JPH05115559A - Y−コネクタ用の圧縮ガスケツト - Google Patents

Y−コネクタ用の圧縮ガスケツト

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JPH05115559A
JPH05115559A JP4101454A JP10145492A JPH05115559A JP H05115559 A JPH05115559 A JP H05115559A JP 4101454 A JP4101454 A JP 4101454A JP 10145492 A JP10145492 A JP 10145492A JP H05115559 A JPH05115559 A JP H05115559A
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JP
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connector
gasket
guide wire
catheter
compression gasket
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JP4101454A
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William P Ryan
ピー.リヤン ウイリアム
Steven D Savage
デイー.サベージ ステイーブン
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Angeion Corp
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/02Access sites
    • A61M39/06Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof
    • A61M39/0613Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof with means for adjusting the seal opening or pressure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S604/00Surgery
    • Y10S604/905Aseptic connectors or couplings, e.g. frangible, piercable

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイドワイヤまたはカテーテルを容易に摺動
させることができると同時に体液の侵出を阻止すること
ができるY−コネクタ用の圧縮ガスケットを提供する。 【構成】 Y−コネクタ(10)の内室に挿入され、大
きい刻み付きノブのリム(108、110)により圧縮
されると、ガイドワイヤまたはカテーテルのまわりに圧
縮する圧縮ガスケットを備えたY−コネクタ(10)で
ある。大きい刻み付きノブを内向き力で捩じると、内方
圧縮に伴ってリム(108、110)がガスケットに係
合してガスケットの中央部分を内方に拡張し、それによ
りガイドワイヤまたはカテーテルに摩擦係合する。ガス
ケットの内方拡張はガスケットの内周のまわりに実質的
に等しく、それによりガイドワイヤカテーテルと血液の
ような体液との間にシールを行う。Y−コネクタ(1
0)から延在する側アームの端部には、ガイドワイヤク
ランプが設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療装置に関し、より詳
細には、ガイドワイヤ処置、カテーテル処置、または他
の関連医療処置に使用するための密封ガスケットおよび
ガイドワイヤクランプを備えたY−コネクタに関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】従来の
Y−コネクタは、ガイドワイヤまたはカテーテルとY−
コネクタ、特にガイドワイヤまたはカテーテルが挿入さ
れるときに通るY−コネクタの長さ方向の室、との間に
適切なシールを生じたり維持したりするのに経験上の問
題があった。ガイドワイヤまたはカテーテルとの間に適
切なシールが維持されない場合、体液が漏れ出てしま
い、これは非実用的であるだけではなく、非衛生的でも
ある。
【0003】従来のガスケットおよびY−コネクタは、
