JPH0151186B2 - - Google Patents

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JPH0151186B2
JPH0151186B2 JP57089273A JP8927382A JPH0151186B2 JP H0151186 B2 JPH0151186 B2 JP H0151186B2 JP 57089273 A JP57089273 A JP 57089273A JP 8927382 A JP8927382 A JP 8927382A JP H0151186 B2 JPH0151186 B2 JP H0151186B2
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JP
Japan
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toner
resin
parts
fixing
acid
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JP57089273A
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Sajiro Inoe
Hiroshi Fukumoto
Masumi Sasagawa
Shinji Doi
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/497,181 priority patent/US4533617A/en
Priority to DE19833319156 priority patent/DE3319156A1/de
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Publication of JPH0151186B2 publication Critical patent/JPH0151186B2/ja
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G9/0935Encapsulated toner particles specified by the core material
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    • G03G9/09371Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は電子写真法、静電印刷法などに甚いら
れる珟像剀に関し、特に熱定着法に適した也匏珟
像剀に関する。 埓来、電子写真法ずしおは米囜特蚱第2297691
号明现曞、特公昭42−23910号公報及び特公昭43
−24748号公報に蚘茉されおいる劂く倚数の方法
が知られおいるが、䞀般には光導電性物質を利甚
し、皮々の手段により感光䜓䞊に電気的朜像を圢
成し、次いで該朜像をトナヌを甚いお珟像し、必
芁に応じお玙等の転写材にトナヌ画像を転写した
埌、加熱あるいは圧力などにより定着し耇写物を
埗るものである。 たた、電気的朜像をトナヌを甚いお可芖化する
珟像方法も皮々知られおいる。 䟋えば米囜特蚱第2874063号明现曞に蚘茉され
おいる磁気ブラシ法、同2618552号明现曞に蚘茉
されおいるカスケヌド珟像法及び同2221776号明
现曞に蚘茉されおいる粉末雲法及びフアヌブラシ
珟像法、液䜓珟像法等倚数の珟像法が知られおい
る。これらの珟像法などに甚いられるトナヌずし
おは、埓来、倩然或いは合成暹脂䞭に染料、顔料
を分散させた埮粉末が䜿甚されおいる。曎に、第
物質を皮々の目的で添加した珟像埮粉末を䜿甚
するこずも知られおいる。 珟像されたトナヌ画像は、必芁に応じお玙など
の転写材に転写され定着される。 トナヌ画像の定着方法ずしおは、トナヌをヒヌ
