JPH0143699Y2 - - Google Patents
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- JPH0143699Y2 JPH0143699Y2 JP9293283U JP9293283U JPH0143699Y2 JP H0143699 Y2 JPH0143699 Y2 JP H0143699Y2 JP 9293283 U JP9293283 U JP 9293283U JP 9293283 U JP9293283 U JP 9293283U JP H0143699 Y2 JPH0143699 Y2 JP H0143699Y2
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- rotating member
- lens
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- electromagnet
- permanent magnets
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 21
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、オートフオーカスカメラのレンズ駆
動装置に関し、特にレンズの光軸方向への移動に
対する停止位置の制御を行うオートフオーカスカ
メラのレンズ駆動装置に関するものである。
動装置に関し、特にレンズの光軸方向への移動に
対する停止位置の制御を行うオートフオーカスカ
メラのレンズ駆動装置に関するものである。
オートフオーカスカメラのレンズを光軸方向に
移動されせて、焦点合せを行うレンズ駆動手段と
しては種々知られている。例えば、オートフオー
カス信号を受けた制御回路によりパルスモータや
サーボモータ等を駆動してレンズユニツトを回転
させ、このレンズユニツトに設けられたヘリコイ
ド等の作用によつてレンズユニツトを光軸方向に
移動させるか、もしくは撓ませたバネの解除に判
う駆動力でレンズユニツトを回転させることによ
つて、前述同様、レンズを光軸方向に移動させる
ように設け、この移動の途中で測距装置からの合
焦信号によりレンズの回転にラツチをかけ、所定
の位置にレンズを停止させる技術が考案されてい
る。しかるに、この方式では、非常に短い時間に
測距・レンズ移動・停止を行わなければならず、
機構的に複数かつ高価なものとなる問題を有して
いる。
移動されせて、焦点合せを行うレンズ駆動手段と
しては種々知られている。例えば、オートフオー
カス信号を受けた制御回路によりパルスモータや
サーボモータ等を駆動してレンズユニツトを回転
させ、このレンズユニツトに設けられたヘリコイ
ド等の作用によつてレンズユニツトを光軸方向に
移動させるか、もしくは撓ませたバネの解除に判
う駆動力でレンズユニツトを回転させることによ
つて、前述同様、レンズを光軸方向に移動させる
ように設け、この移動の途中で測距装置からの合
焦信号によりレンズの回転にラツチをかけ、所定
の位置にレンズを停止させる技術が考案されてい
る。しかるに、この方式では、非常に短い時間に
測距・レンズ移動・停止を行わなければならず、
機構的に複数かつ高価なものとなる問題を有して
いる。
また、レンズの停止位置を至近距離から無限遠
までに段階的に設定し、各停止位置に対応して係
止爪を有する電磁石をそれぞれ設置し、オートフ
オーカス信号に伴うレンズの駆動によつて、レン
ズの光軸方向への移動位置を段階的に停止させる
ようにしたレンズ駆動装置も考えられるが、この
方式では、停止位置の数だけ電磁石(係止爪)が
必要となり、レンズ周辺の設置スペースが不利に
なるだけでなく部品点数の増大等により高価とな
る不具合をも有する。
までに段階的に設定し、各停止位置に対応して係
止爪を有する電磁石をそれぞれ設置し、オートフ
オーカス信号に伴うレンズの駆動によつて、レン
ズの光軸方向への移動位置を段階的に停止させる
ようにしたレンズ駆動装置も考えられるが、この
方式では、停止位置の数だけ電磁石(係止爪)が
必要となり、レンズ周辺の設置スペースが不利に
なるだけでなく部品点数の増大等により高価とな
る不具合をも有する。
本考案は上述の事情に鑑みてなされたものであ
り、複雑な機構を必要とせず、簡単な電磁石の切
換作動によつて停止位置制度が良く、信頼性の高
いオートフオーカスカメラのレンズ駆動装置を提
供することを目的とするものである。
り、複雑な機構を必要とせず、簡単な電磁石の切
換作動によつて停止位置制度が良く、信頼性の高
