JPH0148282B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0148282B2
JPH0148282B2 JP56068403A JP6840381A JPH0148282B2 JP H0148282 B2 JPH0148282 B2 JP H0148282B2 JP 56068403 A JP56068403 A JP 56068403A JP 6840381 A JP6840381 A JP 6840381A JP H0148282 B2 JPH0148282 B2 JP H0148282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
cerium
dispersion
precipitate
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56068403A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS573801A (en
Inventor
Roorensu Supaakuman Edoin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RJR NABISCO
Original Assignee
RJR NABISCO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RJR NABISCO filed Critical RJR NABISCO
Publication of JPS573801A publication Critical patent/JPS573801A/ja
Publication of JPH0148282B2 publication Critical patent/JPH0148282B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F251/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polysaccharides or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/02Neutralisation of the polymerisation mass, e.g. killing the catalyst also removal of catalyst residues
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S423/00Chemistry of inorganic compounds
    • Y10S423/09Reaction techniques
    • Y10S423/14Ion exchange; chelation or liquid/liquid ion extraction

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遊離基重合反応開始に使用したCe
()から生じたCe()を重合体分散液から回
収し回収したCe()をCe()に再生するため
上記Ce()を含む分散液から本質的にセリウム
を含まぬ重合体分散液を製造する方法に関する。 Ce()はビニル単量体類の遊離基重合反応開
始に広く使われている。この反応中Ce()はCe
()に環元されて反応生成物中に残留している。 ミノらの米国特許第2922768号はアルコールの
ヒドロオキシ基、ケトン類、メルカプタン類、ア
ミン類、アルデヒド類、ポリビニルアルコール、
セルロースおよび繊維素物質、澱粉、澱粉の部分
エーテル類および澱粉の部分エステル類を含む様
な広範な化合物類のビニル重合反応をおこすため
Ce()塩類の使用を発表している。ミノの生成
物のあるものは重合体分散液(ラテツクス)であ
つた。重合体生成物は沈澱、即ち分散液破壊によ
つて回収された。ガグリエメリらの米国特許第
3377302号は反応開始に硝酸第2セレンアンモニ
ウムを使用してメチルアクリレイトと重合した粒
状又はゼラチン化澱粉から重合体分散液を製造し
た。重合体分離は過によつて行なつた。同様に
ガグリエメリらの米国特許第3425971号は澱粉上
にアクリロ・ニトリルをグラフト重合させるに硝
酸第2セレンアンモニウムを用いてえた生成物を
過によつて分離した。ジヨーンズらの米国特許
第3669915号は澱粉を2−ヒドロオキシ−3−メ
タクリロイルオキシ−プロピルトリメチルアンモ
ニウム塩化物と重合させた。固体は遠心分離し
た。D.A.ジヨーンズらはDie Starke24
Jahrg.1972/No.1において第2セレン反応開始剤
を用いる澱粉とアクリロニトリルの重合反応を示
している。ここでも分離は遠心分離によつて行な
