JPS59111912A - 複素環式有機化合物を用いるゼオライトzsm−22の合成 - Google Patents

複素環式有機化合物を用いるゼオライトzsm−22の合成

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JPS59111912A
JPS59111912A JP58231622A JP23162283A JPS59111912A JP S59111912 A JPS59111912 A JP S59111912A JP 58231622 A JP58231622 A JP 58231622A JP 23162283 A JP23162283 A JP 23162283A JP S59111912 A JPS59111912 A JP S59111912A
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    • C01B39/02Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof; Direct preparation thereof; Preparation thereof starting from a reaction mixture containing a crystalline zeolite of another type, or from preformed reactants; After-treatment thereof
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    • C01B39/48Other types characterised by their X-ray diffraction pattern and their defined composition using at least one organic template directing agent

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゼオライ)ZSM−22と名付けられた多孔質
の結晶性物質の改良された合成方法に関する。
天然のもの合成品を問わず、ゼオライト物質はこれ迄、
釉々の炭化水素転化反応に関し触媒特性を示して来た。
ある種類のゼオライト物質は、X線回折図で限定される
様な一定結晶構造を持ち、その結晶構造には多数の小さ
なキャビティーがあり、そのキャビティーがより小さな
多数の孔路又は細孔で相互連絡する規則正しい多孔質結
晶性アルミノシリケートである。特定のゼオライト物質
に就いては、これらのキャビティー及び細孔の大きさが
均一である。これら1tll+孔のディメンションがあ
る特定のディメンションの分子を吸着を許す一方、より
大きなディメンションの分子を退けるので、これらの物
質は“モレキュラー・シープ(分子面)゛と知られる様
になり、これらの特性を応用して様々の方法で利用され
ている。
か\るモレキュラー・シーブには、天然類のものも合成
品も共に、多種多様の陽イオンを含んでいる結晶性アル
ミノシリケートがある。これらアルミノシリケートは、
酸素原子を共有することに依り四面体が橋かけ結合し、
従ってアルミニラ原子と珪素原子との合計と酸素原子の
比が1=2であるS i 04及びA IQ、より成る
強固な三次元iM4伏体構体構造て記述出来る。アルミ
ニウムを含有する四面体のイオン原子価は、例えばアル
カリ金属又はアルカリ土類金属カチオンの様な、カチオ
ンの結晶内混在によってバランスされている。この事は
、Ca /2、S r / 2、Na、 K、 Cs又
はLiの様な種々のカチオンに対するアルミニウムの比
が1に等しいことで示すことが出来る。一つのタイプの
カチオンを在来の方法のイオン交換技術を利用して、全
くでも部分的にでも他のタイプのカチオンと交換させる
ことが可能である。適切なカチオンを選択すれば、か\
るカチオン交換を利用して、所定のアルミノシリケート
の性質を変化させることが可能となっていた。脱水前は
、四面体間の空間は水の分子によって占められている。
先行技術の諸方法によって非常に多くの種類の合成アル
ミノシリケートが形成される結果となっている。ゼオラ
イLA(米国特許第2,882,243号)、ゼオライ
トX(米国特許第2.8 s 2,244号)、ゼオラ
イトY(米国特許第3.130,007号)、ゼオライ
トZK−5(米国特許第3゜247.195号)、ゼオ
ライトZK−4(米国特許第3.314,752号)、
ゼオライトZSM−5(米国%許第3.702,886
号)、セオライトZSM−IN米国特許第3,709,
979号)、ゼオライトZSM−12(米国特許第3,
832,449号)、ゼオライトZSM−20(米国特
許第3,972,983号)、ゼオライトZSM−22
(1982年4月30日出願の米国特許出願用373,
451号及び第373,452号)、ゼオライトZSM
−23(米(米国特許第4,016,245号)、及び
ゼオライトZSM−38(米国特許第4,046,85
9号)で例示される様に、アルミノシリケートは文字又
はその他の便利な記号によって名付けられる様になって
いる。
特定のゼオライトの5i02/Al2O3比はしばしば
可変的である。例えばゼオライ)Xは2乃至3の、ゼオ
ライトYは3乃至約3の5i02/Al2O3モ゛ル比
で合成出来る。
ある種のゼオライ)Mでは、S i 02 /A 12
03比の上限に限界がない。ZSM−5はか\るゼオラ
イトの一例で、その5i02/Al2O3比は5以上で
無限大喪である。米国特許第3,941,871号、現
在は再交付米国特許第29.948号は、その配合表中
でアルミナを意図的には添加しない反応混合物から製造
され且つZSM−5タイプのゼオライト類に固有のX線
回折図を示す多孔質結晶性シリケート・ゼオライトを開
示している。米国特許第4,061,724号、第4,
