JPH01501860A - 軽量発泡ミネラルウールパネルの製造法 - Google Patents

軽量発泡ミネラルウールパネルの製造法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軽業発泡ミネラルウールパネルの製造法技術分野 本発明はミネラル繊維製品の製造法、特にミネラルウール及び密度が極めて軽量 (立方フィート当たり8ボンド(128kg/m”)以下)のレベルから立方フ ィート当たり約20ボンド(320kg/m”)以上の範囲のミネラル凝結体か らなる堅牢な構造材用パネルの製造法に関する。このパネルは吸音天井タイル、 断熱パネル、吸音パネル、ビーム音等の防音・耐熱製品として使用可能である。
背景技術 ミネラルウール及び軽量凝結体からなる希釈水性分散液の水フェルトを用いる構 成は周知である。この方法によれば、ミネラルウール、軽量凝結体、結合剤及び 他の補助剤からなる分散液が分光たり約10〜50フイート(3〜15m)の線 速度で、オリーバ(Quiver)あるいはフォードリニア(Fourdrin ier)マット成形機に使用されるような小さい孔を有した移動支承スクリーン 上に流され、脱水される。この分散液はまず重力を利用し、次いで減圧吸収装置 により脱水され、これにより得られた湿潤マットは熱対流炉内で長時間乾燥され 、これによって作成されたマットは切断され、必要に応じ塗料等で表面処理が施 されて、吸音天井製品等の軽量な構造材用のパネルが作成される。しかしながら 、この方法では立方フィート当たり約12ボンド(192kg/a”)以下の低 密度の製品を得ることは出来ない。この明細書において用いる語句の“構造材用 ”パネルとは吊下される格子のようなパネルの縁部でのみ支承されても自重で視 認可能な程度の垂下・弯曲あるいは破壊を来さないものを指す。
米国特許第3.510.394号には、ミネラル繊維の希釈分散液に無機カオリ ン・クレイ凝集する方法が開示される。スターチ・グレインサイズ程度にクレイ の塊になす凝集処理は脱水する直前にポリアクリルアミドのような極めて少量の 凝集剤を加えることにより行われ、これにより得られた湿潤マットは従来の方法 で焼成され、乾燥される。脱水時間はこの凝集処理により増大することになる。
本発明の目的及び利点は長時間に亙って湿潤組成体から大量の水分を除去するこ となく低密度の構造材用ミネラル繊維パネルを製造する方法を提供することにあ る。
本発明の他の目的は密度が立方フィート当たり約3〜10ボンド(48〜160 kg/m’)で破壊係数がパネルのコアに対し平方インチ当たり少な(とも約3 0ボンド(320kg/m”)の低密度で堅牢なミネラルパネルを提供すること にある。
本発明の別の目的は強度及び一体性に優れ密度が立方フィート当たり最大約20 ボンド(320kg/m’)のミネラル繊維及び構造材用軽t=ネラル凝結パネ ルを提供することにある。
更に本発明の別の目的及び利点は湿潤マットの脱水及び乾燥を容易且つ迅速に達 成可能な軽量ミネラル繊維パネルを製造する方法を提供することにある。
以下の説明から明らかとなるように、本発明の上記目的及び利点及び他の目的及 び利点は、ミネラル繊維、軽看ミネラル凝結体、且つ好ましくはポリビニル・ア セテートなどのアニオンにより安定化された樹脂ラテックスの結合剤からなる希 釈水性分散組成物を作成することにより達成される。混合の終期において、ポリ アクリルアミドのような少量のカチオン・凝集剤が添加され、分散液は多孔マッ ト形成機の脱水ワイヤ・スクリーンの流し部に通される。この場合凝集剤を少量 添加してもラテックス樹脂粒子が凝集し団塊とはならず、水金体に亙って分散し ミネラル材上に被着する。ここで添加された結合剤樹脂の固形分の実質的に全部 が湿潤フェルト製品内の被覆ミネラル面に付着され、結合剤の脱水部の白水に失 われる量が極めて少量となる。このため結合剤の固形分の実質的損失を避けるた め脱水液を再循環させる必要がなくなる。