JPH01500163A - 三点けん引連結部速度制御装置 - Google Patents

三点けん引連結部速度制御装置

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JPH01500163A JP62504120A JP50412087A JPH01500163A JP H01500163 A JPH01500163 A JP H01500163A JP 62504120 A JP62504120 A JP 62504120A JP 50412087 A JP50412087 A JP 50412087A JP H01500163 A JPH01500163 A JP H01500163A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称:三点けん引連結部速度制御装置技術分野 本発明は一般に農業用車両の連結部を位置決め制御する装置に関し、とくに農業 用車両のけん引連結部の位置決めおよび瞬間速度の制御を行なう装置に関する。
従来の技術 農業用車両の分野では一台の車両を広範な用途に利用し、一台の車両で各種の農 具をけん引することが通例である。一般的に、農具は連結機構を用いて車両に対 して交換可能に連結されており、連結機構は、油圧ポンプおよびシリンダを介し て動力が伝達され、取付けた農具を昇降するようになっている。これらの農具は 一般に軽作業用の中耕機から極めて大型のすきに至るまで各種のものがあり、重 量もその種類に応じて異なっている。連結部の制御性を確保するため、従来型の 制御装置では油圧シリンダへの作動油の流れを制御するため調整可能な絞り装置 を使用することが一般的である。例えば、このようなシステムが重い農具を持上 げるために必要な油圧動力は軽量な農具の場合よりも相当に多くに必要とする。
最も重い農具を持上げるために設計されたシステムは、最も軽い農具で使用した 場合には過度の持上げ速度を生じる場合がある。逆に、昇降用に単一の流量能力 を備えたシステムは軽量の農具を降下させる場合はスムーズに操作できるが、重 い農具を取り付けて使用すると、これに対応して油圧が上昇するので、不要に急 速な降下が起きてしまう。結局は農具の重量によって、連結部および農具の昇降 速度が決まってしまう。これまでこのようなシステムのメーカーは、上述の欠点 を認識し、運転者が農具の重さと構造を判断して作動油の流量を手動調整できる ようになった絞り調整装置をシステムに取り付けていた。
しかし残念ながら、このような手動調整システムにはいくつかの明確な欠点があ る。農具の降下速度を適正な速度に制限できるように作動油の流量を選択すると 、希望とは逆に農具の上昇速度をも制限してしまう。農具の重さが増すと共に、 それが降下する速度も高まる。しかし、逆も又同様である。農具の重さが増すと 共に、それが上昇する速度が低下する。従って、降下速度を低減するために流量 を制限する動作は上昇速度をも低下させ、その結果、農具の上昇中の能率を制限 してしまう。更に、手動システムは適正に調整された場合に限って有効であり、 操作者の調整忘れや不注意に起因した不適切な動作を補償することはできない。
ジェームスM、サクンジイアーク氏取得の米国特許第4.529.039号では 、連結部の位置決めを電子制御装置によって行なうことによって上述の問題点の いくつかを解決しようとしている。とくに、この装置は連結部の昇降運動の速度 を制御するため、手動調整可能な電位差計を別個に搭載している。しかし、速度 は連結部の実際速度又は重量に応答するものではなく、電位差計はソレノイド制 御の油圧弁に供給される電気信号のデユーティ・サイクルを制御するだけである 。この機構は油圧によって制御される連結部位置決め装置と同様の動作を行なう 手動調整式絞り装置を提供するものであるに過ぎない。サタンジイアーク氏のこ の装置では更に連結部の運動が粗く、予測し得す、又、ソレノイド弁装置の校正 手段が備えられていない。
本発明は上述の問題点の一つ若しくは二つ以上を克服しよう≧するものである。
発明の概要 本発明によって実現される装置は、予め設定した複数の位置から選択した位置に 車両の可動動作部分を位置決めする装置である。
この装置は、予め定めた複数の位置に設定可能な制御部分と、制御部分の位置に 対応する値を有する第1信号を出力するための第1検出装置と、動作部分の位置 に対応する値を有する第2信号を出力するための第2検出装置とを備えている。
また比較器がこれらの第1および第2の信号を受信して、これらの信号の差に対 応する値を有する第3信号を出力する。更に、−この第3信号を受信して、第3 信号の値に対応する値の目標速度信号を出力する手段を備えている。また、第2 信号を受信し、この第2信号を微分して可動動作部分の速度と対応する値を有す る実際速度信号を出力する手段を備えている。また、この実際速度信号と目標速 度信号を受信し、実際速度と目標速度信号との差の絶対値と対応する値の制御信 号を出力する手段を備えている。また、この制御信号を受信し、第3信号と制御 信号との差の絶対値を減少する方向に、動作部分の運動方向および速度をそれぞ れ制御する手段を備えている。
