JPH01503062A - アルキル第3級ブチルエーテルの製法 - Google Patents
アルキル第3級ブチルエーテルの製法Info
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- JPH01503062A JPH01503062A JP62503293A JP50329387A JPH01503062A JP H01503062 A JPH01503062 A JP H01503062A JP 62503293 A JP62503293 A JP 62503293A JP 50329387 A JP50329387 A JP 50329387A JP H01503062 A JPH01503062 A JP H01503062A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アルキル第3級ブチルエーテルの製法
本発明は、ブタジェンの存在下におけるアルキル第3級ブチルエーテルの製法に
係る。
該エーテルの合成に関しては、高純度イソブチンを使用する必要はなく、低濃度
であっても、イソブチンを含有しているフラクションであれば十分であることが
知られている。
このような合成に適するオレフィンフラクションは、接触クラブキングからのC
,l留分、又は水蒸気クラブキングから得られたもの(ブタジェン抽出前又は抽
出後のいずれでもよい)である。
原料のオレフィン供給物として、接触クラブキングからの04フラクシツン又は
水蒸気クラブキングからのもの(ブタジェンを除去したもの)を使用し、アルコ
ールとしてメタノール又はエタノールを使用する場合、マクロ多孔性スルホン化
樹脂(Amberlyst 15又はLevatit SPC108タイプのも
の)でなる触媒の存在下、反応は、工業的規模において、反応体のいずれか一方
の変化を最適なものとする各種の操作法及び操作条件に従って行なわれる。
これらの場合、良好な触媒効率と共に高い選択率が常時得られ、生成物の分離及
び回収については何等問匙がない。
しかしながら、たとえばブタジェン抽出前のc4留分のごとき高ブタジェン含量
供給物(ブタジェン10ないし70重量%を含有する)を使用して操作を行う場
合、ブタジェンの98−99%以上を回収するためには、操作条件を厳密に限定
することが必要である。特に、米国特許第4,039,590号に記載されてい
るように、温度と空間速度との間の緊密な関係を維持することが必要である。こ
れにより、ブタジェンの変化率は低く抑えられるが、工業的規模での操業が可能
となる触媒効率を得るためには、仏閣特許出願第2,523.121号に記載さ
れているように、特殊なサイズの反応器を使用し、60℃を越えない温度で操作
を行なう必要がある。
該操作をこれらの条件下で行う場合であっても、アルキル第3級ブチルエーテル
を未反応の原料からを分離するこ°とを目的として分留(蒸留)が行なわれる部
位においてブタジェンの重合反応が生じ、かかる重合化は該分留域の操作に悪影
響を及ぼすほどにも達しうる。
重合防止剤の使用は、液相の保護には有効であるが、ガス相を保護することはで
きない。
発明者らは、エーテル化反応器へ供給する供給物中に溶解ガスとして存在する酸
素を予め除去することにより、蒸留塔でのポリマーの生成を完全に回避できるこ
とを見出だし、本発明に至った。
このような酸素は、基本的には、原料の輸送及び保存の結果として原料脂肪族ア
ルコール(メタノール又はエタノール)内に溶解した空気の存在に由来するもの
である。たとえば、MTBHの合成で使用されるメタノール(空気雰囲気下、温
度20℃、圧力フ6hmll1gで保存したもの)には、酸素約80ppm(重
量/重量:v/w)及び窒素180ppm(v/v)が溶解している。ただし、
窒素の存在は何等問題を生じない。
イソブチン及びイソブタジェンを含有する液化C。
フラクション中にも、特に該フラクションが低温度(該温度では、混合物の蒸気
圧が大気圧よりも低くなる)で保存されたものである場合には、特定量の溶解酸
素が存在しうる。しかしながら、一般に、エーテル化反応器に供給される反応混
合物中に溶解している酸素のほとんどすべては、アルコールを介して導入された
ものである。
従って、ポリマー生成の問題を解消するには、アルコールから酸素を除去すれば
十分である。
酸素の除去法は、液状生成物に溶解している不活性ガスの除去に関し、当該分野
で公知の方法を利用できる。たとえば、蒸留塔でなる好適なストリッパーを使用
し、その塔底から酸素を含有しない生成物を得ると共に、酸素を還流アキュムレ
ーターから塔頂ベントとして排出する。
本発明の方法は、イソブチン及び他の04炭化水素〔中でも、ブタジェンが濃度
(供給物全体に対して)10ないし70重量%を占める〕を含有するC4供給物
(接触クラブキング又は水蒸気クラブキングからの04留分てあり、ブタジェン
を除去していないもの)及び脂肪族アルコール(好ましくはメタノール及びエタ
ノールから選ばれる)を原料とし、l又はそれ以上の反応器において、Ambe
rlyst 15又はLevatit SPCIHタイプのマクロ多孔性スルホ
ン化樹脂の存在下、60℃を越えない温度で、原料供給物中に含有されるイソブ
チンと脂肪族アルコールとを反応させ、ついで蒸留により、アルキル第3級ブチ
ルエーテルを他の未反応成分から分離してなるアルキル第3級ブチルエーテルを
製造する方法であつて、反応前に、アルコール及び/又はC4炭化水素供給物を
、他の不活性物質を使用するストリッピング又は蒸留による、特に物理的な溶解
酸素除去工程に供し、遊離酸素含量を1−2 ppmに低下させることを特徴と
する
特殊な塾様によれば、酸素の除去は、好適な不活性ガス(たとえば、窒素、メタ
ン、水素、燃料ガス、エタンなど、又はこれらの混合物)を使用するストリッピ
ングによって実施される。
下記の実施例においていくつかの酸素除去法を開示するが、これらは単に例示の
ためのものであり、本発明を限定するものではない。
実施例 l
第1図を参照する。水蒸気クラブキングからのC6留分(ブタジェン抽出前のも
の)でなり、平均してイソブチン25重量%及びブタジェン50重量%を含有す
るオレフィン系供給物(1)100重量部をメタノール(2)15.3重量部と
混合させ、得られた供給物(3)を、Ag+berlyst 15タイプの酸形
イオン交換樹脂を収容する反応器(11)に供給した。
オレフィン留分(1)は、溶解酸素含111 pp+eより小を有し、メタノー
ル(空気雰囲気のタンクで保存したもの)は酸素含量30ないし60+ng#!
