JPH01502311A - 情報のマルチプレックス/ディマルチプレックス処理の方法とこの方法を実施する装置 - Google Patents

情報のマルチプレックス/ディマルチプレックス処理の方法とこの方法を実施する装置

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JPH01502311A
JPH01502311A JP62501995A JP50199587A JPH01502311A JP H01502311 A JPH01502311 A JP H01502311A JP 62501995 A JP62501995 A JP 62501995A JP 50199587 A JP50199587 A JP 50199587A JP H01502311 A JPH01502311 A JP H01502311A
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ボルプ、ゴツトロブ
ペデルセン、フレミング ヘルステツド
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クリスチヤン ロブシング エー/エス アフ 1984 (アルカテル キルク エー/エス)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 情報のマルチプレックス/ディマルチブレックス処理の方法とこの方法を実施す る装置。
本発明はエネルギ伝播経路に沿って直列(シリアル)に送信された複数の情報信 号を並列(パラレル)の情報信号に変換する方法に関する。
このような方法に従来使用されている公知のシリアル−パラレル変換回路はシリ アル情報が一定のサイクル時間をもって段階的に入力されるシフトレジスタの使 用に基づいており、その後そのレジスタはすべての記憶セルが満たされるとパラ レルに切換えられる。シリアルがらパラレルに切換えられる速度は一部はシフト レジスタの内部時間遅れにより、また一部はシフトレジスタの同期的及び周期的 制御により制限される。
本発明の目的はシリアルからパラレルへの変換速度が一層速い上述の型式の方法 を提供することである。
この目的は、エネルギ状態が複数の時点におけるエネルギ伝播経路に沿って位置 する複数の地点にて記録され、エネルギ伝播経路に沿った一組の各地点における 一組の情報信号の到着時間の差を表すことで達成される。
好適には、この方法は、エネルギ伝播経路上の信号から得られ且つ順次検知装置 へ送信される検知信号に応答して、各検知装置により上述の地点でのエネルギ状 態を記録することにより案行される。
この方法が上述のように実施されると、シリアル情報信号は波のエネルギ状態が それぞれ情報信号を表す波動信号としてエネルギ伝播経路に沿って伝播するので 上記シフトレジスタは、完全に回避できる。エネルギ状態がエネルギ伝播経路上 の予め決められた地点で上記の検知信号に依存して検知されると、シリアル情報 信号はパラレル情報となって検出装置へと転送される。 本発明はまたパラレル で表示された信号情報を、予め決められた時間間隔とおいてエネルギ伝播経路に 沿ってシリアルに伝播する情報信号に変換する方法に関する。
このような方法は前述の方法とは逆であり、また前述のシフトレジスタとは逆の 順序に作動するシフトレジスタを使用するものである。
上記の利点は、パラレルからシリアルへの変換がパラレル情報信号がエネルギ状 態により表されることで行われるもので、このエネルギ状態は、エネルギ伝播経 路に沿ったそれぞれの地点にてつくられる一組の信号間の予め決められた時間間 隔と、これら2つの地点間の該信号の伝播時間とを表す時点(points o f time)にて、エネルギ伝播経路に沿って予め決められた地点へとすぐに 転送される。
好適には、本方法は、ゲート装置へと順次送信されるゲート信号に応答して、各 ゲート装置を介してパラレル情報信号を表示するエネルギ状態を予め決められた 地点へと転送することにより実施される。
該エネルギ伝播経路は種々な形のエネルギ伝播に設計してもよいことがわかる0 本発明はマイクロ波と想定して詳細を説明するものとするが、本発明は音響エネ ルギ、光エネルギ等エネルギ伝播経路に沿って漸進的な波として伝播できるその 他のエネルギの伝送にも同様に応用できる。
