JPH0140415B2 - - Google Patents
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- JPH0140415B2 JPH0140415B2 JP59243539A JP24353984A JPH0140415B2 JP H0140415 B2 JPH0140415 B2 JP H0140415B2 JP 59243539 A JP59243539 A JP 59243539A JP 24353984 A JP24353984 A JP 24353984A JP H0140415 B2 JPH0140415 B2 JP H0140415B2
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- JP
- Japan
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- cartridge
- disk
- guide means
- rail
- drive
- Prior art date
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Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フレキシブル・デイスク駆動装置に
係り、特にこのような駆動装置に異なつた寸法の
デイスク・カートリツジを装填し位置決めするこ
とに関する。
係り、特にこのような駆動装置に異なつた寸法の
デイスク・カートリツジを装填し位置決めするこ
とに関する。
米国特許第3770908号及び第3845502号はカート
リツジが駆動装置に挿入された後にカートリツジ
をスピンドル回転面へ移動するカートリツジ・キ
ヤリアを有するフレキシブル・デイスク駆動装置
の例を開示している。しかし、すべてのカートリ
ツジは同じ厚さを有する。従つて、異なつた厚さ
のカートリツジを各カートリツジ内のフレキシブ
ル・デイスクが同じ所定の回転面内にくる位置に
もつてくる必要はない。
リツジが駆動装置に挿入された後にカートリツジ
をスピンドル回転面へ移動するカートリツジ・キ
ヤリアを有するフレキシブル・デイスク駆動装置
の例を開示している。しかし、すべてのカートリ
ツジは同じ厚さを有する。従つて、異なつた厚さ
のカートリツジを各カートリツジ内のフレキシブ
ル・デイスクが同じ所定の回転面内にくる位置に
もつてくる必要はない。
デイスケツト・カートリツジに収納されるフレ
キシブル・デイスクを保護するためにデイスケツ
ト・カートリツジを硬くすることが望ましい。カ
ートリツジを硬くすると、デイスクに対する物理
的保護が強化されるだけでなく、デイスクの回転
中デイスクにかかるドラグ（抵抗）が小さくな
る。
キシブル・デイスクを保護するためにデイスケツ
ト・カートリツジを硬くすることが望ましい。カ
ートリツジを硬くすると、デイスクに対する物理
的保護が強化されるだけでなく、デイスクの回転
中デイスクにかかるドラグ（抵抗）が小さくな
る。
硬いカートリツジ用に設計されたデイスケツト
駆動装置が軟かいカートリツジも使用できるのが
望ましい。そうであれば、カートリツジが硬いデ
イスケツト駆動装置のユーザは、軟かいデイケツ
ト・カートリツジの現在の在庫を使用できる。し
かし、硬いカートリツジは一般的な軟かいカート
リツジより非常に厚い。従つて、問題は異なつた
寸法のデイスク・カートリツジ（デイスケツト・
カートリツジ）をフレキシブル・デイスク駆動装
置中にいかにして装填するかということと、フレ
キシブル・デイスクを回転させるスピンドルに対
し上述の異なつた寸法のデイスク・カートリツジ
をいかにして位置決めするかという点にある。換
言すれば、両カートリツジはフレキシブル・デイ
スクがスピンドルの同一回転面にくるように装填
されなければならない。
駆動装置が軟かいカートリツジも使用できるのが
望ましい。そうであれば、カートリツジが硬いデ
イスケツト駆動装置のユーザは、軟かいデイケツ
ト・カートリツジの現在の在庫を使用できる。し
かし、硬いカートリツジは一般的な軟かいカート
リツジより非常に厚い。従つて、問題は異なつた
寸法のデイスク・カートリツジ（デイスケツト・
カートリツジ）をフレキシブル・デイスク駆動装
置中にいかにして装填するかということと、フレ
キシブル・デイスクを回転させるスピンドルに対
し上述の異なつた寸法のデイスク・カートリツジ
をいかにして位置決めするかという点にある。換
言すれば、両カートリツジはフレキシブル・デイ