このとき軽量凝結体の割合を変えるこ とにより、パネル製品のフェルト化、脱水及び乾燥作業が立方フィート当たり約 3〜約20ボンド(48〜320kg/m’)以上の密度で実行可能となる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるミネラルボード製造法の簡略説明図、第2図は第1図の装 置の製造ラインの一部を切開いて示す平面図、第3図は第1図の装置の製造ライ ン部の一部を切開いて示す側面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明で使用する繊維として、バサルト(basalt) 、スラグ、花崗岩等 ガラス質ミネラル成分の溶融流を繊細化することによって作成される任意の周知 のミネラル繊維を使用し得る。この溶融体はオリフィスから放出せしめ、紡糸繊 維あるいは紡糸ロータ面から接線方向に回収して接線ウールを得る。
セラミック繊維及びポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ポリオ レフィン繊維、セルロース系繊維等の有機繊維も使用可能である。多孔繊維マッ トも個々の繊維と同様に用い得、本発明の低密度製品を作成可能である。最終パ ネル製品の乾燥固形含有量は、繊維成分が最大的95%、好ましくは約30〜4 5%である。経済性があり且つ入手容易な点から、ミネラルウールを角いること が好ましい。
軽量ミネラル凝結成分として、剥脱または発泡ガラス火山岩の凝結無機物が使用 される。凝結体としては周知の発泡、<−ライト、剥脱ひる石、剥脱クレイ等が 挙げられ、当該舛料は各種のメツシュのものを入手出来る。一般に8メツシユ以 下のものを用いることが好ましいが、メツシュの選択はそれしては入手性及び経 済性の点から発泡ひる石を使用することが好ましい。軽量凝結体の含有量は最終 製品の乾燥重量の最大約85%以上にし得る。低密度製品を得ることを期待する 場合、軽量凝結体は一般に製品の30〜65%となる。立方フィート(pcf) 当たり最大約20ボンド(320kg/+s’)以上の密度を有する相対的に高 い密度の製品は、スタッフ(硫酸力ルシュウム半水和物)、石膏、クレイ、石灰 石等の比較的高い密度のミネラル凝結体を使用することにより作成可能である。
本発明に使用される好ましい結合剤とは、ホモポリマ、コポリマ又はその混合物 に活性アクリル基、アセテート基又はブタジェン−スチレン・モノマを含むポリ マ材を有する、アニオンにより安定化され、且つ市販されていて入手可能な任意 の樹脂ラテックス分散液を使用し、低温硬化結合剤として作用させる。一般に結 合剤は低温(約100℃以下)で硬化可能であることが好ましい。経済性及び入 手性の点から、ポリビニルアセテート(PVA)ポリマ結合剤を用いることが好 ましく、アニオン粒子電荷乳化剤を含む市販されている任意のPVAポリマ、例 えばレイチョルド・ケミカルズ・インツーボレーション(Reichold C hemicals、Inc、)から販売されているX−LINKラテックスある いはRESYNラテックス樹脂を有効に使用出来る。他のアニオン形合成樹脂ラ テックス、例えばビニリデン・クロリド、ポリビニル・クロリド、ニトリルゴム 、カルボキシレート・アクリロニトリル、ネオプレン等のポリクロロプレン又は そのコポリマを単独又は組み合わせて使用出来る。好ましいアニオン・ポリビニ ル・アセテート・ラテックス結合剤は粘度を問わず、且つ各種の濃度のものを使 用出来る。これらポリマのベーハ範囲は約1〜8のものを使用し得るが、他のペ ーハ範囲のものもミネラル材に悪影響を与え事ない限り使用出来る。ポリマはア ニオン粒子電荷を含み直径約0.1〜2 マイクロメータの粒径範囲のものを入 手可能である。
結合剤ラテックス固形分は、ミネラル繊維の量、軽量凝結体の量及び最終パネル 製品のコアに必要な剛性あるいは強度の度合に応じて約2乾看%〜約35乾璽% の範囲で最終製品内に存在させ得る。一般に、最終パネル製品に保有される結合 剤の量は組成体の配合をもって加えられる結合剤の約99乾f%固形分量である 。本発明の製造法によれば、結合剤の損失はほとんどない。これに対し、従来の ミネラル製品パネルの製造法では樹脂の損失量が高かったため、ポリビニル・ア セテートのようなラテックスブロック分散液を使用することが出来なかった。
