JPH0150629B2 - - Google Patents

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JPH0150629B2
JPH0150629B2 JP10125081A JP10125081A JPH0150629B2 JP H0150629 B2 JPH0150629 B2 JP H0150629B2 JP 10125081 A JP10125081 A JP 10125081A JP 10125081 A JP10125081 A JP 10125081A JP H0150629 B2 JPH0150629 B2 JP H0150629B2
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JP
Japan
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steering
steering wheel
steering angle
switch
handle
Prior art date
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JP10125081A
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English (en)
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JPS584672A (ja
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Yukiro Kataoka
Kazuyuki Mori
Teruo Kawasaki
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS584672A publication Critical patent/JPS584672A/ja
Publication of JPH0150629B2 publication Critical patent/JPH0150629B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車用操向装置におけるハンド
ル操舵角検出装置に関する。
従来のハンドルの操舵角検出装置としては、例
えば第1,2図(特開昭56−17762号、実開昭51
−135323号公報参照)に示すものがある。図中、
1は操舵角センサである。このセンサ1は、周縁
に多数のN、S極2a,2bを交互に着磁してス
テアリングシヤフト3に同軸固定した環状のマグ
ネツト4と、そのマグネツト4の磁極に感応する
磁気感応素子であるリードスイツチ5とより構成
されている。6はリードスイツチ5の開閉に応じ
て出力するパルス発生回路、7はパルス発生回路
6から入力するパルスを計数して、これをハンド
ル操舵角として表示するカウンタである。8はバ
ツテリ等の電源、9はイグニツシヨンスイツチ、
10はハンドル、11はジヤケツトチユーブ、1
2はリードスイツチの取付部材である。
このような構成になつているので、運転者がハ
ンドル10を廻すと、マグネツト4が回転し、そ
の磁極に応じてリードスイツチ5が開閉する。す
ると、リードスイツチ5の開閉数に応じたパルス
がパルス発生回路6より出力されてカウンタ7に
入力される。入力されたパルスはカウンタ7で計
数されてハンドル10の中立位置からの操舵角と
して出力表示される。
ところが、このような従来のハンドル操舵角検
出装置にあつては、操舵角の検出表示の精度と信
頼性を一定以上に高めることができない。
すなわち、精度を高めるために、マグネツト4
の磁極数を増加させると、互に接近したN、S極
2a,2bの磁力線によりリードスイツチ5が誤
動作するので、操舵角センサ1の分解能を一定以
上に高めることができない。そのため、操舵角の
検出表示の精度が悪く、装置自体の小型化にも限
度がある。
また、従来の装置にあつては、ハンドル10の
操舵角そのものは、上述の限られた精度内で表示
することはできるが、ハンドルの位置、つまりハ
ンドル10が左右のどちら側に切れているかを検
出表示できない。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、操舵角検出機構における操舵
角センサとして、発光素子の発する光を、ステア
リングシヤフトに同軸固定した回転板のスリツト
を通して受光素子で受け、これをパルスとして出
力する操舵角センサを使用し、かつハンドルの操
舵力伝達機構の構成部材に応動して開閉するスイ
ツチの開閉状態をインジケータで表示するハンド
ル位置検出機構を、前記操舵角検出機構と併用す
ることによつて、上記問題点を解決することを目
的とする。
以下、この発明を第3〜7図に示す実施例によ
つて説明する。
まず構成を説明すると、この発明の装置は、第
3,4図に示すハンドル操舵角検出機構と、第
5,6図に示すハンドル位置検出機構とより構成
されている。
上記ハンドル操舵角検出機構(第3,4図)に
おいて、Sは操舵角センサ、Dは操舵角センサS
を駆動する駆動回路、Cは操舵角センサSの発す
るパルスを計数して、これをハンドルの操舵角と
して表示するカウンタ回路である。
操舵角センサSは、ステアリングシヤフト13
に同軸固定した不透光性の回転板14、発光素子
15、受光素子16および負荷抵抗17とより構
成されている。発光素子15と受光素子16は、
回転板14の周縁にハンドル23の中立位置から
の操舵角に対応させて一定間隔を置いて設けたス
