JPH01503127A - 低酸性度の耐火性酸化物で結合したゼオライト触媒の製造方法 - Google Patents

低酸性度の耐火性酸化物で結合したゼオライト触媒の製造方法

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JPH01503127A
JPH01503127A JP63504175A JP50417588A JPH01503127A JP H01503127 A JPH01503127 A JP H01503127A JP 63504175 A JP63504175 A JP 63504175A JP 50417588 A JP50417588 A JP 50417588A JP H01503127 A JPH01503127 A JP H01503127A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低酸性度の耐火性酸化物で結合したゼオライト触媒の製造方法 本発明は低酸性度の耐火性酸化物結合剤、例えばシリカ結合剤、を有する機械的 に安定なゼオライト触媒の製造方法に関する。
本発明で用いる用語1ゼオライト”とは珪素とelk素原子を主!!成分として 含有する多孔質結晶性シリケートの種gIを指すものとする。他の骨格(fra tmavaデk)成分も少量、通常約14モル%以下、そして好ましくは4モル %以下存在し得る。これらの成分にはアルミニウム、ガリウム、鉄、硼素等及び その組合わせが包含される。結晶性アルミノシリケートは特に良く知られている sII#4のゼオライトとなっている。
押出成形が触媒的及び非触媒的のさまざまの用途に対して高度の強度を有するゼ オライト含有物質を得る方法の一つであることが良く知られている。かなりのア ルミノシリケートゼオライトはさまざまの有機転化プロセスで触媒として多年使 用されている。一般に、アルミノシリケートゼオライトは機械的安定性を賦与す るための物質、マトリックス又は結合剤に包含されている。最も広く使用される 一r ) リックス物質には、憔めて容易に押出成形でき且つ押出(成形)品( 以下“押出品”と略称する。)に良好な物理的強度を与えるので、アルミナ及び /又は粘土がある。
シリカが望ましいマトリックスであり且つある種の接触反応ではアルミナに優る 利点を有していることが多年認められている。この関連で米国特許第4,013 ,732号はシリカマトリックスを有する25M−5を%に開示しており、また 米国特許第3.843.741及び3,702゜886号はシリカマトリックス を有するZSM−5の使用を広く開示している。
米国特許!4,582,815号は既知のシリカ結合物質に比して改善された破 砕強度を有すると言われるシリカに冨む固体の製造法を開示している。その方法 はシリカに冨む固体、好ましくはシリカとゼオライト例えば25M−4(オjf f−)、ZSM−S、ZSM−11、ZSM−12、Z、5M−23、ZSM− 35、Z、5M−38,25M−48、ベータ、X、Y、L、 フxすxライト 、モルデナイト、ダテアルダイト、クリノプチロライト、オフレタイト、エリオ ナイト、グメリナイト又はチャバサイトの混合物を、水と押出成形助剤としての アルカリ金属塩基例えば水款化ナトリクム又は塩基性塩例えばアルカリ金属炭酸 塩、鋤鈑塩、燐酸塩又は珪酸塩と混合し、混桃し、押出底形して次に?+出品を 乾燥することよ’)ffiる。珪′iL物質例えは前述のゼオライトの狭面のシ ラノール基中の水素のアルカリ金属での置換がそれらの改善された破砕強度に貢 献していると考えられる。得られた押出品は酸に耐えるすぐれた破砕3にと元号 な一体性を有しており、スチーム処理、酸抽出又はか焼ができると言われている 。押出成形助剤のアルカリが押出品に捕捉されるのを避けるためVCIMl14 gアンモニウム溶液中の稀硝eを用いる酸性条件下での交換でアルカリ金属は通 常除去される。
米国特許$4,582.815号記載の方法で製造されたシリカで結合したゼオ ライト触媒は炭化水素転化反応例えば水素化分解、異性化、水素化、脱水素、重 合、改質、接触分解及び接触水素化分解で有用であると示されている。
