JPH0150116B2 - - Google Patents

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JPH0150116B2
JPH0150116B2 JP56007558A JP755881A JPH0150116B2 JP H0150116 B2 JPH0150116 B2 JP H0150116B2 JP 56007558 A JP56007558 A JP 56007558A JP 755881 A JP755881 A JP 755881A JP H0150116 B2 JPH0150116 B2 JP H0150116B2
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JP
Japan
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gate
insulating film
layer
memory cell
line
Prior art date
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Application number
JP56007558A
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English (en)
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JPS57121273A (en
Inventor
Fujio Masuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP56007558A priority Critical patent/JPS57121273A/ja
Priority to DE8181305349T priority patent/DE3175125D1/de
Priority to EP81305349A priority patent/EP0052982B1/en
Priority to US06/321,322 priority patent/US4803529A/en
Publication of JPS57121273A publication Critical patent/JPS57121273A/ja
Priority to US07/193,079 priority patent/US4910565A/en
Publication of JPH0150116B2 publication Critical patent/JPH0150116B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はデータの電気的消去が可能なプログ
ラマブルROMに好適な半導体記憶装置に関す
る。
EP−ROM(Erasable Programable−ROM)
は製造後にデータの書き込みあるいは消去が可能
であり、これを大きく別けると紫外線消去型のも
のと電気的消去型のものの2つになる。このうち
紫外線消去型のEP−ROMは1つのメモリセルを
1つのトランジスタで構成することができるため
に高集積化が可能であり、現在までに32Kビツト
および64Kビツトの集積度を持つものが開発され
ている。しかしながらこの紫外線消去型のものは
紫外線を通すパツケージを必要とするため、価格
が高価となる。一方、電気的消去型のものは(こ
れを特にE2P−ROM(Electrically Erasable P
−ROM)と称する)、1つのメモリセルを最低
2つのトランジスタで構成するために、集積度を
あまり高くすることはできず、現在までに16Kビ
ツトの集積度を持つものまでしか発表されていな
い。しかしこの電気的消去型のものはパツケージ
として安価なプラスチツクが使用可能なため、製
造コストを低くすることができるという利点をも
つている。
このうち第1図は、1980年2月、ISSCCにおい
て発表された、1つのメモリセルを2つのトラン
ジスタで構成した従来のE2P−ROMの1つのメ
モリセス部分を示す構成図である。図において1
はデイジツト線、2は選択線、3はデータプログ
ラム線であり、デイジツト線1と接地電位点との
間には、ビツト選択用のMOSトランジスタ4と
データ記憶用でコントロールゲートとフローテイ
ングゲートを持つ二重ゲート型のMOSトランジ
スタ5とが直列接続されている。そして上記一方
のMOSトランジスタ4のゲートは上記選択線2
に接続され、他方のMOSトランジスタ5のコン
トロールゲートは上記データプログラム線3に接
続される。
このような構成でなる従来のE2P−ROMには
次のような欠点がある。
第1図から明らかなように、1つのメモリセ
ルを2つのトランジスタによつて構成している
ため、紫外線消去型のものに比較して素子数は
2倍、集積度は1/2となり、集積化するには不