スクがスピンドルの同一回転面にくるように装填
されなければならない。
本発明の目的は、デイスク・カートリツジの厚
さが異なつてもフレキシブル・デイスクを同一回
転面に導くことのできるデイスク・カートリツジ
装填位置決め装置を提供することにある。
さが異なつてもフレキシブル・デイスクを同一回
転面に導くことのできるデイスク・カートリツジ
装填位置決め装置を提供することにある。
本発明は、カートリツジが駆動装置に挿入され
るときにカートリツジの厚さを検出し、検出され
た厚さを使用してカートリツジを該カートリツジ
内のフレキシブル・デイスクの所要の回転面へ移
動することによつて上記問題点を解決する。すな
わち、本発明は、カートリツジが駆動装置に挿入
されるときにカートリツジを支持し案内する下部
案内手段と、カートリツジの厚さを検出するため
に下部案内手段に連結される上部案内手段と、カ
ートリツジ内のフレキシブル・デイスクが所要の
回転面にくるようにカートリツジを位置決めする
ために上部及び下部案内手段を動かすようにカー
トリツジの厚さに応働する位置決め手段とを具備
する。
るときにカートリツジの厚さを検出し、検出され
た厚さを使用してカートリツジを該カートリツジ
内のフレキシブル・デイスクの所要の回転面へ移
動することによつて上記問題点を解決する。すな
わち、本発明は、カートリツジが駆動装置に挿入
されるときにカートリツジを支持し案内する下部
案内手段と、カートリツジの厚さを検出するため
に下部案内手段に連結される上部案内手段と、カ
ートリツジ内のフレキシブル・デイスクが所要の
回転面にくるようにカートリツジを位置決めする
ために上部及び下部案内手段を動かすようにカー
トリツジの厚さに応働する位置決め手段とを具備
する。
上部及び下部案内手段は、例えばカートリツジ
用挿入路の両側に設けられた上側部及び下側部ガ
イド・レールによつて構成される。これらのガイ
ド・レールはともにデイスク駆動装置内のデイス
ク回転軸に沿つて移動可能であり、デイスク回転
の回転面に対して浮いた状態のカートリツジ用案
内通路を形成する。
用挿入路の両側に設けられた上側部及び下側部ガ
イド・レールによつて構成される。これらのガイ
ド・レールはともにデイスク駆動装置内のデイス
ク回転軸に沿つて移動可能であり、デイスク回転
の回転面に対して浮いた状態のカートリツジ用案
内通路を形成する。
薄いカートリツジが駆動装置に挿入されたとき
上部案内手段は下部案内手段の上で静止してい
る。厚いカートリツジが駆動装置に挿入されたと
き、上部案内手段はカートリツジの挿入により下
部案内手段から離されてカートリツジ上に載置さ
れ、カートリツジは下部案内手段上に載置され
る。位置決め手段はカートリツジの厚い薄いかに
かかわらずカートリツジ内のフレキシブル・デイ
スクが所要の回転面内にくる基準位置へ上部案内
手段従つてカートリツジ及び下部案内手段を動か
す。基準位置は例えば所要の回転面に対して一定
位置にある基準ストツプによつて決められ、薄い
カートリツジが挿入されたときには上部案内手段
は基準ストツプに係合し、厚いカートリツジが挿
入されたとき下部案内手段が基準ストツプに係合
する。
上部案内手段は下部案内手段の上で静止してい
る。厚いカートリツジが駆動装置に挿入されたと
き、上部案内手段はカートリツジの挿入により下
部案内手段から離されてカートリツジ上に載置さ
れ、カートリツジは下部案内手段上に載置され
る。位置決め手段はカートリツジの厚い薄いかに
かかわらずカートリツジ内のフレキシブル・デイ
スクが所要の回転面内にくる基準位置へ上部案内
手段従つてカートリツジ及び下部案内手段を動か
す。基準位置は例えば所要の回転面に対して一定
位置にある基準ストツプによつて決められ、薄い
カートリツジが挿入されたときには上部案内手段
は基準ストツプに係合し、厚いカートリツジが挿
入されたとき下部案内手段が基準ストツプに係合
する。
第１図において、装填フレーム１０はカートリ
ツジを装填するために矢印１４によつて示される
方向に開放されている。ドア１２が開放される
と、その頂部は矢印１６によつて示される方向に
移動する。フレーム１０はヒンジ１５によつてド
ア１２に取り付けられ、可撓性ヒンジ１７に関し
て揺動する。フレーム１０が上に揺動すると、コ
レツト１８、圧力パレツト２０、圧力プローブ２
２及びガイド・レール・スプリング２４も同方向
に動かされる。
ツジを装填するために矢印１４によつて示される
方向に開放されている。ドア１２が開放される
と、その頂部は矢印１６によつて示される方向に
移動する。フレーム１０はヒンジ１５によつてド