丁ぐれた機械的安定性及び低い結合剤酸性度を有し、ある種類の炭化水素転化反 応で触媒とじて特に有用である、低酸性度耐火性酸化物で結合したゼオライトが 、a)ゼオライト、水及び低酸性度耐火性酸化物結合剤の笑質上均質な混合物で あつ【、コロイド状態の該結合剤の押出成形有効量を少なくとも含有しており、 添加したアルカリ金属塩基及び/又は塩基性塩が拠質上無い混合9Bを形成して 、押出成形可能な具体とし:&)工程(、)で得られた押出成形可能な具体を押 出成形し: C)工程Ch)で得られた押出品を乾燥し:且つd)工程(c)で得られた乾燥 した押出品をか焼する、ことを脣徴とする方法で製造できることが今や見出され た。
か現した押出品は他の操作例えば塩基交換、脱アルミニウム、スチーム処理及び 触媒として活性な金属の含浸を実施することができ、かかる操作の詳細は当業者 周知である。
アルミナ結合剤とは異なり、低酸性度耐火性酸化物結合剤例えばシリカは認めう る程度にはゼオライトと相互作用しない。従ってアルミナ結合剤の場合に起こる ようなゼオライトの固有活性の増加を起さずに本発明の方法で、ゼオライトを低 酸性度耐火性酸化物を用いて結合できる。
ある種の炭化水素転化プロセス、例えば水素化処理、改質、接触分解及び接触水 素化分解では、アルミナ結合の相当物よりも低いレベルの本来の活性を有する低 酸性度耐火性酸化物で結合したゼオライトを用いると、コークの生成が低く、サ イクル寿命を着るしく増加することができる。これに対して、ゼオライトの固有 活性は、ゼオライトを低酸性度耐火性酸化物例えばシリカと結合させると、現笑 的に減少する。より籍には、ゼオライト例えば2.5M−5、Y、ベータ、等を 低酸性度耐火性酸化物例えばSin、及びTs Otで結合するとゼオライトの 活性が低下する。この活性の低下は結合剤がゼオライトと化学反応して、ゼオラ イト骨殆中の高散注度数化!Ill!l偽えはアルミナが結合剤の低数a度耐大 江酸化物で置換される結果と考えられる。例えは70以下のシリカ/アルミナモ ル比を持つゼオライトは、ゼオライトをシリカで結合し、混合@を昇温処理する と、宵格珪素含童が増す。この方法で処理したゼオライトは低い交換能、(アル ファ−値で測った)ヘキサン分解及びトルエン不均化活性を有し、X@回折パタ ーンがシフトする。
低圧水素化分解(LPEC)プロセスで用いた時、シリカ結合、低ナトリウム、 骨格脱アルミニウム、ゼオライトY1例えば超安定Y (LISY)ゼオライト は、対応するアルξす結合USYゼオライトに比して着るしく良好な結果を与え ることが知られた。
本発明の低酸性度耐火性酸化物−緒合一ゼオライド触媒は低いpH溶液中でその 構造的一体性を保つことが出来、かかる結合剤に分散したゼオライトを酸溶液で 処理して脱アルミニウムを実施できる。この動車的な結果は、押出品が粉末より も取扱いが容易なので、低酸性度ゼオライト触媒の製造コストを低下させる。
本発明の方法は物足のゼオライトに限定されるものでは無く、一般にすべてのメ タロシリケート、脱アルミニウムされて骨格のシリカ/アルミナ比が増加してあ ってもいなくても、咎にアルミノシリケートに用いることができる。典型的なゼ オライトにはZSM−4(オメガ−)、ZSM−5;Z、5M−11%Z、5M −12、zSM−20、ZSM−23、ZSM−35、z、s*−45、ZSM −50、ベータ、X、Y及びLMUKyx9工5イト、モルデナイト、ダテアル ダイト、クリノプチロライト、オフレタイト、エリオナイト、グメリナイト及び チャバサイトがある。
本発明で使用するゼオライトのそれぞれに付随する当初のカチオンは当業者周知 の方法を用いてさまざまの他のカチオンと置換できる。典型的な置換用カチオン にはヒドロニウム、アンモニウム、アルキルアンモニウム及び金属カチオンがあ る。適切な金属カチオンには金属例えば稀土類金属、並びに周期律表の第■A及 びB族例え暉亜鉛、及び周期律表の第■族の金属例えば白金及びパラジウムがあ る。
典型的なイオン交換方法は、選はれたゼオライトと所望の置換用カチオンの塩の 接触を伴なう。さまざまの塩が利用できるが、特に好ましいのは、塩化物、硝酸 塩及び&4歌塩である。代表的なイオン交換方法は米国特許第3.140.24 9 ; 3,140,251 ;及び3,140.253号を含めたさまざまの 脣許に開示されている。
所望のrIILy8用カチオン用語チオン水させて俊、ゼオライトを次に好まし くは水洗し、65−315℃(150−6007)の温風でIIi、沫し、その 彼、9気又は他の不活性ガス中、2′60−815℃(500−1500”F) の温度で1乃至48時間又はそれ以上か決する。ゼオライトt260乃至650 ℃(500乃至1200’F)そして好ましくは400乃至540℃(750乃 至10007)の範−〇昇温温度でスチーム処理すると、改良された選択性及び 他の好都合な注状を有する触媒が得られる。