通常、Y−コネクタとガイドワイヤまたはカテーテルと
の間に圧縮されたとき良好なガスケットを構成しない、
シリコン管のような一本の管であった。これにより、体
液が漏れ出るだけではなく、ガイドワイヤを容易に摺動
させることもできず、そして最も危険なことに、時々、
カテーテルを圧縮するので、これらのカテーテルは使用
不可能になり、交換しなければならない。これは確かに
非実用的である。何故なら、悪い嵌合または悪い圧縮に
よりカテーテルをつぶれさせるため、カテーテルの交換
の結果、その交換のために200ドルを消費することに
なるからである。
【0004】従来技術のガイドワイヤは、時々、トーイ
・ボースト(Touhy Borst)アダプタ内のガイドワイヤの
長さ方向に移動を行ったり、あるいはトーイ・ボースト
(Touhy Borst)アダプタにすぐ隣接してガイドワイヤを
捩ったり曲げたりすることを配慮して、しばしば、トー
イ・ボースト(Touhy Borst)アダプタの近くで不規則に
未固着状態のままにされる。
【0005】本発明は、ガイドワイヤまたはカテーテル
のまわりに均一な圧縮を提供し、またガイドワイヤまた
はカテーテルの摺動をも提供する圧縮ガスケットを備え
たY−コネクタを提供することにより従来技術の欠点を
解消する。また、ガイドワイヤをY−コネクタに対して
積極的に位置決めするためのガイドワイヤクランプが提
供される。
【0006】本発明の一般的な目的は、心臓病学、特に
脈管形成におけるような医療処置用のトーイ・ボースト
(Touhy Borst)アダプタとともにY−コネクタ、圧縮ガ
スケット、ガイドワイヤクランプを提供することにあ
る。
【0007】本発明の主な目的は、ガイドワイヤまたは
カテーテルの処置中に使用する圧縮ガスケットおよびガ
イドワイヤクランプを備えたY−コネクタを提供するこ
とにある。
【0008】本発明の他の目的はガイドワイヤまたはカ
テーテルまたは他の医療装置のまわりに係合するための
砂時計形状を持つポリマーガスケットにある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、 a.頂縁部および底縁部を有する幾何形状の円筒体と、 b.砂時計状外周と、 c.内周から内方に延びるリムと、 を備えたことを特徴とするY−コネクタ用の圧縮ガスケ
ットが得られる。
【0010】また、本発明によれば、 a.頂縁部および底縁部を有する幾何形状の円筒体と、 b.砂時計状外周と、 c.前記縁部間に延在し、前記砂時計状外周に係合する
対向リブと、 d.内周から内方に延びるリムと、 を備えたことを特徴とするY−コネクタ用の圧縮ガスケ
ットが得られる。
【0011】さらに、また、本発明によれば、Y−コネ
クタと圧縮ガスケットとの組み合わせにおいて、 a.長さ方向管腔の内リムと刻み付きノブの基部との間
に空間を有するY−コネクタと、 b.頂縁部および底縁部を有する幾何形状の円筒体と、
砂時計状外周と、内周から内方に延びるリムとを備えた
圧縮ガスケットと、 を有することを特徴とする組み合わせが得られる。
【0012】砂時計形状の圧縮ガスケットを有するY−
コネクタはガイドワイヤまたはカテーテルのまわりの圧
縮を均等にして、Y−コネクタの長さ方向開口部を通し
てガイドワイヤまたはカテーテルを容易に摺動させるこ
とができ、同時に、圧縮ガスケットを通り過ぎる血液の
ようないずれの体液の侵出をも阻止することができる。
【0013】単一の二重トーイ・ボースト(Touhy Bors
t)アダプタは脈管形成処置に使用するものである。この
Y−コネクタによれば、脈管形成カテーテルまたはガイ
ドワイヤのような薄い医療装置のまわりに容易に挿入し
てシールを行うことができ、また近位端部に位置決めさ
れたノブを回すことにより、後続流体シールを行うこと
ができる。遠位端部はクワド(quad)リングシールを含
む回転スイベル(swivel)コネクタを有している。
【0014】本発明の一実施例によれば、トーイ・ボー
スト(Touhy Borst)を備え、また諸構成要素、即ち、ボ
ディトーイ・ボースト、回転コネクタ、砂時計状圧縮ガ
スケット、側ポート、および側アーム上のガイドワイヤ
クランプを有するY−コネクタが提供される。各構成要
素は医療品質のポリマー材料で作られている。
【0015】ボディはY−コネクタの主構造体であり、
Y配向に構成された2つの内部管腔を有する射出成形ポ
リカーボネート材料である。Y字のまっすぐな貫通部分
は医療装置の挿入に使用され、トーイ・ボースト(Touh
