JPH01503229A - モノコックコンテナ及び塵芥圧縮装置におけるその利用 - Google Patents
モノコックコンテナ及び塵芥圧縮装置におけるその利用Info
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- JPH01503229A JPH01503229A JP62502815A JP50281587A JPH01503229A JP H01503229 A JPH01503229 A JP H01503229A JP 62502815 A JP62502815 A JP 62502815A JP 50281587 A JP50281587 A JP 50281587A JP H01503229 A JPH01503229 A JP H01503229A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
モノコックコンテナ及び塵芥圧縮装置におけるその利用。
〈技術分野〉
本発明はモノコックコンテナ構造及び塵芥圧縮装置におけるその利用に関し、車
体重量が軽く、低コストであり、特にトラックシャーシ上に搭載可能であり、か
つ積載重量が大きい一方、許容できる程度のノイズしか発生しない塵芥圧縮装置
に関する。
また、本発明はタンク搭載貨車または自動車における廃液やスラッジを収拾する
応用を含んでおり、モノコック構造のタンク内に流体および粉体状または粒体状
のかさばる物質を貯蔵し運搬する応用も含んでいるものである。
〈背景技術〉
輸送中に塵芥を圧縮する方法は1880年に初めて試みられたが、その時は馬力
駆動の塵芥車に適用されている。
最初のトラック搭載の塵芥収拾運搬は1912年にドイツ共和国で、また192
2年にアメリカ合衆国で行われたことが知られてい゛る。
1930年代初期までにはスウェーデン王国及びドイツ共和国でスクリュウ圧縮
の原理を用いた最初の塵芥圧縮トラックが出現した。
そして1938年にスウェーデン王国(Trelleborg)で最初の押込板
方式の圧縮装置が出現した。
1950年代初期にはフランス共和国にS、Cひれタイプのパック装置(C,1
,T、A、 )が存在していた。
しかし、円錐部分に詰め込む全ての圧縮装置はうまくいかないことが判明し、ヨ
ーロッパ、アメリカ合衆国及び他の国々の市場には押込板方式の圧縮装置が出回
った。
1950年代の後期から1960年代初期までには、今日の車両搭載型圧縮装置
の先鞭となる四角いフレームに組み立てられた収拾ボディを有するスイング式押
込板方式のパック装置がスイス連邦で発達した。
例えば0chsner、)Ialler+Norba、Faun+Americ
an He1l、Depster、Pea−body等のヨーロッパにおける主
要な車両搭載型圧縮装置は、全て前記原理を用いているものである。
清掃業者はより経済的な圧縮装置を所望した。その結果としてヨーロッパでは、
低摩耗で、耐久性があり、そのためより重厚な装置へと向かい、一方アメリカ合
衆国ではより長さの長いユニットで、かつ安価な部品構成のもので、経済寿命と
して5年間の寿命を存する装置へ開発が進んだ。
ヨーロッパにおける低摩耗で高性能で高価な圧縮装置も、アメリカ合衆国におけ
る大容量で短寿命の圧縮装置も、多くの国々において該装置の大きさを小さくす
る際に経済的に合致しなかったり、また元にの大きさのままでは、それらの国々
における搭載重量が法律的に認可され難いという状況のため、自国の法律に合致
しないものであった。
現在使用されている大部分の塵芥収拾装置は断面が四角形の箱型形状の構造であ
る。そして、垂直方向及び長手方向のチャンネル材の骨組の内側に、排出板が内
側を走行可能なように、単一層の状態で、床、側壁、天井にプレート材が張りつ
けられているものである。
