JPH0150372B2 - - Google Patents
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- JPH0150372B2 JPH0150372B2 JP59094993A JP9499384A JPH0150372B2 JP H0150372 B2 JPH0150372 B2 JP H0150372B2 JP 59094993 A JP59094993 A JP 59094993A JP 9499384 A JP9499384 A JP 9499384A JP H0150372 B2 JPH0150372 B2 JP H0150372B2
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- Japan
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- net roll
- belt
- meat
- pressure
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C25/00—Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C17/00—Other devices for processing meat or bones
- A22C17/04—Bone cleaning devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
- B30B9/241—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band co-operating with a drum or roller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はかまぼこやソーセージ等の原料となる
魚肉を摺り潰し採取する魚肉採取機に関するもの
である。
魚肉を摺り潰し採取する魚肉採取機に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来この種の魚肉採取機は、一個の網ロールに
ベルトを圧接させ、両者間に魚肉(フイレー)を
供給して圧潰することにより網ロール内に摺り潰
した魚肉を採取するように構成している。
ベルトを圧接させ、両者間に魚肉(フイレー)を
供給して圧潰することにより網ロール内に摺り潰
した魚肉を採取するように構成している。
しかしながら、原料となる魚肉には第3図に示
すように白身である一番肉aと皮cに付着した赤
身である二番肉bとがあり、網ロールに対するベ
ルトの圧接力を調整して歩留り良く採肉を行え
ば、かまぼこには不向きな二番肉bまでも採取さ
れ、又、一番肉aのみを採取しようとすると、二
番肉およびこれに付着した一部の一番肉が皮と共
に残つて歩留りが悪くなるという問題点があつ
た。
すように白身である一番肉aと皮cに付着した赤
身である二番肉bとがあり、網ロールに対するベ
ルトの圧接力を調整して歩留り良く採肉を行え
ば、かまぼこには不向きな二番肉bまでも採取さ
れ、又、一番肉aのみを採取しようとすると、二
番肉およびこれに付着した一部の一番肉が皮と共
に残つて歩留りが悪くなるという問題点があつ
た。
このため、前後プーリ間に無端状に掛け渡され
たベルト上の前後部に一番肉を採取する第1網ロ
ールと二番肉を採取する第2網ロールとの下周面
を圧接させ、これらの網ロール間に配設した中間
プーリと前記前後プーリとを前後移動可能にして
その移動量により第1及び第2網ロールに対する
ベルトの圧接力を夫々1番肉と2番肉との採取に
適した圧力に調節可能にした魚肉採取機が考案さ
れている。
たベルト上の前後部に一番肉を採取する第1網ロ
ールと二番肉を採取する第2網ロールとの下周面
を圧接させ、これらの網ロール間に配設した中間
プーリと前記前後プーリとを前後移動可能にして
その移動量により第1及び第2網ロールに対する
ベルトの圧接力を夫々1番肉と2番肉との採取に
適した圧力に調節可能にした魚肉採取機が考案さ
れている。
しかしながら、ベルトを掛け渡したプーリを移
動させるとベルトのテンシヨンが変化することに
なつてベルトに過大なテンシヨンが掛かる場合が
発生し、長期の使用に耐えられなくなると共に1
つのプーリの移動による調整圧力が前記両方の網
ロールに圧接するベルトに伝達されることになつ
てこれらの第1及び第2網ロールに夫々必要なベ
ルトの接圧力を微妙に調整することが難しく、第
1網ロールによつて一番肉を採取する際に、第2
網ロール側へは一番肉が殆ど残存していない二番
肉を送り出せるように一番肉のみを最大限に採肉
することが困難となる。
動させるとベルトのテンシヨンが変化することに
なつてベルトに過大なテンシヨンが掛かる場合が
発生し、長期の使用に耐えられなくなると共に1
つのプーリの移動による調整圧力が前記両方の網
ロールに圧接するベルトに伝達されることになつ
てこれらの第1及び第2網ロールに夫々必要なベ
ルトの接圧力を微妙に調整することが難しく、第
1網ロールによつて一番肉を採取する際に、第2
網ロール側へは一番肉が殆ど残存していない二番
肉を送り出せるように一番肉のみを最大限に採肉
することが困難となる。
又、第2網ロールもベルト上に配設されている