y Borst)アダプタと連結される。Y字の枝部は、追加装
置を含む多数の機能、即ち、塩水のような洗浄媒体の注
入、またはレノグラフィン(Renographin )のような対
照媒体の注入に使用することができる雌ルーア(luer)
コネクタを有する。
【0016】非常に弾性なポリマー圧縮ガスケットは、
長さ方向の圧力下で変形することができ、小さい中央透
孔を有するアダプタ内に位置する。トーイ・ボースト
(Touhy Borst)キャップはアダプタの後部でねじになっ
ており、このキャップを使用して圧縮ガスケットに軸方
向の圧力を加えてこれをガイドワイヤのような挿入され
た医療装置のまわりに変形させ、もってシールを行う。
装置が存在しない場合、穴がそれ自身の上につぶれてい
ずれの流体の損失を防ぐようにシールする。
【0017】最後の構成要素は、脈管形成処置において
Y−コネクタを案内用カテーテルのような相手の医療装
置に連結するのに使用される回転コネクタである。回転
コネクタはY−コネクタを他の標準ルーア連結部上にロ
ックすることを考慮して一組のルーア雌ねじ部を有して
いる。軸方向および半径方向の圧縮に伴うクワド(qua
d)シールがボディと回転コネクタとの間のシールを行
う。軸方向および半径方向の圧縮をもたらす任意の他の
適当なシールを利用することができる。相手の医療装置
および手術室環境に対してY−コネクタの配向を変える
ことができるように回転するのが望ましい。これは、洗
浄ポートを患者に対して位置決めするのに重要である。
【0018】介在心臓病処置の種々の要件を受け入れる
ために、トーイ・ボースト(TouhyBorst)を備えたY−
コネクタは、ブルッカーにより1990年1月25日に
出願され、同じ譲受人に譲渡されたY−コネクタと称す
る同時出願中の特許出願第07/470,161号にお
けるような色々な形状に構成することができる。これら
の形状の差は各装置に利用できるトーイ・ボースト(To
uhy Borst)コネクタの数および側アームの利用可能性に
あり、2つの装置を管系に挿入して位置決めしなければ
ならない介在心臓病処置には、多数のトーイ・ボースト
(Touhy Borst)が必要とされる。側アームアダプタは、
ガイドワイヤがバルーンカテーテルの中心線と同軸でな
いが、装置の外側に沿って位置する処置に必要とされ
る。側アームの使用により、交換ワイヤを使用せずにカ
テーテルを交換する利点を有する介在カテーテルとは無
関係に、ガイドワイヤの位置を固定することができる。
【0019】本発明の一実施例によれば、圧縮下で内周
がガイドワイヤまたはカテーテルのまわりで均等に圧縮
するように独特に構成されたY−コネクタ用圧縮ガスケ
ットが提供される。この圧縮ガスケットは中央部分に内
リム付きの円筒形部材を有し、また中央部分に砂時計形
状の外周を有している。頂縁部と底縁部との間の外周の
まわりには、任意の垂直補強部材が、砂時計形状の外周
に沿って延在している。圧縮ガスケットは、底周と頂周
との間の均等化された圧力により、内周がガイドワイヤ
またはカテーテルのまわりで内方に実質的に均等に拡張
するように構成されている。
【0020】Y−コネクタに対するガイドワイヤのスナ
ップ係合により固着および固定のためにガイドワイヤク
ランプが側アームの端部に固着されている。
【0021】本発明の有意な面および特徴は、任意のY
−コネクタ型構造体に使用することができるY−コネク
タ用のシリコンゴム圧縮ガスケットを含む。
【0022】本発明の他の有意な面および特徴は、ガイ
ドワイヤまたはカテーテルのまわりで均等に圧縮して、
ガイドワイヤまたはカテーテルを容易に摺動させること
ができるとともに、Y−コネクタの長さ方向管腔を通っ
て侵出しようとする血液のような体液の逆圧に抗して圧
力シールを行うY−コネクタ用のシリコンゴム圧縮ガス
ケットにある。
【0023】本発明の他の有意な面および特徴は、半径
方向および軸方向圧縮を利用したクワド弾性シールを備
えたスイベル(swivel)コネクタを含む。
【0024】本発明の他の有意な面および特徴は、人の
手にぴったりするように人間工学的に設計された軸、大
きい摘みホイールおよび大きい貫通管腔を含む。
【0025】本発明の他の有意な面および特徴は、ボデ
ィと回転コネクタとの間のクワド弾性シールにある。
【0026】本発明の他の有意な面および特徴は、9フ
レンチ(French)まで、またはそれより大きい管腔を含
む。スイベルおよびキャップは操作を容易にするために
移動構成要素をより少なくするスナップ・オン構成要素