ア１２に取り付けられ、可撓性ヒンジ１７に関し
て揺動する。フレーム１０が上に揺動すると、コ
レツト１８、圧力パレツト２０、圧力プローブ２
２及びガイド・レール・スプリング２４も同方向
に動かされる。
デイスク・カートリツジは大矢印２６によつて
示される方向に挿入される。デイスケツトは、カ
ートリツジを案内し且つ支持する上側部レール２
８と下側部レール３０との間に沿つて駆動装置内
へ滑動する。このように駆動装置の各側部には対
をなす上側部ガイド・レール２８及び下側部ガイ
ド・レール３０が配設される。デイスク・カート
リツジは、基準ストツプ３２に衝突するまで駆動
装置内へ滑動する。
示される方向に挿入される。デイスケツトは、カ
ートリツジを案内し且つ支持する上側部レール２
８と下側部レール３０との間に沿つて駆動装置内
へ滑動する。このように駆動装置の各側部には対
をなす上側部ガイド・レール２８及び下側部ガイ
ド・レール３０が配設される。デイスク・カート
リツジは、基準ストツプ３２に衝突するまで駆動
装置内へ滑動する。
フレーム１０の前延長部３４にはスプリング・
フインガ（図示せず）に設けられる。これらのス
プリング・フインガは、デイスク・カートリツジ
の挿入後フレーム１０が降下するときに部分的に
挿入されたデイスケツトをストツプ３２へ向けて
動くのを推進する。
フインガ（図示せず）に設けられる。これらのス
プリング・フインガは、デイスク・カートリツジ
の挿入後フレーム１０が降下するときに部分的に
挿入されたデイスケツトをストツプ３２へ向けて
動くのを推進する。
第２Ａ図に示されているように、硬いデイス
ク・カートリツジは第１図に示された基準ストツ
プ３２と対をなすノツチ３５を有する。軟かいデ
イスケツトの長さは短く、ノツチを有しない。硬
いデイスク・カートリツジ及び軟かいデイスク・
カートリツジが第１図のストツプ３２と係合する
とき、カートリツジの中心はスピンドル１９の回
転軸の位置にくる。
ク・カートリツジは第１図に示された基準ストツ
プ３２と対をなすノツチ３５を有する。軟かいデ
イスケツトの長さは短く、ノツチを有しない。硬
いデイスク・カートリツジ及び軟かいデイスク・
カートリツジが第１図のストツプ３２と係合する
とき、カートリツジの中心はスピンドル１９の回
転軸の位置にくる。
第２Ａ図及び第２Ｂ図に示されているように、
硬いデイスク・カートリツジの開口５１は読取／
書込動作の間フレキシブル・デイスクを把持し回
転させるコレツト及びスピンドル用のものであ
る。開口５３は読取／書込ヘツドのためのもので
ある。クリーニング・パツド４９はデイスク・カ
ートリツジの一部である。パツド４９はカートリ
ツジにゆるく取り付けられ、カートリツジの頂壁
の開口４３によつて捕獲される。ノツチ４５は書
込保護ノツチである。孔４７はフレキシブル・デ
イスクのインデツクス孔を感知するための孔であ
る。
硬いデイスク・カートリツジの開口５１は読取／
書込動作の間フレキシブル・デイスクを把持し回
転させるコレツト及びスピンドル用のものであ
る。開口５３は読取／書込ヘツドのためのもので
ある。クリーニング・パツド４９はデイスク・カ
ートリツジの一部である。パツド４９はカートリ
ツジにゆるく取り付けられ、カートリツジの頂壁
の開口４３によつて捕獲される。ノツチ４５は書
込保護ノツチである。孔４７はフレキシブル・デ
イスクのインデツクス孔を感知するための孔であ
る。
第２Ｂ図に示されているように、カートリツジ
の頂半部のアクセス用開口５３はカートリツジの
前縁部において開放されている。また、第２Ａ図
に示されているように、カートリツジの底半部の
開口５３の前縁部を閉じる端部４１は凹んでい
る。これにより、硬いカートリツジは上又は下の
記録ヘツド（図示せず）に衝突することなく駆動
装置に出入りすることが可能となる。従つて、硬
いデイスク・カートリツジはストツプ３２（第１
図）に衝突するまで駆動装置内の何にも衝突せず
に挿入され得る。
の頂半部のアクセス用開口５３はカートリツジの
前縁部において開放されている。また、第２Ａ図
に示されているように、カートリツジの底半部の
開口５３の前縁部を閉じる端部４１は凹んでい
る。これにより、硬いカートリツジは上又は下の
記録ヘツド（図示せず）に衝突することなく駆動
装置に出入りすることが可能となる。従つて、硬
いデイスク・カートリツジはストツプ３２（第１
図）に衝突するまで駆動装置内の何にも衝突せず
に挿入され得る。
第３Ａ図、第３Ｂ図及び第３Ｃ図には、軟かい
デイスク・カートリツジの装填シーケンスが示さ
れている。これらの各図において、フレームの大
