JPS592750A - 注射器組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は注射器組立体に関し、より詳細には嵌合関係で
合致し分離される必要の無い機能的な完全性を有する接
合を得るための結合された注射器およびこれに用いられ
るノーズに関する。

各種の医用すなわち臨床用に今日用いらハ５る冬くの注
射器は恒久的に取付けられる針を有さないように設計さ
れている。これらの注射器ｆおいて、注射筒は針組立体
のハブが接着するためにその前方端部においてテーパー
を付けられてし・ろ。この種類のもので広く仰られてい
るものの１つにルエルーロク（ベクトン・デイツキンソ
ン社の登録商標）がありこれは回転運動によって針が容
易に注射器に取り付けられる。針の注射器に対するこの
型の接着は、ルエルーロク（ＬＵＥＨ，−ＬＯＫ）連結
をもたらす多くの異った型の注射器に対して異つた＝ｊ
法の剣を取付けることができるので好都合である。針お
よび注射器の間の連結を行うための他のねじ造型のもの
も知られている。

針子６よび注射器間の回転すなわちねじ造型の封止体は
十分な性能を発揮するが封止体の性能の改善および製造
費用の最小化のためσ）方末が捜し求められていイ）。

本発明はこれ等２つの捜し求めらＪ土てい４）目「灼を
達［戊するもので・ある。

本発明１７）イ且合体は注射器Ｆ６よびこれに連結され
るハブを包含（２ている。注射器を構１戊しているのは
中空の筒部と筒部の中に設けられる摺動自在のグランジ
ャ装置であイーハブは開口ｌ、た空所を有する胴部と空
所と流体的に連通しているカニュールであろう注射器お
よびハブに設けらハ、ろ組合う緊張装置が注射器および
ハブを嵌合関係に連結している。この緊張装置もハブと
注射器の間の恒久的な連結に貢献１″るのが好ましい。

本発明のＯｆましい実施例において注射器およびハブは
互に恒久的に連結されまた鎧装がハブに対して着脱自在
に連結される。注射器はほぼ円筒形状であって後方端部
および前方端部な有する中空の筒部を包含しており、前
方端部は筒部の残余の部分の直径よりも小さな直径を有
Ｉ〜でいる。筒部の中の摺動自在のプランジャ装置は筒
部の後方端部から伸長ｌ−ている。連結したリングすな
わち複数個の突出部が筒部の前方端部の外周のまわりで
ほぼ等間隔で隔置される。ハブは開１］シた空所を有す
る胴部とこの胴部から伸長し空所と流体的に連通スるカ
ニュールとから成っている。この空所は筒部の前方端部
を内部に収容するように寸法決めされろ。環状の溝が注
射器の突出部を内部に有する空所の周囲で胴部に形成さ
れる。全ての突出部および環状の溝はハブと筒部の間の
緊密な嵌合を許容するような形状にされる。鎧装はほぼ
中空であり、カニュールを覆い、さらにハブの胴部に着
脱自在に連結される。

本発明の原理によれば、周知の針と注射器の連結機構よ
りも更に数々の利点がもたらされる。例えば本発明は回
転すなわちねじ込み型の封止体に較べて積極的な嵌合作
用的連結を提供する。さらに、本発明の溝１ｆｆｌ要素
は軸方向に沼っだ押し付は力によって組み合わされるの
で回転すなわちねじ込み作用が除去される。同様に本発
明の鎧装はこれらの構成要素を分離するために加えられ
る軸方向において反対方向の同様な力によってハブから
取外される。更に、本発明の注射器、ハブおよび鎧装装
素に包含される機素は高品質生産操業において容易に型
１戊形することができまた回転すなわらねし造型の封止
体に較べて精密な加工装置を必°皮と１．なし・っ 次に図面、唱゛ｖＣ第１図を参照すると注射器組立体１
０が示されており、この組立体は１−べての重性１．い
構成要素を備えた状態で示されている。注射器組立体一
体１Ｄは６つの主留な構成要素から成っておりそれ等の
構成要素は注射器１２、ハブ１４および鎧装置６であ４
）。

次に；Ａ）１図と共に第２図を参照すると注射器１２は
ほぼ円筒型の形状をした中空σ）胴部１８を包含（−で
いるのがわかる。胴部１８は前方端部１９および後方端
部２０を有している。前方端部・１９は胴部の他の部分
よりも小さな直径を有しているのがわかる。テーパー面
′２．１は前方端部１９の小さな直径に対して滑らかな
遷移部を提供している。第６図により明確に示されるよ
うに注射器の胴部の前方端部には開口２２が形成されて
いる。