該検知信号とゲート信号はエネルギ伝播経路に沿って伝播するものと同一タイプ のエネルギである必要はない、好適実施例においては、検知信号はまたマイクロ 波として伝送され、このマイクロ波は好適には順次、シリアルに、検知装置とゲ ート装置へそれぞれ伝送される。
前述の記載から明らかなように、本発明は従来にはない情報伝達速度を提供する ものであり、従って情報信号が、できるだけ狭い周波数スぺる。均一なエネルギ 伝播パラメータを有するエネルギ伝播経路が使用され且つ反射の起きないように 終端されているときに、最適な伝送速度が得られる。一つの地点から別の地点へ と情報を伝達しようとする時は、通常2地点間のシリアル伝送を伴い、それによ り本発明によるパラレルからシリアルへの変換が情報伝達のために使用され、− 力木発明によるシリアルからパラレルへの変換がこの情報を受信するために使用 される。
本発明はまた上述の方法を組合わせて利用する情報マルチプレックス制御の方法 に関するもので、特に本発明は以下の態様にて実施される。
すなわち、 a)エネルギ状態は第1のエネルギ伝播経路に沿った複数の地点において、−組 の情報信号が第1のエネルギ伝播経路に沿った対応する一組の地点に到着する時 刻に、記録される。
b)パラレル情報信号はエネルギ状態により表現されていて、このエネルギ状態 は、第2のエネルギ伝播経路に沿った予め決められた地点へと、第2のエネルギ 伝播経路上の各地点にてつくられた一組の情報信号の間の予め決められた時間間 隔とこれら2つの地点間を伝播する情報信号の伝播時間との間の差を表示する時 刻にて、伝送される。
C)第1のエネルギ伝播経路と第2のエネルギ伝播経路は互いに連動するように 接続されている。
後者の方法は、前述の方法を組合わせることに加えて、検知信号とゲート信号の エネルギ伝播条件がこれに従って制御できるから、第1のエネルギ伝播経路の互 いに同一の部分が使用できるという効果をもたらす。
従ってエネルギ伝播経路が伝播条件に関して同一な部分を含むときは、ディマル チプレクスおよびマルチプレクス機能の双方が最適となって最も速い動作速度を あたえる0本発明はまた、ディマルチプレクスおよびマルチプレクスをそれぞれ 行う前述の方法を実施するディマルチプレクス装置とマルチプレクス装置とを含 む、このような装置は特許請求の範囲第12項及び第13項に記載されており、 その動作モードは上記説明から容易に理解されるであろうし、特許請求の範囲第 14項から16項に記載された特徴点の効果もまた上記説明から容易に理解され るであろう、特許請求の範囲第12項に記載のディマルチプレクス装置は好適に は、受信機として機能するものであり、特許請求の範囲第13項に記載のマルチ プレクス装置は送信機として機能するものである。
最後に、本発明は第1のエネルギ伝播経路に沿ってシリアルに伝送された複数の 情報信号をパラレル情報信号に変換するための装置と、パラレルに表示された情 報信号を、前述の時間間隔をあけて第2のエネルギ伝播経路に沿ってシリアルに 伝播することのできる情報信号に変換するための装置とを含むデータ伝送システ ムに関するものであり、該伝送システムは上述のディマルチプレクス装置とマル チブレクス装置との組合わせにより特徴づけられ、各エネルギ伝播経路は操作的 に関連している。
本発明のデータ伝送システムはまた、前述の特別な利点を有するものであり、す なわち各方向性結合器を介して共通の伝送線路に接続してもよい互いに同一のエ ネルギ伝播部分を設けることが可能なことである。
ディマルチプレクス装置とマルチプレクス装置は−それぞれ検知信号とゲート信 号がそれぞれ方向性結合器に対して逆方向に伝播すること、厳密には第1と第2 のエネルギ伝播経路のエネルギ伝播パラメータ間の前述の一致が得られるように 設計される。 上記技術は特にマイクロ波によく役立つが既述のエネルギ伝播経 路だけでなくそれぞれ検知器信号とゲート信号の給電経路もまた廉価に製作でき るマイクロストリップ回路により達成できる0本発明をマイクロストリップ回路 と一緒に使用すると、はぼIGH2速度の伝送が比較的間車な部品により得られ 、はぼ10GH2の伝送速度が更に進んだマイクロ波用部品により達成できる。