また、外部が環状のフレーム部材で補強された円形断面、または部分的円形断面
に作られた塵芥圧縮装置や、塵芥及び流体の収拾箱本体も知られているが、その
内部も円板状の排出板または排出翼を「筒」内面に沿って走査させるために、や
はり単一層の状態で滑らかな表面構造となっているものである。
更に、大部分の塵芥圧縮装置は後方投入方式で、ヒンジ結合されたテールゲート
にしっかり固定される圧縮ユニットを備え、該圧縮ユニットは油圧でほぼ垂直に
案内されて動く運搬プレートを備えている。そして、前記運搬プレートの底部に
はスイングプレートが取付けられており、該スイングプレートがホッパーにへば
りついている塵芥を掻き集め、前記運搬プレートに対して正常の角度を保持しつ
つ停止し、塵芥と共に上昇し、もって塵芥を上向きにそして僅かに前方に圧縮し
て、本体内部に入れる構成となっている。
このような従来の圧縮装置は重量が重いという欠点を有しており、また、よくあ
るように前方に45度傾けられると、後輪に十分大きな積載重量が要求されると
共に、許容できない長さの後部の張り出しが生じることとなる。
前述した2つのタイプの収拾箱は同種の金属表面構成となっていることにより、
陶器類、ビン、割れ物、壊れ物等が塵芥収拾箱の内部に入ると、該金属を伝って
かなりの騒音を周囲に撒き散らすこととなる。
従来の圧縮ユニットが複雑で重量が大きいという問題に関しては、180度振動
してホッパーから収拾箱の内部に塵芥を押し込む強力なブレードを設ける構造が
提案されている。しかし、該構造では、ブレードが引っ掛かって動かなくなった
り、高い慣性力によって該ブレードが破壊されたりするので壊れ易いという問題
点がある。
以上の説明により、車両に搭載される塵芥圧縮装置には次に述べる項目が必要で
あることがわかる。
(1)車両総重量に対する車体重量の重量比が適当であること(本項目は経済性
の高い改良を行う上で第1の要因となるものである。)
(2)低燃料消費であること
(3)保守及び修理費用が安いこと
(4)本体の交換が可能なこと
(5)後部の張り出しが小さいこと、本項目は前輪荷重容量を充分に活用するこ
とに関係する
(6)いろいろな用途に使用できること(7)低騒音レベルであること、夜中の
収拾作業を行う上で、周囲への騒音公害を減少させることになり、また、夜間は
交通量が少ないので安全に作業を行うことができる
〈発明の開示〉
従って本発明の目的は、重量が軽くて、比較的経済的であり、圧縮動作を行って
いる時の騒音の発生が低い塵芥収拾装置及び圧縮装置を用いて、先行技術の塵芥
圧縮装置における上記のまた他の欠点を解決することにある。
本発明の!!様の1つによると、同心状に配置された内壁と外壁とからなる周壁
を有し、好ましくは筒状の形状、最も好ましくは実質的に円筒状の形状をなすモ
ノコックコンテナであって、内壁と外壁のうち少なくとも一方が、らせん状に巻
かれた構造の筒状体であるモノコックコンテナが提供される。そしてなるべくな
ら、内外壁の両方とも、らせん状に巻かれた筒状体であるのが好ましい。
理想的には、前記らせん状に巻かれた筒状体かへ前記内壁と外壁との間に規制さ
れる環状の空間に向かって、内部に突出しているらせん状のつぎ目またはストリ
ンガ(Stringer)を有しているとよい。
内壁のらせん状のつぎ目が、外壁のつぎ目と反対方向に向いているほうが、好都
合である。
内壁と外壁との間に規制される環状の空間が適当なプラスチック材で満たされて
いても良い。
好ましくは、長手方向に配置される複数のスペーサー用ストリンガが、内壁の外
表面に固着されるのがよい。
本発明の他の態様によると、かさばる液体または粒体からなる物質等を積載する
例えばタンク貨車またはタンクローリ−のような、鉄道用または自動車用の車両
に、前記の本発明に係るモノコックコンテナが搭載されるか、または車両の一部
として組み立てられる。
