JPH0152162B2 - - Google Patents

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JPH0152162B2
JPH0152162B2 JP54064907A JP6490779A JPH0152162B2 JP H0152162 B2 JPH0152162 B2 JP H0152162B2 JP 54064907 A JP54064907 A JP 54064907A JP 6490779 A JP6490779 A JP 6490779A JP H0152162 B2 JPH0152162 B2 JP H0152162B2
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gel
spheres
pressing
prepared
cold
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JP54064907A
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Uiriamu Satokuritsufu Piitaa
Uurufuoodo Aizatsukusu Jimu
Riuingusuton Neruson Robaato
Aanesuto Raion Korin
Sutoringaa Buraian
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YUNAITETSUDO KINGUDAMU ATOMITSUKU ENAAJI OOSORITEI
Original Assignee
YUNAITETSUDO KINGUDAMU ATOMITSUKU ENAAJI OOSORITEI
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/51Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on compounds of actinides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/622Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/64Burning or sintering processes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は成形体の調製に関する。 セラミツク技術による成形体の調製において
は、多少は加工サイクルからの損失を減少させる
ために、しかし多くの場合に一層重要なことには
健康に対する危険を減少させるめに、加工の間ダ
ストの存在を避けるかに最少にすることが重要で
ある。 例えば、(例えば加圧及び焼結によつて)成形
体に成形されるべき素材が成形体の調製の間微粉
砕粉末体として取扱われなければならない場合
に、ダストの危険が生じ得る。 ダストが毒性物質であり且つ(又は)放射性物
質である場合にはそのダストによる健康の危険は
一層重大な問題である。 本発明の目的は、ダストの危険がありそうな諸
加工段階を全体として実質的に避け得るか又は実
質的に減少させ得る成形体の調製法を提供するこ
とにある。 本発明の一実施態様によれば、素材を常温加圧
して成形体とする工程を包含する成形体の調製法
において、該素材がゲル沈殿法によつて調製され
たゲル粒子からなり、常温加圧の前には実質的に
微粉砕されていないものであることを特徴とする
方法が提供される。 その加圧後の成形体を加熱して焼結成形体とす
ることができる。 本明細書において用語「常温加圧」は素材を周
囲温度(即ち通常の室温)で圧縮することを意味
する。例えば、粉状素材をダイ加圧装置中で、該
装置を加熱することなしで一軸加圧することがで
き、この場合には該装置の温度は通常の室温に近
い温度のままである。常温加圧法の他の例は可撓
性型を用いて通常の室温で平衡状態加圧すること
である。熱間加圧法では通常の室温よりもかなり
高い温度を用いるので、常温加圧法は熱間加圧法
から区別される。 加圧される素材(ゲル沈澱法によつて調製さ
れ、実質的に微粉砕されていないもの)は選定さ
れた物理形状、具体的にはゲル粒子であることが