073,865号及び第4,104,294号は様々の
アルミナ及び金属含歇の結晶性シリケート又はオルガノ
シリケートを記載している。
ゼオライトZSM−22はこれ迄、式:(但し、Jは元
素の周期律表の第VB族の元素、たとえばN又はP、好
捷しくはNであり、各Rは少くとも2個の炭素原子を持
ったアルキル又はアリール基、又は水素である。)で示
される有機化合物(当業界では有機促進剤として知られ
ている、)を用いて合成されて来た。適切な有機化合物
は、各アルキル基が同−又は相異なり、2乃至8個の炭
素原子を有するアルキル基のジアルキルアンモニウム化
合物(例えば1982年4月30日出願の米国特許出願
用373.451号参照)、である。アルキルジアミン
もzSM−22合成に対する有機促進剤として使用出来
る。アルカンジアミンを有機促進剤として用いる場合は
、約20乃至90のS i 02 /A 1203モル
比で、実質上不純物又は他の結晶の無い(例えば、19
82年4月30日出願の先述の米国特許出願用373,
452号参照)ZSM−22(D結晶を得るためには、
より大きなアルカリ金属カチオン、例えばカリウム(K
+)又はセシウム(Cs +−)を用いるのが好ましい
。然し合成したゼオライトからアンモニウムイオン(N
H,+)交換によっての除去は、カリウムの方がナトリ
ウムより難かしいので、ある用途に対してはカリウム・
カチオンの使用が不利になるであろう。当業界で知られ
ている如く、 ゼオライト中にアルカリ金属又はアルカリ土類金属カチ
オンが存在するとそのゼオライトの触妹活性を低くする
特定の種類の複素環式有機化合物を有機促進剤として使
用することに依り、約20乃至無限大(ω)の比較的広
い範囲(7) S i 02 /A l 203 モル
比で、ゼオライトzSM−22が合成出来ることが今や
見出された。ゼオライトの調製方法及びセオライ1形成
の反応混合物としての態様に於て&ま、本発明は従って
、ZSM−22と名付けられ且つ後述の表1中に示すX
線回折図を持ったゼオライト物質の改良された製造方法
及び該ゼオライト物質の製造に適l−だ反応混合物に関
する。か\るゼオライトは、水とアルカリ金属又&まア
ルカリ土類金属(例えばナトリウム、カリウム、セシウ
ム、カルシウム又はストロンチウム)カチオン、アルミ
ナ、シリカ及び有機促進剤の時分を含むある種の反応混
合物を形成し且つその後ゼオライトの結晶が生成する迄
、この反応混合物を結晶化φ件に保持することに依り、
製造される。
か\るプロセスで使用される特定の新規な反応混合物は
、酸化物のモル比で表わして、次の組成を有する混合物
であ反応物     広  義     好   適5
i02/Al2O3=20−■ 3O−1000H20
/5i02 =1010020600H−/5iOz 
=Q i、o  o、i−0,4M+/5to2=02
.0 0.1−1.ORN/5iOz =0.012.
00.05−1..0但し、RNは有機促進剤の官能基
であり、M はアルカリ金A−6又はアルカリ土類金属
カチオンである。
使用されるこの特定の反応混合物は又、有機促進剤とし
て 1) 酸素、燐又は窒素から選ばれた同−又は相異なる
ヘテロ原子を持つ、1個又は2個以上の4−10員の、
飽和又は不飽和の非縮合環を含んでいる複素環式有機化
合物、 11)該複素環式有機化合物のアルキル及び/又はアル
キレン誘導体(但しアルキル及び/又はアルキレン基は
1乃至10個の炭素原子を有するものとする)、及び1
ii)  該複素環式有機化合物又は該誘導体の有機又
は無機1、咀又は該複素環式有機化合物又は該誘導体か
ら誘導されたカチオン から選ばれた物質を使用する。
ゼオライト組成物としての態様に於ては、本発明は、下
記の表1中で示すX線回折図を有するZSM−22と名
付けられた合成の結晶性物質の合成された(ままの)形
態に関する。無水の状態で、この合成されたi!まの形
態のzSM−22は酸化物のモルで表わして次式:%式
% 0Uし、Mは原子価nを持ったアルカリ金属又はアルカ
リ士4+i金鵡カチオン又はカチオンの組合わせであり
、RNは有機促進剤の官能基である)を有する。
この様な合成されたままのZSM−22物質中の有機促
進711は、ゼオライトの製造方法及び反応混合物に関
する態様に就いて先に記載されているものと同一の複素
環式化合物、その誘導体及び塙又はカチオンであろう。
以下に詳細に述べる好ましい態様では、有機促進剤とし
て用いる複素環式化合物は5乃至8員の環又は複数環を
有し、ヘテロ原子は窒素又は酸素であり且つヘテロ原子
は同−又は相異なっている。か\る好ましい促進剤であ
るアルキル又はアルキレン誘導体のアルキル又はアルキ
ル鎖は、それぞれ1乃至4個の炭素原子を有しており、
この複素環式化合物又はそのアルキル又はアルキレン誘
導体の有機又は無機塩、又はこの複素環式化合物又はそ
の(アルキル又はアルキレン)誘導体から誘導されたカ
チオンが使用出来る。最も好ましい態様では、複素環式
化合物はへテロ原子として1個の窒素を含む1個の6員
環を有し、そのアルキル又はアルキレン誘導体のアルキ
ル又はアルキレン鎖はそれぞれ1乃至3個の炭素原子を
有し、及び/又はこの複素環式化合物、そのアルキル又
はアルキレン誘導体の有機又は無機基又(jこの複素環
式化合物、そのアルキル又はアルキレン誘導体からd4
されたカチオンが使用出来、)・ロゲン化アルキル誘導
体としては、N−エチルピリジニウム・ブロマイドの様
なN−アルキルピリジン・ハライドが好ましい。
ゼオライトの形成の目的で使用する反応混合物は、zS
M−22ゼオライトの結晶が生成する迄結晶化条件に保
持する。結晶化は、例えばポリプロピレン@のジャー、
テフロン・ライニング又はステンレス鋼のオートクレー
ブの様な反応容器中で静置又は攪拌条件で、80℃(1
76下)から約210℃(410”F)で6時間乃至1
50日間の間実施することが出来る。その後、結晶を液
体から分離し回反応混合物の組成物は適切な酸化物を供
