JPH0152504B2 - - Google Patents

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JPH0152504B2
JPH0152504B2 JP57234305A JP23430582A JPH0152504B2 JP H0152504 B2 JPH0152504 B2 JP H0152504B2 JP 57234305 A JP57234305 A JP 57234305A JP 23430582 A JP23430582 A JP 23430582A JP H0152504 B2 JPH0152504 B2 JP H0152504B2
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JP
Japan
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carbon atoms
general formula
alkylene oxide
alcohol
present
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JP57234305A
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JPS59116472A (ja
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Sato Fujii
Atsushi Isobe
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Takemoto Oil and Fat Co Ltd
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Takemoto Oil and Fat Co Ltd
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  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は炭素繊維製造の際に前駆体として使用
するアクリル繊維の処理用油剤に関し、更に詳し
くは耐炎化処理前の工程でアクリル繊維に付与
し、優れた工程通過性を与えると共に、耐炎化工
程以降での繊維の融着を防止し、よつて物性の優
れたアクリル系炭素繊維を製造するための油剤に
関する。 アクリル繊維を原料として炭素繊維を製造する
場合、プレカーサーと呼ばれるアクリル繊維を
200〜300℃の酸化性雰囲気下で加熱焼成して耐炎
化繊維となした後、300〜1700℃の不活性雰囲気
下で加熱して炭化する方法が採用される。そし
て、かかるアクリル系炭素繊維の製造において、
高品質の炭素繊維を得るには、プレカーサーの分
繊性が良く且つ耐炎化工程での融着の少ないこと
が重要である。 したがつて、アクリル系炭素繊維のプレカーサ
ーを製造する工程で付与される油剤には、一般的
な平滑性、帯電防止性、集束性の機能を該繊維に
付与すると共に、繊維の分繊性に優れ且つ融着を
防止する機能が要求される。 従来一般に、アクリル繊維の処理用油剤として
は、フオスフエートのアルカル金属塩、各種カチ
オン活性剤、ポリオキシアルキレンエーテル等が
主に用いられているが、これらのものは帯電防止
性、集束性、平滑性では一応の性能を有してはい
るものの、これらの油剤の特性として油剤の分解
によつて分繊性が劣り、また200〜300℃の温度下
で行われる耐炎化繊維製造工程ではタールを生じ
たり、或いは加熱初期に処理された油剤の大部分
が揮散して、繊維間に融着が生じる等、炭素繊維
製造用プレカーサーを処理する油剤としては充分
な性能を有していない。 本発明者等は、叙上の如き観点から、アクリル
系炭素繊維の製造においてプレカーサーの製造及
び耐炎化工程での工程通過性(以下、単に平滑性
という)や分繊性に優れ、且つ融着等の障害のな
い、品質の安定した炭素繊維を得るための油剤に
ついて鋭意研究した結果、特定のエステルと含窒
素界面活性剤とを含有する油剤とすればよいこと
を見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、炭素数6〜22の脂肪族一価
アルコール及び/又は該アルコールに炭素数2〜
4のアルキレンオキサイドを単独もしくは混合系
で反応せしめた脂肪族一価アルコールアルキレン
オキサイド付加物に、更に次の一般式()で示
されるスルフイド結合を有するジカルボン酸を反