もし、光エネルギ伝播を使用すると、もっと速い伝送速度が得られるのであり、 おそらく現在の技術ではあまりにも高価ものとなろうがたやすく実現できる。現 在、光学的なコンピュータの開発に多大な努力がなされていることは公知であり 、本発明は基本的に新しい原理を提供して光学的コンピュータの中のシフトレジ スタと置き代えることがわかるであろう。
好適には、追加のゲート回路がフラッグ信号(flag signal)の伝送 用に設けられていることであり、このフラッグ信号は好適にはパルス発生器が後 続する積分器を介して検知され、このパルス発生器は第1のエネルギ伝播経路を 介してソフトリミティング増幅器に接続されている。
本発明のデータ伝送方法の好適実施例はマイクロストリップ回路として構成し得 ることが前述の説明から容易に理解できるであろう。
本発明を以下に述べるいくつかの実施例に基づき図面を参照しながら詳述する。
第1−3図は本発明の基礎となる原理を説明するスケッチであり、第4図は本発 明によるディマルチブレタス装置の好適実施例を示し、第5図は本発明によるマ ルチプレクス装置の好適実施例を示し、第6図は本発明によるデータ伝送方法の 好適実施例を示し、第7図は第6図に示す回路の使用を示す。
第1図において、参照番号1は、情報を表示しているエネルギ、2,3゜01. nで記号表示し、伝播してゆくエネルギ伝播経路を示す、第1図において、エネ ルギ表示は、非類似の相互時間間隔で生じるのであり、前述したように、本発明 の目的は、従来よりも充分に速い速度で対応するパラレル情報からのこのような 表示を使用するためと、シリアル表現がちパラレル情報を再生する両方のための 装置な提供することである。
本発明によるパラレルからシリアルへの変換、およびシリアルがらパラレルへの 変換は原理的には同一の態様にて作動するが、シリアルからパラレルへの変換だ けを第2図と第3図により説明することにする。
第2図はエネルギ伝播経路4を示し、このエネルギ伝播経路4はスイッチ8.9 及び10を介してそれぞれ保持回路11.12及び13に接続されている。これ らスイッチは、回路4からの制御信号により制御される。参照番号Is、 16 及び17は、エネルギ伝播経路に沿って伝播する情報エネルギを示し、情報エネ ルギ間の時間間隔はタップ5,6間及びタップ6.7間の経路長さに対応してい る。第2図から明らかなように、情報エネルギ15.16.及び17はそれぞれ タップ5,6.及び7から等距離に離隔しており、従って、情報エネルギがタッ プ4,5.6及び7と反対に位置しているときに、もしスイッチ8.9.及び1 0が正確に同時にオンとなると、情報エネルギは保持回路11.12及び13に それぞれ転送されることが理解されよう。
第3図はほぼ第2図と同じものな示すが、伝播経路4は、第2図の示すエネルギ 伝播経路とは異なるエネルギ伝播経路18に代わり、この違いはタップ5,61 間とタップ6.7間でそれぞれ測定した経路長さが第2図の状態に対してやや減 少していることである。これは、タップ7の反対にある第3図に示される情報エ ネルギの場合よりも、情報エネルギー15がタップ5に到着するのに少し時間が 長くかかるという結果になる。しかしながら、保持回路11.12及び13への 正確な情報エネルギの転送は、伝播遅延の差がタップに到着する情報エネルギの 到着における時間的ずれを厳密に補償するように、スイッチ10.9間及び9. 8間の回路14からの検知信号の伝播遅延を行うことにより得られるということ が理解できるであろう、また個々のスイッチに対する検知信号の遅延と個々のタ ップ間の情報エネルギの伝播遅延に対処することは、シリアル情報のいずれかの 既知のパターンすなわち個々の情報信号間の予めわかっている時間間隔に対応す るシリアル情報のパラレル情報への変換を可能にすることが理解できるであろう 。
全く同様な効果がパラレルからシリアルへの変換により得られ、これは以下に述 べるいくつかの具体的な実施例の記載から明らかとなろう。
この具体的な実施例では、今日の技術において未発明により極めて低い製造費と 1−10GH2のオーダの非常に高速の伝送速度を可能にするマイクロ波回路を 一例としてとりあげている。
