JPH0145633B2 - - Google Patents

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JPH0145633B2
JPH0145633B2 JP55083066A JP8306680A JPH0145633B2 JP H0145633 B2 JPH0145633 B2 JP H0145633B2 JP 55083066 A JP55083066 A JP 55083066A JP 8306680 A JP8306680 A JP 8306680A JP H0145633 B2 JPH0145633 B2 JP H0145633B2
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ビームを走査して情報信号に応じた
画像を記録媒体上に得ることができる走査型画像
記録装置に関する。
従来より電子計算機等からの画像情報に依つて
光ビームを変調し、変調された光ビームを光偏向
器、及びレンズ等の光学素子により記録媒体上に
結像走査させて画像情報の記録を行なう装置が開
発されてきた。
例えば光ビームが露光されない非露光部が顕像
化される方式では、露光部が顕像化される方式に
比べて「画像の細り」(ビーム走査方向に線が細
くなる)現象が起きる。これを文字「T」を例に
とり説明する。「画像の細り」とは、露光部が顕
像化される方式では第1図のように文字「T」が
形成され、走査方向の線巾は101,102とな
る。それに反して非露光部が顕像化される方式で
は第2図のように文字「T」が形成され、走査方
向の線巾201,202は第1図の線巾101,
102に対して細くなるという現象が生じる。こ
のため文字「T」は、非露光部が顕像化される方
式では品質が悪くなる。この原因を第3図に於い
て、走査線分を例に更に詳しく説明する。露光部
が顕像化される方式に於いては、線分は第3図の
画像信号300の立上り点310で、記録媒体上
の走査スポツト312が生じ、信号がオンの間走
査スポツトは走査方向314に移動し、信号がオ
フになる点311で、走査スポツト313は消え
る。このように形成された線分の走査の中心線3
15での露光分布は、302に示すように、走査
スポツト312の端316から端318に到るま
で露光量は増加し、以後一定になり、走査スポツ
ト313の端319から端321に到るまで露光
量は減少する。走査スポツト312,313の中
心317,320で露光量は1/2になる。露光部
が顕像化される方式では、302の露光分布に対
して、顕像化レベル322以上の露光部は顕像化
され、顕像化レベル322以下の部分は顕像化さ
れない。依つて顕像化される巾は323となる。
これが第1図の線巾101,102に対応するも
のである。これに対して、非露光部を顕像化する
方式では、画像信号300を反転した画像信号3
04を用いて画像形成する。走査スポツトは、画
像信号304がオフになる点350で走査スポツ
ト352に到り消える。信号がONになる点35
1で走査スポツト353が生じ、走査方向354
に移動する。このように形成された線分の走査の
中心線355での露光分布は306に示すよう
に、露光量は走査スポツト352の端356から
端358に到るまで減少し、零になる。その後零
を保ち、走査スポツト353の端359から端3
61に到るまで増大し、その後一定になる。走査
スポツト352,353の中心357,360で
の露光量は1/2である。非露光部が顕像化される
方式の顕像レベルを362とすれば362以下の
露光部、非露光部は顕像化され、その他の部分は
顕像化されない。依つて顕像化される巾は363
となる。これが第2図の線巾201,202に対
応するものである。
以上に述べた如く非露光部が顕像化される方式
では顕像化巾は第3図363(又は第2図20
1,202)となり、露光部が顕像化される方式
での顕像巾である第3図323(又は第1図10
1,102)に比して短かくなる即ち「画像が細
る」という現象が生じる。このため第1図の文字
「T」が第2図の文字「T」のようになり画像品
質が低下する。
又、バツクグラウンド露光の際、非露光部が密
集している場合と、孤立している場合とでも画像
の細りの程度が異なる。更に現像方式の相違によ
つても画像の細りの程度が異なる。これを以下に
説明する。
第4図aは、原稿像あるいは記録すべき画像パ
ターンであつて、黒地部400のうち孤立してお
かれた孤立黒地部400aと密集した密集黒地部
400bとが示されている。
ここで黒地部の幅をWd、密集黒地部の間の白
地部の幅をWeとするとWd,Weは共に0.1mm程度
である。第4図aを原稿像とし矢印403で示す
線上を撮像素子で読み取ると、第4図bで示す電