利である。
データの書込みおよび消去の際に正負両極性
の電圧が必要であり、印刷配線板等に実装した
場合、電気的にデータの書き換えを行なうため
には、正負両極性の電線が必要である。
ワード単位、全ビツト単位で同時にデータを
消去するのが困難である。
短時間で全ビツトのデータを消去するのが困
難である。
5ボルト単一電源でデータを消去することが
不可能である。
この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、上記従
来の欠点を除去することができるとともに、特に
データ消去の際に消去され過ぎてデイプレツシヨ
ン型となつたMOSトランジスタが存在してもデ
ータを読み出すことができる半導体記憶装置を提
供することにある。
以下図面を参照してこの発明を説明する。第2
図aないしdはこの発明の途中の過程で考えられ
た半導体記憶装置の構成を示すものであり、メモ
リセル4ビツト分が示されている。このうち第2
図aはパターン平面図、第2図bは同図aの−
′線に沿う構造断面図、第2図cは同図aの
−′線に沿う構造断面図、第2図dは同図aの
−′線に沿う構造断面図である。第2図にお
いて11はP型シリコンからなる半導体基板であ
り、この基板11の表面にはゲート絶縁膜12
a,12b,12c,12dが一定の間隔でXY
マトリクス状に配置形成されている。さらに上記
基板11の表面には、図中上下方向に隣り合う2
個所のゲート絶縁膜12aと12c、12bと1
2dを対とし、このゲート絶縁膜対相互間にはフ
イールド絶縁膜13が形成されている。またこの
フイールド絶縁膜13上には、PあるいはAsを
含むポリシリコンからなる第1層目の導電体層1
4が形成されている。さらに上記各ゲート絶縁膜
12a,12b,12c,12d上には、ポリシ
リコンからなる第2層目の導電体層15a,15
b,15c,15dはそれぞれが互いに分離して
形成されている。そして図中第1層目の導電体層
14に対して左側に位置している2箇所の第2層
目の導電体層15a,15cの各右側端部は、絶
縁膜16を介して上記第1層目の導電体層14の
左側端部と重なり合つている。また導電体層14
に対して右側に位置している2箇所の第2層目の
導電体層15b,15dの各左側端部は、上記絶
縁膜16を介して導電体層14の右側端部と重な
り合つている。さらにまた図中左右の方向に隣り
合う第2層目の導電体層15a,15b上にはこ
れを覆うように絶縁膜17を介して、この両導電
体層15a,15bとほぼ同じ幅に設定されたポ
リシリコンからなる第3層目の導電体層18Aが
形成されると共に、これと同様に図中左右の方向
に隣り合う第2層目の導電体層15c,15d上
にはこれを覆うように、上記絶縁膜17を介し
て、この両導電体層15c,15dとほぼ同じ幅
に設定されたポリシリコンからなるもう一つの第
3層目の導電体層18Bが形成されている。そし
てまた、図中上下方向に隣り合う2箇所のゲート
絶縁膜12aと12cとの間の基板11の表面領
域には、N+型半導体層19Aが形成され、これ
と同様に2箇所のゲート絶縁膜12bと12dと
の間の基板11の表面領域には、N+型半導体層
19Bが形成されている。さらに各ゲート絶縁膜
12a,12b,12c,12dに対して、上記
N+型半導体層19Aあるいは19B形成側とは
反対側の基板11の表面領域には、連続したN+
型半導体層19Cが形成されている。また上記第
3層目の導電体層18A,18B上には、絶縁膜
20を介してAlからなる第4層目の導電体層2
1A,21Bが形成されていて、このうちの一方
の導電体層21Aと前記N+型半導体層19Aと
がコンタクトホール22Aによつて接続され、他
方の導電体層21Bと前記N+型半導体層19B
とがもう1つのコンタクトホール22Bによつて
接続されている。そして前記N+型半導体層19
Cは基準電位点たとえば接地電位点に接続されて
いる。
また第2図aにおいて記号ABCDを付して示
す破線で囲こまれた領域はこの半導体記憶装置の
1ビツト分のメモリセルを示し、このメモリセル
は第2図bから明らかなように、第2層目の導電
体層15をフローテイングゲート(浮游ゲート)、
第3層目の導電体層18をコントロールゲート
(制御ゲート)、第1層目の導電体層14をイレー
スゲート(消去ゲート)とするMOSトランジス
タから構成され、さらに第2図bに示す2ビツト
分をみた場合、上記コントロールゲートとイレー
スゲートはそれぞれ共通であり、イレースゲート
に関して左右対称に構成された一対のMOSトラ
ンジスタから構成されている。そして上記コント
ロールゲートは絶縁膜を介して半導体基板11上
に設けられ、またフローテイングゲートとイレー
スゲートは上記コントロールゲートと基板11に
よつて挾まれた絶縁膜内に並設された構成となつ
ている。またイレースゲートはフイールド絶縁膜
13上に形成されているため、各フローテイング
ゲートとイレースゲートとの重なり合つている部
