JPH01500676A - エポキシエステルウレタングラフトアクリル系水ベース型プライマー表面 - Google Patents
エポキシエステルウレタングラフトアクリル系水ベース型プライマー表面Info
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- JPH01500676A JPH01500676A JP50026787A JP50026787A JPH01500676A JP H01500676 A JPH01500676 A JP H01500676A JP 50026787 A JP50026787 A JP 50026787A JP 50026787 A JP50026787 A JP 50026787A JP H01500676 A JPH01500676 A JP H01500676A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エポキ7エステルウレタングラフトアクリル系水ベース型プライマー表面
関係出願の交叉参照
本出願は、1986年8月29日ファイルされた連番901、567号の部分継
続出願である。
背 景
本発明は、アクリル系部分がグラフトされているエポキシエステルウレタン重合
体に関する。更に詳細ζ二は、それは、このような重合体を含有する塗装用組成
物に関する。
米国特許4,302,373−スタインメツツ(1981年11月24日)は、
エポキシ官能度が部分的にカルボ/酸型合体でキャップされてヒトロケ゛ルを形
成する、エポキシ樹脂、重合体酸及び三級アミンの水性被覆用組成物を記載する
。それからつくられる塗装用組成物は、カンの塗装における、又自動車及び紙の
塗装のための用途について教示されている。
2号体脂肪酸を使用してつくられる酢酸中和型ポリアミノアミド樹脂が、198
2年9月22日のヨーロッパ特許出願公告60581−ゲンターら(アクゾ)に
開示されている。
エポキシグラフトアクリル系水ベース型プライマー表面剤(5urfacer
)が、1986年1月14日の米国特許第4.564,648号(ヒュイドフレ
ヒト及びウレミンク(二よる)に特許請求されているが、ウレタングラフトを包
含していない。本発明は、例えば、よく硬化されたエレクトロコートにより良好
なチップ抵抗を与える点でこのものに比して改良である。このことは、重合体の
異なった部分における柔軟性と硬さとの注意深いバランスを必要とする。
本発明の範囲外の他の水性エポキシ塗装用組成物は、又米国特許
1984年5月1日の4,446,258−チューら(モービルオイル)、
1984年5月1日の4,446.260−ウッズら(インターナショナルはイ
ンド)、並びに
1984年4月24日の4,444,806−モルガンら(W、R。
本発明は、全分散液を基にして重量パーセントで、次のものの水中分散液を提供
する。
(a) 末端オキシラン基及び300〜5,000の数平均分子量(M…)をも
つnモルのジ官能性エポキシ樹脂、30 D−5,000面のn−1モルの線状
酸末端ウレタンエステルプレポリマー及び2モルのモノ官能性酸を反応させて反
応生成物とすることC;よって得られるエポキシエステルウレタン重合体5〜3
0%に、過酸化物又はアゾ開始剤を使用することによってアクリル系単量体5〜
50%をグラフトさせて謹=10QO〜50,000及び50〜150の駿両を
もつ該エポキ7エステルアクリル系重合体とすることによって得られるエポキシ
エステルウレタングラフトアクリル系重合体’to〜60%、
(b) 酸官能基のモル数の50〜200%を中和するのに相当する程度に添加
される第三アミン、
(c) 有機溶媒
(前記分散液は、10%よりも多くない揮発性有機溶媒プラスアミンを有する)
、並びに
(d) 残量の水。
上の←)のエポキシエステルグラフトアクリル系重合体、及びそれらの製法は、
本発明の異なった局面をなすもの本発明は、エポキシエステルウレタングラフト
アクリル系重合体の新しい合成法によって可能としたものである。この方法は、
すべてのオキシラン基及び酸基が反応しているように、はぼ化学量論の割合で、
オキ7ラン末端ビスフエノールAエポキシ樹脂を脂肪族ジ酸官能性線状ウレタン
エステル及びモノ酸と80〜190℃において反応させること(=よって得られ
る線状エポキシエステルの合成を含む。この反応は、ストリッピングを容易にす
るため最少量の有機溶11.(好適には芳香族の)中、好適には少ない比率の第
三アミンを触媒として使用し、行なわれる。第2段階において過酸化物又はアゾ
開始剤を使用シてこのエポキシエステルウレタンに酸官能上アクリリル系成分を
グラフトさせる。エポキシエステルウレタンのグラフト化は、活性炭素−水素結