気信号404に変換させられる。
電気信号404はレーザ光の変調信号として用
いられる。感光体に照射されるレーザ光を405
に示す。第4図c,d,e,fにおいては横軸は
レーザ光の主走査方向における感光体上の位置を
示す。
レーザ光405に対応して感光体上には第4図
dに示すような静電潜像が形成される。この静電
潜像を樹脂トナーと鉄粉キヤリアで構成されるい
わゆる乾式2成分トナーをエツジ効果を持たない
マグネツトブラシ現像方式を用いて現像すると、
第4図eの様になる。この場合は孤立黒地部およ
び密集黒地部共に均一に画像の細りが生じる。
また、第4図dの静電潜像を特開昭55年18656
号公報に示す様な感光体と現像電極の間に交番電
界を形成する乾式一成分ジヤンピング現像法を用
いた場合には、第4図fの様になる。ここで密集
黒地部の細線に比べて孤立黒地部の細線の細りが
大きい。ジヤンピング現像においては潜像のエツ
ジ部の電気力線が潜像から現像電極に向かわない
ので画像の細りが起こりやすく、密集黒地部の内
側部分においてはこの現象が軽減されるけれど
も、孤立黒地部ではこの現象が顕著な為である。
つまりジヤンピング現像法を用いた場合には白
地のバツクグランド面積が大きい程細りが大き
く、バツクグランド面積が小さいと画像の細りは
小さい。
本発明の目的は上述の「画像の細り」を画像信
号の巾を変化させることに依つて解決して、高品
質の画像を形成出来る走査型画像記録装置を得る
ことにある。
すなわち本発明は、画像信号を発生する画像信
号発生手段4と、前記画像信号に応じて光ビーム
を変調する変調手段53と、前記光ビームを偏向
し感光体上58を走査する走査手段55とを有
し、前記光ビームの走査により前記感光体上に静
電潜像を形成し、更に前記感光体との間に交番電
界を形成するジヤンピング現像方式を用いた現像
手段70により前記感光体上の静電潜像を顕像化
する走査型画像記録装置において、前記画像信号
発生手段より発生した複数の連続した画像信号を
格納する格納手段902と、前記格納手段に格納
された複数の画像信号に基づいて、顕像化の為の
1つの孤立した画像信号に隣接する連続した非顕
像化の為の画像信号の数を判別する判別手段90
3〜905と、前記判別手段による判別結果に基
づいて、前記変調手段に印加する画像信号の幅を
変更する変更手段とを有し、前記変更手段91
1,919,920は、前記判別手段により判別
された非顕像化の為の画像信号の数が多くなるに
従い前記変調手段に印加する画像信号の幅を伸張
することを特徴とする走査型画像記録装置を提供
するものである。
以下、本発明の実施例を図面に従い詳細に説明
する。
第5図に本発明による走査型記録装置と変調信
号発生回路を示す。図に於いて1は例えば磁気テ
ープから読み出した文字コード信号を印加する端
子であり、かかる端子より印加された文字コード
信号はページメモリ2に遂次格納される。文字コ
ード信号が1文字につき8ビツトとするとかかる
文字コード信号はクロツクジエネレータ5のクロ
ツクに基づきアドレスカウンタ6で指示されるペ
ージメモリ2の所定アドレスに格納される。ペー
ジメモリ2の中には1頁の中の第1行の文字コー
ド信号が区域2−1に、第2行の文字コード信号
が区域2−2に、第n行の文字コード信号が区域
2−nに、と言う具合に記録されるべき配列で記
憶されている。例えば第1行が128文字で構成さ
れるものとすると区域2−1,2−2,……の
夫々には128の文字コード信号が格納されるもの
であり、第1行の区域L1−1,L1−2,…
…,L1−128には各々8ビツトの文字コード
信号が格納されるものである。1頁分の書き込み
が終了すると端子1′より終了信号が読み込まれ
タイミングコントローラ8はアドレスカウンタ6
に読み出しを指令し、アドレスカウンタ6により
読み出しが行われる。
前述の如くこの実施例は走査型の記録装置であ
るので、例えば1つの文字パターンが32の走査線
(ロウ)で構成されているものとすると、先づ区
域2−1を区域L1−1からL1−128に向つ
て順次読み出して第1ロウを記録し、次に再びL
1−1からL1−128に向つて順次読み出して
第2ロウを記録し、と言う具合に区域2−1の読
み出しを32回繰返すことにより32ロウで第1行の
記録を完了して区域2−2の読み出しに移るもの
である。従つて記録を行なうに際しては先づアド
レスカウンタ6によりページメモリ2の第1行の
第1番目の文字コード信号例えば8ビツトより成
るコード信号00001000、を区域L1−1より読み
出して文字発生器3に印加する。かかる文字発生
器3は良く知られている様に文字コード信号と該
文字の何番目のロウに該当するかを指示するロー
アドレス信号を印加することにより、該文字コー
