JPH0141103Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141103Y2 JPH0141103Y2 JP3690182U JP3690182U JPH0141103Y2 JP H0141103 Y2 JPH0141103 Y2 JP H0141103Y2 JP 3690182 U JP3690182 U JP 3690182U JP 3690182 U JP3690182 U JP 3690182U JP H0141103 Y2 JPH0141103 Y2 JP H0141103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve stand
- bottom plate
- valve
- mounting piece
- piping connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は分離型空調機の室内外両ユニツト間を接
続する配管接続装置に関する。
続する配管接続装置に関する。
一般に室内外両ユニツト間を接続する冷媒配管
のバルブ台を室外ユニツトに設けているが、現地
で配管接続用ナツトをスパナ等の工具を用いて強
く締め付ける関係上このバルブ台を強固に固定し
ておかなければならず、この為従来装置はバルブ
台を室外ユニツトに溶接等の手段でもつて取り付
けるのが通常であつた。
のバルブ台を室外ユニツトに設けているが、現地
で配管接続用ナツトをスパナ等の工具を用いて強
く締め付ける関係上このバルブ台を強固に固定し
ておかなければならず、この為従来装置はバルブ
台を室外ユニツトに溶接等の手段でもつて取り付
けるのが通常であつた。
この為、バルブ台の取り付け固定作業が煩雑で
あり、且つこの溶接固定により取り外しが出来ず
サービス作業がやりにくい欠点を有していた。
あり、且つこの溶接固定により取り外しが出来ず
サービス作業がやりにくい欠点を有していた。
本案は斯かる点に鑑み、バルブ台を強固に固定
しながらもこの固定を着脱自在に行なえる配管接
続装置を提供することを目的とし、この目的を達
成する為に本案は、本体底板と、該底板下面に重
合固着された台脚板と、この両板重合部に穿設さ
れた貫通孔に貫挿される取付片を後方に有し配管
接続バルブを固着したバルブ台とを備え、前記取
付片を段差状に折曲してこの段落部の上面を前記
台脚板の下面に当接係合させると共にこの取付片
の基部を前記底面の上面に載置させ、且つこの取
付片の前方に位置する前記バルブ台の内壁を前記
底板の先端と結合させて構成したものである。
しながらもこの固定を着脱自在に行なえる配管接
続装置を提供することを目的とし、この目的を達
成する為に本案は、本体底板と、該底板下面に重
合固着された台脚板と、この両板重合部に穿設さ
れた貫通孔に貫挿される取付片を後方に有し配管
接続バルブを固着したバルブ台とを備え、前記取
付片を段差状に折曲してこの段落部の上面を前記
台脚板の下面に当接係合させると共にこの取付片
の基部を前記底面の上面に載置させ、且つこの取
付片の前方に位置する前記バルブ台の内壁を前記
底板の先端と結合させて構成したものである。
以下本案の実施例を図面に基づいて説明する
と、第1図は室外ユニツトの要部斜視図で、1は
図示しない圧縮機、熱交換器、送風機等を載置す
るユニツト本体の板金製底板、2は該底板の下面
に重合固着されユニツト本体を据付支持する厚肉
板金製の台脚板、3a,3bはこの両板1,2を
溶接固着した重合部に穿設された貫通孔である。
と、第1図は室外ユニツトの要部斜視図で、1は
図示しない圧縮機、熱交換器、送風機等を載置す
るユニツト本体の板金製底板、2は該底板の下面
に重合固着されユニツト本体を据付支持する厚肉
板金製の台脚板、3a,3bはこの両板1,2を
溶接固着した重合部に穿設された貫通孔である。
第2図、第3図は背面を開口した箱状の板金製
バルブ台4の斜視図で、両側後方のフランジ片5
下端を段差状に折曲した一対の取付片6a,6b
を一体に設けると共に両側フランジ片5の上端に
ユニツト本体のパネル7と係合されるL字片8を
一体に設け、且つ配管接続バルブ9…の取付孔1
0…が穿設されている。
バルブ台4の斜視図で、両側後方のフランジ片5
下端を段差状に折曲した一対の取付片6a,6b
を一体に設けると共に両側フランジ片5の上端に
ユニツト本体のパネル7と係合されるL字片8を
一体に設け、且つ配管接続バルブ9…の取付孔1
0…が穿設されている。
而して、バルブ台4は底板1及び台脚板2と第
4図の如く結合されるよう寸法設定されている。
即ち、バルブ台4を斜めにして取付片6a,6b
を貫通孔3a,3bに貫挿した後バルブ台4を水
平にすると、取付片6a,6bの段落部11の先
端12が台脚板2のコ字状内壁13に、段落部1
1の立ち上がり部14が貫通孔3a,3bの縁に
夫々当接して段落部11の上面が台脚板2の下面
に当接係合した状態で取付片6a,6bの基部1
5が底板1の上面に載置され、且つこの取付片6
a,6bの前方に位置するバルブ台4の内壁16
がL字状に突出形成された先端17と当接される
ように設定されており、最終的には螺子18で締
付けて結合される。
4図の如く結合されるよう寸法設定されている。
即ち、バルブ台4を斜めにして取付片6a,6b
を貫通孔3a,3bに貫挿した後バルブ台4を水
平にすると、取付片6a,6bの段落部11の先
端12が台脚板2のコ字状内壁13に、段落部1
