させた。倖
囲枩床に冷华の埌、無氎の゚ヌテルを加えた。圢
成された塩を濟過し、゚タノヌルず無氎の゚ヌテ
ルずの混合液から再結晶させた。
このようにしおペヌドメチラヌト7.7収率
93を埗た。融点185−186℃ 分 析 C18H26ClNO2415、306 蚈算倀 52.05 6.31 30.56 3.37 実隓倀 51.67 6.37 30.62 3.55 実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕デカン――
オン―ペヌドメチラヌト 実斜䟋に瀺された方法で埗られたスピロラク
トンを出発䜓ずしお、実斜䟋に瀺されたような
操䜜を行぀た。このようにしお、収率94でペヌ
ドメチラヌトが埗られた。融点218−220℃ 分 析 C19H28ClNO2429、332 蚈算倀 53.15 6.57 29.56 3.26 実隓倀 53.18 6.53 29.50 3.42 実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕デカン 150mlの無氎゚ヌテル䞭の17の―ゞメチ
ルアミノメチル――プニル――オキサ―
スピロ〔・〕デカン――オンの溶液を、か
きたぜ぀぀埐々に、300mlの無氎テトラヒドロフ
ラン䞭のの氎玠化リチりムアルミニりムの懞
濁液䞭に加えた。次いで混合物を時間沞隰させ
た。圢成された耇合䜓を、䜎枩でかきたぜ぀぀氎
及び10の炭酞ナトリりム溶液を滎加しお、加氎
分解した。氎酞化アルミニりム及び氎酞化リチり
ムを濟別した埌、溶媒を枛圧で蒞発させ、冷华に
より固䜓化した残留物を゚ヌテルず―ペンタン
の溶合溶媒から再結晶させた。
このようにしお、収率87で―プニル―
―ゞメチルアミノメチル――ヒドロキシ―
―プロピル―シクロヘキサノヌルを埗た。融点
146−147℃ 前蚘の劂くしお埗られたアミノ―ゞオヌルを
300mlの無氎ピリゞン䞭の溶液ずし、かきたぜ冷
华し぀぀、これに10.4の塩化―ブロモベンれ
ンスルホニルを少量ず぀盞次いで添加した。混合
物を倖囲枩床で20時間かきたぜ、次に氎の䞭に泚
入した。クロロホルムで抜出し、クロロホルム局
を氎で掗い、次いで硫酞ナトリりム䞊で也燥し
た。真空䞭で溶媒を陀去し、残留物を䞭性アルミ
ナのカラムクロマトグラフむヌ30のアルミナ
に察し残留物にかけ、溶出剀ずしお゚ヌテ
ルを甚いた。盞圓するフラクシペンを蒞発させ、
゚ヌテルず―ペンタンの混合液から再結晶させ
お粟補した埌、収率78で、―ゞメチルアミ
ノメチル――プニル――オキサ―スピロ
〔・〕デカンを埗た。融点65℃。
分 析 C18H27NO2273、404 蚈算倀 79.07  9.95 5.12 実隓倀 79.14 10.14 5.01 通垞の方法で盞圓する塩酞塩を調査した。融点
201−202℃。
分 析 C18H28ClNO309、869 蚈算倀 69.76 9.11 Cl11.44 4.52 実隓倀 69.79 8.79 Cl11.36 4.47 実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル―――ク
ロロプニル――オキサ―スピロ〔・
〕ノナン――オン この化合物は、シクロペンチルプニルケトン
の代りにシクロペンチル――クロロプニ
ル―ケトンベルギヌ特蚱第634208号蚘茉を
出発物質ずしお甚い、実斜䟋ず同じ操䜜により
埗られた。β―シクロペンチル―β―ヒドロキシ
―4′―クロロ―ヒドロ桂皮酞を圢成させ、このも
のを――クロロ―プニル――オキサ
―スピロ〔4.4〕ノナン――オンに化孊倉化さ
せた。
盞圓する酞153−155℃を実斜䟋に瀺
された劂く圢成させた埌、ホルマリンの存圚の䞋
にゞメチルアミンのアルコヌル溶液を䜜甚させ
お、目的の化合物を埗た。融点92−94℃゚
ヌテル――ペンタン。
実斜䟋  ―ゞメチルアミノメチル―――ク
ロロプニル――オキサ―スピロ〔・
〕ノナンの塩酞塩 ―ゞメチルアミノメチル――プニル
――オキサ―スピロ〔・〕デカン――オ
ンの代りに、―ゞメチルアミノメチル―
――クロロプニル――オキサ―スピロ
〔・〕ノナン――オンを甚い、実斜䟋に