いオートフオーカスカメラのレンズ駆動装置を提
供することを目的とするものである。
本考案のレンズ駆動装置は、レンズユニツトの
一部に設けられてたヘリコイド溝とカメラ本体に
固定されたメスヘリコイド部材のヘリコイド溝と
のテーパ嵌合等によつてレンズユニツトが回転す
るのに伴つてレンズが光軸方向に移動するように
したオートフオーカスカメラのレンズ駆動装置に
おいて、前記レンズユニツトを回転動作する回転
部材に連係するセツトレバーを設け、このセツト
レバーは2つの永久磁石とこの永久磁石の間に配
設された電磁石とを備えてなる駆動手段を構成す
るとともに、前記回転部材との間の段カム部に選
択的に係合するストツプレバーを設け、このスト
ツプレバーは中立位置に付勢される一方、2つの
永久磁石とこの永久磁石の間に配設された電磁石
とを備えてなる停止位置駆動手段を構成し、駆動
手段は電磁石の極性を変更する2つの励磁作動に
より回転部材を正転方向および逆転方向に回転す
るようにし、第1の励磁作動による回転部材の第
1停止位置が至近撮影或いは無限遠撮影ポジシヨ
ンとし、停止位置駆動手段は電磁石の極性を変更
する2つの励磁作動により前記駆動手段の第2励
磁状態による逆回転時の途中で回転部材を複数の
停止位置に停止させて各撮影ポジシヨンとするこ
とを特徴とするものである。
一部に設けられてたヘリコイド溝とカメラ本体に
固定されたメスヘリコイド部材のヘリコイド溝と
のテーパ嵌合等によつてレンズユニツトが回転す
るのに伴つてレンズが光軸方向に移動するように
したオートフオーカスカメラのレンズ駆動装置に
おいて、前記レンズユニツトを回転動作する回転
部材に連係するセツトレバーを設け、このセツト
レバーは2つの永久磁石とこの永久磁石の間に配
設された電磁石とを備えてなる駆動手段を構成す
るとともに、前記回転部材との間の段カム部に選
択的に係合するストツプレバーを設け、このスト
ツプレバーは中立位置に付勢される一方、2つの
永久磁石とこの永久磁石の間に配設された電磁石
とを備えてなる停止位置駆動手段を構成し、駆動
手段は電磁石の極性を変更する2つの励磁作動に
より回転部材を正転方向および逆転方向に回転す
るようにし、第1の励磁作動による回転部材の第
1停止位置が至近撮影或いは無限遠撮影ポジシヨ
ンとし、停止位置駆動手段は電磁石の極性を変更
する2つの励磁作動により前記駆動手段の第2励
磁状態による逆回転時の途中で回転部材を複数の
停止位置に停止させて各撮影ポジシヨンとするこ
とを特徴とするものである。
本考案によるレンズ駆動装置は上述の如く構成
され、オートフオーカス信号により動力源である
2つの電磁石を制御し、回転部材をオートフオー
カス信号に対応した位置で停止させ、これによつ
て測距距離を対応した位置へレンズを移動停止さ
せることができるので、機構・電気回路とも複雑
にならず簡単な機構で高精度な多段の段階的停止
による安定したレンズ駆動が可能となる。
され、オートフオーカス信号により動力源である
2つの電磁石を制御し、回転部材をオートフオー
カス信号に対応した位置で停止させ、これによつ
て測距距離を対応した位置へレンズを移動停止さ
せることができるので、機構・電気回路とも複雑
にならず簡単な機構で高精度な多段の段階的停止
による安定したレンズ駆動が可能となる。
以下、本考案の位置実施例を図面に沿つて詳細
に説明する。この実施例は、レンズの駆動手段と
レンズの停止位置制御手段とによりレンズを4位
置に停止させることによつて、オートフオーカス
信号に対応した段階的な合焦ポジシヨンを得るよ
うにした例を示すものである。
に説明する。この実施例は、レンズの駆動手段と
レンズの停止位置制御手段とによりレンズを4位
置に停止させることによつて、オートフオーカス
信号に対応した段階的な合焦ポジシヨンを得るよ
うにした例を示すものである。
第1図は本考案の一実施例によるレンズ駆動装
置を一部省略して示す分解斜視図、第2図はレン
ズ駆動装置の要部正面図、第3図はその断面図、
第4図は駆動回路図、第5図は測距手段からのオ
ートフオーカス信号の出力と距離との関係を示す
図、第6図はスイツチ回路の参考例を示す図であ
る。
置を一部省略して示す分解斜視図、第2図はレン
ズ駆動装置の要部正面図、第3図はその断面図、
第4図は駆動回路図、第5図は測距手段からのオ
ートフオーカス信号の出力と距離との関係を示す
図、第6図はスイツチ回路の参考例を示す図であ
る。
第1図ないし第3図に示すように、レンズユニ
ツト1はレンズ枠体1aにレンズ1bが固設され
ており、このレンズ枠体1aの基部外周に外ヘリ