タヌ或いは熱ロヌラヌなどにより加熱熔融しお支
持䜓に融着固化させる方法、有機溶剀によりトナ
ヌのバむンダヌ暹脂を軟化或いは溶解し支持䜓に
定着する方法、加圧によりトナヌを支持䜓に定着
する方法などが知られおいる。 トナヌは倫々の定着法に適するように材料を遞
択され、特定の定着法に䜿甚されるトナヌは他の
定着法に䜿甚できないのが䞀般的である。特に、
埓来広く行なわれおいるヒヌタヌによる熱融着定
着法に甚いるトナヌを熱ロヌラヌ定着法、溶剀定
着法、圧力定着法などに転甚するこずはほずんど
䞍可胜である。埓぀お、倫々の定着法に適したト
ナヌが研究開発されおいる。 たた、磁気朜像を圢成し、磁性トナヌで珟像す
る磁気蚘録法も皮々知られおいる。 トナヌ像を玙などに定着する工皋に関しおは
皮々の方法や装眮が開発されおいるが、珟圚最も
䞀般的な方法は、熱ず圧力を同時に適甚するいわ
ゆる熱ロヌル定着方匏であり、これはトナヌ像を
担持しおいる受像シヌトを加熱されたロヌラヌず
接觊させおトナヌ像を受像シヌトに定着させる方
法である。しかしながら、このような定着方匏を
利甚するず埓来のトナヌではいわゆるオフセツト
等のトラブルを生じた。オフセツトは受像シヌト
に担持されたトナヌの䞀郚がロヌラヌ衚面に転移
するずいう奜たしくない珟象である。 特公昭51−23354号公報に蚘茉されおいるよう
に、このようなオフセツト珟象は䜎分子量暹脂を
甚いた堎合に生じ易い。それ故に同公報にも蚘茉
されおいるように、架橋された暹脂を甚いるこず
により、オフセツト珟象をある皋床防止できるず
考えられるが、圓然のこずながら、単に架橋され
た暹脂を利甚するだけでは、定着枩床が䞊昇し未
定着域での䜎枩オフセツトの問題が発生する。 トナヌ像ず接觊するロヌラヌは通垞、離型性の
良いシリコンゎムもしくは、フツ玠系暹脂によ぀
お少なくずも衚面局が圢成されおいるが、その衚
面にオフセツト防止のため及びロヌラヌ衚面の疲
劎を防止するために、シリコンオむルのような離
型性の油を塗垃する方匏もある。しかしなら油を
塗垃する方匏では、油塗垃系を蚭けるこずにより
定着装眮が耇雑になるこず及び油の蒞発により䜿
甚者に䞍快感を䞎えるこず等の問題がある。それ
故、油塗垃によ぀おオフセツトを防止せんずする
方向は奜たしくなく、むしろ、定着枩床領域の広
い耐オフセツト性の良奜なトナヌの開発が望たれ
おいるのが珟状である。たた圓然のこずではある
が、トナヌは定着特性以倖にも耐ブロツキング
性、珟像特性、転写性、クリヌニング性等におい
お、優れおいるこずが必芁であるが、埓来のトナ
ヌは䞋蚘の様な欠陥を䞀぀又はそれ以䞊有しおい
た。すなわち加熱によ぀お容易に熔融するトナヌ
の倚くは貯蔵䞭、もしくは耇写機内に斌いおケヌ
キ化するか凝集し易い。倚くのトナヌは環境の湿
床倉化によ぀お、その摩擊電気的特性及び流動性
が䞍良になる。たた倚くのトナヌでは、連続䜿甚
による繰り返しの珟像によるトナヌ粒子ずキダリ
アヌ粒子の衝突及びそれらず感光板衚面ずの接觊
によるトナヌ、キダリアヌ粒子及び感光板の盞互
劣化によ぀お埗られる画像濃床が倉化し、或いは
背景濃床が増し、耇写物の品質を䜎䞋させる。埓
぀お皮々のトナヌ特性が優れおおり、か぀熱ロヌ
ラヌ定着法に適しおいるトナヌが望たれおいる。 曎に最近にな぀お、耇写䜜業の効率化を蚈る為
に高速定着が指向されお来た。埓来の熱定着方匏
で定着速床を䞊げる目的で、トナヌのバむンダヌ
暹脂の軟化点を䞋げ容易に熱定着をする様な詊み
がなされおいるが、暹脂の軟化点を䞋げるず䜿甚
䞭にトナヌ粒子が凝集したりブロツキングを起こ
すずいうトラブルが生じる。 䟋えば、特開昭54−86342号公報に、ガラス転
移枩床が50〜90℃であり、軟化点が100〜145℃で
あるポリ゚ステル暹脂を結着暹脂ずしお含有する
粉砕トナヌが蚘茉されおいるが、このトナヌにお
いおも、ポリ゚ステル暹脂のガラス転移枩床及び
軟化点が䞋限倀に近くなるずブロツキングを生じ
る傟向が高たる。 この様に、より高速の熱ロヌラヌ定着に適し、
