JPH0143727Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143727Y2 JPH0143727Y2 JP6784382U JP6784382U JPH0143727Y2 JP H0143727 Y2 JPH0143727 Y2 JP H0143727Y2 JP 6784382 U JP6784382 U JP 6784382U JP 6784382 U JP6784382 U JP 6784382U JP H0143727 Y2 JPH0143727 Y2 JP H0143727Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fur brush
- blade
- holding plate
- toner
- flicker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 13
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフアーブラシとブレードとの併用によ
り感光体ドラムの外周面の残留トナーをクリーニ
ングする複写機のクリーニング装置に関するもの
で、その目的とするところはコストアツプするこ
となくフアーブラシに付着したトナーをかき落し
補助クリーニング性能を向上してコピー汚れを防
止せんとするにある。
り感光体ドラムの外周面の残留トナーをクリーニ
ングする複写機のクリーニング装置に関するもの
で、その目的とするところはコストアツプするこ
となくフアーブラシに付着したトナーをかき落し
補助クリーニング性能を向上してコピー汚れを防
止せんとするにある。
従来感光体ドラムの上流側にフアーブラシを配
設し下流側にブレードを配設した乾式複写機のク
リーニング装置は周知であるが、第１図、第２図
に示すようにフアーブラシ１に対して固定式フリ
ツカー２，３が接触し回転するフアーブラシ１の
常に同じ位置をたゝくようになつていたので、コ
ピー時に同じような原稿を連続してコピーした場
合転写后回転ドラム上に残留しているトナーがフ
アーブラシの同じ位置でたゝかれて補助クリーニ
ングするためフアーブラシ１の部分的なクリーニ
ング性能低下がおこり、しいてはブレードのクリ
ーニング機能にも影響してクリーニング不良によ
りコピー汚れを生ずるという欠点があつた。
設し下流側にブレードを配設した乾式複写機のク
リーニング装置は周知であるが、第１図、第２図
に示すようにフアーブラシ１に対して固定式フリ
ツカー２，３が接触し回転するフアーブラシ１の
常に同じ位置をたゝくようになつていたので、コ
ピー時に同じような原稿を連続してコピーした場
合転写后回転ドラム上に残留しているトナーがフ
アーブラシの同じ位置でたゝかれて補助クリーニ
ングするためフアーブラシ１の部分的なクリーニ
ング性能低下がおこり、しいてはブレードのクリ
ーニング機能にも影響してクリーニング不良によ
りコピー汚れを生ずるという欠点があつた。
本考案は揺動するブレード保持板の一端部をフ
リツカーとしフリツカーを揺動式にして従来の欠
点を除くようにしたものである。
リツカーとしフリツカーを揺動式にして従来の欠
点を除くようにしたものである。
第３図は本考案の一実施例である。感光体ドラ
ム１０の外周所定位置にクリーニングユニツト１
１が設けられ、フアーブラシ１２が感光体ドラム
１０の上流側に接触するよう配設されている。１
３は矢印方向に揺動するブレード保持板で上端部
にはゴムブレード１４が固定されてその先端が感
光体ドラム１０に接触し、下端部はフリツカー１
５となしフアーブラシ１２に接触するようになつ
ている。１６はトナー回収コイル、１７は転写チ
ヤージヤー、１８は剥離爪である。
ム１０の外周所定位置にクリーニングユニツト１
１が設けられ、フアーブラシ１２が感光体ドラム
１０の上流側に接触するよう配設されている。１
３は矢印方向に揺動するブレード保持板で上端部
にはゴムブレード１４が固定されてその先端が感
光体ドラム１０に接触し、下端部はフリツカー１
５となしフアーブラシ１２に接触するようになつ
ている。１６はトナー回収コイル、１７は転写チ
ヤージヤー、１８は剥離爪である。
次に作用について説明する。転写チヤージヤー
１７により転写が行われた后感光体ドラム１０に
残留したトナー１９は回転するフアーブラシ１２
により補助クリーニングが行われ、次いで矢印方
向に揺動するゴムブレード１４により残つたトナ
ーを完全に除去する。そしてフアーブラシ１２に
付着したトナーは揺動するフリツカー１３により
均一にかき落される。
１７により転写が行われた后感光体ドラム１０に
残留したトナー１９は回転するフアーブラシ１２
により補助クリーニングが行われ、次いで矢印方
向に揺動するゴムブレード１４により残つたトナ
ーを完全に除去する。そしてフアーブラシ１２に
付着したトナーは揺動するフリツカー１３により
均一にかき落される。
本考案によると揺動するブレード保持板の一端
部をフリツカーとしているので殆どコストアツプ
することなくフリツカーを揺動式とすることがで
き、フアーブラシの部分的なクリーニング性能低
下を防ぎ補助クリーニング性能を向上できコピー
汚れを防止することができる。
部をフリツカーとしているので殆どコストアツプ
することなくフリツカーを揺動式とすることがで
き、フアーブラシの部分的なクリーニング性能低
下を防ぎ補助クリーニング性能を向上できコピー
汚れを防止することができる。
第１図は従来のフアーブラシとフリツカーの第
１比較例、第２図は同第２比較例、第３図は本考
案の一実施例である。 １０……感光体ドラム、１２……フアーブラ
シ、１３……ブレード保持板、１４……ゴムブラ
シ、１５……フリツカー、１９……トナー。
１比較例、第２図は同第２比較例、第３図は本考
案の一実施例である。 １０……感光体ドラム、１２……フアーブラ
シ、１３……ブレード保持板、１４……ゴムブラ
シ、１５……フリツカー、１９……トナー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 感光体ドラムの上流側にフアーブラシを配設
し、下流側にブレードを配設した装置に於て、
ブレード保持板の一端部をフリツカーとなした
乾式複写機のクリーニング装置。 ブレード保持板を揺動し得るようなした実用
新案登録請求の範囲第１項記載の乾式複写機の
クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6784382U JPS58170661U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 乾式複写機のクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6784382U JPS58170661U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 乾式複写機のクリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170661U JPS58170661U (ja) | 1983-11-14 |
| JPH0143727Y2 true JPH0143727Y2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=30077649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6784382U Granted JPS58170661U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 乾式複写機のクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170661U (ja) |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6784382U patent/JPS58170661U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58170661U (ja) | 1983-11-14 |
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