コイド溝1cが設けられている。一方、カメラ本
体(図示せず)側に固設されたメスヘリコイド部
材2の内周に内ヘリコイド溝2aが設けられ、両
ヘリコイド溝1c,2aのかみ合いにより、レン
ズユニツト1は回転動作に伴つて光軸方向に移動
する。このレンズユニツト1には、レンズ回転板
3がネジ3b,3cによつて固設されており、こ
のレンズ回転板3にはフオーク部3aが外方に突
出して形成されている。上記レンズユニツト1と
同心状に回転自在にリング状の回転部材4が支持
され、この回転部材4の立曲部4aが前記レンズ
回転板3のフオーク部3aに係合して回転部材4
の回転をレンズユニツト1に伝えて光軸方向に移
動可能に設けられている。
ツト1はレンズ枠体1aにレンズ1bが固設され
ており、このレンズ枠体1aの基部外周に外ヘリ
コイド溝1cが設けられている。一方、カメラ本
体(図示せず)側に固設されたメスヘリコイド部
材2の内周に内ヘリコイド溝2aが設けられ、両
ヘリコイド溝1c,2aのかみ合いにより、レン
ズユニツト1は回転動作に伴つて光軸方向に移動
する。このレンズユニツト1には、レンズ回転板
3がネジ3b,3cによつて固設されており、こ
のレンズ回転板3にはフオーク部3aが外方に突
出して形成されている。上記レンズユニツト1と
同心状に回転自在にリング状の回転部材4が支持
され、この回転部材4の立曲部4aが前記レンズ
回転板3のフオーク部3aに係合して回転部材4
の回転をレンズユニツト1に伝えて光軸方向に移
動可能に設けられている。
上記回転部材4には第2図のように駆動手段F
および停止位置制御手段Gが連係されている。
および停止位置制御手段Gが連係されている。
駆動手段Fはセツトレバー6を有し、回転部材
4に立設されたピン5とセツトレバー6の腕先端
部6aが、該ピン5とセツトレバー6の立曲部6
bとの間に両者にその両端を係合して装着された
引張り力を与えるバネ7によつて圧接されてい
る。前記セツトレバー6は軸8によつてカメラ本
体側へ回動自在に枢支されており、このセツトレ
バー6の二乂状に形成された第1の腕6cおよび
第2の腕6dには各々永久磁石9,10がそれぞ
れ同じ極が、両永久磁石9,10の間に配設され
たストツパー用の電磁石11のコイル12を巻い
た鉄心13の両端13a,13b(両極)に対向
するように固設されている。
4に立設されたピン5とセツトレバー6の腕先端
部6aが、該ピン5とセツトレバー6の立曲部6
bとの間に両者にその両端を係合して装着された
引張り力を与えるバネ7によつて圧接されてい
る。前記セツトレバー6は軸8によつてカメラ本
体側へ回動自在に枢支されており、このセツトレ
バー6の二乂状に形成された第1の腕6cおよび
第2の腕6dには各々永久磁石9,10がそれぞ
れ同じ極が、両永久磁石9,10の間に配設され
たストツパー用の電磁石11のコイル12を巻い
た鉄心13の両端13a,13b(両極)に対向
するように固設されている。
この駆動手段Fは、第1の励磁時に電磁石11
が一方の永久磁石9を吸着して回転部材4を反時
計方向に回転させるとともに、極性を変更した第
2の励磁時には他方の永久磁石10を吸着して回
転部材4を時計方向に逆回転するように作動する
ものである。
が一方の永久磁石9を吸着して回転部材4を反時
計方向に回転させるとともに、極性を変更した第
2の励磁時には他方の永久磁石10を吸着して回
転部材4を時計方向に逆回転するように作動する
ものである。
また、停止位置制御手段Gは、上記回転部材4
に距離に対応した3段の段カム部4b,4c,4
dが設けられており、その回動時にストツプレバ
ー14の立曲状の係止部14aが当接し、回転部
材4の回転を停止するようになつている。ストツ
プレバー14はピン15によつて回動自在にカメ
ラ本体に支持されており、このピン15に巻中心
を有する捩りバネ16の一端16aと他端16b
とが、ストツプレバー14のバネ掛け部14bを
カメラ本体側に固設された軸17とともに挾み込
むように係合され、この捩りバネ16によつてス
トツプレバー14は中立位置に復帰するように付
勢されている。この中立位置(後述の電磁石20
が励磁されていない状態)においては、ストツプ
レバー14の係合部14aは回転部材4の中央の
段カム部4cに当接可能な位置にあるように形成
されている。このストツプレバー14の二乂状に
形成された第1の腕14cおよび第2の腕14d
には各々永久磁石18,19がそれぞれ同じ極
が、両永久磁石18,19に配設されたセツト用
の電磁石20のコイル21を巻いた鉄心22の両
端22a,22b(両極)に対向するように固設
されている。この停止位置制御手段Gは、第1の