つた。イチカワらの日本特許公報76/68641号は
アクリル系単量体又はクロロプレンによるポリ−
ビニルアルコールのグラフト重合反応を記載して
いる。えられた水溶液はイオン交換樹脂上をとお
してアクリレイト単量体を除去した。分散水液で
なく水溶液をもつ後者の場合を除いていずれの場
合も重合体からCe()を分離した方法において
は分散液の破壊がおこつた。J.マイクラーら
(CA.64:18921)は苛性溶液中の乳酸を用いるイ
オン交換樹脂上に吸着したCe()の除去につい
て報告した。この方法は可溶形のセリウムを乳酸
とセリウムの錯イオン生成によつて樹脂に再吸収
されぬ様隔離すると思われる。 セリウムの+4酸化状態はニユーヨーク市、ラ
インパプリツシング社のT.ミユーラーによるThe
Chemistry of the Lanthanides(現代化学にお
ける選ばれた話題)60−66ページ(1963)中で論
じられている。ページ61にミユーラーはS2O8
よびO3の様な化学酸化剤によるCe()のCe()
への酸化について記載しCe()は電解酸化によ
つて最もうまく製造されるとしている。熱分解性
オキシ陰イオンの空中燃焼による高温酸素での酸
化は平常温度での酸素による化学酸化と同様この
文献の65ページに記載されている。後者の場合ミ
ユーラーはCe()酸化物又は含水水酸化物は
徐々に大気酸素を吸着し最終的に2酸化物CeO2
を生ずると記している。この文献はまたこの様な
酸化はアルカリ性過酸化水素又は次亜塩素酸ナト
リウムによつてより迅速であり、適当する緩衝溶
液中で臭素酸塩イオンおよび過マンガン酸塩イオ
ンの両方はCe()を2酸化物に酸化することお
よび酸性条件のもとでペルオキシ2硫酸塩はCe
()を生ずることを発表している。 本発明の1形態においてCe()を含むPH約5
以下の重合体分散液を陽イオン交換樹脂と接触さ
せることにより成る遊離基重合反応用開始に使用
したCe()から生じたCe()を含む分散液か
ら本質的にセリウムを含まぬ分散液製造方法が提
供される。本発明の他の形態は陽イオン交換樹脂
からのCe()分離および回収法を包含する。更
に本発明の他の形態は回収したCe()のCe()
への酸化法に関する。 遊離基反応開始剤によつて生成された重合体分
散液は接着剤、織物繊維用サイジング剤、被膜用
基材および織物捺染糊料の様な種々の用途をも
つ。この分散液の価値ある有用部分は重合体であ
る。残るCe()は分散液中で特に有用な役をせ
ず、食品の近くに使う接着剤中に使う様なある場
合セリウムは分散液の望ましくない成分である。
更にセリウムは高価であり、前記のとおり回収し
た場合Ce()はビニル重合用の有用な遊離基反
応開始剤であるCe()化合物類製造用の有用な
出発原料である。 本発明の1形態はセリウム()遊離基反応開
始剤を用いて製造した重合体分散液からのセリウ
ム()除去の他に陽イオン交換樹脂からのセリ
ウム()分離および更にセリウム()からの
セリウム()製造法である。 本発明の更に1形態はCe()の作用により生
じた遊離基による水性媒質中で開始された重合反
応から生成されたPH約5以下をもつ重合体分散液
を強陽イオン交換樹脂と接触させてCe()遊離
基反応開始剤から生じた残留Ce()を吸着さ
せ、吸着したCe()を塩溶液との沈澱として遊
離させ、沈澱を陽イオン交換樹脂から分離し、分
離Ce()をCe()に酸化することにより成る
単独工程又は特殊組合せ工程である。Ce()に
転化後Ce()は礦酸類と処理して溶解化し更に
重合反応に使用できる。 本発明の方法はCe()を含む安定重合体分散
水液からのCe()除去に一般に使用できるが、
特に澱粉グラフト共重合体の分散水液からのCe
()除去に有用である。上記のとおりCe()
は特にビニル単量体の澱粉上へのグラフト重合の
遊離基反応開始剤として有用である。正常に誘導
体化された稀薄澱粉と水不溶性重合体を生ずるビ
ニル単量体(単数又は複数)を使つてこの重合反
応を水性媒質中で行なう場合長期間にわたり粘度
の実質的変化のおこらぬ分散水形(ラテツクス)
生成物がえられる。本発明の方法はこの様な分散
液からCe()を除去するによく適している。こ
の方法を使用すれば本質的にセリウムを含まぬ生
成物、即ち分散液中に含まれる乾燥固体を基準と
して約0.0015重量%以下のCeを含む生成物が生成
できる。多くの市販のこの分散液はその取扱い、
混合および応用の容易さにあり又はそれらを伴な
うので、分散液の破壊なくCe()が除去される
必要がある。これは分散液を陽イオン交換樹脂と
接触させてCe()を吸着させることによつてで
きる。一般に適当な樹脂は強酸陽イオン交換樹脂
類である。この樹脂は水素・形又は水素−陽イオ
ン結合形でもよい。水素形ではナトリウム、カリ
ウム、リチウムおよびアンモニウムイオンが適当
するイオンである。ナトリウムが特に好ましい。
樹脂の水素−陽イオン結合形は樹脂処理分散液を
適当PHに留まらせる。分散液からCe()を除去