部分が切り取られ、向こう端の上側部レール２８
及び下側部レール３０が示されている。従つて、
コレツト１８と対をなしてフレキシブル・デイス
クをクランプする駆動スピンドル１９が見えてい
る。駆動スピンドル１９の頂面１９Ａは、デイス
ク・カートリツジ内のフレキシブル・デイスクを
位置決めするための重要な基準面をなす。
デイスク・カートリツジの装填シーケンスが示さ
れている。これらの各図において、フレームの大
部分が切り取られ、向こう端の上側部レール２８
及び下側部レール３０が示されている。従つて、
コレツト１８と対をなしてフレキシブル・デイス
クをクランプする駆動スピンドル１９が見えてい
る。駆動スピンドル１９の頂面１９Ａは、デイス
ク・カートリツジ内のフレキシブル・デイスクを
位置決めするための重要な基準面をなす。
上側部レール２８は下側部レール３０に対して
滑動可能に取り付けられている。下側部レール３
０は上側部レール２８のスロツト３７内へ突出し
て入り込むピン３６を含む。上側部レール２８と
下側部レール３０との間の最小分離距離はピン３
６の頂部と係合するスロツト３７の頂部によつて
制御される。最小分離距離は軟かいデイスケツ
ト・カートリツジの厚さよりわずかに大きい。
滑動可能に取り付けられている。下側部レール３
０は上側部レール２８のスロツト３７内へ突出し
て入り込むピン３６を含む。上側部レール２８と
下側部レール３０との間の最小分離距離はピン３
６の頂部と係合するスロツト３７の頂部によつて
制御される。最小分離距離は軟かいデイスケツ
ト・カートリツジの厚さよりわずかに大きい。
ピン３８はデイスク駆動装置のフレームに固定
され、下側部レール３０のスロツト３９（一点鎖
線）及び上側部レール２８のスロツト４０（破
線）を貫通して延びている。
され、下側部レール３０のスロツト３９（一点鎖
線）及び上側部レール２８のスロツト４０（破
線）を貫通して延びている。
装填フレーム１０が第３Ａ図に示されているよ
うに開放されすなわち非装填位置にあるとき、ス
プリング４２はスロツト３９の底部が基準ピン３
８の底部と係合するまで下側部レール３０を押
す。これにより下側部レール３０は記録ヘツド及
びスピンドル１９のわずか上に位置付けられる。
従つて、デイスク・カートリツジ（デイスケツ
ト）が挿入されるとき、デイスク・カートリツジ
はストツプ３２（第１図）に到達するまで駆動装
置内の何にも衝突することなくスムーズに進行す
る。
うに開放されすなわち非装填位置にあるとき、ス
プリング４２はスロツト３９の底部が基準ピン３
８の底部と係合するまで下側部レール３０を押
す。これにより下側部レール３０は記録ヘツド及
びスピンドル１９のわずか上に位置付けられる。
従つて、デイスク・カートリツジ（デイスケツ
ト）が挿入されるとき、デイスク・カートリツジ
はストツプ３２（第１図）に到達するまで駆動装
置内の何にも衝突することなくスムーズに進行す
る。
デイスク・カートリツジ４４が挿入された後、
装填フレーム１０が開成すなわち装填位置（第３
Ｃ図）へ降下する。フレーム１０が降下すると
き、下側部レール３０及び上側部レール２８は、
ともに、上側部レール２８のスロツト４０が基準
ピン３８の頂部によつて停止させられるまで動
く。従つて、スピンドル１９の頂面１９Ａに軟か
いデイスク・カートリツジ４４内のフレキシブ
ル・デイスクを位置決めする基準位置は、底部が
ピン３８に係合した状態のスロツト４０の頂部に
よつて決められる。
装填フレーム１０が開成すなわち装填位置（第３
Ｃ図）へ降下する。フレーム１０が降下すると
き、下側部レール３０及び上側部レール２８は、
ともに、上側部レール２８のスロツト４０が基準
ピン３８の頂部によつて停止させられるまで動
く。従つて、スピンドル１９の頂面１９Ａに軟か
いデイスク・カートリツジ４４内のフレキシブ
ル・デイスクを位置決めする基準位置は、底部が
ピン３８に係合した状態のスロツト４０の頂部に
よつて決められる。
側部レール２８及び３０がフレーム１０を降下
させることにより基準位置へ押し下げられたと
き、コレツト１８の中心とフレキシブル・デイス
クの中心とが一致し、コレツト１８はフレキシブ
ル・デイスクをスピンドル面１９Ａに対してクラ
ンプする。また、圧力パツド２０はスプリング２
１によつてバイアスされて軟かいデイスケツトの
頂面を押圧し、圧力パツド４８はスプリング５０
によつてバイアスされて軟かいデイスケツトの底
面を押圧する。デイスケツトは、フレキシブル・
デイスクが回転するときにそのデイスク面を清掃
するワイパー材をそれ自身の中に有する。クリー
