JPH01503524A - 椅子における配置 - Google Patents

椅子における配置

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JPH01503524A
JPH01503524A JP63508183A JP50818388A JPH01503524A JP H01503524 A JPH01503524 A JP H01503524A JP 63508183 A JP63508183 A JP 63508183A JP 50818388 A JP50818388 A JP 50818388A JP H01503524 A JPH01503524 A JP H01503524A
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    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
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    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 椅子における配置 発明の分野 本発明は、椅子l;おける装置に関し、衿に、角度位置の変更を許容するために 、座席部材と背もたれ部材の間に関節手段を具備する調整椅子における装置に関 する。
先行技術 この形式の椅子は、例えば、ノルウェー特許明細書第125 836号から公知 である。
スウェーデン出版及び印刷の明細書第388 118号から、座席部材と一緒に 連結された背もたれを有する椅子が公知であり、下方側面における座席部材は、 真っすぐな金属環帯を備え付けられ、椅子フレームに固定されるが、旋回関係に おいて提供された軸受はカップを通過する。
直立位置において背もたれを有する着席位置において椅子を維持するために、軸 受はカップの開口に楔結合された楔形状要素が、金属環帯jこおいて提供される 。
フィンランド印刷及び出版の明細書第72865号から、椅子の背部材を調整及 びロックするt;めの装置が公知であり、座席部材において、直線案内棒が提供 され、一方の端部において座席の前方部分に一緒に連結され、そして他方の端部 において、ロック可能な軸受はカップにおける凹部を通って自由に突出する。ロ ック部材は、ハンドルを具備し、一方の端部において、軸受はカップにおける凹 部に旋回により連結及び解除され、これにより凹部における案内バーを捕獲又は 解放する。
独国印刷及び出版の明細書$2 104 944号から、例えば、美容用の椅子 、歯科医の椅子等、の大形の重い椅子と関連して使用されI;起こしCf1ip  up)装置が公知であり、椅子のいろいろな傾斜位置に対して、椅子のサブフ レームに関して椅子と使用者の同−重力点が達成される。ローラーの間で移動す る湾曲案内レールが使用され、椅子の座席部材に取り付けられた箱形状囲いに位 置する。背もたれ部材と人のいろいろな位置において、座席部材は、重力点が座 席部材のすぐ下にある如く調整されるために、椅子は、重力点が同一な位置に調 整される。
しかし、この独国出版においては、座席部材と背もI;れ部材の間の関節手段に ついて何も述べられておらず、背もたれ部材をいろいろな角度位置にもたらすた めに、背もたれ部材が使用者によって旋回される背もたれ部材における旋回点に ついて、即ち、いろいろなモーメントが、該旋回点に関した背もたれ部材の傾斜 により、使用者の身体によっていかに及ぼされるか、そして座席部材が特定案内 経路に沿っていかに変位されるかが述べられない。
EP−0096273−A3かも、背もt;れ部材が椅子フレームにおける固定 点の回りで旋回された椅子が公知であり、底部における背もたれ部材は、案内軸 受けに沿って滑る座席に連結される。与えられた実施態様において、案内軸受け は、湾曲案内要素の形式を取り、座席C:取り付けられ、そして椅子フレームに 定置して提供された対応する軌道において案内される。
米国特許第4 607 883号と米国特許第4 660 884号から、座席 部材と背もたれ部材の間の関節手段を有する椅子が公知である。しかし、そのよ うな椅子に対する応用設備における有用性に関して、大きな選択性を与える二重 滑り経路の提供が、簡単な処置によりいかにして可能であるかに対する指示は与 えられない。