する際PHを調節したいならば、例えば澱粉グラフ
ト分散液を使う場合には、樹脂の水素−陽イオン
結合形が好ましい。水素−陽イオン結合樹脂に使
うに適する陽イオンにはナトリウム、カリウム、
リチウムおよびアンモニウム陽イオンがある。こ
れらの中でナトリウムが好ましい。 Ce()除去にはPH5又はそれ以下の分散液を
強陽イオン交換樹脂と接触させる。澱粉グラフト
共重合体分散液のPHは約20乃至約4.5の範囲が好
ましい。必要ならばPHは硫酸の様な礦酸又は水酸
化アンモニウムの様な塩基で調節できる。樹脂床
を使うならば分散液を床をとおして流せばよい。
甚しく粘稠な分散液の粘度は分散液を樹脂床にと
おすため加熱して一時的に粘度を下げてもよい。
陽イオン交換樹脂と分散液との温度には実質的に
差異ないことが好ましい。分散液を樹脂と接触さ
せる前ふるいをとおして重合体集凝物を除去する
ことも望ましい。 Ce()の完全除去には分散液のあらゆる部分
が樹脂とよく接触することが必要である。これは
分散液をとおししかも樹脂床を支えるふるい網又
は他の手段で支持された樹脂床に分散液をとおし
て便利に行なうことができる。セリウム最大除去
のためには樹脂床は分散液がとおる際液と陽イオ
ン交換樹脂との十分な接触ができる十分な深さを
もつ必要がある。この様な樹脂床を使えば樹脂に
よるCe()分離と樹脂からの分散液分離が1工
程でできる。 セリウムと樹脂の両方を更に使うためCe()
を樹脂から分離することが望ましい。驚くべきこ
とに出願人らは直接不溶性沈澱生成により最もう
まくこれを行なうことを発見したのである。普通
の放出に必要な比較的長時間と液量とちがつて、
この沈澱工程は迅速であり過剰液量を必要としな
い。沈澱したCe()が樹脂孔をふさいたりつま
つたりしないで洗浄又は傾瀉で容易に除去できる
ことは驚異である。 樹脂からのセリウム除去と樹脂再生が吸着セリ
ウムをもつ樹脂をナトリウム、カリウム又はリチ
ウムの様な1価強陽イオンの塩と硫酸又は蓚酸の
溶液で処理して同時にできる。不溶性Ce()化
合物を生ずるどんな溶液も適当である。樹脂再生
を望む場合の陽イオン選択は分離に用いる樹脂の
陽イオン型による。水素−ナトリウム結合形樹脂
を分離に使用した場合の樹脂からのセリウム除去
および同時樹脂再生用に好ましい塩は硫酸ナトリ
ウムである。分離用に硫酸ナトリウムを使用した
場合セリウムは微粒硫酸第1セリウムとして沈澱
し、これは適当なふるい網上に支持されている樹
脂から傾瀉又は洗浄によつて分離できる。 硫酸ナトリウム溶液を使う場合セリウムを沈澱
させるに樹脂処理用溶液の硫酸ナトリウム濃度は
少なくも約0.36モルを必要とする。弱硫酸酸性硫
酸ナトリウム溶液を分離に使用できるが、硫酸ナ
トリウムを含まぬ濃硫酸又および稀硫酸は樹脂か
らのCe()分離ができない。硫酸ナトリウムの
最低濃度に達すると湿樹脂の空所内に含まれる液
量を考慮する必要がある。約38%の平均空所容積
をもつ樹脂を使えば必要濃度は0.5モル硫酸ナト
リウム溶液の1床容量を使つてえられる。約0.36
モル硫酸ナトリウムの最低濃度は全沈澱工程をと
おして維持する必要がある。この濃度は樹脂に硫
酸塩溶液を加えて又は樹脂懸濁水液に固体硫酸ナ
トリウムを溶解してえられる。前記のとおり約
0.36又はそれ以上の硫酸ナトリウムモル濃度で分
離ができる。最大濃度は硫酸ナトリウムの溶解度
だけで制限される。硫酸ナトリウムの好ましい濃
度範囲は約0.5乃至約1.0モルである。 必要ならばセリウム分離後普通の方法、例えば
強酸類およびそれらの強陽イオン塩類による処理
によつて樹脂を強陽イオン形又は水素−陽イオン
混合形に再生できる。 樹脂から分離後の回収Ce()はCe()に酸
化される。前記のとおりこれは酸媒質中でS2O2- 8
およびO3の様な薬剤使用又はCe(CO33、Ce
(OH)3およびCe2(C2O43の様なオキシ陽イオン
をもつCe()化合物の空気中熱分解によりする
ことができる。 好ましい方法において、分離されたCe()は
水酸化ナトリウム又はアンモニウムの様な強塩基
を使用して含水水酸化物に転化される。懸濁液PH
を約6又はそれ以上に保ちながら液に空気又は酸
素をとおして含水Ce()水酸化物をCe()に
酸化する。反応は反応混合物試料を定期的に強硫
酸で酸性として便利に監視できる。黄色の発生は
Ce()の存在を示し、色の強度はCe()がCe
()に酸化された程度を定性的に示す。 次の実施例は本発明を例証するものであるが、
本発明の特許請求範囲を限定するものではない。 実施例 本実施例は本発明の方法に特に便利な澱粉グラ
フト共重合体分散液を例証するものである。 澱粉(乾燥物質)287.3gを含む澱粉スラリを
撹拌機と温度計付き樹脂釜に入れた。スラリを43
℃に熱しNaOH2.4gおよびNaCl8.9gを含む溶
液43mlとNa2SO428.7gを加えた。 次いでアクリロニトリル15.8gを加え温度43℃