ニング・パツド（第２Ｂ図）を動作させるのに使
用される圧力プローブ２２は、軟かいカートリツ
ジが装填されるときに該カートリツジを押すほど
十分に下方に延びてはいない。
させることにより基準位置へ押し下げられたと
き、コレツト１８の中心とフレキシブル・デイス
クの中心とが一致し、コレツト１８はフレキシブ
ル・デイスクをスピンドル面１９Ａに対してクラ
ンプする。また、圧力パツド２０はスプリング２
１によつてバイアスされて軟かいデイスケツトの
頂面を押圧し、圧力パツド４８はスプリング５０
によつてバイアスされて軟かいデイスケツトの底
面を押圧する。デイスケツトは、フレキシブル・
デイスクが回転するときにそのデイスク面を清掃
するワイパー材をそれ自身の中に有する。クリー
ニング・パツド（第２Ｂ図）を動作させるのに使
用される圧力プローブ２２は、軟かいカートリツ
ジが装填されるときに該カートリツジを押すほど
十分に下方に延びてはいない。
第４Ａ図、第４Ｂ図及び第４Ｃ図には、デイス
ク駆動装置中への硬かいカートリツジの装填動作
シーケンスが示されている。第４Ａ図において、
装填フレーム１０は、スピンドル１９及び上側部
ガイド・レール２８から離隔するようにコレツト
１８及びスプリング２４を持ち上げる。もちろ
ん、第４Ａ図の各構成要素の配置は第３Ａ図と同
じである。
ク駆動装置中への硬かいカートリツジの装填動作
シーケンスが示されている。第４Ａ図において、
装填フレーム１０は、スピンドル１９及び上側部
ガイド・レール２８から離隔するようにコレツト
１８及びスプリング２４を持ち上げる。もちろ
ん、第４Ａ図の各構成要素の配置は第３Ａ図と同
じである。
第４Ｂ図には、厚さが軟かいカートリツジの厚
さの２倍の硬いカートリツジ５２がデイスク駆動
装置内に挿入されたところが示されている。カー
トリツジ５２の挿入路に沿う方向の位置決めは衝
突ストツプ３２によつて行われる。カートリツジ
５２の横方向の位置決めは側部レール２８及び３
０によつて行われる。カートリツジ５２の垂直方
向の位置決めもまた側部レール２８及び３０によ
つて行われる。
さの２倍の硬いカートリツジ５２がデイスク駆動
装置内に挿入されたところが示されている。カー
トリツジ５２の挿入路に沿う方向の位置決めは衝
突ストツプ３２によつて行われる。カートリツジ
５２の横方向の位置決めは側部レール２８及び３
０によつて行われる。カートリツジ５２の垂直方
向の位置決めもまた側部レール２８及び３０によ
つて行われる。
第４Ｂ図において、下側部レール３０は各スロ
ツト３９の底部が各ピン３８に対して保持される
各スプリング４２によつて位置決めされる。これ
により、下側部レール３０はスピンドル１９の高
さより上に従つて回転面より上に保持される。
ツト３９の底部が各ピン３８に対して保持される
各スプリング４２によつて位置決めされる。これ
により、下側部レール３０はスピンドル１９の高
さより上に従つて回転面より上に保持される。
硬いカートリツジ５２が挿入された後、上側部
レール２８と下側部レール３０との間の離隔間隔
は硬いカートリツジ５２の厚さによつて決まる。
硬いカートリツジ５２がデイスク駆動装置内に挿
入されているときには、上側部レール２８のスロ
ツト３７の下方向への移動は下側部レール３０に
モールドされたピン３６によつて制限されない
が、第４Ｃ図に示されているようにピン３８の頂
部に衝突するスロツト３９によつて制限される。
レール２８と下側部レール３０との間の離隔間隔
は硬いカートリツジ５２の厚さによつて決まる。
硬いカートリツジ５２がデイスク駆動装置内に挿
入されているときには、上側部レール２８のスロ
ツト３７の下方向への移動は下側部レール３０に
モールドされたピン３６によつて制限されない
が、第４Ｃ図に示されているようにピン３８の頂
部に衝突するスロツト３９によつて制限される。
第４Ｃ図には、装填フレーム１０が装填位置へ
降下した状態が示されている。フレーム１０が降
下するとき、スプリング２４が上側部レール２８
を押し、これによりレール２８がカートリツジ５
２を下方へ押し、カートリツジ５２が下側部レー
ル３０を下方へ押す。この下方向への動きは、下
側部レール３０のスロツト３９の頂部がピン３８
の頂部に衝突するときに停止する。従つて、硬い
デイスケツトの垂直基準位置はピン３８に接触し
ている下側部レール２８のスロツト３９の頂部に
よつて決められる。この位置において、スピンド
ル１９の頂面１９Ａに従つてフレキシブル・デイ
スクの回転面は、第４Ｃ図に示されているように
デイスク・カートリツジ５２の垂直方向の中心に
くる。
降下した状態が示されている。フレーム１０が降