給する物質を用いて調製出来る。か\る物質には、アル
ミン酸塩、アルミナ、珪酸塩、珪酸ナトリウム、シリカ
ヒドロシル、シリカゲル、珪酸、水酸化ナトリウム、カ
リウム又はセシウム、及び複素環式有機化合物が包含さ
れる。適当な複素環式有機化合物は、ピロール及びその
誘導体、フラン及びその誘導体、イミダゾール及びその
誘導体、オキサゾール及びその誘導体、ピラゾール及び
その誘導体、ビロリン及びその誘導体、ピロリドン及び
その誘導体、ピリジン、そのアルキルカチオン、及び例
えばN−メチルピリジニウム・ハライド、(N−エチル
ピリジニウム・フロライド、クロライド、プロ了イド又
はアイオダイドの様な)N−エチルピリジニウム・ハラ
イドの様なピリジンの誘導体、ピラジン及び例えばN−
メチルピラジニウム・ハライドの様なピラジンの誘導体
、ピリミジン及び例えばN−メチルピリミジニウム・ハ
ライドの様なピリミジンの誘導体、モルホリン及び例え
ばN−メチル−1N−エチJ2 N−プロピル−1N−
プチルー、N−ペンチル−1N−エチレン−1N−プロ
ピレン−1N−1−ブテン−1N−2−ブテン−1N−
イン−ブテン−1N−1−ペンテン−モルホリン等、(
N−ジメチルモルホリニウム・ブロマイドの様な)N−
ジメチルモルホリニウム・ハライド、(N−メチル−N
−エチレンモルホリニウム・ブロマイドの様な)N−ア
ルキル−N−アルケン・モルホリニウム・ノ・ライドの
様なモルホリンの誘導体、シクロホスファザン及び次式
:但し、式中R,R’、R1及びR2は同−又は相異な
るものとし且つ水素、アルキル又はアルケン又はノ・ロ
ゲン化アルカン又はハロゲン化アルケン、及び二環化合
物類、又はそれらの誘導体となり得るものであり、但し
複素環式環が次の一般式: 〔但しR及びR′は同−又は相異なるものとし且つ水素
、アルカン、アルケン又は(例えばジメチル−トランス
−1,2−ビス(4−ピリジル)エチリニウム・ブロマ
イドの様な)ハロゲン化アルカン又はアルケンとなり得
る〕二のシクロホスファザンの誘導体が包含される。
反応混合物はバッチでも連続でも調製出来る。ZSM−
22結晶性物質の結晶サイズ及び結晶化時間は使用され
る反応混合物の性質及び結晶化条件によって変る。先に
記述した如く、ZSM−22ゼオライトは約20乃至犬
約無限大、好ましくは30乃至1000の5i02/A
l2O3比の比軟的広い範囲で調製出来る。S i 0
2/A 1203モル比の全範囲内でアルカリ金属又は
アルカリ土類金属カチオンを使用出来る。然し、例えば
Na  カチオンの様なより小さいカチオンが、(例え
ばアンモニウムとの)カチオン交換によって比較的容易
に合成したゼオライトから除去される理由から、か\る
より小さなアルカリ金属又はアルカリ土類金稿カチオン
を使用するのが好ましい。
高度珪質ZSM−22ゼオライトは、111体中の酸素
原子がすべて、珪素又はアルミニウムの四面体原子の間
で、相互に共有されている時に生じ、且つ大部分5i0
2のネットワークとして(即ち一切の結晶間カチオンを
排除して)存在出来る結晶性の、三次元的連続網状体の
珪素含有構造又は結晶より成る。・類似の結晶が、例え
ば石英、クリストバライト及び例えばZSM−5、ZS
M−11、ZSM−12、ZSM−23、ZSM−35
、ZSM−38、ZSM−48(米国特許第4,397
,827号に記載)の様なゼオライト構造物の長いリス
ト、モルデナイト及び多分ホージャサイトさえもの様な
物質の構成単位を形成している。
現在のところ、必ずもすべてのゼオライト構造物が主(
成分)として5i02を含有する組成物として存在する
ことが知られていないので、上の物質リストには例えば
ゼオライトAの様な若干のゼオライトが現在は属してい
ない。
先に述べた如く、合成したま\の形で、ZSM−22は
、酸化物のモル数で示して、脱水後シリカ100モル当
りにして次の計算組成: (0,015)RN20:(02)MVrlo:(05
)AI+03:100SfO2但し、RNは複累環式有
機化合物の官能基であり、Mは、例えばNa、に、Cs
、Li、Ca又はSrの様な、原子価nを持ったアルカ
リ金属又はアルカリ土類金属カチオン又はカチオンの組
合わせである:を有する。合成したま\のZSM−22
ゼオライトに就いてのか\る実験式では、格子アルミニ
ウムのイオン原子価を完全にバランスするのに充分なR
N及び/又はMカチオンが存在するに違いない事が埋W
1される。アルミニウムの電荷をバランスするのに必蓑
なのより多くの量のRN及び/又はMが存在するような
場合には、過11財のRN及びMは、それらカチオンか
ら形成された吸蔵化合物の形態でゼオライト中に存在す
るであろう。
ZSM−22は更にその吸着特性及びそのX線回折図に
よって同定出来る。合成したま\のZSM−22の当初
のカチオンは在来のイオン交換方法に依って少くとも一
部分は他のイオンに置換が可能である。イオン交換に先
立ってZSM−22ゼオライト結晶を予備か焼するのが
役立つであろう。当初のアルカリ、アルカリ土類及び/
又は有機のカチオンを置換するために導入される置換イ
オンは、ゼオライト結晶内の孔路を通る限りは、所望の
如何なるものでも可能であろう。所望の置換イオンは、
水素、稀土類金属、周期律表の第1B族、第1IA族、
第JIB族、第111A族、第■IB族、第1VA族、
第1VB族、第VIB族及び第■1族のものである。金
属の中で特に好ましいのは、稀土類金属、マンガン、徂
鉛及び周期律表第■]族の元素である。
本明細書記載のZSM−22ゼオライトは、ZSM−2
2を他の結晶性物質から区別する、表1に示されている
、特定のX線回折図を有する。
表1 10.9±0.2    M−VS 8.7±0.16    W 6.94士0.10W−M 5.40±0.08    W 4.58±0.07    W 4.36±0.07    VS 3.68±0.05    VS 3.62±〇、05  5−VS 3647±0.04      M−83,30±0.