好ましい。 本明細書において用語「選定された物理形状」
は、加圧前の素材が成形物であるか又は複数の成
形物からなることを意味する。 好ましい選定された物理形状は実質的に球状の
粒子形状であり、加圧される素材が複数の実質的
に球状の粒子からなることが好ましい。 本発明に従つて成形体に常温加圧される素材の
調製に用いるゲル化法はいわゆるゲル沈澱法であ
る。 本発明は、加圧される素材が実質的にダストを
含まないゲル粒子(例えば実質的に球状の粒子)
として移送され、取扱われ得るものである成形体
の調製法を提供する。 ゲル化法の直接の生成物が、必ずしも、常温加
圧される素材である必要がなく、それでそのゲル
化法の生成物が、常温加圧される素材の調製のた
めにゲル化後の処理を必要とすることもあり得る
ことを了解すべきである。 そのようなゲル化後の処理としては洗浄(例え
ば水洗)、エージング(例えばゲル化生成物の結
晶化度及び構造を改良するための処理)、特定の
乾燥操作(例えば、所望により水蒸気を含有する
ガスによる乾燥、又は有機液体との接触による乾
燥)、及び(又は)加熱がある。ゲル沈澱法によ
つて得たゲル化生成物は、加圧の前に解結合
(defond)させる必要があるならば、少なくとも
幾らかの解結合が生じるように加熱することがで
きる。本明細書において用語「解結合」は、ゲル
沈澱物を加熱してそのゲル沈澱物から有機物(例
えばゲル化剤またはその誘導体)を(除去)する
ことを意味する。(ある種の可溶性ゲル化剤は適
当な溶剤の使用によつて除去できる) 所望の特性を有する成形体とするために、常温
加圧に関して(又ことによりその後の焼結に関し
て)実質的に最適である特性の素材を提供する目
的で、上記のゲル化後の処理を選定し、制御する
ことができる。例えば、一実施態様として、ゲル
沈澱法によつて調製されたゲル粒子からなる素材
を、常温加圧する際に、その素材がさらさらして
おり(例えば球体からなり)、脆性ではなくて圧
縮性であり、且つ多孔性であるならば、高密度凝
集体からなる成形体(例えば固体燃料ペレツト)
の製造は容易である。 ゲル沈澱物の場合に、その素材の圧縮性(これ
は加圧の際の素材の変形を可能にする)は、加圧
の前の解結合の程度を制限することにより、又は
解結合を省略することにより達成できる。 他の実施態様として、加圧の際に元の形状を保
持しない砕けやすい素材とするためには、素材を
加圧の前に実質的に完全に解結合させる。 その他の例としては、炭素を一時的添加物とし
て作用するように配置することによつて多孔性成
形体を調製することができる。この炭素はゲル化
剤から誘導することも、ゲル沈澱物の生成の前に
(固体又はコロイド状の)炭素として添加するこ
とも、その両方で配置することもできる。 英国特許第1175834号、第1231385号、第
1253807号、第1313750号及び第1363532号の各明
細書にはゲル沈澱法が記載されているので、それ
らの記載を参照されたい。英国特許第1313750号
明細書には、ゲル沈澱法で(例えばウラン及び
(又は)プルトニウムの如きアクチニド金属を含
有する粒子の調製に)用い得る「改質剤」が開示
されている。 要するに、常温加圧される素材をある形式のゲ
ル沈澱法によつて製造する際に、元素(典型的に
は金属)の化合物及び有機ゲル化剤を含有する原
料溶液を沈澱剤と接触させて、その元素及びゲル
化剤又はその誘導体を含有するゲル沈澱物を得
る。一般的には、その元素は遊離元素として存在
するよりもむしろ化合物の形態で存在する。例え
ば、原料溶液は化合物として可溶性塩又は化合物
のコロイド状分散体(即ちゾル)を含有し得る。 原料溶液はその他の成分、例えば前記の如き改
質剤も含有し得る。 ゲル沈澱物は加圧の前に好都合に前記の如き水
洗及びその他のゲル化後の処理に付すことができ
る。 有機ゲル化剤は、原料溶液が沈澱剤の存在下で
凝集態様でゲル化することを可能にする。 有機ゲル化剤は前記の諸英国特許明細書に開示
されているような水溶性高分子量重合化合物であ
り得る。ある場合には、ゲル化剤は低分子量化合
物(例えば単量体であるグルコースまたはグリセ
ロール)であり得るが、これらは通常は酸性度の
低いゲル沈澱原料溶液に用い得るにすぎず、一般
的にはこれらを用いて製造したゲル沈澱物の湿潤
強度は重合体ゲル化剤を用いて製造した場合より
も低い。 ゲル化すべき原料溶液又はゾルを適当な物理形