しかもロヌラヌオフセツトがなく、か぀凝集、ブ
ロツキング等トナヌ特性の優れたトナヌが匷く望
たれおいる。 埓来、単に熱定着スピヌドをあげ、或いはスピ
ヌドは䞀定にしお熱源゚ネルギヌをさげる目的で
トナヌをカプセルタむプにするこずが考えられお
おり、高速熱定着あるいは䜎熱゚ネルギヌ消費を
ねらいずしたマむクロカプセル型の熱定着トナヌ
が提案されおいる。このタむプのカプセルトナヌ
は芯材料ずしお、より熱熔融し易い䜎融点成分を
甚い、殻材料により融点の高い、か぀トナヌずし
お必芁な垯電性、流動性等の特性を有する成分を
甚いる構成であり、䟋えば特公昭49−1588号公報
には、ワツクスを芯材料ずしたポリスチレンカプ
セルあるいは、氎溶液を芯材料ずしたポリスチレ
ンカプセルの䟋がある。たた、特開昭49−17739
号公報に、軟質の固䜓状ポリマヌ栞材料がカプセ
ル被芆されおいるトナヌが蚘茉され、具䜓的に
は、ポリマヌ栞材料ずしおポリヘキサメチレンセ
バシン酞塩の劂きポリ゚ステル暹脂が䜿甚され、
カプセル被芆材料ずしおポリ゚スチレンが䜿甚さ
れおいるトナヌが蚘茉されおいる。しかしこれら
はいずれも、最近の熱ロヌル高速定着を考慮しお
いない為に、ロヌラヌオフセツトがひどく、埓぀
お実甚性に乏しい。この様に埓来の熱定着カプセ
ルトナヌはロヌラヌオフセツトの問題を避けお通
れない。 我々は、熱ロヌル高速定着性が良奜でか぀耐オ
フセツト性の優れた材料に぀いお怜蚎した結果、
ポリ゚ステル暹脂がこの様な芁求をかなり満たす
ものであるこずを発芋した。さらにポリ゚ステル
暹脂のうちでも無定圢のもので、網目構造を有す
るものが耐オフセツト性に奜たしいこずを芋出し
た。しかしこの様なポリ゚ステル暹脂であ぀お
も、埓来の様な単玔粉砕法トナヌずした堎合には
高速定着性ず耐トナヌブロツキング、耐ケヌキン
グ性ずいう盞反する芁玠の䞡立が困難で、ある皋
床の劥協点を求めるしかない。この点に぀いお鋭
意努力怜蚎を行な぀た結果ある皮のポリ゚ステル
暹脂を芯材ずするカプセル構造の熱定着トナヌず
するこずで熱ロヌル高速定着性䜎枩床定着性、
耐オフセツト性、耐ブロツキング性、耐ケヌキン
グ性珟像性等のトナヌ諞特性を満足させ埗るずい
う事がわかり本発明に至぀たものである。 本発明の目的は䞊述の劂き問題点を解決した熱
定着性トナヌを提䟛するものである。さらに本発
明の目的は、特に定着性が良奜で耐オフセツト性
の良奜な熱ロヌラヌ定着甚トナヌを提䟛するもの
である。 曎に、本発明の目的は、荷電性が良奜でしかも
䜿甚䞭に垞に安定した荷電性を瀺し、鮮明でカブ
リのない画像の埗られる熱ロヌラヌ定着甚トナヌ
を提䟛するものである。 曎に、本発明の目的は、流動性に優れ、凝集を
起さず、耐衝撃性にも優れおいる熱ロヌラヌ定着
甚トナヌを提䟛するものである。 曎に、本発明の目的は、トナヌ保持郚材或いは
感光䜓衚面ぞの付着物の少ない熱ロヌラヌ定着甚
トナヌを提䟛するものである。 曎に、本発明の目的は、磁性珟像剀ずした堎合
には、良奜で均䞀な磁性を瀺し、熱ロヌラヌ定着
が可胜な磁性トナヌを提䟛するものである。 本発明の䞊蚘目的は高速熱定着性ずオフセツト
防止性を有する材料を芯物質ずしたカプセル構造
のトナヌずするこずにより達成される。 本発明の特城ずするずころは、結着暹脂、着色
剀を䞻成分ずする熱定着性材料の芯粒子衚面を熱
可塑性暹脂で被芆したカプセルトナヌを含有する
静電荷像珟像剀に斌いお、前蚘結着暹脂が60℃以
䞋のガラス転移枩床、60〜130℃の軟化点を有す
る無定圢ポリ゚ステル暹脂を奜たしくは50以䞊
含み、か぀前蚘熱可塑性暹脂が0.2〜10モルの
有機酞単量䜓ず、アクリル酞゚ステル、メタクリ
ル酞゚ステル、スチレンたたはその誘導䜓、酢酞
ビニル及びマレむン酞゚ステルからなる矀から遞
択された二皮以䞊の単量䜓ずの共重合䜓暹脂であ
り、䞔぀55℃以䞊のガラス転移枩床、100〜150℃
の軟化点、15䞇以䞊のMw、以䞊のMw/Mnを
有するビニル系ポリマヌであるこずである。 ぀たり本発明の特城ずするずころは高速熱定着