04    W 2.74±0.02       W 2.52±0.02       W これらの値は標準的技術によって決定した。照射線は銅
のに−Qダブレットでシンチレーション・カウンター及
び付屓コンピュータを備えた分光光度計を使用した。ピ
ークの高さ11及び2θ(θはブラッグの角)の関数と
してのその位置を分光光度計付属のコンピュータのアル
ゴリズムを使用して定めた。これらがら相対強度100
 I/I。
(Io は最強の線又はピークの強度)及び記録された
線に対応する、オングストローム(A)で表わした格子
面間隔d(obs、 =実測した)を定めた。表1中で
は相対強度をVS=極めて強い、S−強い、M=中位、
W=弱い等の記号で示した。上記のこのX線回折図(の
値)はZSM−22ゼオライト組成物のすべての品種に
ついての特徴的なものである仁とを理解されたい。ゼオ
ライト中のアルカリ又はアルカリ土類金属イオンを他の
イオンでイオン交換すると、格子面間隔に若干の僅かな
変化及び相対強度に変化があるが、実a上表1と同一の
X線回折図を示す。
その熱処理の度合いと共に特定試料のシリカ対アルミナ
比によっても、その他の若干の変化が起り得る。
ZSM−22ゼオライトは自由にn−ヘキサンを吸着し
、約4オングストロームより大きな細孔の大きさを有す
る。
更に、ゼオライトの構造はより大きな分子に就いて拘束
条件付きのある出入口を備えている。ゼオライ)ZSM
−22は427℃(800”F)で約2.6の拘束係数
を有する。
予備的データーは、ZSM−22ゼオライトが、単指向
の10員環孔路系を実質上形成する5及び6員環より実
質土酸る斜方非心構造を持っていることを示している。
その構造に4員環が全く欠けていることは多分、ある程
度まで、zsM−22i比較的高い熱安定性を説明出来
よう。
(ZSM−22の試料は、空気中550℃で20時間の
加熱後熱的に安定であり、1気圧飽和スチーム中920
1(約493℃)で5時間処理後実質上スチームに安定
であることが見出された。)ZSM−22結晶構造はZ
SM−5族C拘束係数1−12 )のゼオライト、%K
ZSM−5、ZSM−11、ZSM−23、及びZSM
−35に類似している様に見受けられる。従って、その
実用性能特性も28M−5族の上述のゼオライトのそれ
に類似しているであろう。予備的データは然し完全には
この仮説を裏付けていない。例えば、後述の表2に示し
た、ZSM−22の試料の活性は等しいSiO2/Al
2O3モル比のzSM−5ゼオライトから期待されるも
のよりも低い。使用可能な理論に特に結びっけなくとも
、単指向孔路内に重要な意義を持って配置されているカ
リウムカチオン(K+)の痕跡量はゼオライトの減少し
た活性の原因とみなせるであろう。ゼオライト中のK 
のレヘルを下げるための塩酸によるZSM−22の試料
の抽出は活性改善に有効であろう。
表2 〇−値 合成したまま    2.3      −(・曲・ 
)TMA−交in     0.41     35 
  to=i3ofN1(4−交換0.04     
61   (Q=130)’(8Enii) a・・・
0.5Nテトラメチルアンモニウムフ゛ロマイド(TM
ABr)中、98℃、6時間イ費拌したb・・・1. 
