JPS58176642A - 熱ロ−ラ−定着用マイクロカプセルトナ− - Google Patents
熱ロ−ラ−定着用マイクロカプセルトナ−Info
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- JPS58176642A JPS58176642A JP57059136A JP5913682A JPS58176642A JP S58176642 A JPS58176642 A JP S58176642A JP 57059136 A JP57059136 A JP 57059136A JP 5913682 A JP5913682 A JP 5913682A JP S58176642 A JPS58176642 A JP S58176642A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真用トナーに関し、更に詳しくは熱ロー
ラ一定着に適したマイクロカプセルトナーに関するもの
である。
ラ一定着に適したマイクロカプセルトナーに関するもの
である。
従来、電子写真法としては米国特許第2.297β91
号明細書、特公昭42−23910号公報及び特公昭4
3−24748号公報等に記載されている如く、多数の
方法が知られているが、一般には光導電性物質を利用し
、柚々の手段にニジ感光体上に電気的fl!像を形成し
、次いで該潜像をトナーを用いて現像し、必要に応じて
紙等の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力或
いは溶剤蒸気などにより定着し複写物を得るものである
。
号明細書、特公昭42−23910号公報及び特公昭4
3−24748号公報等に記載されている如く、多数の
方法が知られているが、一般には光導電性物質を利用し
、柚々の手段にニジ感光体上に電気的fl!像を形成し
、次いで該潜像をトナーを用いて現像し、必要に応じて
紙等の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力或
いは溶剤蒸気などにより定着し複写物を得るものである
。
上述の最終工程であるトナー像を紙などのシートに定着
する工程に関しては種々の方法や装置が−3発されてい
る。現在量も一般的な方法は熱ローラ による圧着加熱
方式でおる。
する工程に関しては種々の方法や装置が−3発されてい
る。現在量も一般的な方法は熱ローラ による圧着加熱
方式でおる。
加熱ローラーによる圧着加熱方式はトナーに対し離型性
を南4心月料で表面を形成した熱ローラーの表11に被
定着/−トのトナー像面を加圧下で接触しなから通過せ
(、めることにより定着を行なうものである。しかしな
がら、上記方法では、熱「j−ラー表面とトナー像とが
溶融状態で加圧下で接触するためにトナー像の一部が定
着ローラー表(3)に付着・転移し、次の被定着シート
にこれが西転移して/9r開オフセット現象を生じ、被
定着シートを汚すことがある。1熱定着ローラー表面に
対してトナーが付着しないようにすることが熱ローラ一
定着方式の必須条件の1つとされている。
を南4心月料で表面を形成した熱ローラーの表11に被
定着/−トのトナー像面を加圧下で接触しなから通過せ
(、めることにより定着を行なうものである。しかしな
がら、上記方法では、熱「j−ラー表面とトナー像とが
溶融状態で加圧下で接触するためにトナー像の一部が定
着ローラー表(3)に付着・転移し、次の被定着シート
にこれが西転移して/9r開オフセット現象を生じ、被
定着シートを汚すことがある。1熱定着ローラー表面に
対してトナーが付着しないようにすることが熱ローラ一
定着方式の必須条件の1つとされている。
特公昭51−23354号公報に記載されているように
、このようなオフセット現象は低分子量樹脂を用いた場
合に生じやすい。それゆえに同公報にも記載されている
ように架橋された樹脂を用いることによりオフセット現
象を防止できないかと考えられるが、本発明者らが検討
したところ、率に架橋された樹脂を作成しても必ずしも
良好でないことがわかった。特に、架橋度を高くすると
、定着温度が高くなシ、また磁性トナーの場合には定着
温度が上昇し、耐オフセット性が悪くなるので問題が多
い。
、このようなオフセット現象は低分子量樹脂を用いた場
合に生じやすい。それゆえに同公報にも記載されている
ように架橋された樹脂を用いることによりオフセット現
象を防止できないかと考えられるが、本発明者らが検討
したところ、率に架橋された樹脂を作成しても必ずしも
良好でないことがわかった。特に、架橋度を高くすると
、定着温度が高くなシ、また磁性トナーの場合には定着
温度が上昇し、耐オフセット性が悪くなるので問題が多
い。
更に以上のことを詳述すると、例えばスチレン−アクリ
ル酸ブチル共重合体をジビニルベンゼンを架橋剤として
架橋度が異なるように種々作成する。この樹脂を用いて
トナーを作成し定着性と耐オフセット性の関係をみると
、オフセットは明らかに架橋度が高い方が生じにくいが
、逆に定着温度が高くなるという欠点を有する。また種
々のスチレン−アクリル糸重合体yζついても検討を重
ねた結呆結着樹脂の架橋度合(デルコンテント等により
表現できる)が大きいと耐オフセット性が良好となるが
定着温度が高くなり、一方架橋度合が小さいと定着点は
