JPS6048706A - 交換式化粧料容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、棒状の化粧料であるアイライナー、アイプ
ロウ、アイシャドウ、口紅等を収納した交換式の容器に
関するものである。

従来、化粧料容器としては使い捨ての単体のものが多く
無駄があり、また多種類の化粧料容器が必要であり、嵩
張り携帯に不便である等の欠点があった。

この発明は、この様な従来の欠点を改善したものであっ
て、繰出部とホルダ一部とを着脱自在に構成して繰出部
のみを取替えることによって無駄を省き、また異種化粧
料を連結することＫよって多種類の化粧料を同時にコン
パクトに携帯しうると共に、脆弱な化粧料の保護に優れ
た化粧料容器を提供するにある。

この発明の構成を図面に示す実施例について以下詳細に
説明する。

第１図および第２図はこの発明の基本的な第１実施例で
あり、第３図は第２実施例、第４図乃至第７図は第３実
施例である。

まず、第１実施例について説明すると、（１）は芯筒で
あって、摘み部（２）と挿入部（３）とを有し、また内
面には先端部より内筒（４）を後方に向って延設して、
これに透孔（５）を穿設すると共に、透孔（５）の周面
に断面十字状をなす如く４条の摺動溝（６）を形成し、
その１条は内筒（４）の外衣面に開口するように切割り
溝とする。（７）は円筒状のネジ筒であって、内 芯筒（１）の内筒（４）の外周面に嵌合され、その鍔面
に雌ネジ（８）を刻設すると共に、底部にスプライン（
９）を刻設した結合孔αＱを穿設し、さらに外周面にリ
ング突起（１υを突設して、これを芯筒（１）の内壁面
に形成したリング凹溝ａａに嵌入し、ネジ筒（刀を回転
自在に取付ける。０．３）は芯チャツクであって、基部
０４）に４本の爪片α９を前方に向って突設してこれに
化粧料（Ａ）を挟着する。また基部ｏ４ＩＫは１本の突
起αωを突設し、これを切割りされた摺動溝（６）を貫
通してネジ筒（力の雌ネジ（８）に螺合する。（＋７）
はボルダ−であって、外周面に芯筒（１）の挿入部（３
）を内挿するように外筒０８）を取付け、また先端中心
部に連結用の連杆鱈を突設すると共に、該連杆ＱＩＫ前
記結合孔００）のスプライン（９）に係合するリブ（至
）を形成し、これをホルダ一部とする。

ダ一部の外筒０樽に挿入すれば、ボルタ゛−（１ηの連
杆αＩはネジ筒（７）の結合孔ｏＯ）に嵌合され、芯筒
（１）をホルダ一部とけ一体に連結されるので、芯筒（
１）の摘み部（２）を抑持して外筒０１０を回転すれば
、ホルダーａ７）の連杆α９とネジ筒（７）の結合孔（
１０）は、リブ翰とスプライン（９）によって回転方向
に固定されているので、ホルダーａ′θの回転力はネジ
８（７）に伝達されて回転するから、これに係合してい
る芯チャツクｏりの突起（１６）は雌ネジ（８）に誘導
され摺動溝（６）を前進し、芯チャツク（１四に挟着さ
れた化粧料（へ）を芯筒（１）の先端より突出させるこ
とができる。またボルダ−（１７）を逆方向に回転すれ
ば上記と反対に作動して芯チャツク（１３）は後退し化
粧料（５）を芯筒（１ン内に没入収納させることができ
る。さらに化粧料四を使用し終った時、または他の化粧
料（ト）を使用したい時は、芯筒（１）をホルダーαＤ
より抜取り、別の芯筒（１）と交換すれは良い。

つぎに、第３図の第２実施例のものは、ホルダ一部を改
良〔７たもので、ホルダーｅυに取付けた外筒（２壜に
回転自在に受け環体（ハ）を嵌合し、該受は環体（至）
には複数個所に内方に向って係合突起Ｑ４を膨出する。

また外商（２つの先端には受け環体ｔ２３）の抜出しを
防止するスリーブＣ？！１９を固層する。

この様に構成すると、芯筒（１）をホルダ一部に連結し
た際、挿入部（３）は受け環体（ハ）の保合突起Ｃ！→
に嵌合すると共に、受は環体（ハ）は回転自在に取付け
られているのでホルダ一部に対し芯筒（１）をスムーズ
に回転させることができる。