図面の簡単な説明 第1図は車両と連結システムの概略図を示す。
第2図は本発明の油圧系統の一実施例の概略図を示す。
第3図は本発明の電子回路の一実施例の概略図を示す。
第4A図は本発明の一実施例の流れ図を示す。
第4B図は本発明の一実施例の流れ図を示す。
第4C図は本発明の一実施例の流れ図を示す。
実施例 さて本装置10の好適な実施例を示した図面を参照するに、第1図は後フレーム 部にピボット連結された可動動作素子14を備えたゴムベルト農業用車両12を 示している。装置10は予め定めた複数の位置から選択した一つの位置に車両1 2の可動作業用素子14を位置決めする。好適な実施例では、動作素子14は三 点連結部17であり、連結部17とフレーム16の間に延在し、連結部17を縦 に昇降させる油圧動力を発生する一対の油圧シリンダ18.20を有している。
シリンダ18.20を流れる作動油の方向が縦移動の方向を決定し、この流れ方 向は一対のソレノイド22.24により制御される。これらのソレノイド22. 24は中央電子制御装置26により交互に起動され、油圧制御システム28に選 択的にパイロット圧を送ってシリンダ18.20を流れる作動油の流れを逆流さ せる。(油圧制御システム28の詳細な説明は第2図に関連して説明する。) 制御素子30は操作室32内に配設され、操作者により予め定めた複数の位置に 手動で位置決めすることができる。素子30は好適に手動の摩擦式位置ハンドル 34とすることが好ましく、この場合には、操作者が選択した位置は摩擦力によ って維持される。
第1検出装置36は制御素子30の位置と対応する値の第1信号を出力する。第 1検出装置36は多様な位置検出電子回路のいずれでもよいが、ハンドル34と 連結され、これと共に移動可能なタップを備えた電位差計であるのが望ましい、 電位差計の出力は可変電圧を伴なうアナログ信号であり、その際、信号の値はハ ンドルの位置と正比例する。パルス幅変調回路が電位差針の電圧レベルを可変デ ユーティ−サイクルのデジタル信号に変換し、この信号を中央電子制御装置26 に送る。
第2検出装置38は動作素子14の位置と対応する絶対値を有する第2信号を出 力する。第2検出装置38は第1検出装f36と同様、多様な種類があるが、連 結部17に連結され、これと共に移動可能なタップを備えた電位差計であること が望ましい、可変デユーティ−サイクルの信号が同様に第2検出装置38により 中央電子制御装置26へと伝送される。
第2図は油圧制御システム28を示し、このシステムはパイロット起動三路弁3 02を介して油圧シリンダ18に選択的に連結された可変容量油圧ポンプ300 を有している0図のように、ソレノイド22.24はそれぞれ弁302の反対端 に接続されている。ソレノイド22.24は電子制御により、バイロフト圧力を 弁302のそれぞれの端を供給して弁22のスプールを起動位置の1つに移動さ せるように別個に動作可能である0例えば、シリンダ18の上方運動を開始する ため、制御装置26はアップ・ソレノイド22を付勢し、これが弁302を起動 してシリンダ18をポンプ300の出力に連結する。同様に、制御装置26は、 ダウン・ソレノイド24を付勢し、これが弁302を起動してシリンダ18をタ ンクに連通させることによりシリンダ18の下方運動を開始する。ここに図示し た油圧制御機構は動力によって上方運動を行なうが、下方運動は農具の重力と質 量によって行なわれる。更に、油圧制御システム28は三路弁302の出力と可 変容積油圧ポンプ300との間に接続された圧力帰還vA304を有している。
油圧制御システム28は帰還線304が一体の部品を形成する負荷検出油圧系統 を含んでいる。弁302に於ける圧力降下は油圧ポンプ300の排出容積を制御 する機能を果たす、圧力降下が減少すると、ポンプの排出容積が増大する。ポン プ300の排出容積は弁棒の開きに感応し、負荷には応答しない。
第3A図及び第3B図は本発明の一実施例の電子回路図を示す。
図のように電気接続線40.42はそれぞれ第1及び第2の検出装置36.38 と相互接続されている。プル・アップ抵抗44゜46はそれぞれ+8vと電気結 &i40.42の間に接続されている。このように、第1及び第2検出装置36 .38により供給された可変デユーティ−サイクル信号の「ロー」部分は電気的 接続点40.42をアースへと引込み、一方、それぞれの「ハイ」部分により抵 抗44.46は接続点を論理的「高」レベルに引込むことができる。一対の低域 フィルタ48.50はいずれの偽信号をも除去し、デユーティ−サイクルと比例 する絶対値を有するDC信号を通過させる。2個のインバータ52.54が信号 を受信し、出力信号がアースと正の経路の間に延びることを保証する。
第1と第2の検出装置36.38と電気接続点40.42との間の配線に誘発さ れるノイズは可変デユーティ−サイクル信号のレベルを移動させることがある。
インバータ52.54は検出器又は配線により誘発されたいかなるレベル移動と もかかわりなく、+SVのデジタル回路電力供給量と対応するフルレンジ信号を 出力する。
