JPH0145653B2 - - Google Patents
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- JPH0145653B2 JPH0145653B2 JP58155979A JP15597983A JPH0145653B2 JP H0145653 B2 JPH0145653 B2 JP H0145653B2 JP 58155979 A JP58155979 A JP 58155979A JP 15597983 A JP15597983 A JP 15597983A JP H0145653 B2 JPH0145653 B2 JP H0145653B2
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- JP
- Japan
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- command
- control mechanism
- communication control
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- selecting
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 43
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 37
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 35
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 102100036409 Activated CDC42 kinase 1 Human genes 0.000 description 9
- 101000928956 Homo sapiens Activated CDC42 kinase 1 Proteins 0.000 description 9
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/22—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、通信制御機構と処理装置とを有する
BSC(Binary Synchronous Communication)ポ
ーリング/セレクテイング手順の従属局におい
て、プログラム制御割込み出口ルーチンを利用す
ることにより、上記処理装置におけるデータ受信
の後処理と上記通信制御機構におけるセレクテイ
ング又はポーリング・シーケンスの受信処理とを
並列して行い得るようにしたものである。
BSC(Binary Synchronous Communication)ポ
ーリング/セレクテイング手順の従属局におい
て、プログラム制御割込み出口ルーチンを利用す
ることにより、上記処理装置におけるデータ受信
の後処理と上記通信制御機構におけるセレクテイ
ング又はポーリング・シーケンスの受信処理とを
並列して行い得るようにしたものである。
第1図はBSCポーリング/セレクテイング手
順の一般規約を説明する図、第2図は第1図の一
般規約からデータ送信後のEOTを省略した場合
の問題点を説明する図、第3図は主局、従属局お
よび端末を有する通信システムの1例を示す図、
第4図は従来の従属局の動作を説明する図であ
る。
順の一般規約を説明する図、第2図は第1図の一
般規約からデータ送信後のEOTを省略した場合
の問題点を説明する図、第3図は主局、従属局お
よび端末を有する通信システムの1例を示す図、
第4図は従来の従属局の動作を説明する図であ
る。
第3図および第4図において、1は主局、2は
従属局、3は端末、4と5は通信制御機構、6は
処理装置をそれぞれ示している。
従属局、3は端末、4と5は通信制御機構、6は
処理装置をそれぞれ示している。
主局1と従属局2との間の通信は、BSCポー
リング/セレクテイング手順で行われる。従属局
2は、主局1と端末3との間の仲介を行うもので
ある。第4図に示すように、従属局2は、通信制
御機構4、処理装置6および通信制御機構5から
構成されている。
リング/セレクテイング手順で行われる。従属局
2は、主局1と端末3との間の仲介を行うもので
ある。第4図に示すように、従属局2は、通信制
御機構4、処理装置6および通信制御機構5から
構成されている。
第1図はBSCポーリング/セレクテイング手
順の一般規約を説明する図である。主局1は、従
属局2にデータを送信したい場合、先ずセレクテ
イング・シーケンスを従属局2に送る。従属局2
は、セレクテイング・シーケンスを受信したと
き、データ受信可であれば肯定応答ACK0を返
す。なお、肯定応答には、ACK0とACK1の2
種類があり、これらは交互に使用される。肯定応
答ACK0を受信すると、主局1はデータを送信