状としてゲル化剤と接触させることによりゲル化
法を用いて選定された物理形状のゲルを製造する
ことができる。ゲル沈澱の場合に、球体又は繊維
体はそれぞれ原料溶液の液滴又はフイラメントを
沈澱剤と接触させることによつて製造できる。 本発明においては素材はゲル沈澱法によつて製
造されたものである。 一実施態様として、常温加圧用の素材を提供す
るためにゲル沈澱物を少なくとも部分的に解結合
させる。 従つて、本発明の一実施態様として、ゲル沈澱
物の少なくとも部分的に解結合された実質的に球
状の粒子を常温加圧して成形体とする工程を包含
する成形体の調製法が提供される。このようにし
て製造された成形体は次いで加熱して焼結成形体
とすることができる。 加圧前にゲル沈澱物の解結合を実施する場合の
この解結合度はゲル沈澱物の特性を常温加圧に対
して実質的に最適なものにする目的で調節できる
(これは前記したその他の任意の処理に加えて行
なわれる)。少なくとも部分的に解結合されたゲ
あ沈澱物が所望の形状体に容易に加圧できるのに
十分な程度に変形可能で(且つ多孔性で)且つ圧
縮性のままであり、同時に取扱い及び高密度(即
ち理論密度の80%以上)の成形体の製造が容易で
あるように十分に機械的に強じんで且つ高密度で
あるようにゲル沈澱物の特性に影響を与えること
ができる。加圧によつて製造された成形体から炭
素を除去することに関連する問題を避けるか又は
減少させるためには、ある場合には、ゲル沈澱物
を加圧の前に十分に解結合させることが望まし
い。 常温加圧によつて成形体を作つた後に更に解結
合させ(この解結合は必要な場合のみ行なう)、
焼結させることができる。 本発明は核燃料及び核燃料物質(例えばプルト
ニウム及びウランを含有する酸化物核燃料)の取
扱い及び運搬に応用できる。 従つて、ゲル沈澱法によつて調製した素材をゲ
ル沈澱物又は少なくとも部分的に解結合したゲル
沈澱物の環境的に望ましい実質的にダストを含ま
ない形態(例えば球状粒子)で運搬し、取扱い、
そして特定の核用途に必要な所望形状の燃料体に
常温加圧することができる。 例えば、素材はゲル沈澱法によつて製造された
実質的に球状の粒子であることができ、これら
は、後で所望の高密度体に焼結するのに適した
(例えば実質的に直円柱形又は環状形の)核燃料
ペレツトに常温加圧することができる。 本発明は核燃料成形体の成形においてダストの
危険がありそうな多数の段階を実質的に避けるか
又は減少させる可能性も提供する。例えば、ゲル
化法によつて調製された素材は粒状形であり、加
圧装置に直接供給できるので、粉末素材を用いる
必要がない。また、ゲル化法によつて調製した素
材を用いた場合の加圧操作の精度は加圧後の成形
体の(例えば研削による)形削りの必要性を減少
させるか又は不要にすることができ、それでダス
トを発生させそうなその上の段階を不要にする
(即ち、焼結後の成形体が所望の形状と大きさの
ものとなるように加圧を行なうことができる)。 実質的に球状の粒子をダイ装置中で常温加圧す
る場合には、2種以上の大きさの球状粒子を用い
ることによつてダイへの一層高密度の充填、従つ
て一層高密度の成形体を達成することができる。
それで2種の異なる大きさのものを用いる場合に
は、例えば、一方の球状粒子の直径は他方の球状
粒子の直径の10倍であり得る。 前記した如きゲル化後の処理(例えば、洗浄、
やエージング、乾燥及、解結合)の影響に加え
て、常温加圧特性は、その素材が粒子形である場
合には、粒子の大きさによつても影響され得る。 更に、ゲル沈澱法によつて製造された常温加圧
用素材の場合には、ゲル化剤の選択が常温加圧特
性に影響を及ぼすと思われる。 好ましくはゲル化剤は解結合の間に除去でき且
つそのゲル化剤からのいかなる残留炭素も後で除
去できるものである。又ゲル化剤は成形体の焼結
の間構造的問題も化学的問題も引起してはならな
い。解結合の間に焼結する危険を減少させること
が望ましいならば、例えば、ゲル化剤を低温(例
えば700℃未満)で解結合するように選定できる。 粒子の大きさに関しては、加圧に最適の大きさ
はその化学組成及び加圧によつて製造される成形
体の大きさに依存する。一般的には、より小さな
成形体はより小さな粒子を必要とするが、その粒
子は取扱いの問題を示すような小さいものであつ
てはならない。常温加工用粒子の直径は成形体の
最小寸法の3分の1以下であることが好ましい。
例えば5分の1は好都合であることが見出されて