この処理は100%スチームの雰囲気又はスチーム又はアンモニア及びゼオライ トに本買上不活注であるガスより成る雰囲気中で達成される。同様な処理はより 低い温度及び昇圧圧力、例えば180乃至370℃(350’゛ 乃至約700 ?)で1000−2000Aj’a(10乃至200気圧)で達成される。
所望ならばスチーム処理の前に、ゼオライトを試薬及び有機物で処理して合成か らなお含有されているアルミナをその外側面から除去することも、全気中又は不 活性雰囲気中でか焼して有機物を除去してからアンモニウム型又は他の所望の金 属に交換した型にイオン交換しても良い。本発明の低酸性度耐火性酸化物で結合 したゼオライト押出品の特徴は、酸に耐える充分な構造的一体性を有することで あり、従ってアルミノシリケートゼオライト例えばゼオライトYを押出成形し、 スチーム処理、酸抽出、か凭又はその組合わせを行って取扱い容易な形態で安定 な高シリカ/アルミナYを製造できることである。
Yの脱アルミニウム法は当業者に仰られており、即ちRabo、 Zeolit e C’hamiaLry asd Catalyaia、 AC”SHodo graph 171(1976)栗4に参照。
不発明で使用する結合剤僕負は元系の周期律表の第NA及び■B族の金鵜の低酸 性度耐火性酸化物から遇ばれる。籍に有用なのは珪巣、ゲルマニウム、チタン及 びジルコニウムの酸化物でありシリカが骨に好ましい。全酸化物の少なくとも約 4 Q vt%、そして好ましくは少なくとも50v+t%が前述の第PIA族 及び/又は第NB族金属の酸化物の一つ又はその組合わせである限り、かかる酸 化物と他の酸化物との組合わせも有用である。従って本発明の結合剤物質となっ て使用できる酸化物混合物にはシリカ−アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカ −ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベリリア、シリカ−チタニア、チタニ ア−ジルコニア、シリカ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニア、 シリカ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネシア−ジルコニアがある。
低lI!注度耐火性酸化物が少なくとも押出成形を促進する(可能にする)童の 酸化物をコロイドの形で、好ましくは水を分散剤として、含有していることが本 発明の方法の1蚤な要件である。然し一般に、低酸性度耐火性酸化物の少なくと も一部は乾燥した微粒子の形、例えば無定形沈降シリカとして加えて、結合剤/ ゼオライト/水 ″の混合物の水分含量を満足すべき押出成形ができるレベルに 調節する。好ましくは罠合物の水分含量は50trt%を越えず、そして好まし くは少なくとも40wt%である。
混合9JKブルカI)*lk塩基又は塩基性塩を添加しない。
結合剤のコロイド状の第NA及び/又は第NB族金属酸化物成分は全結合剤の1 乃至90wt%又はそれ以上のいずれともなる。例えばシリカの場合、コロイド 状シリカの童として全結合剤の2乃至60菅t%、好ましくは5乃至50vt% の童が全面的に許容できる結果を与える。
ゼオライトと低酸性度耐火性酸化物の相対割合は、ゼオライト含in(乾燥物と して)全押出品の1乃至99wt%、より好ましくは4乃至90wt%の組曲で 大巾に変えられる。
本発明の方法で得られた輪インチ(1,6m)の押出品は8インチ(3,2■) 長にわたり破砕力を印加した時に5乃至24ボンド(2−114)の破砕強度を 有している。これは40乃至192ボンド/リニ゛ヤ一インチ(700−343 0#/惰)の破砕強度に相当する。さらに、本発明の低酸性度耐火性酸化物で結 合した押出品は(水銀ポーロシメータ及びヘリウム吸着で測定して)高い、即? )0.43乃至lcc/fの多孔夏を有することを特徴とする。
本発明の押出品は接触的及び非接触的両プロセスのさまざまのプロセスで用途を 有している。明かなことであるがこの物質は吸焉剤として使用できる。′#J! 、にこの物質はさまざまの有機転化プロセスで触媒として使用できる。
