JPH0141908B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0141908B2
JPH0141908B2 JP2423281A JP2423281A JPH0141908B2 JP H0141908 B2 JPH0141908 B2 JP H0141908B2 JP 2423281 A JP2423281 A JP 2423281A JP 2423281 A JP2423281 A JP 2423281A JP H0141908 B2 JPH0141908 B2 JP H0141908B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
outside
air
floor
connecting pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP2423281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57139266A (en
Inventor
Takeshi Mita
Kyoshi Hayakawa
Motoharu Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyu Construction Co Ltd filed Critical Tokyu Construction Co Ltd
Priority to JP2423281A priority Critical patent/JPS57139266A/ja
Publication of JPS57139266A publication Critical patent/JPS57139266A/ja
Publication of JPH0141908B2 publication Critical patent/JPH0141908B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は基礎地盤の凍上を防止できる冷蔵倉庫
の構造に関するものである。
<従来の技術> 従来の冷蔵倉庫には次のような欠点が存在す
る。
<イ> 冷却のエネルギーが床下に蓄積されて床
下の土を凍上させる。
そのままにしておくと床を破壊するため、床
下に外気を吹き込んで直接屋外に排出している
がその結果膨大な冷熱エネルギーをまつたく無
駄に消費していることになる。
<ロ> また外壁が冷却して外壁の外周に結氷
し、あるいは結露し、場合によつては凍結融解
を繰り返して外周材の耐久性を大幅に短縮せし
める。
<ハ> 天井部においては結氷の重量によつて天
井が落下するといつた事故が発生する危険性が
存在する。
<本発明の目的> 本発明は従来のこのような欠点を改善したもの
で次のような冷蔵倉庫を提供することを目的とす
る。
<イ> 冷熱エネルギーを無駄に消費することな
く、有効に利用した後に排出することのできる
冷蔵倉庫 <ロ> 外壁材、その他の部材の耐久性を向上さ
せることのできる冷蔵倉庫 <ハ> 床下の凍上を効率的に防止することので
きる冷蔵倉庫 <本発明の構成> 次に本発明の実施例について説明する。
<イ> 建家の構造 冷蔵倉庫の建屋は、基礎の床スラブとその上
に構築した躯体で構成する。
土台は布基礎1で支えた床スラブ11により
構成する。
この床スラブ11上に鉄骨造、鉄筋コンクリ
ート造、あるいは鉄骨鉄筋コンクリート造の、
躯体2を搭載する。
鉄骨造の場合には壁面21及び天井面22は
断熱、防湿材で構成することが出来る。
<ロ> 建家の外被 建家の外周には空気路3を設ける。
これは単に空気層を形成するだけでなく空気
の通路として形成されている点が特徴である。
空気路3は壁面21と一定の間隔を保つて壁
面21の外部に取り付けた外壁31、及び天井
22と一定の間隔を保つて天井22に上方に取
り付けた上天井32によつて形成される。
空気路3は完全に壁面21、天井面22と離
れている必要はなく、外壁31や上天井32を
支持するつなぎ材や、つなぎ床などにより一部
遮断されていても問題はない。
また空気路3は必ずしも建家の全周に設ける
必要はなく、隣接する建築物との関連上、三面
でも二面でも、また場合によつては一面でもよ
い。
<ハ> 換気装置 基礎1と床スラブ11及び地盤Gで囲まれた
床下空間のほぼ中央に送気口4を開口する。そ
して建家外部には吸気口41を開口し、送気口
4と吸気口41を連絡管42で接続する。
この連絡管42を地中に埋設しておく。
そのため、連絡管42内部を通過する外気
が、地盤に熱を奪われ、あるいは暖められて、
連絡管42の終端に至るまでの間に外気温に関
係なくほぼ一定の温度に調整される。
たとえば、夏期には40℃近い外気でも、地中
の連絡管42を通過する際に地盤に冷却された
建屋内部に供給される。
一方冬期において外気温が建屋内の温度より
低い場合でも、外部から取り入れた冷たい空気
が連絡管42を介して地盤の温度によつて加熱
され、その分だけ温度が上昇する。
したがつて夏、冬を通して外気温がそのまま
供給されることはなく、冷熱エネルギーの有効
利用をはかることができる。
送気口4から供給された外気は床下空間内の
冷気と充分に混合されるように回転式混合装置
など公知の混合装置を利用することもできる。
<ニ> 通気機構 基礎1に一部には通気口12を開口する。
この通気口12は、冷気が重いことから地盤
G近くの低い位置が望ましいが、送気口4から
の外気供給能力が大きければ開口位置は問わな
い。
この通気口12は直接に、あるいはパイプ等
を通して間接に空気路3と連結している。
一方天井32の一部、できるだけ中央部には
排気口33を開口し、この排気口33には排気
フアン34を設ける。
従つて床下空間の送気口4からの外気は建家
周囲及び天井部の空気路3を通つて排気口33