いる。粒子の大きさの選定も又、常温加圧特性を
実質的に最適にするのに必要な前記のゲル化後の
処理の選定及び調節に影響を及ぼす。成形体に高
密度(即ち理論密度の80%以上)を達成するため
には、加圧前及び加圧の間高密度の充填を達成す
るように粒子の大きさを選定する。 大きさが一層小さいと一層多くの点接触とな
り、焼結後に一層高い結合性の成形体となる傾向
がある。 本発明は、他の実施態様として、ゲル化法によ
つて調製された素材の常温加圧された凝集体から
なる成形体を提供する。 本発明は、別の実施態様として、ゲル化法によ
つて調製された素材の常温加圧され、焼結された
凝集体からなる成形体を提供する。 本発明に従つて加圧を実施する際に、(加圧技
術で公知の)適当な結合剤又は内部滑剤を用いる
ことができる。 本発明に従つて調製した成形体の例は(70%
U/30%Th)O2及び(70%U/30%Pu)O2のそ
れぞれの直円柱状ペレツト(直径5mm)である。
これらは相当する化学組成を有する二ウラン酸ア
ンモニウムと水酸化トリウム又は水酸化プルトニ
ウムとのゲル沈澱物を解結合させることによつて
調製した(U/Th)O2及び(U/Pu)O2の実質
的に球状の粒子から製造した。そのゲル粒子は適
当な原料溶液を沈澱剤としてのアンモニアガス/
水酸化アンモニウムと接触させて調製した。その
適当な原料溶液は硝酸ウラニル、硝酸トリウムと
硝酸プルトニウムとの内の1つ、硝酸、ホルムア
ミド(改質剤)及びポリアクリルアミド(有機ゲ
ル化剤)を含有していた。 本発明を単なる例示として以下に更に説明す
る。 実施例 1 ゲル沈澱法によつて、二ウラン酸アンモニウム
及び水酸化トリウムを含有するゲル球体を調製し
た。 その原料溶液は、解結合及び焼結の後に生成物
が実質的に(70%U/30%Th)O2となるような
割合で硝酸ウラニル、硝酸トリウム、硝酸、ホル
ムアミド、ポリアクリルアミド及び水を含有して
いた。 アンモニア/水酸化アンモニウムと接触してゲ
ル化させる。その結果、原料溶液の液滴はアンモ
ニア中に、次に気泡層から水酸化アンモニウム中
に落下する。この気泡層はガスを水酸化アンモニ
ウム中を通して起泡することにより形成される。 その生成ゲル球体(直径3mm以下)を水酸化ア
ンモニウム中でエージングし、次いで水洗し、ヘ
キサノールとの接触で乾燥させた。 その生成球体は水銀浸漬密度0.81g/cm3及び四
塩化炭素浸漬密度3.75g/cm3を有していた。これ
らの密度結果は、その乾燥ゲル球体から内部気孔
率0.78を有する(即ち球体容積の78%が気孔空間
である)ことを意味している。 そのゲル球体を流動二酸化炭素中で850℃に加
熱して解結合させた。その解結合させた生成球体
(この段階では1mm以下の直径であり、密度5.3
g/cm3である)を、炭化タングステンのライニン
グを施した直径5.93mmのダイ中に装填し、18.6t/
in2の荷重で常温加圧して、直円柱形の未焼結成
形ペレツトを得た。 この未焼結成形体の密度は(幾何学的に測定し
て)5.75g/cm3であつた。アルゴン中5%の水素
の流動体中で1600℃で焼結した後に、その密度は
10.33g/cm3(理論密度の97.5%)に上昇した。 実施例 2 ゲル球体を水洗後に空気中で乾燥した以外は実
施例1に記載したようにしてゲル球体を調製し
た。 その乾燥したゲル球体の気孔率は0.27であつ
た。 実施例1におけるようにして解結合させた後の
密度は6.0g/cm3であつた。 実施例1におけるようにして加圧し、焼結させ
た後に密度8.7g/cm3のペレツトが得られた。 実施例 3 実施例1に記載した方法で乾燥ゲル球体を調製
した。 その球体の水銀浸漬密度は1.1g/cm3であり、
気孔容積は65%であつた。その球体を流動CO2
で700℃で解結合させて密度3.9g/cm3(水銀浸漬
密度)の解結合された球体を得た。次いでこれを
実施例1で記載した方法で加圧して(但しこの場
合には圧力を40t/in2にした)、密度5.23g/cm3
未焼結ペレツトを得た。 このペレツトを湿つたアルゴン中で焼結して幾
何学的密度10.3g/cm3のペレツトを得た。 実施例 4〜6 実施例1の方法でThの代りにPuを用いて乾燥
ゲル球体(水銀浸漬密度0.934g/cm3)を調製し
た。 これらの球体試料を、ある温度に上昇させその
温度を4時間維持することによつて種々の温度で