低く、副オフセット性が不充分となるという一般的関係
が成立つ。
ル酸ブチル共重合体をジビニルベンゼンを架橋剤として
架橋度が異なるように種々作成する。この樹脂を用いて
トナーを作成し定着性と耐オフセット性の関係をみると
、オフセットは明らかに架橋度が高い方が生じにくいが
、逆に定着温度が高くなるという欠点を有する。また種
々のスチレン−アクリル糸重合体yζついても検討を重
ねた結呆結着樹脂の架橋度合(デルコンテント等により
表現できる)が大きいと耐オフセット性が良好となるが
定着温度が高くなり、一方架橋度合が小さいと定着点は
低く、副オフセット性が不充分となるという一般的関係
が成立つ。
最近、低温定着によりマツチした素材としてポリエステ
ル系及びエポキシ系樹力旨が注目され、特11(v”
’)エステル系についてはいくつかの特許が開ボされて
いる。しかしながら発明者らの実験によなと」ビリエス
テル系樹脂を主・中インダーとするトナーに於いては確
かに定着温度は他の素材に比べはくできるがオフセット
性に難点がある。
ル系及びエポキシ系樹力旨が注目され、特11(v”
’)エステル系についてはいくつかの特許が開ボされて
いる。しかしながら発明者らの実験によなと」ビリエス
テル系樹脂を主・中インダーとするトナーに於いては確
かに定着温度は他の素材に比べはくできるがオフセット
性に難点がある。
また、定着ローラー表面にトナーを付着させない目的で
例えば、ローラー表面をトナーに対して離型性の優れ
た材料、シリコンゴムや弗素系樹脂などで形成し、さら
にその表面にオフセット防止及びローラー表面の疲労を
防止するためにシリコンオイルの如き離型性の良い液体
の薄膜でローラー表面を被憶することが行なわれている
。しかしながら、この方法はトナーのオフセットを防止
する点では極めて肴効であるが、オフセット防止用液体
が加熱によシ蒸発して使用者に不快臭を与えること及び
オフセット防止用液体を供給するための装置が必要なた
め、定着装置が複雑になること等の問題点を有している
。
例えば、ローラー表面をトナーに対して離型性の優れ
た材料、シリコンゴムや弗素系樹脂などで形成し、さら
にその表面にオフセット防止及びローラー表面の疲労を
防止するためにシリコンオイルの如き離型性の良い液体
の薄膜でローラー表面を被憶することが行なわれている
。しかしながら、この方法はトナーのオフセットを防止
する点では極めて肴効であるが、オフセット防止用液体
が加熱によシ蒸発して使用者に不快臭を与えること及び
オフセット防止用液体を供給するための装置が必要なた
め、定着装置が複雑になること等の問題点を有している
。
それゆえ、オフセット防止用液体の供給によってオフセ
ットを防止する方向は好ましくなく、むしろ定着温度領
域の広い耐オフセット性の高いトナーの開発が望まれて
いるのが現状である。
ットを防止する方向は好ましくなく、むしろ定着温度領
域の広い耐オフセット性の高いトナーの開発が望まれて
いるのが現状である。
とくに最近、高速度電子写真複写機の出現あるいは省エ
ネルギーの豐梢がら従来より更に低錨で定着するトナー
の開発が強く望まれておシ、その意味で結着樹脂の耐オ
フセット性を保持しつつ、さらに定着温度を下けるとい
う困難な要求を満足しなければならない。かかる要訪か
らトナー用の結着樹脂として従来よシさらに低温で良好
な定着性を要求される。しかし低融点の結着樹脂材料は
トナー化して複写機の現像剤として用いた場合機内の昇
温された雰囲気中に、あるいは機外でも比較的高温度下
に放置されるとトナー粒子量子の付着に巣によるブロッ
キング(或いはケーキング)化が起こシトナーとしての
用をなさない。特に税在電子写真用トナーの結着樹脂と
して広く用いらtしているスチレン及びスチレン−アク
リル系共重合体の場合、そのガラス転位点が60℃以下
となると上記のブロッキング化現象が顕著となる。
ネルギーの豐梢がら従来より更に低錨で定着するトナー
の開発が強く望まれておシ、その意味で結着樹脂の耐オ
フセット性を保持しつつ、さらに定着温度を下けるとい
う困難な要求を満足しなければならない。かかる要訪か
らトナー用の結着樹脂として従来よシさらに低温で良好
な定着性を要求される。しかし低融点の結着樹脂材料は
トナー化して複写機の現像剤として用いた場合機内の昇
温された雰囲気中に、あるいは機外でも比較的高温度下
に放置されるとトナー粒子量子の付着に巣によるブロッ
キング(或いはケーキング)化が起こシトナーとしての
用をなさない。特に税在電子写真用トナーの結着樹脂と
して広く用いらtしているスチレン及びスチレン−アク
リル系共重合体の場合、そのガラス転位点が60℃以下
となると上記のブロッキング化現象が顕著となる。
以上の様に低融点の結着樹脂を用いると定着性(前述し
たオフセット性も含まれる)以外にノロノキング性が問
題となる。スチレン−アクリル系共電合体以外の高分子
種についても上記と類似の傾向を有する つまり、低温
定着性、耐オフセット性、耐ブロッキング性の三者金か
ねそなえた結着樹脂材料は従来から発見されていない。
たオフセット性も含まれる)以外にノロノキング性が問
題となる。スチレン−アクリル系共電合体以外の高分子
種についても上記と類似の傾向を有する つまり、低温
定着性、耐オフセット性、耐ブロッキング性の三者金か
ねそなえた結着樹脂材料は従来から発見されていない。
また当然のことではあるが、トナーは定着特性、め十ブ