第4図は、19で示すマイクロ波ストリップ2oに沿って矢印の方向に伝播する シリアル情報のシリアルからパラレルへの変換用マイクロ波回路である。このシ リアル情報は方向性結合器21を介して増幅器22へと転送され、この方向性結 合器21は23にて無反射で終端される。増幅器22の出力信号は、充分に明瞭 な信号が32個のループ、例えばループ25.26がちなるエネルギ伝播経路へ と伝送されるように制限され、これらループの各々はタップ27と28とを有し 、これらタップは各マイクロ波スイッチ29゜30を介して保持回路31.32 へ接続されている。マイクロ波スイッチは選択増幅器34により発生されマイク ロ波ストリップ33上を伝播する制御パルスに対して応答する。この増幅器34 は、フラッグ信号として役立ち且つ各情報信号列中の第1の信号として伝送され る特殊な情報パターンに反応する。フラッグ信号がこの増幅器により検知される と、制御パルスがマイクロストリップ33に沿って伝播し、この制御パルスは先 ずマイクロ波スイッチ30に到着し、やがてマイクロ波スイッチ29へと到着す る。
開示された実施例においては従って、スイッチ3oからスイッチ29へと見た場 合、スイッチ作動の時間遅れが増加する。シリアル情報19が時間間隔を等しく とって伝送されるものと仮定すると、ループ25.、.26が同一の長さのもの であり且つ個々のマイクロ波スイッチ30..29が同一である場合は、受信に 関して膨張が起きるであろう、 第4図は時間間隔が等しくないシリアル情報1 9を示し、また第4図では、ループ26はループ25よりも長く、それにより情 報信号中の等しくない時間間隔を補償するということを示している。このような 組合わせは、また、ループの長さが同一でも、個々のマイクロ波スイッチ間にあ るマイクロストリップ33上の制御パルスに非類似の伝播条件な与えることによ り得られるかも知れない。
第5図は本発明によるマルチブレクス装置の好適実施例を示し、ここでデータ処 理ユニット35からのパラレル情報はニオ・ルギ伝播経路へ伝送されるシリアル 情報に変換される。第5図に示される実施例は、第4図に示されるものと同様に 、エネルギ伝播経路をマイクロストリップとしたマイクロ波回路として設計され ている。特に、エネルギ伝播経路37は、複数のマイクロストリップループから なり、例えばループ38−42を備えていて、その各々がタップ43−47をそ れぞれ有する。保持回路53,54.55は伝送時のフラッグ信号を表す予め決 められた情報値を含み、該フラッグ信号は、ユニット35から発するデータ信号 の前を伝播してゆく、 もし、例えばマイクロ波スイッチ48,49.50がオ ンとなるときを想像してみると、電荷な表す情報が同時にタップ43,44.4 5へとそれぞれ転送される。
これら電荷はエネルギ伝播経路37に沿って逆方向に直ちに伝播して、重畳の理 により多数のフラッグ信号が発生し、一部は増幅器58へ向かって、また一部は 無反射終端59へと伝播してゆく、この信号は増幅器58から方向性結合器60 を介してマイクロ波36へと転送される。従ってユニット35のパラレル情報が どのようにシリアル情報に変換されるか、すなわちパラレル情報がユニット35 から保持回路56.、、.57へと転送され、ユニット35はマイクロストリッ プ61上の制御パルスを発生しこの制御パルスがすべてのマイクロ波スイッチへ 伝播することが理解できるであろう。
増幅器58の帯域とマイクロストリップが有するフィルタ効果を考慮して、不均 一なパルスと発生することが望ましく、このために好適にはマイクロストリップ ループ3g、39,40,41.、、.42を同一の長さとし、マイクロ波スイ ッチ間のマイクロストリップを同一の長さとしている。しかしながら、マイクロ ストリップ61上のパルスの伝播時間が原因で、マイクロストリップ36上を矢 印の方向に伝播してゆくシリアル情報62は、マイクロストリップ61に沿った 制御パルスの伝播時間に対応する期間だけ圧縮される。
第6図は本発明によるデータ伝送システムの好適実施例を示し、これは原理的に は第4.5図に示した回路の結合である。従って、第4.5.及び6図に用いた 参照番号は同一であり第6図と他の2つの図との間の唯一の本質的な差異は、マ イクロ波スイッチ制御パルスが第5図で示す方向とは逆の方向に伝播するように マイクロストリップ61を構成しであることと、第6区に示す実施例中のエネル ギ伝播ループ25.、、、.26を同一形状としであることである。