ので、該ロールによつて採肉された後に残つた皮
部は、掻取ナイフでロールから掻き落とされると
ベルト上に落下し、柔軟な皮部がベルトに付着す
る場合が発生してその状態で再び第1網ロール側
に搬送されて良質の採肉の妨げとなり、そのた
め、ベルトの適所にスクレーパ機構を配設する必
要があつた。
ので、該ロールによつて採肉された後に残つた皮
部は、掻取ナイフでロールから掻き落とされると
ベルト上に落下し、柔軟な皮部がベルトに付着す
る場合が発生してその状態で再び第1網ロール側
に搬送されて良質の採肉の妨げとなり、そのた
め、ベルトの適所にスクレーパ機構を配設する必
要があつた。
本発明はこのような問題点を全面的に解消し得
る魚肉採取機の提供を目的とするものである。
る魚肉採取機の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の魚肉採取
機は、機台1の前後部に従動プーリ2と駆動プー
リ3とを配設してこれらのプーリ2,3間に圧接
ベルト4を無端状に掛け渡し、プーリ2,3間に
おける圧接ベルト4の上面中間部に第1網ロール
6の下部周面を圧接させると共にこの圧接部にお
けるベルト4の内面前後部に前部圧着ローラ24
と後部圧着ローラ25を配設してこれらのローラ
24,25をシリンダー28,29によつて該第
1網ロール6に向かつてベルト4に圧接させ、さ
らに、前記駆動プーリ3の後側に該駆動プーリ3
に掛け渡された圧接ベルト4に接して第2網ロー
ル8を配設すると共にこの第2網ロール8を軸支
した台枠9を機台1の前後方向に移動調整可能に
配設し、前記第1網ロール6と第2網ロール8と
の後部周面に夫々掻取ナイフ14,15を摺接さ
せてなるものである。
機は、機台1の前後部に従動プーリ2と駆動プー
リ3とを配設してこれらのプーリ2,3間に圧接
ベルト4を無端状に掛け渡し、プーリ2,3間に
おける圧接ベルト4の上面中間部に第1網ロール
6の下部周面を圧接させると共にこの圧接部にお
けるベルト4の内面前後部に前部圧着ローラ24
と後部圧着ローラ25を配設してこれらのローラ
24,25をシリンダー28,29によつて該第
1網ロール6に向かつてベルト4に圧接させ、さ
らに、前記駆動プーリ3の後側に該駆動プーリ3
に掛け渡された圧接ベルト4に接して第2網ロー
ル8を配設すると共にこの第2網ロール8を軸支
した台枠9を機台1の前後方向に移動調整可能に
配設し、前記第1網ロール6と第2網ロール8と
の後部周面に夫々掻取ナイフ14,15を摺接さ
せてなるものである。
(作用)
第1網ロール6においては、該ロール6の下部
周面に接したベルト4に、シリンダー28,29
によつて第1網ロール6側に押圧される前後圧着
ローラ24,25を圧接させているので、これら
の圧着ローラ24,25によつて圧接ベルト4に
テンシヨンを作用させることなく、第1網ロール
6に対する圧接ベルト4の圧接力を一番肉の採取
に適するように容易且つ精度良く調整できるもの
であり、さらに、これらの前後圧着ローラ24,
25によつて、第1網ロール6に圧接しているベ
ルトの長さ部分に第1網ロール6に対する均一な
圧接力が生じてこのベルト部分を魚肉が通過中に
その一番肉が円滑に採取される。
周面に接したベルト4に、シリンダー28,29
によつて第1網ロール6側に押圧される前後圧着
ローラ24,25を圧接させているので、これら
の圧着ローラ24,25によつて圧接ベルト4に
テンシヨンを作用させることなく、第1網ロール
6に対する圧接ベルト4の圧接力を一番肉の採取
に適するように容易且つ精度良く調整できるもの
であり、さらに、これらの前後圧着ローラ24,
25によつて、第1網ロール6に圧接しているベ
ルトの長さ部分に第1網ロール6に対する均一な
圧接力が生じてこのベルト部分を魚肉が通過中に
その一番肉が円滑に採取される。
こうして、一番肉が第1網ロール6に採取され
たのち、残余の魚肉は該第1網ロール6に付着し
た状態で圧接ベルト4から離れるが、掻取ナイフ
14によつて掻き落とされて再びベルト4上に落
下、載置され、第2網ロール8に供給される。
たのち、残余の魚肉は該第1網ロール6に付着し
た状態で圧接ベルト4から離れるが、掻取ナイフ
14によつて掻き落とされて再びベルト4上に落
下、載置され、第2網ロール8に供給される。
この第2網ロール8は駆動プーリ3の後側に該
駆動プーリ3に掛け渡された圧接ベルト4に接し
て配設されており、しかも、この第2網ロール8
を回転自在に軸支した台枠9は機台1の前後方向
に移動調整可能に配設されているので、台枠9の
移動調整によつて一定位置に配置された駆動プー
リ3に第2網ロール8の押圧力を確実に受止させ
て該第2網ロール8に対する圧接ベルト4の圧接
力を二番肉の採取に適するように容易且つ精度良
く調整できるものであり、さらに、この調整は、
上記第1網ロール6に対する圧接ベルト4の圧接
力の調整には何等の影響を及ぼすことがなく単独
的に行うことができて正確な調整が可能となるも
のである。
駆動プーリ3に掛け渡された圧接ベルト4に接し
て配設されており、しかも、この第2網ロール8
を回転自在に軸支した台枠9は機台1の前後方向
に移動調整可能に配設されているので、台枠9の
移動調整によつて一定位置に配置された駆動プー
リ3に第2網ロール8の押圧力を確実に受止させ
て該第2網ロール8に対する圧接ベルト4の圧接
力を二番肉の採取に適するように容易且つ精度良