で14時間反応させた。次いで20゜ボーメ塩酸4.6ml
で反応混合物のPHを調節し生成物を過し過ケ
ーキを洗つた。シアノエチル澱粉はその窒素含量
を基準として0.14の置換度をもつていた。 シアノエチル澱粉300gを含む湿ケーキを撹拌
機、温度計、環流コンデンサーおよび窒素散布器
をもつ2樹脂釜中の脱イオン水に加え固体濃度
32%に懸濁させた。懸濁液PHを7.5−7.8としB.サ
ブチリスから生じたアルフアーアミラーゼの3729
リクエフオンス(liquefons)を加えた。シアノ
エチル澱粉を次の時間温度計画にそつてゼラチン
化し薄くした。 時間、分 0 15 45 75 80 100 温度、℃ 28 53 78 78 90 96 アルフアーアミラーゼを96℃で不活性化し薄め
た澱粉を窒素を散布しながら冷却した。薄めた澱
粉の粘度は260cpsであつた。 薄めた澱粉を温度60℃に冷却しトリトンX−
200(購入した)10.7gおよびエチルアクリレイト
109.2gとアクリロニトリル9.6gの混合物を加え
た。温度を30−35℃に低下し脱イオン水50gにと
かした硝酸第2セレンアンモニウム3.75gを加え
た。 発熱反応がおさまつた後40℃でメタクリル酸
1.2gを加え60℃迄加熱した。反応混合物を60℃
に3時間保つた後これに過硫酸アンモニウムとメ
タ重亜硫酸ナトリウム各0.5gを加えて未反応単
量体量を減少した。混合物を更に50分間60℃に保
つた後室温に冷却し28%水酸化アンモニウム溶液
2.7gでPH約8.5に調節した。 最終生成液の固体含量39.2%であつた。次表の
結果は共重合体の粘度安定性を示している。 時 間 粘度(cps) 1日 560 3日 588 6日 632 10日 660 2ケ月 640 下記実施例−に使用した管は垂直のジヤケ
ツト付2管より成りねじ付き接手で接続されてい
た。下管は長さ54cm、内径1.54cmで底に樹脂を支
える網がつけてあり樹脂が入つていた。上管は長
さ35cm、内径2.5cmで分散液が加熱される容器と
なつていた。上管の内部底につけられた管が下管
中に伸びて樹脂床の直ぐ上まで来ているが分散液
が下管中に流れた際樹脂床の動揺を最小とする様
なつていた。70℃に保つた浴の水を下管と上管の
各ジヤケツトに連続循還した。 実施例 セリウムを含まぬ強陽イオン交換樹脂(ローム
アンド ハース社販売のAmberlite IR−252:
ポリスチレンマトリツクスをもつ合成強陽イオン
交換樹脂でセシウム()の理論交換容量は79.8
mg/樹脂)52ml容量をばらのままで樹脂を水素
形とするためN硫酸52ml中に懸濁撹拌することに
よつて連続4回処理した。処理した樹脂を管に移
し更に52mlの1N硫酸を管にとおして樹脂を完全
に水素形に転化した。次いで廃出液に硫酸塩イオ
ンのなくなる迄樹脂を脱イオンで洗つた。 澱粉グラフト共重合体分離液100mlを硫酸でPH
5.0に調節した。これを100メツシユ〓にとおして
上管中に注入した。試料を15分間保つて管温度と
した。管に液を流し初め毎分約0.025床容積の割
合に保つた。排出液を15ml毎に集めて各々のPHを
測定した。各部分を合併して試験の初めと終りの
ほぼ等しい2試料とした。試料のPHとセリウム含
量を分析した結果各試料はそれぞれ元のセリウム
の99.65%と100%除去されたことを示しまたPHは
それぞれ1.38と1.30であつた。 実施例 本実施例はセリウム除去に対するナトリウム形
樹脂の効果を示すものである。実施例のナトリ
ウム形のセリウムを含まぬ樹脂50mlをジヤケツト
付管に入れた。3床容積(BV)の14.2硫酸ナト
リウム溶液(PH5.0)を管にとおしてナトリウム
形に完全に転化させた。樹脂を十分よく洗い硫酸
塩フリーとした。〓をとおしPH5.1とした澱粉グ
ラフト共重合体試料150gを管容器に入れ温度に
加熱した。試料を毎分0.025BV迄で管に流した排
出液を25ml部分に捕集した。排出液分析によりセ
リウム除去率91.0%で平均PH5.0であつた。排出
液のPHが実施例のそれに比べて高い(1.38−
1.30対5.0)のは本実施例におけるセリウム除去
率の低い(99.65−100%対91.0%)ことと関係あ
ると思われた。 実施例 実施例は水素およびナトリウム形混合樹脂を用
いる分散液からのセリウム除去について示してい
る。 実施例のとおりのナトリウム形樹脂6mlを硫
酸ナトリウム溶液(100ml中14.2gの溶液)の
2BV(122ml)に懸濁させた。懸濁液に15分にわ
たり硫酸を加えPH3.0に調節しPHは安定した。樹
脂を下管に入れ硫酸塩イオンのなくなる迄洗つ
た。〓をとおしPH2.2とした澱粉グラフト共重合
体分散液100mlを上管に入れ所定温度とし毎分
0.020BVの割合で樹脂にとおした。実施例のと
おりにしてえた試料を分析した。結果は分散液か
らのセリウム除去率99.31%と100%およびPH2.49
と2.55であつた。 実施例 本実施例は強陽イオン交換樹脂上に吸収された