本明細書に開示したミネラル繊維及びミネラル凝結体のようなミネラル材表面は 僅かに負性の残留電荷を有することが判明している。本発明の場合、他の重要な 成分はカップリング剤を用いることであり、正の残留電荷を有するカチオン凝集 剤を好適に使用できる。カップリング剤がミネラル繊維あるいはミネラル凝集剤 上の負電荷と接触すると、相互の静電作用により生じ凝集剤がミネラル面に結合 されることになる。
凝集剤の正電荷により、樹脂ラテックス結合剤の面にカチオン凝集剤と結合され る。実際上本明細書で挙げる種類のカチオン凝集剤は団塊を生じる事なくラテッ クス結合剤がミネラル繊維及びミネラル凝集剤粒子に結合されるものと考えられ る。本発明における顕著な利点は、アニオンにより安定化された合成ポリマラテ ックス結合剤及び所定量のカチオン凝集剤を用いることにより、最終製品内での 結合剤固形分の保留性が改善されることにある。カチオン凝集剤によりアニオン 結合剤ラテックスがミネラル面に結合される場合、最終製品の乾量固形分の保留 率はカチオン凝集剤を用いない場合に添加されたラテックスの約25〜40%か ら、本発明によりカチオン凝集剤を用いた場合のような95%以上へと改善され ることが判明している。本発明に好適に使用されるカチオン凝集剤はカチオン電 荷を有し、モル分子量が約100万〜1.200万でカチオン・モノマは少なく とも約5モル%である。
凝集剤の添加量は結合剤樹脂固形分の約0.5〜約15重量%にし、このレベル から多少増減しても良いがそれ程大きな利点は得られない。更に好ましくは結合 剤樹脂固形分を約2〜4重量%にする。本発明の製造法を実施する際使用される 特定のカチオン凝集剤及びラテックス結合剤により、ミネラル材面に活性結合剤 固形分を完全に結合するのに必要な凝集剤の量は適宜変化する。他の好適な凝集 剤としては、市販の、カチオン・ポリアミド、カチオン・グワ(guar) 、 カチオン・シメン及び少なくとも約5モル%のカチオン・モノマを有するカチオ ン・ポリエソキシレート材が挙げられる。
本発明を実施する場合、通常カチオン凝集剤をミネラル繊維及びミネラル凝集剤 分散液の添加の前に約1重量%の活性成分となるまで希釈するが、他の濃度にす ることも宵効である。一部分散液に存在する凝集剤の濃度に応じて結合剤の保留 度が大きく影響される。一般に、この濃度が結合剤固形分の約2〜約4重景%の 間にあるとき優れた保留度が得られることになる。
加えて、製造中にガラス繊維スクリムのような1枚又はそれ以上の織繊維あるい は不織繊維のウェブ・カバーシートをミネラル繊維及び凝集剤からなるコアにあ てる。このようにシートを使用した場合、重量がスクリムの百平方フィート(9 mり当たり約0.4〜2.5ポンド(0,2〜1kg)のバッテリ(Batte ry)形スクリムと指示して入手し得るような多孔性の不織スクリム繊維を使用 することが好ましい。カバースクリムが使用される場合、コアとスクリムとを更 に接着するため例えばスクリムがコアに添付される前にスクリムに樹脂ラテック ス結合剤を拡散又はロールを介して塗布することにより結合剤を更に塗布するこ とになる。
実験例1 約53%の発泡パーライト、ショットを取り除く処理を行っていない35%のミ ネラルウール及び12%のアニオンにより安定化されたポリビニル・アセテート ・ラテックスを含み、稠度が約3重量%固形分の希釈分散液を作成した。この配 合物は1〜3分間均質に混合され更にポリアクリルアミドがパネル製品の全乾量 固形分の約1%となるべく2%カチオン・ポリアクリルアミド液を加えた。ポリ アクリル・アクリラミド液を加えると、発泡ひる石、ミネラルウール及びポリビ ニル・アセテートからなる懸濁した分散液が透明となり、ミネラルウール繊維に ポリビニル・アセテート粒子が塗布されていることが観察された。