発明の簡単な議論 先行技術を考慮すると、本発明の目的は、座席部材と背もI;れ部材の間の相対 位置を変化させるために必要な力を調整するための大きな可能性を与える装置を 提供することであり、発明の目的はまた、椅子の操作上の設備をさらに改良する 調整機構に対する指示を与えることである。
言い換えれば、発明は、椅子の外形にいわば独立に、椅子がm整される時、所定 の抵抗を生ずる、即ち、直立位置から後方に傾斜又は下降した位置lこ着席位置 を変化させる時、使用者のために最も好ましい抵抗を生ずる椅子を提供すること を目的とする。
これは、序文において述べられI;形式の装置により達成され、発明により、装 置は、1つ以上の湾曲滑り手段を具備し、該滑り手段の曲率半径又は中心は、椅 子の所与の機能特性により配置され、滑り手段の小曲率半径又は対応する形状曲 線は、該滑り手段が、上昇位置から後方下降位置への背もj;れ部材の調整によ り、該滑り手段支持を経て変位される時、傾斜角度、即ち、水平面と、滑り手段 支持の領域に支質的にある湾曲滑り手段への接線との間の角度の最小値から最大 値の大きな変動に関与することがfR察されることを特徴とする特言い換えれば 、発明は、湾曲滑り手段の観念中心は、椅子から上又は椅子に向かって下にv4 整され、下降は、滑り手段の曲率半径の縮小を含み、そしてこのt;め、背もt ;れ部材が上昇位置から下降位置に移動される時、滑り手段の傾斜角度において 大きな差を含む。
適切には、本装置は、調整椅子において包含され、後方の背もたれ部材への滑り 手段の観念中心の変位は、全体角度、即ち、背もたれ部材のすべての位置におけ る滑り手段の全体急斜角度の増大に関与する。
図面の簡単な説明 第1図は、本形式の椅子の実施態様の概略的な側面図であり、この場合発明によ る装置の第1実7M態様が、実現される。
第2図と第2a図は、第1図に類似する図であるが、傾斜位置における椅子を示 す。
第3図と第3a図は、摩擦及び高さ調整手段の詳細を大きな尺度において示す。
第4図は、第1図、第2図と第2a図において示された椅子の前面から見た図で ある。
好ましい実施態様の説明 本調整形式の椅子の実施態様を示す第1図、第2図と第2a図を参照すると、第 1図は、一般に参照番号1aaによって指定された本椅子の実施態様を直立位置 において示し、即ち、この位置において、背も!これ部材8aは、実質的に直立 位置を取り、そして座席部材3は、水平位置を取り、一方第2図と第2a図は、 座席部材と背もたれ部材の傾斜又は伸ばし位置を示し、座席部材3は、実質的に 水平位置を取るが、背もだ本装置が適用された発明による調整椅子の実施態様は 、背もたれ部材8aと座席支持部材3とを具備し、背もたれ部材8aと座席部材 3は、関節手段7により互いに相互連結され、該背もたれ部材8aと座席支持部 材3の間の交互の角度位置を許容する。該部材8a13は、サブフレーム109 aにおいて提供され、基部板108に提供された調整柱109において支持され る。
サブフレーム109aにおいて、滑り軸受け2aが提供され、これにより1つ以 上の滑り手段lが変位され、1つ以上の湾曲弧、好ましくは円形弧の形式を取り 、前方端部において、滑り手段lから座席支持部材3の方に延びる腕要素2を提 供され、滑り手段lと腕2は、好ましくは、統合ユニットを置き換えるが、第2 関節手段6により座席支持部材3に結合される。
さらに示されI;如く、特に第4図において、滑り手段1は、2つの実質的に平 行な滑り要素を具備するが、より少数の滑り要素がもちろん使用されることが理 解される。
湾曲滑り手段1の中心4は、第1図、第2図と第2a図において理論中心4とし て示され、滑り手段lが一定の曲率半径を提供されるならば、理論中心4は、こ の形式の実施態様に対して固定点であることが理解される。
椅子laaの機能は、背もたれ部材8aの頂部が、後方又は前方に押された時、 又は座席部材3が、前方又は後方に押された時、背もたれ部材8aが、サブフレ ーム109aに関して定置した旋回点8の回りで回転する如くである。座席部材 3と背もたれ部材8aの間の関節手段7は、旋回点8における中心とR3で指定 された半径を有する実質的に円形経路に沿って移動する。
座席部材3における第2関節手段6は、滑り手段lと一体の腕2との結合により 、前議論の点4において理論中心を有するが、R2で指定された曲率半径を有す る円形経路に沿って移動する。
座席部材3の移動を制御する滑り手段lはまた、滑り手段lが円形弧を表す時、 同一点4において位置する半径中心を有するが、滑り手段lへの距離は、R1で 指定された半径である。