分はフイールド領域内に存在することになる。さ
らに第2図bに示すように、上記重なり合つてい
る部分において、第2層目の導電体層15すなわ
ちフローテイングゲートが第1層目の導電体層1
4すなわちイレースゲートの上部に位置し、基板
11と導電体層14との間の距離が基板11と導
電体層15との間の距離よりも短かくなつてい
る。
第3図は上記第2図に示す半導体記憶装置の等
価回路図である。図において31,32は前記第
4層目の導電体層21A,21Bからなるデイジ
ツト線、33,34は前記第1層目の導電体層1
4が延長されて形成された消去線、35,36は
前記第3層目の導電体層18A,18Bが延長さ
れて形成された選択線である。またM1〜M4は
メモリセルであり、各メモリセルはコントロール
ゲートCG、フローテイングゲートFG、イレース
ゲートEG、ドレインDおよびソースSから構成
され、メモリセルM1,M2のドレインDは上記
一方のデイジツト線31に、メモリセルM3,M
4のドレインDは他方のデイジツト線32に、そ
してすべてのメモリセルのソースSは接地電位点
にそれぞれ接続される。
次に上記第3図に示す等価回路を用いて、第2
図に示す半導体記憶装置の作用を説明する。い
ま、第3図中のメモリセルM1に注目すると、初
期状態ではこのメモリセルM1のフローテイング
ゲートFGには電子が注入されておらず、そのし
きい電圧VTHは低い状態になつている。
このメモリセルM1にデータを書き込む場合に
は、選択線35に正極性の高電圧たとえば+20ボ
ルトを、デイジツト線31に正極性の高電圧たと
えば+20ボルトをそれぞれ印加することにより、
メモリセルM1のソースSからドレインDに向つ
て熱電子の流れが生じ、ソース・ドレイン間すな
わちチヤネル領域からこの熱電子がフローテイン
グゲートFGに注入される。これによつてこのメ
モリセルM1のしきい電圧VTHが上昇する。なお
このデータ書き込みの時、消去線33には高電圧
たとえば+20ボルトのパルスを印加するか、ある
いは+5ボルト、0ボルトの直流電圧を印加して
もよいし、あるいは開放にしてもよい。
次にこのメモリセルM1からデータを読み出す
場合には、選択線35が選択されてメモリセルM
1のコントロールゲートCGに高レベル信号(+
5ボルト)が印加される。この高レベル信号が印
加された時、しきい電圧VTHが低くければ、この
メモリセルM1はオンし、一方のデイジツト線3
1からメモリセルM1を通り接地電位点に向つて
電流が流れる。一方、上記高レベル信号が印加さ
れた時、しきい電圧VTHが高ければ、このメモリ
セルM1はオフとなり電流は流れない。この時、
メモリセルM1を介して電流が流れる状態を論理
“1”レベル、電流が流れない状態を論理“0”
レベルとすれば、この装置は記憶装置として使用
することができる。またフローテイングゲート
FGは前記したように、その周囲を絶縁膜によつ
て取り囲まれ他とは絶縁分離されているので、こ
こにいつたん注入された電子は通常の使用状態に
おいては外に逃げることができず、したがつてデ
ータ不揮発性の記憶装置として使用することがで
きる。
また一度書き込まれたデータを消去する場合に
は、選択線35およびデイジツト線31をそれぞ
れを0ボルトに設定し、消去線33に高電圧たと
えば+40ボルトのパルス電圧を印加する。このよ
うな電圧を印加することにより、メモリセルM1
のフローテイングゲートFGとイレースゲートEG
との間にフイールドエミツシヨン(電界放出)が
生じて、いままでフローテイングゲートFGに蓄
積されていた電子がイレースゲートEGおよび消
去線33を介して外部に排出される。この結果、
このメモリセルM1のしきい電圧VTHは、初期状
態と同様に低い状態に戻る。
このように第2図に示す半導体記憶装置では、
通常の二重ゲート型のMOSトランジスタのフロ
ーテイングゲートに対してイレースゲートを並設
して1ビツト分のメモリセルを構成するようにし
たので、次のような種々の効果を得ることができ
る。
1つのメモリセルを1つのトランジスタで構
成することができ、しかもデータの電気的消去
が行なえる。したがつて電気的消去型のEP−
ROMとして紫外線消去型と同程度の集積度を
もつものが実現できる。またパツケージとして
安価なプラスチツクのものが使用できるため低
コストである。
データの書き込み、消去および読み出しを単
一極性の電源で行なうことができる。すなわ
ち、書き込み時には+20ボルト、消去時には+
5ボルトの正極性の電源があればよく、また+
5ボルトの電圧から昇圧回路によつて+20ボル
ト、+40ボルトを得るようにすれば電源は+5
ボルトの一つで済ませることもできる。したが
つて印刷配線等に実装した状態でデータの書き
込み、消去および読み出しが可能である。
ビツト選択用のトランジスタがないので、ワ
ード単位、全ビツト単位で同時にデータを消去
することができる。
データ消去の際フイールドエミツシヨンを利
