JPH01500359A - 溶鉱炉用装入装置 - Google Patents

溶鉱炉用装入装置

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JPH01500359A
JPH01500359A JP50474986A JP50474986A JPH01500359A JP H01500359 A JPH01500359 A JP H01500359A JP 50474986 A JP50474986 A JP 50474986A JP 50474986 A JP50474986 A JP 50474986A JP H01500359 A JPH01500359 A JP H01500359A
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funnel
seal
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blast furnace
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JP50474986A
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ターラーソーヴ ヴラジミア ペトローヴィチ
プリスカノヴスキー スタニスラーフ チハノヴィチ
ツアリツイン イヴゲィニ アリクサーンドロヴィチ
ペフティヴ イーゴーリ ミハイラヴィチ
カラチェヴ ヴァレンティン アナトリエヴィチ
ターラーソーヴ セルゲイ ヴラジーミローヴィチ
リハチェフ ミハイール ヴァシーリヴィチ
ツィガノク イリナ リオーニードヴナ
Original Assignee
ジダーノフスキ メタルウルギチェスキー インスティチュート
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶鉱炉用装入装置 技術分野 本発明は、鉄の冶金に関し、特に本発明は溶鉱炉用装入装置(charging  arraBement)に関する。
発明の背景 既知の溶鉱炉用装入装置は、複数のバルブ型ガスシール、複数の装入物分配装置 f (charge dividers)及び複数のパッチングホッパ(bat ehing hoppers)と共に列をなして取り付けられた受けホッパ(r eceiving hopper)を備える。パッチングホッパの下に配置され る上部ポット(pot)は、装入中は、ベル型シール(bell−type 5 eal)によって遮断され、ベル型シールと共に下部ガスシールを形成する。ベ ル型シールは、往復運動用ロッドによってアクチュエータに機能的に作用するよ うに連結されている。
下部ポットは、上部ポットの下に配置され、且つ溶鉱炉内で装入物を半径方向に 分配させるように設計された中空の切頭円錐体の形のシール(seal)によっ て遮断(5hut−of f )される。
下部ポットのシールもまた往復運動用のアクチュエータを有する。
ファンネル(funnel)は、切頭円錐体の上部の(より小さな)基部の側に 確保されており、ファンネルのより狭い部分は、切頭円錐体の内部に受け入れら れている。ファンネルは、溶鉱炉のシャフトの中央領域の方へ装入物を向けるよ うに設計されている(ソヴイエト社会主義共和国連邦発明者証1049548号 、公報39号、 1983年参照)。
下部ポットのシールの上記の構造により、ファンネルの上に得られる装入物の一 部分は、ファンネルに沿って、該炉の中央部の中に落ちる。コークス及び鉱石成 分よりなる装入物の大小画境(集塊(agglomerate) +ペレット( pellets) 、鉄及びマンガン鉱石等)は、該炉の中央部に入る。装入物 の小寸法のコークス及び鉱石成分の前記中央部への進入は、炉床の排出(dra inage)を悪化し、また、空気を吹き込む羽口の貫通焼け(burning −through)に終わる。該炉の生産高は減少し、しかも高価なそして短期 補給の(short−supply)コークスの消費高が増える。加えて、粒鉄 (crude 1ron)の品質が悪くなる(硫黄含有量が増え、シリコンとマ ンガンの含有量が広い範囲にわたって変動する。)。
発明の概要 本発明は、溶鉱炉の生産性及び粒鉄(crude 1ron)の品質を向上させ 且つコークスの消費高を下げるように、下部ポット(pot)のシールが、大寸 法コークス(60vamよりも大きな塊)が該炉の中央部に装入されることを許 し、しかも装入物の小寸法のコークス(25m−よりも小さな塊)及び鉱石成分 が該炉の中央部に達することを妨げるように構成されている溶鉱炉用装入装置を 提供する問題を基礎とする。