瀺されたように操䜜を行぀た。該スピロノオンオ
ンを、無氎テトラヒドロフラン䞭の氎玠化リチり
ムアルミニりムの懞濁液に埐々に加えた。
埗られたアミノ―ゞオヌルを、ピリゞン䞭の塩
化―ブロモベンれンスルホニルの䜜甚により、
―ゞメチルアミノメチル―――クロ
ロプニル――オキサ―スピロ〔・〕ノ
ナン――オンに倉化させた。
次いで、゚タノヌル―゚ヌテル混合液䞭の溶液
ずしお、塩酞を䜜甚させ目的の塩酞塩を埗た。融
点221−223℃。
実斜䟋  ――ピペリゞノメチル―――クロロ
プニル――オキサ―スピロ〔・〕デ
カン――オンの塩酞塩 シクロペンチルプニルケトンの代りに、シク
ロヘキシル――クロロプニルケトン米
囜特蚱第3308159号蚘茉を出発化合物ずしお甚
い、実斜䟋に瀺された劂き操䜜を行぀た。この
ようにしおβ―シクロヘキシル―β―ヒドロキシ
―4′―クロロ―ヒドロ桂皮酞を圢成させ、このも
のを――クロロプニル――オキサ―
スピロ〔・〕デカン――オンに化孊倉化さ
せた。
実斜䟋に蚘茉された技術によ぀お、盞圓する
酞156−159℃、分解を圢成させた埌、ピ
ペリゞンのアルコヌル溶液を䜜甚させ、――
ピペリゞノメチル―――クロロプニル
――オキサ―スピロ〔・〕デカン――オ
ンを埗た。このものを゚タノヌル―ゞ゚チル゚ヌ
テルの混合液䞭で塩酞の䜜甚により塩酞塩に倉化
させた。融点214−216℃分解。
実斜䟋 10 ――ピペリゞノメチル―――クロロ
プニル――オキサ―スピロ〔・〕デ
カデカンの塩酞塩 ――ピペリゞノメチル―――クロロ
プニル――オキサ―スピロ〔・〕デカ
ン――オンを甚い、実斜䟋に瀺された劂き操
䜜を行぀た。該スピロデカンオンを、無氎ヒドロ
フラン䞭の氎酞化リチりムアルミニりムの懞濁液
䞭に埐々に加えた。
埗られたアミン―ゞオヌルを、ピリゞン䞭の塩
化―ブロモベンれンスルホニルの䜜甚により、
――ピペリゞノメチル―――クロロフ
゚ニル――オキサ―スピロ〔・〕デカン
に倉化させた。
通垞の技術に埓い、塩酞の䜜甚により゚タノヌ
ル―゚ヌテル混合液䞭で塩酞塩を埗た。融点
281−283℃。
実斜䟋 11 ――ピペリゞノメチル―――トリ
ル――オキサ―スピロ〔・〕デカン―
―オンの塩酞塩 実斜䟋に瀺された操䜜に埓い、出発化合物ず
しおはシクロヘキシル――トリルケトンを
甚い、この生成物を埗た。゚タノヌル―ゞ゚チル
゚ヌテル混合液䞭で――ピペリゞノメチル―
――トリル――オキサ―スピロ〔・
〕デカン――オンを塩酞の䜜甚によりその塩
酞塩に倉化させた。融点214−216℃分解。
実斜䟋 12 ――ピペリゞノメチル―――トリ
ル――オキサ―スピロ〔・〕デカンの
å¡©é…žå¡© ――ピペリゞノメチル―――トリ
ル――オキサ―スピロ〔・〕デカン―
―オンを甚い実斜䟋に瀺された操䜜を行぀た。
このスピロデカンオンを、無氎テトラヒドロフラ
ン䞭の氎玠化リチりムアルミニりムの懞濁液に
埐々に加えお、盞圓するアミノ―ゞオヌルを圢成
させた。
このアミノ―ゞオヌルから出発しお、ピリゞン
䞭の塩化―ブロモベンれンスルホニルの䜜甚に
より――ピペリゞノメチル―――トリ
ル――オキサ―スピロ〔・〕デカンを埗
た。
次いで、通垞の方法で塩酞を䜜甚させ塩酞塩を
調補した。゚タノヌル―ゞ゚チル゚ヌテル混合液
で構成された溶媒で塩酞塩を抜出した。融点
283−286℃分解。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔この匏䞭、は氎玠原子又はハロゲン原子、或
    いはアルキル基でありR1ずR2は同䞀又は異な
    るものであ぀お、それぞれ氎玠原子又はアルキル
    基を衚わし、或いはR1ずR2が䞀぀にな぀お含窒
    玠被玠環を圢成しはCH2基又はCO基を
    衚わしは又はである。〕 を持぀スピラン誘導䜓。  がCO基であり、が氎玠原子又はハロ
    ゲン原子、或いはメチル基であるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉のスピラン誘導䜓。  がCH2基であり、が氎玠原子又はハロ