インバータ52.54の出力は一対の低域フィルタ53.55を介して多重アナ ログ−デジタル変換器(A/D)56の一対の入力に接続される。低域フィルタ 55の出力は又、連結部17の位置を示す第2信号を受け、第2信号を微分し且 つ連結部17の速度と対応する値の実際速度信号を供給する装置58に接続され ている。該装置58はインバータ54の出力と演算増幅器660反転入力との間 でコンデンサ64と直列接続された抵抗62を含んでいる。増幅器66は、コン デンサ64が増幅器66の反転入力に接続され、且つ帰還抵抗68が増幅器66 の出力と反転入力との間に接続されていることにより微分器としての機能を果た す。
帰還抵抗68と並列に接続されたコンデンサ70は微分の周波数上限を提供し、 一方、抵抗は微分の周波数下限を提供する。抵抗62とコンデンサ70の値は閉 ループの安定性およびノイズの判断基準に応じて選択される。増幅器66の非反 転入力は分圧回路72に接続され、固定基準電圧を供給する0分圧回路72は+ 5Vとアースの間に直列接続された一対の抵抗74.76を含む。
抵抗74と76の中点は増幅器66の非否定入力及びA/D変換器56の入力に 接続される。コンデンサ78は電気的ノイズを軽減するため抵抗76と並列に接 続されている。増幅器66の出力は又、抵抗80を経て、A/D変換器56の入 力及び電圧制限回路82に接続されている。
制限回路82は+5vとアースの間に直列接続されたダイオード84と抵抗86 とを含む、抵抗86に於ける電圧降下は一対のPhP型トランジスタ88.90 のベースへと伝送される。トランジスタ88.90のそれぞれのコレクタはアー スに接続され、トランジスタ88のエミッタは増幅器66の出力に接続されてい る。
増幅器の出力が+5vを超えると、トランジスタ88は「ON」にバイアスをか けられ、増幅器の出力を抵抗80を介してアースに接続する。電圧制限回路はA /D変換器56を過剰電圧から防護するためのものである。同様に、トランジス タ90のエミッタはA/D変換器56の別の入力及び補足回路の出力に接続され ている。トランジスタ90の動作はトランジスタ88の動作と同様であり、A/ D変換器を補足回路からの過剰電圧から防護する機能を果たす0発振回路89は A/D変換器56のクロ7り入力に接続されている0発振器89は従来型設計の ものであり、シュミット・トリガ92を含んでいて、入力はコンデンサ94を経 てアースに、又、抵抗96を介して独自の出力に接続されている。廃振器89は コンデンサ94と抵抗96の値に応じて、固定周波数にてA/D変換器56用の クロック信号を発生する。
マイクロプロセッサ98はA/D変換器56からの選択されたアナログ入力信号 の値を8−ビット2進語として転送するため、データボート100を経てA/D 変換器56に接続されている。
アナログ信号は、アドレスボート102の最上位ビット内に始動パルス104を 含むアドレスポート102を介してマイクロプロセッサ98により選択される。
変換信号の終了はA/D変換器56により線106上でマイクロプロセンサに供 給され、データボート100上の8−ピント2進語が選択されたアナログ信号の 値を反射した旨の信号が送られる0本実施例で使用されたA/D変換器56はN ational Se+wiconductorから部品番号A D C080 9番として市販されている部品である。マイクロプロセッサはソフトウェア制御 の下で動作するが、この点に関しては後述の第4A図、4B図及び40図に示す 流れ図を参照して後に詳細に説明する。
8−ビットの出力ボート108はマイクロブロセ、す98とデジタル−アナログ 変換器(D/A)110とを相互接続する。マイクロプロセッサ98はソフトウ ェアの制御下で、8−ビット2進語をリンク108へと供給し、そこで語の値は 対応する電圧値を有するアナログ信号へと変換される。アナログ信号はD/A変 換器110から微分増幅器として接続された演算増幅器112の非反転入力へと 伝送される。抵抗114とコンデンサ116の並列の組合せは増幅器112の出 力と反転入力との間に接続されている。演算増幅器118は比較器として接続さ れ、その反転入力は増幅器112の出力に、又、正の入力は三角波形発生器12 0に接続されている。
三角波形発生器120は一対の演算増幅器122.124を含み、それぞれの非 反転入力は分圧回路72に接続されている。増幅器122の出力は抵抗126、 反転回路128及び抵抗130を経て自らの反転入力に接続されている。増幅器 124の反転入力は抵抗132を経て反転回路128の出力に、又、コンデンサ 134を経て自らの出力に接続されている。増幅器124の出力は抵抗136を 経てアースに又、増幅器118の非反転入力に、又、抵抗138を経て増幅器1 22の反転入力に接続されている。
論理回路アレイ140は抵抗142を経て増幅器118の出力に接続され、アン プ又はダウン・ソレノイドのいずれが選択されされるかの制御を行なう、&11 46は反転回路として機能するNANDゲート148の両方の入力及び、3人力 NORゲート150の1つの入力に接続されている。NANDゲート148の出 力は第2の3人力NORゲート1520入力に接続されている。NORゲー)1 50,152のそれぞれは又、抵抗142を経て増幅器118からの入力を受け る。