マイクロ波スイッチ48.49.50. 、 、 、 、52はここでは逆方向 に起動されるから、発生される情報信号63は、第6図の矢印により示される方 向に伝播し、マイクロストリップ61上のパルスの伝播時間に対応して幾分膨張 するであろう、既述の如く、ループ25.、、、.26が均一な信号エネルギ伝 播時間を示し且つこの伝播時間がルー138、、、、.42に沿った伝播時間に 対応しているとき、情報信号63は正確なタイミングで保持回路31.、、.3 2へと転送される。これはマイクロ波スイッチ20が作動するすこし前にマイク ロ波スイッチ30が作動するように、ある遅延時間をもってマイクロストリップ 33上のパルスが伝播するという事実からくる圧縮によるものである。
本発明によるデータ伝送装置においては、最適な性能を決定するのはマイクロ波 回路の幾何学的形状や寸法であるということが理解されよう、この幾何学的形状 や寸法及び/もしくはマイクロストリップ61と33上のパルスのエネルギ伝播 条件は、データ伝送装置が暗号通信用としても役立つように変更できる。
第6図から明らかなように、開示された実施例は32ビツトワードな変換するよ うに設計され、比較的長いエネルギ伝播経路を伴う、ある伝送装置は128ビツ トで動作し、非常に長い伝播経路を必要とする。しかしながら、マイクロ波回路 を使用することにより作業率が少なくとも一桁改善されるので、本発明による回 路を例えば16とットワードで楕成し、複数の16とットワードを通常のB5で 組合わせて例えば128ビツトワードにする。この組合わせが従来技術で扱われ るとき、その従来技術を本発明と組合わせることによグ、この例では公知の回路 の16倍速いハイブリッド回路を得ることが可能である。
第7区は、例えば、第6図に示されたデータ伝送装置の使用例を示す、第7図は 複数のデータ処理モジュール64.、、、.65を示し、各々のモジュールは方 向性結合器と介して共通の伝送線路68に動作的に接続されるパラレル−シリア ル変換器66、、、、、.67の形をとる送信機を含み、この伝送線路68は好 適には同軸ケーブルの形を−ル64......65用受信機に接続されており 、これらの受信機はシリアル−パラレル変換器69.、、、.70として設計さ れている。第7図に示す構成はそれ自身は新規なものではないが、本発明により 得られるパラレルからシリアルへの優れた変換速度から引出される効果の一例を 示す。
ユニット6L、、、65はデータワード中の全てのビットを送受信しなくてもよ く、一つのデータワード中から一つまたはそれ以上のビットを選択することは非 常に容易であり、このことはエネルギ伝播経路の幾何学的寸法や形状と検知パル スの伝播遅延により行われることを述べておく。
国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エネルギ伝播経路に沿って、予め決められた時間間隔をもって、シリアルに 伝送される複数の情報信号をパラレル情報信号に変換する方法において、 エネルギ状態が複数の時点におけるエネルギ伝播経路に沿って位置する複数の地 点にて記録され、エネルギ伝播経路に沿った一組の各地点における一組の情報信 号の到着時間の差を表すことで達成されることを特徴とする該方法。
  2. 2.パラレルに表示された情報信号を、予め決められた時間間隔をもってエネル ギ伝播経路に沿ってシリアルに伝播する情報信号に変換する方法において、 パラレルからシリアルヘの変換がパラレル情報信号がエネルギ状態により表され ることで行われるもので、このエネルギ状態は、エネルギ伝播経路に沿ったそれ ぞれの地点にてつくられる一組の信号間の予め決められた時間間隔と、これら2 つの地点間の該信号の伝播時間とを表す時点にて、エネルギ伝播経路に沿って予 め決められた地点へとすぐに転送されることを特徴とする該方法。
  3. 3.該地点でのエネルギ状態が、エネルギ伝播経路上の信号から得られ且つ順次 検知装置へ送信される検知信号に応答して、各検知装置により記録されることを 特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.パラレル信号情報を表示するエネルギが、ゲート装置へ順次送信されるゲー ト信号に応答して、各ゲート装置を介して予め決められた地点へと転送されるこ とを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 5.情報信号が、実質的には、狭い周波数スペクトルを有する個別の電気的振動 により表示されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項もしくは第2 項に記載の方法。