ロッキング特性以外にも現像特性、転写性、クリーニン
グ性等において優れていることが必要であるが、従来の
トナーは下記のような欠陥を一つ又はそれ以上有してい
た。
ロッキング特性以外にも現像特性、転写性、クリーニン
グ性等において優れていることが必要であるが、従来の
トナーは下記のような欠陥を一つ又はそれ以上有してい
た。
多くのトナーは環境の湿度変化によって、その厚俸電気
特性及び流動特性が不良になる。また多くのトナーでは
、連続使用による繰り返しの現像によるトナー粒子とキ
ャリアー粒子の衝突及びそノ゛tらと感光板表面との接
触によるトナー、キャリr−村子及び感光板の相互劣化
によって、得られる画像の濃度が変化し、或いは背を濃
度が増し、複写物の品質を低下させる。さらに多くのト
ナーでは、潜像を有する感光板表面へのトナーの付着′
Mt増して、複写画像の濃度を増大させようとすると、
通常背景濃度が増し、いわゆるカプリ現象を生じる。
特性及び流動特性が不良になる。また多くのトナーでは
、連続使用による繰り返しの現像によるトナー粒子とキ
ャリアー粒子の衝突及びそノ゛tらと感光板表面との接
触によるトナー、キャリr−村子及び感光板の相互劣化
によって、得られる画像の濃度が変化し、或いは背を濃
度が増し、複写物の品質を低下させる。さらに多くのト
ナーでは、潜像を有する感光板表面へのトナーの付着′
Mt増して、複写画像の濃度を増大させようとすると、
通常背景濃度が増し、いわゆるカプリ現象を生じる。
従って、棹々のトナー特性が優れており、且つ熱ローラ
一定着法に適しているトナーが望まれている。
一定着法に適しているトナーが望まれている。
それゆえに本発明の目的は、上述したトナーの欠陥を克
服した秀れた物−的及び化学的特性を有するトナーを提
供するものである。
服した秀れた物−的及び化学的特性を有するトナーを提
供するものである。
本発明者らはただ単に結着樹脂中に必要に応じ荷t t
blj御剤磁性体粉末等を分散させてなる構成を有する
従来の顕像用トナーでは上記諸問題を同時に克服できな
いと−う考え方に立)竜種々検討を重ねた結果トナー粒
子に種々の特性を同時に持たせたカッセル構造を持つ熱
ローラー用トナーを得た。
blj御剤磁性体粉末等を分散させてなる構成を有する
従来の顕像用トナーでは上記諸問題を同時に克服できな
いと−う考え方に立)竜種々検討を重ねた結果トナー粒
子に種々の特性を同時に持たせたカッセル構造を持つ熱
ローラー用トナーを得た。
該トナーによれば上述の種々の欠陥は一皐に解決される
。
。
すなわち本発明の目的は、定着温度が低くしかも耐オフ
セット性の良好な熱ローラ一定着用マイクロカプセルト
ナーを提供することにある。
セット性の良好な熱ローラ一定着用マイクロカプセルト
ナーを提供することにある。
更1iC1本発明の目的は、荷電性が良好でしかも使用
中に常に安定した荷電性をボし、鮮明でカプリのない1
Illl像の得られる熱ローラ一定着用マイクロカプセ
ルトナーを提供するものである。
中に常に安定した荷電性をボし、鮮明でカプリのない1
Illl像の得られる熱ローラ一定着用マイクロカプセ
ルトナーを提供するものである。
史に本発明の目的は、流動性に優れ、凝集又はゾロッヤ
ングを起こさず、耐衝撃性にも優れている熱ローラ一定
着用マイクロカプセルトナーを提供するものでおる。
ングを起こさず、耐衝撃性にも優れている熱ローラ一定
着用マイクロカプセルトナーを提供するものでおる。
更に本発明の目的は、磁性現像剤とした場合には良好で
均一な磁性を示し、熱ローラ一定着が可能な磁性マイク
ロ力!セルトナーを提供するものである。
均一な磁性を示し、熱ローラ一定着が可能な磁性マイク
ロ力!セルトナーを提供するものである。
本発明の%黴とする”°ところは、低融点ポリニスデル
よりなる芯物質とその外側に親水性フィルム形成高分子
物質からなる中間層と親油性フィルムti成鳥分子物質
からなる最外隔鳩とを順次設けたマイクロカシセル構成
Klる。
よりなる芯物質とその外側に親水性フィルム形成高分子
物質からなる中間層と親油性フィルムti成鳥分子物質
からなる最外隔鳩とを順次設けたマイクロカシセル構成
Klる。
本発明に用いる芯材として低温定着性を持たせるために
使用されるポリエステルの熔融特性は軟化点60℃〜1
30℃、ガラス転位点が40℃〜80℃であることが必
要でおるが、より好ましくは軟化点60℃〜100℃、
ガラス転位点が40℃〜60℃でおることが好ましく軟
化点が130℃以上、ガラス転位点が80℃以上では特
に高速定層性、低温定着性が不良となる。
使用されるポリエステルの熔融特性は軟化点60℃〜1
30℃、ガラス転位点が40℃〜80℃であることが必
要でおるが、より好ましくは軟化点60℃〜100℃、
ガラス転位点が40℃〜60℃でおることが好ましく軟
化点が130℃以上、ガラス転位点が80℃以上では特
に高速定層性、低温定着性が不良となる。
中間層は最外階層との密着性を増すために設けられこれ
が存することにより、カプセルトナーに耐衝撃性が付与
される1、用いられる材料としては後述するようにごく
一般的な従来からの親水性ポリマーが用いられる。
が存することにより、カプセルトナーに耐衝撃性が付与
される1、用いられる材料としては後述するようにごく
一般的な従来からの親水性ポリマーが用いられる。
最外階層の親油性フィルム形成物質としては、耐ノロノ