好ましい実施例においては、前記車両は、該車両の長手方向の軸に沿って略水平
に配置されるモノコックコンテナと、先端及び後端と、を有する塵芥収拾及び圧
縮車両を含んで構成される。前記コンテナは、塵芥を圧縮するために(できれば
伸縮自在に)水平方向に伸びる圧縮ピストンまたはラムと、圧縮された塵芥を排
出させるための開閉可能な後端部と、を有する。
できれば、塵芥収拾及び圧縮用の車両は、更にコンテナの後端に単独の圧縮装置
を含んで構成されることが望ましく、理想的には、該圧縮装置の中に塵芥が投入
される際の投入高さの調整が可能なように、該圧縮装置が旋回可能に搭載されて
いればよい。
〈図面の簡単な説明〉
本発明をより明白にするために、以下に添付図面を参照して好ましい実施例(こ
れに限定されるものではない)をあげ説明する。
第1図は、本発明に係る円筒状のモノコックコンテナを示し、一部はその構造を
示すために断面を表している。
第2図は、本発明にかかる塵芥圧縮装置を自動車に搭載した概略側面図である。
第3図は、同上実施例に係る概略背面図である。
第4図は、側方または前方投入方式の塵芥圧縮装置の概略図である。
第5図は、標準的な塵芥収拾コンテナを示す概略側面図である。
〈発明を実施するための最良の形態〉
第1図には本発明に係る円筒状のモノコックコンテナの構成が示されている。“
モノコック”という語句は一般的に本体構造(例えば乗り物に関する本体構造)
を示す語句であって、コンテナの表面または本体自身により全てのまたは殆どの
応力が伝達される構造のものである。コンテナは相互に同心的に配置された内壁
2と外壁3とを含んで構成される周壁l(該周壁が前記の外郭または“外皮”を
構成する)を有している。内壁2は細長い板状部材をらせん状に巻いた筒状体で
、板状部材としては、理想的には耐摩耗性の電気メッキされた鉄性部材が良い、
一方外壁3は、例えばアルミニウムとマンガンとの合金のような耐候性のものが
良い、内壁及び外壁または筒状体は共に、らせん管製造装置により、きつくオー
バーラツプされたらせん状のとじ目を有する製品であってよい、そのような筒状
体を製造する好適な装置はフィンランド共和国のNokia MetalPro
oductsによって製造されている。この製造方法は内側にらせん状に巻いて
いく筒状体の部材を選択するうえで、例えば、耐化学的腐食性のような好ましい
特性を有する材料を選択したり、他の状態で利用することが難しい材料(例えば
耐腐食性は良好であるが、溶接が困難である、ある種のステンレスのような材料
)を利用する等のうえで、選択の自由度が大きい。
内壁2のらせん状のつぎ目4は、該内壁の外側に設けられており、一方外壁3の
らせん状のつぎ目5はその内側に設けられている。このように、両方のらせん状
のつぎ目は内壁と外壁とにより規制される環状の空間6に向かって突出している
。第1図に示すように、前記らせん状のつぎ目を反対方向に向かって、または反
対のパターンになって延びるように設けたほうが有効である。環状の空間6は適
当な密度で、機械的化学的に適当な特性を有するブラッチック材7で満たされる
。ここで、該ブラッチック材としては、圧入され、その位置で弾力を有するよう
な発泡ブラッチック材が良い、内壁2の外側には、内筒と外筒との間に同心状の
一定の隙間を有して該内周が挿入されるように、長手方向に取付られる複数のス
トリンガ8が固定されている。従って、前記プラスチック材を内筒と外筒との間
の環状の空間に注入することが容易になり、モールド用のジグを用いる必要がな
くなる。更に、該プラスチックが注入されて固められるときに、該ストリンガは
前記2つの筒を固定するキー材の役目をはたしている。
このようにして、自動車用の場合は、直径が約2.6mのものまでで車体重量が
大変軽い円筒状のモノコックコンテナが、作られる。