応させて得られる、1分子中にアルキレンオキサ
イドを0〜30モル含むエステル35重量%以上と、
アルキルリン酸エステルアミン塩、ポリオキシエ
チレンアルキルリン酸エステルアミン塩、ポリオ
キシエチレンアルキルフエニルリン酸エステルア
ミン塩、アルキルイミダゾリニウムアルキルサル
フエート塩、アルケニルイミダゾリニウムアルキ
ルサルフエート塩、及び次の一般式()で示さ
れる三級アミンオキサイドから選ばれる1種又は
2種以上の含窒素界面活性剤3重量%以上とを重
要成分としてを含有するアクリル系炭素繊維製造
用油剤に係る。 一般式():HOOC−(CH2o
−(S)n(CH2o−COOH (但し、mは1又は2の整数。nは1〜3の整
数。) 一般式(): (但し、R1は炭素数が8〜22である、アルキ
ル基、アルケニル基又はヒドロキシエチル基。
R2とR3とは、同時に同じであつても又は異なつ
ていてもよいが、炭素数が1〜22である、アルキ
ル基又はアルケニル基。) 本発明における炭素数6〜22の脂肪族一価アル
コールには、オクチルアルコール、ラウリルアル
コール、t−トリデシルアルコール、セチルアル
コール、オレイルアルコール、ステアリルアルコ
ール、i−ステアリルアルコール等がある。 また、本発明におけるアルキレンオキサイドに
は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイドがある。これらは単独又
は混合系で使用され、混合系の付加形態はブロツ
ク又はランダムのいずれでもよい。 前述の脂肪族一価アルコールにアルキレンオキ
サイドを塩基性又は酸性触媒の下で常法により付
加反応させると、該アルコールとともに又は該ア
ルコールとは別に、本発明において用いられる脂
肪族一価アルコールアルキレンオキサイド付加物
が得られる。この際、脂肪族一価アルコール1モ
ルに対する炭素数2〜4のアルキレンオキサイド
の付加モル数は、1〜30モルの範囲で選ばれる
が、好ましくは1〜15モルの範囲である。該付加
モル数が30モルを超えると、後述するような本発
明におけるエステルに誘導された後にそれを油剤
成分として配合しても、平滑性や融着性防止の効
果が充分に得られない。 更に、本発明におけるスルフイド結合を有する
ジカルボン酸には、チオジ酢酸、β,β′−チオジ
プロピオン酸、チオジ乳酸、γ,γ′−チオジブタ
ン酸、ジチオジ酢酸、β,β′−ジチオジプロピオ
ン酸等がある。 前述の脂肪族一価アルコール及び/又は該アル
コールのアルキレンオキサイド付加物と、スルフ
イド結合を有するジカルボン酸とを常法でエステ
ル化すると、本発明におけるエステルが得られ
る。この際の反応条件としては例えば、p−トル
エンスルホン酸の触媒存在下、110〜120℃で減圧
脱水を行なう方法がある。 かくして得られる本発明におけるエステルは、
200〜300℃の耐炎化工程での加熱初期における蒸
発揮散を防ぎ、耐融着性を向上させるためにその
分子量が400以上であることが好ましく、逆に乳
化性及び平滑性の点で2000以下であることが好ま
しい。 本発明において、以上説明したエステルと共に
含有される含窒素界面活性剤成分は、アルキルリ
ン酸エステルアミン塩、ポリオキシエチレンアル
キルリン酸エステルアミン塩、ポリオキシエチレ
ンアルキルフエニルリン酸エステルアミン塩、ア
ルキルイミダゾリニウムアルキルサルフエート
塩、アルケニルイミダゾリニウムアルキルサルフ
エート塩、及び次の一般式()で示される三級
アミンオキサイドから適宜に1種又は2種以上が
選ばれる。 一般式(): (但し、R1は炭素数が8〜22である、アルキ
ル基、アルケニル基又はヒドロキシエチル基。
R2とR3とは、同時に同じであつても又は異なつ
ていてもよいが、炭素数が1〜22である、アルキ
ル基又はアルケニル基。) これらの具体例としては、ラウリルリン酸エス
テル・ジエタノールアミン塩、ステアリルリン酸
エステル・モノエタノールアミン塩、i−セチル
リン酸エステル・ジブチルエタノールアミン塩、
ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸エ
ステルのトリエタノールアミン塩、ポリオキシエ
チレンオクチルエーテルリン酸エステルのジエタ
ノールアミン塩、ポリオキシエチレンオクチルフ
エニルフオスフエートのラウリルアミン塩、ヘプ
タデセニルエチルイミダゾリニウムエチルサルフ
エート、ウンデシルメチルイミダゾリニウムメチ
ルサルフエート、ジメチルラウリルアミンオキサ
イド、メチルオクチルステアリルアミンオキサイ
ド、ジオクチルオレイルアミンオキサイド又はジ