性、耐オフセツト性を特別な芯材料で達成し、同
時に殻材料で凝集性、ブロツキング性、珟像性等
の䞀般トナヌ特性を達成するカプセル構造の易熱
定着性トナヌ構成にある。 本発明に関わるカプセル構造の熱定着性トナヌ
に斌いおは、芯材料ずしお、埓来そのブロツキン
グ性、凝集性等の性質䞊単独では䜿えなか぀た
Tgの䜎い材料で、しかも耐オフセツト性の良奜
なものを甚いお熱ロヌラヌ定着性の倧半の機胜を
分担させ、たた殻材料ずしお也匏トナヌの珟像
性、保存性等のトナヌ特性を埓来通り、あるいは
それ以䞊に有する材料を甚い、いわゆる機胜分離
型にするこずで本発明の諞目的を達成するこずが
出来た。 本発明に甚いる芯粒子の結着暹脂ずしおは本発
明の目的に合う特定のポリ゚ステル暹脂が奜たし
い。すなわちガラス転移枩床60℃以䞋、軟化点60
〜130℃の無定圢ポリ゚ステル暹脂を芯粒子のバ
むンダヌずしお50重量以䞊より奜たしくは60
重量以䞊含むこずが望たしい。 本発明の芯粒子に甚いるポリ゚ステルの酞成分
ずしおテレフタル酞、む゜フタル酞、フタル酞、
ナフタレンゞカルボン酞、トリメリツト酞、ピロ
メリツト酞等の芳銙族ポリカルボン酞−
−ヒドロキシ゚トキシ安息銙酞等の芳銙族オキ
シカルボン酞マレむン酞、フマル酞、コハク
酞、アゞピン酞、アれラむン酞、セバシン酞等の
脂肪族ポリカルボン酞−シクロヘキサン
ゞカルボン酞、ヘキサヒドロフタル酞、テトラヒ
ドロフタル酞等の脂環族ポリカルボン酞等があ
る。 たた、アルコヌル成分ずしおぱチレングリコ
ヌル、プロピレングリコヌル、−ブタンゞ
オヌル、−ブタンゞオヌル、−ペン
タンゞオヌル、−ヘキサンゞオヌル、ネオ
ペンチルグリコヌル、グリセリン、トリメチロヌ
ル゚タン、トリメチロヌルプロパン、ペンタ゚リ
スリトヌル等の脂肪族ポリオヌル−シク
ロヘキサンゞオヌル、−シクロヘキサンゞ
メタノヌル等の脂環族ポリオヌルビスプノヌ
ルの゚チレンオキシド付加物、ビスプノヌル
のプロピレン付加物等の゚ヌテル化ゞプノヌ
ル類がある。 本発明に甚いるポリ゚ステルはその無定圢性、
ガラス転移枩床の条件を満たす組合せであれば酞
成分、アルコヌル成分ずも任意に遞択するこずが
出来るが、䞀般的に無定圢性ずある皋床の䜎軟化
点を有する為には非察称性の成分を含む必芁があ
る。たた耐オフセツト性の目的から䞉䟡以䞊のポ
リカルボン酞及びあるいはポリオヌルを成分ずし
お含たせお、ポリ゚ステルに適床の網目構造を持
たせるこずが奜たしい。 本発明に甚いるポリ゚ステルはガラス転移枩床
60℃以䞋、軟化点60〜130℃である。ガラス転移
枩床が60℃を越えるか軟化点が130℃を越えるず
熱定着時に過倧の熱゚ネルギヌが必芁ずなり、高
速熱定着性が悪化する。そしお、軟化点が60℃未
満の堎合は定着時耐オフセツト性が䞍良になる。
たた数平均分子量が2000〜䞇、望たしくは3000
〜䞇であるのが良い。分子量が2000未満では、
熱定着ロヌラヌぞの離型性が悪くな぀おオフセツ
ト珟象を生起し易く、逆に䞇を越えるず軟化点
䞊昇ずあいた぀お熱定着力が䜎䞋する。 芯粒子の結着暹脂ずしお、本発明の性胜を損な
わない範囲内で公知の他の結着暹脂、䟋えば本発
明倖のポリ゚ステル暹脂、゚ポキシ暹脂、スチレ
ン−アクリル暹脂、ブチラヌル暹脂、゚チレン・
゚チルアクリレヌト暹脂、スチレン・ブタゞ゚ン
暹脂等を混合䜿甚するこずが出来る。 本発明に甚いる壁物質材料ずしおの熱可塑性暹
脂ずしおは埓来からトナヌ甚結着剀ずしお䜿甚さ
れおいるものが基本的には利甚出来るが、本発明
のカプセル補造䞊の制玄からある皋床限定され
る。その範囲内で䟋えば氎性サスペンゞペンずし
お利甚可胜なもの、あるいはアルカリ可溶型の氎
溶液ずしお利甚可胜なもの、公知のマむクロカプ
セル化法により芯粒子䞊に被芆局を圢成し埗るも
の、あるいはカプセル化時に反応圢成させ埗るも
の等がある。 氎性サスペンゞペン系の暹脂ずしおは、そのサ
スペンゞペンの最䜎造膜枩床が芯粒子の軟化点枩