にある。このスナップ・オンキャップはキャップをボデ
ィから分離しないようになっている。
【0027】本発明のさらに他の有意な面および特徴
は、側アームの一端の摩擦係合ガイドワイヤクランプを
含む。
【0028】
【実施例】本発明の他の目的および付随する他の利点
は、図面と共に次の詳細な説明を参照することによって
容易によりよく理解されるであろう。なお、全図面を通
して同じ部分には同じ参照番号を付した。
【0029】図1は本発明によるY−コネクタ10の正
面図を示しており、このY−コネクタ10はボディ1
2、トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ14、回
転コネクタ16、側ポート18、側アーム20、ガイド
ワイヤクランプ21および圧縮ガスケット22(これら
すべては後に詳細に説明する)を含む主な構成要素を有
している。各構成要素は医療品質のポリマー材料で作ら
れている。ボディ12はY−コネクタ10の主構造体で
あり、Y配向で構成された2つの管腔24、26を有す
る射出成形ポリカーボネート材料である。Y字形の収容
管腔24のまっすぐな貫通部分は円形の医療装置の挿入
に使用され、トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ
14に連結されている。管腔26を有するY字の枝部
は、追加の装置を含む多数の機能、すなわち、塩水のよ
うな洗浄媒体の注入、またはレノグラフィン(Renograp
hin )のような対照媒体の注入に使用することができる
雌ルーア(luer)コネクタ28を有している。
【0030】Y−コネクタ10の1つの構成要素は、圧
力下で変形でき、透孔を有し、座部に位置する弾性の高
い圧縮ガスケット22である。トーイ・ボースト(Touh
y Borst)キャップ30はねじになっており、このキャッ
プ30を使用して圧縮ガスケット22に圧力を長さ方向
に加えてこれをガイドワイヤのような挿入された医療装
置のまわりに内方に変形させ、もってシールを行う。装
置が存在しない場合、穴がそれ自身上につぶれ、流体の
いずれの損失をも防ぐようにシールする。キャップ30
は任意の移動、トルク付与およびロック用の大きい摘み
(thumb )ホイールノブ32を有している。最後の構成
要素はY−コネクタ10を案内用カテーテルのような相
手の医療装置に連結するのに使用される回転コネクタ1
6である。この回転コネクタ16はY−コネクタ10を
他の標準ルーア(luer)連結部にロックするために一組
のルーア(luer)ねじ部80を有している。また、図3
において詳細に後述するように、クワド(quad)0−リ
ングおよび/または0−リング36を中心に回転を行っ
て相手の医療装置に対してY−コネクタ10の配向を変
えることができる。これは患者に対して洗浄ポートを位
置決めするのに重要である。
【0031】図2はY−コネクタ10の断面図を示して
おり、この図では、すべての数字は上記の構成要素に対
応する。管腔24はボディ12の人間工学的(ergonorm
ally)に構成された主ボディ部分38に沿って長さ方向
に整合している。主ボディ部38から、隣接した平らな
ドーナツ状の環状表面41を有する丸み肩部40と、環
状の隆起リング42と、丸みのより小さい肩部44とが
延在しており、これらの部分はボディ12の左端部で管
腔24の長さ方向中心線に沿って同心に整合している。
クワド(quad)0−リングおよび/または0−リング3
6は丸みのより小さい肩部44に摩擦係合する。ボディ
12の反対端部から隣接ねじ部48を有する丸み肩部4
6が延在して管腔24の長さ方向中心線に沿って同心に
整合している。ボディ12の右端部で、丸みキャビティ
50が丸みのより小さい管腔24と同心に整合してお
り、このキャビティ50は凹座部49と交差している。
後に詳細に述べるように、圧縮ガスケット22を受け入
れてこれに係合するように環状リップ51が凹座部49
から右側へ外方に延在している。可撓性プラスチック圧
縮ガスケット22が凹座部49と整合状態で丸みキャビ
ティ50内に整合している。キャビティ50の取付け部
のところの突出部52a〜52nが圧縮ガスケット22
をキャビティ50に固定するために保持体として機能す
る。管腔26は延長ボディ54内に整合しており、管腔
24と交差して連なっている。キャビティ56が管腔2
6と同心に整合している雌コネクタ28と関連して管腔
26と整合している。キャップ30の管状延長部の端部
にスナップリング55をも固定して摘みホイールノブを