合の水素引抜きを経て進行すると考えられる。第3段階においてエステルエステ
ルウレタン上の酸官能基が第三アミン(50〜200%の中和)で中和され、重
合体が脱イオン水中分散され。
過剰の有機溶媒が留去される。
この時これらのエポキシエステルウレタンアクリル系分散液は、プライマー組成
物を構成することができるように、最小の有機溶媒を含有し、好適C:は、アミ
ンを含んで、5%を超えない有機揮発分をもつ。
ヘキサメトキシメチルメラミンのような、水溶性又は分散性交叉結合剤、顔料及
びエキステンダーと配合される時、裸スチール上良好な腐食抵抗、硬さ、柔軟性
のすぐれたバランス、改善された抗チッピング性、良好なトップコート滞留及び
外観を示すプライマーサーフエーサーを構成することができる。
これらのプライマーサ−7エーサーは、160℃〜200℃において30分間焼
成し、尚それらの基本的性質を保持することができる。これらのプライマーは、
慣用の又は静電噴霧の手段によって塗布することができる。塗布及び流れ性を更
(:改善するために、レオロジーコントロール剤及びフロー剤を使用することが
できる。シリカ又はクレイは−ストはピンホール及びサギングを防止するレオロ
ジーコントロールのため全く成功裡に使用され、水溶性又は分散性線状又は分校
型ポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコールは流れの性質のために
効率がよい。これらのプライマーサーフエーサーは、裸のスチール及びカソード
電着プライマー上すぐれた初期及び湿時接着を示す。慣用のトップコート(ポリ
エステル、アルキド、アクリル系)の接層及び滞留(hold−out)は、広
い温度範囲にわたってきわめて良好である。滞留は、プライマー表面剤と有機溶
媒中塗布されたトップコートとの層の間の界面における相互貫入C二対する抵抗
である。
本発明の範囲及び実施例の教示において、種々の成分について多かれ少なかれ均
等の置換を次のとおり行なうことができる。リストは、例示的であり、完全では
ない。
インシアネートの代り:
ヘキサメチレンジイソシアネート MDIイソホロンジイソシアネート IPD
I水素添加ビスフェニルメタンジイソシアネー) HPMDIトリメチルベキサ
ンジイソシアネー) TM)tD Iトルエンジイソ7アネー) TDI
ビスフェニルメタ/ジイソシアネー) PMD Im又はpキシリレンジイソシ
アネート m又はpXDIグリコールの代りに:
エチレングリコール EG
プロピレングリコール DG
l、4又は1,3ブタンジオール 1,4又は1.3BDネオにンチルグリコー
ル NPG
ヘキサンジオール HD
トリメチルにレタンジオール TMPDポリエチレングリコール(種々の分子量
) PEGポリプロピレングリコール(種々の分子量) PPGシクロヘキサン
ジメタツール C!(DM水素添別ビスフェノールA HEPA
水素添加ビスフェノールF HBPF
無水物の代り:
無水コノゝり酸 SA
無水マレイン酸 W。
無水フタル酸 PA
無水テトラヒドロフタル酸 THPA
無水へキサヒドロフタル酸 HHPA
無水メチルへキサヒドロフタルff MHHPAグラフト単量体の代り:
NBA 、ERA 、LA
スチレン S
ビニルトルエン VT
マレイン酸 彫L
フマル酸 FA
リン酸メタクリロキシエチル MOP
MAM
アクリルアミド及びメタクリルアミド 版及びMAM次は、エポキシエステルウ
レタングラ7トアクリル系分散液の製造を説明する実施例であ′る。開示されて
いる。
場合を除いて、部、割合及び百分率は重量による。
温度計、攪拌機、凝縮器、窒素入口及び滴下F斗を備えた6Lのフラスコ中C二
、重量部で:トルエン(T) 150
NPG 832
を添加し、水分離器を用いて60分間還流することによって水を共沸除去し、次
に2累雰囲気中直接還流に切替え、
を30分間にわたって添加し、赤外(IR)技術によって測定して、遊離インシ
アネートが消失するまで還流させる。
次に
SA 200
ジメチルシクロヘキシルアミン(DMCA) 4.4T I7.8
を添加する。無水物IR吸収が消失し、酸価(AN)が約50になるまで還流す
る。
次(=
ジエチレングリコールジエチルエーテル(DEBE) 385シエルからのエポ
ン1001エポキシ樹脂 1800ジメチロ一ルプロピオン酸DMPA 268
DMCA 6.8
DEBE 355
を添加する。AN<2まで還流する。
次に
インプロパツール(IP) 210
を添加して生成物を所望の水準までうすめる。
わずかな還流下120℃に加熱する。
次に
過酸fヒレ−t−ブチル(DTBP) 2工P 8
を添加し、
MMA 81
メルカプトエタノール(ME) 5