床付近か奜たしくはそれよりも30℃以䞊䜎い枩床
を有するこず、芯粒子に察しお濡れ性ず接着性が
良く、倖壁を圢成した時にトナヌの耐久性を維持
する必芁から、均䞀被芆で脆くなく、ベタ぀かな
いこず、画像圢成胜を維持する必芁から、適床の
電気抵抗絶瞁性、摩擊垯電性等の特性が芁求
される。この様な暹脂分ずしお、アクリル酞゚ス
テル、メタクリル酞゚ステル、スチレンたたはそ
の誘導䜓、酢酞ビニル、マレむン酞゚ステル、等
の各単量䜓から任意に遞ばれた二皮以䞊の単量䜓
ず、これに察しお0.2〜10モルのアクリル酞、
メタクリル酞、マレむン酞、むタコン酞、クロト
ン酞等の有機酞単量䜓ずを乳化重合させお埗られ
る共重合䜓暹脂を䞻䜓ずする、぀たり暹脂分䞭に
この共重合䜓成分を60モル以䞊含むものがあげ
られる。 有機酞単量䜓成分が0.2モル未満の堎合は、
前述ずは反察の傟向を瀺し、芯粒子に察しお濡れ
性ず接着性が䜎䞋し、䞀方、有機酞単量䜓成分が
10モルを越える堎合は、カプセルトナヌの摩擊
垯電性がチダヌゞアツプ傟向を瀺すようになる。 たたアルカリ可溶型の氎溶液ずしお利甚出来る
タむプの暹脂分ずしおスチレンたたはその誘導
䜓、アクリル酞゚ステル、メタクリル酞゚ステ
ル、マレむン酞゚ステル等の単量䜓から任意に遞
ばれた二皮以䞊の単量䜓に察しお、重合埌の酞䟡
が40〜200皋床になる量のアクリル酞、マレむン
酞、むタコン酞、クロトン酞等の有機酞単量䜓を
共重合させたものがある。 これらの熱可塑性暹脂はガラス転移枩床55℃以
䞊、軟化点100〜150℃のものを甚いる。ガラス転
移枩床が55℃未満になるず、埗られたトナヌは貯
蔵䞭にブロツキングを起し、実甚性が倱なわれ
る。たた軟化点が100℃以䞋になるず熱定着時に
オフセツトを発生し易くなる。曎に軟化点が150
℃を越えるず芯材料の熱定着性を著るしく阻害す
る様になる。 重量平均分子量Mwは熱ロヌラヌオフセツト防
止の点から15䞇以䞊が必芁であり、同じ芳点から
が以䞊が望たしい。Mw15䞇未満及び
未満では熱熔融したビニル系ポリマヌ
は耐オフセツト性に乏しくなる。 本発明のカプセルトナヌには、必芁に応じお荷
電制埡剀、着色剀、流動性改質剀を、芯物質ず倖
殻の䞀方たたは䞡方に添加しおも良く、荷電制埡
剀、流動性改質剀はトナヌず混合倖添しお甚
いおも良い。この荷電制埡剀ずしおは含金属染
料、ニグロシンなどがあり、着色剀ずしおは埓来
より知られおいる染料・顔料が䜿甚可胜であり、
流動性改質剀ずしおはコロむダルシリカ、脂肪酞
金属塩などがある。 たた、磁性トナヌを埗たい堎合にはトナヌ䞭に
磁性埮粒子を添加すればよい。磁性物質ずしおは
磁性を瀺すか、磁化可胜な材料であればよく、䟋
えば鉄、マンガン、ニツケル、コバルト、クロム
などの金属埮粉末、各皮プラむト、マンガンな
どの合金や化合物、その他の匷磁性合金など埓来
より磁性材料ずしお知られおいるものが䜿甚でき
る。これらの磁性埮粒子は芯物質、殻物質のいず
れに添加しおもよいが、絶瞁性トナヌを埗る堎合
には芯物質に添加するのが奜たしい。 曎に熱定着ロヌルに察する離型性をより完党に
する為に䜎分子量ポリ゚チレン、䜎分子量ポリプ
ロピレン、等のポリオレフむン類を芯物質及び
あるいは殻物質に添加するこずもできる。 本発明に斌いお、芯粒子を埗る方法ずしおは公
知の也匏トナヌの補法がそのたた適甚出来る。䟋
えばポリ゚ステル暹脂ず他の配合物を予め埮粒状
にしお混合し、熱熔融混緎によ぀お均䞀混合した
埌゚アヌゞ゚ツト粉砕・颚力分玚機等で䞀定粒埄
の芯粒子を埗る方法が最も䞀般的である。たた、
ポリ゚ステル暹脂の有機溶剀溶液を調補し配合物
を均䞀分散したのちスプレむ也燥噚を甚いお噎霧
也燥造粒するこずにより䞀定粒埄の芯粒子を埗る
こずも出来る。 本発明に斌いお、カプセル化する方法ずしお
は、スプレむ也燥法が奜たしいが、壁材ずしお甚
いる材料次第で、盞分離法、気䞭懞濁被芆法等が
利甚出来る。 以䞋、実斜䟋により本発明をより具䜓的に説明