滑り手段lは、サブフレーム109aに関して多少定置して配置された該滑り軸 受け2aL:8いて案内されるが、同様にサブフレーム109aに関して配置さ れた摩擦手段5に関連し、そして例えば、ひじ掛け15において、適切な位置か ら伝達装置5aにより結合された作動手段12を通して使用者によりて動作され ることが理解される。
背もたれ部材8aが、第2図と第2a図において示された如く、後方に変位され る時、傾斜角度β、即ち、、垂直面11と、理論中心点4から座席M材3におけ る関節点6に走行する半径R1又はR2の間の角度は、β1からβ2に増大する 。同時に、角度σ、即ち、水平面Hと、滑り手段lのIR2と座席部材3の間の 第2関節点6の領域に実質的にある湾曲滑り手段1への接線との間の角度は、R 1からより大きな角度のR2に増大する。
座習部材と背もたれ部材の間の角度位置により変化される接線角度aを有するそ のような滑り手段lを導入する利点は、角度位置における変化を行うIこめに使 用者によって必要とされた力が、使用者がもたれ又は前傾移動を行うかにより、 調整されるという事実にある。使用者が、実質的に直立位置、即ち、背と座席の 間の約90度の傾斜位置において着意する時、第1図、第2図と第2a図による *施態様は、関節手段6の領域又は滑り軸受け2aの領域におい゛〔、滑り手段 lに対して小さな接線角度aを与え、使用者は、座席部材と背もt;れ部材の間 の角度位置を変化させるために、比較的小さな力を及ぼせばよく、先行技術の調 整椅子において、直立位置において着席する時、椅子を移動させることは通常重 い!こめに、この事実は好ましい。
椅子1aaの傾斜位置において、即ち、背もI;れ部材8aが十分に下降される 時、先行技術の調整椅子において、後方傾斜移動を行うことは、通常非常に容易 であるが、本発明と本配置により、滑り手段lの接線角度σは、背もたれ部材8 aの傾斜角度が大きくなればなるほど、大きくなる。これは、宵もたれ部材8a が下降される時、座席部材3は、益々急峻に持ち上げられなければならないこと に関与し、そして使用者の身体の下方部分を含む例えばレベルH1からレベルH 2への座席部材の上昇は、背もたれ部材8aにもt;れ掛かる使用者の背中の重 量を補償する。
言い換えねば、滑り手段lの接線角度aにおける変化は、背もたれ部材8aと使 用者の身体の上方部分とによって表現されたレバー腕の増大効果を補償し、その 重量は、背もたれ部材8aの上方部分に対して押すことにより、モーメントを生 成し、増大した腕は、背もたれ部材(8a)の増大傾斜角度に比例する。
全体概念として、接線角度aと傾斜角度βにおける変化は、本発明による椅子を 産み、摩擦手段が適切に調整されるならば、すべての位置において平衡状態にお いて機能し、この平衡位置は、先行技術の任意ρモデルの調整椅子と比較して、 比較的低い摩擦を与える。
本発明の重要な特徴は、椅子の個々の機能的な特性を変化させることが望まれる ならば、これは、半径R2の長さを縮小又は増大させる、即ち、滑り手段lの曲 率半径を縮小又は増大させることによって、行われるという事実にある。発明に より、背もたれ部材8aの垂直及び傾斜位置における滑り手段の接線角度におい て、小さい又は大きい差が達成される。同様に、滑り手段1の観念中心4の旋回 点と、椅子1aaの支持柱109の中心線を通って延びる垂直線11との間の距 離りを増大又は縮小することにより、滑り手段lの平均接線角度を増大又は縮小 することが、可能である。
経験的に、摩擦手段5を含む調整椅子において、椅子が、比較的長い拡張部分を 有する滑り手段を提供されるならば、椅子の調整中、摩擦となめらかな滑りの適 切な調整を達成し、そしてまた、椅子が角度位置を変化される時、滑り軸受けに 沿ってなめらかな滑り速度を達成することが、さらに容易であることが示された 。この関連において経験された不都合は、座席部材の大きな移動と、いろいろな 位置における座席レベルにおける大きな差である。
本設計において、滑り手段の長さと湾曲は、座席部材の移動の長さにおける増大 を含むことなしに、調整される。これは、主に、滑り手段1に比較的大きな曲率 半径を与え、そして該滑り手段を座席部材3の下に取り付けることにより、達成 される。この配置により、傾斜角度βの角速度を一定に保持し、滑り手段の半径 R1を座席部材3の半径R2よりも大きくすることにより、座席部材8aの調整 速度と滑り手段lの速度の間の差が達成される。R1とR2の間の差L2を増大 させることにより、滑り手段1と座席部材3における点、例えば点6aと点6に おける、調整速度と滑り長さにおける差が、増大する。