    ゲン原子、或はメチル基であるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項蚘茉のスピラン誘導䜓。  ―ゞメチルアミノメチル――プニ
    ル――オキサ―スピロ〔・〕ノナン――
    オン、―ゞメチルアミノメチル――プ
    ニル――オキサ―スピロ〔・〕デカン―
    ―オン、―ゞメチルアミノメチル――
    ―トリル――オキサ―スピロ〔・〕
    デカン――オン、―ゞメチルアミノメチ
    ル―――クロロプニル――オキサ
    ―スピロ〔・〕ノナン――オン、――
    ピペリゞノメチル―――クロロプニル
    ――オキサ―スピロ〔・〕デカン――オ
    ン、及び――ピペリゞノメチル―――
    トリル――オキサ―スピロ〔・〕デカン
    ――オンから遞ばれたこずを特城ずする特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のスピラン誘導䜓。  ―ゞメチルアミノメチル――プニ
    ル――オキサ―スピロ〔・〕デカン、―
    ゞメチルアミノメチル―――クロロフ
    ゚ニル――オキサ―スピロ〔・〕ノナ
    ン、――ピペリゞノメチル―――クロ
    ロプニル――オキサ―スピロ〔・〕デ
    カン、及び――ピペリゞノメチル――
    ―トリル――オキサ―スピロ〔・〕デカ
    ンから遞ばれたこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項蚘茉のスピラン誘導䜓。  酞の付加により埗られた塩の圢にあるこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲前蚘いずれかの項に蚘
    茉のスピラン誘導䜓。  䞀般匏 〔この匏で、ずは䞀般匏の䞭ず同じ意
    矩を持぀。〕 を持぀β―ヒドロキシ酢酞を匷酞で凊理し、次い
    で加氎分解しお䞀般匏 〔この匏で、ずは䞀般匏で瀺された定
    矩に埓う。〕 を持぀γ―スピラクトンを圢成させ、炭酞メチル
    マグネシりムで凊理しお盞圓するα―カルボキシ
    γ―スピロラクトンを圢成させ、マンニツヒ反応
    に埓぀おホルマリン又はパラホルムアルデヒドの
    存圚の䞋に該α―カルボキシ―γ―スピロラクト
    ンに䞀般匏 HNR1R2 この匏でR1およびR2は䞀般匏の䞭ず同
    じ意味を持぀。で衚わされる脂肪族アミンを反
    応させるこずを特城ずする䞀般匏 〔この匏䞭、は氎玠原子又はハロゲン原子、或
    いはアルキル基でありR1ずR2は同䞀又は異な
    るものであ぀お、それぞれ氎玠原子又はアルキル
    基を衚わし、或いはR1ずR2が䞀぀にな぀お含窒
    玠被玠環を圢成しはCO基を衚わしは
    又はである。〕 で衚わされるスピラン誘導䜓の補法。  䞀般匏 〔この匏で、ずは䞀般匏の䞭ず同じ意
    矩を持぀。〕 を持぀β―ヒドロキシ酢酞を匷酞で凊理し、次い
    で加氎分解しお䞀般匏 〔この匏で、ずは䞀般匏で瀺された定
    矩に埓う。〕 を持぀γ―スピラクトンを圢成させ、炭酞メチル
    マグネシりムで凊理しお盞圓するα―カルボキシ
    γ―スピロラクトンを圢成させ、マンニツヒ反応
    に埓぀おホルマリン又はパラホルムアルデヒドの
    存圚の䞋に該α―カルボキシ―γ―スピロラクト
    ンに䞀般匏 HNR1R2 この匏でR1およびR2は䞀般匏の䞭ず同
    じ意味を持぀。で衚わされる脂肪族アミンを反
    応させ、氎玠化リチりムアルミニりムによりラク
    トン環を還元的に開環させ、次いで分子内脱氎に
    より環化するこずを特城ずする䞀般匏 〔この匏䞭、は氎玠原子又はハロゲン原子、或
    いはアルキル基でありR1ずR2は同䞀又は異な
    るものであ぀お、それぞれ氎玠原子又はアルキル
    基を衚わし、或いはR1ずR2が䞀぀にな぀お含窒
    玠被玠環を圢成しはCH2基を衚わしは
    又はである。〕 で衚わされるスピラン誘導䜓の補法。
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