IF 25
を120℃において3時間に亘って供給を開始する。
次(:溶媒を加え、リンスしてラインを清浄にする。
へDEBg20
還流下15分保つ。
次(=
BPEH3
DEBE 27
を50分にわたって添加する。
DEBE 10
でラインをリンスし、還流下(=保つ。次に真空下揮発分を取り去る。
次に
DMEA 127.7
を添加する。
次に中和
脱イオン水(DW) 3475.5
を20分にわたって添加し、分散させて31.1%の固体及び8.04の−をも
つ生成物を得る。
実施例1中どおりのフラスコに示されるとおり添加する。
NPG 41(S
T 75
還流して水を共沸除去し、次に窒素雰囲気を用いてジラウリン酸ジブチルスズ(
DBTDL ) 1.15を添加する。
次に
I(DI 58B
T 26
を30分にわたって添加し、IRの指示でインシアネートが消失するまで還流下
に保つ。
次に
SA 100
100D 2.2
T8.9
を添加し、バが約50になるまでわずかな還流下に保つ。
次(=
キシレン(x) 192
エポン1001 900
DMPA 120
を添加し、AN(2まで還流下(=保つ。
実施例 4
エポキシエステルウレタングラフトアクリリツク実施例2中のとおり
実施例3のエポキシエステルウレタン 1110を添加する。
140〜145℃に還流加熱する。
次に
MMA 180
過安息香酸t−ブチル(BPB) 18を還流下2時間にわたって供給する。
次に溶媒
X5
を添加し、リンスしてラインを清浄にし、15分間保つ。
次に
を45分にわたって供給し、リンス工程45分間保つ。
110℃に冷却し
DMEA 133.5
を添加し、15分間混合する。
DW 3200
を20分にわたって添加し、分散させる。
すべてのX及びTを共沸で取り去って393%の固体及びpH8,34の生成物
を得る。
120〜125℃に加熱する。
シェルからのカドウラg 522.5
を添加し、135〜140℃に加熱する。
8 182.2
MMA I 82.2
AA 528.I
BPB 24.3
DEBE 25.7
を3時間にわたって供給する。
DEBE 20
でラインをリンスし
135〜140℃に60分間保って低沸点揮発分、T及びIPを取る。
DMBA 197.6
を15分にわたって添加する。
DW 4965.4
を分散させながら30分にわたって添加して24.8%の固体及びpH8の生成
物を得る。
実施例 6
実施例1のエポキ7エステルウレタン 142.7120℃に加熱し、
MMA 1(50
BA 280
AA 120
HEA 80
パーオキシ2エチルヘキサン酸t−ブチル(BPEH) 16を3時間にわたっ
て添加する。
でラインをリンスする。
BPEH4
DEGMBE 26
を30分にわたって供給する。
30分間保つ。次(=真空下低沸点揮発分を取り去る。
DMEA 141
を添加し、10分間混合する。
DW 4140
を20分にわたって添加し、分散させて29.8%の固体及びpH7,7の生成
物を得る・
次は、はインド(5%を超えない有機揮発分をもつ)の型造、塗布及び性質を説
明する例である:実施例 7
実施例2の樹脂分散液 60.95
DW 6.08
DMEA 0.29
シメール′50己へキサメトキシ
メチルメラミン 4.207アナミド
エーロジル200 フユームドシリカ 0.87 デグサプラン・フィックス硫
酸バリウム 10.15 ザクトレーベン30珪酸アルミニウム 2.56
二酸化チタン顔料 6.73
カーボン・ブラック 0.0!14
酸化鉄 0.145
脱イオン水 3.941
顔料対結合剤比(P/B) = 74.37100結合剤比: 76.5/15
.3/8.2 :例2の樹脂/7メール303/プルリオールP900゜
上の混合物を、15μmより小さい粉末度に粉砕する。
次に脱イオン水を添加して20℃において100〜150秒DINカップ4の/
ξミツケージ度を得る。
実施例 8
実施例2の樹脂分散液を実施例4の樹脂分散液に代えたことの外は、実施例7の
操作をくり返した。
実施例 9
実施例2の樹脂分散液を実施例6の樹脂分散液に代えたことの外は、実施例7の
操作をくり返した。
パネル調製
実施例7〜9の製品を脱イオン水で希釈して、20℃において20秒DINカッ
プ4の噴霧粘度に下げた。得られた塗装用組成物を、35μmの乾燥フィルム厚
さで電気泳動電着型パネル上に噴霧し、170℃の温度において25分間硬化さ
せた。
得られたプライマーフィルムに、
アルキド/メラミン2アクリリツク/メラミンカラーコート−透明コートを含む
異なったトップコートを塗装し、すぐれた接着、光沢、フロー及びDOIを得た
。塗装性にりいて試験結果は、次のものについて表■に示される:−ブーフホル