キング性を持たせるために後述するように従来からの硬
質ポリマーが広く用いられるがある程度架橋された硬質
ポリマーを用いた方がよシ好しくこれにより耐オフセッ
ト性が良好となる。
キング性を持たせるために後述するように従来からの硬
質ポリマーが広く用いられるがある程度架橋された硬質
ポリマーを用いた方がよシ好しくこれにより耐オフセッ
ト性が良好となる。
本発明に係るポリエステルは酸成分としてテレフタル酸
、インフタル酸、フタル酸ナフタレンジカル♂ン酸、ト
リメリット酸、ピロメリット酸、ペンゾフェノンテトラ
カルデンt11%の芳香族ポリカルデン酸、P−(2−
ヒドロキシエトキシ)安、1査敏等の芳香族オキシカル
ボン酸、コハク酸フマル酸、アノピン酸、アゼライニ酸
、セパシン酸、rカメチレンジカル♂ン酸等の脂肪族−
υカルボン&、1.4−シクロヘキサンノカル?ン酸、
l、3−シクロヘキサンノカルゲン酸、ヘキサハイドロ
フタル酸、テトラハイドロフタル酸等の脂環族ポリカル
ゲン酸等がある。特にゾカルデン酸が望ましい。
、インフタル酸、フタル酸ナフタレンジカル♂ン酸、ト
リメリット酸、ピロメリット酸、ペンゾフェノンテトラ
カルデンt11%の芳香族ポリカルデン酸、P−(2−
ヒドロキシエトキシ)安、1査敏等の芳香族オキシカル
ボン酸、コハク酸フマル酸、アノピン酸、アゼライニ酸
、セパシン酸、rカメチレンジカル♂ン酸等の脂肪族−
υカルボン&、1.4−シクロヘキサンノカル?ン酸、
l、3−シクロヘキサンノカルゲン酸、ヘキサハイドロ
フタル酸、テトラハイドロフタル酸等の脂環族ポリカル
ゲン酸等がある。特にゾカルデン酸が望ましい。
アルコール成分としてはエチレングリコール、ノロピレ
ングリコール、1.4−ブタンジオール、1.3−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタ・ジオール、1.6−ヘキ
サンジオール、ネオペンチルグリコール、グリセリン、
トリメチルロールエタン、トリメテロールノ0パン、(
ンタエリスリトール等の脂肪族ポリオール、1,4−シ
クロヘキサンジオ−A、l、4−シクロヘキサンノメタ
ノール等の脂壌族ポリオールビスフェノールAのエチレ
ンオキシド又ハ!ロビレンオキシド付加物等を挙けるこ
とができる、特にグリコールが好しい。
ングリコール、1.4−ブタンジオール、1.3−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタ・ジオール、1.6−ヘキ
サンジオール、ネオペンチルグリコール、グリセリン、
トリメチルロールエタン、トリメテロールノ0パン、(
ンタエリスリトール等の脂肪族ポリオール、1,4−シ
クロヘキサンジオ−A、l、4−シクロヘキサンノメタ
ノール等の脂壌族ポリオールビスフェノールAのエチレ
ンオキシド又ハ!ロビレンオキシド付加物等を挙けるこ
とができる、特にグリコールが好しい。
本発明に用いるポリエステルは酸成分中芳香族ポリカル
ボン酸成分が60モルチ以上含1れることが好しく特に
望しくけ9.1モルチ以上含まオLることが好しく、ア
ル、コール成分はゾロピレングリコールネオペンチルグ
リコールを単独もしくは併用することにより60モルチ
以上含まれることが好しい。
ボン酸成分が60モルチ以上含1れることが好しく特に
望しくけ9.1モルチ以上含まオLることが好しく、ア
ル、コール成分はゾロピレングリコールネオペンチルグ
リコールを単独もしくは併用することにより60モルチ
以上含まれることが好しい。
中間層用の親水性フィルム形成性高分子物質としては例
えはゼラチン、アルブミン、カゼイン、アラビアがム、
アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、エチレン−無水マレイン酸ソ
ーダ共重合体、ビニルメチルニーテルル無水マレイン酸
(又はそのエステル)共重合体、スチレンルアクリル酸
〜ブチ”、() ルメタクリレート共重合体等の両イオン性高分子物質及
びポリアニオン樹脂が使用される。
えはゼラチン、アルブミン、カゼイン、アラビアがム、
アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、エチレン−無水マレイン酸ソ
ーダ共重合体、ビニルメチルニーテルル無水マレイン酸
(又はそのエステル)共重合体、スチレンルアクリル酸
〜ブチ”、() ルメタクリレート共重合体等の両イオン性高分子物質及
びポリアニオン樹脂が使用される。
最外階層用の疎水性フィルム形成性−分子物質としては
Iリカーボネート、ポリアミド、ポリエーテル、ポリオ
レフィン、ポリスチレン、スチレン−アクリレート共重
合体、スチレン−ビニルニスアル共重合体、スチレン−
ビニルエーテル共電d体、スチレンアクリロニトリル共
重合体、ステレ/〜メタクリロニトリル共重合体、スチ
レン〜((−メチレン脂肪酸モノカル、ke7mエステ
ル共重イr体、ポリ酢酸ビニル又はこれらの2元又は3
元以上の共重合体又は!レンドが挙げられる。
Iリカーボネート、ポリアミド、ポリエーテル、ポリオ
レフィン、ポリスチレン、スチレン−アクリレート共重
合体、スチレン−ビニルニスアル共重合体、スチレン−
ビニルエーテル共電d体、スチレンアクリロニトリル共
重合体、ステレ/〜メタクリロニトリル共重合体、スチ
レン〜((−メチレン脂肪酸モノカル、ke7mエステ