半径R3と、第1関節手段7と第2関節手段6の間の距離を変化させると共に、 該距離と数値を系統的に変化させることにより、非常に好ましい滑り特性を有し 、かつ非常に低い摩擦を有する平衡モードにおいて機能する椅子を製造すること が、可能であり、また、椅子の垂直及び傾斜位置において行われなければならな い動作力間のすべての所望の関係を生成することが、可能であった。
本ケースにおいて、第3図、第3a図と第4図に示された如く、2つの滑り手段 lxとlyが使用され、各滑り手段の中心は、前述の如く、独自の観念中心を有 する。2つ以上又は1つの滑り手段が使用されても、椅子は、該中心を座席部材 から上に又は座席部材に向かって下に移動させることにより、可変の動作特性を 許容するように機能し、滑り手段の半径の縮小は、それぞれ、背もたれ部材の直 立位置と傾斜位置における滑り手段の接線角度において大きな差が達成されるこ とを意味する。
摩擦手段は、隠された配置として作成されることが理解され、故障は、移動部品 の間の位置において危険とならないことが観察される。
第3図と第3a図において、示唆された制動機構が示され、この場合図面に示さ れた如く、ストッキングにおける針金5aは、矢印Aの方向において摩擦手段5 を圧縮するために使用されると考えられる。該摩擦手段5を押すことにより、圧 力は、2つの湾曲滑り手段1x、lyに対して伝達され、そしてこの圧力は、ひ じ掛け15における作動手段12により調整される。また、椅子は、唯一の滑り 手段と、該単−滑り手段の外側を押す摩擦手段とを使用することt;より、満足 的に動作することが理解される。
こうして、摩擦手段5は、弾性要素107をAll!シ、矢印Aの方向における 力により、構造的変化を受け、矢印Aの方向に垂直な方向において実質的に拡張 し、これによりそれぞれ滑り手段1x、lyの制動表面4cに対して制動ブロッ ク107a、107bを押す。
図面に示された椅子の実施態様はまた、調整支持柱109を備え、そして動作は 、参照番号lOによって示され、該手段は、好ましくは、ひじ掛け15において 配置され、そして針金6aにより動作する。
第4図において、第1図、第2図と第2a図による椅子の前面から見た図が示さ れ、座席支持部材3は、横断部材3aによって構成され、中心部分において、前 述の第2関節手段6x、6yの2つを提供され、各々は、それぞれ、腕要素2x と2yに結合され、それぞれ、湾曲滑り手段1x% lyに併合され、椅子1a aのサブフレーム109aに実質的に定置して付着されたそれぞれ滑り軸受け2 aと2bにおいて支持される。
そのような構造において、座席部材3は、結果的に、第1半径R2を有する第1 円形経路に沿って移動し、この場合座席部材3から距離L2において提供されt ;滑り手段1x、lyは、該第1半径R2よりも大きな第2半径R1に沿って移 動する。
本発明による滑り手段の形状は、拡張部分に沿って可変湾曲を有することが理解 され、例えば、後方端部、即ち、椅子の背もたれ部材に最も接近した端部におい て、急峻な湾曲を含む。滑り手段の可変湾曲を含む実施態様に関連して、該可変 湾曲滑り手段を保持かつ案内する滑り軸受けは、滑り手段に実質的に垂直な軸の 回りで旋回可能に配置されなければならないことが理解される。
任意の実施態様において、1つ、2つ又はそれ以上の平行な滑り手段が使用され ても、各滑り手段は、適切な相互間隔において配置された2つの短い案内手段又 は軸受は手段によって、支持されることが理解される。1つ又は複数の滑り手段 が可変湾曲を与えられるかにより、該単一案内手段又は多重案内手段は、椅子の 固定構造に関して、それぞれ、定置かつ旋回可能に配置される。
さらに、第1半径R2のサイズは、0.5〜1.5mの範囲にあることが理解さ れ、この場合第2半径R1の長さは、0゜3〜0.5m大きい。
言い換えれば、調整中、座席部材3によって追従された経路の下に湾曲滑り手段 を配置し、かつ種々の椅子の多様な動作特性による簡単かつ実際的な方法におい て、該滑り手段の長さと湾曲を調整することは、本発明の範囲内にある。