ド信号に対応する文字の、指示したロウに対応す
るドツト信号を出力線7に並列に出力するもので
ある。
かかるローアドレス信号は、後述のビーム検出
器68からのビーム検出信号をローアドレスカウ
ンタ2により計数することにより形成される。こ
の実施例においては文字発生器3内には1つの文
字パターンが32×32のドツトとして記憶されてい
るものであるので、前記ローアドレスカウンタ1
2は32個の水平同期信号を計数したら初期状態に
復帰する如く構成されているものである。
この様にして出力線7上に導出されたドツト信
号は例えばシフトレジスタ等より成る並直列変換
器4により直列信号に変換された後、クロツクジ
エネレータ5からのシフトパルスにより信号線9
上に導出されるものである。
従来信号線9の直列信号は直接ビーム変調器5
3に印加されてビーム変調が行われていた。
本発明はこの直列信号を処理回路10で変化さ
せる点にある。処理回路10については後述す
る。次にレーザ記録装置50について説明する。
レーザ発振器51より発振されたレーザビーム
は、反射ミラー52を介して変調器53の入力開
口に導びかれる。反射ミラー52は、装置のスペ
ースを小さくすべく光路を屈曲させるために挿入
されるもので、必要なければ除去されるものであ
る。
変調器53には、公知の音響光学効果を利用し
た音響光学変調素子又は、電気光学効果を利用し
た電気光学素子が用いられる。
変調器53において、レーザビームは変調器5
3への入力信号に従つて、強弱の変調を受ける。
また、レーザ発振器51が、半導体レーザの場
合、あるいはガスレーザ等においても電流変調が
可能な型あるいは、変調素子を発振光路中に組み
込んだ型の内部変調型のレーザを使用するにあた
つては、変調器53は省略され直接ビームエキス
パンダー54に導びかれる。
変調器53からのレーザビームはビームエキス
パンダにより平行光のままビーム径が拡大され
る。さらに、ビーム径が拡大されたレーザビーム
は鏡面を1個ないし複数個有する多面体回転鏡5
5に入射される。多面体回転鏡55は高精度の軸
受(例えば、空気軸受)に支えられた軸に取り付
けられ、定速回転(例えば、ヒステリシスシンク
ロナスモータ、DCサーボモータ)のモータ56
により駆動される多面体回転鏡55により、水平
に掃引され、レーザビーム62は公知の・θ特
性を有する結像レンズ67により感光ドラム68
上にスポツトとして結像される。ビーム検出器6
8は、小さな入射スリツトと、応答時間の速い光
電変換素子(例えば、PINダイオード)から成
る。ビーム検出器68は、掃引されるレーザビー
ム62の位置を検出し、この検出信号をもつて、
感光ドラム上に所望の光情報を与えるための変調
器53への入力信号のスタートのタイミングを決
定する。これにより、多面体回転鏡55の各反射
面の分割精度の誤差及び、回転ムラによる水平方
向の信号の同期ずれを、大巾に軽減でき、質のよ
い画像が得られると共に、多面体回転鏡55及び
駆動モータ56に要求される精度の許容範囲が大
きくなり、より安価に制作できるものである。偏
向手段としては他に公知のガルバーミラー等も使
用可能である。
感光ドラム58は表面から絶縁層、光導電層、
導電層よりなり、1次帯電器59で表面を一様に
プラス帯電されたのちレーザビーム露光と同時に
除電器60(AC又はマイナス帯電)で露光部分
が除電される。その後不図示の全面露光ランプで
静電コントラストが高められる。
以上のプロセスの各段階に於ける露光部と非露
光部の表面電位を第6図に示す。第6図に示す如
く、実際に現像に寄与するのは点の電位であ
り、点に於いては、感光体の非露光部の表面電
位はプラスであり、露光部はマイナスとなる。従
つて非露光部を現像器70で現像する場合は負の
電荷をもつトナー(ネガ・トナー)が必要であ
り、また露光部を現像する方式の場合は正のトナ
ー(ポジ・トナー)が現像器70に備えられる。
尚、本発明は上述のプロセスに限らず、所謂ゼ
ログラフイー、或いは感光紙を用いる方式にも適
用できる。
非露光部が顕像化される方式での信号のパルス
幅を変化させる処理回路10の例を第7図aに示
し、第7図aの各部の波形を第7図bに示す。直
列入力信号500はイーバータ508で反転さ
れ、反転信号501を得る。反転信号501はパ
ルス発生器510及びデイレイ回路511に入力
される。パルス発生器510は反転信号501の
立上りで所定時間幅t1のパルスを発生し信号50
2を形成する。デイレイ回路511は反転信号5
01を時間t2だけ遅らせ、信号503を形成す
る。信号502と503はアンドゲート512で
アンドを取られ変調信号504を得る。変調信号
504がハイレベル“H”の間レーザビームが感
光ドラムに照射され、ローレベル“L”の間は照
