JPH01500567A - アイライナ・ペンシルの改良 - Google Patents

アイライナ・ペンシルの改良

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JPH01500567A
JPH01500567A JP50363987A JP50363987A JPH01500567A JP H01500567 A JPH01500567 A JP H01500567A JP 50363987 A JP50363987 A JP 50363987A JP 50363987 A JP50363987 A JP 50363987A JP H01500567 A JPH01500567 A JP H01500567A
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JP
Japan
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rod
holder
crayon
recess
socket
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Pending
Application number
JP50363987A
Other languages
English (en)
Inventor
スパッツ,ウォルター ビー.
エリス,フランク
Original Assignee
ザ スパッツ コーポレイション
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Filing date
Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/24Casings for two or more cosmetics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/20Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use

Landscapes

  • Golf Clubs (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アイライナ・ペンシルの改良 発明の分野 本発明は、例えば、クレヨンを駆動体に固定した形のアイライナ・ペンシルのよ うな、破断し易いロッドと、ホルダーとの組合せ体に関し、特に、そのような組 合せ体においてロッドのは損を回避し、両者の結合を維持するようにした、組合 せ体の結合部の改良に関する。
従来技術及び発明の背景 本発明は、ペンシル又はクレヨンが折れ易く、駆動体と称される支持体との結合 部から分離し易いという、アイライナ・ペンシルの欠点の認識から発祥したもの であるが、同様な問題が他の化粧用具にもみられるので、本発明は、特にアイラ イナーペンシルに限定されるものではない。
アイライナ・ペンシルの一般的な構成では、クレヨンと駆動体の組合せ体が筒状 バレル(胴体)内に収容されており、筒状チップがバレルに回転自在に保持され ている。通常、駆動体はバレルの内部に螺着され、チップはスプラインを介して 駆動体に結合されており、使用の際チップを回すことによって、駆動体及びクレ ヨンがチップから出没するようになされている。アイライナ・ペンシルを例えば 使用者の手帳などに挟んで格納する場合のためにチップにキャップを被せること ができるようになされている。
通常、クレヨンは一端において駆動体に固着されており、両者が一体の部品とし て機能するようになされている。クレヨンと駆動体の従来の結合方法の1つとし て、クレヨンの一端を駆動体の端部に形成したソケット(受口)内に装着する方 法がある。そのようなソケットは、その開口端に向ってテーバを付されており、 3つのスプラインを施されている。クレヨンの端部は、ソケットとの干渉嵌めに よって圧縮され、ソケットに形成されたスプラインがクレヨンに食い込むことに よって駆動体に対するクレヨンの相対回転を防止するようになさ、hている。こ の構成では、クレヨンと駆動体との間に剛的な結合(固着)が設定されるが、そ の剛的結合は駆動体に対するクレヨンの撓みを許さない。クレヨンを圧縮させて 駆動体に結合させるのでクレヨンの圧縮部位を弱めることになり、クレヨンが駆 動体のソケットのところから折れることがしばしばある。特に、クレヨンは、駆 動体及びアイライナ・ペンシルに比べて比較的脆いので、使用中、例えば、眼に 押しあてたとき、あるいは手荒く取扱ったり、誤って落したりしたとき、折れて 駆動体から離脱することが多い。この問題を回避するための1つの試みとして、 従来、クレヨンと駆動体との間の取付は面積を増大させるためにソケットの深さ を深くすることが提案されているが、この試みは、単に両者の結合部の剛性を高 め、一層折れ易くするだけであった。
クレヨンが収縮するようなことがあると、更に別の問題が生じる。即ち、クレヨ ンが収縮すると、クレヨンを駆動体のソケット内に保持することができなくなり 、当然にクレヨンは駆動体から抜は落ちることになる。
l豆夏互1 本発明は、クレヨンと駆動体との結合部に可撓性を与えるようにクレヨンの端部 を駆動体に対して弾性的に結合することによって上記及びその他の問題を克服し 回避する。
本発明の好ましい実施例においては、クレヨンの端部とそれを受容する駆動体の ソケットの凹部の壁との間に環状の空隙を形成するように凹部の幅(径)をクレ ヨンの端部の径より大きい寸法とする。この環状空隙内にエラストマー系接着剤 を挿入し、クレヨンを凹部に接合する。又、駆動体に対するクレヨンの一定限の 傾動を可能にするように凹部の深さはその幅より小さい寸法とすることが好まし い。
このような構成から幾つかの利端が得られる。接着剤かエラストマー経済量であ るから、クレヨンと駆動体の間に弾性的結合を設定し、従って、クレヨンは、従 来の結合方法の場合のように駆動体に剛的に固着されず、駆動体に対して僅かに 動くことができる。か(して、クレヨンの通常の使用によっては、あるいはクレ ヨンに多少のショックが与えられるようなことがあっても、クレヨン及びその駆 動体との結合部に過度の応力が及ぼされない。更に、ソケットの凹部の深さが比 較的浅いので、エラストマー系接着剤と相俟って駆動体に対するクレヨンの一層 の傾動を可能にする。従って、クレヨンに作用する機械的応力が実質的に回避さ れ、クレヨンの収縮による影響が克服され、クレヨンに損傷を与えるようなショ ックが防止される。
本発明のその他の目的及び利点並びに発明の内容は、添付図を参照して記述した 以下の実施例の説明から明ら第1図は、本発明を具体化したアイライナ・ペンシ ルの一部断面による側面図、第2図は、第1図の駆動体・クレヨン組合せ体の一 部断面による側面図、第3図は、クレヨンの端部と駆動体の凹部との間の結合部 の省サイズ、第4図は、駆動体とクレヨンとの結合部の横断面図第1図に示され るように、アイライナ・ペンシル10は、バレル(胴体)12と、その中に適当 な手段によってバレルに対して回動自在に、かつ、バレルから離脱しないように 支承されたチップ(先端部材)14を有する。バレルには、雌ねじ16が施され ており、その端部18は、慣用のキャップ19、又は、クレヨン削り器を内蔵し た青の他の蓋によって閉鎖されている。チップ14は、多角形の内面20を有し 、その一端22に開口24が形成されている。
駆動体26とクレヨン28の組合せ体は第2図に示されるようにバレル内に収容 される。駆動体は、バレル12のねじ16に螺合する端部30を有し、チップ1 4の多角形内面20と同様な形状とされた多角形の外面32(第4図り照)を有 する。かくして、チップ14をバレルに対して回動させれば、多角形の内面20 と外面32との係合を介して駆動体26をバレル12に対して回動させ、駆動体 のねじ係合端30とねじ16との協同により駆動体をバレルから出没させ、クレ ヨン28をチップ14の開口24を通して出没させることができる。
アイライナ・ペンシル10を使用しないときは、保護キャップ34をチップ14 に被せておくことができる。
駆動体26に対するクレヨン28の本発明の結合態様は第3図に明示されている 。駆動体26の端部40に凹部44を画定するソケット又はカップ42が形成さ れている。クレヨン28の端部46は凹部44内に挿入される。本発明の重要な 要件は、クレヨン28と凹部44の壁との間に環状の空隙52を形成するように クレヨンの外寸(外径)48を駆動体の凹部の内寸(内径)50より小さくする ことである。又、クレヨンの端面54と凹部の底面56との間にも空隙を設ける ことが好ましい。
これらの空隙内にエラストマー系接着剤58を挿入する。底面56に形成した小 さなくぼみ59も接着剤のための追加の収容空間を画定する。接着剤は、クレヨ ンと凹部の壁面に接着し、かつ、弾性を維持し硬化しない性質のものであればど のような弾性材であってもよい。好適なエラストマー系接着剤の一例は、アクリ ル系水エマルジョンである。
駆動体に対するクレヨンの好ましい組立体方法は、下記の通りである6駆動体2 6をバレル12内に挿入し駆動体のソケット42をバレルの端部から突出させる 。この時点て:よチップ14はまだバレルに固定されていない。次いて、接着剤 58を凹部44内に接着剤58を挿入する。接着剤の量は、後にクレヨンを挿入 したどき接着剤か凹部からはみ出すことがないように適量とする。
次に、チップ14を駆動体に嵌挿し、バレルに係合させる。次いで、クレヨンを チップの開口24を通して駆動体のソケットに挿入し、接着剤によってソケット に結合させる。
以上、本発明を特定のに関連して説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱す ることなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更及び改変を加え ることができることを理解されたい。
国際調査報告 ANNEX フ0 τニーEE INτER,NAτl0NAL 5EAP、C HR工PORτ 0NFor more aataユis about 二hi s ar−=ex y