し、従属局はこのデータを受信し終ると、肯定応
答ACK1を主局1へ送る。肯定応答ACK1を受
信すると、主局1はEOTを従属局2に送り、従
属局2はEOTを受信すると、EOT受信処理を行
う。EOT受信処理とは、それ以前に受信したデ
ータの後処理を意味している。主局1は、新たに
データを従属局2に送りたい場合、EOTを送つ
た後にセレクテイング・シーケンスを従属局2に
送る。
順の一般規約を説明する図である。主局1は、従
属局2にデータを送信したい場合、先ずセレクテ
イング・シーケンスを従属局2に送る。従属局2
は、セレクテイング・シーケンスを受信したと
き、データ受信可であれば肯定応答ACK0を返
す。なお、肯定応答には、ACK0とACK1の2
種類があり、これらは交互に使用される。肯定応
答ACK0を受信すると、主局1はデータを送信
し、従属局はこのデータを受信し終ると、肯定応
答ACK1を主局1へ送る。肯定応答ACK1を受
信すると、主局1はEOTを従属局2に送り、従
属局2はEOTを受信すると、EOT受信処理を行
う。EOT受信処理とは、それ以前に受信したデ
ータの後処理を意味している。主局1は、新たに
データを従属局2に送りたい場合、EOTを送つ
た後にセレクテイング・シーケンスを従属局2に
送る。
BSCポーリング/セレクテイング手順では、
主局1がデータ送信+肯定応答受信+EOTとい
う一般的の中のEOTを省略して、EOTを次に新
たにセレクテイング・シーケンスを送る直前の
EOTに兼ねて送信することが許されている。第
2図は、この省略した規約を説明するものであ
る。従来の従属局においては、EOT受信処理中
にセレクテイング(又はポーリング)シーケンス
を受信することが出来ないので、従属局2は、
EOT受信処理中にセレクテイング(又はポーリ
ング)・シーケンスが送られて来ると、これに対
する応答を返すことが出来ない。主局1は、セレ
クテイング(又はポーリング)・シーケンスに対
する応答が送られて来るのを待ち、3秒たつても
応答がない場合には再度セレクテイング(又はポ
ーリング)・シーケンスを送信する。この3秒間
の期間は全く無駄な期間である。
主局1がデータ送信+肯定応答受信+EOTとい
う一般的の中のEOTを省略して、EOTを次に新
たにセレクテイング・シーケンスを送る直前の
EOTに兼ねて送信することが許されている。第
2図は、この省略した規約を説明するものであ
る。従来の従属局においては、EOT受信処理中
にセレクテイング(又はポーリング)シーケンス
を受信することが出来ないので、従属局2は、
EOT受信処理中にセレクテイング(又はポーリ
ング)・シーケンスが送られて来ると、これに対
する応答を返すことが出来ない。主局1は、セレ
クテイング(又はポーリング)・シーケンスに対
する応答が送られて来るのを待ち、3秒たつても
応答がない場合には再度セレクテイング(又はポ
ーリング)・シーケンスを送信する。この3秒間
の期間は全く無駄な期間である。
第4図は従来の従属局2の動作を説明する図で
ある。処理装置6は、通信制御機構4からの
EOTを受取ると、EOT受信処理を行い、EOT受
信処理終了後、セレクテイング又はポーリング・
シーケンスの受信を指示するコマンドを通信制御
機構4に対して発行する。このコマンドを受取る
と、通信制御機構4はセレクテイング又はポーリ
ング・シーケンスの受信を開始し、セレクテイン
グ又はポーリング・シーケンスを受信し終ると、
これを処理装置6に報告する。ところが、EOT
とセレクテイング・シーケンスとの間の時間間隔
が短かいと、通信制御機構4がセレクテイング又
はポーリング・シーケンスを完全な形で受信する
ことが出来ない。このため、無応答という事態が
発生する。
ある。処理装置6は、通信制御機構4からの
EOTを受取ると、EOT受信処理を行い、EOT受
信処理終了後、セレクテイング又はポーリング・
シーケンスの受信を指示するコマンドを通信制御
機構4に対して発行する。このコマンドを受取る
と、通信制御機構4はセレクテイング又はポーリ
ング・シーケンスの受信を開始し、セレクテイン
グ又はポーリング・シーケンスを受信し終ると、
これを処理装置6に報告する。ところが、EOT
とセレクテイング・シーケンスとの間の時間間隔
が短かいと、通信制御機構4がセレクテイング又
はポーリング・シーケンスを完全な形で受信する
ことが出来ない。このため、無応答という事態が
発生する。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
データ送信後のEOTを省略した場合においても
セレクテイング又はポーリング・シーケンスに対
して無応答が発生するという事態を防止できるよ
うになつた従属局における情報受信方式を提供す
ることを目的としている。
データ送信後のEOTを省略した場合においても
セレクテイング又はポーリング・シーケンスに対
して無応答が発生するという事態を防止できるよ
うになつた従属局における情報受信方式を提供す