CO2中で解結合させた。 その球体試料を次いで実施例1におけるように
して常温加圧し、次いで焼結させた。 そのデータは次の通りである。
【表】 実施例 7 実施例4〜6に記載の方法でU/30%Puを含
有する乾燥ゲル球体を調製した。 その球体を水/アンゴン雰囲気中で、700℃に
加熱し、その温度を4時間維持することによつて
解結合させた。その生成球体を実施例1に記載の
方法で常温加圧し、焼結させた。 そのデータは次の通りである。
【表】 実施例 8 実施例4〜6の方法でU/30%Puを含有する
湿つたゲル球体を調製し、次いで2時間水蒸気処
理し、その後窒素ガスで乾燥させた。 その乾燥球体をCO2中で850℃に加熱し、その
温度を4時間維持して解結合させた。 その後その球体を実施例1の方法で常温加圧
し、焼結させた。 そのデータは次の通りである。
【表】 実施例 9〜10 実施例4〜6で記載した方法でU/30%Puを
含有する乾燥ゲル球体の2種の試料を調製した
が、この場合には、CO2中で790℃に加熱して解
結合させた後の球体の大きさは直径600mμであ
り、また乾燥させる前にその球体の一方の試料を
冷水中で1時間、湿つたゲルとしてエージングさ
せ(実施例9)、他方の試料を60℃の水中で1時
間、湿つたゲルとしてエージングさせた(実施例
10)。 その後それらの球体を実施例1におけるように
して常温加圧し、焼結させた。 そのデータは次の通りである。
【表】 実施例 11〜14 実施例4〜6におけるようにして乾燥ゲル球体
を調製し、解結合させていない球体の諸試料を
種々の圧力でペレツトに加圧した。その生成ペレ
ツトを次いで(CO2中で660℃に加熱し、その温
度を4時間維持して)解結合させ、(実施例1に
おけるようにして)焼結させた。 そのデータは次の通りである。
【表】 尚、実施例3〜14において、水銀浸漬密度と記
載した以外の全ての密度は幾何学的密度である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 素材を常温加圧して成形体とする工程を包含
    する前記成形体の調製法において、前記素材がポ
    リアクリルアミド有機ゲル化剤と変性剤としての
    ホルムアミドとを使用してゲル沈澱法によつて調
    製されたゲル粒子からなり、かつ前記常温加圧の
    前には実質的に微粉砕されていないことを特徴と
    する方法。 2 加圧後の前記成形体を加熱して焼結成形体と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 加圧前の前記素材が複数の成形物からなる特
    許請求の範囲第2項記載の方法。
JP6490779A 1978-05-26 1979-05-25 Preparing formed body Granted JPS54158417A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB2367178 1978-05-26

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Publication Number Publication Date
JPS54158417A JPS54158417A (en) 1979-12-14
JPH0152162B2 true JPH0152162B2 (ja) 1989-11-08

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ID=10199403

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JP6490779A Granted JPS54158417A (en) 1978-05-26 1979-05-25 Preparing formed body

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US (1) US4293507A (ja)
JP (1) JPS54158417A (ja)
BE (1) BE876565A (ja)
DE (1) DE2921424A1 (ja)
FR (1) FR2426660B1 (ja)
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