この問題は、装入物の流路に列をなして配置された複数のポットの出口部が、円 錐形の周辺表面を有し、且つ往復運動するように取り付けられている複数のシー ル(5eal )によって遮断され、下部ポットを遮断する該シールは、ファン ネルを有する中空切頭円錐体の形を取っており、該ファンネルは、その頂部内に 確保され、且つ切頭円錐体の内部に受け入れられるその狭くなる部分を有してお り、本発明にしたがって、輪郭を有する( prof i led )複数の孔 がファンネルの壁に、その全領域にわたって形成されており、且つ中空の切頭円 錐体の形状のスクリーンが、下に配置されて、ファンネル側のより小さな基部で ファンネルに隣接して配置されていることを特徴とする溶鉱炉用装入装置によっ て解決される。
本発明に係る溶鉱炉用装入装置は、構造上比較的簡単である一方、該炉の安定し たガス流と円滑な操作を得ることを可能にする。該炉の中央地帯にはこの地帯に て生じる物理化学的過程を遂行するための適当な熱量が供給される。
図面の簡単な説明 次に、本発明の特別な態様が、添付の図面に関して説明される。
図面において、 第1図は、本発明に係る溶鉱炉用装入装置を略図的に示す。
第2図は、下部ポットのシールを示す、第1図示の矢印Aに従って描かれた図で ある。
発明を実施するための最も好ましい態様装入装置は、スキップピット(skip  pit) (図面に示されていない、)から受けホッパ(receiving  hopper) 2へ装入材料を上げるために設計されたスキップ1(第1図 )を備える。受はホッパ2は、その底部に、上部ガスシール(upper ga s 5eal >を形成する弁3によって遮断される二つの出口部を有する。フ ァンネル(funnel) 4は弁3の下に備えられており、また二つのグラン ドシール(grand 5eal) 5が、ファンネルを密閉するために備えら れている、ファンネル4は、任意の適当なアクチュエータによって回転するため に取り付けられている。
ファンネル4の底部は、円錐形の外面を有し、且つ往復運動をするように取り付 けられているシール6によって遮断されている。その目的のために、該シールは 、働きをするように、ロッド7によってアクチュエータ(図面に示されていない 、)に連結されている。
下方ボット8は、ファンネル10を有する切頭円錐体の形状のシール9によって 遮断され、該ファンネル10は、該シールの頂部に確保されており、且つ中空円 錐体の内部に受け入れられるその狭くなっている部分を有する1輪郭を描かれた 複数の開口が、ファンネル10の壁にその全領域にわたって形成されており、且 つスクリーン11は、該ファンネルの下方に、該ファンネルに隣接して配置され ており、該スクリーンは、中空の切頭円錐体の形を取っている。
シール9は、縦の往復運動をするように取り付けられており、その目的のために 、該シールは、働きをするように、アクチュエータ(図面に示されていない、) に連結されているロッド12に連結されている。該シール9は、ガセット(Hu ssets)14によって該シールに堅(確保されているスリーブ13により、 該ロッド12に連結されている。ファンネル10は、ガセット14の間に配置さ れている四つの扇形10a(第2図)により構成され、ガセット14は扇形10 aに堅く確保されている。小寸法粒子をこぼすための(for spillag e)開口部分15が、ファンネル10の壁10aにその全領域にわたって備えら れている。この態様において、これらの開口部分は、異なる幅のリングの形を取 っている。これらの開口部分は、装入材料の大寸法の塊と小寸法の塊を分離する ように、異なる形状及び方向に構成することもできる。
スクリーン11は、ファンネル10を通り抜けた装入物の鉱石成分の小寸法粒子 を、シャフト16(第1図)の中間区域の方へ向けるように設計されている。
前記溶鉱炉の装入装置は次のように機能する。
装入材料は、代わる代わる右側及び左側のスキップ1から受けホッパ2へ撒き落 とされる(spilt) 、ガスシール3(左側及び右側のもの)は、傾斜面1 8の曲がった部分17(第1図)の上にスキップ1を傾けて空ける前に開かれる 。その結果、スキップ1からの材料は、直ちに、受はホッパ2からファンネル4 の中に到着し、ファンネルと一緒に次のステーションに、即ち、装入物分配器に 設定される回転角だけ回転される0次いで、ガス弁3が閉じられ、ファンネル4 の自由空間は、ガス圧がシャフト16内のガスの圧力に等しいガスで満たされる 1回転するファンネルは、二つのグランドシール5によって密閉される。
ファンネル4が、次のステーション迄回転したのち、シール6がロッド7によっ て開かれ、装入材料(charge materials)は、全バッチ(概し て、四つのスキップ、例えば、AACC↓。