ボディ12に緩く連結された状態に保つために、キャビ
ティ50の外周には、突出部52a〜52nが整合して
いる。
【0032】トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ
14は、主ボディ部12に整合してこれにねじ係合し、
また摘みホイールノブ32および複数の把持リブ58a
〜58n、60a〜60nを有している。キャップ30
の摘みホイールノブ32には、インデックスタブすなわ
ちリブ61が設けられている。キャップ30はボディ1
2のねじ部48と整合して噛み合う雌ねじ部62を有し
ている。キャップ30の中心線に沿って環状キャビティ
64が同心に整合しており、この環状キャビティ64は
雌ねじ部62および同心の管状延長部66により境界決
めされている。管状延長部66は摘みホイールノブ32
から左側へ延びており、またフレア状の開口部70を有
する通路穴68を有している。圧縮ガスケット22を係
合受け入れするために、環状リップ72が管状延長部6
6から延在している。
【0033】回転コネクタ16は丸い主ボディ73を有
しており、この主ボディ73はその外周に複数の外側把
持リブ74a〜74nを有している。雄ルーア(luer)
76が主ボディ73からキャビティ78を通って長さ方
向に延在している。隆起ねじ部80がキャビティ78に
並んでいる。キャビティ78、隆起ねじ部80、斜面付
き円筒体部分すなわち雄部分82および周囲の主ボディ
73が雄ルーア(luer)76を構成している。斜面付き
円筒体部分82により形成された通路84は丸みキャビ
ティ86、88と同心に整合しており、またキャビティ
88の右側に中心を外して位置決めされた丸い環状溝9
0と整合している。キャビティ88はその丸み部分に隣
接して平らなドーナツ状の管状表面92を有している。
【0034】図3は組み立てY−コネクタ10を示して
おり、この図では、すべての数字は上記要素に対応す
る。トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ14は雌
ねじ部62、48の係合によりボディ12に取り付けら
れている。トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ1
4の管状延長部66は、後に詳細に述べるように、これ
を凹座部49および環状リップ51に押しつけると、圧
縮ガスケット22の内部穴の有効寸法の直径を減少させ
てガイドワイヤ93に封着するように、圧縮ガスケット
22に押しつけられる。
【0035】回転コネクタ16はボディ12の左端部に
スナップ係合する。キャビティ86はボディ12の丸み
肩部44を受け入れる。クワド(quad)0−リング36
は、その外面をボディ12の丸みのより小さい肩部4
4、ボディ12のドーナツ状管状表面41、回転コネク
タ16のキャビティ88の周囲および回転コネクタ16
の平らな環状表面92に封着することにより、回転コネ
クタ16をボディ12にシールする。ボディ12の環状
の隆起リング42は回転コネクタ16の丸い管状溝90
にスナップ係合してボディ12および回転コネクタ16
を整合状態に保持し且つクワド(quad)0−リングおよ
び/または0−リング36に対して圧力を維持する。
【0036】図4は、シリコンゴムまたは圧縮していな
いときに元の幾何形状に戻る記憶を有する任意の適当な
材料、圧縮性材料で作ることができる圧縮ガスケット2
2の斜視図を示している。圧縮性を示し、また元の幾何
形状に戻る記憶を示す任意の他の適当な材料を利用する
こともできる。圧縮ガスケット22は右縁部100およ
び対応する対向左縁部102を有している。外周壁部1
04は砂時計形状に成形されている。外周壁部104の
特定の幾何形状は図に示す形状であるが、正確な砂時計
形状について幾何形状を変えることは本発明の教示内で
ある。内周106には、内穴105が整合しており、こ
の内穴105は隣接した右側の環状リム108および隣
接した左側の環状リム110を有しており、これらのリ
ムの各々は右縁部100および左縁部102に対して片
寄っている。内周106は、後に詳細に述べるように、
ガイドワイヤ、カテーテルまたは医療装置に摩擦係合す
る。右縁部100を左縁部102に対して支持するため
の任意の垂直リブ112a〜112dが設けられてい
る。これらのリブにより、圧縮ガスケット22は医療装
置のまわりで菱形形状で内部閉鎖する。キャビティ10
9は右側の環状リング108と右縁部100の平面との
間の空間である。同様な対向したキャビティ111は左
