JPH0142183B2 - - Google Patents

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JPH0142183B2
JPH0142183B2 JP8039083A JP8039083A JPH0142183B2 JP H0142183 B2 JPH0142183 B2 JP H0142183B2 JP 8039083 A JP8039083 A JP 8039083A JP 8039083 A JP8039083 A JP 8039083A JP H0142183 B2 JPH0142183 B2 JP H0142183B2
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JP
Japan
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switch
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circuit
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Expired
Application number
JP8039083A
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English (en)
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JPS59205862A (ja
Inventor
Kenji Kinoshita
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/241Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for stored program controlled exchanges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動交換機における障害発生時、通話
中状態にある呼の通話を救済し、交換処理を再開
させる再開処理方式に関する。
従来、障害(交換システム全体の機能が停止し
てしまう電源断障害などを含まないい一時的な障
害、例えば交換処理プログラムの暴走などにより
生じる障害)発生時、通話中状態にある呼の通話
を救済し、交換処理を再開させる接続保持再開
(フエーズ1再開)を行なう場合、次のような処
理が行なわれている。すなわち、交換機の中央制
御装置は一定周期で通話路接続状態等のコールデ
ータをデイスク装置等の外部補助記憶装置に書き
込んでおき、障害発生により接続保持再開を行な
う場合、コールデータを外部補助記憶装置より読
み出し、各呼の通話路接続状態を調べる。その結
果、通話中状態の呼については該当通話路を接続
状態のままにし、その他の呼例えば発信接続状態
呼については該当通話路を切断した後、交換処理
を再開する。これにより、通話中状態呼を救済し
サービス向上を図つている。
しかしながら、このように接続保持再開処理を
行なうことは、コールデータ記憶のための高価な
外部補助記憶装置を配設する必要がある。さら
に、外部補助記憶装置が故障の場合はコールデー
タを読出せないため通話中状態呼を救済できな
い。
本発明の目的は、障害発生時時分割通話路スイ
ツチの通話路(リンク)接続状態情報を通常タイ
ムスロツト変換用に設けられているスイツチメモ
リから読み出し、この接続状態情報に基づいて通
話中状態呼であるか否かを判別することにより、
上記の問題点を解消することが可能な接続保持再
開処理方式を提供することにある。
本発明は時分割通話路スイツチを介して通話状
態にある呼を障害発生の際に救済し交換処理を再
開する再開処理方式において、前記時分割通話路
スイツチの出側収容位置対応に通話路の使用状態
情報と接続相手の入側収容位置情報とを記憶する
スイツチメモリのこれら情報を障害発生の際第1
の記憶手段に書き込み、この書き込み記憶情報と
第2の記憶手段内の前記時分割通話路スイツチに
接続された機器の種別情報とにより、通話状態呼
の通話接続を再開することを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
本発明により再開処理方式の一実施例を示す第
1図を参照すると、時分割通話路スイツチ100
にはライン回路110,111,112、レジス
タ回路120,およびトランク回路130が接続
されている。ライン回路110,111,112
には端末機器として電話機140,141,14
2がそれぞれ接続されている。トランク回路13
0は中継線に接続される。時分割通話路スイツチ
100はタイムスロツト変換用のスイツチメモリ
101を有する。このスイツチメモリ101は時
分割通話路スイツチ100の出側収容位置対応に
構成されて同スイツチ容量に相当する記憶領域を
有する。さらに、スイツチメモリ101にはリン
クの使用状態情報(空、塞情報)とリンク接続さ
れている相手側収容位置情報すなわちスイツチ入
側収容位置情報とから成るリンク接続状態が出側
収容位置対応に書き込まれている。なお、リンク
切断(空)の場合、スイツチメモリ101には存
在しないスイツチ入側収容位置情報が書き込まれ
る。第2図にこのスイツチメモリ101の構成の
概念を示す。つまり、時分割通話路スイツチ10
0の出側収容位置対応の記憶領域E0,E1〜Eo
リンク使用状態Lxと入側収容位置情報E0′,E1′〜
Eo′とが書き込まれる。制御装置150は時分割
通話路スイツチ100に接続されたライン回路1
10,111,112、レジスタ回路120、お
よびトランク回路130などの通話路系装置の監
視および制御を行なう。また、制御装置150は
リンク接続情報をスイツチメモリ101に送り時
分割通話路スイツチ100のリンク設定を制御す
る。第1の記憶装置160は呼の遷移状態を一時
的に記憶するものであり、トランクメモリ部16
1には時分割通話路スイツチ100のリンク接続
状態情報が記憶される。さらに、第2の記憶装置
170は加入者データ(端末機器に関するクラス
情報、サービス条件など)を記憶している。この
ような構成において、電話機141および同14
2がそれぞれライン回路111および同112と
時分割通話路スイツチ100とを介して通話中で
あり、さらに電話機140がライン回路110と
時分割通話路スイツチ100とを介してレジスタ
回路120に接続されて発信接続状態である場
合、ライン回路111および同112の収容位置
対応のスイツチメモリ101の記憶領域にはそれ
ぞれ接続相手となつたライン回路112および同