用しているので、短時間で消去が可能である。
3層のポリシリコン構造を形成するのみで他
のプロセスを必要としないので、通常のシリコ
ンゲートプロセスを用いて製造が可能である。
次に第2図に示す半導体記憶装置を製造するた
めの製造方法の一例を、第4図aないしeに示す
パターン平面図および第5図aないしeに示すそ
れらの−′線に沿う断面図を用いて説明する。
まず、第4図aおよび第5図aに示すように、P
型シリコンからなる半導体基板11の表面に光触
刻法により絶縁膜を1μm成長させてフイールド
絶縁膜13,13′を形成し、さらに第4図a中
の斜線を付した領域にPあるいはAsをインプラ
ンテーシヨン法あるいは拡散法によつて拡散し、
N+型半導体層19c′を形成する。上記拡散終了
後、上記フイールド絶縁膜13,13′形成領域
以外の領域の基板11表面を露出させた後、ここ
に熱酸化法によつて、前記ゲート絶縁膜12を構
成するための1000〜2000Åと比較的膜厚の薄い熱
酸化膜23を形成する。次に基板11の全体に
6000Åの厚みのポリシリコンを成長させ、これに
PあるいはAsをドーピングした後、光触刻法に
よつて第4図bの実線領域第1層目の導電体層1
4を形成する。ここで隣り合うフイールド絶縁膜
13′上には上記第1層目の導電体層14を形成
していない例を示しているが、これは必要に応じ
て形成してもよい。次に上記第1層目の導電体層
形成後、第4図cおよび第5図cに示すように、
熱酸化法によつて500Åの厚さの絶縁膜16を成
長させ、さらにこれに続いてCVD法により5000
Åの厚さのポリシリコン膜を成長させ、これを光
触刻法を適用してフローテイングゲートとしての
第2層目の導電体層15a,15b,15c,1
5dを形成する。ここで第5図cには、図から明
らかなようにフローテイングゲートとなる導電体
層15a,15bのフイールド絶縁膜13上に延
在する一方側の端部のみが絶縁膜16を介して第
1層目の導電体層14と少なくとも一部が重なり
合う例を示した。そして導電体層15a,15b
の他端については導電体層14と重なり合つてい
ない。フローテイングゲート形成後、第4図dお
よび第5図dに示すように、熱酸化法によつて
1000〜2000Åの厚さの絶縁膜17を形成し、その
上にポリシリコンを堆積形成しこれに光触刻法を
適用してコントロールゲートとなる第3層目の導
電体層18A,18Bを形成すると同時に第2層
目の導電体層15a,15b,15c,15dを
セルフアラインにより形成する。次に第4図e中
の斜線を付した領域にPあるいはAsを拡散して
N+型半導体層19A,19B,19cを形成す
る。さらに第4図eおよび第5図eに示すよう
に、基板11全体に絶縁膜20およびAl膜を連
続して堆積形成し、このAl膜に光触刻法を適用
して第4層目の導電体層21A,21Bを形成す
ると共に、コンタクトホール22A,22Bによ
つて上記N+型半導体層19A,19Bそれぞれ
と接続することにより半導体記憶装置は完成す
る。
第6図aないしcはこの発明の途中の過程で考
えられた上記第2図とは異なる半導体記憶装置の
構成を示すものであり、第6図aはパターン平面
図、第6図bは同図aの−′線に沿う構造断
面図、第6図cは同図aの,′線に沿う構造
断面図である。
第6図において111はP型シリコンからなる
半導体基板であり、この基板111の表面にはゲ
ート絶縁膜112a〜112fが一定の間隔で
XYマトリクス状に配置形成されている。さらに
上記基板111の表面には、図中上下方向に隣り
合う各箇所のゲート絶縁膜112aと112d、
112bと112e、112cと112fを対と
し、このゲート絶縁膜対相互間にはフイールド絶
縁膜113,113′が形成されている。また上
記1箇所のフイールド絶縁膜113上には、Pあ
るいはAsを含むポリシリコンからなる第1層目
の導電体層114が形成されている。さらに上記
各ゲート絶膜112a〜112f上には、ポリシ
リコンからなる第2層目の導電体層115a〜1
15fそれぞれが互いに分離して形成されてい
る。そして図中第1層目の導電体層114に対し
て左側に位置している2箇所の第2層目の導電体
層115b,115cの各右側端部は、絶縁膜1
16を介して上記第1層目の導電体層114の左
側端部と重なり合つている。また導電体層114
に対して右側に位置している2箇所の第2層目の
導電体層115c,115fの各左側端部は、上
記絶縁膜116を介して導電体層114の右側端
部と重なり合つている。さらにまた図中左右の方
向に隣り合う第2層目の導電体層115a,11
5b,115c上には、これを覆うように絶縁膜
117を介して、これら各導電体層115a,1
15b,115cとほぼ同じ幅に設定されたポリ
シリコンからなる第3層目の導電体層118Aが
形成されると共に、これと同様に図中左右の方向
に隣り合う第2層目の導電体層115d,115
e,115f上には、これを覆うように上記絶縁
膜117を介して、これら各導電体層115d,