  6. 6.均一なエネルギ伝播パラメータを有するエネルギ伝播経路を使用し、伝播経 路の一端は反射の起きないように終端し他端は伝送線路に結合することを特徴と する前記特許請求の範囲第1項もしくは第2項に記載の方法。
  7. 7.パラレル情報をシリアル情報に変換するための請求の範囲第2項の装置は送 信機として使用され、シリアル情報をパラレル情報に変換するための請求の範囲 第1項の装置は受信機として使用されることを特徴とする前記特許請求の範囲第 1項もしくは第2項に記載の方法。
  8. 8.第1のエネルギ伝播経路に沿って予め決められた相互時間間隔をあけてシリ アルに伝送された複数の情報信号をパラレル情報信号に変換することと、パラレ ルに表示された情報信号を前述の相互時間間隔をあけて第2のエネルギ伝播経路 に沿ってシリアルに伝播する情報信号に変換することとを含む情報マルチプレク ス制御方法において、a)エネルギ状態は第1のエネルギ伝播経路に沿った複数 の地点において、一組の情報信号が第1のエネルギ伝播経路に沿った対応する一 組の地点に到着する時刻に、記録されることと、b)パラレル情報信号はエネル ギ状態により表示されていて、このエネルギ状態は、第2のエネルギ伝播経路に 沿った予め決められた地点へと、第2のエネルギ伝播経路上の各地点にてつくら れた一組の情報信号の間の予め決められた時間間隔とこれら2つの地点間を伝播 する情報信号の伝播時間との間の差を表示する時刻にて、伝送されることと、c )第1のエネルギ伝播経路と第2のエネルギ伝播経路は互いに連動するように接 続されていること とを特徴とする該情報マルチプレクス制御方法。
  9. 9.互いに同じ部分を有する第1のエネルギ伝播経路と第2のエネルギ伝播経路 とを使用することを特徴とする前記特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.第2のエネルギ伝播経路上の地点の数が第1のエネルギ伝播経路上の地点 の数よりも多く、該第2のエネルギ伝播経路上の地点の数のうちのいくつかがフ ラッグ情報信号のシリアル伝送に使用されることを特徴とする前記特許請求の範 囲第8項記載の方法。
  11. 11.第1のエネルギ伝播経路の各地点に接続されたゲート装置へ所定の伝播速 度で送信される検知信号を発生するために、フラッグ信号を使用することを特徴 とする前記特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 12.エネルギ伝播経路に沿って予め決められた相互時間間隔をあけてシリアル に伝送される複数の情報信号をパラレル情報信号に変換するためのディマルチプ レクス装置において、エネルギ伝播経路に沿って配置された複数の信号タップに して該タップの各々は各検出回路に接続される該信号クップを含むことと、信号 タップにおけるエネルギ状態が、エネルギ伝播経路に沿った一組の信号タップに おける一組の情報信号の到着の差を表す複数の時点において記録されるように、 検知装置の検知信号を発生且つ伝送するための装置を含むこととを特徴とする該 ディマルチプレクス装置。
  13. 13.パラレルに表示された情報信号を、エネルギ伝播経路に沿って予めきめら れた相互時間間隔をあけてシリアルに伝播することのできる情報信号へ変換する ためのマルチプレクス装置において、エネルギ伝播経路に沿って配置された複数 の結合点にしてその各々がパラレルに表示された情報信号を形成するエネルギ量 を受信するように設計された該結合点と、 パラレル情報信号はエネルギ状態により表示されていて、このエネルギ状態は、 第2のエネルギ伝播経路に沿った予め決められた地点へと、エネルギ伝播経路上 の各結合点にてつくられた一組の情報信号間の予め決められた時間間隔とこれら 2つの結合点間を伝播する情報信号の伝播時間との間の時間差を表示する複数の 時点にて、該エネルギ量が各結合点へと簡単にに転送されるようにゲート信号を 発生し且つ送信する装置とを特徴とする該マルチプレクス装置。
  14. 14.検知装置が検知信号と直列に接続されていることを特徴とする前記特許請 求の範囲第12項記載の装置。
