JPH01503525A - 粒状材料の遠心および分類システム - Google Patents
粒状材料の遠心および分類システムInfo
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- JPH01503525A JPH01503525A JP88503557A JP50355788A JPH01503525A JP H01503525 A JPH01503525 A JP H01503525A JP 88503557 A JP88503557 A JP 88503557A JP 50355788 A JP50355788 A JP 50355788A JP H01503525 A JPH01503525 A JP H01503525A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
粒状材料の遠心および分類システム
発明の分野
本発明は粒状材料を分類するための遠心装置(system)、コロイド状粒状
供給材料からサブミクロン分類フラクションを得るための装置、およびこれら分
類されたフラクションを遠心ボウルから取り出し易くする方法に関するものであ
る。関連せる観点において、本発明は分離プロセス中のコロイドを含む選択的化
学反応に適した装置(system)に関係する。
技術の状態
サイズ分類のための遠心機および遠心分離装置の使用は当業者には公知である。
たとえば米国特許第2.085.538号および第2,097,420号参照。
このような技術は主としてクレー粒子のサイズ分類に関係があり、主にポーセレ
ン、チャイナおよび同様なセラミックス分野に用いられる。
セラミックス加工における進歩のおかげで電気および機械器具の種々の部品が高
性能セラミックス部品に代った。その上セラミックスは電子部品、バイト(cu
ttingtool)に、そして金属部品の構造的代替物としてますます広く利
用されるようになった。このようなセラミックス材料によってあられれる特性は
、主として焼結セラミックス部品のミクロ構造によって定まる。しかしながら現
在の加工装置では加工バラメーターに大きなバラツキが生じ′る;それは大部分
、原料となるセラミック粉末の特徴に依存している。
セラミックス構造部材は普通は粉末をいわゆる′生素地(green body
)’の形態にして製造される。この生素地をその後高温で焼結し、最終的セラミ
ックス材料が生成する。現在市販の粉末は広いサイズ分布−普通は0.5 ミク
ロン以下から約10ミクロンまで−を有する。このように広いサイズ分布のため
に、粉末を生素地に規則正しく詰めることはむづかしく、そのため比較的高い焼
結温度が必要である。したがって焼結−ミクロ構造および表面仕上および加工特
性、たとえば収縮変動および表面仕上はコントロールするのがむづかしい。よっ
て、サイズフラクションの狭い粉末を製造する装置が必要である。
分散沈降によって、粉末を狭い粒子サイズ巾に分類することができる。沈降速度
はストークスの沈降法則によって与えられる:
ここでVは粒子の沈降速度、hは粒子が沈降する距離、tは粒子が距ahを沈降
するのに要する時間、rは粒子半径、gは重力による加速度、ρ は粒子密度、
ρ はIl
溶媒の密度、ηは液体の粘度、Kは粒子の容積およびその断面積両方を考慮に入
れた粒子の形状ファクター(球では219)である。
溶媒の浮力とサブミクロン粒子の抗力との和が単純な重力沈降時間を引き延ばし
ており、そのため不経済である。遠心沈降による沈降力の増加は沈降プロセスを
促進する。粒子の最終速度はその大きさの二乗に比例するから、大きい粒子は小
さい粒子よりかなり速く溶媒中を沈降し、容易に分離される。遠心分離には、ス
トークスの法則のスヴニドベルグ一二コールス(Svedberg−Nicho
ls)ここでtは粒子が距離(xl −x2 )を沈降するのに要する時間、x
2は粒子の移動路の先端までの遠心機の回転半径、xlは粒子の移動路の開始点
までの遠心機の回転半径、ωは遠心機の角速度、半径7秒であられす。その他の
パラメーターは上記の式の場合と同様に定められる。
伝統的な方法においては、先づ最初に最大所望サイズより大きい粒子を分散液か
ら追い出して遠心機の壁に沈降させるために必要な角速度および滞留時間を計算
することによって特定の粒子サイズの分類(′カット′)ができる。概して粒子
スラリーが遠心ボウルに入れられ、計算した条件下で遠心され、得られるオーバ
ーフローは所望のインクレメントの上限より小さい粒子のみを含み、傾瀉される
。それからそのオーバーフローを元のスラリーを処理したと同様なやり方で処理
し、所望の最低サイズより大きい粒子はほとんど全部懸濁液から放り出されて遠
心機壁に付着するようにする。この第二の沈降物は所望のサイズ範囲内の粒子か
ら成り、したがつてとって置かれ゛る。
先行技術のこの′バッチ′遠心法は、商業的規模にょる′サイズ分布の狭い粉末
′の製造にはあまり採用されていない。バッチプロセスは処理量が不十分で、狭
いサイズ分布の粉末を製造しない。これは一部には、各遠心処理の開始時に、ス
ラリー中の粒子分布がランダムで、そのため所望サイズ範囲内の粒子が懸濁液か
ら追いやられ、それらの通り道にある、より小さい粒子がそれらと一緒に沈降物
の中に引きずり込まれるためである。よって狭いサイズ分布の粉末を生成するた
めの注意深くコントロールされる装置が必要である。このような粉末は用途が広
く、高性能セラミックスを形成する場合の種々の長い間求められていた要求を満
足させる。狭いサイズ分布の粉末はその他に、フェライト−セラミックス組成物
と組み合わせてフィラーとして利用される。