実験例a 希釈ミネラル繊維組成物を、まず第1図に示す主混合タンク10に水、所定量の ミネラルウール、更に25℃で粘性が50〜200センチポアズ(cps) 、 ペーハ値が4.5でガラス転移温度(丁g) カ33℃のアニオンにより安定化 されたポリビニル・アセテート・結合剤ラテックスに、最終的に発泡ひる石を入 れて作成した。この組成物を2〜4分間、モータ駆動の羽根車】2により均質に 混合した。混合タンク10から放出される組成物は、濃度が約3重量%固形分で 、ミネラルウールが約44%、発泡ひる石が44%、発泡パーライトが44%及 びポリビニル・アセテート・ラテックス活性固形分が約12%となるよう、弁1 4により調整した。分子量が800万〜1.200万で、粘性が約1゜00 c ps及びカチオン・モノマが30モル%のカチオン・ポリアクリルアミドを補助 混合タンク16に入れ、弁18を調整して約0.4乾量固%形分の他の成分に対 しく及び0.4ラテックス固形分重量%の樹脂ラテックス結合剤に対し)比例し た割合のポリアクリルアミドを与えるべく組成物に軽量供給した。
次にポンプ22により組成物をマット形成機の周知の移動ワイヤスクリーンの上 のヘッドボックス30へ送った。ヘッドボックス30の機能は、組成物が(第2 図に詳しく示す)分岐供給バイブ28及び(第3図に詳しく示す)ヘッドボック ス30内の回動流路を経てワイヤベルト部40の上に組成物層41として形成さ れるに従い、組成を熟成しポリビニル・アセテート結合剤固形分をミネラルウー ル及びパーライトに対しイオンにより結合することにある。ヘッドボックス30 内に配置し流体に対し直径方向に貫通する多数の流路を有する多孔ロール32と 組成物層41をワイヤベルト部40上に拡布した直後に且つワイヤベルト部40 の上に配置されるならしローラ34とを設けることによって、ワイヤベルト部4 0の流し部42への速度変化領域を形成し、組成物層41内の固形分を更にイオ ンにより結合せしめて、組成物を均一に拡布し内部に水を含んだ状態で絡み合わ せた極めて気孔の多い構造にした。
連続するスクリム底部カバーシート43、例えばスクリムの百平方フィート(9 m″)当たり約0.8〜2ボンド(9,4〜0.9kg)の重量を有する不織バ ッテリ型スクリムをヘッドボックス30から組成物層41としてワイヤベルト部 40の上に放出する前ニワイヤベルト部40上に置いた。同様のスクリム上部カ バーシート47をキャリパ・ローラ36を介し組成物の上に置いた。
スクリム−L部カバーシート47及び底部カバーシート43を第3図の用に供給 することにより、カバーシートの大半を組成物層41に対し密に接触せしめた。
ヘッドボックス30から放出した組成物層4】を数秒間ワイヤベルト部40の流 し部42に亙り拡布し、次に高減圧部44.46.48へ送った。高減圧部44 では、水銀柱で約8〜20インチ(0゜2〜0.5m )に相当する減圧を組成 物層41の面部に亙って短いパルス態様(即ち間欠的)に加え、組成物層から脱 水する反面、流し部42において形成された気孔を実質的に破壊することはない 。水柱で約5〜70インチ(o、1〜1.8m)、好ましくは14インチ(0, 4m)に相当する減圧を高減圧部46の組成物層41の面部を亙って加えられた 上維持され、このとき高減圧部48において減圧を増大し送風機50から乾燥器 49を通して正圧の乾燥空気を組成物層41に通過させた。送風機5oからの加 熱した乾燥空気によって、組成物層41を連続的に脱水し乾燥した。送風機によ って組成物層41を通過させる空気の容積流速を約37〜180℃の温度の空気 でマット面の1平方フイートに対し分光たり約50〜350立方フイー) (0 ,02〜0.16m ”/ s )好ましくは約300立方フイート(0,14 m’/s)にした。コアとしての組成物層41が高減圧部48を貫通するに要す 時間は大幅に変化させ得るが、概して平均1〜2分にし、厚さ1/2インチ(0 ,013m)のパネルを作成した。パネルのコアの気孔は均一で小さく、平均直 径が約1764インチ(0,0004m )、密度が立方フィート当たり約6. 5ボンド(104kg/ms)であり、2枚のカバーシートを有するパネルは撓 むものの強固であった。