ル共重イr体、ポリ酢酸ビニル又はこれらの2元又は3
元以上の共重合体又は!レンドが挙げられる。
tた磁性トナーを得たい場合にはトナー中に磁性値粒子
を添加すればよい 磁性物質としては磁性を示すか、磁
化可能な材料でおればよく、例えハ鉄、マンガン、ニッ
ケル、コバルト、クロムなどの金属、iグネタイト、各
種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性合金など
があシ、これらを微粉末としたものが使用できる。これ
らの磁性微粒子は芯物質、中間層最外階層のいずれかに
添加してもよいが、絶縁性トナーを得る場合には芯物質
に添加するのが好ましい。芯物質中に含有させる磁性物
質の量は、芯物質重量の20〜65重閂チ、よシ好まし
くは25〜45重M−が良い。
を添加すればよい 磁性物質としては磁性を示すか、磁
化可能な材料でおればよく、例えハ鉄、マンガン、ニッ
ケル、コバルト、クロムなどの金属、iグネタイト、各
種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性合金など
があシ、これらを微粉末としたものが使用できる。これ
らの磁性微粒子は芯物質、中間層最外階層のいずれかに
添加してもよいが、絶縁性トナーを得る場合には芯物質
に添加するのが好ましい。芯物質中に含有させる磁性物
質の量は、芯物質重量の20〜65重閂チ、よシ好まし
くは25〜45重M−が良い。
また外殻用の絶縁性物質中に従来よりトナーに用いられ
ている含金属染料、ニグロシンなどの荷電制御剤を適当
量添加してもよい。この荷電制御剤微粒子はトナーと混
合(外添)して用いることもできる。
ている含金属染料、ニグロシンなどの荷電制御剤を適当
量添加してもよい。この荷電制御剤微粒子はトナーと混
合(外添)して用いることもできる。
本発明のカッセルトナーには必要に応じて従来よりトナ
ー用の着色剤として用いられている染料、顔料などがす
べて使用可能であり、芯物質または中間層または最外階
層のいずれかに添加すれば工い0 更にこの様なトナーを製造する為のマイクロカプセル法
として、互に混シ合わない二液相から判別に反応性物質
を供給して界面で重合層を形成させる界面重合法、イオ
ン性ポリマーコロイドの混合水溶液中から芯物質の周囲
に相分離を起こさせるコングレノクスコアセルペーシ請
ン法、水S液中のみから芯物質の周囲に反応物を供給し
て1に合させるin 5ltu重合法(例えば尿素ホル
ムアルデヒド初期輻合物の水溶液から芯物質の周囲に尿
素= I」i 75 m出させる方−法)、芯物質t−
,1? IJマー非水h=hるいはポリマーエマルノー
ン中に分散させ、この分散液を吹精転線するスルイドラ
イング法(例えば芯物質をフィルム形成性ポリマーでカ
ッヒル化した後、これ′に破外殻層用の樹脂溶液あるい
はhsbぼエマルジaン中に分散してスラリー化し、と
iLを噴霧転線する方法)等従来公知の釉々の方法が利
用出来る。
ー用の着色剤として用いられている染料、顔料などがす
べて使用可能であり、芯物質または中間層または最外階
層のいずれかに添加すれば工い0 更にこの様なトナーを製造する為のマイクロカプセル法
として、互に混シ合わない二液相から判別に反応性物質
を供給して界面で重合層を形成させる界面重合法、イオ
ン性ポリマーコロイドの混合水溶液中から芯物質の周囲
に相分離を起こさせるコングレノクスコアセルペーシ請
ン法、水S液中のみから芯物質の周囲に反応物を供給し
て1に合させるin 5ltu重合法(例えば尿素ホル
ムアルデヒド初期輻合物の水溶液から芯物質の周囲に尿
素= I」i 75 m出させる方−法)、芯物質t−
,1? IJマー非水h=hるいはポリマーエマルノー
ン中に分散させ、この分散液を吹精転線するスルイドラ
イング法(例えば芯物質をフィルム形成性ポリマーでカ
ッヒル化した後、これ′に破外殻層用の樹脂溶液あるい
はhsbぼエマルジaン中に分散してスラリー化し、と
iLを噴霧転線する方法)等従来公知の釉々の方法が利
用出来る。
以十に本発明におけるポリエステルの具体的製瓜?ll
を嗣げる。
を嗣げる。
製造例1
テレフタル酸4989、エチレングリコール97Ii、
ネオペンチルグリコール4249、トリメナロールノロ
/4’748.@、ノグチルチンオ升サイド0,69を
オー トクレーグ中に仕込み、220へ一240℃で5
時間エステル化反応を行なった仮インフタル酸2661
1を加え窒素気流中240℃で8時間エステル化反応を
行なった。次に無水コハク酸40gを加え235℃〜2
401Cで20分間反応を行なった。得られ′fc/リ
エステル(A)は蘇千勾分子讐2900軟化点88℃、
Iラス転位点52C1除価45、比i1.218を徊し
ていた。
ネオペンチルグリコール4249、トリメナロールノロ
/4’748.@、ノグチルチンオ升サイド0,69を
オー トクレーグ中に仕込み、220へ一240℃で5
時間エステル化反応を行なった仮インフタル酸2661
1を加え窒素気流中240℃で8時間エステル化反応を
行なった。次に無水コハク酸40gを加え235℃〜2
401Cで20分間反応を行なった。得られ′fc/リ
エステル(A)は蘇千勾分子讐2900軟化点88℃、
Iラス転位点52C1除価45、比i1.218を徊し
ていた。
製造例2
ノメチルテレノタレー)865p、ネ;rベン゛Jルグ