遠心によって狭いサイズ分布の粉末をつくるときに遭遇する問題の一つとして、
生成した粉末のカットがグイラタントで、そのため遠心ボウルから除去するのが
非常にむづかしいということに注目することも大切である。
実際、そのようなグイラタントな沈降物を除去するためには、バッチ−モードで
、その粉末をのみでかき出さなければならないことがよくある。前記の米国特許
に記されているようにクレーを分類するとき、生成した分類フラクションは可塑
性で、したがってオーガー型または′デカンター′遠心機を用いることができる
。しかし狭い分布のコロイド粒子では、分類カットがダイラタントである点が、
クレー懸濁液で実現できるような連続的分類を阻止する。そこで狭いサイズ分類
フラクシジン、特にサブミクロン範囲のフラクシヨンの除去を容易にする方法−
たとえば連続的または半連続的分類装置が提供されるというような−が必要であ
る。
発明の開示
一面において、一本発明は、懸濁コロイドを遠心によって分離し、分離過程にお
いてコロイドを含む選択された化学的反応を可能とする改善された方法および装
置を提供する。概してこの方法は遠心機を作動させ、液体媒質を回転している遠
心機に導入して遠心ボウル内に静止液体ゾーンを形成し、コロイド懸濁液を、回
転ボウルの静止ゾーン内の同心的位置に導入することから成る。
他面において、本発明は市販されている広い分布中のコロイド粉末を、正確なサ
ブミクロンサイズのフラクシヨンに分類する方法を提供する。概してこのような
装置は遠心ユニットの配列を提供し、各ユニットは上述のようにボール型遠心器
内に静止ゾーンを含み、よく分散した供給懸濁液をユニットの配列に与え、リア
ルタイムで配列内の各遠心単位の質量流速(mass Now rate)と回
転速度両方をコントロールすることを含む。
もう一つの面において、本発明は、上記の面において提供されるサブミクロン分
類フラクシジンの除去を容易にする方法を提供する。概してその方法は供給スラ
リー中に実質的過剰の分散剤を用いることを含んで成る。この方法によって、ダ
イラタントなケーキよりもむしろ可塑性の沈降ケーキが遠心ボール内に形成され
る:よってこの可盟性のケーキは容易に除去でき、こうして連続的に、または少
くとも半連続的に、そして効率的に作動される遠心分離装置が提供される。
図の簡単な説明
?ilAおよび18図は先行技術の遠心装置の縦断面図であり、時間t”to
(分離すべきコロイドの導入直後)および時間1−12(定常状態に違した後、
しばらくの間ボールを回転させた後)における粒子の分散を示す。
第2Aおよび2B図は本発明による回転遠心ボールの縦断面図で、時間t=to
およびt−12における静的液体ゾーンを示す。
第3図は第2図、時間t−12における回転装置の拡大縦断面図であり、懸濁液
中のコロイドの軌跡を示す。
第4図は本発明による回転遠心ボールの縦断面図を示し、ここで静ゾーンは分離
ゾーンと反応ゾーンを両方含み、反応ゾーンはコロイドと反応する反応物を含み
、そのためにより大きいコロイドが、分離後、反応物と反応した;
第5図は本発明による二段階装置の縦断面図で、理想的粒子サイズと、サイズに
よる粒子の分離を示す。
第6図〜第8図は本発明によるコロイド粒子の分離のための多段階式半連続的装
置の工程図である。
第9図は分類前の市販粉末の粒子サイズ分布のグラフ図である:
1810図は本発明による分類プロセスにおいて第1段階後に得られるアルミナ
末の粒子サイズ分布のグラフである。
第11図は本発明による分類プロセスにおける第2段階後に得られるアルミナの
粒子サイズ分布のグラフである。
第12図は本発明による分類プロセスの第3段階後に得られるアルミナの粒子サ
イズ分布のグラフである。
第13図〜第15図は本発明によって分類した5iAIONの顕微鏡写真である
。
第16図は遠心分類プロセスの流れ図を簡単な形で示したものである。
第17図は本発明によって分類した0、4ないし0.7 ミクロンの大きさの粒
子の走査電子顕微鏡写真である。
特殊な実施態様の詳細な説明
先行技術を我々が分析した結果、遠心プロセスのこれまでの不都合な特徴は、遠
心ボウル中に静止液体層が形成されること、および粒子の分離が当業者には正し
く理解できない現象によっておこることなどであることが判明した。遠心機製品
の文献を含む先行技術は、遠心中に遠心ボウル中の液体の全容量が、分離をおこ
す活性容量となることを示唆している。この広く支持されている遠心状態の考え
方は正しくないことを我々は発見した。特に、液体の静止層−その厚さはボウル
の幾何学的構造によって定まる−がボウル璧に対して形成されることを発見した
。この先行技術は第1A図および第1B図に示される分離技術を提供した。ここ
で軸A−A周囲に回転するボウルにフィード11を経由してコロイド懸濁液13
が供給される。時間t−0(懸濁液が最初にボウルに充填されたとき)。
において、ボウル中の粒子分布はほぼ均質であり、そこでボウルの直径の外側近
くおよびその外側壁15近くでさえ、比較的小さい粒子が比較的大きい粒子の間
に混ざり合っている。時間t−t2(遠心装置がしばらくの開動いた後)におい
ては、より大きい粒子が集って壁15に向って沈降層14を形成する。しかしな
がら最初に若干の小さい粒子が外側壁15の近くに存在していたから、小さい粒
子が少しはこの時も存在し、それによって沈降層14に混入する。我々は、遠心
機ボウルの液体全容量が活性分離容量とみなされるという先行技術の遠心プロセ
スに関する考え方は間違っていると考える。遠心中に静止液体ゾーンがボウル璧
に接して形成されることを我々は見出した。静止壁の厚さはボウルの幾何学的構