く調整できるものであり、さらに、この調整は、
上記第1網ロール6に対する圧接ベルト4の圧接
力の調整には何等の影響を及ぼすことがなく単独
的に行うことができて正確な調整が可能となるも
のである。
このように接圧力を調節された圧接ベルト4と
第2網ロール8間を通過中に赤身の二番肉が第2
網ロール8に採取され、残つた皮部は掻落ナイフ
15によつて第2網ロール8から掻き落とされ
る。
第2網ロール8間を通過中に赤身の二番肉が第2
網ロール8に採取され、残つた皮部は掻落ナイフ
15によつて第2網ロール8から掻き落とされ
る。
この際、この第2網ロール8は駆動プーリ3の
後側に該駆動プーリ3に対して突き合わせ状態で
配設しているので、掻き落とされた皮部は該第2
網ロール8の下方に配設した適宜の収納容器内に
確実に落下させて収納することができる。
後側に該駆動プーリ3に対して突き合わせ状態で
配設しているので、掻き落とされた皮部は該第2
網ロール8の下方に配設した適宜の収納容器内に
確実に落下させて収納することができる。
実施例の説明
本発明の実施例を図面について説明すると、1
は機台で、その前後に従動プーリ2と駆動プーリ
3とを配設してこれらのプーリ2,3間に圧接ベ
ルト4を無端状に掛け渡し、駆動プーリ3を機台
1の適所に配設したモータ5により適宜な伝達機
構を介してて回転駆動して圧接ベルト4を巡回さ
せるようにしてある。
は機台で、その前後に従動プーリ2と駆動プーリ
3とを配設してこれらのプーリ2,3間に圧接ベ
ルト4を無端状に掛け渡し、駆動プーリ3を機台
1の適所に配設したモータ5により適宜な伝達機
構を介してて回転駆動して圧接ベルト4を巡回さ
せるようにしてある。
6は第1網ロールで、機台1に回転自在に支承
された軸7の先端部にその一側中心部を一体に固
着されてあり、下部周面をプーリ2,3間に掛け
渡された圧接ベルト4の上面長さ方向の中間部に
圧接してある。
された軸7の先端部にその一側中心部を一体に固
着されてあり、下部周面をプーリ2,3間に掛け
渡された圧接ベルト4の上面長さ方向の中間部に
圧接してある。
8は圧接ベルト4の後端部、即ち、原料搬送終
端である駆動プーリ3に掛け渡されたベルト面に
圧接している第2網ロールで、このロール8は、
機台1の後部上面に前後摺動自在に配設した台枠
9に支軸10を回転自在に支持し、該支軸10の
先端部に前記第1網ロール6と同様に固着されて
ある。又、この台枠9の下端部に前後方向に螺子
棒11を螺通し、この螺子棒11の先端部を機台
1の適所に設けた端面に当接させるか或いは回転
自在に支承させて該螺子棒11の回動により台枠
9を前後調整移動可能に構成してあり、ベルト4
に対する第2網ロール8の圧接力を調整したの
ち、台枠9を機台1に螺子等により固定させるよ
うにしてある。
端である駆動プーリ3に掛け渡されたベルト面に
圧接している第2網ロールで、このロール8は、
機台1の後部上面に前後摺動自在に配設した台枠
9に支軸10を回転自在に支持し、該支軸10の
先端部に前記第1網ロール6と同様に固着されて
ある。又、この台枠9の下端部に前後方向に螺子
棒11を螺通し、この螺子棒11の先端部を機台
1の適所に設けた端面に当接させるか或いは回転
自在に支承させて該螺子棒11の回動により台枠
9を前後調整移動可能に構成してあり、ベルト4
に対する第2網ロール8の圧接力を調整したの
ち、台枠9を機台1に螺子等により固定させるよ
うにしてある。
第1網ロール6及び第2網ロール8は公知のよ
うに鋼製円筒体に内外に貫通する多数の透孔1
2,12…12を穿設し、その一側開口部を閉止
して該閉止壁中心部に前述した軸7,10を固着
してなるものである。
うに鋼製円筒体に内外に貫通する多数の透孔1
2,12…12を穿設し、その一側開口部を閉止
して該閉止壁中心部に前述した軸7,10を固着
してなるものである。
13は機台1の後部上方に固定した取付フレー
ムで、板状の掻取ナイフ14を前後調整自在に取
付けてあり、該ナイフ14の先端を第1網ロール
6と第2網ロール8間におけるベルト4上に接近
させた位置に配設して、第1網ロール6の後部下
周面に摺接又は近接させてある。
ムで、板状の掻取ナイフ14を前後調整自在に取
付けてあり、該ナイフ14の先端を第1網ロール
6と第2網ロール8間におけるベルト4上に接近
させた位置に配設して、第1網ロール6の後部下
周面に摺接又は近接させてある。
15は台枠9の後端上部に前後方向に調整自在
に取付けた板状の掻取ナイフで、第2網ロール8
の後部下周面に摺接又は近接させてある。
に取付けた板状の掻取ナイフで、第2網ロール8
の後部下周面に摺接又は近接させてある。
16,17は機台1の他側部及び台枠9の上端
他側部に夫々固着したスクレーパ固定フレーム
で、第1網ロール6及び第2網ロール8内に挿入
したスクレーパ18,19を夫々固着してあり、
これらのスクレーパ18,19の下端縁を第1、
第2網ロール6,8の下部内周面に全長に亘つて
摺接させてある。又、スクレーパ18,19は網
ロール6,8の一側から他側開口端に向かつて後
方に僅かに傾斜し、採肉を他端開口端に送り出す
ようにしてある。
他側部に夫々固着したスクレーパ固定フレーム
で、第1網ロール6及び第2網ロール8内に挿入
したスクレーパ18,19を夫々固着してあり、
これらのスクレーパ18,19の下端縁を第1、
第2網ロール6,8の下部内周面に全長に亘つて