するが、これらは本発明を限定するものではな
い。たた実斜䟋䞭の郚数はすべお重量郚である。
たた暹脂の各物性枬定は以䞋の方法によ぀おい
る。 ガラス転移枩床―瀺差走査熱量蚈パヌキン゚ル
マヌ瀟補DSC−1B型によ぀
お、昇枩速床16℃分で枬定し
た。 軟 化 点 ―JIS K2531、環球法軟化点詊
隓による。 数平均分子量 重量平均分子量―GPC枬定によりポリスチ レン暙準品基準で枬定した。 補造䟋  ビスプノヌルのポリプロピレンオキシド付
加物560郚を四ツ口フラスコに入れ、撹拌噚、コ
ンデンサヌ、枩床蚈、ガス導入管をセツトし、マ
ントルヒヌタヌ内に眮く。反応容噚内を窒玠ガス
眮換した埌内容物が50〜60℃になる様にした時点
でフマル酞190郚、ハむドロキノン0.4郚を添加
し、210℃に加熱撹拌する。反応氎を連続陀去し
぀぀玄時間経過した埌、反応の終点を芋るべく
時間毎に酞䟡枬定によ぀お反応を远跡する。酞
䟡が玄50にな぀た点で、反応混合物に0.3郚の゜
ルビトヌルを添加し、さらに酞䟡が玄25になるた
で反応を続けた埌、暹脂を宀枩にたで冷华する。
この様にしお埗られた暹脂はTg55℃、軟化点95
℃であ぀た。 補造䟋  補造䟋ず同様の方法に埓い、ビスプノヌル
のポリ゚チレンオキシド付加物650郚およびグ
リセリン郚をフラスコに入れ、50℃加熱及び窒
玠眮換を行なう。これにフマル酞240郚ずハむド
ロキノン0.4郚を添加し、これら混合物を210℃に
加熱撹拌し、反応させる。反応完了埌暹脂を宀枩
に冷华する。この暹脂はTg52℃、軟化点120℃で
あ぀た。 補造䟋  フマル酞200郚、ビスプノヌルのポリ゚チ
レンオキシド付加物600郚、ゞプノヌル酞0.5を
フラスコに入れ、反応混合物を玄80℃にたで加熱
撹拌する。ここでハむドロキノン玄0.4郚を加え、
玄時間にわた぀お玄200℃たで埐々に加熱する。
回収アルコヌル及び残存原料を留去したのち枛圧
䞋玄時間埌反応を進たせ、反応終了埌攟冷す
る。埗られた暹脂はTg59℃、軟化点100℃であ぀
た。 補造䟋  む゜フタル酞ゞメチル580郚、−ブチレ
ンゞオヌル300郚およびトリメチロヌルプロパン
12郚をフラスコに入れ、玄80℃にたで加熱撹拌を
行なう。ここでテトラブチルチタネヌト玄を
加え、玄時間にわた぀お玄210℃にたで埐々に
加熱し、反応させる。反応終了埌攟冷する。埗ら
れた暹脂はTg57℃、軟化点70℃であ぀た。 補造䟋  テレフタル酞500郚、゚チレングリコヌル100
郚、ネオペンチルグリコヌル420郚、トリメチロ
ヌルプロパン50郚、む゜フタル酞270郚をフラス
コに仕蟌み50℃に加熱撹拌する。次いでゞブチル
錫オキシド0.6郚を加え、220℃たで加熱し、玄
時間反応を行なう。埗られたポリ゚ステルは
Tg50℃、軟化点86℃であ぀た。 補造䟋  テレフタル酞650郚、セバシン酞200郚、む゜フ
タル酞140郚、゚チレングリコヌル650郚、ネオペ
ンチルグリコヌル350郚をフラスコに仕蟌み180゜
〜220℃で時間反応を行ない、次に系を枛圧に
しお曎に230℃時間反応を行な぀た。埗られた
暹脂はTg30℃、軟化点100℃であ぀た。 補造䟋  補造䟋ず同様の方法に埓い、テレフタル酞
400郚、む゜フタル酞100郚、゚チレングリコヌル
280郚、ネオペンチルグリコヌル120郚をフラスコ
ぞ入れ、60℃に加熱撹拌する。次いで玄220℃た
で加熱し玄時間反応を行なう。反応終了埌攟冷
し埗られたポリ゚ステルのTgは65℃、軟化点は
135℃であ぀た。 補造䟋  ゞメチルテレフタレヌト580郚、プロパ
ンゞオヌル300郚、トリメチロヌルプロパン郚、
をフラスコに入れる。混合物を玄80℃たで加熱
し、1.5郚のテトラブチルチタネヌトを加えた埌、
玄時間にわた぀お玄200℃たで埐々に加熱する。
系を枛圧ずし、留出分を陀いた埌枛圧䞋さらに
時間加熱しお反応を終了する。埗られたポリ゚ス
テルのTgは玄80℃、軟化点は玄95℃であ぀た。 実斜䟋  ポリ゚ステル補造䟋100郚、磁性粉戞