東にその上、低m注度耐火注酸化智仇えはシリカは低い触蒜活注を有しているの で、シリカにゼオライ)f包含させると触性のPs課作用を生じる。低酸性度耐 火性酸化物は触媒l1IIJ質例えば水系化成分仇えは白金、パラジウム、コバ ルト、そリブデン、鉄、タングステン、ニッケル又はその混合物の担体としても 使用される。酸化物又は塩の形の触媒金属を、混合物のコロイド状鍬化物底分を 安定化するために必景に応じてphを論節して、混線時に低酸性度耐火性酸化物 に添加することもできる。特に、不発明の低酸性度耐火性酸化物で結合した七オ ライド押出品は、典型的には少なくとも315℃(6007)、一般に400− 600℃(750−1100下)の温度及び100乃至1500 kPac常圧 乃至200 paitt )の圧力を含めた条件下での、接触分解に有用である 。所望により水素の存在下、好ましくは7000 kPgを越えぬ水素分圧で分 解”を実施しても良い。 例を引用して本発明をより詳11iiiK説明する。
特記しない限り割合、%は重重法である。
例 1. (比較例) 本例は、本発明の方法でvI4製したシリカ結合USY触媒(例2−6)の比較 の基準となるアルミナ結合USY触謀の製造性を示す。乾燥物基本で65.li i部のUSY触謀(2−141jS、taR,Graca) Y35重重部の微 粉砕α−アルミナl水和9!JCAata−デSA)と緊密に混合し、混練で押 出底形用風体とした。脱イオン水を添加して混合物の水分含tY46 48wt %に@節した。さらに混練して、生底したペーストを2インチ(5cm)Bor %at?!出機を用いて輪インチ(1,6M)径の押出品at侍た。押出品を次 に121℃(250’F)で184間仝気中で乾燥し、3又は5 v/w/ms sの空気に中で540tl:(1100’F)で3時間か決した。加熱速度は2 又は3℃/ xi%(3又は51?/講is)を用いた。
例 2−6゜ 65部のUSY粉末を、無定形沈降シリカ(j’PGlsdsatrima l l1Sil 233 Fan)と=tctイド状シリカの割合を変えた35部( 乾燥物基′!S)のと混合し、混練して均質な混合物とした。各混合物の水分含 量は脱イオン水で42−47wt%に調節した。各混合物を2インチ(5傷)B Oデsat押出機で押出成形し、押出品を例1と実質上同一の方法で処坤した。
(アルファー試験で測った)結合したUSY押出品のアルファー活性はlO以下 であったので、3段階のアンモニウム交換/か決方法を用いて押出品tアンそニ ウム交換してナトリウムを除去した。室温で1時間、 5 at / tの循環 用INN硝子アンニウムでアンモニウム交換後、押出品1に洗浄し、空気中12 1’C(250?)でIE燥し、乾燥空気泥中で540’C(100G?)で3 時間か焼した。この方法を3回繰返したので、(アルファー試験で測った)触媒 の酸性度は250乃至300のレベルに増加し、ナトリウム含量は1.9乃至1 .9管!%から0.1−0.2 wt%に減少した。触媒の看るしいスチーム処 楓な避けるためにか焼は比較的無水の環境で実施した。
これらの例ではコロイド状シリカの含量がゼオライトのI4m塊性理性状える影 響な、押出品混合物中の(乾燥物としての)コロイド状シリカのji’t’17 .5wg%から2.2wt%に変えて評価した。(乾燥物基準で) 65/35 のゼオライト/結合剤重量比を保つために、更に無定形沈降シリカを加えた。例 1−6のアルミナ及びシリカで結合した触媒の@理性状をfilK示す。2sの コロイド状シリカの市販の源を用いたが、破砕強度とコロイド状シリカ含量の間 にはff3確な相関が認められ、結合剤とじてのコロイド状シリカの臨界的役割 を示している。
例 7−9゜ (乾燥物基準で)初末の形の65重量部のゼオライトベータを35重量部の、無 足形沈降シリカ(IiiSi1233EP)とコロイド状シリカの合併物と混練 し均質な混合物とした。混合促進のため、混合物の水分金型を、添加脱イオン水 のji′4!:′FA節して、45 49vt%とした。
65/35のゼオライト/結合剤重貧比を保ちつつ、異なった2量のコロイド状 Sin、を加えて押出成形できる混合物とした。祷られた混合物を押出成形して 1.6■(輸インチ)径の押出品を得た。押出品を121℃(250?)で18 時間乾保し、次に3又は5v/*/vainの窒素流中で540℃(1000? )で3時間か災した。次に3又は51/シフ111 % 11の空気流中で10 00?(540℃)で3時間か涜した。次に各押出品を室温で1時間5−/fの 循環4N硝鈑アンモニウム浴液で2回交供した。洗浄後、押出品を540℃(1 000?)で3Bif関3又は5 w/w7’assの空気流中でか決した。