パネルからスクリムカバーシートを除去しコアのみに対しテストを行った結果、 破壊係数が平方インチ当たり約45ボンド(0,3Pa)であり、またカバーシ ートを有するパネルに対するテストでは平方インチ当たり150ボンド(I P a)であった。
更に測定・評価テストにおいて、パーライトの量は約26%〜約43%の間で変 化した。一方バーライトとミネラルウールの合計!がマット組成物の全固形分の 88重量%となるよう、ミネラルウール との比が増加すると比例的にマッドコアが次第に軽量となり、弱体化し、柔軟と なることが判明した。重量を一定にすることにより、コアサンプルの密度の変化 に対しマッドコアの強度を補正し、比較的一定に保った。また処理したパーライ トの約2%が破壊され底部カバーシート上に沈積されることも判明した。
実験例3 乾量固形分で約52%のパーライト、約35%のミネラルウール、約12.5% のポリビニル・アセテート及び約0.45%のポリアクリルアミドの成分をもっ て上記実験例2と同一の手順で実験を行ったが、この場合以下の如く、上記実験 例2と異なるカチオン・ポリアクリルアミド材を使用した。
(1)分子量が約100万、カチオン・モノマが約30モル%、且つ粘性が25 ℃時に1050センチポアズのモノマ材ヲもって増加したカチオン・ポリアクリ ルアミド。
(2)分子量が400万〜600万、モノマ材が約15モル%、且つ粘性が25 ℃時に1400センチポアズのカチオン・ポリアクリルアミド。
(3)分子量が800万〜1200万、モノマ材が約35モル%、且つ粘性が2 5℃時に100センチポアズのカチオン・ポリアクリルアミド。
夫々異なるカチオン・ポリアクリルアミドは満足すべく作用し結果は実験例2と 実質的に同一であった。
更に別の評価実験テストにおいて、第1組の評価テストでポリアクリルアミドの 量を結合剤の乾量活性固形分の0.72〜8、6%の範囲で変化した。この範囲 のすべてのレベルで満足すべき結果が得られた。即ちポリアクリルアミドの量が 3%に増加するに伴い、ポリビニル・アセテート結合剤の保留%も増加した。特 定のポリアクリルアミドを3%以下のレベルで使用した場合は、保留結合剤のパ ーセンテージは僅かに減少した。保留結合剤の量に従って線形的に破壊係数も増 加し以下の更に別の評価テストについても上記の実験例2と同一の手順で以下の 成分、即ち64. 78%のミネラルウール、25。
91%の硫酸カルシュラム半水和物、100℃のTgを有し、アニオンにより安 定化された9.07%のカバーシート・スチレンアクリル樹脂、分子量が800 万〜1200万、カチオン・モノマが30モル%の0.16%カチオン・ポリア クリルアミド、及び9.08%ラウリル・硫化アルキル・アニオン界面活性剤か らなる組成物を作成した。
これにより得られたパネルの密度は立方フィート当たり16。
88ボンド( 270kg/w’)であり、上部カバーシートを除去してテスト したとき、破壊係数が平方インチ当たり95.9ボンド(0、 7Pa)で弾性 係数が平方インチ当たり10, 131ボンド(70 Pa)であった。更に製 造中底部カバーシートのみ付着し、約2分後に乾燥器49からパネルを取り出し シートが付着していない面に模様を付し、パネル内の気孔を通過させるのではな く、対流炉でパネル面に対し加熱した乾燥空気を当てる周知の方法でパネルを完 全に乾燥してパネルを作成した。このパネルの物理的特性は上部カバーシートを 除去してテストしたときの本実験例での他のパネルの物理的特性とほぼ同一であ った。
実験例5 別の評価実験テストの第1群の評価テストでは、カチオン・ポリアクリルアミド を混合タンク10にのみ加え、次に補助混合タンク16にのみに加えた。ポリア クリルアミドを混合タンク1Gにのみに加えると乾燥パネルの強度が40%失わ れた。
第2群の評価テストでは、カチオン−ポリアクリルアミドを混合タンク10及び 補助混合タンク16から加えた。更に詳述するに、実験例2のポリビニル・アセ テート結合剤を6.25%、更に実験例2のカチオン・ポリアクリルアミドを0 .2%混合してタンク】0に加え、実験例2と同一の割合で他の成分も加えた。