さらに第４図乃至第７図の第３実施例について説明する
と、芯筒Ｃｌ１）に摘み部０″ＩＪと挿入部Ｃ３３１を
形成すると共に、内面先端部に内筒ｌ３４）を嵌合し、
との内筒Ｏａには第１実施例と同様に４条の摺動溝ｔ３
つを形成する。寸た内筒（３４）の外周面にはコイルス
プリング（至）を挿入し、その後端の折曲部ｃ３７）を
駆動連結体（至）の切割溝０■に嵌入固定する。駆動連
結体Ｃ３８にはリング溝（４（）を穿設して切割（４４
）を有する止環体（４階の内面の突起（４つと回転自在
に嵌合し、この外面の突起（４６）と芯筒Ｃ３１）の挿
入部（ハ）内面のリング溝（４７）と全回転自在に嵌合
することにより、駆動連結体（財）を芯筒ｃ３υに対し
て軸線方向に固定され、円周方向に回転自在に取付ける
。さらに駆動連結体（至）の後端には中心部に数条のリ
ブ（４Ｂを外周面に形成した突杆（４２を突設する。芯
チャツク（４０は第１実施例と同様基部（４Ｉ、爪片Ｇ
■、突起ａｔ＋を有するものである。

ホルダー〇−は芯筒ＧｆＪの挿入部（至）を内挿するよ
う外筒（へ）を取付け、また先端中心部に連結用の連杆
（５４）を突設し、該連杆６４）に嵌合孔５５１を穿設
すると共に、その内面にスプライン−を形成する。さら
に連杆６４）の外周面に浅い凹溝部５７）を形成し、こ
れに切割り６秒を有するリング（５ｇＪを回転自在に嵌
合する。

この様に構成されているので、ホルダ一部に芯筒０１）
を連結し、ホルダ一部を回転させると、連杆６４と突杆
（４渇とはスプライン６６１とツブ（４１）の保合によ
って確実にコイルスプリング（至）を回転させることが
できると共Ｋ、連杆ｒ５ａにはリング（５俤、突杆（４
２１には止環体（４３が回転自在に嵌合されているので
ホルダ一部からの駆動力を軽快にコイルスプリング鄭）
に伝達することができる。

以上各実施例例ついて述べた如く、この発明の化粧料容
器は、異なった種類の化粧料を自由に選択してホルダー
に取付けて使用するものであり、各化粧料を収納した芯
筒は短軸に形成されているものであるから、従来の単独
の化粧料容器と比べてコンバク）Ｋ構成され、携帯に便
利である。その上ホルダーとの連結部は芯筒内に配置さ
れているので、みだりに回転して化粧料が芯筒より突出
して折損するおそれがなく、またホルダーとの連結の際
も芯筒と外筒に誘導され確実に連結しうるものである。

さらに爪片を有する芯チャツクの使用により脆弱な化粧
料の探題に優れている。またホルダーの両端に連結部を
設ければ２種の化粧料を同時に使用することができる等
の種々の優れた効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１実施例の縦断側面図、第２図は
同じく第１図のＡ−Ａ線に沿う縦断正面図、第３図は第
２実施例のホルダ一部の要部の縦断側面図、第４図は第
３実施例の縦断側面図、第５図は同じく駆動連結体とコ
イルスプリング後端部の分解斜視図、第６図は同じく止
環体の斜視図。 第７図は同じくリングの斜視図を示す。 （１）・・・・・・芯筒、（６）・・・・・・摺動溝、
（力・・・・・・ネジ筒、（８）・・・・・・雌ネジ、
（９）・・・・・・スプライン、Ｑ（１・・・・・・結
合孔、θ［有］・・・・・・芯チャツク、（１ω・・・
・・・爪片、（１６）・・・・・・突起、（１７）・・
・・・・ホルダー、０υ・・・・・・外筒、０９・・・
・・・連杆、Ｇえ追・・・・・・リフ゛。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 芯筒内に形成した摺動溝および芯筒内に回転自在に配設
   した螺旋部と、これらに係合して先端より化粧料を出没
   させる芯チャツクとを具備し、さらにホーン扁と嵌脱自
   在に連結されると共に、上記ホルダ一部内に設けた駆動
   連結部により回転部