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ホルダーと、該ホルダーに結合されそれから突出した破断し易いロッドとの 組合せ体において、前記ロッドの破断を回避し、ロッドとホルダーとの間の結合 を維持するために、ロッドとホルダーの結合部に弾性を付与するようにロッドを その一端においてエラストマー系接着剤によってホルダーに結合したことを特徴 とするホルダー・ロッド組合せ体。
  2. 2.前記ホルダーは、前記ロッドを受容するソケットを有し、該ソケットは、該 ロッドの前記一端と該ソケットの凹部の壁との間に前記エラストマー系接着剤を 受容するための空隙を形成するようにロッドの一端の外寸より大きい内寸を有す ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホルダー・ロッド組合せ体。
  3. 3.前記ソケットは、底面と、該底面から外方に延長した側壁を有するカップか ら成り、前記ロッドの一端が前記エラストマー系接着材によって該カップの底面 及び側壁に接着されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホルダ ー・ロッド組合せ体。
  4. 4.前記ソケットの深さは、前記ホルダーに対するロッドの傾動を可能にするよ うにソケットの側壁とロッドの間の前記空隙との相関関係において定められてい ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のホルダー・ロッド組合せ体。
  5. 5.駆動体と、クレヨンと、該クレヨンに作用するショック及びその他の影響を 最少限にするために該駆動体の端部とクレヨンの端部を接合したエラストマー系 接着材とから成るアイライナ・ペンシル。
  6. 6.前記駆動体の端部に前記クレヨンの端部を受容するための凹部が形成されて おり、駆動体に対しクレヨンの傾動を可能にするように該凹部の壁と駆動体の端 部との間に環状の空隙が画定されるようになされたことを特徴とする特許請求の 範囲第5項記載のアイライナ・ペンシル。
  7. 7.前記凹部は、底面と、開口を画定する手段を有する円筒形であり、前記傾動 を容易にするために該凹部の深さはその幅より大きい寸法とされていることを特 徴とする特許請求の範囲第6項記載のアイライナ・ペンシル。
JP50363987A 1986-06-19 1987-06-05 アイライナ・ペンシルの改良 Pending JPH01500567A (ja)

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US87624686A 1986-06-19 1986-06-19
US876,246 1986-06-19

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JPH01500567A true JPH01500567A (ja) 1989-03-01

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JP50363987A Pending JPH01500567A (ja) 1986-06-19 1987-06-05 アイライナ・ペンシルの改良

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