励磁時に電磁石20が一方の永久磁石18を吸着
してストツプレバー14を反時計方向に回転させ
るとともに、極性を変換した第2の励磁時に他方
の永久磁石19を吸着してストツプレバー14を
時計方向に逆回転するように作動するものであ
る。なお、第1図において、23は回転部材4に
配設されたFMプリント板、24は測距装置を構
成するプリント板である。
に距離に対応した3段の段カム部4b,4c,4
dが設けられており、その回動時にストツプレバ
ー14の立曲状の係止部14aが当接し、回転部
材4の回転を停止するようになつている。ストツ
プレバー14はピン15によつて回動自在にカメ
ラ本体に支持されており、このピン15に巻中心
を有する捩りバネ16の一端16aと他端16b
とが、ストツプレバー14のバネ掛け部14bを
カメラ本体側に固設された軸17とともに挾み込
むように係合され、この捩りバネ16によつてス
トツプレバー14は中立位置に復帰するように付
勢されている。この中立位置(後述の電磁石20
が励磁されていない状態)においては、ストツプ
レバー14の係合部14aは回転部材4の中央の
段カム部4cに当接可能な位置にあるように形成
されている。このストツプレバー14の二乂状に
形成された第1の腕14cおよび第2の腕14d
には各々永久磁石18,19がそれぞれ同じ極
が、両永久磁石18,19に配設されたセツト用
の電磁石20のコイル21を巻いた鉄心22の両
端22a,22b(両極)に対向するように固設
されている。この停止位置制御手段Gは、第1の
励磁時に電磁石20が一方の永久磁石18を吸着
してストツプレバー14を反時計方向に回転させ
るとともに、極性を変換した第2の励磁時に他方
の永久磁石19を吸着してストツプレバー14を
時計方向に逆回転するように作動するものであ
る。なお、第1図において、23は回転部材4に
配設されたFMプリント板、24は測距装置を構
成するプリント板である。
上記電磁石11および電磁石20は第4図に示
すような駆動回路(概念図)によつて励磁が制御
される。この駆動回路は、第5図に示すような撮
影範囲A〜Dに対して測距可能範囲をA〜Cとし
Dは信号がないことによつて範囲Dであると判断
する公知の測距装置による測距用オートフオーカ
ス回路25を使用し、これにシヤツター釦の押圧
初期のカメラトータルシーケンスのパワー・オ
ン・リセツト時に作動して信号を出力するリセツ
トスイツチ26と、1個の3入力ORゲート素子
30、3個の2入力ANDゲート素子31,32,
33および2個のインバータ素子34,35を有
する論理回路部と、第1ないし第4スイツチ回路
27a〜27dを有するスイツチ回路部とを組み
合せて、第1スイツチ回路27aと第2スイツチ
回路27bとが電磁石11のコイル12に互いに
逆方向に通電を行うよう、また、第3スイツチ回
路27cと第4スイツチ回路27dとが電磁石2
0のコイル21に互いに逆方向に通電を行うよ
う、電磁石11および電磁石20の各コイル1
2,21が接続されて成る。なお、上記オートフ
オーカス回路25からの信号A,B,C(測距信
号)およびE(測距終了信号)は、ハイレベル状
態で出力される。
すような駆動回路(概念図)によつて励磁が制御
される。この駆動回路は、第5図に示すような撮
影範囲A〜Dに対して測距可能範囲をA〜Cとし
Dは信号がないことによつて範囲Dであると判断
する公知の測距装置による測距用オートフオーカ
ス回路25を使用し、これにシヤツター釦の押圧
初期のカメラトータルシーケンスのパワー・オ
ン・リセツト時に作動して信号を出力するリセツ
トスイツチ26と、1個の3入力ORゲート素子
30、3個の2入力ANDゲート素子31,32,
33および2個のインバータ素子34,35を有
する論理回路部と、第1ないし第4スイツチ回路
27a〜27dを有するスイツチ回路部とを組み
合せて、第1スイツチ回路27aと第2スイツチ
回路27bとが電磁石11のコイル12に互いに
逆方向に通電を行うよう、また、第3スイツチ回
路27cと第4スイツチ回路27dとが電磁石2
0のコイル21に互いに逆方向に通電を行うよ
う、電磁石11および電磁石20の各コイル1
2,21が接続されて成る。なお、上記オートフ
オーカス回路25からの信号A,B,C(測距信
号)およびE(測距終了信号)は、ハイレベル状
態で出力される。
次に、レンズ駆動装置の動作について説明す
る。まず、シヤツター釦の押圧初期のカメラトー
タルシーケンスのパワー・オン・リセツト時にリ
セツトスイツチ26が入り、第1スイツチ回路2
7aが作動し駆動手段Fの電磁石11の第1の例