から送出されることになる。
上天井32の上部は屋根板5で被覆し、屋根
板5と上天井32との間に形成される空間を暖
気室51として構成する。
屋根板5は太陽熱を受けて夏期では60℃以上
になるから暖気室51内の空気は加熱されて軽
くなり、排気口33からの排気を助成すること
になる。
屋根板5の中央には放出口52を開設し、暖
気室51内の空気を外気中に放出する。
<作用> 次に作用について説明する。
吸気口41から取り入れられた外気は送気口4
から床下空間に供給され、床下空間の冷気と混合
される。
混合された冷気は建家周囲の空気路3を通つて
上昇し天井部に至り排気口33から暖気室51内
に排気され、放出口52から外気に放出される。
すなわち建屋はその外周を、上昇する空気流に
よつて全面あるいは一面をすつぽりと包囲されて
いることになる。
<本発明の効果> 本発明は上記したようになるから次のような効
果を達成することができる。
<イ> 冷熱エネルギーの有効利用 空気1c.c.の温度を1℃低下させるのに約
0.2cal要する。従来のように床下空間の冷気を
直接外部に放棄する構造であると、例えば建家
の平面寸法を20m×20m、床までの高さを1
m、温度差を5℃とすると約4×106kcalのエ
ネルギーを、床下凍上の防止という目的だけで
まつたく無駄に捨てていたことになる。
本発明は従来無駄に放棄していたエネルギー
で建家の全体または一部を包んで冷却するもの
であるから膨大なエネルギーを有効に利用でき
る。
<ロ> 床下凍上防止、冷蔵機能の向上 従来の方式であれば冷凍能力を上昇させれば
床下凍上の危険性が増加するという矛盾が存在
した。
本発明は上記したとうり床下の換気が冷蔵機
能を向上させることになるから両方の効果を矛
盾なく発揮させることができる。
<ハ> 結露防止、材料の耐久性の向上 建家の外周に設けたのは単なる空気層ではな
く冷気が移動する通路である。
そのためそのままでは壁面に結露することに
なる水蒸気を、順次外部に排出してしまう。
それだけでなく空気の流動によつて強制蒸発
をも促進する。
その結果構築材への結露や凍結、融解などが
発生し難く、従来の構造に比して大幅に耐久性
を向上させることができる。
<ニ> エネルギーの流出、流入の防止 床下空気層の冷熱エネルギーで建家を包み、
しかもこのエネルギーは順次移動して供給され
る構造である。
従つて外部からの太陽光線による熱を冷熱エ
ネルギーが運び去ることにより内部への伝達を
防止する。
冷熱空気流はまた内部からの冷熱エネルギー
の外部への流出をも防止することになる。
<ホ> 断熱材の厚さの軽減、建物の軽量化 以上のとうりの冷熱エネルギーの有効利用、
部材の耐久性の向上、冷熱機能の向上、などか
ら使用する各部材や断熱材の厚さを軽減でき
る。
例えば外壁は従来のRC造、SRC造に対して
空気層保持用のカーテンウオール構造で施工す
ることもできる。
従つて建物の軽量化、施工の迅速化、などの
経済的効果も期待することができる。
【図面の簡単な説明】
本発明に係る冷蔵倉庫の一実施例の説明図 3:空気路、4:送気口、33:排気口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建屋の下の地中に外気供給用の連絡管を埋設
    し、 連絡管の一端は建屋外に連絡し、 他端は建屋の床下空間に開放し、 建屋の上部と屋根板間で暖気室を形成し、 連絡管を介して建屋の外から供給された外気
    を、 外気の温度と暖気室内の温度との温度差によつ
    て建屋の外周を通して上昇させ、 暖気室から外部に放出するよう構成した、 冷蔵倉庫の構造。
JP2423281A 1981-02-23 1981-02-23 Construction of cold storage warehouse or the like Granted JPS57139266A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2423281A JPS57139266A (en) 1981-02-23 1981-02-23 Construction of cold storage warehouse or the like

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JP2423281A JPS57139266A (en) 1981-02-23 1981-02-23 Construction of cold storage warehouse or the like

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57139266A JPS57139266A (en) 1982-08-28
JPH0141908B2 true JPH0141908B2 (ja) 1989-09-08

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ID=12132506

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252389A (ja) * 1985-08-30 1987-03-07 清水建設株式会社 定温倉庫システム
JP3961364B2 (ja) * 2002-08-02 2007-08-22 鹿島建設株式会社 床下凍上防止方法
JP7213084B2 (ja) * 2018-12-25 2023-01-26 大和ハウス工業株式会社 冷凍施設

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JPS57139266A (en) 1982-08-28

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