造によって定まる。我々の発見による懸濁コロイド相の分離のための装置および
プロセスを第2A図および第2B図に説明する。
コロイド懸濁液がフィード11を経て軸A−Aのまわりに回転するボウルに導入
されるとき、微細な粒子は動的ゾーン(23)を上へ昇り、ボウルのリップをオ
ーヴアーする。
だが静止液体ゾーン(21)ではそうはならない。説明の目的のために、動的ゾ
ーン(23)の厚さく放射方向)は本明精査中のすべての図で誇張されている。
実際、静止ゾーン(21)内では粒子の移動を主として放射方向で、縦方向の移
動はごく限られる。粒子の分離は主として粒子が静止ゾーンに入る前におこると
考えられる。よって本発明の実施において、コロイド懸濁液と異なる液体媒質が
最初に遠心ボウルに導入される。ボウルか回転すると静止ゾーン(21)が形成
され、それから懸濁液がフィード(11)を経てボウルに導入され、時間1−1
0で動的層(23)を形成する。装置がしばらくの間運転した後、時間t−Hに
おいて、より大きい粒子が集って外側壁(15)に接した層(22)を形成する
。最初1−10では、小さい粒子は! (15)に近い静止ゾーン(21)には
存在してぃなかったがら、小さい粒子は集ったコロイド層(22)にほとんど混
入しない;集められるより大きい粒子はすべて動的ゾーン(23)から静止ゾー
ン(21)を横切って移動せざるを得ない。時間1=12における第2図のボウ
ルの拡大縦断面を示す第3図では、黒点として示される微粒子の縦方向の移動は
静止ゾーン(21)の同心的内側に位置する動的ゾーン(23)にのみ実質的に
おこる。(粒子の軌跡は矢印によって示される)。静止ゾーンの存在が発見され
、正しく認識されたことにより熟練せる当業者は、就中、滞留時間パラメーター
をより正確に計算でき、したがってこれまで上記の先行技術の方法を用いて可能
であったよりもより高品質のサイズ分画ができるようになる。
その上静止ゾーンは4図に示されるように、化学的リアクターとして用いられる
ことができ、ここでは、より大きい粒子が沈降中に反応体(reagent)と
接触する。この実施例では、静止ゾーン(44)は、分離ゾーン(42)と反応
ゾーン(43)とを含む。これらのゾーンを確立するためには、たとえば回転す
るボウルに先づ最初に反応体の液をうまく配置しくゾーン(43)を形成するた
め)、それから第二液(これは反応体−液とは異なる)を入れてゾーン(42)
を形成する。それから第2図のところで既述したように、懸濁液をフィードから
供給し、動的ゾーン(41)を形成する。しばらく運転してt−t2になると、
より大きい粒子は分離ゾーン(42)を横切って反応ゾーン(43)に入って行
くのがみられる。このようにしてより大きい粒子は液体反応物と反応するが、よ
り小さい粒子は反応しない。本発明の方法では広範囲の反応体を用いることがで
きる。反応物は付加的液体成分として導入され、混和しない境界ゾーンによって
そのゾーンと分離していてもよいし、反応体そのものが上記のように用いられる
静止液体ゾーンを形成してもよい。リアクターとして静止ゾーンを用いると、滞
留時間、粒子濃度およびサイズ分画化が変動可能であるため、反応諸成分にすぐ
れたフレキシビリティ−が与えられる。
先行技術は、沈降層が遠心機壁に蓄積するため不正確になることを示唆している
。先行技術のモデルによると、粒子が外側壁に達するまで移動する距離は、沈降
物が遠心機壁に蓄積するにつれて減少する。そしてさもなくばオーバーフローす
る筈の若干の微細粒子はその後壁にあたり、そこにとどまることになる。先行技
術は、この不正確さが避けられない(壁を連続的にかき取るか、運転速度および
流速などの条件を変えない限り)と予測している、なぜならばカット内の粒子の
計算上の最小直径は沈澱が形成されるにつれて減少するからである。それにもか
かわらず、この場合はそうでないことを我々は見出した。特定の理論に拘束され
ることは望まないが、この場合に遠心機壁への沈澱物の蓄積につれておこる分離
精度の変化が比較的少ないことは、我々の分離プロセスモデルが有効であること
を確認する方向にあると考える。
実際、分散の各単位容量を分類する場合、それを装置に導入して連続流遠心が行
われる。一定角速度で回転する遠心機バスケットは液体で満たされ、液体壁を形
成する。それからスラリーが、所望の最大粒子サイズによって決定される理論的
供給速度で導入される:供給速度(d/5in)−V/1m in−[tOV/
1secここでV−遠心機バスケットの容量。この等式は先行技術の遠心モデル
に基づくものであるとはいえ、本明細書記載の装置モデルの挙動をおおよそ記述
できることが思いがけなく発見された。この等式を適用し得ることは、本明細書
に開示されるモデルと先行技術のモデルに対して滞留時間、沈降速度、および沈
降距離の間に直接的比例関係があること、およびその比例関係は各場合でほぼ同
じであると考えることにより直感的に理解できる。この大きさより大きい粒子は
加速されて静止ゾーンに入り、このゾーンを沈降し、それからバスケットの内側
壁に集まる;微細粒子は動的流れにとどまり、上に運ばれ、液体壁をこえてオー
バーフローする。
もしもすべての粒子が球状で凝集せず、互いに衝突したり相互作用しないならば
、ストロークスの法則は遠心機のカットサイズを正確に予測することができる。
非球状粒子は幾何学的因子Kによって考慮されるが、あらゆる不規則形の粒子は
異なる幾何学的因子をもち、若干の所望粒子を分類コロイド粉末から除外せしめ
る。幾何学的因子は分類される材料についてカット精度および正確さを高めるよ
うに計算することができる。凝集した粒子も不規則な形状であり、それを構成す