リツト14aを挾んで対置してある。この両素子
15,16は、ハンドル22が中立位置にあると
き、操舵角零度に対応する位置のスリツト14a
において対峙するように取付部材24を介してジ
ヤケツト23に固定してある。そして、今、発光
素子15の発する光が一つのスリツト14aを通
過すると、受光素子16がこれを受けて自から通
電状態になり、電流が負荷抵抗17に流れてパル
スが発生するようになつている。
このパルスは、発光素子15の発する光が通過
したスリツト14a数だけ発生する。この場合の
パルス発生数は、ハンドル22が中立位置にある
ときに、発光素子15が整合しているスリツト1
4aを基点として計数した正味のスリツト14a
数に相当する。つまり、切つたハンドル22を切
り返したときの操舵角は、切り返したハンドル2
2の操舵角に相当するパルス数が、後述のカウン
タ回路Cによつて計数されると同時に元の操舵角
に相当するパルス数から減ぜられ、正味の操舵角
として表示される。
上記発光素子15は、できるだけ指向性のよい
ものを使用するが、上記スリツト14aの間隔は
発光素子15の光が隣りのスリツト14aから洩
れない程度に可及的に小さくしてある。
カウンタ回路Cは、操舵角センサSの発するパ
ルスの波形を整形するシユミツト回路18と、整
形されたパルスを入力して計数し、これを操舵角
として出力表示するカウンタ19とより構成され
ている。
20はバツテリ等の電源、21はイグニツシヨ
ンスイツチ、22aは光の侵入を防止するハンド
ルカバーである。
次に、上記ハンドル位置検出機構(第5,6
図)において、W1,W2はハンドル22の操舵力
伝達機構を構成するピツトマンアーム25に突設
した作動杆26に押圧されて閉じ、押圧を解除さ
れて開く一対のスイツチで、車体に取付けて固定
してある。R1,R2は、スイツチW1,W2が閉じ
ると点燈し、開くと消燈するインジケータとして
のランプである。
従つて、この構成はハンドル22を右方向にあ
らかじめ定めた角度以上廻せば、ピツトマンアー
ム25が右方向、つまりR方向に回転してスイツ
チW1が閉じ、ランプR1のみが点燈し、一方、ハ
ンドル22を左方向にあらかじめ定めた角度以上
廻せば、ピツトマンアーム25が左方向、つまり
L方向に回転してスイツチW2が閉じ、ランプR2
のみが点燈するようになつている。これらのラン
プR1,R2は、上記ハンドル操舵角検出機構にお
けるハンドル操舵角表示と同時に視認できる位置
に設置されている。Tはバツテリ等の電源であ
る。
第7図は、上記インジケータとしてのランプ
R1,R2を点燈させるスイツチW3,W4を、ラツ
ク−ピニオン型の操舵力伝達機構を構成するラツ
ク27に形成した段部28で開閉する構造にした
場合の例である。
この構造の場合は、一対のスイツチW3,W4
ダストカバー29に取付部材29aを介して、一
定の間隔を置いて、取付けてあつて、ハンドルを
右方向にあらかじめ定めた角度以上廻せば、ラツ
ク27がF方向に移動し、段部28に押圧されて
スイツチW3,W4は両方とも閉じ、ハンドルを左
方向にあらかじめ定めた角度以上廻せばラツク2
7がG方向に移動し、段部28から解放されてス
イツチW3,W4は両方とも開き、ハンドルを中立
位置に置けばスイツチW3のみ段部28に押圧さ
れて閉じるようになつている。
この構造の特徴は、スイツチW3,W4の開閉パ
ターンが第6図の場合と異なるので、ランプR1
R2によるハンドル位置の表示パターンに差を生
ずる点にある。
次に作用を説明する。
まず、第3,4図において、イグニツシヨンス
イツチ21を閉じると、駆動回路Dが作動し、発
光素子15が発光する。次に、運転者が中立位置
にあるハンドル22を右方向に廻すと、ステアリ
ングシヤフト13に固定した回転板14が同時に
右回転して、そのスリツト14aが右側第1番目
のスリツト14aから順次発光素子15と整合す
る。すると、発光素子15の発する光は、各スリ
ツト14aを通過して受光素子16に入光し、受
光素子16は通電状態になる。通電状態になる
と、電流が受光素子16を通過して負荷抵抗17
に流れ、パルスが発生する。
通過したスリツト14aの数に応じて発生した
パルスは、カウンタ回路Cに入力されて、そのシ
ユミツト回路18で波形整形されて後、カウンタ
19で計数され操舵角として出力表示される。
ハンドル22を左に切り返すと、上述と同様に
その操舵角に応じて発生したパルスの計数値は、
カウンタ19で元の計数値から減ぜられる。そし
て、差引き得られた正味の計数値は、それに応じ
た操舵角として出力表示される。
ハンドル22を左方向に廻した場合についても
上述と同様である。
一方、第5,6図において、中立位置にあるハ
ンドル22を上述のように右方向に廻し、これを
あらかじめ設定した角度廻すと、ピツトマンアー
ム26がR方向に回転して、その作動杆26がス
イツチW1を閉じる。すると、上記カウンタ19
によるハンドル操舵角表示と同様に視認できる位
置にあるランプR1が点燈してハンドル22の位
置、すなわち操舵方向を表示する。
ハンドル22を切り返して再び中立位置に戻す
とスイツチW1は開いてランプR1は消燈し、逆に
左方向に廻して行くと、上述の過程を経てスイツ
チW2が閉じ、ランプR2が点燈してハンドル22
の操舵方向を表示する。
スイツチW3,W4を、第7図に示すように、ラ
ツク27で開閉する構造にした場合の作用も、上
述したところと本質的に異なるところはない。
なお、図示しないが上記回転板14にスリツト
を同心円状に多重に設け、かつそのスリツトを放
射状に一直線に設け、これらスリツトに対応する
多対の発光素子と受光素子とを対置する構造にす
れば、操舵角センサとしての信頼性をより高める