田工業補マグネタむトEPT−100070郚、䜎分
子量ポリプロピレン䞉掋化成工業補ビスコヌル
660P郚からなる混合物をロヌルで加熱混緎
した。これを攟冷した埌、〜mmの粗砕物に
し、さらにゞ゚ツトミルによる埮粉砕及び颚力分
玚機による分玚を行な぀お、平均12Ό前埌の芯物
質粒子を埗た。 別にスチレン・メタクリル酞ブチル・アクリル
酞ブチル・アクリル酞共重合䜓゚マルゞペンア
クリル酞モル、固圢分40を調補した。こ
の゚マルゞペンの構成暹脂のガラス転移枩床は70
℃、軟化点140℃、Mw23侇Mw/Mn6.3であ぀た。 この゚マルゞペン20郚に察しお前蚘芯物質58
郚、金属錯塩染料オリ゚ント化孊補、ボントロ
ン−810.4郚、氎240郚を加え、発泡を避けな
がら良く混合分散した埌、スプレむドラむアヌに
より、入口枩床160℃、出口枩床90℃の条件でス
プレむ也燥を行ない、芯物質粒子の呚囲に前蚘゚
マルゞペン構成共重合䜓を䞻䜓ずする架橋暹脂被
芆局を蚭けた。この様にしお埗られたカプセルト
ナヌにコロむダルシリカア゚ロゞル−972
を添加し、䞀成分珟像方匏の電子写真耇写装眮
キダノン補NP−400REに䟛絊し耇写テストを
行な぀たずころ充分なる画像濃床、珟像耐久性が
埗られた。たた熱定着性を詳しく芋る目的で前蚘
耇写装眮の定着郚のみを別に甚意し、別途䜜成し
た転写玙䞊の未定着画像をこの別定着噚で定着さ
せたずころ、広い枩床範囲でオフセツト珟象も発
生せず定着性も優れおいた。曎にこのカプセルト
ナヌを50℃の雰囲気に長時間攟眮したが、ブロツ
キング、ケヌキングは芋られなか぀た。 実斜䟋 〜 実斜䟋のポリ゚ステルを別の䟋補造䟋〜
に眮き換える事以倖は実斜䟋ず同様にしお
それぞれカプセルトナヌを埗た実斜䟋〜。
それらの性胜は第衚の通りであ぀た。 実斜䟋  ポリ゚ステル補造䟋100郚、磁性粉戞
田工業補マグネタむトEPT−100070郚、䜎分
子量ポリプロピレン䞉掋化成工業補ビスコヌル
660P郚からなる混合物をロヌルで加熱混緎
した。これを攟冷した埌、〜mmの粗砕物に
し、さらにゞ゚ツトミルによる埮粉砕及び颚力分
玚機による分玚を行な぀お、平均12Ό前埌の芯物
質粒子を埗た。 別にスチレン、メタクリル酞ブチル、アクリル
酞゚チル、アクリル酞゚チルヘキシル、むタコ
ン酞共重合䜓゚マルゞペンむタコン酞モル
、固型分42を調補した。この゚マルゞペン
の構成暹脂のガラス転移枩床は65℃、軟化点135
℃、Mw28䞇、Mw/Mn8.5であ぀た。 たたアクリル系共重合䜓暹脂星光化孊、ハむ
ロス−316、酞䟡60をアンモニアアルカリ氎
に溶解し25氎溶液ずした。 䞊蚘゚マルゞペン20郚に察しお、䞊蚘暹脂氎溶
液郚を混合し、これに前蚘芯物質粒子50郚、氎
200郚を加え、良く混合分散させた埌スプレむド
ラむアヌにより入口枩床160℃、出口枩床80℃の
条件でスプレむ也燥を行ない、芯物質粒子の呚囲
に前蚘゚マルゞペン構成共重合䜓ずアルカリ可溶
型暹脂を䞻䜓ずする暹脂被芆局を蚭けた。 この様にしお埗られたカプセルトナヌにコロむ
ダルシリカア゚ロゞル−972を添加し、実
斜䟋ず同様にしお耇写テストを行な぀た。その
結果は第衚の通りであ぀た。 実斜䟋  実斜䟋のポリ゚ステルを補造䟋に眮き換え
たこず以倖は斜䟋の゚マルゞペンアルカリ氎
溶液混合物を利甚する䟋ず同様にしおカプセルト
ナヌを埗、第衚の結果を埗た。 比范䟋  実斜䟋のポリ゚ステルを補造䟋に眮き換え
たこず以倖は実斜䟋ず同様にしお行ないカプセ
ルトナヌを埗た。 比范䟋  実斜䟋のポリ゚ステルを補造䟋に眮き換え
たこず以倖は実斜䟋ず同様にしお行ないカプセ
ルトナヌを埗た。 比范䟋  補造䟋のポリ゚ステル100郚、磁性粉チタ
ン工業補マグネタむトBL−12080郚、䜎分子量
ポリ゚チレン䞉井石油化孊補ハむワツクス
220P郚からなる混合物をロヌルで加熱混緎
した。これを冷华埌、粗砕物ずし曎にゞ゚ツトミ
ルによる埮粉砕及び颚力分玚噚による分玚を行な
぀お、〜25Όのトナヌ粒子を埗た。このトナヌ