第1のNORゲート150の出力はn−チャネルFET型(を界効果)トランジ スタ154のゲートに接続されている。トランジスタ154のソースはアースに 、又、ドレンは抵抗156を経てp−チャネルFET型パワトランジスタ158 に接続されている。トランジスタ158のソースは電流検出抵抗160を経てバ ッテリ電圧子Bに接続され、ドレンはダウン・ソレノイド164の巻線162に 接続されている。同様にして、第2のNORゲート152の出力はn−チャネル FET型トランジスタ166のゲートに接続されている。トランジスタ166の ソースはアースに接続され、ドレンは抵抗168を経てp−チャネルFET型パ ワトランジスタ170のゲートに接続されている。トランジスタ170のソース は更に電流検出抵抗160を経てパンテリ電圧十Bに、又、ドレンはアップ・ソ レノイド174の巻線172に接続されている。パワトランジスタ158.17 0はいずれもそれぞれが抵抗176及び178を、又、発光ダイオード(LED )180.182をドレンに接続されて有していることにより、トランジスタ1 58,170が「ON」にバイアスされると、LED180.182は「ON」 にバイアスされる。LED180゜182はソレノイド164.174の状態を 視覚的に表示する。
巻線162,172はいずれもn−チャネルFET型トランジスタ184と電流 検出抵抗186を経てアースに接続されている。
トランジスタ184は過電流防護回路188の統合部品を構成している。トラン ジスタ184のソースは抵抗189を経てnpn型トランジスタ190のベース に接続されている。トランジスタ190のエミッタはアースに接続され、コレク タは2つの入力NANDゲート192の双方の入力に接続されて反転回路の機能 を果たすようになっている。プルアップ抵抗194は定常はNANDゲート19 2の入力を+5vに接続し、又コンデンサ196はノイス制限のために使用され ている。NANDゲート192の出力はn−チャネルFET型トランジスタ19 8のゲートに接続され、そのソースはアースに接続され、又、ドレンはプルアッ プ抵抗200を経て+8vに、又、トランジスタ184のゲートに接続されてい る。電流が所定の限度を超えると、電流検出抵抗186における電圧降下はトラ ンジスタ190を「ON」にバイアスする。「低」信号がNANDゲート192 に供給され、これがトランジスタ198を「ON」にバイアスし、又、トランジ スタ184をroffJにバイアスして電流の流れを遮断する。
電流検出抵抗186は又、ソレノイド164.174を流れる実電流を示す帰還 信号を供給する0次に実電流は演算増幅器112によって所望の電流と比較され る。演算増幅器202の非反転入力は抵抗204を経て電流検出抵抗186に接 続され、反転入力は抵抗206を介してアースに、又、抵抗208を経て自らの 出力に接続されている。増幅器202の出力は電流検出抵抗186における電圧 降下の尺度であり、抵抗210.A/D変換器56の入力ボート及びトランジス タ90のエミッタを経て演算増幅器112の反転入力に供給される。増幅器11 2の出力は実際の電流レベルと所望の電流レベルとの差に比例し、増幅器118 によって三角波形と比較される。増幅器118の出力はパワトランジスタ158 .170の状態を最終的に制御して、そこを流れる電流の大きさを左右する固定 周波数の可変衝撃係数信号である。信号の周波数はソレノイド弁164.174 に振動を与え且つタラフデング(crudding)を軽減してその寿命を延ば す周波数が選択されている。
論理回路212はパワトランジスタ158.170の双方の短絡防護の役割を果 たす0回路212はpnp型トランジスタ214を含み、そのエミッタは十Bに 、ベースは抵抗216を経てトランジスタ158.170のソースに、又、コレ クタは抵抗21Bを経てアースに、更に抵抗222を経てNORゲート220の 1つの入力に接続されている。NORゲート220の出力は反転回路として機能 する2人力NORゲート220の双方の入力に接続されている。NANDゲート 224の出力はコンデンサ226を経てNORゲート220の入力に、又、抵抗 228及びダイオード230を経てアースに接続されている。NANDゲート2 24の出力は又、3人力NORゲー)150,152の双方の1つの出力及びマ イクロプロセッサ98の入力ポートに接続されている。
短絡状態中は、抵抗160に於ける電圧降下はトランジスタ214をrONJに バイアスし、且っNORゲート22oに「高」信号を供給するに十分なものであ る。NORゲート220は「低」信号を出力し、これはNANDゲート224に より反転されて、NORゲー)150.152の双方が「低」信号を出力し且つ トランジスタ158.170をroffJにバイアスするようにされる。
運転室32内にある補助的な操作者用入力は中央電子制御装置26に接続され、 定常は「低」であるが、操作者が別の動作モードに入りたい旨を指示するため切 換え可能である。農具を連結部17に連結する際は制御装置を完全な開ループ位 置設定装置として動作さセることが必要である。この、別の動作モードはフック ・アンプ・モードと称し、機械的な単投単極スイッチ(図示せず)を含んでおり 、その−極はアースに、又、別の極は電気接続点及びプルアンプ抵抗231を経 て+8■に接続されている。第2の極は又低域フィルタ232及び反転回路23 3を経てマイクロプロセッサ98の入力に接続されている。