比較のために前述の押出品(例8及び9)の9B理性状を市場で入手したアルミ ナ結合ゼオライトベータ(例7)と比較した。
W理性状データは次の戒2に示されている:表 2 結合ベータ触媒の物理性状 例 7 8 9 vt、%無定形沈降シリカ 0 17.5 26.2水分含量9% 45.7  48.1 ナトリウム含量、 pptm ND 765 670アルフアー活性 325  344 342密度、f/cr− ffi横0.50 ND 0.52 案 2.58 2.33 2.34 粒子 0.89 0.87 0.82 表面積、 −/l 480 421 428細孔容秩、cx−/l O,740 ,710,80平均細孔径、A 61 68 75 ND、=測定せず 前述のデータは結合剤としてのコロイド状シリカの作用′4tBAらかに示して いる。シリカ結合ゼオライトベータ触媒の物理性状はアルミナ結合ゼオライトベ ータのそれに類似している。
例 10−12゜ 例8及び9の記載と実質上同一の方法でシリカ結合ZSM−5押出品と市販のア ルミナ粘合zsM−5押出品(例10)の物理性状を表3に示す:表 3 結合したZSM−5触媒の物理性状 例 10 11 12 讐t0%無定形沈降シリカ 0 17.5 26.2ナトリウム含量、ガ+m  415 56 75アルフアー活性 約220 168 155密度、f7/c c。
実 2.63 2.30 2.31 粒子 0.91 0.96 0.87 表面積、惧”/f 338 283 287細孔谷積、ce/7 0.71 0 .60 0.72平均細孔径、A 84 85 101 ND=測定せず 例 13−17゜ これ迄の例は押出成形法で調製したシリカ(で)M合した触媒が、か3及びアン モニウム交換でその粥造的一体性を保持していることを示している。シリカで結 合したゼオライトamの1賛な特長は押出品がその構造的一体性を失なうこと無 く酸処堆できることである。それで、例3のシリカ結合IJsYpfR孫’に5 40℃(1000下)で10時間スチーム処理して、アルファー活性’に255 から50−60に減らし、そしてユニットセルサイズt24.52から24.3 5ACオンゲストロム)K下げた。
スチーム処理した押出品(例13)を次に4時間、55℃又は85℃のl N  BNO,溶液で処理した。酸処理の結果として、アルファー活性は6に減少し、 X@分析で測定するとユニットセルサイズは24.25AK低下した。
曳好々(約50%以上の)結晶化度が保たれていた。より重!!なこととして、 それKも拘らずスチーム処理及び酸処理の前後で等しい破砕強度が得られた。デ ータを表4に要約する。
例 18゜ ナトリウム交換したY(NaY)をシリカと65/35のゼオライ)/結合剤比 で押出底形した。乾燥物基準でこの押出品は、65重量部のNaYを17.5重 重部の無定形沈降シリカ(H4Sil 233 EP)と17.5重量部のコロ イド状シリカ(B5−30)と混合し、混線及び適切に水を加え【、得られた均 質な混合物ペーストな輪インチ径の押出品に押出成形して調製した。押出品を1 21℃で乾燥した。1tのこの触媒を装置内でのスチーム処理を避けるために大 きな窒素パージを行いつつ538℃で4時間か焼した。か涜したシリカ結合触媒 を禾か院のシリカ結合触媒と共KX@回折分析を行なった。
Xi1回折データはX13A初末回折計を用いてEroakka*an #at iosal Lakaratory、IWatto算alSysckrotデO %Light So%デC−で祷たものであった0この回折針はGs(111) 入射ビームモノクロメータ及びGs(220)アナライザー結晶を用いる平行ビ ームジオメトリ−を用いている。0.01’の2#ステツプ走査、ステップ当り 2秒のカウント時間、ステップ当り2°のθ走査、及び1.3208オングスト ローム(A)のX憩技長を用い【データを得た。2θゼロとX融改長はNati o−saj Bsreas of 5tandardsの珪素金属標準品を用い て役正した。測定データから2次倣分ピークサーチアルゴリズムを用いてd−間 1隔を得た。格子パラメータは標準的な最小二乗床補正プログラムで補正した。
両試料から予想される斜方ユニットセルが得られた。