摺接させてある。又、スクレーパ18,19は網
ロール6,8の一側から他側開口端に向かつて後
方に僅かに傾斜し、採肉を他端開口端に送り出す
ようにしてある。
20,21は駆動プーリ3及び従動プーリ2の
中心軸22,23の両端部に夫々の基端部を回動
自在に支承させたアーム部材で、これらのアーム
部材20,20,21,21の先端部間に前部圧
着ローラ24と後部圧着ローラ25を夫々軸支2
6,27してあり、これらの軸26,27の端部
に、機台1に取付け支持された流体圧シリンダー
28,29のロツドを連結して、これらのシリン
ダー28,29の作動により圧着ローラ24,2
5を圧接ベルト4の内面に圧接させ、第1網ロー
ル6に対するベルト4の接圧力を調整するように
して構成してある。
中心軸22,23の両端部に夫々の基端部を回動
自在に支承させたアーム部材で、これらのアーム
部材20,20,21,21の先端部間に前部圧
着ローラ24と後部圧着ローラ25を夫々軸支2
6,27してあり、これらの軸26,27の端部
に、機台1に取付け支持された流体圧シリンダー
28,29のロツドを連結して、これらのシリン
ダー28,29の作動により圧着ローラ24,2
5を圧接ベルト4の内面に圧接させ、第1網ロー
ル6に対するベルト4の接圧力を調整するように
して構成してある。
30はベルトテンシヨンプーリーで、その中心
軸31,31の両端と機台1間を調節螺子32で
連結してベルト4のテンシヨンを調節するように
構成してある。
軸31,31の両端と機台1間を調節螺子32で
連結してベルト4のテンシヨンを調節するように
構成してある。
なお、第1網ロール6および第2網ロール8は
モータ5の回転を噛合歯車列33を介して伝達さ
れ、圧接ベルト4の巡回方向と同調する矢印方向
に回転するものである。
モータ5の回転を噛合歯車列33を介して伝達さ
れ、圧接ベルト4の巡回方向と同調する矢印方向
に回転するものである。
以上のように構成した実施例の作用を述べる
と、モータ5を駆動して圧接ベルト4を巡回移動
させると共に第1、第2網ロール6,8を回転さ
せる。この際、予め、圧接ベルト4と第1、第2
網ロール6,8との接圧力を第1網ロール6によ
り魚肉Aの一番肉aが、第2網ロール8により一
番肉を僅かに付着させた2番肉bが採取し得るよ
うに調節しておく。
と、モータ5を駆動して圧接ベルト4を巡回移動
させると共に第1、第2網ロール6,8を回転さ
せる。この際、予め、圧接ベルト4と第1、第2
網ロール6,8との接圧力を第1網ロール6によ
り魚肉Aの一番肉aが、第2網ロール8により一
番肉を僅かに付着させた2番肉bが採取し得るよ
うに調節しておく。
この状態で、フイレーマシン等によつて処理さ
れた原料である魚肉Aを圧接ベルト4と第1網ロ
ール6間に供給すると、これらの圧接ベルト4と
第1網ロール6により魚肉Aの一番肉aが押し潰
されて網ロール6の透孔12を通じて該ロール6
内に採取され、次いで、魚肉Aは第1網ロール6
に付着した状態で圧接ベルト4から離間して掻取
ナイフ14に達すると、該ナイフ14により網ロ
ール6から掻取られてその皮Cを下方に向けた状
態で再び圧接ベルト4上に落下、載置され、ベル
ト4の進行によつて第2網ロール8に供給され
る。
れた原料である魚肉Aを圧接ベルト4と第1網ロ
ール6間に供給すると、これらの圧接ベルト4と
第1網ロール6により魚肉Aの一番肉aが押し潰
されて網ロール6の透孔12を通じて該ロール6
内に採取され、次いで、魚肉Aは第1網ロール6
に付着した状態で圧接ベルト4から離間して掻取
ナイフ14に達すると、該ナイフ14により網ロ
ール6から掻取られてその皮Cを下方に向けた状
態で再び圧接ベルト4上に落下、載置され、ベル
ト4の進行によつて第2網ロール8に供給され
る。
この第2網ロール8と圧接ベルト4との挾持力
によつて魚肉Aの残余の肉、即ち、極く一部の一
番肉を有する赤身の二番肉bが押し潰され、第2
網ロール8内に透孔12を通じて採取される。
によつて魚肉Aの残余の肉、即ち、極く一部の一
番肉を有する赤身の二番肉bが押し潰され、第2
網ロール8内に透孔12を通じて採取される。
こうして一番肉aを第1網ロール6に、二番肉
bを第2網ロール8に夫々採取されたのち、皮部
Cは第2網ロール8に付着して転送中にナイフ1
5により掻取られて落下する。
bを第2網ロール8に夫々採取されたのち、皮部
Cは第2網ロール8に付着して転送中にナイフ1
5により掻取られて落下する。
第1網ロール6および第2網ロール8内に採取
された採肉a′,b′はスクレーパ18,19により
夫々第1網ロール6、第2網ロール8の開口端側
に寄せられながら開口端から下方に落下し、適宜
な収納函に収納されるか、コンベア等によつて次
工程に供給されるものである。
された採肉a′,b′はスクレーパ18,19により
夫々第1網ロール6、第2網ロール8の開口端側
に寄せられながら開口端から下方に落下し、適宜
な収納函に収納されるか、コンベア等によつて次
工程に供給されるものである。
発明の効果
以上ののように本発明の魚肉採取機によれば、
機台1の前後部に従動プーリ2と駆動プーリ3と
を配設してこれらのプーリ2,3間に圧接ベルト
4を無端状に掛け渡し、プーリ2,3間における
圧接ベルト4の上面中間部に第1網ロール6の下
部周面を圧接させると共にこの圧接部におけるベ
ルト4の内面前後部に前部圧着ローラ24と後部