監視タイマー回路310はマイクロプロセッサ98に断続的な誤りが生じて、常 駐のソフトウェア・ルーチンが中断されるべき旨を認識するため備えられている 。監視タイマー310はソフトウェアの誤りを認識するだけではなく、マイクロ プロセッサ98をリセットし且つ初期ルーチンでのソフトウェアの実行を開始す る動作も行なう、タイマー310はマイクロプロセッサ98の出力と、npn型 トランジスタ3160ベースとの間に直列接続されたコンデンサ312と抵抗3 14を含んでいる0発振器318はシステム・アースとシュミット・トリガ32 00Å力との間に接続された抵抗322とコンデンサ324と並列に接続された シュミット・トリガ反転回路320を含んでいる。トランジスタ316のコレク タとエミッタは、マイクロプロセッサ98からの「高」信号がトランジスタ31 6を「ON」にバイアスし且つコンデンサの電位をゼロに短絡するようにコンデ ンサ324を通過して接続されている0発振器318の出力はマイクロプロセッ サ98のリセット入力に接続されている。ソフトウェアのルーチンは発振器31 8の周波数よりも速い速度でコンデンサを周期的にゼロ電位に短絡し、それによ って発振器318が「高」レベルに到達してマイクロプロセンサ98をリセット することを防止する。
ソフトウェア・ルーチンが適正な実行を行なわない場合は、コンデンサ324は リセットされず、発振器318がマイクロプロセッサ98をリセットする。それ に応じて制御装置が操作者に対して、診断用LED326の点滅により誤りが生 じている旨が表示する0発振器318の出力はNANDゲート328を経てnp n型トランジスタ330のベースに接続されている。トランジスタ330のエミ ッタは電流制限抵抗332を経てシステム・アースに接続され、又、コレクタは 診断用LED326を経てパンテリー電圧十Bに接続されている0発振器318 が「高コレベルに到達すると、マイクロプロセッサ98がリセットされるだけで はな(、診断用LED326も発振器318の周波数にて点滅される。
マイクロプロセッサ98がリセット信号に応答し得ない場合は、点滅するLED が故障の種類に関して操作者に信号を送る。
制御装置は更に診断用LED326を介して操作者に対して多くの異なる誤りメ ツセージを送る能力を備えている。マイクロプロセッサ98からの別の出力はN ANDゲート328の入力及び、プルアップ抵抗334を経て+5■に接続され ている。ソフトウェア・ルーチンは出力線上に「低」信号を置くことにより診断 用LED326は付勢することができる。誤りの種類はLED326の順序付け によって通信される0例えば、許容運動範囲の外にハンドルの位置があることが 検出されると、ソフトウェアはLED326を4回点滅し、瞬時休止して、この 動作を反復する。5回の点滅は連結部位置信号が許容運動範囲外にあることを表 示している。同様のコードを広範囲の故障に確立することができ、それにより誤 った制御の障害追求作業が容品になる。
さて第4A図、4B図及び40図を参照すると、これらの流れ図はマイクロプロ セッサ98を動作するのに必要なソフトウェアの一実施例を示している。ソフト ウェアは実際のハンドル位置を読出し且つ瞬時の位置を変数Phandleに記 憶することによりブロック234で開始される。マイクロプロセッサはハンドル 位置入力のアドレスを出力し且つデータリンク102上でパルスを開始し、次に 線106上で変換信号の終りを監視する。線106を経て信号を受信すると、リ ンク100上にある8−ビット語は読出され、Phandleとして記憶される 。制御はブロック235に転送され、そこで所望の連結部位置がハンドル位置か ら計算され且つ変数Pdes (所望位置)内に記憶される。ブロック236で は実際の連結部位置が、実際のハンドル位置の読出しとほぼ同じ動作を介して読 出される。異なる点はリンク104上にあるアドレスが連結部位置入力のアドレ スであることだけである。実際の連結部位置は変数Pact (実際位置)内に 記憶される。
連結部位置の誤差はブロック238にて、実際の連結部位置と所望位置とを受け 、双方の差に対応する信号を供給する装置239によって計算される。連結部位 置の誤差は次の公式を用いて変数Perr (誤差)内に記憶される。
Perr = Pact −Pdes 決定ブロック240では装置241が位置誤差信号を受信し且つ位置誤差信号の 値と相関する値の所望の速度信号を発する。変数P errは定数にで乗算され 、位置誤差が連結部17の所望の速度へと変換される。この簡単な方程式によっ て、位置誤差P errの値が太き(なると、所望の速度V desも高まるこ とが保証される。チェックがなされないと、この比例関係により推奨動作速度以 上の所望連結部速度V desになる場合がある。この事態が生じるのを防止す るため、k (Perr ) >Vmaxの関係がチェックされ、そうであるこ とが判明すると、連結部17の所望速度V desはブロック242内で最大許 容速度V IIaxにセントされる0反対にチェックされた関係が偽りである場 合は、所望速度V desは位置誤差に対する比例状態を保ち、且つブロック2 44内でk (Perr)に等しくセットされる。