側の環状リング110と左縁部102の平面との間の空
間である。これらのキャビティ109、111は、圧縮
ガスケット22とリップ部材72、51とのそれぞれの
圧縮整合のためにトーイ・ボースト(Touhy Borst)アダ
プタ14の環状リップ72およびボディ12の環状リッ
プ51を受け入れる。
【0037】図5は図4の側面図を示しており、この図
では、すべての数字は上記要素に対応する。図示のよう
に、リブ112aおよび112dと外周壁部104との
間に傾斜壁部114a、16bが整合している。同様
に、リブ112a〜112dと周壁部104のまわりと
の間に傾斜壁部114c〜114d、114e〜114
fおよび114g〜114hが整合している。
【0038】図6は図5の線6−6に沿った断面図を示
しており、この図では、すべての数字は上記要素に対応
する。
【0039】図7は図5の線7−7に沿った断面図を示
しており、この図では、すべての数字は上記要素に対応
する。
【0040】作動モード 図8乃至図10は圧縮ガスケット22を各側から圧縮し
てガイドワイヤ93のまわりに封着する作動モードを示
している。
【0041】図8は丸みキャビティ50内の圧縮ガスケ
ットの整合を示しており、この図では、すべての数字は
上記要素に対応する。圧縮ガスケット22のキャビティ
109、111は環状リップ72、51により受け入れ
られるために整合状態にある。トーイ・ボーストアダプ
タ14をボディ12上で前進させると、内周106の壁
部は図9に示すようにガイドワイヤ93に向けて内方且
つ下方に押される。内周106の壁部は、初期圧縮中、
リブ112a〜112dによる影響のため、丸い形状に
適合するように菱形をとり、最終圧縮中、ガイドワイヤ
93を中心とする円形シールをなす。図10に示すよう
に、傾斜壁部114a〜114bおよび対応する図示し
ていない傾斜壁部114c〜114d、114e〜11
4fおよび114g〜114hはガイドワイヤ93のシ
ールを行うのに内周の全内方移動を助成するためにそれ
らの同様な鏡面に向けて内方に折り曲がる。ガイドワイ
ヤ93が摺動係合状態で前後に摺動することができるこ
とを依然維持しながら、十分な流体シールが維持され
る。
【0042】図11は図1に示すようにガイドワイヤを
側アーム支持体20にスナップ的に取り付けるガイドワ
イヤクランプ21の分解組立図を示しており、この図で
は、すべての数字は上記要素に対応する。このガイドワ
イヤクランプ21は各々が互いに手動で係合する左側ク
ランプ部材120を有している。左側クランプ部材12
0および右側クランプ部材122を覆って且つまわりに
可撓性プラスチックディスク124、126が整合して
いる。多半径の円筒形軸部材128がディスク状ヘッド
130から直角に延在しており、また中央に位置決めさ
れた幅広の凹溝132を有している。縁部128a、1
28bは丸くなっているか、あるいは幅広の溝132ま
で軸128の一般的に大きい半径間の変化部まで傾斜さ
れていてもよい。右側クランプ部材122はディスク状
ヘッド136から直角に延在する円筒形軸部材134を
有している。可撓性プラスチックディスク124、13
6は図12に示すように可撓性プラスチックディスク1
24、126が円筒形軸部材128、130を覆って係
合するための中央穴138、140を有している。軸1
28の円筒形穴142は右側クランプ部材軸122上の
円筒形軸部134に摩擦係合して図12に示すように側
アーム20の勾配付き穴144を通して左側クランプ部
材120および右側クランプ部材122を合わせる。
【0043】図12は側アーム20に係合する左側およ
び右側クランプ部材を示しており、この図では、すべて
の数字は上記要素に対応する。可撓性プラスチックディ
スクはヘッド130、136に夫々接合されている。幅
広溝132は穴144に摩擦的に緩く係合してガイドワ
イヤクランプ21を側アーム20に対して中央に整合さ
れた位置に保持し、それによりガイドワイヤ93を側ア
ーム20のいずれかの側に且つ可撓性プラスチックディ
スク124、126のいずれかと可撓性プラスチックデ
ィスク124、126の各ヘッドとの間に容易に位置決
めすることができる。
【0044】図13は側アーム20と可撓性プラスチッ
クディスク126および隣接ディスク状ヘッド136と
の間に摩擦係合されて固着されたガイドワイヤ93また
は医療装置の作動モードを示しており、このモードで
は、ガイドワイヤクランプ21全体を左側に強制的に位
置決めして側アーム20へのガイドワイヤの固着を行っ