下するとき、スプリング２４が上側部レール２８
を押し、これによりレール２８がカートリツジ５
２を下方へ押し、カートリツジ５２が下側部レー
ル３０を下方へ押す。この下方向への動きは、下
側部レール３０のスロツト３９の頂部がピン３８
の頂部に衝突するときに停止する。従つて、硬い
デイスケツトの垂直基準位置はピン３８に接触し
ている下側部レール２８のスロツト３９の頂部に
よつて決められる。この位置において、スピンド
ル１９の頂面１９Ａに従つてフレキシブル・デイ
スクの回転面は、第４Ｃ図に示されているように
デイスク・カートリツジ５２の垂直方向の中心に
くる。
装填フレーム１０が降下するとき、コレツト１
８はフレキシブル・デイスク（図示せず）をスピ
ンドル１９の頂面１９Ａにクランプする。同時
に、硬いカートリツジ内においてクリーニング・
パツド４９（第２Ｂ図）を押す圧力ピン２２が動
作位置にくる。
８はフレキシブル・デイスク（図示せず）をスピ
ンドル１９の頂面１９Ａにクランプする。同時
に、硬いカートリツジ内においてクリーニング・
パツド４９（第２Ｂ図）を押す圧力ピン２２が動
作位置にくる。
硬いカートリツジが挿入されたときに軟かいカ
ートリツジ圧力パツド２０及び４８が動作可能状
態にあると、これらのパツドが硬いカートリツジ
内においてフレキシブル・デイスクを拘束するお
それがある。このようなおそれを除去するため
に、フレーム１０が下の位置にあるとき、装填フ
レーム１０のピン５６と硬いカートリツジの縁部
５４との間のレバー動作によつて圧力パツド２０
はカートリツジの面から遠ざかるように枢動す
る。同様に、駆動装置フレームのピン５８とカー
トリツジの縁部５４との間のレバー動作によつて
圧力パツド４８は硬いカートリツジ５２から遠ざ
かるように枢動する。このように、圧力パツド２
０及び４８は、硬いカートリツジがデイスケツト
駆動装置に挿入されたときには動作しない。
ートリツジ圧力パツド２０及び４８が動作可能状
態にあると、これらのパツドが硬いカートリツジ
内においてフレキシブル・デイスクを拘束するお
それがある。このようなおそれを除去するため
に、フレーム１０が下の位置にあるとき、装填フ
レーム１０のピン５６と硬いカートリツジの縁部
５４との間のレバー動作によつて圧力パツド２０
はカートリツジの面から遠ざかるように枢動す
る。同様に、駆動装置フレームのピン５８とカー
トリツジの縁部５４との間のレバー動作によつて
圧力パツド４８は硬いカートリツジ５２から遠ざ
かるように枢動する。このように、圧力パツド２
０及び４８は、硬いカートリツジがデイスケツト
駆動装置に挿入されたときには動作しない。
本発明は、デイスク・カートリツジがデイスク
駆動装置に挿入されるときにカートリツジの厚さ
を検出し、検出された厚さを使用してカートリツ
ジを動かすものであるから、厚さの異なるカート
リツジでもフレキシブル・デイスクが所定の回転
面に配置されるようにカートリツジを位置決めで
きる。
駆動装置に挿入されるときにカートリツジの厚さ
を検出し、検出された厚さを使用してカートリツ
ジを動かすものであるから、厚さの異なるカート
リツジでもフレキシブル・デイスクが所定の回転
面に配置されるようにカートリツジを位置決めで
きる。
第１図は後上方から見た本発明によるデイス
ク・カートリツジ装填位置決め装置の一実施例を
示す斜視図、第２Ａ図はフレキシブル・デイスク
を除去した状態で硬いデイスク・カートリツジを
示す底面図、第２Ｂ図は第２Ａ図に示されたカー
トリツジの平面図、第３Ａ図、第３Ｂ図及び第３
Ｃ図は軟かいデイスク・カートリツジの装填シー
ケンスを示す側面図、第４Ａ図、第４Ｂ図及び第
４Ｃ図は厚く硬いデイスク・カートリツジの装填
シーケンスを示す側面図である。 １９Ａ…スピンドルの頂面、２８…上側部レー
ル、３０…下側部レール、３８…ピン、３９…下
側部レールのスロツト、４０…上側部レールのス
ロツト。
ク・カートリツジ装填位置決め装置の一実施例を
示す斜視図、第２Ａ図はフレキシブル・デイスク
を除去した状態で硬いデイスク・カートリツジを
示す底面図、第２Ｂ図は第２Ａ図に示されたカー
トリツジの平面図、第３Ａ図、第３Ｂ図及び第３
Ｃ図は軟かいデイスク・カートリツジの装填シー
ケンスを示す側面図、第４Ａ図、第４Ｂ図及び第
４Ｃ図は厚く硬いデイスク・カートリツジの装填
シーケンスを示す側面図である。 １９Ａ…スピンドルの頂面、２８…上側部レー
ル、３０…下側部レール、３８…ピン、３９…下
側部レールのスロツト、４０…上側部レールのス
ロツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 所定回転面にあるデイスク・カートリツジ内
のフレキシブル・デイスクを回転させる手段を有
し、前記フレキシブル・デイスクから情報を読取
り又は該デイスクへ情報を書込むデイスク駆動装
置において、 前記デイスク・カートリツジが前記デイスク駆
動装置に挿入されるときに前記デイスク・カート
リツジを支持し且つ案内する下部案内手段と、 前記デイスク駆動装置に挿入されるカートリツ
ジの厚さを検出するために前記下部案内手段に連
結された上部案内手段と、 前記デイスク・カートリツジ内のフレキシブ
ル・デイスクが前記所定回転面にくるように該カ
ートリツジを位置決めするために前記下部及び上
部案内手段を動かすように該カートリツジの検出
された厚さに応働する手段と、 を具備するデイスク・カートリツジ装填位置決め
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/564,879 US4603362A (en) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | Guiding and registering different thickness diskettes in a disk drive |
| US564879 | 1983-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136057A JPS60136057A (ja) | 1985-07-19 |
| JPH0140415B2 true JPH0140415B2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=24256272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59243539A Granted JPS60136057A (ja) | 1983-12-23 | 1984-11-20 | デイスク・カートリツジ装填位置決め装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4603362A (ja) |
| EP (1) | EP0151240B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60136057A (ja) |
| KR (1) | KR900004183B1 (ja) |
| BR (1) | BR8406636A (ja) |
| CA (1) | CA1244127A (ja) |
| DE (1) | DE3485504D1 (ja) |
| ES (1) | ES8607487A1 (ja) |
| HK (1) | HK66592A (ja) |
| IN (1) | IN164195B (ja) |
| SG (1) | SG68392G (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425617U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4794480A (en) * | 1986-04-21 | 1988-12-27 | Iomega Corporation | Bernoulli plate in cartridge |
| US4740851A (en) * | 1986-04-21 | 1988-04-26 | Iomega Corporation | Disk drive with spicule member |
| JPH064438Y2 (ja) * | 1989-04-21 | 1994-02-02 | ティアツク株式会社 | 光磁気ディスク装置 |
| US6028736A (en) * | 1997-11-14 | 2000-02-22 | Castlewood Systems, Inc. | Location and centering of a digital video cartridge within a disk drive |
| GB2419729B (en) * | 2004-10-28 | 2007-03-28 | Hewlett Packard Development Co | Cartridge loading devices |
| GB2419731B (en) * | 2004-10-28 | 2007-01-17 | Hewlett Packard Development Co | Cartridge loading devices |