制御はブロック246に転送され、そこで実際の連結部速度がブロック234. 236で行なわれたのと同様の動作を介してマイクロプロセッサ98によって読 出され且つ変数Vactとして記憶される。装置247は実際速度信号と所望速 度信号を受信し且つ実際速度信号と所望速度信号の間の差に相関する値の制御信 号を供給する。修正信号の値はブロック248にて方程式、Verr = Vd es −Vact を用いて定められる。
装置249は制御信号を受け、位置誤差信号と制御信号の絶対値を縮小する方向 に連結部17の運動方向と速度をそれぞれ制御する。ブロック250は速度誤差 V errの積分を形成し、制御をブロック252に転送する0位置誤差P e rrの符号は所望の運動方向を、ひいてはソレノイド64と74のいずれを選択 すべきかを判定するために利用される0位置誤差P errがゼロ以上である場 合はvA146上でマイクロプロセッサ98からの「低」信号を供給して、NO Rゲート150を使用可能にし可変衝撃係数信号を増幅器118からトランジス タ158へと通すことによってブロック254でダウン・ソレノイドが選択され る。一方、位置誤差P errがゼロ以下である場合は、線146上でマイクロ プロセッサ98からの「高」信号を供給してNORゲート152を使用可能にし 、可変衝撃係数信号を増幅器118からトランジスタ170へと通すことによっ て、ブロック256でアップ・ソレノイドが選択される。
連結部17が進行の上限に達したときエネルギを節減し且つソレノイドと油圧シ ステムの寿命を延ばす機会が生ずる0通例ではハンドル検知器のある程度の位置 合せ誤差が生じて連結部17がハンドル34で指示した所望位置に達し得ない場 合があり得る。
定常動作中は、ハンドル34が完全にアップ(昇)位置にあり、連結部17が移 動を停止すると、ソフトウェア・タイマーが始動される。このような状態が所定 の期間継続すると、ブロック258は制御をブロック260に転送し、そこでソ レノイドの電流はゼロにセットされる。マイクロプロセッサ98は連結部17が 到達可能な最大高さに達したものとみなし、アップ・ソレノイドへの電力を遮断 する。引続いてハンドル34が動かされると、ソフトウェア制御は定常動作モー ドに戻る。
ハンドル34が延長期間にわたって動かされず、且つ連結部17が所望位置より 高い位置に留っている場合も同じ動作モードが生じる。マイクロプロセッサ98 は、連結部が、地面と接触するか進行制限ストッパに当るかすることにより指令 された位置に到達することは不可能であると想定する。このような状態が続くと 、制御はブロック264に転送され、そこでソレノイド電流は連結部が浮動可能 であるように最大値にセントされる。連結部の位置を固定するのではな(地表と 接触した連結部を上下可能な状態にすることが望ましい。
連結部17の運動は第1の所定範囲内にある位置誤差信号P errO値に応じ て中断される。ブロック266では、ソフトウェアは連結部の位置がデッド帯域 内にあるか否かの判定を行なう、連結部が所望位置のプログラムされた距離内で 移動している場合は、制御はブロック260に転送され、そこではソレノイド電 流はゼロにセットされ、連結部17の運動は停止する。三路弁302は中央位置 に戻り、帰還線304内の圧力は著しく降下して、可変位置斜板は低圧待期位置 へと移動する。エンジンの負荷は引続き軽減され、その結果、燃料効率が良くな る9位置誤差が内側デッド帯域外にある場合は当面はソレノイド電流に変化はみ られず、制御はブロック268に転送され、そこでフックアップ(連結)モード 入力の状態が読出される。
操作者がフックアップ・モードを開始するには、操作者はフックアップ・モード にスイッチを合わせ、所定順で位置ハンドル34を操作しなければならない、ブ ロック270では、ハンドル位置は、操作者が真にフックアップ・モードを望ん でおり、スイッチの起動は不慮のものでないことを判定するため厳密に監視され る。
フックアップ・モードに入るには、操作者は所与の時間内でハンドル34を完全 アップ、完全ダウン及び中間位置へと操作しなければならない、ハンドルの連続 操作が所与の時間中に完了されない場合は、制御はブロック260に転送され、 ソレノイド電流はゼロにセントされる。連続操作が完了したものと想定されると フラグがセントされ、操作者はスイッチの起動中、操作順を再現する必要がない 、リフトウェアはブロック272でハンドル位置を読出し、ハンドル34が完全 アンプ又は完全ダウン位置にある場合はブロック274.276でそれぞれアン プ又はダウン・ソレノイドを選択する。引続き、ブロック278でソレノイド電 流は中間の一定値にセントされ、ハンドル34が完全作動位置から移動するまで 所定方向に所定速度で移動せしめられる。ハンドル位置が完全にアップ又は完全 にダウンの位置以外にある場合は制御はブロック260に転送され、そこでソレ ノイド電流はゼロにセットされる。フックアップ・モードでの操作により操作者 は、連結部17が所望位置に到達するまでハンドル34を完全作動位置ができる 。連結部17が所望位置に到達すると、操作者はハンドル34を完全作動位置か ら動かしてやり、ソレノイド電流をゼロにセントさせる。