を有する。
尚、重合防止剤のアルコール溶液を、混合供給物(3)中における防止剤濃度が
60ないし120ppmとなる量で原料(2)に添加した。
MTBEを平均含量30.7%(イソブチンの変化率90%)で含有する反応生
成物(4)を、分留棚板塔(精留域が塔の40%を占める)(9)に、その中間
部で供給した。この分留塔の塔頂から、共沸メタノールと共に、未変化の炭化水
素を除去し、一方、塔底から、実質的に純粋なMTBEでなる留分(5)を得た
。この塔については、圧力4.9バールで作動させ、塔頂、充填部位及び塔底の
温度はそれぞれ41℃、60℃及び125℃であった。塔(9)に供給された留
分(4)に溶解している酸素は塔頂に蓄積し、一部は還流アキュムレーター(l
O)から塔頂ベントとして除去される。この留分(7)では、酸素濃度は300
0ないし5ooopp−の範囲の値に達した。
供給及び還流の条件を、圧力低下(ΔPX塔において生ずる)が0.3バールと
なるように設定している。
該塔を上記条件下で連続して860時間稼動させたところ、△Pは初期値の2倍
よりも高い値に達し、分留能率は重大な悪影響を受けた。
検査の結果、塔の精留域の棚板上に多量の重合物質の生成が観察された。
実施例 2
MTBHの合成及び分留を実施例1と同様にして、ただし重合防止剤(第1図の
留分(8)による)を塔還流物にも注入して実施した。
この場合、一部改善されていたが、稼動2000時間後には、精留棚板上におけ
るブタジェンの重合のため、塔の作動が阻害された。
実施例3
MTBHの合成及び分留を、実施例1と同様の条件下で実施した。ただし、溶解
酸素30ないし60mg#を含有するメタノールをストリッピング塔(12)の
上方域に供給し、その塔底から酸素含量150ppmより小を有する不活性ガス
(たとえば、燃料ガス)(1:l)を向流方向で供給して処理した(第2図参J
!i)。
酸素が除去されたメタノール(酸素レベルは常にlppmより小であるX15)
を塔底から回収した。一方、酸素を富有するストリッピングガス(14)を系外
に排出した。
ストリッピングの有効性は、ガス留分(7)における酸素レベルが20ppmを
越えないことからも確認される。
このような条件下で操作した場合、同等問題なく 8000時間にわたって塔を
作動でき、該塔の検査においても、重合の現象は全く観察されなかった。
尚、第2図中、第1図のものと同じ参照符号は同じ部材を示す。
実施例4
MTBHの合成及び分留を、前記実施例と同様にして、ただし留分(2)を蒸留
塔(12)の頂部に供給し、その塔底から酸素レベルが0.5ppmより小のメ
タノールを回収することによりメタノールから新たに酸素を除去して実施した(
第3図参照)。
初めから溶解していた酸素は、還流アキュムレーター(13)から塔頂ベント(
14)として除去される。一方、塔頂ベント(7)における酸素含量は10pp
mより小である。
この場合、塔は、同等問題を生ずることなく gooo時間にわたって作動可能
である。
尚、第3図中、第1図のものと同じ参照符号は同じ部材を示す。
国際調査報告
A)JNEX To aミ ZNTER,NAT:0NAL 5EARCHRX
?c?、τON
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 イソブテン及び他のC4炭化水素〔中でも、ブタジエンが濃度(供給物全体 に対して)10ないし70重量%を占める〕を含有するC4供給物(接触クラッ キング又は水蒸気クラッキングからのC4留分であり、ブタジエンを除去してい ないもの)及び脂肪族アルコール(好ましくはメタノール及びエタノールから選 ばれる)を原料とし、1又はそれ以上の反応器において、Amberlyst1 5又はLewatit SPC108タイプのマクロ多孔性スルホン化樹脂の存 在下、60℃を越えない温度で、原料供給物中に含有されるイソブテンと脂肪族 アルコールとを反応させ、ついで蒸留により、アルキル第3級ブチルエーテルを 他の未反応成分から分離してなるアルキル第3級ブチルエーテルを製造する方法 において、反応前に、アルコール及び/又はC4炭化水素供給物を、他の不活性 物質を使用するストリッピング又は蒸留による物理的な溶解酸素除去工程に供し 、遊離酸素含量を1−2ppmに低下させることを特徴とする、アルキル第3級 ブチルエーテルの製法。 2 請求の範囲第1項記載の製法において、酸素の除去を物理的方法で行う、ア ルキル第3級ブチルエーテルの製法。 3 請求の範囲第1項記載の製法において、酸素の除去を、不活性物質を使用す るストリッピングによって行う、アルキル第3級ブチルエーテルの製法。 4 請求の範囲第3項記載の製法において、前記不活性物質が、窒素、メタン、 水素、燃料ガス、エタン又はこれらの混合物の中から選ばれるものである、アル キル第3級ブチルエーテルの製法。 5 請求の範囲第1項記載の製法において、酸素の除去を、蒸留法により、酸素 が除去される留分を蒸留塔の塔頂に供給して行う、アルキル第3級ブチルエーテ ルの製法。
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