(それ以上大径のものでも、固定式の物とか他の用途用として可能である。)さ
らに、金属9発泡材、金属の積層構造は、塵芥を圧縮するさいに発生する騒音を
抑制することに大いに効果があるので、塵芥圧縮装置の本体を構成するのに大い
に適している。また、ラジアル方向及び長手方向とも、堅い“まゆ”となるので
、内壁2の内側表面全域に均等に塵芥の圧縮力を分散させることができるという
効果をもたらす。
第2図から第5図において、各実施例におけるモノコックコンテナは第1図に関
して述べた構造と同一になっており、前記図中と同様に1で示される。
第2図及び第3図に関しては、一般的なトラックシャーシ10の上に1で示され
る塵芥収拾モノコックコンテナが搭載されている。コンテナlの先端11は、放
射状にかつ点対称に連結された多数の支柱により形成される鉄片のカラーにより
、筒状体13を中心として適当に補強されている。筒状体13は、排出板用油圧
シリンダ14のための前端ベアリングを支持する。これら支柱12は円錐状に配
列されたリング状に形成されており、該支柱12は排出板用油圧シリンダによっ
て作用される長手方向の力をモノコックコンテナ1の先端に伝達させる。それに
よってもたらされる放射状の圧縮力は、該放射状の支柱群が平らに並べられるこ
とにより、該リング状支柱12の内方向に向は伝達される。更に前記平らにセッ
トされた支柱は、先端のカラー11の中に取り付けられると共に、筒状体13に
中央集中的に連結される。筒状体13は、排出板用シリンダのベアリングとシリ
ンダ14とを保持する。
排出板それ自体は円錐状の部材15を有しており、該部材15は、モノコックコ
ンテナ1と同心状で、前側(すなわち圧縮をしない側)で、内壁2の内表面に取
付られた長手方向のレール17(第3図参照)の上を走るシー目6に合致した筒
状の骨組により補強されている。
これら内側のレール17は、スペーサ用ストリンガ8に設けられ、かつ下側の2
つのレール17も同様にトラックシャーシ10のサブフレーム18と平行である
。更に排出板は円錐状の部材をコンテナ内において前後に動かすための油圧式の
伸縮ラムまたはコラムを含んで構成されている。
前記レール17、スペーサ用ストリンガ8及びサブフレーム18をモノコックコ
ンテナ1に取りつけると、その結果として、交差したらせん状のつぎ目と、スペ
ーサ用ストリンガと、内側のレールと、サブフレームとにより構成される僅かに
凹面状に湾曲した多数の三角形により形成される略ジオデシック(geodes
ic)構造のシリンダとなる。最終段階としては、大変軽く、耐摩耗性、耐候性
を有すると共に、実質的に長手方向の耐応力特性を有する堅固なコンテナとなり
、該構造はおびただしい量の貯蔵や運搬、例えば都市の塵芥、廃液、粉体または
粒体からなるかさばる物質等の収拾や輸送に適するものとなる。
リアフレーム19は、適当な形状に形成されて圧縮ユニットのテールゲートフレ
ーム20とガスケットを介して装着される。テールゲートフレーム20は、シン
プルなデザイン及び構造となっており、塵芥をコンテナ1の内部に送り込む圧縮
ユニット21のハウジングとなっている。圧縮ユニット21もまたシンプルなデ
ザイン及び構造となっている。その概略を説明すると、先ずピストンが、収縮す
る排出板15に向けて塵芥を圧縮し、その反力が該排出板の収縮動作中に生じ、
次に前記ピストンが、既に圧縮された塵芥に向けて新しく投入された塵芥を圧縮
する。
以上述べた原理はこれまで固定式の塵芥圧縮装置に、通常前記排出板の反力の発
生機構無しで使用されてきたものである。しかし、これら固定式の圧縮装置のピ
ストンは長すぎて、しかもピストンの後ろ側に収拾された塵芥が誤った方向に移
動されるのを避けるために、ホッパー開口の後に引っ込む構成となっている。そ
のようなピストンとホッパーとの組み合わせ構造は、自動車用の後方から投入す