115e,115fとほぼ同じ幅に設定されたポ
リシリコンからなるもう1つの第3層目の導電体
層118Bが形成されている。そしてまた、図中
上下方向に隣り合う2箇所のゲート絶縁膜112
aと112dとの間の基板111の表面領域には
N+型半導体層119Aが形成され、また2箇所
のゲート絶縁膜112bと112eとの間の基板
111の表面領域にはN+型半導体層119Bが、
同様に2箇所のゲート絶縁膜112cと112e
との間の基板111の表面領域にはN+型半導体
層119Cが形成されている。さらに各ゲート絶
縁膜112a〜112eに対して、上記N+型半
導体層119A,119B,119C形成側とは
反対側の基板111の表面領域には、連続した
N+型半導体層119Dが形成されている。また
上記第3層目の導電体層118A,118B上に
は、絶縁膜120を介してAlからなる配線層1
21A,121B,121C,121Dが形成さ
れていて、このうち1つの配線層121Aと前記
N+型半導体層119Aとがコンタクトホール1
22Aによつて接続され、配線層121BとN+
型半導体層119Bとがコンタクトホール122
Bによつて接続され、配線層121Cと前記第1
層目の導電体層114とがコンタクトホール12
2Cによつて接続され、また配線層121Dと
N+型半導体層119Cとがコンタクトホール1
22Dによつて接続されている。そして前記N+
型半導体層119Dは基準電位点たとえば接地電
位点に接続されている。
また第6図aにおいて記号ABCDを付して示
す破線で囲こまれた領域はこの半導体記憶装置の
1ビツト分のメモリセルを示し、このメモリセル
は第2層目の導電体層115をフローテイングゲ
ート(浮游ゲート)、第3層目の導電体層118
をコントロールゲート(制御ゲート)、第1層目
の導電体層114をイレースゲート(消去ゲー
ト)、N+型半導体層119Bをドレイン、N+
半導体層119DをソースとするMOSトランジ
スタから構成され、さらに第6図bに示す2ビツ
ト分をみた場合、上記コントロールゲートとイレ
ースゲートはそれぞれ共通であり、イレースゲー
トに関して左右対称に構成された一対のMOSト
ランジスタから構成されている。そして上記コン
トロールゲートは絶縁膜を介して半導体基板11
1上に設けられ、またフローテイングゲートとイ
レースゲートは上記コントロールゲートと基板1
11によつて挾まれた絶縁膜内に並設された構成
となつている。またイレースゲートはフイールド
絶縁膜113上に形成されているため、各フロー
テイングゲートとイレースゲートとの重なり合つ
ている部分はフイールド領域内に存在することに
なる。さらに第6図bに示すように、上記重なり
合つている部分において、第2層目の導電体層1
15すなわちフローテイングゲートが、第1層目
の導電体層114すなわちイレースゲートの上記
に位置し、基板111と導電体層114との間の
距離が基板111と導電体層115との間の距離
よりも短かくなつている。また第6図aから明ら
かなように、前記第1層目の導電体層114は4
ビツトのメモリセルに対して1箇所だけ設けら
れ、この各1箇所の導電体層114は1箇所のコ
ンタクトホール122Cで前記配線層121Cと
接続されている。
上記第6図に示す半導体記憶装置の等価回路図
は前記第3図に示すものと同様であり、その作用
も同様であるので説明は省略する。
また上記第6図に示す半導体記憶装置では前記
第2図に示す半導体記憶装置のもつ〜の効果
の他に、次の〜の効果も得ることができる。
イレースゲート(第1層目の導電体層14)
を構成するポリシリコンによつて配線をするの
ではなく、Alからなる配線層21Cによつて
消去線を配線形成するようにしたので、この消
去線と基板との間の絶縁膜の厚さを比較的厚く
することができ、したがつて消去線に高い電圧
を印加してもリークが発生することはない。
イレースゲートと配線層21Cとを接続する
コンタクトホールは、メモリセル4ビツトに1
個所設ければよいので、1ビツト当りのコンタ
クト数は1/4であり高集積化が可能である。
データ書き込み時には熱電子の注入を、消去
時にはフイールドエミツシヨンをそれぞれ利用
するため、フローテイングゲートの周囲の絶縁
膜は比較的厚いものが使用でき、不揮発特性す
なわちデータ保持特性は良好となる。
次に第6図に示す半導体記憶装置を製造するた
めの製造方法の一例を、第7図aないしeに示す
パターン平面図および第8図aないしeに示すそ
れらの−′線に沿う断面図を用いて説明する。
まず、第7図aおよび第8図aに示すように、P
型シリコンからなる半導体基板111の表面に光
触刻法により絶縁膜を1μm成長させてフイール
ド絶縁膜113,113′を形成する。なおこの
とき、フイールド絶縁膜113,113′間には
膜厚の薄い絶縁膜123が形成されている。次に
基板111の全面に6000Åの厚みにポリシリコン
を成長させ、これにPあるいはAsをドーピング