ON NH4NO3中、98℃、6時間攪拌したC・・
・等しイ5i02 /Al2O3比(7)ZSM−5に
ツい−+(の期待〇−値 アルファー試験(〇−試験)は標準触媒と比較したその
触媒の相対接触分解活性を示すものである。aの値は相
対反応速度定数(単位時間、単位容積触媒当りのn−へ
キサン転化速度)である。その値は高活性シリカ−アル
ミナ分解触媒の活性を0=1として定めている。
〇−試験についてはより評しく、P−B、 Weisz
及びJ。
N、Mialeによる“超高活性アルミノ−珪酸塩炭化
水素分解触媒“と題した編集老死の手紙、Journa
l  ofCatalysis第4巻、527−529
頁(1965年8月)及び米国特許第3.354.07
8号に述べられている。
ZSM−22による炭化水素の吸着も測定し、結果を以
下の表3に要約した。n−へキサン(ノルマルヘキサン
)、シクロヘキサン、及び水の吸着能は約4wt%で、
又ZSM−5のそれの約溶である。使用可能な理論に特
に結びつけなくとも、低い吸着能はZSM−22の単相
向性孔路系によるであろうと考えられるが、孔路中の残
留に+も比較的低い吸着能の一因となっているであろう
。シクロヘキサン及びO−キシレン吸着は比較的ゆっく
りで、平衡吸着能を決定するのを困難にしている。
表3 吸  着 (wt%>  a) ■ 水素(II)   3.9  −   2.8  
−   −2  H4,23,91,1−2 3H4,1−3,34,7− 4合成し  3.4  −   −−  −たま\ (注gv a> 藤化水素:圧力=20間、温度−25
℃水  :圧力=12稍、温度=25℃ b)圧力=3藺、温度120℃ C)ゆるやかなテーリングする吸着、非平画値。
予備的結果は又、ZSM−22が芳香族転化反応の触媒
的促進作用に於てバラ−選択的であることを示している
ZSM−22は俟素環式有機化合物の共存下で合成した
場合、約0.5から約2.0ミクロン(μ)のサイズを
持った米粒状の結晶形態の集合体として結晶化する傾向
がある。ボールミル処理は結晶化度を大して失うこと無
く、これらの結晶をより小さなサイズの結晶(約0.1
μ)K砕く、このゼオライトは種々の特定の粒子サイズ
に形成出来る。一般的に百って、粒子は粉末、顆粒状、
2メツシユ(タイラー)の鋤を・通るが400メツシユ
(タイラー)の削土に留るのに充分な粒子の大きさを有
する押出成型品の俤な成形品の形にすることが出来る。
押出成型に依る様な、触媒を成型する場合、結晶を乾燥
前に押出し成型するが又は部分的に乾燥して押出成型す
ることが出来る。
ZSM−22−t!Lオライドは、(例えばメタノール
及び工チレンによるトルエンのアルキル化の様な)芳香
族アルキル化反応、トルエン不均化、メタ/パラ−シメ
ン混合物の選択的分解、神々の含酸素化合物のガソリン
級炭化水素への転化で使用することが出来る。合成ZS
M−22七オライドは広汎な81類の炭化水素転化反応
で使用することが出来るが、重合、芳香族化及び分解プ
ロセスで特に有用である。1釉又は2棟以上のその活性
な形態でのZSM−22が利用出来るその他の炭化水素
転化プロセスには、例えば水素化分解及び軽質脂肪族の
芳香族への転化がある。軽質1111肪族の芳香族への
ZSM−5型ゼオライト上での転化プロセスは米国時d
「第3.760,024号に開示されている。
液体又は気体の送入原料を含んだオレフィン類の重合に
、ZSM−22触媒の触媒的1(活性な形仲を使用する
時は、か\る送入原料を290℃と450℃(約550
°Fと850’F )との間の温度、0.5と50WH
8V1重量空間速度)との間の空間速度及び102 )
cPaと5,6 x 105kPa(0,1と800p
sig)との間の圧力で重合出来る。オレフィン性又は
パラフィン性であり、芳香族が共存するか共存しない場
合がある気体又は液体の送入原料の芳香族化に、本発明
の触媒を用いる時は、か\る原料を、430℃と650
℃(約800下と1200下)との間の温度、101.
325kPaから1013.25kPa (1から10
気圧)の圧力、及び0.1とIO重量空間速変(WH8
V)との間の空間速度で芳香族化出来る。
合成28M−22ゼオライトは有機窒素含有型及びアル
カリ金属含有型、アルカリ金属型及び水素型、又はその
他の1価又は多価カチオン型のいずれでも使用出来る。
合成したま\のゼオライトは、ゼオライトからナトリウ
ムカチオンを除去するために、水素(酸より)、アンモ
ニウム、RNHa、Ns N H、R2NH2及びR4
N  も含めたアルキルアンモニウム及びアリールアン
モニウム(但し立体障害によってカチオンがZSM−2
2型の結晶性ゼオライトのケージ(Cage)及びキャ
ビグイ−(19造に入るのを妨げられないという条件付
でRがアルキル又はアリールである)の様なイオンに依
っての塩基交換により好都合に水素、1価又は多価カチ
オン型に変換可能である。多置換アルキル芳爵族の異性
化及びアルキル芳香族の不均化の様な炭化水素転化プロ
セスで有用なこのゼオライトの水素型は、例えばその際
アンモニウムイオンがナトリウムイオンと置き変る、1