ステアリルヒドロキシエチルアミンオキサイド等
があるが、かかる含窒素界面活性剤として特に三
級アミンオキサイドを使用した場合にその効果が
著るしい。 本発明において、前述のエステル含有率は耐炎
化工程での繊維の融着を充分に防止するために40
重量%以上であることが好ましく、また前述の含
窒素界面活性剤含有率は油剤の耐融着性と帯電防
止性を充分に上げるために3重量%以上が好まし
いが、該エステル及び含窒素界面活性剤双方の関
係で本発明の所期効果を充分に発揮させるために
は、エステルを35重量%以上及び含窒素界面活性
剤を3重量%以上とすることが必要である。 本発明に係る油剤は、以上の各成分を必須成分
として含有するものであるが、本発明の効果を損
なわない範囲で、前述のエステルの乳化性等を向
上させるために、POEアルキルフエニルエーテ
ル、POEアルキルエーテル、脂肪酸EO付加物
等、具体的には、t−ブチルフエノール、ノニル
フエノール、ベンジルフエノール、ラウリルアル
コール、ステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、ベヘニルアルコール、ラウリン酸、パルミ
チン酸、オレイン酸、ベヘニン酸等のEO付加物
等、の非イオン界面活性剤を使用することがで
き、更にこの他、ヤシ油、POE2ビスフエノー
ルA・ジラウレート、ポリジメチルシリコン等の
平滑剤や酸化防止剤又は防腐剤等をも適宜使用す
ることができる。 本発明に係る油剤の具体的使用は、水系エマル
ジヨン又は有機溶剤溶液として、ローラー給油や
浸漬法等の公知の給油方法でプレカーサー製造工
程中又は製造工程後に給油する。この際、プレカ
ーサーへの油剤付与量は、帯電防止性の点で0.1
重量%以上が好ましく、耐融着性の点で3重量%
以下が好ましい。 以上説明した通り、本発明に係る油剤は、耐炎
化処理工程以前にアクリル系合成繊維へ付与する
ことにより、究極において高品質の炭素繊維を製
造することができる。 尚、本発明におけるアクリル系炭素繊維製造に
使用されるアクリルプレカーサートウは、アクリ
ルニトリルの単独重合体、もしくはアクリルニト
リルを少なくとも85モル%以上、より好ましくは
90モル%以上含有するアクリルニトリル系共重合
体から製造されるものである。 以下、本発明の構成及び効果をより具体的にす
るため試験例を挙げる。 試験例 に示す1〜28の成分を用い、第1表中に記載
した配合割合(重量%)の油剤(区分1〜10は実
施例、区分11〜26は比較例)を調整し、該油剤で
の試験を行なつた。結果は第2表中に示す通り
である。 ・ −試験 アクリルフイラメント糸(75デニール/40フイ
ラメント)に第1表中記載の各油剤をそれぞれ付
着量0.5±1%になるようにローラー給油法で付
与させた試料糸を調整し、該処理糸の摩擦係数及
び発生電気を後述の方法で測定した。また、アク
リルフイラメント糸(16000デニール/12000フイ
ラメント)に第1表中記載の各油剤をそれぞれ付
着量0.5±0.1%になるように浸漬法で付与させた
後、乾熱ローラーを用いて115℃で4秒間乾燥し
て得たプレカーサートウを調整し、これを試料と
してその分繊性を後述の方法で評価した。更に、
分繊後のプレカーサートウを250℃の強制循環式
オーブンで60分間処理し、これを試料としてその
耐融着性を後述の方法で評価した。 ・・ 摩擦係数及び発生電気 20℃、65%RHの雰囲気下で24時間放置した試
料糸を同条件下で初張力20g、糸速100m/分でク
ロムメツキ梨地加工ピンと接触走行させて、その
摩擦系数をμメーター(エイコー測器社製)で測
定した。また、同時にクロムメツキ梨地加工ピン
との接触点での発生電気を春日式集電器で測定し
た。いずれも、測定値(絶対値)が小さい程、良
いのである。 ・・ 分繊性 試料のプレカーサートウを2cmに切断し、黒紙
上で軽く振盪して、分繊状態を次の標準で評価し
た。 ◎:分繊性良 〇:分繊性可 △:分繊性やや不良 ×:分繊性著るしく不良 ・・ 耐融着性 試料の耐炎化繊維を2cmに切断し、白紙上で軽
く振盪して、耐融着状態を次の標準で評価した。 ◎:融着なし 〇:融着ごく僅かあり △:融着ややあり ×:融着大 ××:融着著るしく大 ・ −成分 (1) C8H17OOCC2H4−S −C2H4COOC8H17 (2) i−C18H37OOCC2H4−S
−C2H4COO−i−C18H37 (3) i−C18H37OOCC2H4−S−S
−C2H4COO−i−C18H37 注)ラウリルアルコールにプロピレンオキサイイ
ドを2モル反応させた後、更にエチレンオキサイ