射されない。変調信号504は入力信号500に
対してパルス幅が時間(t1−t2)だけ長くなつて
いる。パルス発生器510でパルスの発生が遅れ
る為、信号502と反転信号501のANDを取
ると原信号の後端部の位置で短いパルスが発生し
記録紙上に「ヒゲ」が発生するので、これを防ぐ
目的でデイレイ回路511を設けている。このよ
うに入力信号500を変化させた信号504を用
いることに依つて、画像の細りをなくす作用があ
る。
第7図cに示すように反転信号521に対し
て、第7図aの回路でパルス巾△tだけ拡大され
た信号を502とする。原信号501の場合は、
第3図と同様にして、走査の中心線535でのレ
ーザスポツトを503で示し、露光分布を524
で示す。反転信号521をそのまま変調信号とし
た時に顕像化レベルを524とすれば、巾525
を得る。信号522を変調信号とした場合には、
走査スポツトが生じる位置が531から532に
移動するため、露光分布は524で実線で示すよ
うになり、顕像化される巾は、第3図と同様にし
て、巾526を得る。走査スポツトの走査速度を
VsとすればVs・△t分だけ線分の長さは伸び
る。このため画像の細りを解消することが出来
る。そのための伸び量l=Vs・△tを発生させ
るためのパルス巾△tは、走査スピードVsに依
つて決まる。また伸び量lは、第8図aに示すよ
うに、走査の中心線605に於ける露光分布60
0に対して、顕像化レベルが601,602と変
われば、顕像化される巾603,604と変化す
るため、顕像化レベルに依存する。又、第8図b
に示すように走査スポツト径が、612,613
のように変化しても顕像化巾は615,616と
変化するため、走査スポツト径にも依存する。
又、第8図cに示すように、光量が変われば露光
量のピークも変わるので露光分布は620に示す
ように621,622と変わる。このため顕像化
される巾も624,625と変化するため、光量
にも依存する。依つて走査速度、走査スポツト
径、顕像化レベル、光量に応じて適当にパルス巾
△tを選ぶ、あるいは制御することで非露光部が
顕像化される方式での画像の細りを解消すること
で高品質の画像を得ることが出来る。
他の処理回路の例として前の例のように線分に
依らず均一にパルス巾を拡大させる方法に対し
て、線分の巾に応じてパルス巾を拡大させる方法
も有効である。それは、第1図と、第2図に於い
て、巾の短い方が細り効果に依つつて画質を低下
させていることが分かる。このため巾の短い場合
にのみパルス巾を拡大させることに依つても、非
露光部が顕像化される方式に於て、高品質の文
字、画像を得ることが出来る。このための処理回
路を第9図aに示す。直列入力された原信号70
0/700′はインバータINVで反転せられ、反
転信号701/701′は、立下りでパルス発生
器710を動作させ信号702/702′を作る。
一方反転信号701/701′は更に立上りでパ
ルス発生器711を動作させ信号703/70
3′を作る。信号702/702′と信号703/
703′のオア回路713の出力は704/70
4′となる。パルス巾t4より原信号のパルス巾が
短かい場合(第9図b)にはオア回路713の出
力にパルスが発生し、それに反し、パルス巾が長
い場合(第9図c)にはオア回路713の出力に
パルスは出力されない。この信号704/70
4′とデイレイ回路712を通つた原信号はAND
回路714で新信号706/706′を発生する。
第9図のシークエンスより、原信号が或るパルス
巾より短かい場合は原信号のパルス巾が変化し、
或るパルス巾より長い場合は原信号のパルス巾を
変化させず、同じパルス巾の信号が得られる。こ
のような新情報信号に基づいて、記録すれば、パ
ルス巾が短かい時に細り効果に依る画質低下を解
消する。このような場合にも高品質の画像が得ら
れる。
以上信号巾を後方にのみ拡大している実施例を
述べたが、第10図に示すように入力信号800
に対して前方向にパルス巾を拡大801しても、
両方向に拡大802しても、拡大の量が同じなら
ば、同じ効果が得られることは明らかである。
次に白地部内における孤立黒地部に対する信号
処理回路を第11図に示し、第12図Aシフトレ
ジスタ902内のドツト構成を示し、又、第11
図の回路の各々のタイミングチヤートを第12図
Bに示す。
900はシリアル画像信号、901は画像クロ
ツク、902はシフトレジスタ、903,90
4,905はドツト検出器、906はカウンタ回
路、907はデコーダ回路、908はオアゲート
回路、909,912,915はフリツプフロツ
プ回路、910,913,916はD−タイプフ
リツプフロツプ回路、918はオア回路、919
はパルス巾伸長回路、911はインバータ、92