リコール7285,7’ロピレンクリコ一ル228g、
トリメチロールノロ/9ン275X岐化亜鉛0.43g
を反シロ容器中に社込み140℃〜220℃で3時間エ
ステル交換反応を行ない次いで反応系内の圧力を5mH
7まで減圧した仮更に0、5 wam以下、240℃に
て30分間重軸合反尾、を行なった。次に無水トリメリ
ット酸589を加え235〜240℃で30分間反応を
行なった。
リコール7285,7’ロピレンクリコ一ル228g、
トリメチロールノロ/9ン275X岐化亜鉛0.43g
を反シロ容器中に社込み140℃〜220℃で3時間エ
ステル交換反応を行ない次いで反応系内の圧力を5mH
7まで減圧した仮更に0、5 wam以下、240℃に
て30分間重軸合反尾、を行なった。次に無水トリメリ
ット酸589を加え235〜240℃で30分間反応を
行なった。
得られたポリエステルCB)は数平均分子jli4,1
00軟化点98℃、ガラス転移温[51℃、酸価59比
憲1.204を有していた。
00軟化点98℃、ガラス転移温[51℃、酸価59比
憲1.204を有していた。
以下本弁明を実施例によシ具体的に胱明するがこれらは
本発明を伺尋限定するもの下はない。また実施例中の部
数はすべてlf部である。
本発明を伺尋限定するもの下はない。また実施例中の部
数はすべてlf部である。
実施例1
ポリエステル(A) 100部マグネタ
イト微粉末 50部(商品名EPT−10
00戸田工業製)上記混合物をロールミルを用いて約1
50℃、15分間混練した後ジェット粉砕機を用いて粒
径的6〜15μmの粒子を得て芯材とした。このものの
軟化点(Ts)は約90℃であった。
イト微粉末 50部(商品名EPT−10
00戸田工業製)上記混合物をロールミルを用いて約1
50℃、15分間混練した後ジェット粉砕機を用いて粒
径的6〜15μmの粒子を得て芯材とした。このものの
軟化点(Ts)は約90℃であった。
次にこの芯材をゼラチンの3%水溶液20 Oynl中
に分散させ5分間攪拌することによって膜厚1μmのゼ
ラチン殻物質を形成せしめた。次iでこの分散液をろ過
しエタノールで洗浄乾燥することによって芯材のまわシ
に中間層を得た、得られた粒子を以下の組成の溶液に分
散した1 スチレン−!チルアクリレート共重合体(共重合比8〇
二20、 数平均分子量250,000 ) 50部キ
シレン 500部この分散液
をスゲレード2イア−(入口温度150℃、出口温度1
00℃、風量9m/min、 2流体ノズル型三菱化工
機製)を用いて8〜22μmOQ外−鳩を形成せしめマ
イクロカブセルトナーを得た。このカプセルトナーを鉄
粉キャリアーと混合してトリI電荷量を測定したところ
一13μc o lun/Iであった。得られたカプセ
ルトナーに疎水性コロイダルシリカ0.6部を外添し顕
像用トナーとした。該トナーを電子顕微鏡による切辺観
察を行なったところ、磁性体は3中に均一に分散されて
おシ、芯物質、中間層゛、最外階層がはっきりと識別で
き、カプセル構造となっていることが確認された。
に分散させ5分間攪拌することによって膜厚1μmのゼ
ラチン殻物質を形成せしめた。次iでこの分散液をろ過
しエタノールで洗浄乾燥することによって芯材のまわシ
に中間層を得た、得られた粒子を以下の組成の溶液に分
散した1 スチレン−!チルアクリレート共重合体(共重合比8〇
二20、 数平均分子量250,000 ) 50部キ
シレン 500部この分散液
をスゲレード2イア−(入口温度150℃、出口温度1
00℃、風量9m/min、 2流体ノズル型三菱化工
機製)を用いて8〜22μmOQ外−鳩を形成せしめマ
イクロカブセルトナーを得た。このカプセルトナーを鉄
粉キャリアーと混合してトリI電荷量を測定したところ
一13μc o lun/Iであった。得られたカプセ
ルトナーに疎水性コロイダルシリカ0.6部を外添し顕
像用トナーとした。該トナーを電子顕微鏡による切辺観
察を行なったところ、磁性体は3中に均一に分散されて
おシ、芯物質、中間層゛、最外階層がはっきりと識別で
き、カプセル構造となっていることが確認された。
該トナーでNP −400RE複写機(キャノン製−成
分トナー用電子複写機ジャンピング現像方式)を使用し
画だしを行なったところ、3万枚経過時においても初期
の画像と同様鮮明なカプリのない画像が得られた。この
時点で使用トナーを再び電子顕微鏡観察を行なったとこ
ろ、最外階層、中間層の剥離、欠損などは見られず該ト
ナーが充分な耐衝撃性を有していることが確認された。
分トナー用電子複写機ジャンピング現像方式)を使用し
画だしを行なったところ、3万枚経過時においても初期
の画像と同様鮮明なカプリのない画像が得られた。この
時点で使用トナーを再び電子顕微鏡観察を行なったとこ
ろ、最外階層、中間層の剥離、欠損などは見られず該ト
ナーが充分な耐衝撃性を有していることが確認された。
また該トナーを゛ローラ温度制御が可能な外部定着試験
機(二ツゾ巾8.5−1線速度300■/s@eチクロ
ンコートローラー使用)にて120℃〜200℃の温度
範囲で定着性をテストしたところ、実用′cIj能な定
着性を示・r最低温度は130℃であり、ローラーへの
オフセット現象は200℃においても現われなかった。
機(二ツゾ巾8.5−1線速度300■/s@eチクロ
ンコートローラー使用)にて120℃〜200℃の温度
範囲で定着性をテストしたところ、実用′cIj能な定
