JPH0140868Y2 - - Google Patents

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JPH0140868Y2
JPH0140868Y2 JP16137485U JP16137485U JPH0140868Y2 JP H0140868 Y2 JPH0140868 Y2 JP H0140868Y2 JP 16137485 U JP16137485 U JP 16137485U JP 16137485 U JP16137485 U JP 16137485U JP H0140868 Y2 JPH0140868 Y2 JP H0140868Y2
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JP
Japan
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gusset
tube
folded
sealed
square
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JP16137485U
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JPS6269458U (ja
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、菓子、食品を外気との接触を断つ
密封包装体に係るものである。
《従来の技術》 近時、菓子の包装では菓子自体から発生する水
分を蒸発させるためと、包装をむきやすくするた
めに包装フイルムを部分的にシールをした通気性
のある包装がされていることが多くなつた。
《考案が解決しようとする問題点》 部分的シールを行い通気性を有する包装体は外
気との接触が多く、空気中の細菌、害虫及びその
卵などが侵入する恐れがあり、その結果、菓子食
品に虫の発生する欠点があつた。
この考案はこれらの欠点を解決しようとするも
のである。
《問題点を解決するための手段》 この考案の密封包装体は、所定の長さに切断さ
れたガセツトチユーブ1の長さ方向に対して直角
方向の所定位置にシールを行いシール部2とし、
そのシール部2からチユーブ端部に対して長いほ
うのチユーブを角筒状に成形し角筒成形部4と
し、角筒成形部4の開口部分より被包装物5を挿
入充填し、角筒成形部4の所定位置に前記と同じ
く直角方向にシールを行いシール部3とするとと
もにガセツト状に折りたたみ、中央に角型成形部
9を形成し、一方のガセツト折部6を角型成形部
9の下面に折り曲げ、他方のガセツト折部7も同
じく折り曲げてその端部を重ね合せ、重ね合せた
部分にラベル8を貼付ける。
以上の構成よりなる密封包装体である。
《作用》 所定の長さのガセツトチユーブに所定位置に幅
方向の部分シールをしてより一方のガセツトを開
き角筒成形し、その中に被包装物を入れて所定位
置に幅方向に部分シールをして再び元のガセツト
に折りたたみ、双方のガセツト折部を中央の角型
成形部の下面に順次に折り曲げ重ね合せ、重ね合
せ部分にラベルを貼付ける。
《実施例》 図により説明すると、1はヒートシール性、又
は挟圧、押圧によりシールされる包装フイルムよ
りなるガセツトチユーブで、チユーブの中に入れ
る被包装物の大きさ形状によりガセツトチユーブ
1の長さと幅が決められ、それが所定の長さとな
る。このガセツトチユーブ1の長さ方向に対し直
角の幅方向に、これも被包装物の大きさにより決
定される所定位置2′にシールをしてシール部2
となし、ガセツト折りはシール部2により二分さ
れ、長いほうのガセツト折りを開き角筒状に成形
し角筒成形部4となり、その中に菓子、食品であ
る被包装物5を挿入し充填をする。次に角筒成形
部4の一部を残し元のガセツトに折り所定位置に
シールをしてシール部3となし、中央に角型成形
部9が、両脇にガセツト折部6,7ができ第5図
に示す形態となる。次にガセツト折部6を角型成
形部9の下面に折り曲げてより、ガセツト折部7
も同じく折り曲げ、双方のガセツト端部は重ね合
せられ、その重ね合せ部分にラベル8を貼付けて
密封包装体10が完成する。
尚、図ではガセツトチユーブ1を横位置として
の包装工程を示したが、縦位置のガセツトチユー
ブ1にシール部2としてよりその上方の角筒成形
部4の中に、粒状、粘性状の菓子、食品等を充填
し、シール部3をして密封し、ガセツト折部6,
7を折り曲げ重ね合せ、ラベル8を貼付けて密封
包装体10とすることも可能である。
《考案の効果》 この考案の密封包装体は、ガセツトチユーブに
折られた扁平の包装フイルムを開げ、その中に被
包装物を入れ、その被包装物の近接位置のガセツ
トチユーブをシールすることで被包装物は外気と
遮断された安全包装の密封包装体ができ、品質保
持の効果と包装デザイン的にも展示効果のある密
封包装体となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の密封包装体の斜視図、第2
図は同じく下面よりの斜視図、第3図より第6図
は包装工程の順序を示す説明図である。 1……ガセツトチユーブ、2,3……シール
部、4……角筒成形部、5……被包装物、6,7
……ガセツト折部、8……ラベル、9……角型成
形部、10……密封包装体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の長さに切断されたガセツトチユーブ1の
    長さ方向に対して直角方向の所定位置にシールを
    行いシール部2とし、そのシール部2からチユー
    ブ端部に対して長いほうのチユーブを角筒状に成
    形し角筒成形部4とし、角筒成形部4の開口部分
    より被包装物5を挿入充填し、角筒成形部4の所
    定位置に前記と同じく直角方向にシールを行いシ
    ール部3とするとともにガセツト状に折りたた
    み、中央に角型成形部9を形成し、一方のガセツ
    ト折部6を角型成形部9の下面に折り曲げ、他方
    のガセツト折部7も同じく折り曲げてその端部を
    重ね合せ、重ね合せた部分にラベル8を貼付けて
    なる密封包装体。
JP16137485U 1985-10-23 1985-10-23 Expired JPH0140868Y2 (ja)

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JP16137485U JPH0140868Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16137485U JPH0140868Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6269458U JPS6269458U (ja) 1987-05-01
JPH0140868Y2 true JPH0140868Y2 (ja) 1989-12-05

Family

ID=31087626

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JP16137485U Expired JPH0140868Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

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JPS6269458U (ja) 1987-05-01

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