した後、光触刻法によつて第7図b中実線で示す
ように上記1箇所のフイールド絶縁膜113上に
第1層目の導電体層114を形成する。ここで隣
り合うフイールド絶縁膜113′上には上記導電
体層114を形成していない例を示しているが、
これは必要に応じて形成してもよい。次に第1層
目の導電体層114形成後、第7図cおよび第8
図cに示すように、熱酸化法によつて500Åの厚
さの酸化膜を成長させて前記ゲート絶縁膜112
a〜112fおよび絶縁膜116を形成し、さら
にこれに続いてCVD法により5000Åの厚さにポ
リシリコンを成長させ、これを光触刻法を適用し
てフローテイングゲートとしての第2層目の導電
体層115a〜115fを形成する。ここで第8
図cには、図から明らかなように、フローテイン
グゲートとなる導電体層115b,115cのフ
イールド絶縁膜113上に延在する一方側の端部
のみが絶縁膜116を介して第1層目の導電体層
114と少なくとも一部が重なり合う例を示し
た。そして導電体層115b,115cの他端に
ついては半導体層114と重なり合つていない。
フローテイングゲート形成後は、第7図dおよび
第8図dに示すように、熱酸化法によつて1000Å
〜2000Åの厚さの絶縁膜117を形成し、その上
にポリシリコンを堆積形成し、これに光触刻法を
適用してコントロールゲートとなる第3層目の導
電体層118A,118Bを形成すると同時に第
2層目の導電体層115a〜115fをセルフア
ラインにより形成する。次に第7図e中の斜線を
付した領域にPあるいはAsを拡散してドレイン
となるN+型半導体層119A,119B,11
9CおよびソースとなるN+型半導体層119D
それぞれを形成する。さらに第7図eおよび第8
図eに示すように、基板111全体に絶縁膜12
0およびAl膜を連続して堆積形成し、このAl膜
に光触刻法を適用して配線層121A,121
B,121C,121Dを形成する。なおこのと
き予めコンタクトホール122A,122B,1
22C,122Dを開孔しておき、コンタクトホ
ール122A,122B,122Dそれぞれによ
つてN+型半導体層119A,119B,119
Cと配線層121A,121B,121Dそれぞ
れを、コンタクトホール122Cによつて第1層
目の導電体層114と配線層121Cとを接続す
ることによりこの半導体記憶装置は完成する。
ところで前記第3図に示す等価回路において、
データを消去する場合にフローテイングゲート
FGから電子を排出し過ぎると、そのメモリセル
はエンハンスメント型ではなくデイプレツシヨン
型になる。
第9図は一般のMOSトランジスタの特性を示
すもので、横軸にはゲート電圧(第3図ではコン
トロールゲートCGの電圧に相当)VGを、縦軸に
は√D(ただしDはドレイン電流)をそれぞれ
とつたものである。第9図中の特性曲線イデータ
の書き込みを行なわないときのものでありエンハ
ンスメント型の特性となつている。また第9図中
の特性曲線ロはこのエンハンスメント型のものに
データの書き込みを行なつてしきい電圧を上昇さ
せた場合のものである。そしてこの特性曲線ロの
ものから正常に消去を行なつた場合には元のエン
ハンスメント型の特性曲線イに戻ることなる。し
かしながら特性曲線ロの状態で消去し、そのフロ
ーテイングゲートFGから電子が過剰に排出され
ると、特性曲線イの状態を通り越してデイプレツ
シヨン型の特性曲線ハに移行してしまう。
ここで第3図において一つのメモリセルたとえ
ばメモリセルM1のデータを読み出す場合、デイ
ジツト線31が選択されてここに高レベル信号が
印加されると共に選択線35が選択されてここに
高レベル信号が印加され、このときこのメモリセ
ルM1に電流が流れるか否かによつてデータが読
み出される。一方、このとき選択線36は非選択
状態であるため、低レベルに設定されている。そ
して仮にメモリセルM2がデイプレツシヨン型に
なつていれば、このメモリセルM2は非選択であ
るにもかかわらずオンし、電流が流れるため、選
択されているメモリセルM1からのデータの読み
出しは不可能になる。
第10図aないしdはこの発明の第1の実施例
の構成を示すものであり、前記第2図に示す実施
例装置における一つのメモリセルのフローテイン
グゲートFGから過剰に電子を排出してデイプレ
ツシヨン型になつても、データを読み出すことが
できるようにしたものである。このうち第10図
aはパターン平面図、第10図bは同図aの−
線に沿う構造断面図、第10図cは同図aの
−′線に沿う構造断面図、第10図dは同図a
の−′線に沿う構造断面図であり、第2図と
対応する箇所には同じ符号を付している。
この実施例装置が第2図の装置と異なるところ
は、フローテイングゲートを構成する第2層目の
導電体層15a,15b,15c,15dの各幅
W2第10図a中に図示)が、コントロールゲー
トを構成する第3層目の導電体層18A,18B
の各幅W3(同じく第10図a中に図示)よりも狭
くなつていて、各導電体層15a,15b,15