る元の粒子より大きいのが普通である。超音波分散またはその他の手段による粉
末の解凝集は非常に重要である、というのは、さもなければ不都合な微細粒子が
凝集物中に含まれることになり、それらは凝集物と同じサイズをもった実際の粒
子と共に分離されたり分類されたりするからである。濃縮懸濁液では多くの粒子
相互作用があるために粉末カットは理論的なものとは非常に違ったものになる;
これらの相互作用は粒子速度を妨害し、時にはより大きい粒子を細かい粒子と共
に上澄液の方へ運んでしまう。
次の実施例は上述の静止ゾーンを利用する遠心の例でアバシティ<apaclt
y>をもつボウル型の回転遠心機に、次の概算量を加えた:
100d l/2重量パーセントコルキャー/ト(Corcat)P2O3(コ
ルドヴア・ケミカル・カンパニー、ミシガン、から販売される陽イオン性アミノ
を基材とした重合凝集剤);および240−説イオン水。
この液体混合物を用いて静止ゾーンを形成した。それから以下のものから成る供
給懸濁液を導入した:10 vo1%AlBアルミナ粉末(アルミニウムカンパ
ニー・オブ・アメリカ、ピッツバーグ、Pa)89 vo1%脱イオン水;およ
び
1v01%ナーレックス(Narlex)LD−45(ナショナル・スターチ・
コンパニー、ブリッジウォター、二ニーシャーシー)、陰イオン性重合高分子電
解質分散剤。
上記の操作を行い、但しコルキャット凝集剤を除外した場合、ボウルから除去す
るのがむづかしい、十分詰った、高密度の、かたい、低水分(86重量%の固体
)の沈降ケーキが生成した。
上記の操作を、今度は凝集剤を含んで他は全く同様に行う場合、あまり詰ってい
ない、クリーム状の(40重量%の固体)沈降ケーキが生成し、分類生成物をボ
ウルから容易に除去することができた。凝集剤はLD−45の分散効果を中和す
る。
実施例 2
実施例1の方法を上記と同様に行ったが、静止ゾーンを形成するために、ハロゲ
ン化炭化水素(たとえばフレオンTF;E、1.デ;ポン・デ・ネマース・アン
ド・カンパニー、ウィルミントン、プラウエア)を用いた。ハロゲン化炭化水素
は水と混和せず、水より高い密度を有する。
そこでその系は熱力学的にも機械的にも安定である。粒子は水性ゾーンでは安定
であるが炭化水素ゾーンでは安定でない;そのため粒子は炭化水素ゾーンに入る
と凝集上記実施例に記載の方法を行ったがコルキャット凝集剤の代りに酸(pH
−3、硝酸/水溶液)を用いた同様の結果が得られた。この系は酸でうまく行く
、なぜならばLD−45が中和されるにつれて、その分散粉末も減るからである
。
上述の説明および実施例は概して、静止ゾーンを含む単一の遠心機を説明してい
る。概して本発明の好ましい実施例は二つまたはそれ以上の別箇の遠心段階を含
み、段階的にサイズが小さくなるように粒子を製造する。一つの遠心段階からオ
ーバーフローする生成物は、次の遠心段階の供給物として用いられる。滞留時間
および遠心加速度が粒子サイズ分離を決定する基礎的パラメーターである。これ
らのパラメーターは各遠心段階で供給量および遠心速度をコントロールすること
によって変えられる:これらのパラメーターは各段階のバスケットにおいて所望
の最小粒子サイズに関して計算される。所望サイズより小さい粒子は押し出され
てオーバーフローし、排出孔を通って排出され、ポンプで次の段階に運ばれる。
ここに記した遠心プロセスは、あらゆる種類の液体または、セラミックスに限ら
ずアルミナのような酸化物、コルディーライト(cardierite)のよう
なガラス、5iAIONSなどを含む材料に有用である。選択した粒子の種類に
よって、熟練者は適した液および分散剤を選ぶことができる。典型的な液体媒質
としては水(脱イオン水でも水道水でもよい)、アルコール(たとえばエタノー
ルまたはインプロパツール)、そしてメチルエチルケトンのようなその他の有機
溶媒がある。典型的分散剤としては無機酸(例:硝酸)、無機塩基(例:アンモ
ニヤ)、有機酸(例:バラヒドロキシ安息香!i&)、有機塩基(例:トリエタ
シールアミン)および重合分散剤がある、後者は陰イオン性[例:ナショナル・
スターチ・アンド・ケミカル社(ブ’J−/ジウオター、Nu、) 17)NA
RLEX LD−45] Tも、陽イオン性[例:ライトコ・ケミカル社、有機
部門(二ニーヨーク、N、Y、)のE)ICOL−551でも非イオン性[例:
フリントウッド・ケミカル社(シカゴ、イリノイ)のCLINDROL/101
3でもよい。分散剤は普通は経験的に、分散し、その後分類すべき特定のコロイ
ドに依って選択されることに注意することも重要である。
第5図は本発明による二段階装置の断面図を示す。この図は二段階分類装置にお
ける粒子分布の断面図を示す。
簡単にするために三つの粒子サイズのみが示されている。
第一段階の供給物(101)は三種類のサイズすべての粒子を含む。より小さい
二種類のサイズのフラクションは段Iv1からのオーバーフロー(102)とし
て懸濁液から除去され、第二段階の供給物(103)となり、より大きいサイズ
の粒子は段r@1−沈降物(104)となって残る。最も小さ ′いサイズの粒
子は段階2−オーバーフロー(105)として懸濁液から除去され、中間サイズ
の粒子を段階2−沈降物(10B)として残す。
第6図〜第8図は本発明による粒子分類のための多段階連続装置の工程図である
。第6図では、市販の′原料(rays)’粉末(201)は、スクリーン、オ
ーブン(203)そして秤量デバイス(204)を通り、最後に媒質と共に分散
デバイス(205) 、好ましくはスウニコ(Sweco)−ミル(スウェコ社