ることを目的としている。
そしてそのため、本発明の従属局における情報
受信方式は、主局と、通信制御機構と該通信制御
機構を制御する処理装置とを有する従属局と、上
記主局と上記通信制御機構との間を接続する回線
とを具備する通信システムにおいて、上記処理装
置は、肯定応答を上記主局に送信しようとすると
きに肯定応答を送るためのチエイン・コマンド・
フラグが論理「1」のライト・コマンド、伝送終
了信号又はメツセージを読取るためのチエイン・
コマンド・フラグが論理「1」のリード・コマン
ド、無操作指示コマンドおよびセレクテイング又
はポーリング・シーケンスを受信するためのプロ
グラム制御割込みフラグが論理「1」のコマンド
より成るコマンド列を上記通信制御機構に対して
発行すると共に、上記通信制御機構からのプログ
ラム制御割込みを受取つたときそれ以前に受取つ
たデータの終了処理を行うように構成され、上記
通信制御機構は、上記コマンド列を受取ると、最
初に上記ライト・コマンドを実行して肯定応答を
上記主局に送信して次に上記リード・コマンドの
実行を開始し、メツセージが上記主局から送られ
て来たときにはこれを受信して次に上記無操作コ
マンドを実行し、伝送終了指示信号が送られて来
たときにはこれを受信して次に上記セレクテイン
グ又はポーリングを受信するためのコマンドの実
行を開始すると共に上記処理装置に対してプログ
ラム制御割込みをかけるよう構成されていること
を特徴とするものである。
受信方式は、主局と、通信制御機構と該通信制御
機構を制御する処理装置とを有する従属局と、上
記主局と上記通信制御機構との間を接続する回線
とを具備する通信システムにおいて、上記処理装
置は、肯定応答を上記主局に送信しようとすると
きに肯定応答を送るためのチエイン・コマンド・
フラグが論理「1」のライト・コマンド、伝送終
了信号又はメツセージを読取るためのチエイン・
コマンド・フラグが論理「1」のリード・コマン
ド、無操作指示コマンドおよびセレクテイング又
はポーリング・シーケンスを受信するためのプロ
グラム制御割込みフラグが論理「1」のコマンド
より成るコマンド列を上記通信制御機構に対して
発行すると共に、上記通信制御機構からのプログ
ラム制御割込みを受取つたときそれ以前に受取つ
たデータの終了処理を行うように構成され、上記
通信制御機構は、上記コマンド列を受取ると、最
初に上記ライト・コマンドを実行して肯定応答を
上記主局に送信して次に上記リード・コマンドの
実行を開始し、メツセージが上記主局から送られ
て来たときにはこれを受信して次に上記無操作コ
マンドを実行し、伝送終了指示信号が送られて来
たときにはこれを受信して次に上記セレクテイン
グ又はポーリングを受信するためのコマンドの実
行を開始すると共に上記処理装置に対してプログ
ラム制御割込みをかけるよう構成されていること
を特徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第5図は本発明の概要を説明する図、第6図は
本発明における動作を説明するためのタイムチヤ
ート、第7図は従属局の処理装置の発行するコマ
ンド列を示す図である。
本発明における動作を説明するためのタイムチヤ
ート、第7図は従属局の処理装置の発行するコマ
ンド列を示す図である。
第5図に示すように、通信制御機構4は、
EOTを受信すると、これを処理装置6に対して
通知すると共に、直ちにセレクテイング又はポー
リング・シーケンスを受信する態勢に入り、セレ
クテイング又はポーリング・シーケンスを受信し
終ると、これを処理装置6に報告する。処理装置
6は、EOTが通知されると、EOT受信処理、即
ち以前に受信したデータの後処理を行う。
EOTを受信すると、これを処理装置6に対して
通知すると共に、直ちにセレクテイング又はポー
リング・シーケンスを受信する態勢に入り、セレ
クテイング又はポーリング・シーケンスを受信し
終ると、これを処理装置6に報告する。処理装置
6は、EOTが通知されると、EOT受信処理、即
ち以前に受信したデータの後処理を行う。
第6図は本発明における動作を説明するタイム
チヤートである。従属局2の処理装置6は、デー
タを受信するとACK送信のためのコマンド、応
答受信のためのコマンド、NOPコマンドおよび
アドレス・プリペア・コマンドより成るコマンド
列を通信制御機構4に対して発行する。通信制御
機構4は、先ず肯定応答ACKを送信する。肯定
応答ACKを受信すると主局1はEOTを送信す
る。EOTを受信すると、通信制御機構4は、次
にアドレス・プリペア・コマンドの実行を開始す
る。このアドレス・プリペア・コマンドのPCIフ
ラグは論理「1」となつているので、プログラム
制御割込みが処理装置6にかけられる。PCI割込
みを受取ると、処理装置6はPCI出口処理ルーチ
ンを実行する。このPCI出口処理ルーチンは、
EOT受信処理を行うものである。主局1が、
EOTを送信した後にセレクテイング・シーケン
スを送出すると、このセレクテイング・シーケン