ツ硬度: DIN 53153一エリクソン柔軟度: DIN 53156−[
噴n :DIN50021゜スクライブラインからのさびクリーR−ジは閣単位
で測定される。
−チップ抵抗 :ザ・ソサイエテイ・オブ・オートモチイブ・エンジニアスの推
奨実技5AE−J−40[) l−記載されている試験操作(=よる。
すべての例を、裸スチール上240時間、又電着型パネル上480時間DIN5
0017による湿度キャビネットに供した。これらの試験のいずれにおいてもふ
くれがおこらなかった。
実施例 ブーフホルツ エリクソン 電着型パネル上棟スチール上 チップ7
836、1 rm Om S園 78 95 6.0yrs O■ 2−69
117 4.8m Om 4m 7〜8国際調査報告
Claims (14)
- 1.次のものの水中分散液 (a)末端オキンラン基及び300〜5,000の数平均分子量(Mn)をもつ nモルのジ官能性エポキシ樹脂、300〜5,000Mnのn−1モルの線状酸 末端ウレタンエステルプレポリマー、及び2モルのモノ官能性酸を反応させて反 応生成物とすることによつて得られるエポキシエステルウレタン重合体5〜30 %に、過酸化物又はアゾ開始剤を使用することによつてアクリル系単量体5〜3 0%をグラフトさせてMn=1000〜50,000及び30〜150の酸価を もつ該エポキシエステルアクリル系重合体とすることによつて得られるエポキシ エステルウレタングラフトアクリル系重合体10〜60%、(b)酸官能基のモ ル数の50〜200%を中和するのに相当する程度に添加される第三アミン、( c)有機溶媒 (前記分散液は、10%よりも多くない揮発性有機溶媒プラスアミンを有する) 、並びに (d)残量の水。
- 2.50〜80%の脱イオン水中5〜20%のエポキシエステルウレタン及び1 0〜30%の酸価60〜140をもつアクリル系成分を用い、共沸蒸留して5% よりも多くない有機揮発性分を残した請求項1記載の分散液。
- 3.Mn=300〜2000のnモルのジ官能性ビス−フエノールAをベースと したエポキシ、及び2〜25の炭素原子を有する2モルのモノ官能性酸との反応 によつて得られるエポキシエステルウレタンを用い、その除ウレタンエステルプ レポリマーが1500〜2000のMnを有する請求項1記載の分散液。
- 4.アクリル酸アルキル、メタクリル酸アルキル、スチレン、ヒドロキシ官能性 アクリレート及び(又は)メタクリレート、酸官能性アクリレート及び(又は) メタクリレート、マレイン酸アルキル及び(又は)フマル酸アルキルの、アクリ ル系成分含量を基にして0.01〜10重量%の開始剤を使用し、60〜180 ℃における反応によつて得られるアクリル系グラフトを用い、アクリル系成分が 40〜120の酸価を有する請求項1記載の分散液。
- 5.60〜220℃の沸点を有する第三アミンで中和されているエポキシエステ ルーグラフトアクリリツクを用いる請求項1記載の分散液。
- 6.0〜10%の水溶性有機溶媒を含有する請求項1記載の分散液。
- 7.少なくとも5〜15%がエポキシエステルであり、5〜15%がアクリル系 グラフトであり、5%までが中和するためのアミンプラス有機溶媒であり、そし て60〜80%が脱イオン水である請求項1記数の分散液。
- 8.エポキシエステル及びアクリル系グラフトが芳香族溶媒中形成され、アミン で中和し、そして芳香族溶媒を留去する請求項1記載の分散液。
- 9.次のものよりなる塗装用組成物 (a)5%までの中和するためのアミンプラス有機溶媒、および30〜80%の 脱イオン水を含む、10〜40%の請求項1記載のエポキシエステルグラフトア クリル系重合体、 (b)0〜40%の顔料及びエキステンダー、(c)0〜20%の添加剤及び( 又は)反応性希釈剤、並びに (d)0〜30%の水溶性又は分散性交叉結合剤。
- 10.エポキシエステルクレタングラフトアクリル系重合体が少なくとも5〜1 5%のエポキシエステル、5〜15%のアクリル系グラフト、5%までの中和す るためのアミンプラス有機溶媒、並びに60〜80%の脱イオン水を有する請求 項9記載の塗装用組成物。
- 11.添加剤がMn■=100〜2500をもつ水溶性又は分散性線状又は分枝 型ポリ酸化エテレン又はポリ酸化プロピレンである請求項9記載の塗装用組成物 。
- 12.水溶性又は分散性交叉結合剤がメチル化メラミンホルムアミド樹脂である 請求項9記載の塗装用組成物。
- 13.請求項1(a)節によつてつくられるエポキシエステルウレタングラフト アクリル系重合体。
- 14.請求項1(a)節によるエポキシエステルウレタングラフトアクリル系重 合体の製法。
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