、ロスアンジェルス、カリフォルニヤ)に供給される。液体(20B)はフィル
ター(207)を通り、ポンプ(20g)によってトータライザ(209)に送
り込まれ、これも分散デバイス(205)に運ばれる。アルミナと共に使用する
のに好ましい液体はイソプロピルアルコールか水である。そして好ましい分散剤
、たとえばNarlexLD−45(210)がフィルター(21り 、ポンプ
(212)、トータライザ−(213)に供給され、それから混合デバイス(2
05)に供給される。整定値コントローラー(214)はトータライザ(209
)と連絡しておりポンプ(208)をコントロールする。一方整定値コントロー
ラー(215)はトータライザ−(213)と連絡し、ポンプ(212)をコン
トロールする。
液体と分散剤とコロイド粒子との分散液はそれからポンプ(217)によってフ
ィルター(21B)を通り、フィードバック装置(21B>および(219)を
通って供給される;これらのコントロールデバイスは質量流速、温度、比重、お
よび懸濁流の粘度をモニターする。モニターデバイス(21g)および(219
)が適当な条件を指示すると、分散液がバルブ(221)を通って、分類器スト
ック保持タンク(22Q)に入れられる。
液体媒質分散剤およびコロイド粉末を含むよく分散された供給スラリーを提供す
ることは、分類工程において重要な段階である。粒子の形の不規則性をふやさな
いために、粒子は微粉砕しない。粉末、液体および分散剤は適当な段階で、選択
した順序で分散デバイスに加えられる。粉末を、すでに分散デバイスに入ってい
る液体と分散剤とに、計画の添加順序で加えるのが好ましい:しかし実現はより
むづかしいとはいえ、全成分を一度に混合し、長時間撹拌することにより、よく
分散されたスラリーが得ることができる。分散は、コントロールされた条件下(
概して速度−および温度条件に関する)で、あらかじめ定められた時間−普通は
約6時間−行われる。モニターデバイス(21g)および(219)が、混合物
の分散性を示すパラメーターを定期的に測定し、混合物のサンプルは粒子サイズ
試験段階(222)から、導管(223)を経て分散デバイス(205)に戻さ
れる。
タンク(220)中のストック懸濁液はポンプ(224)によって、分類器供給
タンク(225)に運ばれる。ポンプ(224)の出力をモニターデバイス(2
26)およびコントローラー(227)によってモニターする。分類器供給タン
ク(225)へ入った懸濁液は撹拌され、タンク(229)からポンプ(22ε
)を経て運ばれる稀釈液で稀釈される。ポンプ(228)の出力をモニターデバ
イス(230)でモニターし、コントローラー(231)にようて調節する。ア
ルミナのための好ましい稀釈液は水である。それはストック液1部に対して稀釈
成約3部の割合で加えられるのが普通である。
稀釈された懸濁液は分類器供給懸濁液と呼ばれる。この分類器供給懸濁液はその
後ポンプ(232)によって、第7図に示される段階1分類器(233)に運ば
れる。ポンプ(232)の出力はデバイス(234)によってモニターされ、コ
ントローラー(235)によって調節される。モニターデバイス(234)は、
密度と温度と質量流速を測定する市販の装置である。第一段階への典型的流速は
1分間に約0.4 kgである。分類器(223) 、(23B) 、(237
) 、(23g)は市販の遠心機デバイスで、タコメーターおよび市販の整定値
コントローラー(239) 、 (240) 、(241) 、(242)で少
し変えられている。分類器は普通は最高速度約600゜rpmで運転する。遠心
デバイスの一例はインターナシジナル・エクィップメント・カンパニー(ニーダ
ム ハイツ、マサチニーセッツ)からに型が市販されており、ここでは硬いバス
ケット・ローター婁1357Aを用いることができる。しかしその他の構成部材
でもよく、それによって調節が行われることは熟練せる当業者には当然である。
各遠心機は、静止ゾーンに関して上に論じたように、供給分散液の導入前に作動
させ、液体を充満させる(たとえばアルミナのために液体媒質として水を用いる
場合は水だけ)のが特に好ましい。たとえば分類器(233)を作動させ、それ
から供給物をタンク(225)からポンプで入れる前に水を′予備的注入(pr
imed)’する。供給物を導入した後、分類器(233)は、遠心機バスケッ
トにおいて所望の粒子サイズが得られるように計算された速度〜および供給量条
件で作動する。遠心機はあらかじめ定められた時間、またはこのような十分な分
離が認められるまで作動する。それから分類器を閉め、ボウル廃物(bowl
waste)をポンプ(243)よって導管(244)に沿7て除去し、保持タ
ンク(248)にまで運ぶ。分類器(236)、(237) 、(238)も同
様にボウル廃物を、導管(245) −<247)を経て保持タンク(24B)
まで運搬する。ボウル廃液は、特定サイズのフラクションに濃縮された材料をか
なりの量含むことがあり得る。それから湿りた粉末(249)を遠心機のバスケ
ットからとり出す。遠心中、第一段階のバスケットで所望の最小サイズより小さ
い粒子(′微細″)はオーバーフローによってタンク<25(1)に排出され、
そこからポンプ(251)によって第二段階の分類器(23B)に行く。この流
速はポンプ(251(a))から成る供給調節装置によってコントロールされ、
これはデバイス(252(a))によってモニターされ、整定値コントローラー
(253(a))によって調節される;第二段1v(236) 、第三段階(
237)および第四段階(238)の分類器も同様な方法で作動する。同様に、
オーバーフロータンク(254)および(255)からの微細粒子はそれぞれポ