Ce()の回収を示すものである。 水素形強陽イオン交換樹脂試料9.4mlを硝酸第
1セリウム溶液中で撹拌してセリウムを付着させ
た。(樹脂ml当り7.9mg)この樹脂を液からとり出
し十分洗つた後脱イオン水15mlに懸濁させた。次
いで懸濁水中に無水硫酸ナトリウムを7g撹拌し
た。殆んど直ぐ乳白色沈澱が現れた。樹脂を沈降
させ沈澱を傾瀉分離した。白色沈澱がセリウムを
もつことが試験でわかつた。 樹脂付着とセリウム分離の操作を同一樹脂試料
について数回反復し同じ結果をえたので、セリウ
ムが沈澱形成前に樹脂から遊離することおよび沈
澱した硫酸第1セリウムが樹脂の外部で生成し樹
脂孔をふさがないことが示された。 あとの試験で樹脂からのセリウム回収が1モル
硫酸ナトリウム溶液を使つてできることが示され
た。 沈澱は沈降傾瀉により又は樹脂を止めるに十分
な小さい目開きをもつ〓をとおして沈澱を洗うこ
とにより樹脂から容易に分離できた。 実施例 本実施例はイオン交換樹脂から除去後のセリウ
ムの再活性化(Ce()のCe()への酸化)を
示すものである。 実施例に記載のとおり樹脂から除去された
Ce()沈澱の酸性硫酸ナトリウム液中の懸濁液
を水酸化アンモニウムでアルカリ性(PH9)とし
た。こうして微粒沈澱から水酸化第2セリウムの
重い凝集白色沈澱に変つた。沈澱の定性的試験は
Ce()のないことを示した。この試験は強硫酸
2−3mlに沈澱少量を入れることによつて出来
て、Ce()があれば黄色を呈する。 アルカリ性(PH9)懸濁液を適度に撹拌しなが
ら空気を吹込んだ。30分以内に変色した。3時間
で定性的にCe()の弱い陽性反応をえた。アル
カリ性PHを保つため十分な水酸化アンモニウムを
加えながら空気吹込を一夜続けた。この時点でPH
は8.0となり沈澱は淡黄色となりCe()の強い陽
性反応が認められた。沈澱を遠心分離して捕集し
数回水洗し懸濁物を100mlの1.22硫酸に加えた。
混合分を70℃に熱し試薬級濃硫酸5mlをしずかに
加えて沈澱の可溶性部分をとかした。酸性懸濁液
(180ml)を沸とう水浴上で蒸発して24mlの透明に
近い溶液とした。液を50mlに稀釈した。この液を
分析した結果Ce()0.218モル/,Ce()
0.050モル/および水素イオン4.85モル/と
わかつた。これは澱粉グラフト共重合体分散液か
ら除去した後沈澱としてイオン交換樹脂から回収
されたCe()がアルカリ性媒質中で固体沈澱と
空気の接触によりうまくCe()に酸化されたこ
とを示すものである。 同じアルカリ性懸濁液に酸素を吹込んだ場合も
実質的に同じ結果がえられた。 実施例 本発明は分離液から回収したセリウムの回収と
再活性化の後再活性化セリウムを澱粉上のビニル
単量体のグラフト重合に利用する工程を示すもの
である。ナトリウム強陽イオン交換樹脂懸濁水液
のPHを硫酸でPHが2.5に安定する迄調節した。次
いで樹脂を管に入れ硫酸イオンのなくなる迄水洗
した。次いでセリウムを澱粉グラフト共重合体分
散液から分離するに樹脂を用いた。実施例のと
おり1モル硫酸ナトリウム溶液で処理して水洗し
た樹脂からセリウムを回収した。沈澱から樹脂を
ふるい分け洗つて塩類を除いた。Ce()沈澱を
空気吹込により酸化した実施例の方法により酸
にとかした。 PH約7.8のヒドロオキシエチル澱粉(実施例
の方法により6%エチレン酸化合物でつくつた)
懸濁水液をB.サブチリスから誘導したアルフア
アミラーゼによつて液化した。えたヒドロオキシ
エチル澱粉ペイストは固体含量35%で澱粉を乾燥
基準で350gを含んでおり、この全量を2樹脂
びんに入れ、60℃で撹拌し窒素ガスをその表面に
流し反応中続けた。ロームアンドハース社販売の
トリトンX−200(アルキルアリールポリエーテル
スルフオネイトのナトリウム塩)乾燥基準7.9g
およびエチレンアクリレイト163.8gとスチレン
14.4gの混合物をペイストに加えた。次いで再活
性化セリウム1.06gを含む溶液34.7mlを反応混合
物に加えた。混合物のPHが0.8に低下し温度が7
分間で50℃から70℃に上昇して重合反応の開始を
示した。 反応混合物に水酸化アンモニウムを加えてPHを
2.5とした。ここで反応は中止した。液PHを水酸
化アンモニウムで1.8とし更に再活性化セリウム
溶液34.7mlを加えると重合反応は再び開始した。
セリウム液添加後温度は21分にわたり73℃から
76.5℃に上昇した。次いで過硫酸アンモニウムと
重亜硫酸ナトリウム各々0.5gを加えて未反応単
量体を除去した。温度上昇が僅か1℃で、残留未
反応単量体が少量であつたことを示した。 えた生成物は乾燥基準で固体40.1%でありPH
8.3でブルツクフイールド粘度(25℃、#2スピ
ンドル、20rpm)196cpsであつた。 分散液からガラス上につくつたフイルムはなめ
らかで連続的で付着性よくまた市販硝酸第2セリ
ウムアンモニウムで開始させた重合反応による澱