c,15dの一方端部が各導電体層18A,18
Bの一方端部と重なり合つている。すなわち、第
10図cに示すように各ゲート絶縁膜12a,1
2b,12c,12d上において、第2層目の導
電体層15a,15b,15c,15dが存在せ
ず第3層目の導電体層18A,18Bのみが存在
する領域を持つている。
このような構成でなる半導体記憶装置におい
て、第10図a中記号ABCDを付して示す破線
で囲こまれた1ビツト分のメモリセルは第11図
に示すような等価回路で表わすことができる。す
なわち、このメモリセルは第10図c中の領域
CEをチヤネルとするエンハンスメント型MOSト
ランジスタT1と、同じく領域CFをチヤネルと
するイレースゲート付の二重ゲート型MOSトラ
ンジスタT2とを直列接続した構成となつてい
る。
メモリセルが上記のように構成されていると、
仮にMOSトランジスタT2のフローテイングゲ
ートから電子が過剰に排出されたデイプレツシヨ
ン型になつても、第3層目の導電体層18A,1
8Bの電位が0ボルトあるいは接地電位であれば
エンハンスメント型のMOSトランジスタT1は
オフするため、非選択のメモリセルに電流が流れ
ることがない。したがつて常にデータの読み出し
が可能である。
第12図aないしeに示すパターン平面図およ
び第13図aないしeに示すそれらの−′線
に沿う断面図は、上記第10図に示す第1の実施
例装置の製造方法の一例を説明するためのもので
あり、そのほとんどの製造工程は前記第2図に示
す装置の場合と同様であるので、異なる工程のみ
を抽出して説明する。第2層目の導電体層15
a,15b,15c,15d形成後は、第12図
dおよび第13図dに示すように、熱酸化法によ
つて1000〜2000Åの厚さの絶縁膜17を形成し、
その上にポリシリコンを堆積形成しこれに光触刻
法を適用しその幅W3が第2層目の導電体層15
a,15b,15c,15dの各幅W2よりも狭
くなるようにしてコントロールゲートとなる第3
層目の導電体層18A,18Bを形成する。この
とき導電体層15a,15b,15c,15dと
導電体層18A,18Bの一方端部はセルフアラ
インにより重ね合わせるようにする。この後は前
記実施例の場合と同様であるのでその説明は省略
する。
第14図aないしcはこの発明の第2の実施例
に係る半導体記憶装置の構成を示すものであり、
前記第6図の装置に上記第1の実施例装置の手法
を採用したものであり、第6図と対応する箇所に
は同じ符号を付している。
すなわち、この実施例装置でも第2層目の導電
体層115a,115b,115c,115dの
各幅W2が、コントロールゲートを構成する第3
層目の導電体層118A,118Bの各幅W3
りも狭くなつていて、第14図cに示すように各
ゲート絶縁膜112a,112b,112c,1
12d上において、第2層目の導電体層115
a,115b,115c,115dが存在せず第
3層目の導電体層118A,118Bのみが存在
する領域を持つている。
このような構成でなる半導体記憶装置におい
て、第14図a中記号ABCDを付して示す破線
で囲こまれた1ビツト分のメモリセルの等価回路
は前記第11図と同様であるため、前記した理由
により、たとえデータ消去時にそのフローテイン
グゲートから電子が過剰に排出されデイプレツシ
ヨン型となつた前記MOSトランジスタT2があ
つても、常にデータの読み出しが可能である。
また第15図aないしeのパターン平面図およ
び第16図aないしeのそれらの−′線に沿
う断面図は、上記第14図に示す第4の実施例装
置の各製造工程を示すものである。
なおこの発明は上記した実施例に限定されるも
のでなく、第10図および第14図の各実施例装
置において、第2層目の導電体層15または11
5の各右側端部あるいは各左側端部のいずれか一
方のみが第1層目の導電体層14または114の
少なくとも一部と重なり合つている場合について
説明したが、これは各導電体層15,115の両
端部が両側の導電体層14,114と重なり合う
ようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、従来の
欠点を除去することができるとともに、データ消
去の際に消去され過ぎてデイプレツシヨン型とな
つたMOSトランジスタが存在してもデータを読
み出すことができる半導体記憶装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のE2P−ROMの1つのメモリセ
ル部分の構成図、第2図aないしdはこの発明の
途中の過程で考えられた半導体記憶装置の構成を
示すものであり、第2図aはパターン平面図、第
2図bは同図aの−′線に沿う構造断面図、
第2図cは同図aの−′線に沿う構造断面図、
第2図dは同図aの−′線に沿う構造断面図、
第3図は第2図に示す装置の等価回路図、第4図
aないしeおよび第5図aないしeはそれぞれ上
記第2図に示す装置を製造するための製造方法の