ことができる。また、一直線に設けた上記スリツ
トを一定の間隔を置いて少しずつずらした構造に
すれば、操舵角センサとしての分解能を高めるこ
とができる。
また、図示しないが、上記スイツチW1,W2
一対だけでなく、単位操舵角ごとに順次開閉する
多対のスイツチを設けるようにすれば、ハンドル
の操舵方向だけでなく、操舵角も同時に表示でき
る。
上述のように、この発明は、操舵角検出機構に
おける操舵角センサとして、指向性のよい発光素
子の発する光を、ステアリングシヤフトに固定し
た回転板の小さく、かつ間隔の狭いスリツトを通
して受光素子で受け、これをパルスとして出力す
ることのできる操舵角センサを使用したので、操
舵角センサの分解能を高めることができ、従つて
ハンドル操舵角の検出精度をよくすることができ
る。
また、この発明は、ハンドル操舵角検出機構と
共に、ハンドルの操舵力伝達機構の構成部材に応
動して開閉するスイツチで、インジケータである
ランプを点燈することによつて、ハンドルの操舵
方向を表示することのできるハンドル位置検出機
構を併用する構成にしたので、ハンドルが左右の
どちら方向に何度廻つたかを同時に検出表示する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のハンドルの操舵角検出装置の
構成図、第2図は第1図における操舵角センサの
構造を示す要部断面図、第3図はこの発明を構成
するハンドル操舵角検出機構の構成図、第4図は
第3図における操舵角センサの構造を示す要部断
面図、第5図はこの発明を構成するハンドル位置
検出機構の構成図、第6図は第5図におけるスイ
ツチの取付構造を示す斜視図、第7図はハンドル
位置検出機構におけるスイツチの他の取付構造を
示す斜視図である。 S……操舵角センサ、C……カウンタ回路、D
……駆動回路、14……回転板、14a……スリ
ツト、15……発光素子、16……受光素子、
W1,W2,W3,W4……スイツチ、25……操舵
力伝達機構、R1,R2……インジケータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハンドル操舵角検出機構と、ハンドル位置検
    出機構とより成り、前記ハンドル操舵角検出機構
    は、ハンドル操作によつて同軸回転する回転板に
    定間隔を置いて設けた各スリツトを通過してくる
    発光素子の発する光を、受光素子で受け、これを
    パルスとして出力する操舵角センサと、その操舵
    角センサを駆動する駆動回路と、前記パルスを入
    力して計数し、これをハンドル操舵角として表示
    するカウンタ回路とより構成し、前記ハンドル位
    置検出機構は、ハンドルの操舵力伝達機構に応動
    して開閉するスイツチと、そのスイツチ開閉状態
    を表示するインジケータとより構成したことを特
    徴とする自動車用操向装置におけるハンドルの操
    舵角検出装置。
JP10125081A 1981-07-01 1981-07-01 自動車用操向装置におけるハンドルの操舵角検出装置 Granted JPS584672A (ja)

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JP10125081A JPS584672A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 自動車用操向装置におけるハンドルの操舵角検出装置

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JPS584672A JPS584672A (ja) 1983-01-11
JPH0150629B2 true JPH0150629B2 (ja) 1989-10-31

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JP10125081A Granted JPS584672A (ja) 1981-07-01 1981-07-01 自動車用操向装置におけるハンドルの操舵角検出装置

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5873077U (ja) * 1981-11-11 1983-05-17 日産自動車株式会社 車両用ステアリング装置の操舵角速度検出装置
JPS58161669A (ja) * 1982-03-18 1983-09-26 Niles Parts Co Ltd 自動車のタイヤ方向検出装置
JPS5968623A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 Mitsubishi Motors Corp 自動車用ステアリング角速度センサ
JPS59117911U (ja) * 1983-01-29 1984-08-09 トヨタ自動車株式会社 自動車のステアリングコラム
JPS6056219U (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 ダイハツ工業株式会社 自動車の操舵角検出装置
JPS6058584U (ja) * 1983-09-30 1985-04-23 ダイハツ工業株式会社 自動車の操舵角検出装置

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JPS584672A (ja) 1983-01-11

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