粉グラフト共重合体の分散液からえたものと同じ
であつた。 実施例 本実施例は蓚酸ナトリウム使用沈澱生成による
強陽イオン交換樹脂上に吸着したセリウムの回収
を示すものである。 澱粉グラフト共重合体分散液を水素−ナトリウ
ム混合形強陽イオン交換樹脂と接触させて分散液
からCe()を除去した。樹脂を分散液から分離
し十分に水洗した。 沈降した湿樹脂50mlを100ml目盛付シリンダー
に入れた。これにPH5に調節した0.27モル蓚酸ナ
トリウム溶液50mlを加えた。シリンダーを数回逆
さにしてその内容物を十分混合した。湿樹脂の平
均空容積を調節しえた蓚酸ナトリウム濃度は約
0.20モルであつた。溶液の最終PHは4.6であつた。
この方法によつてセリウム()蓚酸塩の沈澱が
直接生成できた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合体分散水液を強陽イオン交換樹脂と接触
    させて樹脂上にセリウム()を吸収させること
    を特徴とする安定重合体分散水液からのセリウム
    ()の除去法。 2 上記分散液から樹脂と吸収されたセリウム
    ()とを分離する特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 3 分離後の分散液がその乾燥固体を基準として
    約0.0015重量%を超えないセリウム()を含む
    特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 重合体分散液が澱粉グラフト共重合体分散液
    である特許請求の範囲第1項から3項迄のいずれ
    かに記載の方法。 5 分散液の重合体が水性媒質中でセリウム
    ()の作用で生じた遊離基により開始された反
    応により生成される特許請求の範囲第1項から4
    項迄のいずれかに記載の方法。 6 上記樹脂の陽イオンがナトリウム、カリウ
    ム、リチウム又はアンモニウムイオンである特許
    請求の範囲第1項から5項迄のいずれかに記載の
    方法。 7 樹脂が水素−陽イオン混合形でありかつ陽イ
    オンがナトリウム、カリウム、リチウム又はアン
    モニウムイオンである特許請求の範囲第1項から
    5項迄のいずれかに記載の方法。 8 分散液の初めのPHが約5以下、好ましくは約
    2乃至約4.5である特許請求の範囲第1項から7
    項迄のいずれかに記載の方法。 9 吸収されたセリウム()が沈澱として樹脂
    から離れる特許請求の範囲第1項から8項迄のい
    ずれかに記載の方法。 10 沈澱がセリウム()硫酸塩又はセリウム
    ()蓚酸塩である特許請求の範囲第9項に記載
    の方法。 11 硫酸塩沈澱が樹脂と少なくも0.36モル硫酸
    ナトリウム溶液との接触により生成される特許請
    求の範囲第10項に記載の方法。 12 硫酸ナトリウム溶液が約0.5乃至約1モル
    である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13 蓚酸塩沈澱が樹脂と少なくも0.2モル蓚酸
    ナトリウム溶液との接触により生成される特許請
    求の範囲第9項に記載の方法。 14 回収されたセリウム()がセリウム
    ()に酸化される特許請求の範囲第1項から1
    3項迄のいずれかに記載の方法。 15 酸化が酸素によつて行なわれる特許請求の
    範囲第14項に記載の方法。
JP6840381A 1980-05-08 1981-05-08 Cerium recovery from polymer dispersion Granted JPS573801A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/147,775 US4279791A (en) 1980-05-08 1980-05-08 Recovery of cerium from polymer dispersions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS573801A JPS573801A (en) 1982-01-09
JPH0148282B2 true JPH0148282B2 (ja) 1989-10-18

Family

ID=22522858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6840381A Granted JPS573801A (en) 1980-05-08 1981-05-08 Cerium recovery from polymer dispersion

Country Status (21)

Country Link
US (1) US4279791A (ja)
JP (1) JPS573801A (ja)