111の収容位置情報とリンク使用状態情報とが
記憶され、さらにライン回路110およびレジス
タ回路120の収容位置対応にそれにはそれぞれ
レジスタ回路120およびライン回路110の収
容位置情報とリンク使用状態情報とが記憶されて
いる。この状態において、障害が発生し制御装置
150が接続保持再開処理を行なう場合、まず制
御装置150は第1の記憶装置160内に設けら
れ、且つ収容位置対応のライン回路、レジスタ回
路、トランク回路等の時分割通話路スイツチ10
0におけるリンクの接続状態情報を収容位置対応
に格納しているトランクメモリ部161をクリア
し、その収容位置のライン回路等が時分割通話路
スイツチ100においてリンク復旧されている状
態に設定する。この処理が終了すると、制御装置
150は時分割通話路スイツチ100のリンク接
続状態を調べるため同通話路スイツチ100内の
スイツチメモリ101に記憶されているリンク接
続状態情報を全出側収容位置について読み出し、
リンク接続されているか否か調べる。制御装置1
50はスイツチメモリ101のリンク接続状態情
報の読み出しにより、ライン回路110に対応す
る収容位置とレジスタ回路120に対応する収容
位置とが互いにリンク接続されていることを知
る。次に、制御装置150は第2の記憶装置17
0の加入者データからその収容位置にどのような
回路つまり、ライン回路、トランク回路、レジス
タ回路等のいずれが収容されているかを調べる。
その結果、制御装置150はライン回路110と
レジスタ回路120とが互いに時分割通話路スイ
ツチ100を介して接続されていることを知る。
しかしながら、ライン回路110とレジスタ回路
120との二者接続という状態は通話中呼でない
と判断し、該当リンクを復旧制御してリンク切断
を行なう。また、同様にして制御装置150はラ
イン回路111と同112が時分割通話路スイツ
チ100を介してリンク接続されていることを知
る。制御装置150はこれらライン回路の二者接
続という状態はライン回路111および同112
に接続されている電話機141および同142が
通話中であると判断し、時分割通話路スイツチ1
00の該当リンクに対するリンク復旧制御を行な
わず、そのリンクの接続状態を保持させる。次
に、制御装置150はライン回路111,112
の収容位置対応のトランクメモリ部161に交換
処理に必要なコールデータとしてリンク接続状態
情報をスイツチメモリ101の内容に基いて設定
し、交換処理再開後、該当ライン回路の制御が可
能な状態にしておく。制御装置150は上述の処
理を時分割通話路スイツチ100の全収容位置に
ついて行ない、処理完了後交換処理を再開させる
ことにより、接続保持再開を実現させることがで
きる。
なお、上記実施例では、ライン回路を介して接
続された二者通話の場合の通話救済について述べ
たが、他の二者通話状態、たとえばライン回路と
トランク回路、トランク回路とトランク回路との
通話中呼、さらに三者通話状態の呼についても同
様に救済することが可能である。また、端末機器
として電話機以外の各種端末が時分割通話路スイ
ツチに収容されている場合も同様に障害に対して
救済することができる。
以上説明したように本発明によれば、時分割通
話路スイツチのスイツチメモリ内のリンク接続状
態情報に基づいてコールデータを作成することに
より、通常障害発生時の呼救済のためにコールデ
ータを蓄積する高価な補助記憶装置の個別配設を
不要として障害発生後の接続保持再開を行なえ呼
処理サービスを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による再開処理方式の一実施例
を示す構成図、第2図は第1図におけるスイツチ
メモリの構成図である。 100……時分割通話路スイツチ、101……
スイツチメモリ、110,111,112……ラ
イン回路、120……レジスタ回路、130……
トランク回路、140,141,142……電話
機、150……制御装置、160……第1の記憶
装置、161……トランクメモリ部、170……
第2の記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時分割通話路スイツチを介して通話状態にあ
    る呼を障害発生の際に救済し交換処理を再開する
    再開処理方式において、前記時分割通話路スイツ
    チの出側収容位置対応に通話路の使用状態情報と
    接続相手の入側収容位置情報とを記憶するスイツ
    チメモリのこれら情報を障害発生の際第1の記憶
    手段に書き込み、この書き込み記憶情報と第2の
    記憶手段内に前記時分割通話路スイツチに接続さ
    れた機器の種別情報とにより、通話状態呼の通話
    接続を再開することを特徴とする再開処理方式。
JP8039083A 1983-05-09 1983-05-09 再開処理方式 Granted JPS59205862A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8039083A JPS59205862A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 再開処理方式

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JP8039083A JPS59205862A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 再開処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS59205862A JPS59205862A (ja) 1984-11-21
JPH0142183B2 true JPH0142183B2 (ja) 1989-09-11

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JP8039083A Granted JPS59205862A (ja) 1983-05-09 1983-05-09 再開処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2576580B2 (ja) * 1988-04-11 1997-01-29 沖電気工業株式会社 時分割交換機における交信中呼の救済方式

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Publication number Publication date
JPS59205862A (ja) 1984-11-21

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