る塵芥圧縮装置にとってはあまりにも長い後部の張り出しを必要とするものであ
る。
従って本発明に係る圧縮ユニットにおいては、3段階かそれ以上に伸縮して動く
ようにピストンを構成することにより、該ピストンを可能な限り短くした。この
ようにして該ピストンはいくつかの伸縮性の“箱”および“カバープレート”を
含んで構成される。ここで前者の“箱”は油圧により25の矢印で示されるよう
に、2つかそれ以上の数の伸縮用“カバープレート″23.24内から押し出し
たり、内部へ引く込んだりするように作動するピストンヘッド22を含んで構成
される。このように構成された1箱シャッタ構造”により、塵芥がピストンヘッ
ドの誤った側に押し込まれることが防止される。
ホッパーの低部はピストンへラド22が該ピストンヘッドの最後尾の位置に引っ
込んだときのみ完全に開く、従って、圧縮を行うピストンの前方以外のホッパー
内の箇所に塵芥が投入されることが防止される。
圧縮用のピストンが、標準で1.8m幅の塵芥回収用大箱からその全幅にわたり
後方から投入可能なように、例えば2mの幅があるのが良く、さらにらせん状に
巻かれた筒構造であることが望ましいことである。
後方からの塵芥投入高さをより低くしたいという要求のために、圧縮機構を組合
わせた圧縮装置のカバー26は、コンテナ1の床の高さとほぼ等しくなる地上高
に設けられた横軸27の周りに、回動可能に配設される。この構成により、テー
ルゲート圧縮ユニットの範囲内でホッパー〇後端を下げるように、該圧縮機構が
傾くことが可能となり、人手により45リツタの大型塵芥回収箱を該ホッパーに
載せることを楽にする。また、このように圧縮機構を低い位置に配置することに
より、必要な場合に圧縮ユニット21の後端部に取付は得る図示しない低位置リ
フタを用いて、標準の1.8m$!の大きさの塵芥回収箱を空にすることや、“
MGB”タイプの塵芥台車をおろすことが容易になった。
この低くなった位置は図中点線で示されており、一方高い後端位置は実線で示さ
れている。後者の形状により、図示しない回収箱リフタを用いて起こされるDI
N規格のMGB”タイプの240リツタの塵芥台車等からの塵芥の投入高さを、
75%減少させることが可能となり、ホッパーの中に塵芥を落とす時の騒音をか
なり減少させることができる。更に騒音を減少させるために、テールゲートフレ
ーム20の壁にはプラスチックの適当な発泡材のようなものが詰め込まれている
。
理解されていると思うが、伸縮自在の“箱及びカバープレート”23、24が相
互にスムーズにスライドすることが最も重要であり、また、それらが全く堅固に
そして捩じれ剛性が高く作られていることが重要である。なぜなら、僅かな角度
の捩じれにより圧縮ピストン機構が事実上動かなくなるからである。
そのような捩じれを防止するために、薄い金属シートが手っ取り早い解決策であ
るように思うが、そのような構成は煩雑で、許容出来ない程重くなることが考え
られる。従って、これらの伸縮自在の“箱とカバープレート”を、低摩擦で耐摩
耗性の金属で被覆されたハニカム構造のカーボンファイバのコアを持つ積層構造
に組立てることが考えられる。
コンテナ1の中の蓄積された塵芥を排出板15の排出力で直線的に排出できるよ
うに、テールゲートフレーム及び圧縮装置F20.21は横軸28を支点として
、障害物22.20.23.24.26を回避するために、上方に撥ね上げ可能
となっている。
例えば家庭内の塵芥を収拾、輸送する例として、塵芥回収自動車に単独の圧縮ユ
ニット21を据え付けることは不要なことである。なぜなら、側方または前方投
入方式の回収自動車の場合には、適当に圧縮された塵芥は排出板15により、簡
単に後部ドアに向は圧縮されるからである。
油圧配管29はコンテナ1の外側に配管され、油圧タンク30はコンテナ1の外
側に載せられる。
第4図は上方または側方投入方式の例を概略示すものである。この図において、