AU (1) AU545165B2 (ja)
BE (1) BE888713A (ja)
BG (1) BG41131A3 (ja)
BR (1) BR8102672A (ja)
CA (1) CA1174856A (ja)
DE (1) DE3116794A1 (ja)
ES (1) ES8203395A1 (ja)
FI (1) FI69855C (ja)
FR (1) FR2482110B1 (ja)
GB (1) GB2075479B (ja)
HU (1) HU183425B (ja)
IT (1) IT1142017B (ja)
MX (1) MX158450A (ja)
NL (1) NL8102275A (ja)
NZ (1) NZ196944A (ja)
PT (1) PT72930B (ja)
SE (1) SE459260B (ja)
SU (1) SU1228778A3 (ja)
YU (1) YU42399B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4751061A (en) * 1987-04-30 1988-06-14 Gte Products Corporation Process for recovering scandium from waste material
DE19837020C1 (de) * 1998-08-14 1999-09-23 Merck Patent Gmbh Verfahren zur Entfernung von Initiatoren aus Pfropfprodukten
WO2005124912A1 (ja) * 2004-06-22 2005-12-29 Asahi Glass Company, Limited 液状組成物、その製造方法及び固体高分子形燃料電池用膜電極接合体の製造方法
CN103038303A (zh) * 2010-06-16 2013-04-10 卡吉尔公司 用于胶乳替代的基于淀粉的组合物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137920A (en) * 1974-09-28 1976-03-30 Dainichiseika Color Chem Jisuazoganryo no seizoho

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2694681A (en) * 1952-03-07 1954-11-16 Univ Idaho Res Foundation Inc Recycling the complexing agent in the separation of ions by ion exchange
US2897050A (en) * 1954-04-28 1959-07-28 Air Reduction Separation of rare earth values by means of a cation exchange resin
US2922768A (en) * 1956-04-12 1960-01-26 Mino Guido Process for polymerization of a vinylidene monomer in the presence of a ceric salt and an organic reducing agent
FR1522387A (fr) * 1966-05-20 1968-04-26 Inst Textile De France Procédé de greffage de polymères contenant des groupes hydroxyles
US3509084A (en) * 1966-10-26 1970-04-28 Gulf Research Development Co Ion exchange process

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137920A (en) * 1974-09-28 1976-03-30 Dainichiseika Color Chem Jisuazoganryo no seizoho

Also Published As

Publication number Publication date
FR2482110A1 (fr) 1981-11-13
FI69855B (fi) 1985-12-31
YU42399B (en) 1988-08-31
GB2075479B (en) 1983-06-02
SU1228778A3 (ru) 1986-04-30
ES502299A0 (es) 1982-04-01
MX158450A (es) 1989-02-02
GB2075479A (en) 1981-11-18
FR2482110B1 (fr) 1986-03-21