圧着ローラ25を配設してこれらのローラ24,
25をシリンダー28,29によつて該第1網ロ
ール6に向かつてベルト4に圧接させ、さらに、
前記駆動プーリ3の後側に該駆動プーリ3に掛け
渡された圧接ベルト4に接して第2網ロール8を
配設すると共にこの第2網ロール8を軸支した台
枠9を機台1の前後方向に移動調整可能に配設
し、前記第1網ロール6と第2網ロール8との後
部周面に夫々掻取ナイフ14,15を摺接させて
なるものであるから、第1網ロール6はその下部
周面に接した圧接ベルト4に、シリンダー28,
29によつて第1網ロール6側に押圧される前後
圧着ローラ24,25を圧接させているので、こ
れらの圧着ローラ24,25によつて圧接ベルト
4にテンシヨンを作用させることなく、第1網ロ
ール6に対する圧接ベルト4の圧接力を良質の一
番肉の採取に適するように容易且つ精度良く調整
でき、その上、これらの前後圧着ローラ24,2
5によつて、第1網ロール6に圧接しているベル
トの長さ部分に第1網ロール6に対する均一な圧
接力を生じさせて第1網ロール6により良質の一
番肉を円滑に採取することができるものである。
機台1の前後部に従動プーリ2と駆動プーリ3と
を配設してこれらのプーリ2,3間に圧接ベルト
4を無端状に掛け渡し、プーリ2,3間における
圧接ベルト4の上面中間部に第1網ロール6の下
部周面を圧接させると共にこの圧接部におけるベ
ルト4の内面前後部に前部圧着ローラ24と後部
圧着ローラ25を配設してこれらのローラ24,
25をシリンダー28,29によつて該第1網ロ
ール6に向かつてベルト4に圧接させ、さらに、
前記駆動プーリ3の後側に該駆動プーリ3に掛け
渡された圧接ベルト4に接して第2網ロール8を
配設すると共にこの第2網ロール8を軸支した台
枠9を機台1の前後方向に移動調整可能に配設
し、前記第1網ロール6と第2網ロール8との後
部周面に夫々掻取ナイフ14,15を摺接させて
なるものであるから、第1網ロール6はその下部
周面に接した圧接ベルト4に、シリンダー28,
29によつて第1網ロール6側に押圧される前後
圧着ローラ24,25を圧接させているので、こ
れらの圧着ローラ24,25によつて圧接ベルト
4にテンシヨンを作用させることなく、第1網ロ
ール6に対する圧接ベルト4の圧接力を良質の一
番肉の採取に適するように容易且つ精度良く調整
でき、その上、これらの前後圧着ローラ24,2
5によつて、第1網ロール6に圧接しているベル
トの長さ部分に第1網ロール6に対する均一な圧
接力を生じさせて第1網ロール6により良質の一
番肉を円滑に採取することができるものである。
さらに、一番肉が第1網ロール6に採取された
のち、該第1網ロール6に付着する残余の魚肉を
掻取ナイフ14によつて掻き落として再びベルト
4上に落下、載置させ、第2網ロール8に側に供
給することができる。
のち、該第1網ロール6に付着する残余の魚肉を
掻取ナイフ14によつて掻き落として再びベルト
4上に落下、載置させ、第2網ロール8に側に供
給することができる。
又、この第2網ロール8は駆動プーリ3の後側
に該駆動プーリ3に掛け渡された圧接ベルト4に
接して配設されており、しかも、この第2網ロー
ル8を回転自在に軸支した台枠9は機台1の前後
方向に移動調整可能に配設されているので、台枠
9の移動調整によつて一定位置に配置された駆動
プーリ3に第2網ロール8の押圧力を確実に受止
させて該第2網ロール8に対する圧接ベルト4の
圧接力を二番肉の採取に適するように容易且つ精
度良く調整できるものであり、その上、この調整
は、上記第1網ロール6に対する圧接ベルト4の
圧接力の調整には何等の影響を及ぼすことがなく
単独的に行うことができて正確な調整が可能とな
るものである。
に該駆動プーリ3に掛け渡された圧接ベルト4に
接して配設されており、しかも、この第2網ロー
ル8を回転自在に軸支した台枠9は機台1の前後
方向に移動調整可能に配設されているので、台枠
9の移動調整によつて一定位置に配置された駆動
プーリ3に第2網ロール8の押圧力を確実に受止
させて該第2網ロール8に対する圧接ベルト4の
圧接力を二番肉の採取に適するように容易且つ精
度良く調整できるものであり、その上、この調整
は、上記第1網ロール6に対する圧接ベルト4の
圧接力の調整には何等の影響を及ぼすことがなく
単独的に行うことができて正確な調整が可能とな
るものである。
さらに、赤身の二番肉が第2網ロール8に採取
されたのち、該網ロール8に付着する残余の皮部
は、掻取ナイフ15によつて掻き落とされるが、
この際、この第2網ロール8は駆動プーリ3の後
側に該駆動プーリ3に対して突き合わせ状態で配
設しているので、掻き落とされた皮部は再び圧接
ベルト4に付着することなく、該第2網ロール8
の下方に配設した適宜の収納容器内に確実に落下
させて収納することができるものである。
されたのち、該網ロール8に付着する残余の皮部
は、掻取ナイフ15によつて掻き落とされるが、
この際、この第2網ロール8は駆動プーリ3の後
側に該駆動プーリ3に対して突き合わせ状態で配
設しているので、掻き落とされた皮部は再び圧接
ベルト4に付着することなく、該第2網ロール8
の下方に配設した適宜の収納容器内に確実に落下
させて収納することができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