第2図及び第3図に示される要素と同一の要素には同一の番号を付しである。こ
れら全ての後方投入方式の構成要素は、図示の如(全く簡単に再構築される。
この構成において、31で示す両側またはコンテナ1の各側面または上面に設け
られる積み込み用開口には、排出板15のヒンジ支持された開閉可能なドア32
が設けられている。また、排出板15には、圧縮ユニットに向は反対方向に塵芥
が移動するのを防止する格子が設けられている。モノコックコンテナまたは収拾
箱本体1はその後部においてカラー33で補強されており、該カラー33には、
ヒンジ28で支持される凸ドア34が設けられている。
第5図に示すものは、本発明に係る円筒形のモノコックコンテナ1を含む他の実
施例である。ここにおいても、第2.3及び4図に示す要素と同一要素には同一
番号を付しである。
第5図は本発明に係るコンテナ1を備えた固定式の圧縮装置の例を示す、そして
、12.13.14.15.16及び18で示される構成要素は、第1図から第
4図において既に述べた要素と同様である。
本実施例においては、コンテナ1には後部にスライドドア35が取付られている
。該ドアにはコンテナ1に現行のまま蓋をするか、または一般的な固定式の圧縮
装置37に固定する機構36が設けられている。サブフレーム18はトラックに
搭載して該トラックの積載重量変更装置のためのスタンダードグリップ38が設
けられている。排出板用油圧装置はコンテナ1が自動車に搭載されるときは、簡
単に自動車の油圧装置に接続される。このように、本発明は、例えば後方投入方
式の圧縮装置を側方投入方式や上方投入方式等の圧縮装置に変更する等自動車搭
載用の簡単な標準型や、投入方式可変型のコンテナを供給する。
第5図に示す実施例はこのような長いコンテナの輸送のために長大なセミトレー
ラ−が使用できることを示唆しているものである。
なぜなら、傾かせることなしに、排出板により塵芥を排出することができるので
、塵芥の捨て場所においても水平ポジションを維持するからである。
以上説明した本発明は塵芥圧縮装置及び塵芥収拾車に関して述べられたが、本発
明に係るモノコックコンテナは固定式の塵芥圧縮装置及び、これが重要なことで
あるが、廃液やかさばり易い粉体物質の輸送や貯蔵に適用できるものである。そ
のような応用においては、モノコックコンテナlを、適当な長さに切断し、これ
をサブフレーム18の上に据え付け、カラーによって補強されたコンテナの端部
に凸状のエンドプレートが設けられる。それによって、現在の付き合わせ溶接工
法によって制作される、堅固な単板の鉄やアルミニウムのタンクを用いての可燃
性の流体の運搬に比較して、鉄道や自動車を用いて可燃性の流体をより安全に且
つより経済的に運ぶのに適している軽くて大変強く、破裂することのない“まゆ
”を提供することができる。
以上説明したように、次に記載される請求の範囲で述べる精神及び範囲から逸脱
することなしに、本発明に関しては、多数の修正や改良がなされえることは、当
業者によってたやすく認識されるものである。
昭和63年10月24日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、特許出願の表示
PCT/AU87100110
2、発明の名称
モノコックコンテナ及び塵芥圧縮装置におけるその利用3、特許出願人
氏 名 ランズドルフ、スティグーラグナー ヨハン国 籍 フィンランド国
6、添付書類の目録
補正書の写しく翻訳文) 1通
請求の範囲の補正
1、相互に略同心的に配設された内壁(2)および外壁(3)を含んで構成され
、これら内壁及び外壁が、これら内外壁間に規制された環状の空間(6)内で長
手方向に延び、かつ周方向に間隔をもって配列された複数のストリンガ部材(8
)を用いて相互に離間されるように構成された周壁(6)を有し、前記内壁及び