示により、回転部材4が反時計方向に回転して第
2図の状態となるように一方の永久磁石9を吸着
し、吸着後は直ちに通電を断つが、この吸着状態
は保持される。その後のシヤツター釦の押下げに
より測距操作が作動する。
る。まず、シヤツター釦の押圧初期のカメラトー
タルシーケンスのパワー・オン・リセツト時にリ
セツトスイツチ26が入り、第1スイツチ回路2
7aが作動し駆動手段Fの電磁石11の第1の例
示により、回転部材4が反時計方向に回転して第
2図の状態となるように一方の永久磁石9を吸着
し、吸着後は直ちに通電を断つが、この吸着状態
は保持される。その後のシヤツター釦の押下げに
より測距操作が作動する。
今、被写体が最至近ゾーンすなわち測距範囲
1.33m以下の場合は、オートフオーカス回路25
からAの信号が出力され、これによつてインバー
タ素子34,35の出力がローレベルに反転する
ので、つづいて出されるE信号(測距終了信号)
が各々のANDゲート素子31,32,33に入
力されても、各ANDゲート素子31,32,3
3はローレベルに保たれ、第2ないし第4スイツ
チ回路27b〜27dも作動しない。従つて、レ
ンズユニツト1は第2図の最至近位置にセツトさ
れたままで、シヤツター釦のレリーズにより至近
撮影が行われることになる。
1.33m以下の場合は、オートフオーカス回路25
からAの信号が出力され、これによつてインバー
タ素子34,35の出力がローレベルに反転する
ので、つづいて出されるE信号(測距終了信号)
が各々のANDゲート素子31,32,33に入
力されても、各ANDゲート素子31,32,3
3はローレベルに保たれ、第2ないし第4スイツ
チ回路27b〜27dも作動しない。従つて、レ
ンズユニツト1は第2図の最至近位置にセツトさ
れたままで、シヤツター釦のレリーズにより至近
撮影が行われることになる。
被写体が第2ゾーンすなわち撮影範囲1.33〜2
mにある場合には、オートフオーカス回路25か
らBの信号が出力され、ANDゲート素子32の
第1の入力端子にハイレベル信号が入る。この
時、A信号は出力されないため、インバータ素子
34の出力はハイレベルとなり、ANDゲート素
子31の入力端子の一方はハイレベルになつてい
る。こうして、E信号によつてANDゲート素子
31および32がその出力をハイレベルとし、第
2および第3スイツチ回路27bおよび27cが
作動し、駆動手段Fの電磁石11を第2励磁(第
1励磁と逆極性)とするとともに、停止位置制御
手段Gの電磁石20を第1励磁とする。この電磁
石20の第1励磁により鉄心22は一方の永久磁
石18を吸着するように磁化され、ストツプレバ
ー14の係止部14aは回転部材4の内側の段カ
ム部4bと当接する位置に移動する。また、電磁
石11の第2励磁により鉄心13は前記第1励磁
時(リセツト時)と逆極性に磁化され、一方の永
久磁石9を吸着していた電磁石11はこれと反発
して離反し、反対側の他方の永久磁石10を吸着
するようにセツトレバー6は時計方向に逆回転
し、回転部材4はこの回転力を受け、段カム部4
bがストツプレバー14の係止部14aに当接す
るまで回転する。これにより、レンズユニツト1
に固設されているレンズ回転板3は、そのフオー
ク部3aと立曲部4aとが係合しているため、回
転部材4の回転角に合せて回転することになり、
これに応じてレンズユニツト1も回転し、所定量
後退して停止する。回転部材4の回転が停止した
後のセツトレバー6の回動は、バネ7の伸長によ
り許容される。
mにある場合には、オートフオーカス回路25か
らBの信号が出力され、ANDゲート素子32の
第1の入力端子にハイレベル信号が入る。この
時、A信号は出力されないため、インバータ素子
34の出力はハイレベルとなり、ANDゲート素
子31の入力端子の一方はハイレベルになつてい
る。こうして、E信号によつてANDゲート素子
31および32がその出力をハイレベルとし、第
2および第3スイツチ回路27bおよび27cが
作動し、駆動手段Fの電磁石11を第2励磁(第
1励磁と逆極性)とするとともに、停止位置制御
手段Gの電磁石20を第1励磁とする。この電磁
石20の第1励磁により鉄心22は一方の永久磁
石18を吸着するように磁化され、ストツプレバ
ー14の係止部14aは回転部材4の内側の段カ
ム部4bと当接する位置に移動する。また、電磁
石11の第2励磁により鉄心13は前記第1励磁
時(リセツト時)と逆極性に磁化され、一方の永
久磁石9を吸着していた電磁石11はこれと反発
して離反し、反対側の他方の永久磁石10を吸着
するようにセツトレバー6は時計方向に逆回転