0はノアゲート回路である。
シリアル信号900と画像転送クロツク901
は、9ビツトのシフトレジスタ902に入力さ
れ、その出力信号はドツト検出器903,90
4,905に入力される。ドツト検出器(1)903
は、シリアル画像信号900の内で、記録しない
空白部が2ドツト、続いて記録する部分が1ドツ
ト、次に記録しない部分が2ドツトというドツト
構成になつたこと、第12図A−bを検出するも
ので、5ビツトQ6〜Q9のコンパレータで構成
されている。ドツト検出器(2)904は上記ドツト
構成が3ドツト対1ドツト対3ドツトの場合(第
12図A−c)、ドツト検出器(3)905は、4ド
ツト対1ドツト対4ドツトの場合(第12図A−
d)の検出器である。その詳細を第12図で説明
する。シフトレジスタ902は9ビツト構成とな
つているため画像クロツクが9パルス入力される
と、シフトレジスタ902の最終段に最初に入力
されたシリアル画像信号が到達する。その信号を
Q9とし、順次Q8,Q7,…Q1とする。
第12図A,bのシフトレジスタ902のドツ
ト構成例はQ9,Q8が空白部、Q7が記録部、
Q6,Q5が空白部となつた場合、即ち、ドツト
構成が2,1,2になつた場合を示しており、こ
れは第12図Bのaに示す画像クロツク901に
従い第12図B,b−1の様に出力される。同様
に第12図A,cは、ドツト構成が3,1,3、
第12図A,dは4,1,4になつた場合を示し
ており、それぞれ第12図Bのc−1,d−1の
如く出力される。上記第12図Aのb,c,dに
なつた場合のドツト検出器が第11図に示す90
3,904,905である。第12図Bのb−
2,c−2,d−2は、ドツト検出器903,9
04,905の検出信号で、Q9ラインが930
に出力されるのと同じタイミングで検出される。
第11図において、ドツト検出器(1)903の検出
信号はフリツプフロツプ909をセツトする。フ
リツプフロツプ909の出力信号はオアゲート回
路908を経てカウンタ回路906に入力され、
カウンターのゲートをあけて画像転送クロツク9
01のカウントを開始させる。カウンター906
の出力はデコーダ907に入力される。第12図
Bのb−3,c−3,d−3はカウンタ906の
出力信号で、その信号がデコーダ907に入力さ
れる。第12図Bのb−4はデコーダの出力信号
907−1で、第12図Bのb−2に示す検出信
号から2クロツク目で出力されている。一方、第
12図Aのbに示している記録部の信号Q7は、
第12図Bのb−2のドツト検出信号が出されて
から2クロツク目でQ9にシフトされ、第12図
Bのb−4の出力信号907−1と同期がとられ
ることになる。次に第11図において、フリツプ
フロツプ909の出力信号はD−TYPEフリツプ
フロツプ回路910のD−入力端子に入力され、
クロツク端子CLKにはデコーダ出力信号907
−1が入力され、フリツプフロツプ910をセツ
トする。フリツプフロツプ910の出力信号はフ
リツプフロツプ909をリセツトする。フリツプ
フロツプ909がリセツトされると、オア回路9
08を経てカウンタ406のカウントゲートを閉
じてカウントを禁止する。同時に、フリツプフロ
ツプ910の出力信号はオアゲート回路918を
経て、パルス伸長回路919に入力される。パル
ス伸長回路919はモノマルチバイブレータ、或
はカウンタ回路でもよく最小画像信号巾t1を任意
の巾t2に引延ばすための回路である。その信号は
カウンター906に入力されカウンター値をクリ
アし、フリツプフロツプ910をリセツトする。
同時に、パルス伸長回路919の出力(第12
図B,b−5)はノアゲート920に入力され
る。一方シフトレジスター902からの出力信号
Q9もオアゲート回路920に入力されており、
その出力信号がシリアルの画像信号となり、レー
ザ変調器に入力される。オアゲート回路920に
おいて、一方の入力は、シフトレジスタ902の
出力信号をインバータ911で反転した信号、即
ちパルス伸長されない画像信号であり、他方の入
力は、パルス伸長回路で任意の時間引伸ばされた
画像信号であつて、それらの混合信号で画像信号
921を形成している。
さて、ドツト検出器(2),(3)904,905の出
力信号も、前記のドツト検出器(1)903の場合と
同様であるから簡単に説明する。ドツト検出器
(2),(3)904,905の出力は、フリツプフロツ
プ912,915をセツトし、カウンタ906を
動作させ、デコーダ907の出力信号907−
2,907−3でD−型フリツプフロツプ91
3,916をセツトする。その出力信号がオアゲ
ート回路918を経て、パルス巾伸長回路919
へ入力され、任意のパルス巾に引伸ばされる。同
時に、フリツプフロツプ910,913,916