てある。位置決め中、穴144の傾斜縁部128に対す
る斜面128bの作用により穴144が軸128の幅広
溝132との整合から外れて円筒形軸部材128の半径
の広い部分を穴144にしっかりと係合させ、ガイドワ
イヤクランプ21およびガイドワイヤを側アーム20に
対して積極的に位置決めする。
【0045】本発明の明らかな範囲を逸脱することなし
に本発明の種々の変更例を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Y−コネクタの平面図である。
【図2】トーイ・ボースト(Touhy Borst)キャップを取
り外した状態のY−コネクタの断面図である。
【図3】Y−コネクタ内のガイドワイヤに沿ってシール
するための圧縮ガスケットの断面図である。
【図4】本発明によるY−コネクタ用の圧縮ガスケット
の平面図である。
【図5】図4の上面図である。
【図6】図5の線6−6に沿った図である。
【図7】図5の線7−7に沿った図である。
【図8】Y−コネクタのボディ内の圧縮ガスケットの整
合を示す図である。
【図9】図10の線10−10に沿った断面図である。
【図10】圧縮された圧縮ガスケットによるガイドワイ
ヤまたは医療装置のシール作動を示す図である。
【図11】ガイドワイヤクランプの分解組立図である。
【図12】側アームに係合するクランプ部材を示す図で
ある。
【図13】ガイドワイヤクランプにより摩擦係合された
ガイドワイヤまたは医療装置を示す図である。
【符号の説明】
10…Y−コネクタ 12…ボディ 14…トーイ・ボースト(Touhy Borst)アダプタ 16…回転コネクタ 16a、16b…傾斜壁部 18…側ポート 20…側アーム 21…ガイドワイヤクランプ 22…圧縮ガスケット 24、26…管腔 28…雌ルーアコネクタ 30…キャップ 32…摘みホイールノブ 34…ねじ部 36…クワドO−リングおよび/またはO−リング 38…主ボディ部分 40…丸み肩部 41…環状表面 42…環状隆起リング 44…丸みのより小さい肩部 46…丸み肩部 48…ねじ部 49…凹座部 50…丸みキャビティ 51…環状リップ 52a〜52n…突出部 54…延長ボディ 55…スナップリング 56…キャビティ 58a〜58n…把持リブ 60a〜60n…把持リブ 61…インデックスタブ 62…雌ねじ 64…環状キャビティ 66…管状延長部 68…通路穴 70…フレア状開口部 72…環状リップ 73…主ボディ 74a〜74n…把持リブ 76…雄ルーア 78…キャビティ 80…ねじ部 82…斜面付き円筒体 84…通路 86、88…キャビティ 90…環状溝 92…環状表面 93…ガイドワイヤ 100…右側縁部 102…左側縁部 104…外周壁部 105…内穴 106…内周 108…右側環状リム 109…キャビティ 110…左側環状リム 111…キャビティ 112a〜112d…リブ 114a〜114f…傾斜壁部 120…左側クランプ部材 122…右側クランプ部材 124、126…可撓性プラスチックディスク 128…円筒形軸部材 128a〜128b…縁部 130…ディスク状ヘッド 132…幅広の凹溝 134…円筒形軸 136…ディスク状ヘッド 138、140、142…穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.頂縁部および底縁部を有する幾何形状
    の円筒体と、 b.砂時計状外周と、 c.内周から内方に延びるリムと、 を備えたことを特徴とするY−コネクタ用の圧縮ガスケ
    ット。
  2. 【請求項2】a.頂縁部および底縁部を有する幾何形状
    の円筒体と、 b.砂時計状外周と、 c.前記縁部間に延在し、前記砂時計状外周に係合する
    対向リブと、 d.内周から内方に延びるリムと、 を備えたことを特徴とするY−コネクタ用の圧縮ガスケ
    ット。
  3. 【請求項3】Y−コネクタと圧縮ガスケットとの組み合
    わせにおいて、 a.長さ方向管腔の内リムと刻み付きノブの基部との間
    に空間を有するY−コネクタと、 b.頂縁部および底縁部を有する幾何形状の円筒体と、
    砂時計状外周と、内周から内方に延びるリムとを備えた
    圧縮ガスケットと、 を有することを特徴とする組み合わせ。
JP4101454A 1991-04-22 1992-04-21 Y−コネクタ用の圧縮ガスケツト Pending JPH05115559A (ja)

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