盆化アンモニウム又は水酸化アンモニウムを用いるナト
リウム型の塩基交換によって、−例として、内股される
。次Kfn成′吻を、例えば540℃(約1000下)
の様な温度でか焼し、アンモニアを発生させ組成物中に
水素プロトンを保有させる。他の置換カチオンには周期
律表の金属、特にす) IJウム以外の金属、最も好ま
1.<は周期律表の第■A族(例えば匝鉛)、及び第1
11A族、第1VA族、第1B族、第1IB族、第[I
B族、第1VB族、第VIB族及び第■族の金属及び稀
土類金属及びマンガンがある。
ゼオライトのイオン交換は、例えばゼオライトを一連の
垂直固定床カラムに光填し、ゼオライト中に導入すべき
カチオンの適切な塩′の水溶液を床に連続的に通し、且
つ、第一床中のゼオライトが所望の程度までイオン交換
されるのにつれて塩の水溶液の流れを第一床から次の床
に変えることによって、好都合に達成出来る。ナトリウ
ムを置換する物質の混合物水溶級を使用出来る。例えは
、所望ならは、ナ) IJウムを好ましくは塩化物の形
である復数砂の稀土類金属を含んだ溶液で交換出来る。
従って、市場で入手可能な稀土類塩化物溶液を合成され
たま\のZSM−22ゼオライト中のナトリウムのすべ
てと実質上置き換えるために使用出来る。か\る市場で
入手可能な稀土類塩化物溶液の一つは、セリウム(Ce
O2として)48wt%、ランタン(La203として
)24wt%、プラセオジウム(PraO+tとして)
5wt%、ネオジウム(Ndz03として)17wt%
、サマリウム(Sm2O3として)3wt%、ガドす、
:j7 ム(Gd2O3として)  2wt%及びその
・+l!lの稀土類酸化物Q、 3 w t%の相対的
組成を持った稀土類7昆合物の塩化物を含んでいる。こ
れも交換溶液として1吏用出来るm(ヒジジミウムも稀
土類塩化物の混合物である75;、然し2セ1ノウム含
量が低い。塩化ジジミウムは酸化物として1llll定
して、次の稀土類金属ランタン45−65wt%、セ1
ノウム1−2wt%、プラセオジウム9−10wt%、
ネオジウム32−33%、サマリム5−7wt%、ガド
リニウム3−4wt%、イツトリウムQ、 4 w t
%、及びそのイ也の稀土類金属1−2wt%:より成る
。ランタン、ネオジウム、プラセオジウム、サマリウム
及びガドリニウム並びに上U己のカチオンの一種又は二
種以上の卓越した歇ケ含んだ稀土類カチオンの混合物が
好ましいが、稀土類金属のその他あ混合物も又、本発明
の新規組成物の調製に利用ijJ能であることを理解で
きる。S々の金属又は非金属カチオンとの塩基交換は米
国特許第3,140,251号、第3,140,252
号及び第3,140,253号記載の方法に従って実施
出来る。
ZSM−22の結晶は、例えばタングステン、)くナジ
ウム、モリブデン、ニッケル、コノくル、クロム、マン
ガンの様な水素化成分と、又は水素化−脱水素の機能が
所望の時は白金又はパラジウムの様な貴金属と、緊密に
組合わせて触媒としても使用出来る。か\る成分は組成
物中に交換して入れ、その中に含浸するか又は組成物と
物理的に緊密に混入することが出来る。か\る成分はゼ
オライト中又は−ヒに含浸することか出来、例えば白金
の場合にはゼオライトを白金金属含有イオンを含む溶液
で処理することに依って含浸出来る。従って適切な白金
化合物には、塩化白金酸、塩化白金及び白金−テトラア
ンミン−白金錯体が包含される。先述の複数の金属の組
合わせ及びそれらの導入のための複数個の方法の組合わ
せも文相いることが出来る。
吸収剤及び炭化水素転化プロセス中で触媒として使用す
る時はいずれも、合成28M−22ゼオライトを少くと
も部分的に脱水せねばならぬ。この事はゼオライトを約
200℃から約600℃の範囲の温度に、空気又は窒素
の様な不活性雰囲気中で、約1時間乃至48時間、加熱
することに依って達成出来る。結晶の単なる脱水は、例
えは室温の様なより低い温度で、ZSM−22ゼオライ
ト型結晶を単にJ)9空中に置くだけでも実施すること
が出来るが、充分な鋭水率を得るためにはより長い時間
が必要である。
多くの触媒の場合、ゼオライト結晶に有機転化プロセス
に19・用する温度及び他の諸条件に対して抵抗性を有
する他物質と組合わせることが望ましい。か\る物質に
は話併又は不活性な物質及び合成又は天然産のゼオライ
ト並びに粘土、シリカ及び/又は金属m化物の様な無機
物質が包含される。粘土、シリカ及び/又は金属酸化物
は天然産又はゼラチン伏沈でん父はシリカ及び金属酸化
物の混合物を含むゲルの形であってもよい。か\る添加
の活性物質の新規23M−22結晶と組合わせた使用は
、ある棹の有機転化プロセスに於ける触媒の転化率及び
/又は選択率を改善する傾向がある。不活性物質は所定
のプロセスの転化率を制御するための稀釈剤として適切
にはたらき、その結果反応速度を制御する他の手段を用
いること無く生成物を経61的に且つ規則的に得ること
が出来る。通常工業的な運転条件の下で触媒の破砕強度
を改善するために、これらの物ηを例えばベントナイト
及びカオリンの様な天然産粘土中に組み入れることも出
来る1、これらの物質、即ち粘土又は酸化物はI91!