ドを6モル反応させたもの(アルキレンオキサイ
ドのブロツク付加体)とβ,β′−チオジプロピオ
ン酸とのエステル、 注)ステアリルアルコールにプロピレンオキサイ
ド3モル及びエチレンオキサイド20モルをランダ
ムに反応させたものと、オクチルアルコールと、
β,β′−チオジプロピオン酸とのエステル (8) i−C18H37OOC(C2H44COO −i−C18H37 (9) 流動パラフイン(120秒R.W./30℃) (10) i−ステアリルステアレート (11) なたね油 (12) ポリエーテル(MW:1000) (13) ポリジメチルシロキサン(乳化物) (14) アミノ変性シリコン(乳化物) (15) POE(10)ノニルフエニルエーテル (16) POE(6)ラウリルエーテル (17) POE(8)パルミテート (18) POE(30)水添ひまし油 (19) POE(22)ソルビタントリオレート (20) i−セチルフオスフエートジエタノールア
ミン塩 (21) POE(3)ラウリルフオスフエートモノエ
タノールアミン塩 (22) POE(2)オクチルフエノールフオスフエ
ートトリエタノールアミン塩 (23) ステアリルエチルイミダゾリニウムモノエ
チルサルフエート (24) ジメチルラウリルアミンオキサイド (25) ジオクチルオレイルアミンオキサイド (26) ジステアリルヒドロキシアミンオキサイド (27) ラウリン酸カリウム (28) セチルスルホン酸ナトリウム (29) N−オレオイル−N−メチルタウリンナト
リウム (30) ラウリルアミンプロピオン酸ナトリウム
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 第2表の結果からも、本発明に係る油剤が、ア
クリル系炭素繊維製造用油剤に要求される分繊性
及び耐融着性において優れた性能を有し、平滑性
及び帯電防止性においても良好であることは明ら
かである。そして特に、本試験例の中では、比較
例11や比較例12に対する実施例2の結果及び比較
例13に対する実施例3の結果により本発明におけ
るエステルと含窒素界面活性剤との相剰効果が、
また実施例4に対する実施例2の結果により本発
明における含窒素界面活性剤の中でも三級アミン
オキサイドの効果が判る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素数6〜22の脂肪族一価アルコール及び/
    又は該アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオ
    キサイドを単独もしくは混合系で反応せしめた脂
    肪族一価アルコールアルキレンオキサイド付加物
    に、更に次の一般式()で示されるスルフイド
    結合を有するジカルボン酸を反応させて得られ
    る、1分子中にアルキレンオキサイドを0〜30モ
    ル含むエステル35重量%以上と、アルキルリン酸
    エステルアミン塩、ポリオキシエチレンアルキル
    リン酸エステルアミン塩、ポリオキシエチレンア
    ルキルフエニルリン酸エステルアミン塩、アルキ
    ルイミダゾリニウムアルキルサルフエート塩、ア
    ルケニルイミダゾリニウムアルキルサルフエート
    塩、及び次の一般式()で示される三級アミン
    オキサイドから選ばれる1種又は2種以上の含窒
    素界面活性剤3重量%以上とを重要成分として含
    有することを特徴とするアクリル系炭素繊維製造
    用油剤。 一般式():HOOC−(CH2o
    −(S)n−(CH2o−COOH (但し、mは1又は2の整数。nは1〜3の整
    数。) 一般式(): (但し、R1は炭素数が8〜22である、アルキ
    ル基、アルケニル基又はヒドロキシエチル基。
    R2とR3とは、同時に同じであつても又は異なつ
    ていてもよいが、炭素数が1〜22である、アルキ
    ル基又はアルケニル基。)
JP57234305A 1982-12-22 1982-12-22 アクリル系炭素繊維製造用油剤 Granted JPS59116472A (ja)

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JPS54147214A (en) * 1978-05-12 1979-11-17 Toray Ind Inc Manufacture of thermoplastic synthetic fibers

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