CA1174856A (en) 1984-09-25
BG41131A3 (en) 1987-04-15
FI69855C (fi) 1986-05-26
IT8121569A0 (it) 1981-05-07
IT1142017B (it) 1986-10-08
PT72930A (en) 1981-05-01
JPS573801A (en) 1982-01-09
NZ196944A (en) 1983-11-18
PT72930B (en) 1982-04-12
SE8102841L (sv) 1981-11-09
BE888713A (fr) 1981-11-09
ES8203395A1 (es) 1982-04-01
NL8102275A (nl) 1981-12-01
FI811419L (fi) 1981-11-09
YU117381A (en) 1983-06-30
DE3116794A1 (de) 1982-02-11
AU545165B2 (en) 1985-07-04
US4279791A (en) 1981-07-21
BR8102672A (pt) 1982-01-26
AU6988981A (en) 1981-11-12
HU183425B (en) 1984-05-28
SE459260B (sv) 1989-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63264610A (ja) ゲル型キレート樹脂及び溶液から多価アルカリ土類又は重金属カチオンを除去する方法
JPS63248717A (ja) バイヤー・アルミナ法循環系から懸濁固体を除去する方法
HU204734B (en) Process for separating red mud obtained in bayer process, by using dextran and anionic polymer
JPH044305B2 (ja)
JP7062031B2 (ja) 塩素化ポリ塩化ビニルを製造するためのポリ塩化ビニルの粒子の提供方法
US2657183A (en) Process of preparing a homogeneous aqueous colloidal dispersion of silica and a hydrous oxide of zinc, aluminum, tin, or columbium and the resulting product
EP0010871B1 (en) Carboxylated cellulose ion-exchange materials, process for their preparation and their use in removing heavy metal ions from aqueous solutions
JP2003073420A (ja) アニオン交換樹脂の調製法
JPH03153522A (ja) アルカリ金属塩化物水溶液から硫酸イオンを除去する方法
JPH0148282B2 (ja)
US4358546A (en) Spherical porous cross-linked copolymers of chloromethylstyrene and divinylbenzene and the derivative thereof
US3944513A (en) Purification of polymer dispersions with adsorbent carbon particles
JP2002331211A (ja) 濾過助剤としての粒状ポリマー
CA1174857A (en) Recovery of cerium from ion exchange resin
CA1211428A (en) Alumina-silica cogel
EP1301260A1 (en) Improved process for filter aid production in alumina refineries
EP0015115B1 (en) Process for making partially pyrolyzed polymer particles
JP4023148B2 (ja) イオン交換樹脂及びこれを用いた混合イオン交換樹脂床
JPH0215133A (ja) ガリウムの回収法
RU2246985C1 (ru) Способ получения сорбента на основе фосфата титана
JPH04338110A (ja) アルカリ金属塩化物水溶液から硫酸イオンを除去する方法
JPS62212339A (ja) テレフタル酸の回収法
JPH07116083B2 (ja) アリルアルコ−ルの製造方法
JPH04321514A (ja) アルカリ金属塩化物水溶液から硫酸イオンを除去する方法
CA1152286A (en) Process for making calcium hypochlorite