ンプ(251(b))および(251(C))によって分類器(237)および
(23g)に運ばれ、デバイス(252(b))および(252(c))によっ
てモニターされ、整定値コントローラー(253(b))および(253(c)
)によって調節される。しかしながら各逐次的分類型段階は、先行段階の粒子範
囲よりも小さい平均直径をもつ粒子範囲を分離することは当然である。そのため
各逐次的段階は先行段階よりより低い質量流速およびより大きいrpm範囲で作
動させなければならない。最終段階の分類器はインライン−スタティックミキサ
ー(287)と結合する二二のミキサーにおいて微粒子懸濁液は凝集剤と混合さ
れ、微粒子の回収が容易になる。
こうして多段階式分類段階はカスケード式に運転され、各逐次的段階は先行段階
の微細粒子を分類し、保持タンク(250) 、(254) 、(255)はア
キユムレータとして機能し、生産量を緩衝して供給量にする。この特殊の実施例
では四分類段階を想定しているが、実際の段階数は応用によって変化する。任意
に、特定の分類器を通過した後に懸濁液中に残っているような小さい粒子を凝集
してとり、残りの液体をその工程をリサイクルさせることができる。これを実施
するための一つの方法を第8図に示す。
凝集剤、たとえば水と硝酸(または上述のように水とコルキャットP600)が
タンク(268)から出てデバイス(25B)を通って濾過され、ポンプ(25
7)によってインライン−スタティックミキサー(2[i7)を通り最終段階の
分類器(23g)に入る。流速はデバイス(25B)によってモニターされ、整
定器コントローラー(259)によって調節される。
分類器から出た、もう粒子を含んでいない液体はオーバーフロータンク(260
)に集められ、ポンプ(281)によって保持タンク(2E12)に送られる。
その後液体はフィルター (26B)を通りポンプ(2B4)によって分子篩(
265)および(28B)を通過し、ここで水が除去され、それによって再利用
のために元に戻されるかまたは第6図に示したように液体(20B)としてリサ
イクルされる準備のできた液体が残る。
実施例 4
四段階分類装置に先づ1回滞留量の水を注入した。アルミナ・カンパニー・オブ
・アメリカ、ピッツバーグ、Pa、からのアルミナ(60重量パーセント)A−
16スーパーグラウンドに水(39,25重量パーセント)および分散剤(ナー
レックスLD−45,0,75重量パーセントー懸濁液をベースにして)を混合
した。この混合物をすりつぶし、濾過し、分類器供給タンクにポンプで送った。
最初のサイズ分布巾を第9図に示す。それから供給懸濁液はポンプにより1.0
kg/sinの流速で第一段階の分類器に送った。
その分類器は973rp麿で作動し、それによって1.2 ミクロンより大きい
粒子が供給流から除去された。その粒子はボウルに集められた。
1.2ミクロンより小さい粒子を含む懸濁液は0.85kg/a+inの流速で
1268rpmで作動する第二段階の分類器にポンプで送られた。第二段階の分
類器では、150回以上の生産試験で計算して、比表面積的7J dig±また
は−0,5ゴ/gを有するサイズ約0.8ないし約1.2ミクロンの粒子が得ら
れた。得られた実際のサイズ分布を第10図に示す。
0.8ミクロンより小さい粒子を含む液体は0.760 kg/winの流速で
、1942rpaで作動する第三段階分類器にポンプで送られた。ここでは15
0回以上の生産試験で計算して、サイズ範囲的0.5ないし0.8ミクロン、比
表面積9.56rd/g±0.5 rd/gをもつ粒子が分離された。これら粒
子の実際のサイズ分布を第11図に示す。0.5ミクロンより小さい粒子は0.
506 kg/winの速度で、270Orpmで作動する第四段階の分類器に
ポンプで運ばれた。ここでは、150回以上の生産試験で計算して、0.3ない
し0.5ミクロンで比表面積11.5ゴ/g±0.5ゴ/gをもつ粒子が分離さ
れた。第12図はこれら粒子の実際のサイズ範囲を示す。
懸濁液中に残った0、3 ミクロン以下の粒子はポンプで稀硝酸溶液を含むスタ
ティックT−ミキサーを通り、懸濁液スクリーンpHを3±1にした。生成した
凝集懸濁液は0.45kg/winの速度で第五段階の分類器に導入された:そ
れは270Orpmで作動し、残っているすべての粒子は除去された。金肥した
型の装置は、規模を大きくして大量の材料を速かに、商業生産のために、すなわ
ち約1メ一トルトン/時間に至る量まで分類することができる。
が、アルミナの代りに5iAIONを用いた。装置の構造および微粉砕法も同じ
であった。5jAIONを水中で、ナーレックスLD45分散剤を用いて分類し
た。第9図は、2,0ないし3.0ミクロンフラクシジンの粒子の顕微鏡写真で
あり、比較的狭いサイズ範囲を示す。第10図は0.1ないし3.0ミクロンカ
ットの分類した5iAICIN粒子を表わしている。
第11図の非常に小さい粒子は0.1ミクロンより小さいものである。
前述のように、このプロセスはコロイド粒子をサブミクロン分類フラクションに
分類することを可能にする。
やはり前に述べたように、このような分類フラクションは、可塑性であるよりむ
しろグイラタントであり、そのため遠心ボウルから容易には除去されない。可=
剤または滑剤、たとえばフメクチン(husect i n)は凝集をおこす傾
向があり、それによってコロイドの分散を駄目にしてしまうため、好ましくない
。そしてこのような作用物質は分類プロセス中に不均質に分離するかも知れない
。
過剰の重合分散剤の存在は、分類前の粒子の分散を可能とし、容易にするだけで