着性を示・r最低温度は130℃であり、ローラーへの
オフセット現象は200℃においても現われなかった。
またこの顕像用トナーを50℃の恒温槽中で1週間放置
したところ!ロッキングは全く生じなか・た。
したところ!ロッキングは全く生じなか・た。
実施例2
ポリエステル(A)をポリエステル(B)にする以外は
実施例1と同様にして粒径8〜25μの二重マイクロカ
プセルトナーを得て0.6部の疎水性コロイダルシリカ
を外添後NP−400RE 機、外部定着KN機にて実
施例1と同様のテストを行なった結果画像特性、定着性
、耐オフセット性、耐ブロッキング性とも実施例1と同
様良好な結果が得られた。
実施例1と同様にして粒径8〜25μの二重マイクロカ
プセルトナーを得て0.6部の疎水性コロイダルシリカ
を外添後NP−400RE 機、外部定着KN機にて実
施例1と同様のテストを行なった結果画像特性、定着性
、耐オフセット性、耐ブロッキング性とも実施例1と同
様良好な結果が得られた。
実施例3
ポリエステル(A) 601をトルエン30.9に71
1]温溶解し、さらにこの溶液に1ダネタイト、微粉末
(商品名EPT−1000、戸田工業製)409を混合
し、超音速分散機を利用して充分に均一−5+散し芯材
液を得た。次にこの芯材液80部を予め分散剤とともに
加温溶解し、て準備した40℃のゼラチン2チ水溶液1
600部中へ特殊機化工業製ホモミキサーを用いて、芯
材液が5〜20μm径になる様に分散した。すなわちゼ
ラチン2%水溶液1600.9及びニー−レックスR(
日本油脂製界面活性剤) 0.59を入れた31ビーカ
ーにホモミキサーをセットし最初2000rpmで攪拌
しつつ芯材液を徐々にゼラチン水溶液中に投入し、芯材
液の投入が終ったらホモミキサーの回転を上けて700
0rpmで10分間分散したところ、芯材分散液の液滴
は5〜20μの範囲で滴径分布も狭く芯材液中へのマグ
ネタイト粒子の分散も良好であった。しかも高速攪拌に
よる芯材液からゼラチン水溶液へのマグネタイト粒子の
俄び出しも見られなかった。ついでこの芯材液滴を乳化
分散場せたゼラチン水溶液に別に準備したアラビアゴム
10優水溶液320gを混合し液温を40℃に保ち充分
攪拌し死後、ゆっくり攪拌しながら系の−を4.2に下
げ、前記芯材液滴の周囲にゼラチンアラビアゴムコアセ
ル々−シ璽ンを生起させた。次にこの糸を50℃まで冷
却し液温を維持しつつ攪拌を続は彦から37チホルムア
ルデヒド水溶液8−を加え30分程経てから凝集防止剤
としてメチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体(
GAF社製ガ/トレノツAN−11’9)の10 wt
%水溶液12gをハ調整をして加えた後、凝集を防ぎつ
つ10チN&Oロ水溶液を徐々に添加して糸の−を9.
に上げた、さらに攪拌をしつつ系の温度を約1℃/m
i nの割合で50℃首で徐々に昇温しゼラチンカプセ
ル壁の硬化を促進させた。以上の様にして得られたカプ
セルスラリーをデカンテーションによって洗浄濃縮した
後、ポリスチレン(商品名ピコラスチックD−125、
エッソ製)及び造膜助剤としてのブチ人セロソルノと混
合攪拌した後、ヌゾレイ乾燥することにより/!リスチ
レンを外壁とする粒径8〜22μmのマイクロカフセル
トナーを得た。このカプセルトナーに疎水性コロイダル
シリカ0.6部を外添し顕像用トナーとした。このトナ
ーをNP−400RE機及び外部定着試験機にて実施例
1と同様のテストを行なった結果、l[!II像特性、
定崖性、1オンセント性、耐プロ7キング性とも実施例
1と同様良好な結果が得られた。
1]温溶解し、さらにこの溶液に1ダネタイト、微粉末
(商品名EPT−1000、戸田工業製)409を混合
し、超音速分散機を利用して充分に均一−5+散し芯材
液を得た。次にこの芯材液80部を予め分散剤とともに
加温溶解し、て準備した40℃のゼラチン2チ水溶液1
600部中へ特殊機化工業製ホモミキサーを用いて、芯
材液が5〜20μm径になる様に分散した。すなわちゼ
ラチン2%水溶液1600.9及びニー−レックスR(
日本油脂製界面活性剤) 0.59を入れた31ビーカ
ーにホモミキサーをセットし最初2000rpmで攪拌
しつつ芯材液を徐々にゼラチン水溶液中に投入し、芯材
液の投入が終ったらホモミキサーの回転を上けて700
0rpmで10分間分散したところ、芯材分散液の液滴
は5〜20μの範囲で滴径分布も狭く芯材液中へのマグ
ネタイト粒子の分散も良好であった。しかも高速攪拌に
よる芯材液からゼラチン水溶液へのマグネタイト粒子の
俄び出しも見られなかった。ついでこの芯材液滴を乳化
分散場せたゼラチン水溶液に別に準備したアラビアゴム
10優水溶液320gを混合し液温を40℃に保ち充分
攪拌し死後、ゆっくり攪拌しながら系の−を4.2に下
げ、前記芯材液滴の周囲にゼラチンアラビアゴムコアセ
ル々−シ璽ンを生起させた。次にこの糸を50℃まで冷
却し液温を維持しつつ攪拌を続は彦から37チホルムア
ルデヒド水溶液8−を加え30分程経てから凝集防止剤
としてメチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体(
GAF社製ガ/トレノツAN−11’9)の10 wt
%水溶液12gをハ調整をして加えた後、凝集を防ぎつ
つ10チN&Oロ水溶液を徐々に添加して糸の−を9.