その側面図、第2図は平面図、第3図は採肉状態
を説明するための一部を断面した側面図、第4図
はその平面図である。 1……機台、2……従動プーリ、3……駆動プ
ーリ、4……圧接ベルト、6……第1網ロール、
8……第2網ロール、9……台枠、14,15…
…掻取ナイフ、18,19……スクレーパ、2
4,25……圧着ローラ。
その側面図、第2図は平面図、第3図は採肉状態
を説明するための一部を断面した側面図、第4図
はその平面図である。 1……機台、2……従動プーリ、3……駆動プ
ーリ、4……圧接ベルト、6……第1網ロール、
8……第2網ロール、9……台枠、14,15…
…掻取ナイフ、18,19……スクレーパ、2
4,25……圧着ローラ。
1 魚体挾持搬送コンベアの上方にこのコンベア
と同一方向に同一速度で走行する巡回コンベアを
配設すると共にこれらのコンベアの対向走行部に
おける巡回コンベアの巡回始端側から走行方向に
沿つて固定水平ガイド部材を配設し、さらに巡回
コンベアーに一定間隔毎に台板を取付け、この台
板に前記魚体挾持搬送コンベアの巾方向に一定間
隔を存して互いに連動可能に連結した左右一対の
回動アームを枢着し、これらの回動アームの内側
端部に下方に向けて開腔用フインガー部材を垂設
し回動アームを常態においてはスプリング力によ
り前記対のフインガー部材が互いに接した状態に
保持すると共に回動アームが前記固定水平ガイド
部材に沿つて移行する際に回動アームの回動によ
りフインガー部材を互いに一定間隔だけ離間させ
るように構成したことを特徴とする魚体腹部の開
腔保持装置。
と同一方向に同一速度で走行する巡回コンベアを
配設すると共にこれらのコンベアの対向走行部に
おける巡回コンベアの巡回始端側から走行方向に
沿つて固定水平ガイド部材を配設し、さらに巡回
コンベアーに一定間隔毎に台板を取付け、この台
板に前記魚体挾持搬送コンベアの巾方向に一定間
隔を存して互いに連動可能に連結した左右一対の
回動アームを枢着し、これらの回動アームの内側
端部に下方に向けて開腔用フインガー部材を垂設
し回動アームを常態においてはスプリング力によ
り前記対のフインガー部材が互いに接した状態に
保持すると共に回動アームが前記固定水平ガイド
部材に沿つて移行する際に回動アームの回動によ
りフインガー部材を互いに一定間隔だけ離間させ
るように構成したことを特徴とする魚体腹部の開
腔保持装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094993A JPS60237934A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 魚肉採取機 |
DE19853516623 DE3516623A1 (de) | 1984-05-12 | 1985-05-09 | Einrichtung und anlage fuer das abtragen und aufnehmen des fleisches von fischen |
US06/732,631 US4637094A (en) | 1984-05-12 | 1985-05-10 | Apparatus for collecting flesh of fish |
KR1019850003212A KR910002162B1 (ko) | 1984-05-12 | 1985-05-11 | 어육 채취장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094993A JPS60237934A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 魚肉採取機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237934A JPS60237934A (ja) | 1985-11-26 |
JPH0150372B2 true JPH0150372B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14125394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59094993A Granted JPS60237934A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 魚肉採取機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4637094A (ja) |
JP (1) | JPS60237934A (ja) |
KR (1) | KR910002162B1 (ja) |
DE (1) | DE3516623A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4899890A (en) * | 1987-09-14 | 1990-02-13 | Ewing Richard C | Separating apparatus with wobbling take-up roller |
US4819811A (en) * | 1987-09-14 | 1989-04-11 | Baader North America Corporation | Separating apparatus with wobbling take-up roller |