胴部の後方端部２０にも開口（図示せず）が形成されて
おりこの開口は胴部の中空の内部と連通しているっフラ
ンジ２４が後方端部２０に設けられており使用者が注射
器を握る時の便宜を図っている。摺動自在のプランジャ
２５が後方端部２ｏσ）開口を通して胴部１８の内側に
組み込まれろ。一般的にプランジャ２５はピストン２６
を有しており、このピストン２６は注射器の分野にお℃
゛パは周知の如く胴部１８の内側壁に対して摺動自在な
液封面を提供する。

第２図および第６図を参照すると、注射器胴部の前方端
部１９が複数個の突出部２８を有しているのが示されて
おりこの突出部は°前方端部の外周のまわシではぼ等間
隔に隔置されている。ここに示す実施態様においては等
間隔に隔置される４っの突出部が存在１−ろがこσ）突
出部の数は実施上の必要に応じて変えることができる。

突出部２８は以下に述べろようにハブ１４が突出部上を
滑動することができるように滑らかな形状の機素にされ
るのが好ましい。突出部はハブが取付けの目的で容易に
突出部上を滑動するがその後ハブを容易に除去できない
ように設計することができろことはＪ’ｉ３　ｔｍｉし
ておかなければならｔｃい。

ハブ１４はそり）１端に設けられる開］」６２と連通′
１″ろ空所３１を内部に有する胴部３ｏを有している。

胴部６０の他端πは他の開口３４が設けられこ０）開「
１３４の中にカニュールろ５が設けられ７：１．、　コ
（７”１カニユールは剛性で中空の剣であるのがりｆま
シ、＜、そのＭ’＋Ｊ方端部に尖鋭部６６を有している
、カニュール３５はこれによって？Ｐ所６１と流体的に
連通ｌ〜て設けらＪｌ、ろ。取扱いおよび操作の１ｍ単
のたｄ）にフランジ３８が開口６２を包囲している１、
空所６１は連結の目的で注射筒の前方端部１９を収容１
−るようにほぼ寸法決めされる。開口６２ｏ）すぐ内側
に設けられるのは環状溝６９であってこれは空所６１の
外周にわたって胴部ろ〔）の壁の中に切り込まれている
。溝３９は・・プが注射筒の前方端部に連結された時に
突出部２８を収容するように形成されかつ位置決めされ
ている。溝３９は突出部溝の中に嵌め込み式に位置する
ことを促進するために滑らかな面を有するのが好まＩ７
い。このことはまたハブを注射筒上にぴったりと嵌着し
た関係に維持することに貢献する。ここに説明する実施
例は突出部を収容１−ろための環状γνｔを包含してい
るが、他の切り込み装置も本発明の範囲内にあることは
理解されることである。？りえば他の切り込み装置は空
所３１の周りの胴部６０に形成され注射筒の前方端部に
設けられる奨出部と整合して一致するようになされた複
数個の空所を含むことができる。そのような配列はここ
に６己載する実施例に見られる環状溝と同一σ）目的を
果す。

もしカニュール鎧装置６を本発明と組み合せて用いると
きにはハブ１４は鏡装置６がハブの胴部に対して着脱自
在に取り外されることを許容する機構を含むのが好まし
いっこの目的のために胴部６０はハブ胴体の外周の周り
で縦方向に配列された複数個の隆起１ｊｌｓ４０を倉む
のが好まＥイい。これ等の隆起部はカニュール鎧装置６
をハブの適所に案内１−るのに役立つ。鏡装置６をハブ
１４上の適所に維持１−るために各々の隆起部４０はそ
の上に隆起した突出部４１を含んでいろ。ハブ上の突出
部４１は注射筒の前方端部に設けられる突出部２８に類
似している、突出部４１はまた滑らかな形状になされる
のが好ましくカニュール鎧装置６をハブ上に嵌着させる
ことを許容する。

カニュール鎧装置６はほぼ中空の部材でかつ細長い形状
になされるのが好ましくカニュール３５を覆いまた注射
器組立体が用いられる前のカニュールを１呆護１−ろっ
鏡装置６は開口４４を有する連結端部４２を包＠（７て
おり、鎧装がハブに装着される時にこの開口を通ってカ
ニュール６５が入る。