CAAC↓、ACAC↓等からの装入物、ここにおいてAは集塊用、Cはコーク ス用、↓は下部シール9の下降用である。)が集められているボット8内に撒き 落とされる。ボット8とシール9間の空間内の材料の体積が、バッチ内の装入材 料の体積に等しくなり、次いで装入材料の溶鉱炉内への装入が、シール9を開く のと同時に、第1図(左手側)に示される如く、ボット8とシール9の閏で、シ ャフト16周辺部へ行われる。シャフト内における、コークスと鉱石成分(バッ チ)の半径方向の分配は、この場合、シャフト16内の装入物の表面上へ撒き落 す間に、コークスと鉱石成分が分離することによって行われる。
これらの装入条件は、中央ガス流量が、最適なガス流量よりも大きいとき利用す ることができる。
中央地帯(central zone)でのガス流量が、最適値より低い水準に 減少するど、次のバッチからのコークスの一部分は、該炉の中央部分へ直接に装 入される。そのために、バッチの体積は、ボット8とシール9の間の空間の容積 を超過して増加せしめられる。コークスは、バッチ内に最終に装入されるので、 コークスの一部分は、ファンネル10の壁に沿って、シール9が下げられる前に 、該炉の中央部にこぼれ落ちる。
コークスがスキップ内に落ちる間に、また、シール6.8へのこぼれ落ちる(o verspillage>間に、コークスは、部分的に粉砕される。加えて、小 寸法のコークス粒子の総てが、コークス用計量ホッパ(図面に示されていない、 )の上流のスクリーンで遮断されない、この微細なコークスに加えて、上部シー ルから1:ぼれ落ちる装入物の最後のバッチが、微細な鉱石粒子(集塊、ベレッ ト、マンガン及び鉄鉱石9石灰岩等)、スキップの残余、ファンネル壁土の残余 等を同様に含む、すべての微細粒子は、ファンネル10の壁に沿って装入物の移 動中に、輪郭を有する開口15を通して落とされ、スクリーン11に沿って中間 区域に到る。大きな寸法のコークス粒子のみが該炉の中央部に装入される。シー ル9の続く下降中に、装入材料は、シャフト16の周辺部に到り、いつもの通り に半径方向に分布されるが、しかし、これらの材料は、シール9の中央の開口を 通して予備的に装入されたコークスがすでにあるので、このバッチから該炉の中 央部に到達しない。
それ故、安定したガス流量が、該炉の中央部の領域で生じる物理化学的プロセス のための充分な熱量を保証するように、該炉の中央部に与えられる。加えて、溶 融液体生成物について、良好な排出(drainage )をそこに形成するよ うに、コークスの大寸法の塊が、該炉の中央部を通して下方へ炉床の方へ移動す る。スラグの適当な塩基度に加えて、これは高級な粒鉄の製錬と、空気吹き込み 羽目の長寿命を提供する。
小寸法塊は、装入物の鉱石成分が主に得られる中間区域に到る。バッチの小寸法 コークス粒子及び鉱石成分の粒状層が高い多孔性を有し、より良いガス透過性を 有するように、大量の小寸法粒子が、鉱石成分と一緒に溶鉱炉に入れられる。
必要量のコークスを、一定のバッチ体積でも該炉の中央部に装入することができ る。この目的のために、異なる数のスキップのバッチ、例えば、AACC↓、A AC↓、AACCC↓が利用される。第3のバッチにおける第5のコークスのス キップは、このバッチの容積が常にボット8とシール9の間の空間の体積よりも 大きいので、シャフト16の中央部に完全にこぼれ落とされる。
それ故、本発明に係る装入装置は、不明確でない仕方で、シャフト内に半径方向 にガス流量を変えるのみならず、粒子の大きさに従って、該炉の中央地帯(ce ntral zone)と中間区域(intermediate zone)の 間にコークスを再分配し、それによって製錬の液体生成物を除くために、装入物 の柱(cha、rgecolus+n)及び炉床の排出を改良することを可能に する。これは総て、コークスの消費高が実質的に減少されることを可能にし、且 つ粒鉄の生産高が増加されることを可能にする。
産業上の適用性 本発明は、ベル型ガスシールを有する装入装置に最も有利に利用することができ る。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装入物の流れの方向に順々に配置されている複数のポット(4,8)の出口開口 が、往復運動するように取り付けられている、円錐形の周辺を有する複数のシー ル(6,9)によって遮断され、下部ポット(8)を遮断ずるシール(9)は、 中空切頭円錐体の形を取り、ファンネル(10)が、その項部に確保され、且つ 前記切頭円錐体の内部に受けられるその狭くなる部分を有している、溶鉱炉の装 入装置において、輪郭を有する複数の開口(15)が、ファンネル(10)の壁 に、その全領域にわたって形成されており、且つスクリーン(11)が、下に配 置されて、前記ファンネルに隣接して配置され、前記スクリーンは、前記ファン ネルの側に、より小さな基部を有する中空切頭円錐体の形を取ることを特徴とす る溶鉱炉の装入装置。
JP50474986A 1986-07-30 1986-07-30 溶鉱炉用装入装置 Pending JPH01500359A (ja)

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