外壁(2,3)が、片状の金属材をらせん状に巻いて形成した筒状体であり、該
筒状体において片状の金属材の近接する端部が重なり合って弾力性のあるらせん
状のつぎ目(4,5)を形成し、内壁(2)のらせん状のつぎ目(4)の方向と
外壁(3)のつぎ目(5)の方向とが反対に構成されたモノコックコンテナであ
って、前記内、外壁(2,3)上の反対方向に巻かれたらせん状のつぎ目(4,
5)と、内外壁間の長手方向に延びるストリンガ(8)とが該コンテナの構造に
作用するいかなる衝撃や圧力をも分散させるような多角形の格子を形成するジオ
デシック構造をなしていることを特徴とするモノコック構造のコンテナ。
2、前記内側及び外壁(2,3)の間の環状の空間(6)内に向かって、両方の
らせん状のつぎ目(4,5)が突出している請求項1に記載のモノコックコンテ
ナ。
3、前記環状の空間(6)にプラスチック材(7)が充填されている請求項1ま
たは2に記載のモノコックコンテナ。
4、前記内壁(2)が耐摩耗性を有する電気メッキされた鉄片をらせん状に巻い
て製造される筒状体である請求項1〜3のいずれか1つに記載のモノコックコン
テナ。
5、前記外壁(3)が耐候性を有するアルミニウムとマグネシウムとの合金から
なる片を、らせん状に巻いて製造される筒状体である請求項1〜4のいずれか1
つに記載のモノコックコンテナ。
6、請求項1〜5のいずれか1つに記載のモノコックコンテナ(1)が搭載され
るか、または車両の一部として組み立てられている車両(10)。
7、モノコックコンテナを流体または粒体からなる物質を収納する用途に適用し
た請求項6に記載の車両。
8、モノコックコンテナ(1)を塵芥収拾、圧縮及び輸送の用途に適用した請求
項6に記載の車両(10)。
9、前記車両の長手方向の軸に沿って略水平に配設されたモノコックコンテナ(
1)と、前端及び後端を有すると共に、前記コンテナに該コンテナの中に収納さ
れた塵芥を圧縮するための水平方向に伸縮する圧縮ピストン(15)または圧縮
ラムと、開閉可能な後部−(19,20)と、を有し、これにより圧縮された塵
芥を前記コンテナから排出させる請求項8に記載の塵芥圧縮用車両(10)。
10、前記水平方向に伸縮する圧縮ピストン(15)または圧縮ラムは、圧縮ピ
ストン(15)を前記コンテナ内で前進後退させ、且つ圧縮ピストンが不作動状
態の場合に、前記コンテナの前端付近の圧縮するべき内容物を圧縮する伸縮自在
のピストンアーム(14)を含んで構成された請求項9に記載の塵芥圧縮用車両
(10)。
11、モノコックコンテナ(1)の内壁(2)にそって長手方向に延び、複数の
ガイドレール(17)上でスライド自由に搭載された前記圧縮ピストンまたは圧
縮ラム(15)が配置され、かつ該コンテナの内壁と外壁(2,3)との間の環
状の空間(6)に配置される前記ストリンガ(8)に対して平行になるように配
置された請求項9または10に記載の塵芥圧縮用車両(10)。
12、更に、前記コンテナ1の後端に別個の圧縮手段(21)を含んで構成され
た、請求項8から請求項11のいずれか1つに記載の塵芥圧縮用車両(10)。
13、前記圧縮手段(21)が、前記コンテナの後端に旋回可能なように軸支さ
れ、これにより前記圧縮手段の中に塵芥を投入する際の投入高さを変更する請求
項12に記載の塵芥圧縮用車両。
14、圧縮手段(21)は、さらに圧縮手段のピストン(22)の後ろ側に塵芥
が投入されることを防止するカバ一手段(23,24)を含んで構成された請求
項12または13に記載の塵芥圧縮用車両(10)。
15、前記コンテナ(1)が、開閉可能な端部と反対側の閉塞端部とを有すると
共に、該開閉可能端部において固定式の圧縮手段(37)に結合される構成であ
り、該固定式の圧縮手段(37)は、圧縮される塵芥と、コンテナの中で塵芥が
圧縮されるように前記閉塞端部に向か前記開閉可能端部の方に排出板(15)を