1の立ち上がり部14が貫通孔3a,3bの縁に
夫々当接して段落部11の上面が台脚板2の下面
に当接係合した状態で取付片6a,6bの基部1
5が底板1の上面に載置され、且つこの取付片6
a,6bの前方に位置するバルブ台4の内壁16
がL字状に突出形成された先端17と当接される
ように設定されており、最終的には螺子18で締
付けて結合される。
従つてバルブ台4に配管接続バルブ9…を固着
し、内部配管19をまとめた状態で取付片6a,
6bを貫通孔3a,3bに貫挿してバルブ台4を
水平にし、螺子18を締め付けるとバルブ台4下
部は前後方向に位置決めされ且つこの上部はパネ
ル7をユニツト本体の枠20,20に螺合孔2
1,21を用いて螺着することにより固着され
る。
し、内部配管19をまとめた状態で取付片6a,
6bを貫通孔3a,3bに貫挿してバルブ台4を
水平にし、螺子18を締め付けるとバルブ台4下
部は前後方向に位置決めされ且つこの上部はパネ
ル7をユニツト本体の枠20,20に螺合孔2
1,21を用いて螺着することにより固着され
る。
以上の如く本案は構成したので、予め配管接続
バルブを固着してユニツト化したバルブ台を取付
片の貫挿作業と螺子等の締め付けによる結合作業
とにより着脱自在に取付けることができ、製造組
立作業及びサービス点検作業を容易に行なうこと
ができる。しかもバルブ台の重量及び現地配管接
続作業時にバルブ台にかかるナツトの締め付け力
を底板と強度のある台脚板とで受けているので充
分耐えることができ、台脚板をバルブ台の補強部
材として兼用した合理的な配管接続装置を得るこ
とができる。
バルブを固着してユニツト化したバルブ台を取付
片の貫挿作業と螺子等の締め付けによる結合作業
とにより着脱自在に取付けることができ、製造組
立作業及びサービス点検作業を容易に行なうこと
ができる。しかもバルブ台の重量及び現地配管接
続作業時にバルブ台にかかるナツトの締め付け力
を底板と強度のある台脚板とで受けているので充
分耐えることができ、台脚板をバルブ台の補強部
材として兼用した合理的な配管接続装置を得るこ
とができる。
図面は本案装置の実施例を示すもので、第1図
は室外ユニツトの要部斜視図、第2図はバルブ台
の斜視図、第3図は同バルブ台を後方から見た要
部斜視図、第4図はバルブ台の組付結合状態を示
す要部断面図である。 1……底板、2……台脚板、3a,3b……貫
通孔、4……バルブ台、6a,6b……取付片、
9……配管接続バルブ、11……段落部、15…
…基部、16……バルブ台の内壁、17……底板
の先端。
は室外ユニツトの要部斜視図、第2図はバルブ台
の斜視図、第3図は同バルブ台を後方から見た要
部斜視図、第4図はバルブ台の組付結合状態を示
す要部断面図である。 1……底板、2……台脚板、3a,3b……貫
通孔、4……バルブ台、6a,6b……取付片、
9……配管接続バルブ、11……段落部、15…
…基部、16……バルブ台の内壁、17……底板
の先端。
Claims (1)
- 本体底板と、該底板下面に重合固着された台脚
板と、この両板重合部に穿設された貫通孔に貫挿
される取付片を後方に有し配管接続バルブを固着
したバルブ台とを備え、前記取付片を段差状に折
曲してこの段落部の上面を前記台脚板の下面に当
接係合させると共にこの取付片の基部を前記底板
の上面に載置させ、且つこの取付片の前方に位置
する前記バルブ台の内壁を前記底板の先端と結合
させたことを特徴とする空調機の配管接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3690182U JPS58141166U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 空調機の配管接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3690182U JPS58141166U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 空調機の配管接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141166U JPS58141166U (ja) | 1983-09-22 |
JPH0141103Y2 true JPH0141103Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=30048317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3690182U Granted JPS58141166U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 空調機の配管接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141166U (ja) |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP3690182U patent/JPS58141166U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58141166U (ja) | 1983-09-22 |
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