媒に対するバインダーの役割を果す。企業生産用途では
触媒が粉末状物質にくだけちるのを防止するのが好まし
いので良好な破砕強度を有する触媒を提供するのが好ま
しい。これらの粘土バインダーは通常は触媒の破砕強度
改善の目的で使用され、且つZSM−22ゼオライトと
組合わせて同一の役割を果すために使用することが出来
る。
判規ゼオライトと組成物に出来る天然産粘土には天然産
モンモリオナイト及びカオリン族が包含され、その族ニ
はサブベントナイトが包含され、カオリンは通常デキシ
ー、マクナミーージョージア及びフロリダ日士として、
主要鉱物成分がハロサイト、カオリナ千ト、ジツカイト
、ナクライト、又はアナウキサイトである他の鉱物とし
て知られている。か\る粘土はこれを採掘したま\の粗
製伏伸でも又は焼成、酸処理又は化学的変性処理を行っ
たものでも使用出来る。本発明の結晶と組成物にするの
に有用なバインダAil述の物質以外に、ZSM−22
ゼオライトは多孔性マトリックス、例えばシリカ−アル
ミナ、シリカーマダ不シア、シリカ−ジルコニア、シリ
カ−トリア、シリカ−ベリリア、シリカ−チタニア並び
に三元組成物、例えばシリカ−アルミナ−トリア、シリ
カ−アルミナ−ジルコニア、シリカ−アルミナ−マグネ
シア、シリカ−マグネシア−ジルコニアと組成物とする
ことが出来る。微細に粉砕した結晶性物質及び無機酸化
物ゲルマトリックスの相対的割合は、結晶含量を約1乃
至約9Qwt%の範囲で広範囲にわたって変化させるこ
とが出来る。
本発明の性質及び実施の態様を一1@完全に説明するた
めに下記の実施例を示す。
以下の実施例中及び本明細書中のいずれかに於て、水、
シフ1ヘキサン及びn−ヘキサンに対する吸着能を比較
するだめに吸着データを示しである時は何時もそのデー
タは次の様にして曲1定した。
か焼したゼオライトの秤量した試料を133.322P
a(1朋H,)圧に脱着した吸着チャ/バー中で所望の
純粋な吸着質蒸気と接触させた。1600Pa (12
maHy )の水蒸気又は2666.44Pa (20
mxHr )の1−ヘキサン又はシクロヘキサン蒸気(
即ちそれぞれの吸着質の気−液平向圧力以下の圧力の蒸
気である)と室温で接触させた。約8時間を越さなかっ
た吸着期間中、マノスタットで調玲された吸着質蒸気を
添加することにより圧力を一定(約±66.55Pa以
下)に保った。新規触媒によって吸着質が吸着されるに
つれて、圧力低下によってマノスタットがバルブを開い
て先述の制御レベルに圧力を保つために更に吸着質を入
れた。マノスタットを作動させる程の圧力変化がなくな
った時に吸着が完了した。重量増加をか焼吸着削100
1当りの試料のV数として吸着能を算出した。
実施例1−9 実施例1−9では、ステンレス鋼(ト)オートクレーブ
中で、毎分約400回(rptn)の攪拌を160℃で
行い、ZSM−22の結晶化を実施した。有機テンプレ
ートとしてN−エチルピリジニウム・ブロマイドをすべ
ての実施例で使用した。このN−エチル−ピリジニウム
・ブロマイドはイーストマンコダック社製で購入したも
のを更に精製すること無く用いた。添加アルミナ源無し
て実施しだ実施例1以外のすべての実施例では、硫酸ア
ルミニウムAl2(804)3・16H20をアルミナ
源として用いた。各実施例についての反応混合物組成5
反応時間、生成物の同定結果を以下の表4に示した。ゼ
オライト生成物はX線粉末回折分析法に依り同定した。
いくつかの実施例で得たゼオライトに就いて化学分析に
依り求めた生成物組成は以下の表5に示した。
実施例3及び7の合成したま\のZSM−22のX1回
折図をそれぞれ次の表6及び表7に示した。表6及び表
7のデータは表1のデータと同一の方法で舟られたもの
であり、従って略号及び記号も表1と同一である。
表6 2×θ  d (A)   I/IO 4,4619,792 8,1710,8175 B、34 10.59  1 10.15  8.71  19 12.82  6.90  27 16.39  5.40  12 16.54  5.36  9 19.41  4.57  7 20.34  4.36  100 24.20  3.67  96 24.68  3.60  95 2×θ     d (A)     I’/l025
.82     3.45     8026.34 
    3.38      326.72     
3.33      827.02     3.30
      630.01     2.98    
  230.47     2.93      53
0.76     2.90      432.21
     2.78      332.87    
 2.72      333.08     2.7
0      335・60     2.52   
  1736.56     2.46      2
36.60     2.45      236.9
2     2.43     1037.48   
  2.40      338.01     2.
36     8表7 8.13  10.86  40 10.09  8.76  10 12.786.92  13 36.3B   5.41  8 1g、35  4.58  10 20.26  4.38 100 24.11  3・6997 24.58  3.62  65 25.75  3.46  46 26.63  3.34  7 26.90  3.31  5 30.59  2.92  4 35.49  2.53  19 36.76  2.44  9 37.41  2.40  4 37.57  2.39  4 37.80  2.38  7 表6及び表7のデータは表1のデータと同一の方法で得
た。同様に表6及び表7の略号は表1に関連して論じた
略号と同一の意味を有する。
以上に述べた特定の態様が、先に示した一般的及び特定
的の諸成分と等価の材料を用いて、様々のプロセス条件
下で成功裏に再現出来ることは尚業界の技術者にと7明
白なことであろう。
不明、m書の記載から当業界の技術者が本発明の必須の
特徴を容易に確認出来、且つ本発明の精神及び範囲を離
れることなく本発明を様々の広汎な応用に生かすことが
出来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ZSM−22と名付けられ且つ本明細書表1のX線
    回折図を有する珪質多孔性結晶性ゼオライト物質の製造
    方法において、該製造方法が水及び、アルカリ金属又は
    アルカリ土類金属カチオン、アルミナ、シリカ及び有機