DE3844301C2 (de) * | 1988-12-30 | 1995-11-09 | Modernpack Hoppe Gmbh | Trennmaschine |
DE3934087C1 (ja) * | 1989-10-12 | 1991-02-07 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg, 2400 Luebeck, De | |
AT394927B (de) * | 1990-09-12 | 1992-07-27 | Inject Star Poekelmasch | Vorrichtung zur gewinnung nahrhafter substanzen durch auslaugung aus knochen und gegebenenfalls daran anhaftendem fleisch |
DE4116476C2 (de) * | 1991-05-21 | 1994-09-22 | Nordischer Maschinenbau | Separiereinrichtung |
DE4212927C2 (de) * | 1992-04-22 | 1995-10-19 | Modernpack Hoppe Gmbh | Trennmaschine |
DE4328627C2 (de) * | 1993-08-27 | 1995-10-05 | Nordischer Maschinenbau | Separator zum Gewinnen des Restfleisches von Knochensträngen |
DE9313610U1 (de) * | 1993-09-09 | 1995-01-12 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader GmbH + Co KG, 23560 Lübeck | Preßband-Separiereinrichtung |
US5495796A (en) * | 1994-02-22 | 1996-03-05 | Mueller; Dennis M. | Apparatus for despining cactus |
CN1067522C (zh) * | 1994-12-28 | 2001-06-27 | 株式会社F·D·K·技术 | 鳝鱼切开装置 |
DE29619439U1 (de) * | 1996-11-08 | 1997-01-02 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader GmbH + Co. KG, 23560 Lübeck | Trenneinrichtung |
KR100699563B1 (ko) * | 2006-10-19 | 2007-03-23 | 선우식품 주식회사 | 어육 혼합 충진기계 장치 |
CN101273733B (zh) * | 2008-05-07 | 2010-10-13 | 李平 | 黄鳝宰杀机 |
DE202010001849U1 (de) | 2010-01-30 | 2010-05-20 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co. Kg | Vorrichtung zum Trennen von miteinander vermischten Stoffen unterschiedlicher Fließfähigkeit |
USD742445S1 (en) * | 2014-05-30 | 2015-11-03 | OOTOYA Holdings Co., Ltd. | Flaking machine |
DE102018131533B3 (de) * | 2018-12-10 | 2020-03-05 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Trennen von miteinander vermischten Stoffen unterschiedlicher Fließfähigkeit |
DE102018133444B4 (de) * | 2018-12-21 | 2020-07-23 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Trennen von Stoffen unterschiedlicher Fließfähigkeit |
US11832623B2 (en) | 2019-11-08 | 2023-12-05 | Provisur Technologies, Inc. | Separating machine with feeding wheel |
WO2021092170A1 (en) | 2019-11-08 | 2021-05-14 | Provisur Technologies, Inc. | Separating machine |
EP3939777A1 (de) | 2020-07-15 | 2022-01-19 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co Kg | Vorrichtung zum trennen von miteinander vermischten stoffen unterschiedlicher fliessfähigkeit |