祷られたa、値並びに計算した予想される標準偏差(−10は次の通りであった : a・ −#d 未か燐触媒 24.6611 0.0005か燐触媒 24.6568 0.0 0062個の6゜値の差は0.0043であり、一方−#dから計算されたシグ マ、は0.0OO8に等しい。統計的見地からは24aのユニットセルの間の有 意性の限屓は5.51シグマである。正規分亜表から、3.89シグマより大き い検定の危険単では、211の等しいユニットセルが0.0043オングストロ ーム異なって見られるaSは0.0001より小である。このことは2@のユニ ットセルが枕計上異なっていることを99.9999%より大きい信頼性で示し ている。か決したシリカを出品は骨格のアルミニウムの位置へのゼオライト骨箱 中へのシリカの挿入と一致したユニットセル収ji ’に: 示j。
例 19.(比較例) 押出し成形できる具体の水分含量の制御の重要性を示すために、コロイド状シリ カのみを低eR桂度、耐火性版化物源として用いて、例8及び9と同様にして6 5/35のhit比でゼオライト/シリカ混合9!Jを融製した。即ち397. 39のゼオライトベータ結、flll(灰分含量75.5%)K538.52の コロイド状シリア1(Lsdoz Its−30)を次第次第に加えて混線した 。然し得られたペーストは押出成形するには水分が多過ぎた(水分含量50.4 %)。
例 20゜ ゼオライトベータ(灰分含量75.5%)のコロイド状シリカ(灰分含i[30 %)に対する比を82.5/17.5VcR1Iシて例19の方法を繰返して混 合v!Jをつ(つた、この混合物の水分含量は押出成形に通したレベルであった 。
結果を表5に示す: c!ロ ロロ ヘ1 叩ト 平成1年1月12日 特許庁長官 吉 1)文 毅 段 1、事件の表示 PCT/1Js88101446 2、発明の名称 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 モービル オイル コーポレーション4、代理人 明細書、請求の範囲の翻訳文 6、補正の内容 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)ゼオライト、水及び低酸性度耐火性酸化物結合剤の実質上均質な混合物 であつて、コロイド状態の該結合剤の押出成形有効量を少なくとも含有しており 、添加したアルカリ金属塩基及び/又は塩基性塩が実費上無い混合物を形成して 、押出成形可能な塊体とし;b)工程(a)で得られた押出成形可能な塊体を押 出成形し; c)工程(b)で得られた押出品を乾燥し;且つd)工程(c)で得られた乾燥 した押出品をか焼する、ことを特徴とする低酸性度耐火性酸化物で結合したゼオ ライト触媒の製造方法。
  2. 2.低酸性度耐火性酸化物結合剤の少なくとも一部を乾燥微粒子物質として添加 する請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.低酸性度耐火性酸化物結合剤が周期律表の第IVA族又は第IVB族の元素 の酸化物である請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.低酸性度耐火性酸化物結合剤がシリカである請求の範囲第3項に記載の方法 。
  5. 5.(乾燥物基準で)コロイド状シリカからのシリカの量が全結合剤の1乃至9 0重量%に相当する請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 6.(乾燥物基準で)コロイド状シリカからのシリカの量が全結合剤の5乃至5 0重量%に相当する請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. 7.押出成形可能な塊体の水分含量が50重量%を越えない請求の範囲第1項に 記載の方法。
  8. 8.押出成形可能な塊体の水分含量が40−50重量%である請求の範囲第1項 に記載の方法。
  9. 9.(乾燥物基準で)ゼオライト含量が押出品全体の1乃至99重量%に相当す る請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. 10.(乾燥物基準で)ゼオライト含量が押出品全体の40乃至90重量%に相 当する請求の範囲第1項に記載の方法。
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