に上げた、さらに攪拌をしつつ系の温度を約1℃/m
i nの割合で50℃首で徐々に昇温しゼラチンカプセ
ル壁の硬化を促進させた。以上の様にして得られたカプ
セルスラリーをデカンテーションによって洗浄濃縮した
後、ポリスチレン(商品名ピコラスチックD−125、
エッソ製)及び造膜助剤としてのブチ人セロソルノと混
合攪拌した後、ヌゾレイ乾燥することにより/!リスチ
レンを外壁とする粒径8〜22μmのマイクロカフセル
トナーを得た。このカプセルトナーに疎水性コロイダル
シリカ0.6部を外添し顕像用トナーとした。このトナ
ーをNP−400RE機及び外部定着試験機にて実施例
1と同様のテストを行なった結果、l[!II像特性、
定崖性、1オンセント性、耐プロ7キング性とも実施例
1と同様良好な結果が得られた。
比較例1
ポリエステル(A) 100部とマグネタイト微粉末5
0部の混合物を約150℃、15分間混練した後ノエッ
ト粉砕機にて粉砕し、次いでアルビネ100 MZR分
級機にて分級し8〜22μの微粉砕物を得た後0,6部
の疎水性コロイダルシリカを外添し顕像用トナーを得た
。このトナーを実施例1と同様にNP−400RE機(
キャノン製−成分トナー用電子複写機ノヤンビング現像
方式)を使用し画出しを行なったところ初期の画像は良
好であったが通紙150枚の時点で画像オフセットが現
われた。またその時の現像器中のトナーは流動性がなく
凝集ば〈画像にもムラが現われ始めた。また外部定着試
験機で定市性を調べたところ120℃から200℃で足
動はするが160℃以上で熱ローラーにオフセットが現
われ始め200℃では劣悪であった。
0部の混合物を約150℃、15分間混練した後ノエッ
ト粉砕機にて粉砕し、次いでアルビネ100 MZR分
級機にて分級し8〜22μの微粉砕物を得た後0,6部
の疎水性コロイダルシリカを外添し顕像用トナーを得た
。このトナーを実施例1と同様にNP−400RE機(
キャノン製−成分トナー用電子複写機ノヤンビング現像
方式)を使用し画出しを行なったところ初期の画像は良
好であったが通紙150枚の時点で画像オフセットが現
われた。またその時の現像器中のトナーは流動性がなく
凝集ば〈画像にもムラが現われ始めた。また外部定着試
験機で定市性を調べたところ120℃から200℃で足
動はするが160℃以上で熱ローラーにオフセットが現
われ始め200℃では劣悪であった。
比較例2
実施例2で第3壁物質として用いたスチレン−アクリル
酸ブチル共重合体(共重合比75:25)100部とマ
グネタイト微粉末50部を比較例1と同様にしてトナー
化した。
酸ブチル共重合体(共重合比75:25)100部とマ
グネタイト微粉末50部を比較例1と同様にしてトナー
化した。
このトナーを実施例1と同様にNP−400RE 機外
部定着試験機にて同様のテストを行った°結果NP −
400RE機による画像特性、耐オフセット性は良好で
あり、耐ブロッキング性も良好であったが外部定着試験
機にて160℃以下祉定着していなかった。
部定着試験機にて同様のテストを行った°結果NP −
400RE機による画像特性、耐オフセット性は良好で
あり、耐ブロッキング性も良好であったが外部定着試験
機にて160℃以下祉定着していなかった。
Claims (1)
- 低融点ポリエステルからなる芯物質の外側に親水性フィ
ルム形成高分子物質からなる中間層と親油性フィルム形
成高分子物質からなる最外隔層とを順次設けたことを特
徴とする熱ローラ一定着用マイクロカプセルトナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059136A JPS58176642A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 熱ロ−ラ−定着用マイクロカプセルトナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059136A JPS58176642A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 熱ロ−ラ−定着用マイクロカプセルトナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176642A true JPS58176642A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13104598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57059136A Pending JPS58176642A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 熱ロ−ラ−定着用マイクロカプセルトナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176642A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6353558A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱定着用トナ− |
US4761358A (en) * | 1985-07-16 | 1988-08-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electrostatographic encapsulated toner |
JPH06289647A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-10-18 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 電子写真用トナー |
CN104483819A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-01 | 深圳市乐普泰科技股份有限公司 | 墨粉粒子及黑色墨粉制备方法 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059136A patent/JPS58176642A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4761358A (en) * | 1985-07-16 | 1988-08-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electrostatographic encapsulated toner |
JPS6353558A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱定着用トナ− |
JPH06289647A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-10-18 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 電子写真用トナー |
CN104483819A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-01 | 深圳市乐普泰科技股份有限公司 | 墨粉粒子及黑色墨粉制备方法 |
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