し、回転部材4はこの回転力を受け、段カム部4
bがストツプレバー14の係止部14aに当接す
るまで回転する。これにより、レンズユニツト1
に固設されているレンズ回転板3は、そのフオー
ク部3aと立曲部4aとが係合しているため、回
転部材4の回転角に合せて回転することになり、
これに応じてレンズユニツト1も回転し、所定量
後退して停止する。回転部材4の回転が停止した
後のセツトレバー6の回動は、バネ7の伸長によ
り許容される。
被写体が第3ゾーン2〜4mの範囲にある時
は、オートフオーカス回路25よりCの信号が出
力される。これによつてインバータ素子35の出
力はローレベルに反転するため、E信号が入力さ
れてもANDゲート素子33はその出力をローレ
ベルに保つたままとなり、第2および第4スイツ
チ回路27c,27dはともに作動しない。従つ
て、停止位置制御手段Bの電磁石20は励磁され
ず、ストツプレバー14は捩りバネ16によつて
中立位置に保持され、その係止部14aは中央の
段カム部4cに当接する位置に停止している。こ
の時、ANDゲート素子31はE信号によつてそ
の出力をハイレベルに反転させるので、第2スイ
ツチ回路27bが作動し、前述同様に駆動手段F
の電磁石11が第2励磁状態となりセツトレバー
6が回動して回転部材4に回転力を与える。これ
により、レンズユニツト1は中央の段カム部4c
と係止部14aとが当接するまで回転し、前記B
信号の時より多く後退移動する。
は、オートフオーカス回路25よりCの信号が出
力される。これによつてインバータ素子35の出
力はローレベルに反転するため、E信号が入力さ
れてもANDゲート素子33はその出力をローレ
ベルに保つたままとなり、第2および第4スイツ
チ回路27c,27dはともに作動しない。従つ
て、停止位置制御手段Bの電磁石20は励磁され
ず、ストツプレバー14は捩りバネ16によつて
中立位置に保持され、その係止部14aは中央の
段カム部4cに当接する位置に停止している。こ
の時、ANDゲート素子31はE信号によつてそ
の出力をハイレベルに反転させるので、第2スイ
ツチ回路27bが作動し、前述同様に駆動手段F
の電磁石11が第2励磁状態となりセツトレバー
6が回動して回転部材4に回転力を与える。これ
により、レンズユニツト1は中央の段カム部4c
と係止部14aとが当接するまで回転し、前記B
信号の時より多く後退移動する。
さらに、被写体が無限遠ゾーンすなわち4m以
遠にある場合には、オートフオーカス回路25か
らは測距信号(A,B,C)は出力されずE信号
のみが出力される。この時は、インバータ素子3
4および35の出力がハイレベルにあるため、
ANDゲート素子31おび33がその出力をハイ
レベルに反転させる。従つて、E信号によつて第
2および第4スイツチ回路27b,27dが作動
することになり、駆動手段Fの電磁石11を第2
励磁とするとともに、停止位置制御手段Gの電磁
石20も第2励磁(第1励磁と逆極性)とする。
この電磁石20の第2励磁により鉄心22は他方
の永久磁石19を吸着するように磁化され、スト
ツプレバー14の係止部14aは回転部材4の外
側の段カム部4dと当接する位置に移動する。こ
の時、第2スイツチ回路27bが作動し、前述同
様に駆動手段Fの電磁石11が第2励磁状態とな
り、セツトレバー6が回動して回転部材4に回転
力を与える。これにより、レンズユニツト1は外
側の段カム部4dと係止部14aとが当接するま
で回転し、前記C信号の時よりさらに多く後退移
動して無限遠撮影ポジシヨンに停止する。
遠にある場合には、オートフオーカス回路25か
らは測距信号(A,B,C)は出力されずE信号
のみが出力される。この時は、インバータ素子3
4および35の出力がハイレベルにあるため、
ANDゲート素子31おび33がその出力をハイ
レベルに反転させる。従つて、E信号によつて第
2および第4スイツチ回路27b,27dが作動
することになり、駆動手段Fの電磁石11を第2
励磁とするとともに、停止位置制御手段Gの電磁
石20も第2励磁(第1励磁と逆極性)とする。
この電磁石20の第2励磁により鉄心22は他方
の永久磁石19を吸着するように磁化され、スト
ツプレバー14の係止部14aは回転部材4の外
側の段カム部4dと当接する位置に移動する。こ
の時、第2スイツチ回路27bが作動し、前述同
様に駆動手段Fの電磁石11が第2励磁状態とな
り、セツトレバー6が回動して回転部材4に回転
力を与える。これにより、レンズユニツト1は外
側の段カム部4dと係止部14aとが当接するま
で回転し、前記C信号の時よりさらに多く後退移
動して無限遠撮影ポジシヨンに停止する。