フックアップ・モードスイッチが起動されない場合は制御はブロック280に転 送される。連結部17の運動は第2の所定範囲外にある位置誤差P err信号 の値に応じて開始される。ブロック280内では、フラグの状態がチェックされ て連結部の位置が内側デッド帯域の内側にあり、引続き外側デッド帯域の外側に はないか否か(I lN5OO)が判定される。フラグがセントされると、制御 はブロック260に転送され、ソレノイド電流はゼロにセントされる。しかし、 フラグがセントされないと、制御はブロック282に転送され、そこでソレノイ ド電流は速度誤差プラスオフセットI 5hinの積分にセントされる。I l N5OOフラグは、外側のデッド帯域が連結部17の位置決め中ヒステリミス型 効果を供給できるようにするために必要である。フラグがなければ、位置誤差P  errが外のデッド帯域以下に降下した場合、ソレノイド電流はゼロにセット されてしまうであろう、連結部17は決して内側デッド帯域に到達することはな いであろう、外側のデッド帯域は連結部17が内側デッド帯域に到達した後には じめて動作状態になるであろう、従ってllN5OOフラグは位置誤差P er rが内側デッド帯域内に降下した時セットされ、位置誤差P errが外側デッ ド帯域の上に上昇した時リセットされる。
ソレノイド・オフセット電流!■inは連結部17の最低速度での運動を誘発す るために必要である。明らかにこの電流レベルは個々のソレノイド及び油圧部品 を含む多くの要因に大きく左右さを校正することが必要である0校正モードはソ フトウェアで所定順のハンドル34移動を行なうことにより入ることができる。
ブロック284では、フックアップ・モードスイッチの位置が監視されて、スイ ッチの「ON」とro f fJ位置の間の移動、すなわち全部で3回の反復に よりソフトウェア制御が電流ソースモードへと転送される。実際のハンドル位置 はブロック286でA/D変換器56を介して続出される。決定ブロック288 はハンドル位置を運動の上限と比較する。ハンドルが完全にアップ位置に移動さ れると、アンプ・ソレノイドがブロック290で選択され、ソレノイド電流はオ フセントI 5hinにセントされる。ハンドル34が完全アップ位置から何ら 移動しない場合は、ソレノイド電流はオフセットI winに留まり、ソレノイ ド制御弁は連結部17が上方に動き始めるまで手動調整が可能である。同様にハ ンドル位置はブロック294で下限と比較される。ハンドル34が完全な降下位 置にある場合は制御はブロック296に転送され、そこでダウン・ソレノイドが 選択される。ブロック292は再度ソレノイド電流をオフセットIntnにセッ トし、ソレノイド制御の降下弁は連結部17が下方移動を開始するまで手動調整 可能である。ソフトウェア制御は車両のキースイッチによるパワー−ダウン及び パワー・アップにより主制御ルーチンに戻ることが可能である。
皇114I卯劃引枇性 農業用車両の全般的な運転に於て、操作者が定常の運転条件下で連結部17とす きのような農具の位置を調整しようと試みていることを想定してみる。操作者は ハンドル34をすきの所望の高さ又は深さに調整し、制御装置26が弁22.2 4の1つを制御可能に変調する0位置誤差の大きさに応じた速度で連結部17及 びすきの所望位置への移動が開始される。連結部17の瞬間速度が監視され、所 望の連結部速度と比較されて速度誤差が算出される。速度誤差を縮小するため弁 22.24の変調は継続的に調整されて、上昇、下降の双方の状態で連結部17 とすきの迅速でしかも制御された移動が行なわれる。
ハンドル34を例えば地表との接触により連結部17が到達できる位置以下に移 動すると、ソレノイド電流は連結部が「浮動」可能である値にセットされる。制 御装置26は最大電流をm続してソレノイドを過熱させずに「浮動」値まで電流 を低減し、連結部17が土壌内でうねりながらすきと共に上下に移動可能にする 。
あるいはハンドル34は連結部17が到達できる高さ以上の位置を要求すること もできる。この場合は連結部17が「浮動」可能である必要はなく、連結部17 を到達可能な最大高さに維持しておくだけで十分である。従って、ソレノイドへ のit流はゼロにまで低減され、連結部17は完全に上昇した位置に留まる。
農具を連結部17に接続する際に定常制御モードでは連結部の予期しない不要な 運動を誘発する場合がある0例えば、ハンドル34は連結部17が到達した位置 を要求しているが作動油のわずかな漏れにより連結部17は外側のデッド帯域限 度に達するまでゆっくりと降下する。この時点で制御装置26はアップ・ソレノ イドを付勢して連結部17を所望の位置へと移動する。この予期せぬ運動によっ て連結部17とすきの位置合せ誤差が生じ、その結果連結が困難になる場合があ る。フックアップ(連結)中のこのような不慮の運動をなくするため、操作者は スイッチを起動し、所定の運動順序でハンドルを操作することにより別の動作モ ードに入る。フックアップ・モードでは操作者はハンドル34をそれぞれの運動 の上限、下限に動かすことにより所与の速度で連結部17を上昇又は下降せしめ る。そこで操作者はハンドル34を極位置と中間位置との間で選択的に動かすこ とにより連結部17を所望の位置へと揺動させることができる。