混合タンク10内においてこの組成物を完全に混合し凝集させた後、高い比率の スチレンを有しTgが100℃で樹脂固形分の平均粒径が1.4〜1.7マイク ロメータで、ペーハ値が5。
0のアニオンにより安定化させた6.25%のカバーシート・スチレンアクリル 樹脂ラテックスを混合タンク10に加えた。
組成物はワイヤベルト部40に通過させて、更に補助混合タンク16から計量し て0.2%のポリアクリルアミドを加えた。これにより得られたパネルの強度は 非常に高く実験例2のパネルに比べ湿潤状態の下でも垂れ下がりに十分に耐え得 た。
上述から明らかなように、本発明のパネル製造法によれば密度が広い範囲で且つ 汎用性に富む構造材用ミネラル製品が得られる。パネルは約1/8インチ〜2イ ンチ( 0. 003〜o. 05m >の厚さのものを作成できる。好ましく は約20〜65%のミネラル繊維及び約20〜70%の軽量発泡凝結体からなる 希釈組成物から、密度が平方インチ当たり約3〜lOボンド(48〜160 k /13)の極めて軽量な製品を作成出来る。立方フィート当たり最大約20ボン ド( 320kg/+”)以上の密度の高い製品にも石膏のような重い凝結体を 形成し得る。全てがミネラルまたは全てが軽量の凝結体からなるパネルも作成出 来る。本発明を実施する際、紙あるいは他のセルロース系繊維は好ましいミネラ ル若しくはポリマ繊維と置換し得る。スターチ等の有機結合剤は本発明の技術的 思想を逸脱しない範囲で好適な結合剤と置換し得る。また組成物には他の成分、 例えば染料、顔料、酸化防止剤、撥水性、難燃性等も存在し得る。各種の製造製 品に対し切断、トリム、成形等の工程、天井格子からの吊り下げ等の取り付けの ためのスロットあるいはタブの付加形成工程、装飾用の塗装、模様付は等の周知 の工程も併用出来る。
40 43 47 M2 2R4* 国際調査報告 111+−mn、11.;ae*b+a1.− N6. PCT/L’3881 00158

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミネラル繊維と樹脂ラテックス結合剤と無機充填剤とからなる希釈水性組 成物を作成する工程と、組成物及びカチオン凝集剤を移動する多孔構造の支承ワ イヤベルト上に沈積し強固に凝集させ絡み合わせて内部に水分を含む気孔を有し た構造体を形成する工程と、繊維を絡み合わせた構造体に高減圧を加えて気孔を 実質的に破壊することなく構造体を脱水する脱水工程と、構造体に減圧を加え、 同時に加熱した乾燥空気を構造体に通して構造体の気孔を破壊することなく更に 脱水し乾燥する乾燥工程とを包有してなる支承ワイヤベルト上においてミネラル パネルを製造する方法。
  2. (2)加熱した乾燥空気を構造体の表面積の平方インチ・分当たり50〜350 立方フィート(約0.02〜0.16m3/s)で構造体に通過させてなる特許 請求の範囲第1項記載のパネル製造法。
  3. (3)乾燥工程において湿潤構造体に水柱で5〜70インチ(約0.1〜1.8 m)に相応する減圧を加えて構造体を脱水してなる特許請求の範囲第1項記載の パネル製造法。
  4. (4)脱水工程において構造体に水銀柱で8〜20インチ(約0.2〜0.5m )に相応する減圧を加えて構造体を脱水してなる特許請求の範囲第1項記載のパ ネル製造法。
  5. (5)結合剤がカチオンにより安定化された結合剤でありカチオン凝集剤をミネ ラル繊維を塗布し結合剤の実質的に一部と繊維をイオンにより結合するに充分な 量添加してなる特許請求の範囲第1項記載のパネル製造法。
  6. (6)ミネラル繊維、ミネラル凝結体及びその混合体とからなる群から選ばれた 一のミネラル材と、水とアニオンにより安定化された樹脂とからなる希釈組成物 を作成する組成物作成工程と、ミネラル材を塗布しアニオンにより安定化された 樹脂ラテックスをミネラル材の面に有効に結合させるに充分な量のカチオン・カ ップリング剤及び組成物を混合する混合工程と、支承ワイヤベルトの流し部に組 成物を沈積してミネラル材と結合剤固形分が絡み合わされ水分を含んだ気孔を有 する構造体を作成する構造体作成工程と、構造体の気孔を破壊することなく構造 体を脱水するに充分な高減圧を加える第1の脱水工程と、湿潤構造体に更に減圧 を加えて構造体の気孔を破壊することなく構造体を脱水する第2の脱水工程と、 構造体の気孔を破壊することなく加熱した乾燥空気を構造体に通過させて湿潤構 造体を乾燥する乾燥工程とを包有してなる多孔構造の支承ワイヤベルト上で構造 材用の軽量ミネラルパネルを製造する方法。