また、第6図は、電磁石11もしくは20のコ
イル12もしくは21への通電方向を変更するス
イツチ回路の例を示し、第1の励磁時にはおよ
びの端子より入力信号が入り、コイル12もし
くは21には実線矢符の方向に励磁がなされ、第
2の励磁時にはおよびの端子より入力信号が
入り、コイル12もしくは21には破線矢符の方
向(逆方向)に励磁がなされる。
イル12もしくは21への通電方向を変更するス
イツチ回路の例を示し、第1の励磁時にはおよ
びの端子より入力信号が入り、コイル12もし
くは21には実線矢符の方向に励磁がなされ、第
2の励磁時にはおよびの端子より入力信号が
入り、コイル12もしくは21には破線矢符の方
向(逆方向)に励磁がなされる。
上記のように、オートフオーカス回路25から
の測距信号に対応して電磁石11,20を選択作
動させ、回転部材4の所定方向への回転およびそ
の停止位置を決めるため、低支持のタイミング合
せなどの不安定な要素もなく、あらかじめ駆動手
段Fによる第1停止位置(リセツト位置)および
段カム部4b〜4dのピツチを適性に決めておく
だけで、レンズの繰出量を正確に保つことができ
る。また駆動回路も時間制御などのアナログ部分
がなくデジタル処理のみでよいため、正確かつ安
定した作動をする。
の測距信号に対応して電磁石11,20を選択作
動させ、回転部材4の所定方向への回転およびそ
の停止位置を決めるため、低支持のタイミング合
せなどの不安定な要素もなく、あらかじめ駆動手
段Fによる第1停止位置(リセツト位置)および
段カム部4b〜4dのピツチを適性に決めておく
だけで、レンズの繰出量を正確に保つことができ
る。また駆動回路も時間制御などのアナログ部分
がなくデジタル処理のみでよいため、正確かつ安
定した作動をする。
なお、上記実施例では、駆動手段Fには回動式
のセツトレバー6を用いているが、これは摺動式
に設けて回転運動に変換するようにしてもよく、
また、停止位置制御手段Gにおいては回転部材4
に段カム部を設けているが、ストツプレバー14
側に段カム部を設けるようにしてもよく、これら
の機構については公知の構造が適宜採用可能であ
る。さらに、各停止位置はレンズユニツト1の回
転方向を逆にした場合には、至近撮影と無限遠撮
影ポジシヨンとが逆になるものであつて、セツト
レバー6による第1停止位置を無限遠撮影ポジシ
ヨンとしてもよい。
のセツトレバー6を用いているが、これは摺動式
に設けて回転運動に変換するようにしてもよく、
また、停止位置制御手段Gにおいては回転部材4
に段カム部を設けているが、ストツプレバー14
側に段カム部を設けるようにしてもよく、これら
の機構については公知の構造が適宜採用可能であ
る。さらに、各停止位置はレンズユニツト1の回
転方向を逆にした場合には、至近撮影と無限遠撮
影ポジシヨンとが逆になるものであつて、セツト
レバー6による第1停止位置を無限遠撮影ポジシ
ヨンとしてもよい。
以上詳細に説明したように、本考案のレンズ駆
動装置は、駆動手段のセツトレバーの電磁駆動力
によつて回転部材を正転方向の第1停止位置に回
転させ、この第1停止位置を至近或いは無限遠撮
影ポジシヨンとする一方、停止位置制御手段のス
トツプレバーの電磁駆動力によつて回転部材の逆
転方向の停止位置を決めて各撮影ポジシヨンとな
るようにしたことにより、レンズ駆動部とチヤー
ジ機構やレリーズ機構とを機械的に連結する必要
がなく、測距手段や制御手段とは電気的連絡だけ
でよいため、単体で構成され、信頼性が高くかつ
安価で単純な機構を有することにより、実用的価
値は極めて高いものである。
動装置は、駆動手段のセツトレバーの電磁駆動力
によつて回転部材を正転方向の第1停止位置に回
転させ、この第1停止位置を至近或いは無限遠撮
影ポジシヨンとする一方、停止位置制御手段のス
トツプレバーの電磁駆動力によつて回転部材の逆
転方向の停止位置を決めて各撮影ポジシヨンとな
るようにしたことにより、レンズ駆動部とチヤー
ジ機構やレリーズ機構とを機械的に連結する必要
がなく、測距手段や制御手段とは電気的連絡だけ
でよいため、単体で構成され、信頼性が高くかつ
安価で単純な機構を有することにより、実用的価
値は極めて高いものである。
第1図は本考案の位置実施例によるレンズ駆動
装置を一部省略して示す分解斜視図、第2図はレ
ンズ駆動装置の要部正面図、第3図はその断面
図、第4図は駆動回路図、第5図は測距手段から
のオートフオーカス信号の出力と拒絶理由との関
係を示す図、第6図はスイツチ回路の参考例を示
す回路図で得る。 1……レンズユニツト、1b……レンズ、2…