開口４４のすぐ内側には鎧装の連結端部の壁の中に切り
込まれた環状の溝４５が設けられている。

溝４５は鎧装がハブに装着された時に突出部４１を収容
するように設計されているっ溝４５は各構成要素の嵌合
連結を容易にするためになめらかな形状になされるのが
好ましい。鏡装置６はまた内側面の周囲に複数個のリブ
４６を有している。鎧装がハブに装着されるとリブ４６
は組み立ての間のハブに対する軸方向力を付加すること
に貢献′１−る。本発明の嵌合特性を促進するために他
の形態の凹凸装置な鎧装の内側に設けることができろこ
とは理解されよう。

使用に先立って本発明の注射器組立体を組み立てるため
にカニュール鎧装置６がカニュール６５を超えてハブ１
４に向って軸方向に滑動される。

この軸方向の滑動動作は突出部４１が鏡装置゛６の内側
に設けられる環状の溝４５の中に嵌合するまで続けられ
る。ついで鎧装およびハブの複合体は注射器胴部１８の
前方端部１９上を軸方向に滑動される。この滑動動作は
突出部２８がハブの内側の環状の溝３９の中に嵌合する
まで続けられる。

前述の突出部および溝はそれぞれの構成要素を第１図に
示すような組み立てられた状態に維持するだめの緊張機
構を提供する。

本発明σ）注射器組立体を組み立てた状態で使用する時
には、使用者は鎧装をノ・ブから離す方向に軸方向の力
を加えて単に組立体から鎧装置６を引き離−Ｊ−ｏｔ＝
−装の溝およびハブの突出部の中間面は鎧装が・・プか
ら容易に取外すことができ他方ノ・ブは注射器胴部から
容易に外れないように設計される。

本発明の構成要素を製造するにおいては多くの材料を用
いろことができろか、プラスチックを選定″１−ろθ）
が好ましい。しかしながら多くの場合においては針カニ
ュールは金属製であるのが好ましい。

Ｌ述の如く本発明は構成要素を単に押し付けろだけで嵌
合式に組み立てられろＬト射器絹立体を提供する。同様
［ｒＪ−射器組立体の；鎧装は回転すなわちねじをゆる
める必要なく単に軸方向に組立体を引張るだけで分離さ
れろ、