の信号がパルス伸長回路に入力されており、検出
するドツト構成の違いによつて、引伸ばすパルス
巾を変える様に構成されている。
ところで、第12図Aにおいて、bに示す信号
は、cに示す信号の1クロツク後のシフトレジス
ターの出力状態となる。cの場合は、ドツト検出
器904で検出され、カウンター906がカウン
トを開始するが、1クロツク後bに示す信号状態
となり、ドツト検出器(1)903が作動してしま
う。しかしフリツプフロツプ909,912,9
15の出力信号のオアゲート回路908で、ドツ
ト検出器903,904,905にゲートをかけ
ているので、1クロツク後の検出を禁止すること
ができる。上記の例は、ドツト検出器のドツト構
成を、2,1,2,3,1,3,4,1,4であ
つたが、この構成は任意に選択し、また、組合せ
の数も任意に増減出来る。
以上説明した様にドツト検出器903〜905
は、格納手段としてのシフトレジスタ902に格
納された複数の画像信号に基づいて、顕像化の為
の1つの孤立した画像信号に隣接する連続した非
顕像化の為の画像信号の数を判別する判別手段と
して動作する。
パルス伸長回路919の一実施例を第13図で
説明する。第13図において、 919−1はモノマルチバイブレータ、919
−2,919−3,919−4は時定数切換スイ
ツチで、リレー等のメカニカルスイツチ、或は
FET等の半導体スイツチである。919−5,
919−6,919−7は時定数回路で、パルス
巾を決めるためのものである。
フリツプフロツプ910からの信号は、時定数
切換スイツチ919−2に入力され、スイツチが
閉じ時定数回路919−5を選択し、一方、オア
回路918の出力で、モノマルチバイブレータ9
19−1が起動し、所望のパルス巾を作り出す。
フリツプフロツプ913,916の場合も同様で
ある。
さて、実際の例を説明すると、白色部でレーザ
ーを発光させ、黒色部でレーザーを消光させ、マ
イナストナーを用いて乾式ジヤンピング現像を行
なつた場合、バツクグラウンド白地面積大のとき
画像の細り大となるので、 A シリアル信号が、1,1,0,1,1,のと
き、孤立したドツトを1.1倍に伸長させ、 B シリアル信号が、1,1,1,0,1,1,
1,のとき、孤立したドツトを1.2倍に伸長さ
せ、 C シリアル信号が、1,1,1,1,0,1,
1,1,1のとき、孤立したドツトを1.4倍に
伸長させ、 D その他の場合は、シリアル信号そのまま、 でレーザーを変調させれば、所望の正しい寸法の
顕画像を得る事ができる。これを実現する為に、
第13図の時定数回路919−5の時定数を画像
転送クロツクの一周期の1.1倍に設定しておく。
同様に時定数回路919−6,919−7の時定
数は前記クロツクの一周期の1.2,1.4倍に設定し
ている。
ここで第11図に示した回路で孤立黒地部のみ
太め処理した場合、ほんの少しではあるが孤立黒
地部の中心位置が記録媒体上でレーザ光の主走査
方向にシフトする。
これを防ぐ為には第14図に示すように、シフ
トレジスタの出力に遅延をかければよい。第14
図において925は遅延回路である。遅延回路9
25の遅延時間はパルス伸長回路919の伸長時
間の約半分に設定しておけば孤立黒地部の中心位
置はシフトしないので高精度の画像出力を得る場
合特に有効である。
第15図は、第7図aに示した均一太め処理回
路と、第11図に示した孤立黒地部の太め処理回
路の両方を組合わせた画像信号処理回路図であ
る。図において、数字に“′”を符したものは第
7図a及び第11図の同一番号のものと同様の機
能を有するものである。
かかる構成によりすべての黒信号が伸長される
と共に孤立黒地部においては特にその伸長幅が大
きいのでジヤンピング現像方式には特に有効であ
る。
以上の如く画像信号の巾を変化させることに依
つて非露光部が顕像化される方式に於て、画像が
細るため画像品質が低下するのを、画像の巾を変
化させることで高品質画像の走査画像記録装置を
得ることが出来る。更に本発明に於いては文字発
生器に記憶されている文字パターンを変更する必
要がなく簡単な回路で高品質画像が得られる。更
にバツクグラウンド面積の大小や、黒地面積の大
小による顕画像寸法の誤差を正確に補正できる。
ここで画像部をレーザー露光した場合に比較し
て、非画像部露光の場合の方が潜像の黒地部が細
るのは前に説明した通りであるが、画像部をレー
ザ露光した場合でも現像方式としてジヤンピング
現像方式を用いた場合には、孤立黒地部は密集黒
地部に比較して細る。これを補正する実施例を第
16図、及び第17図の制御回路に基づいて説明
する。第16図では黒地部でレーザーを発光さ
せ、又レーザをパルス状に発光駆動している。第
16図においてaがシリアル信号で、bがレーザ
駆動信号である。シリアル信号の密集ドツト信号