スは通信制御機構4によつて受信され、通信制御
機構4はセレクテイング・シーケンスの受信を完
了すると、これを処理装置6に報告する。処理装
置6は、セレクテイング受信処理が完了した後、
上述したようなコマンド列を通信制御機構4に対
して発行する。
チヤートである。従属局2の処理装置6は、デー
タを受信するとACK送信のためのコマンド、応
答受信のためのコマンド、NOPコマンドおよび
アドレス・プリペア・コマンドより成るコマンド
列を通信制御機構4に対して発行する。通信制御
機構4は、先ず肯定応答ACKを送信する。肯定
応答ACKを受信すると主局1はEOTを送信す
る。EOTを受信すると、通信制御機構4は、次
にアドレス・プリペア・コマンドの実行を開始す
る。このアドレス・プリペア・コマンドのPCIフ
ラグは論理「1」となつているので、プログラム
制御割込みが処理装置6にかけられる。PCI割込
みを受取ると、処理装置6はPCI出口処理ルーチ
ンを実行する。このPCI出口処理ルーチンは、
EOT受信処理を行うものである。主局1が、
EOTを送信した後にセレクテイング・シーケン
スを送出すると、このセレクテイング・シーケン
スは通信制御機構4によつて受信され、通信制御
機構4はセレクテイング・シーケンスの受信を完
了すると、これを処理装置6に報告する。処理装
置6は、セレクテイング受信処理が完了した後、
上述したようなコマンド列を通信制御機構4に対
して発行する。
第7図は処理装置6が通信制御機構4に対して
発行するコマンド列を示している。このコマンド
列は、ACKを送信するためのWRITEコマンド、
応答を読取るためのREADコマンド、NOPコマ
ンドおよびPCIフラグ・ビツトがオン(論理
「1」)であるADDRES−PREPAREコマンドか
ら構成されている。また、WRITEコマンドと
READコマンドはコマンド・チエインされ、
READコマンドとNOPコマンドもコマンド・チ
エインされている。通信制御機構4は、このコマ
ンド列を取込むと、先ず肯定応答ACKを送信す
るためWRITEコマンドを実行する。肯定応答
ACKが送出されると、チヤネル・エンドCE、デ
バイス・エンドDEの状態となり、次に応答を受
信するためのREADコマンドの実行を開始する。
通信制御機構4は、メツセージ(データ、セレク
テイング・シーケンス、ポーリング・シーケンス
など)を受信すると、CE+DEの状態となり、次
にNOPコマンドを実行し、NOPコマンドを実行
した後で処理装置6に割込む。通信制御機構4
は、EOTを受信した場合には、CE+DE+UE
(ユニツト・エクセプシヨン)の状態となり、次
にADDRESS−PREPAREコマンドを実行する。
なお、ADDRESS−PREPAREコマンドは、セ
レクテイング又はポーリング・シーケンスを受信
すべきことを指示するものである。ADDRESS
−PREPAREコマンドのPCIフラグ・ビツトが論
理「1」であるので、このコマンドの実行が開始
されると直ちにPCI割込みが処理装置6に対して
かけられ、PCI出口ルーチンが起動される。セレ
クテイング又はポーリング・シーケンスを受信し
終ると、通信制御機構4は、割込みで以てこれを
処理装置6に報告する。
発行するコマンド列を示している。このコマンド
列は、ACKを送信するためのWRITEコマンド、
応答を読取るためのREADコマンド、NOPコマ
ンドおよびPCIフラグ・ビツトがオン(論理
「1」)であるADDRES−PREPAREコマンドか
ら構成されている。また、WRITEコマンドと
READコマンドはコマンド・チエインされ、
READコマンドとNOPコマンドもコマンド・チ
エインされている。通信制御機構4は、このコマ
ンド列を取込むと、先ず肯定応答ACKを送信す
るためWRITEコマンドを実行する。肯定応答
ACKが送出されると、チヤネル・エンドCE、デ
バイス・エンドDEの状態となり、次に応答を受
信するためのREADコマンドの実行を開始する。
通信制御機構4は、メツセージ(データ、セレク
テイング・シーケンス、ポーリング・シーケンス
など)を受信すると、CE+DEの状態となり、次
にNOPコマンドを実行し、NOPコマンドを実行
した後で処理装置6に割込む。通信制御機構4
は、EOTを受信した場合には、CE+DE+UE
(ユニツト・エクセプシヨン)の状態となり、次
にADDRESS−PREPAREコマンドを実行する。
なお、ADDRESS−PREPAREコマンドは、セ
レクテイング又はポーリング・シーケンスを受信
すべきことを指示するものである。ADDRESS
−PREPAREコマンドのPCIフラグ・ビツトが論
理「1」であるので、このコマンドの実行が開始
されると直ちにPCI割込みが処理装置6に対して
かけられ、PCI出口ルーチンが起動される。セレ
クテイング又はポーリング・シーケンスを受信し
終ると、通信制御機構4は、割込みで以てこれを
処理装置6に報告する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、データ受信の後処理とセレクテイング又はポ