一例を説明するためのもので、第4図aないしe
はパターン平面図、第5図aないしeは第4図a
ないしeの各−′線に沿う断面図、第6図a
ないしcはこの発明の途中で考えられた第2図と
は異なる半導体記憶装置の構成を示すものであ
り、第6図aはパターン平面図、第6図bは同図
aの−′線に沿う構造断面図、第6図cは同
図aの−′線に沿う構造断面図、第7図aな
いしeおよび第8図aないしeはそれぞれ上記第
6図に示す装置を製造するための製造方法の一例
を説明するためのもので、第7図aないしeはパ
ターン平面図、第8図aないしeは第7図aない
しeの各−′線に沿う断面図、第9図はMOS
トランジスタの特性曲線図、第10図aないしd
はこの発明の第1の実施例の構成を示すものであ
り、第10図aはパターン平面図、第10図bは
同図aの−′線に沿う構造断面図、第10図
cは同図aの−′線に沿う構造断面図、第1
0図dは同図aの−′線に沿う構造断面図、
第11図は上記第1の実施例装置の一つのメモリ
セルを示す等価回路図、第12図aないしeおよ
び第13図aないしeはそれぞれ上記第10図に
示す実施例装置を製造するための製造方法の一例
を説明するためのもので、第12図aないしeは
パターン平面図、第13図aないしeは第12図
aないしeの各−′線に沿う断面図、第14
図aないしcはこの発明の第2の実施例の構成を
示すものであり、第14図aはパターン平面図、
第14図bは同図aの−′線に沿う構造断面
図、第14図cは同図aの−′線に沿う構造
断面図、第15図aないしeおよび第16図aい
しeはそれぞれ上記第14図に示す装置を製造す
るための製造方法の一例の各工程を示すもので、
第15図aないしeはパターン平面図、第16図
aないしeは15図aないしeの各−′線に
沿う断面図である。 11,111…半導体基板、12,112…ゲ
ート絶縁膜、13,113…フイールド絶縁膜、
14,114…第1層目の導電体層(イレースゲ
ート)、15,115…第2層目の導電体層(フ
ローテイングゲート)、16,116,17,1
17,20,120,123,24,124…絶
縁膜、18,118…第3層目の導電体層(コン
トロールゲート)、19,119…N+型半導体
層、21…第4層目の導電体層、121…配線
層、22,122…コンタクトホール、31,3
2…デイジツト線、33,34…消去線、35,
36…選択線、M1,M2,M3,M4…メモリ
セル、CG…コントロールゲート(制御ゲート)、
FG…フローテイングゲート(浮游ゲート)、EG
…イレースゲート(消去ゲート)、D…ドレイン、
S…ソース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体基体と、 この基体上に絶縁膜を介して設けられる制御ゲ
    ートと、 この制御ゲートと上記基体とによつて挟まれた
    上記絶縁膜内に設けられ、少なくとも一部が絶縁
    膜を介して互いに重なり合つた消去ゲート及び浮
    游ゲートと、 ソース及びドレインとを具備し、 上記浮游ゲートは上記制御ゲートの長手方向と
    平行する方向に配設されかつその幅が上記制御ゲ
    ートの幅よりも狭くされており、上記制御ゲート
    の上記浮游ゲートよりも幅広部分を上記ソース、
    ドレイン間のチヤネル領域上に存在させてエンハ
    ンスメント型MOSトランジスタを構成したこと
    を特徴とする半導体記憶装置。
JP56007558A 1980-11-20 1981-01-21 Semiconductor memory Granted JPS57121273A (en)

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DE8181305349T DE3175125D1 (en) 1980-11-20 1981-11-11 Semiconductor memory device and method for manufacturing the same
EP81305349A EP0052982B1 (en) 1980-11-20 1981-11-11 Semiconductor memory device and method for manufacturing the same
US06/321,322 US4803529A (en) 1980-11-20 1981-11-13 Electrically erasable and electrically programmable read only memory
US07/193,079 US4910565A (en) 1980-11-20 1988-05-12 Electrically erasable and electrically programmable read-only memory

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