部a1では、1ドツト当り10回のパルスで駆動して
いるが、孤立ドツト信号部a2では、1ドツト当り
12回のパルスで駆動して、画像の細りを補正して
いる。
次に、第17図において 919−10はフリツプフロツプ回路、919
−11はコンパレータ回路、919−12はカウ
ンタ回路、919−13は発振回路、922はア
ンド回路、940はオア回路である。
発振回路919−13は、画像クロツク周波数
のN倍、例えば、10倍の周波数の発振回路であ
る。
オア回路918の出力信号でフリツプフロツプ
919−10をセツトする。同時にカウンター回
路919−12に入力され、リセツトを解除し、
カウントを開始する。その出力は、コンパレータ
回路919−11に入力される。一方、フリツプ
フロツプ回路910,913,916の出力はコ
ンパレータ回路919−11に入力され、それぞ
れ所望の数値M、例えば、発振回路919−13
のクロツク数の整数倍、即ち、M=12或は13とい
う値をセツトする。従つて、コンパレータ回路9
19−11は、カウンター回路919−12から
の信号と比較し、一致がとれると、フリツプフロ
ツプ919−10をリセツトする。従つて、フリ
ツプフロツプ回路919−10の出力信号はフリ
ツプフロツプ回路910,913,916によつ
て、それぞれ異なつたパルス巾となり、所望の信
号を得ることが出来る。フリツプフロツプ919
−10の出力はオア回路940で、シリアル画像
信号と論理和をとられ、しかるのちアンド回路9
22で発振器919−13からのクロツクと論理
積をとられて、レーザ駆動信号921′を得る。
レーザ駆動信号はパルス状となり、しかも孤立黒
地部においては密集黒地部に比して1クロツクの
パルス数が多くなる。ここで1パルスのパルス幅
は等しいので孤立黒地部は太め処理されることに
なる。
以上画像の細りについてその処理方法について
説明してきたが、カスケード現像方式あるいはエ
ツジ効果を持たせたマグネツトブラシ現像方式の
場合には、逆に画像の太りが発生する。かかる現
像方式の場合は特に孤立黒地部の画像の太りが問
題となるので孤立黒地部のみを細め処理してやれ
ばよい。
これは第11図の回路に若干の手を加えれば実
現できる。この回路図を第18図に示し、ドツト
検出器903″が2,1,2のドツトの一致を検
知した場合のタイミングチヤートを第19図に示
す。
第18図において番号に“″”を付したものは
第11図の同じ番号のものと同様の機能を有す
る。また914はインバータ、917はアンド回
路、951はD型フリツプフロツプ、952は
OR回路を各々示す。また928はパルス短縮回
路を示す。ドツト検出器(1)903″がドツトの一
致を検出してから2クロツク後にデコーダ90
7″の出力が出る。するとD型フリツプフロツプ
910″がセツトされ、同時にOR回路918″を
介してD型フリツプフロツプ951がセツトさ
れ、シフトレジスタ902″からのレーザ点灯ド
ツトデータをオア回路952でキヤンセルする。
それと共にD型フリツプフロツプ910の出力は
パルス短縮回路928により一クロツク周期の
0.9倍の幅のパルスを出力し、インバータ914
を介してアンド回路917の一方の入力端子に入
力する。アンド回路917のもう一方の入力端子
にはOR回路952の出力が入力されており、結
局レーザ変調信号921″は孤立黒地部のパルス
は短縮されたものとなり、細め処理がおこなわれ
たこととなる。
次に第5図に番号70で示した前記現像器の一
例について第20図、第21図に基づいて説明す
る。第20図の現像器はジヤンピング現像方式に
よるものである。
58は、CdS層と絶縁層を有する半径40mmの感
光ドラム、82は永久磁石83を内包する半径15
mmの非磁性スリーブであつて、両部材58と82
は周速100mm/secの等速で同一方向に回転する。
85は絶縁性の磁性トナーであつて、その成分は
スチレン樹脂60重量%、マグネタイト35重量%、
カーボンブラツク3重量%、負性荷電制御剤2重
量%からなる。又流動性向上のため0.3重量%の
コロイダルシリカが外添されている。トナーはス
リーブ82によつて搬送されるが、スリーブに近
接した磁性ブレード86により、塗布厚を約70μ
に規制される。又トナー85はスリーブ82との
摩察帯電によつて負電荷を付与される。部材87
はトナー容器である。部材58と部材82の間隙
は最小200μに保持されている。部材82と部材
86とは、電気的に導通状態に保たれ、電源84
によつて部材58の導電性支持部材に対して、交
互電圧が印加される。交互電圧は正弦波、周波数
は200Hzであり、電圧値と静電像電位との関係は
第21図に示す如くである。
静電像電位は、画像部+500V、非画像部OVで