    促進剤の諸源を含む反応混合物を形成し、該混合物を該
    ゼオライトの結晶が形成されるまで結晶化条件下に保持
    することより成り、且つ A0反応混合物が、酸化物のモル比で表わして、次の組
    成:5i02/AhO3=20  m(無限大)820
    / S 102=10 100 on−、/ sto企=O−1,0 M”  / 5i02 = 0−2.0RN / Si
    O□= 0.01−2.0(但し、RNは有機促進剤の
    官能基であり、M+はアルカリ金属又はアルカリ土類金
    属カチオンを表わす〕を有し、且つ B、有機促進剤が i)酸素、燐又は窒素から選ばれた同−又は相異なるヘ
    テロ原子を持つ、1個又は2個以上の4−10員の、飽
    和又は不飽和の非縮合項を含んでいる複素環式有機化合
    物、1リ 該複素環式有機化合物のアルキル及び/又は
    アルキレン誘導体(但しアルキル及び/又はアルキレン
    基は1乃至10個の炭素原子を有するものとする〕、及
    び1リ 該複素環式有機化合物又は該誘導体の崩機又は
    炉枦堪、又は該複素環式有機化合物又は該誘導体から誘
    治されたカチオン、 より選ばれたものであることを特徴とする珪質多重り性
    結晶性ゼオライト物質ZSM−22の製造方法。 2、反応混合物が次の組成: Stow/Alz03””30  io、o。 H20/ 5i02 = 20−60 0H−/ Sing = 0.1−0.4M+/  5
    iOi = 0.1−1.0RN / 5iOz  =
    0.05 1.0゛を有する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、有機促進剤がピリジン、ピリジンのアルキル又はア
    ルキレン誘導体、又は該誘導体の塩又は該誘導体力・ら
    誘導されたカチオン(但しアルキル又はアルキレン基は
    1乃至10個の炭素原子を有する〕である特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。 4、  Mがナトリウム、カリウム、又はセシウムから
    選はれた特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    粗2載の方法。 5、有機促進剤がN−エチルピリジニウム、・ノ・ライ
    ドより生成したN−エチルピリジニウム・カチオンであ
    る傷狛訪求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
    方法。 6、ZSM−22と名付けられ且つ本明細省表1のX線
    回折図を有する珪質多孔性結晶性ゼオライト物質の製造
    に適した反応混合物において、該反応混合物が水及び、
    アルカリ金属又はアルカリ土類金員カチオン、アルミプ
    、シリカ及び有機促進剤の諸源より成り、且つ A0反応混合物が、酸化物のモル比で表わして、次の組
    成:sto、/Ai、o3=zo−(X)(無限大〕H
    70/ 5i02 =10−100 0H”−/ 5in2=0 1.0 M+/ 5i02=O−2,0 RN / St 02 = 0.01−2.0(但し、
    RNは有機促進剤の官能基であり、M+はアルカリ金属
    又はアルカリ土類金属カチオンを表わす)を有し、且つ B、有機促進剤が i) 酸素、燐又は窒素から選ばれた同−又は相異なる
    ペテロ原子を持つ、1個又は2個以上の4−10員の、
    飽和又は不飽和の非縮合壌を含んでいる複素環式有機化
    合物、 11)  該複素環式有機化合物のアルキル及び/又は
    アルキレン誘導体(但しアルキル及び/又はアルキレン
    基は1乃至10個の炭素原子を有するものとする)、及
    び111)  該複素環式有機化合物又は該誘導体の有
    機又は無機塩、又は該複素環式有機化合物又は該誘導体
    から誘導されたカチオン、 より選ばれたものであることを特徴とする反応混合物0
    7、有機促進剤がピリジン、1乃至10個の炭素原子を
    有するアルキル基を持ったピリジンのアルキル誘導体、
    該ピリジン(のアルキル)誘導体の塩及び該ピリジン誘
    導体から誘導されたカチオン(但し、M+はナトリウム
    、カリウム又はセシウムである)から選ばれたものであ
    る特許請求の範囲第6項記載の反応混合物。 8、複素環式有機促進剤がN−エチルピリジニウム・ノ
    ・ライドである特許請求の範囲第7項記載の反応混合物
    。 9、ZSM−22と名利けられ且つ本明細書表1の父純
    回折図及び合成したま\の形で、無水の状態で、酸化物
    のモル比で示して式 %式%: (但し、Mは原子価nのアルカリ金属又はアルカリ土類
    金属カチオン又はカチオンの組合わせであり、RNは有
    機促進剤の官能基である)を有する合成結晶性ゼオライ
    ト物質で、 該促進剤が (1)酸素、燐又は窒素から選はれた同−又は相異なる
    ペテロ原子を持つ、1個又は2個以上の4−10員の、
    飽和−又は不飽和の非縮合環を含んでいる複素法式有機
    化合物。 (11)該検素猿式肩機化合物のアルキル及び/又はア
    ルキレン誘導体(但し、アルキル及び/又はアルキレン
    基は1乃至10佃1の炭素原子を有するものとする〕、
    及び(iii)該複素環式有機化合物又は該誘導体の有
    機又は無機塩、又は該複素環式有機化合物又は該誘導体
    から誘導されたカチオン、 より選はれたものであることを特徴とする合成結晶性ゼ
    第10、有機促進剤がピリジン、ピリジンのアルキル又
    はアルキレン誘導体(但しアルキル又はアルキレン基は
    1乃至10個の炭素原子を有する)、及び該ピリジン又
    は該ピリジン誘導体の地又は該ピリジン又は該ピリジン
    誘導体から誘導されたカチオンから選ばれたものである
    特許請求の翁コ囲第9項記載のZSM−22ゼオライト
    。 11、Mがナトリウム、カリウム又はセ“シウムから選
    ばれた特許請求の範囲第9項又は第10項記載のZSM
    −22ゼオライト。 12、有機促進剤がN−エチルピリジニウム・ハライド
    又はそれから誘導されたカチオンである慣訂晶求の範囲
    第11項記載のZSM−22セオライト。
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