なく、この過剰の分散剤が、分類された粒子が分類後、流れ出るのに必要な滑性
をも与えることが発見された。重合分散剤の例としては、市販されている、ナー
レックスLD−45と呼ばれ、上で論じたもの(水中で分類したアルミナ粉末と
組み合わせて用いるのが好ましい)およびダーバン(Darvan)Cおよびダ
ーバン(Darvan)821Aと呼ばれるもの(両方共R,T、ヴアンデルビ
ルト社(Vanderbilt Company)、ノーフォーク、Covns
から市販される)がある。分散剤の添加量は、分散剤の種類および特定の粉末組
織によって変化する。いかなる場合も分散剤の量は、分類されたケーキに効果的
に可塑性を与えなければならないが、分類中のスラリーの流れ−または分散特性
−特に粘度に関して−を妨害するような高濃度であってはいけない。
実施例 6
二段階分類装置に先づ1回滞留量の水を注入した。アルミナ(60重量%) A
−18スーパーグラウンド(アルミナム・カンパニー・オブ・アメリカ、ピッツ
バーグ、Pa)を水(39,25重量%)および分散剤(0,75重量%ナーレ
ックスt、p−4s4濁液をベースとして)と混合した。この混合物を微粉砕し
、濾過し、それから分類器供給タンクへ送った。それから供給懸濁液を0.85
kg/+ainで第一段階の分類器にポンプで送った。その分類器は12Hrp
mで作動し、それにより0.8 ミクロンより大きい粒子が供給流から除去され
た。これらの粒子はボウルに集められた。
0.8ミクロンより小さい粒子を含む懸濁液は0.7BO)cg/winで第二
段階の分類器に送られた;これは1942rpmで作動していた。ここで、15
0回の生産試験で計算して、平均サイズ0.5ないし0.8ミクロンおよび比表
面積9.6ゴ/g±0.5 dlgをもつ粒子が分離された。
これら狭いサイズ巾に分類されたケーキのすべてにおいて、粉末はダイラタント
な沈降物を形成し、それを遠心機ボウルから除去することは非常にむづかしかっ
た。
ケーキとボウルを一緒に200℃で30分間乾かした後、粉末をとり出すために
最も有効だったのはハンマーのみで次の材料の概算量のストック懸濁液を作り、
ロールミルで24時間微粉砕した:
4、OkgA−16sGアルミナ(アルミナム・カンパニー・オブ・アメリカ、
ピッツバーグ、 Pa)3.6 kg脱イオン水;および
50g Narlex LD−45
供給懸濁液をつくった;ストック懸濁液1.0 kgを出発材料とし、蒸溜水2
.2 kgと800 gのLD−45分散剤で稀釈した。この供給懸濁液を約3
0分間微粉砕し、枦遇し、それから上記の分類装置(第1B図に簡単に記した)
におけるのと同様な分類器供給タンクに送った。供給懸濁液を0.3 kg/s
inの流速で、312Orpmで作動する第一の分類器に送った。第一の分類器
からオーバーフローした微粒子は約0.17)cg/ll1nの流速で、400
0rpmで作動する第二の分類器に送られた。この分類器からオーバーフローす
る微粒子はすてた。
追加の分散剤を加えると、溶液の粘度は、100sec”で測定して1.1から
2.4cpsに増加した。
前記の等式(1)は第二ボウルの粒子サイズカットを予測する。この等式は平均
等偏球直径(averageequivalent 5pherical di
ameter)による粒子サイズフラクションが約0.4ないし0.8 ミクロ
ンであることを予測し、これはその後、第17図に示すような走査電子顕微鏡に
よって証明された。
ボウルに集められた狭いサイズ範囲の粉末はダイラタントではなかつた。むしろ
それは可票性であり、ボウルから容易にとり出すことができた。これらの結果は
、使用する分散剤の量がよく分散したスラリーを提供するために有効であり、一
方ダイラタントな挙動よりむしろ可盟的に変形する遠心機ケーキをも、つくり出
すことを証明している。ケーキは100sec−1で[170pcsの粘度を示
した。
特表平1−503525 (11)
FIG、!3
:1.Op+、、−コ、0.l?1SIAIONO、l Prn+コ、 Opr
?+5 + A I 0NFIG、ゴ5
−Q、lpm5i^1ON
FIG、16
FIG、17
手続補正書(も句
平成1年 1月23日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.液体懸濁液中のコロイド相の遠心分離のための装置であって、 回転する遠心機ボウルと、 静止ゾーンを十分形成できる量だけ回転ボウルに導入される、懸濁液とは別の液 体媒質と、 懸濁液がボウルに導入されるとき、コロイドが静止ゾーンを通って沈降するよう に、静止ゾーンの内側に同心的に位置する供給部分(feedlocation )とを含んで成る装置。 2.液体媒質が最低一種類の反応体を含み、コロイドが最低一種類の反応体と反 応して、この物質が静止ゾーンを沈降する請求項1に記載の装置。 3.さらに、互いに同心的に位置し、全部が供給部分の外側に同心的に位置する 複数の液体媒質層を含んで成る請求項1に記載の装置。 4.コロイドが、セラミックス、金ゾ属および懸濁液相から成る群から選択され る請求項1に記載の装置。 5.コロイドがセラミックスである請求項8に記載の装置。 6.分類すべきコロイド相の懸濁液を、遠心ボウルに入れ、そのボウルを回転し てより大きいコロイドをより小さいコロイドから分離する段階を含む型の、コロ イド相の遠心分離の改良された方法であって、改良点は;液体の静止ゾーンがボ ウル中に形成されるように、懸濁液とは異なる液体媒質を回転遠心ボウルに満た すこと、その後ボウル中に、静止ゾーンの同心的内側に懸濁液を導入すること を含む改良された方法。 7.