国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.角度位置の変更を許容するために、座席部材(3)と背もたれ部材(8a) の間に関節手段(7)を具備する椅子特に調整椅子における装置であり、該変更 は、固定旋回点(8)の回りの背もたれ部材(8a)の旋回移動と、所定案内経 路に沿った座席部材(3)の変位とを含む装置において、装置が、座席部材(3 )のための該案内経路を構成する1つ以上の湾曲滑り手段(1)を具備し、該滑 り手段(1)の曲率半径又はその中心(4)は、椅子の所与の機能特性により配 置され、該滑り手段(1)が、上昇位置(第1図)から後方に下降した位置(第 2図)ヘの背もたれ部材(8a)の調整により、滑り手段支持物を経て変位され る時、滑り手段(1)の湾曲の小半径(R)又は対応する鋭い湾曲は、接線角度 (α)、即ち、水平面(H)と、滑り手段支持物の領域に実質的にある湾曲滑り 手段(1)ヘの接線との間の角度の最小値から最大値ヘの大きな変動を含むこと が観察されることを特徴とする装置。
  2. 2.装置が、観念中心を有する1つ以上の湾曲滑り手段(1)を具備し、観念中 心の位置は、滑り手段(1)の接線角度(α)における変動が、椅子の使用者の 重量の増大された影響を補償し、これがさらに傾斜した位置を取る時、背もたれ 部材(8a)の上方部分においてより大きな重量モーメントを反映させる如く、 椅子を提供するように適合され、該観念中心(4)の下降は、該滑り手段(1) の半径の縮小と、これによりそれぞれ、該背もたれ部材(8a)の直立及び傾斜 位置において、接線角度(αlとα2)における大きな差を含むことを特徴とす る請求の範囲1に記載の装置。
  3. 3.滑り手段(1)の観念中心(4)を後方の背もたれ部材(8a)の方に変位 させることにより、滑り手段(1)の全体接線角度(α)が、すべての位置にお いて増大されることを特徴とする請求の範囲1又は2に記載の装置。
  4. 4.滑り手段(1)の観念中心(4)が、椅子(10a)の中央柱(109)を 通って垂直面(11)の背後の距離(L)に位置することを特徴とする請求の範 囲3に記載の装置。
  5. 5.滑り手段(1)の半径(R1)の長さが、ひじ掛け(15)における固定点 から座席部材(3)の最下位レベルに延びる距離よりも大きいことを特徴とする 請求の範囲1に記載の装置。
  6. 6.座席部材(3)が、第1半径(R2)を有する第1円形経路に沿って移動す るように配置されるが、該座席部材から距離(L2)において配置された滑り手 段(1)が、該第1半径よりも大きな第2半径(R1)に沿って変位されるよう に配置されることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  7. 7.滑り手段(1)が、1つ以上の湾曲滑りレール(1x、1y)を具備し、前 方端部において、第2関節手段(6)により、該座席部材(3)の支持フレーム に連結される結合腕(2z、2y)を提供されることを特徴とする請求の範囲1 に記載の装置。
  8. 8.滑り手段の形状が、拡張部分に沿って可変湾曲、例えば、後方端部において 急峻な湾曲を有することを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。
  9. 9.該第1半径(R2)が、0.5〜1.4mの範囲にあるが、第2半径(R1 )の長さが、約0.3〜0.5m大きいことを特徴とする請求の範囲1に記載の 装置。
  10. 10.装置がまた、摩擦要素(107)を動作させるための第1作動機構(12 )を具備し、例えば該作動機構(12)から延びるケーブル(5a)を具備する ことを特徴とする先行する請求の範囲のいづれか1つに記載の装置。
  11. 11.装置がまた、該滑り手段(1)を保持するガス柱(109)のためのロッ ク機構(108)を動作させるための第2作動機構(10)を具備することを特 徴とする先行する請求の範囲のいづれか1つに記載の装置。
  12. 12.摩擦要素(5)が、弾性要素(107)を具備し、力(A)の影響の下で 構造的変化を受け、滑り手段(1;1x、1y)の制動表面に向かう方向におい て拡張することを特徴とする請求の範囲10に記載の装置。
  13. 13.弾性摩擦要素(5)が、2つの滑り手段(4a、4b)の間に配置され、 そして第1作動機構(12)によって起こされた圧力(A)の影響によって、中 央ゾーンが圧縮され、これにより滑り手段(1)のそれぞれの制動表面(4c) の方に側部ゾーン(107b)を押すことを特徴とする先行する請求の範囲のい づれか1つに記載の装置。
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