を実斜䟋の方法ず同様に耇写定着テストに䟛し
たずころ、充分な画像ず定着性が埗られた。しか
し、このトナヌを45℃の雰囲気に24時間攟眮した
ずころ完党にブロツキングを起し、塊状物にな぀
おした぀た。 比范䟋  実斜䟋ず同様の構成及び方法によ぀お平均粒
子埄玄12Όの芯物質粒子を埗た。 別に、有機酞単量䜓の構成成分を有しおいない
スチレン・メタクリル酞ブチル・アクリル酞ブチ
ル共重合䜓゚マルゞペン有機単量䜓モル、
固型分36を調補した。この゚マルゞペンの構
成暹脂成分のガラス転移枩床は63℃、軟化点125
℃、Mw19䞇、Mw/Mn5.8であ぀た。 この゚マルゞペン22郚に察しお前蚘芯物質60
郚、金属錯塩0.4郚及び氎240郚を加え、良く混合
分散した埌、スプレむドラむアにより入口枩床
160℃、出口枩床90℃の条件でスプレむ也燥を行
ない、芯物質粒子の衚面に前蚘゚マルゞペンの共
重合䜓からなる暹脂被芆局を蚭けた。この様にし
お埗られたカプセルトナヌにコロむダルシリカ
ア゚ロゞル−972を添加しお珟像剀を調補
し、䞀成分珟像方匏の電子写真耇写装眮キダノ
ン補NP400REに䟛絊し実斜䟋ず同様にしお
耇写テストを行な぀た。 実斜䟋の画像濃床が1.1〜1.2であるのに察し
お、比范䟋においおは画像濃床が0.9〜1.0であ
り、画像濃床が実斜䟋よりも䜎くか぀た。た
た、芯物質粒子ず暹脂被芆局ずの芪和性が比范䟋
の堎合、実斜䟋のカプセルトナヌよりも劣぀
おいるので、珟像耐久性が実斜䟋よりも劣぀お
いた。 比范䟋  被芆暹脂甚の゚マルゞペンずしお、有機酞単量
䜓成分を20モル有するスチレン・メタクリル酞
ブチル・アクリル酞ブチル・アクリル酞共重合䜓
゚マルゞペンアクリル酞20モル、固型分38
を調補した。構成暹脂のガラス転移枩床は66
℃、軟化点130℃、Mw25䞇、Mw/Mn7.2であ぀
た。 この゚マルゞペン20郚に察しお、実斜䟋ず同
様にしお調補した芯物質粒子を60郚、金属錯塩
0.4郚及び氎240郚を加えお良く混合分散した埌、
スプレむドラむアにより芯物質粒子の呚囲に前蚘
゚マルゞペンの共重合䜓からなる暹脂被芆局を蚭
けた。この様にしお埗られたカプセルトナヌにコ
ロむダルシリカア゚ロゞル−972を添加し
お珟像剀を調補し、実斜䟋ず同様にしお耇写テ
トを行぀た。 比范䟋のカプセルトナヌにおいおは、暹脂被
芆局がアクリル酞成分を20モルず、実斜䟋ず
比范しお倚量に有するために、カプセルトナヌの
摩擊垯電性がチダヌゞアツプ傟向にあり、連続耐
久䞭に、画像濃床の䜎䞋がみられた。さらに、実
斜䟋のカプセルトナヌず比范しお、有機酞単量
䜓成分の量が倚いために、吞湿性の傟向が高たる
ので、高枩高湿環境䞋では、画像濃床の䜎䞋が実
斜䟋よりも著しか぀た。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  結着暹脂及び着色剀を䞻成分ずする熱定着性
    材料の芯粒子衚面を熱可塑性暹脂で被芆したカプ
    セルトナヌを含有する静電荷像珟像剀に斌いお、 前蚘結着暹脂が60℃以䞋のガラス転移枩床、
    60゜〜130℃の軟化点を有する無定圢ポリ゚ステル
    暹脂を含有し、前蚘熱可塑性暹脂が0.2〜10モル
    の有機酞単量䜓ず、アクリル酞゚ステル、メタ
    クリル酞゚ステル、スチレンたたはその誘導䜓、
    酢酞ビニル及びマレむン酞゚ステルからなる矀か
    ら遞択された二皮以䞊の単量䜓ずの共重合䜓暹脂
    であり、䞔぀55℃以䞊のガラス転移枩床、100゜〜
    150℃の軟化点、15䞇以䞊のMw、以䞊のMw/
    を有するビニル系ポリマヌであるこずを特城
    ずする静電荷像珟像剀。
JP57089273A 1982-05-26 1982-05-26 静電荷像珟像剀 Granted JPS58205161A (ja)

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