懸濁液中のコロイド相を遠心的に分離する方法であって、 (a)ボウルを含む遠心機を作動させ;(b)懸濁液とは別の液体媒質を回転遠 心ボウルに導入し、ボウル中に液体の静止ゾーンを形成せしめ;(c)懸濁液を 回転ボウルに、静止ゾーンの同心的内側の位置に導入する ことを含む方法。 8.段階(b)が、段階(c)の後にコロイド相と反応する最低一種類の反応体 を含む液体媒質を導入する段階を含む請求項7に記載の方法。 9.段階(c)が、セラミックスと金属と懸濁液体相とから成る群から選ばれる 懸濁液を導入する段階を含む請求項7に記載の方法。 10.段階(c)がさらに、懸濁液を、コントロールされた質量流速でボウルに 導入することを含む請求項7に記載の方法。 11.段階(b)が、互いに同心的に配置される複数の別箇の層を形成し、各層 は最低一種類の反応体を含む段階を含む請求項8に記載の方法。 12.(i)懸濁コロイドを分類するための第一ユニットおよび第二ユニットを 含み、各ユニットはコロイド入口および微粒子出口を持つ遠心デバイスを含みさ らに各遠心デバイスのボウルに静止液体層を含む、ユニット配列と、(ii)第 一ユニットの遠心デバイスの微粒子出口から第二ユニットの遠心デバイスのコロ イド入口までを輸送し、コロイド材料がその間を運搬されるようにする輸送手段 と、 (iii)コロイドが液体中によく分散された懸濁液をつくるための分散手段と 、 (iv)各ユニットのコロイド入口を通る流速をリアルタイムで調節するための 第一コントロール手段と、(v)各遠心デバイスの回転速度をリアルタイムで調 節するための第ニコントロール手段であって、第一コントロール手段と第ニコン トロール手段が最低一つのユニットでコロイドのサブミクロン分類フラクション を与えるのに有効である第ニコントロール手段とを含んで成る、懸濁液中のコロ イドを分類するためのマルチコンポーネント半連続装置。 13.輸送手段が、分類後に遠心デバイスに残った液体をリサイクルするための ボウル廃物(waste)手段を含む請求項12に記載の装置。 14.装置が配列中に最後のユニットと最後から二番目の(next−to−l ast)ユニットとを含み、その装置がさらに、(i)最後から二番目のユニッ トの微粒子出口にある粒状物質を凝集させ、凝集粒状物質を製造する凝集手段と 、 (ii)凝集した粒状物質を最後のユニットの遠心デバイスに運搬する凝集物運 搬手段、 とを含んで成る請求項12に記載の装置。 15.さらに (i)凝集した粒状物質と分離した非水性液体から水を除去するための分子篩手 段と、 (ii)分子篩手段を最後の遠心デバイスにつなぎ、凝集した粒状物質から分離 した液体を分子篩に運搬するための第三の運搬手段 とを含んで成る請求項14に記載の装置。 16.(i)液体媒質中によく分散したコロイド懸濁液を作り、 (ii)懸濁コロイドの分散系を分類するための第一および第二ユニットを含み 各ユニットはコロイド入口と微粒子出口とをもつ遠心デバイスを含むユニット配 列をつくり、 (iii)遠心デバイスの各々が所望速度で回転するように遠心デバイスを作動 させ、各遠心デバイスのボウル中に静止液体媒質層を形成せしめ、 (iv)懸濁コロイドの分散液を第一ユニットの回転遠心デバイスのコロイド入 口に導入し、 (v)第一ユニットの遠心デバイスの微粒子出口からの流出液を第二ユニットの 遠心デバイスのコロイド入口に運搬し、 (vi)各コロイド入口を通る質量流速をリアルタイムでコントロールし、 (vii)各遠心デバイスの回転速度をリアルタイムでコントロールし、各質量 流速および各回転速度のコントロールが、最低一つのユニットにおいてコロイド のサブミクロン分類フラクションを作り出すのに有効である諸段階を含んで成る コロイド分類法。 17.コントロールが各コロイド入口を通る質量流速をモニターすることを含む 請求項16に記載の方法。 18.モニターされた質量流速に応答して遠心デバイスの回転速度をコントロー ルすることをさらに含む請求項16に記載の方法。 19.配列が最後のおよび量後から二番目のユニットを含み、さらに (1)最後から二番目のユニットの微粒子出口の流出物中のコロイドを凝集させ 、 (2)凝集した流出物を最後のユニットのコロイド入口に運搬し、 (3)凝集したコロイドを最後のユニットで回収することを含んで成る請求項1 6に記載の方法。 20.(a)粒子を効果的に分数するのに必要な量より実質的に過剰の分散剤を 用いてコロイド粒子および分散剤を含むスラリーをつくり、 (b)スラリーを、粒子を分類するための遠心手段に導入し、遠心手段は分類さ れた粒子を受け取るためのボウル手段を含み、 (c)分類された粒子をボウル手段から除去することを含んで成るコロイド材料 の分類法。 21.段階(a)が重合している分散剤を用いる段階を含む請求項20に記載の 方法。 22.段階(a)のスラリーが、セラミックス、金属およびそれらの混合物から 成る群から選択されるコロイド粒子を含む請求項20に記載の方法。 23.段階(a)が、アクリル酸を基礎とする重合高分子電解質を、約20ない し30重量パーセント量用いることを含む請求項21に記載の方法。 24.粒子と分散剤とを含み、分散剤が粒子を効果的に分散するのに必要な量よ りも実質的に過剰な量で存在する、分類するのに適したよく分散した種々のサイ ズの粒子のスラリー。 25.請求項12の装置によって生産されるサブミクロン分類粒子。 26.請求項16の方法によって生産されるサブミクロン分類粒子。 27.請求項20の方法によって生産される分類されたコロイド粒子。
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