戻して、既に圧縮された塵芥を排出する手段(14)と、 、 固定式の圧縮装
置が連結されない時に該コンテナの開閉可能端を閉じるカバー装置(35)と、
を有機的に連結するように改良された請求項1がら請求項5のいずれか1つに記
載のモノコックコンテナ(1)を含んで構成された塵芥圧縮装置。
16、前記コンテナ(1)は、固定式の圧縮装置(37)と連結しないで、前記
コンテナを輸送するときのために、該コンテナに車両に搭載するためのサブフレ
ーム(18)を含んで構成された請求項15による塵芥圧縮装置。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.相互に略同心的に配置される内壁(2)と外壁(3)とを含んで構成された 周壁(1)を有するモノコックコンテナであって、前記内壁及び外壁の少なくと も一方の壁(2,3)が、らせん状に巻かれた筒状体であるモノコックコンテナ 。 2.前記内壁及び外壁(2,3)共にらせん状に巻かれた筒状体である請求項1 に記載のモノコックコンテナ。 3.1つまたは複数の前記らせん状に巻かれた筒状体(2,3)が、らせん状の つぎ目(4,5)を有し、該つぎ目が前記内壁(2)と前記外壁(3)とによっ て規制される空間(6)内に突出している請求項1または2に記載のモノコック コンテナ。 4.前記内壁(2)のらせん状のつぎ目(4)が、前記外壁(3)のらせん状の つぎ目(5)と反対方向に配置されている請求項3に記載のモノコックコンテナ 。 5.前記環状の空間(6)にプラスチック材(7)が充填されている請求項3に 記載のモノコックコンテナ。 6.前記内壁(2)の外側表面に、長手方向に向けられて配置されるスペーサ用 の複数のストリンガ(8)が固定されている請求項1に記載のモノコックコンテ ナ。 7.前記内壁(2)が耐摩耗性を有する電気メッキされた鉄片をらせん状に巻い て製造される筒状体である請求項1または2に記載のモノコックコンテナ。 8.前記外壁(3)が耐候性を有するアルミニウムとマグネシウムとの合金から なる片を、らせん状に巻いて製造される筒状体である請求項1または2に記載の モノコックコンテナ。 9.先の請求項の1つによって規定されるモノコックコンテナ(1)が搭載され るか、または車両の一部として組み立てられている車両(10)。 10.モノコックコンテナを流体または粒体からなる物質を収納する用途に適用 した請求項9に記載の車両。 11.モノコックコンテナ(1)を塵芥収拾及び圧縮の用途に適用した請求項9 に記載の車両(10)。 12.前記車両の長手方向の軸に沿って略水平に配設されたモノコックコンテナ (1)と、前端及び後端を有すると共に、前記コンテナに該コンテナの中に収納 された塵芥を圧縮するための水平方向に伸縮する圧縮ピストン(15)または圧 縮ラムと、開閉可能な後部端(19,20)と、を有し、これにより正縮された 塵芥を前記コンテナから排出させる請求項11に記載の塵芥圧縮用車両(10) 。 13.前記水平方向に伸縮する圧縮ピストン(15)または圧縮ラムは、圧縮ピ ストン(15)を前記コンテナ内で前進後退させ、且つ圧縮ピストンが不作動状 態の場合に、前記コンテナの前端付近の圧縮するべき内容物を圧縮する伸縮自在 のピストンアーム(14)を含んで構成された請求項12に記載の塵芥圧縮用車 両(10)。 14.更に前記コンテナ1の後端に別個の圧縮手段(21)を含んで構成された 、請求項11から請求項13のいずれか1つを有する塵芥圧縮用車両(10)。 15.前記圧縮手段は、前記コンテナの後端に旋回可能に取り付けられ、これに より該圧縮手段の中に塵芥を投入する際の投入高さを変更自由である請求項14 記載の塵芥圧縮用車両。
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