  15. 15.ゲート回路が該ゲート信号と直列に接続されていることを特徴とする前記 特許請求の範囲第13項記載の装置。
  16. 16.エネルギ伝播経路が好適には狭い周波数スペクトルを有する単一の電気振 動を伝播させるように設計されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1 2及び13項に記載の装置。
  17. 17.エネルギ伝播経路がマイクロ波エネルギ伝播用のマイクロストリップ回路 として形成されていることと、エネルギ伝播経路の一端が無反射で終端されおり 、他端がマイクロ波伝送線路に結合していることを特徴とする前記特許請求の範 囲第12項もしくは第13項記載の装置。
  18. 18.パラレル情報をシリアル情報へ変換するための特許請求の範囲13の装置 はゲート信号が伝送を画定する送信機として設計され、シリアル情報をパラレル 情報へ変換するための特許12の装置は受信機として設計されていることを特徴 とする前記特許請求の範囲第12項もしくは第13項に記載の装置。
  19. 19.第1のエネルギ伝播経路に沿って予め決められた相互時間間隔をあけてシ リアルに伝送された複数の情報信号をパラレル情報信号に変換することと、パラ レルに表示された情報信号を第2のエネルギ伝播経路に沿って前述の相互時間間 隔をあけてシリアルに伝播することのできる情報信号に変換することとを含むデ ータ伝送システムにおいて、a)第1のエネルギ伝播経路に沿って配置された複 数の信号タップにして該タップの各々は各検出回路に接続される該信号タップと 、信号タップにおけるエネルギ状態が、第1のエネルギ伝播経路に沿った一組の 信号タップにおける一組の情報信号の到着の差を表す複数の時点において記録さ れるように、検知装置の検知信号を発生且つ伝送するための装置と、 b)エネルギ伝播経路に沿って配置された複数の結合点にしてその各々が、パラ レルに表示された情報信号を形成するエネルギ量をゲート信号に応答して各ゲー ト回路を介して、受信するように設計された該結合点と、 パラレル情報信号はエネルギ状態により表示されていて、このエネルギ状態は、 第2のエネルギ伝播経路上のった予め決められた地点へと、エネルギ伝播経路上 の各結合点にてつくられた一組の情報信号間の予め決められた相互時間間隔とこ れら2つの結合点間を伝播する情報信号の伝播時間との間の時間差を表示する複 数の時点にて、該エネルギ量が各結合点へと簡単に転送されるように、ゲート信 号を発生し且つ送信するように設計された装置と、 c)該第1のエネルギ伝播経路と該第2のエネルギ伝播経路は操作的に関連して いること とを含むことを特徴とする該データ伝送システム。
  20. 20.第1のエネルギ伝播経路と第2のエネルギ伝播経路は各方向性結合器を介 して共通の伝送線路に結合された互いに同一の部分を含み、検知回路は検知信号 を受信するように各方向性結合器に向かう方向に接続され、ゲート回路はゲート 信号を受信するように各方向性結合器から遠ざかる方向に接続されることを特徴 とする前記特許請求の範囲第19項記載のシステム。
  21. 21.フラッグ信号を伝送するための関連ゲート回路を有する第2のエネルギ伝 播経路に沿って、追加の結合点を含むことを特徴とする前記特許請求の範囲第1 9項記載のシステム。
  22. 22.第1のエネルギ伝播経路はソフトリミティング増幅器を含み、ソフトリミ ティング増幅器の後に配置され該フラッグ信号に感応するパルス発生器が後続さ れる積分器を含み、該積分器と該パルス発生器は第1のエネルギ伝播経路を介し て該ソフトリミティング増幅器の出力に接続されていることを特徴とする前記特 許請求の範囲第21項記載のシステム。
  23. 23.検知信号とゲート信号の伝播経路のみならず第1のエネルギ伝播経路と第 2のエネルギ伝播経路もマイクロストリップ回路として形成されていることを特 徴とする前記特許請求の範囲第19項記載のシステム。
JP62501995A 1986-03-04 1987-03-03 情報のマルチプレックス/ディマルチプレックス処理の方法とこの方法を実施する装置 Pending JPH01502311A (ja)

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