  7. (7)構造体作成工程において組成物を支承ワイヤベルトに載置される多孔繊維 スクリムカバーシート上に沈積させてなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製 造法。
  8. (8)構造体作成工程において組成物を多孔繊維スクリムカバーシート上に沈積 させ第2の多孔繊維スクリムカバーシートを組成物上に載置してなる特許請求の 範囲第6項記載のパネル製造法。
  9. (9)組成物作成工程における繊維がミネラルウールである特許請求の範囲第6 項記載のパネル製造法。
  10. (10)組成物作成工程におけるラテックス粒子がアニオンにより安定化された ポリビニル・アセテートである特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  11. (11)混合工程で組成物をポリマ結合剤固形分の重量の0.5〜15%ポリア クリルアミドと混合してなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  12. (12)混合工程においてカップリング剤は分子量が少なくとも10%モルのカ チオンモノマを有する2〜4重量%のカチオン・ポリアクリルアミド樹脂である 特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  13. (13)第1の脱水工程において水銀柱で8〜20インチ(約0.2〜0.5m )に相応する減圧を短いパルス態様で湿潤構造体に加えてなる特許請求の範囲第 6項記載のパネル製造法。
  14. (14)第2の脱水工程において水柱で5〜70インチ(約0.1〜1.8m) に相応する減圧を湿潤構造体に加えてなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製 造法。
  15. (15)乾燥工程において加熱した乾燥空気を構造体の表面積の平方インチ・分 当たり50〜350立方フィート(約0.02〜0.16m3/s)の割合で構 造体に通過させてなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  16. (16)水と全乾燥重量固形分が20〜65%のミネラル繊維と20〜70%の 発泡パーライトと2〜35%のアニオンにより安定化された樹脂ラテックス結合 剤とでなる希釈繊維組成物を作成する工程と、20〜40モル%のカチオン・モ ノマを有する0.5〜15%のカチオン・ポリアクリルアミドと組成物を混合し 、ミネラル面を塗布して結合剤固形分とミネラル面を結合する工程と、多孔構造 の支承ワイヤベルトの流し部上に組成物を沈積し繊維と凝結体と結合剤固形分と を絡み合わせて気孔を有する構造体を作成する工程と、湿潤構造体の気孔を実質 的に破壊することなく構造体を脱水するに充分な水銀柱で8〜20インチ(約0 .2〜0.5m)の高減圧を短いパルス態様で加える工程と、水柱で5〜70イ ンチ(約0.1〜1.8m)に相応する減圧を湿潤構造体に加え、同時に構造体 の表面積の平方インチ・分当たり50〜350立方フィート(約0.02〜0. 16m3/s)の割合で加熱した乾燥空気を構造体に貫通させて構造体を更に脱 水し乾燥する工程とを包有してなる、多孔構造の移動支承ワイヤベルト上で密度 が立方フィート当たり3〜10ポンド(約48〜160kg/m3)の極めて軽 量の構造材用パネルを製造する方法。
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