ーリング・シーケンスの受信処理を並行して行う
ことが出来るので、通信システムにおける送信速
度の向上を期待することが出来る。
ば、データ受信の後処理とセレクテイング又はポ
ーリング・シーケンスの受信処理を並行して行う
ことが出来るので、通信システムにおける送信速
度の向上を期待することが出来る。
第1図はBSCポーリング/セレクテイング手
順の一般規約を説明する図、第2図は第1図の一
般規約からデータ送信後のEOTを省略した場合
の問題点を説明する図、第3図は主局、従属局お
よび端末を有する通信システムの1例を示す図、
第4図は従来の従属者の動作を説明する図、第5
図は本発明の概要を説明する図、第6図は本発明
における動作を説明するためのタイムチヤート、
第7図は従属局の処理装置の発行するコマンド列
を示す図である。 1……主局、2……従属局、3……端末、4と
5……通信制御機構、6……処理装置。
順の一般規約を説明する図、第2図は第1図の一
般規約からデータ送信後のEOTを省略した場合
の問題点を説明する図、第3図は主局、従属局お
よび端末を有する通信システムの1例を示す図、
第4図は従来の従属者の動作を説明する図、第5
図は本発明の概要を説明する図、第6図は本発明
における動作を説明するためのタイムチヤート、
第7図は従属局の処理装置の発行するコマンド列
を示す図である。 1……主局、2……従属局、3……端末、4と
5……通信制御機構、6……処理装置。
Claims (1)
- 1 主局と、通信制御機構と該通信制御機構を制
御する処理装置とを有する従属局と、上記主局と
上記通信制御機構との間を接続する回線とを具備
する通信システムにおいて、上記処理装置は、肯
定応答を上記主局に送信しようとするときに肯定
応答を送るためのチエイン・コマンド・フラグが
論理「1」のライト・コマンド、伝送終了信号又
はメツセージを読取るためのチエイン・コマン
ド・フラグが論理「1」のリード・コマンド、無
操作指示コマンドおよびセレクテイング又はポー
リング・シーケンスを受信するためのプログラム
制御割込みフラグが論理「1」のコマンドより成
るコマンド列を上記通信制御機構に対して発行す
ると共に、上記通信制御機構からのプログラム制
御割込みを受取つたときそれ以前に受取つたデー
タの終了処理を行うように構成され、上記通信制
御機構は、上記コマンド列を受取ると、最初に上
記ライト・コマンドを実行して肯定応答を上記主
局に送信して次に上記リード・コマンドの実行を
開始し、メツセージが上記主局から送られて来た
ときにはこれを受信して次に上記無操作コマンド
を実行し、伝送終了指示信号が送られて来たとき
にはこれを受信して次に上記セレクテイング又は
ポーリングを受信するためのコマンドの実行を開
始すると共に上記処理装置に対してプログラム制
御割込みをかけるよう構成されていることを特徴
とする従属局における情報受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155979A JPS6048561A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 従属局における情報受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155979A JPS6048561A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 従属局における情報受信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048561A JPS6048561A (ja) | 1985-03-16 |
JPH0145653B2 true JPH0145653B2 (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=15617700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155979A Granted JPS6048561A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 従属局における情報受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048561A (ja) |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58155979A patent/JPS6048561A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6048561A (ja) | 1985-03-16 |
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