DE102020118720A1 (de) * | 2020-07-15 | 2022-01-20 | Linde Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Trennen von miteinander vermischten Stoffen unterschiedlicher Fließfähigkeit |
CN117451410A (zh) * | 2023-12-25 | 2024-01-26 | 山东鼎科检测技术有限公司 | 一种肉制品兽药残留检测设备 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7216313U (de) * | 1973-07-19 | Nordischer Maschinenbau Baader R | Vorrichtung zum Trennen von Fleisch | |
US1143135A (en) * | 1913-10-06 | 1915-06-15 | Panama Banana Food Company | Banana-peeler and method of peeling bananas. |
US1327254A (en) * | 1916-06-13 | 1920-01-06 | Armour Grain Company | Apparatus for preparing potatoes |
GB701176A (en) * | 1951-08-16 | 1953-12-16 | Charles Goodall | Grinding machine |
US3396768A (en) * | 1965-01-08 | 1968-08-13 | Bibun Mach Const Co | Apparatus and method for separating meat from bone |
US3356119A (en) * | 1965-08-13 | 1967-12-05 | Ralston Purina Co | Fishbone separator |
DE2032774A1 (en) * | 1970-07-02 | 1972-01-05 | Nordischer Maschinenbau, Rud. Baader, 2400 Lübeck | Meat crusher rolls - remove fat and albumina by large piece crushing |
DE7024860U (de) * | 1970-07-02 | 1972-04-06 | Nordischer Maschinenbau R Baader | Passiermaschine zum gewinnen der an knochen, sehnen und haeuten sitzenden fleischbestandteile |
CA965297A (en) * | 1971-06-23 | 1975-04-01 | 230935 Investments Limited | Meat processing and separating apparatus |
US3829931A (en) * | 1972-05-15 | 1974-08-20 | Nordischer Maschinenbau | Machine for recovering meat |
DE3106992A1 (de) * | 1981-02-25 | 1982-12-02 | Nordischer Maschinenbau Rud. Baader GmbH + Co KG, 2400 Lübeck | "presspassierverfahren fuer nahrungsmittel" |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP59094993A patent/JPS60237934A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-09 DE DE19853516623 patent/DE3516623A1/de active Granted
- 1985-05-10 US US06/732,631 patent/US4637094A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-11 KR KR1019850003212A patent/KR910002162B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910002162B1 (ko) | 1991-04-06 |
US4637094A (en) | 1987-01-20 |
DE3516623C2 (ja) | 1989-02-23 |
KR850007911A (ko) | 1985-12-11 |
JPS60237934A (ja) | 1985-11-26 |
DE3516623A1 (de) | 1985-11-14 |
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