…メスヘリコイド部材、3……レンズ回転板、4
……回転部材、6……セツトレバー、7,16…
…バネ、9,10,18,19……永久磁石、1
1,20……電磁石、14……ストツプレバー、
25……オートフオーカス回路、30……ORゲ
ート素子、31,32,33……ANDゲート素
子、34,35……インバータ素子、F……駆動
手段、G……停止位置制御手段。
装置を一部省略して示す分解斜視図、第2図はレ
ンズ駆動装置の要部正面図、第3図はその断面
図、第4図は駆動回路図、第5図は測距手段から
のオートフオーカス信号の出力と拒絶理由との関
係を示す図、第6図はスイツチ回路の参考例を示
す回路図で得る。 1……レンズユニツト、1b……レンズ、2…
…メスヘリコイド部材、3……レンズ回転板、4
……回転部材、6……セツトレバー、7,16…
…バネ、9,10,18,19……永久磁石、1
1,20……電磁石、14……ストツプレバー、
25……オートフオーカス回路、30……ORゲ
ート素子、31,32,33……ANDゲート素
子、34,35……インバータ素子、F……駆動
手段、G……停止位置制御手段。
Claims (1)
- 回転部材の回転動作によりレンズを光軸方向に
移動させて焦点合せを行うオートフオーカスカメ
ラのレンズ駆動装置において、前記回転部材を正
回転させて第1停止位置に停止して至近撮影或い
は無限遠撮影ポジシヨンとするとともに、この第
1停止位置から回転部材を無限遠撮影或いは至近
撮影ポジシヨンに逆回転させる駆動手段と、前記
駆動手段による逆回転の途中で回転部材を複数段
階の停止位置に停止させる停止位置制御手段とか
らなり、前記駆動手段は一端が回転部材にバネを
介して連結されたセツトレバーを有し、このセツ
トレバーの他端の第1の腕および第2の腕には
各々永久磁石がそれぞれ同じ極が対向するように
固設され、該永久磁石の間にストツパー用の電磁
石がその両極が択一的に前記永久磁石に吸着可能
に所定の距離をもつて配設されてなり、また、前
記停止位置制御手段は前記回転部材との間に形成
された段カム部に選択的に係合して該回転部材の
回転停止位置を規定するストツプレバーを有し、
このストツプレバーの他端の第1の腕および第2
の腕には各々永久磁石がそれぞれ同じ極が対向す
るように固設され、該永久磁石の間にセツト用の
電磁石が前記永久磁石に吸着可能に所定の距離を
もつて配設されるとともに、ストツプレバーはバ
ネによつて両永久磁石が電磁石から離れた中立位
置に付勢されてなることを特徴とするオートフオ
ーカスカメラのレンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9293283U JPS59168714U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | オ−トフオ−カスカメラのレンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9293283U JPS59168714U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | オ−トフオ−カスカメラのレンズ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168714U JPS59168714U (ja) | 1984-11-12 |
JPH0143699Y2 true JPH0143699Y2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=30223400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9293283U Granted JPS59168714U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | オ−トフオ−カスカメラのレンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168714U (ja) |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9293283U patent/JPS59168714U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59168714U (ja) | 1984-11-12 |
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