本発明の別の形態、目的及び利点は図面、説明及び請求の範囲を検討することに より理解することが可能である。
国際調査報告 1Tl1w−−1IIl峠内−・*nu*、X’CT/US !171001: +25ANNEX To !(E Ir?:(NAτ!0NAL SZn’:J I RE?ORT 0NINTERNAT工0NAL A?!L工CA:ZON  No、 E’σr/US 8710O152S(SA 17[11L)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作業用車両(12)の可動動作要素(14)を予め定めた複数の位置のうち から選択した一つの位置に位置決めする装置(10)に於て、 予め定めた複数の位置に位置決め可能な制御要素(30)と、前記制御要素(3 0)の位置に対応する値の第1信号を出力する第1検出装置(36)と、 前記動作要素(14)の位置に対応する値の第2信号を出力する第2検出装置( 38)と、 前記第1および第2信号を受信し、これらの第1と第2の信号の差に対応する値 の第3信号を出力する比較手段(239)と、前記第3信号を受信し、この第3 信号の値に対応する値の目標速度信号を出力する手段(241)と、前記第2信 号を受信し、この第2信号を微分して、前記可動動作要素(14)の速度とに対 応する値の実際速度信号を出力する手段(58)と、 前記実際速度及び目標速度信号を受信し、これら実際速度と所望速度の信号の差 の絶対値に対応する値の制御信号を出力する手段(247)と、 前記制御信号を受信し、この第3信号と前記制御信号の絶対値を減少する方向に 、前記動作要素の方向および速度をそれぞれ制御する手段(249)、 とから構成されたことを特徴とする装置(10)。 2.前記目標速度信号の値は前記第3信号の値と正比例することを特徴とする請 求の範囲第1項記載の装置(10)。 3.前記目標速度信号の値は、前記第3信号が予め定めた値以下であるときには 、該第3信号の値と正比例することを特徴とする請求の範囲第2項記載の装置( 10)。 4.前記目標速度信号の値は、前記第3信号が予め定めた値以上であるときには 、予め定めた最大値に設定されることを特徴とする請求の範囲第3項記載の装置 (10)。 5.前記動作要素14の運動は、前記第3信号が予め定めた第1の範囲内の値で あるときには、中断されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置(10 )。 6.前記動作要素14の運動は、前記第3信号の値が予め定めた範囲外になると 、開始されることを特徴とする請求の範囲第5項記載の装置(10)。 7.前記第2の範囲は前記第1の範囲よりも大きいことを特徴とする請求の範囲 第6項記載の装置(10)。 8.前記制御信号を出力するための前記手段(247)は、前記第3信号が零以 上に留まり、所定時間中ほぼ一定であるときには、記制御信号を最小値に設定す ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置(10)。 9.前記制御要素14は、第1と第2の移動位置の間で手動により位置決め可能 であり、前記制御要素が前記第1の移動位置の隣接位置に手動で位置決めされる と、前記第3信号が最小値に設定される第2の動作モードを含むことを特徴とす る請求の範囲第1項記載の装置(10)。 10.前記動作要素14の方向と速度を制御するための前記手段(249)は油 圧シリンダ18及び第1と第2のソレノイド作動弁(22,24,302)を含 み、前記弁(302)は前記油圧シリンダ(18)と油圧的に連通し、前記油圧 シリンダ18を通る作動油の流れを逆転するよう交番的起動が可能であり、それ によりシリンダ18は前記第1と第2のソレノイド作動弁(22,24,302 )のそれぞれの動作に応答して選択的に反対方向である第1と第2の方向に動作 可能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置(10)。 11.前記第1と第2の弁(302)の作動は、周波数が一定でデューティーサ イクルが可変となった前記制御信号に対応しており、前記デューティーサイクル の値は前記実際速度信号と目標速度信号の差の絶対値に対応することを特徴とす る請求の範囲第10項記載の装置(10)。 12.前記第1と第2の弁(302)の1つは前記第3信号の符号が正であるこ とに応答して別個に作動可能であり、前記弁(302)の他の1つは前記第3信 号の符号が負であることに応答して別個に作動可能であることを特徴とする請求 の範囲第10項記載の装置(10)。
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