【図面の簡単な説明】

第１図は谷磯素が組立てられた状態の本発明の注射器組
立体の好ましい実施例を示す斜視図、第２図は第１図の
注射器組立体の各機素を示す平面図、であって第６図は
注射器組立体の各機素の詳細を示す第１図の注射器組立
体の斜視図である。 １０・・・・・・注射器組立体　１２・・団・注射器１
４・・・・・・ハ　プ　　　　　１８・・・・・・筒　
部１９・・・・・・前方端部　　　２ｏ・・・・・・後
方端部２５・・・・・・プランジャ　　２８．４１・・
川・突出部６０・・・・・・胴部　　　　６１・旧・・
空所３５・・・・・・カニュール　　３９，４５・・川
・溝特許出願人　　ベクトン・ディッキンソン・アンド
・カンパニー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）注射器および該注射器に連結されるハブの組立体
   であって、 前記注射器は後方端部および前方端部を有する中空の筒
   部と、該胴部の後方端部から伸長する前記筒ハ１１の中
   に設けられる摺動自在のプランジャと、前記筒部の前方
   端部の外周のまわりに隔置される腹数個の突出部とから
   １戊っており、 前記ハブは開口ｌまた空所を有する胴部と、該胴部から
   伸長Ｉ２前記窒所と流体的に連通するカニュールと、か
   ら成っており、 １１ｔＪ　、＋ｅ　’７所は１）１１記筒部の前方端部
   な内部に収容すイ）ようにほぼ寸法決められ、さらに前
   記胴部は前記突出部を内部にイｊするｉｉＪ記空所の周
   囲のまわりに凹凸部を有すイ）ようになされている注射
   器およびハブ組立体っ （２、特許請求の範囲第１項に詔勅′の組立体において
   、前記筒部がほぼ円筒状の形状であることを特徴とする
   注射器およびハブ組立体。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の組立体において、
   前記前方端部における前記筒部のＩα径が該直径の周囲
   に設けられる前記突出部を有する前記筒部の残余の部分
   よりも小さくなされることを特徴とする注射器およびハ
   ブ組立体。 （４）特許請求の範囲第１項に記載の組立体において、
   前記突出部がほぼ等間隔を置いて設けられることを特徴
   とする注射器およびノ・ブ岨立体。 （５）特許請求の範囲第１項に記載の組立体において、
   前記凹凸部が前記空所の周りの前記胴部に設けられる環
   状の溝であることを特徴とす゛ろ注射器およびハブ組立
   体。 （６）特許請求の範囲第１項に記載の組立体において、
   前記凹凸部が前記空所の周りに設けられ前記筒部に設け
   られる突出部と整合するように配列された複数個の凹所
   であることを特徴とする注射器およびハブ組立体。 （力　特許請求の範囲第１項に記載の組立体において、
   前記注射器およびハブがプラスチックから形成されろこ
   とを特徴とする注射器およびハブ組立体。 （８）特許請求の範囲第１項に記載の組立体において、
   前記胴部に着脱自在に連結され前記カニュールを覆うほ
   ぼ中空の鎧装を有していることを特徴と１−る注射器お
   よびノ・グ組立体。 （９）特許請求の範囲第８項に記載の組立体にお（・て
   、ＭｉＪ記・・ブは・・ブの外周の周りに隔置された複
   数個σ）突出部を有し、０１１記鎧装は前記・・ブの突
   出部を内部に収容１−ろための凹凸部を有し、前記ハゲ
   の突出部およびＡｉｌ記鎧装の凹凸部は前記鎧装が前記
   ハブから容易に取除かれることを許容するような形状に
   なされていることを特徴とする注射器およびハブ組立体
   。 （１（１＋　　７１テｉ′１−請求ｊ）範囲第９項に記
   載σ）組立体におし・で、１１１記鎧装の凹凸部が環状
   の溝であることを特徴とする注射器およびノ・ブ組立体
   。 （１１）特許請求の範囲第１０項に記載の組立体におい
   て、前記鎧装の溝とハブの突出部の界面および前記ハブ
   の凹凸部と筒部の突出部の界面がそれぞれ前記筒部から
   ハブを取外すに必要な力よりも小さな力でハブから鎧装
   が取外されることを許容するようになされていることを
   特徴とする注射器およびハブ組立体。 ０渇　注射器と該注射器に連結されるハブから成る組立
   体であって、 前記注射器は中空の筒部および該筒部の中に設けられる
   摺動自在のプランジャから成り、前記ハブは開口した空
   所を有する胴部および該空所と流体的に連通ずるカニュ
   ールから成り、前記注射器およびハブは注射器およびハ
   ブを嵌合関係にして連結する組み合う緊張装置な右（−
   ている注射器およびハブ組立体。 （Ｉ３）注射器およびハブから成り該ハブに着脱自在に
   連結される鎧装を有する組立体であって、前記注射器は
   ほぼ円筒形状で後方端部と筒部の残余の部分の直径より
   も小さな直径を有する前方端部とを有する中空の筒部と
   、該筒部の後方端部から伸長し前記筒部の中に設けられ
   る摺動自在のプランジャと、前記筒部σ）前方端部の外
   側周囲のまわりでほぼ等間隔で隔置されろ複数個の突出
   部と、から成り、 ｍＪ記ハブは開口する空所を有する胴部と、該胴部から
   伸長し７前記空所と流体的に連通１−るカニュールと、
   から成り、 前記空所は前記筒部の前方端部を収容するようにほぼ寸
   法決めされており、 ６１（記胴部は内部に前記突出部を有する前記空所の周
   囲に設けられる環状の溝を有しており、前記鎧装はほぼ
   中空で前記ハブの胴部に着脱自在に連結されていて前記
   カニュールを覆うように２Ｒ所と流体的に連通させて前
   記胴乱に連結−ｆるたｄ）の連結装置を備えた注射器に
   用いるハブであって、 ｍ記空所は注射器に対する連結部を提供し、前記胴部は
   ＭｉＪ記信所の周囲にあってハブの注射器にｘ−ｔ　′
   １−る妖合粗立体を提供する凹凸部を有し２、Ｍ記胴部
   は胴部の外側周囲に設けられ前記ノ・ブに連結された時
   にカニュールを防護する鎧装を胴部に連結するための突
   出部を包含することを特徴と１−ろハブ。