あつて、振巾400V(800Vpp)の正弦波に、直流
電圧+200Vが重畳されている。
以上、詳細に種々の例について説明したが、本
発明は、光ビームにより感光体上に静電潜像を形
成し、該潜像を現像して顕画像を得る場合画像部
露光か、非画像部露光かの相違あるいは現像方式
の相違等により発生する画像の細り或は太りを画
像信号を変形することで補償することができる。
従つて文字発生器或は図形発生器等に記憶され
ている画像パターンを全く変更する必要がない。
本発明は以上説明した実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の変
更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図は「画像の細
り」を説明する為の図、第5図はレーザ記録装置
及び変調信号回路を示す図、第6図は感光体58
上の表面電位の変化を示す図、第7図aは処理回
路10の第1の実施例の回路図、第7図bは第7
図aの各部の信号波形図、第7図cはパルス巾を
変化させた時の露光分布及び顕像化巾の変化を示
す図、第8図aは顕像化レベルが変化した時の顕
像化巾を示す図、第8図bはビーム・スポツト径
が変化した時の顕像化巾を示す図、第8図cはビ
ーム光量が変化した時の顕像化巾を示す図、第9
図aは処理回路10の第2の実施例の回路図、第
9図b,cは第9図aの各部の信号波形図、第1
0図は他の信号波形図、第11図は孤立黒地部の
太め処理回路図、第12図Aはシフトレジスタ内
のドツト構成を示す図、第12図Bは第11図の
回路の各部のタイミング図、第13図はパルス伸
長回路919の実際の回路図、第14図は遅延回
路の含む孤立黒地部の処理回路図、第15図は均
一太め処理回路と孤立黒地部太め処理回路を組合
わせた回路図、第16図は画像部レーザ露光の場
合の太め処理タイミング図、第17図は第16図
のレーザ出力を得る為の回路図、第18図は孤立
黒地部の細め処理回路図、第19図は第18図の
各部のタイミング図、第20図はジヤンピング現
像方式の現像器の一例を示す図、第21図は第2
0図の現像器のバイアス電圧と感光体の表面電位
の関係を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像信号を発生する画像信号発生手段と、 前記画像信号に応じて光ビームを変調する変調
    手段と、 前記光ビームを偏向し感光体上を走査する走査
    手段とを有し、 前記光ビームの走査により前記感光体上に静電
    潜像を形成し、更に前記感光体との間に交番電界
    を形成するジヤンピング現像方式を用いた現像手
    段により前記感光体上の静電潜像を顕像化する走
    査型画像記録装置において、 前記画像信号発生手段より発生した複数の連続
    した画像信号を格納する格納手段と、 前記格納手段に格納された複数の画像信号に基
    づいて、顕像化の為の1つの孤立した画像信号に
    隣接する連続した非顕像化の為の画像信号の数を
    判別する判別手段と、 前記判別手段による判別結果に基づいて、前記
    変調手段に印加する画像信号の幅を変更する変更
    手段とを有し、 前記変更手段は、前記判別手段により判別され
    た非顕像化の為の画像信号の数が多くなるに従い
    前記変調手段に印加する画像信号の幅を伸張する
    ことを特徴とする走査型画像記録装置。
JP8306680A 1979-07-03 1980-06-19 Scanning type image recorder Granted JPS578562A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8306680A JPS578562A (en) 1980-06-19 1980-06-19 Scanning type image recorder
US06/165,139 US4387983A (en) 1979-07-03 1980-07-01 Scan type image recording apparatus
DE19803025089 DE3025089A1 (de) 1979-07-03 1980-07-02 Abtastungs-bildaufzeichnungsgeraet

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JP8306680A JPS578562A (en) 1980-06-19 1980-06-19 Scanning type image recorder

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