| GB2419730B (en) * | 2004-10-28 | 2007-01-17 | Hewlett Packard Development Co | Cartridge loading devices |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3770908A (en) * | 1972-06-27 | 1973-11-06 | Arvin Ind Inc | Magnetic disc recorder with a carriage for receiving and moving a cassette into playing position |
| US3845502A (en) * | 1973-02-22 | 1974-10-29 | Arvin Ind Inc | Cassette locating system |
| US4040106A (en) * | 1976-06-04 | 1977-08-02 | Shugart Associates, Inc. | Flexible magnetic disc drive apparatus |
| US4259699A (en) * | 1977-01-28 | 1981-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic recording medium guiding apparatus |
| US4139876A (en) * | 1977-08-18 | 1979-02-13 | Micro Peripherals, Inc. | Record ejecting and positioning assembly |
| US4301486A (en) * | 1979-06-04 | 1981-11-17 | Texas Instruments, Inc. | System for recording information on a flexible information storage media |
| JPS58100282A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-14 | Pioneer Electronic Corp | デイスククランプ装置 |
| DE3202876A1 (de) * | 1982-01-29 | 1983-08-11 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Abspielgeraet fuer einen scheibenfoermigen aufzeichnungstraeger |
-
1983
- 1983-12-23 US US06/564,879 patent/US4603362A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-09-26 CA CA000464049A patent/CA1244127A/en not_active Expired
- 1984-10-18 ES ES536847A patent/ES8607487A1/es not_active Expired
- 1984-11-14 DE DE8484113731T patent/DE3485504D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-14 EP EP84113731A patent/EP0151240B1/en not_active Expired
- 1984-11-20 JP JP59243539A patent/JPS60136057A/ja active Granted
- 1984-12-19 KR KR1019840008102A patent/KR900004183B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-12-20 BR BR8406636A patent/BR8406636A/pt unknown
-
1985
- 1985-06-24 IN IN467/MAS/85A patent/IN164195B/en unknown
-
1992
- 1992-07-02 SG SG683/92A patent/SG68392G/en unknown
- 1992-09-03 HK HK665/92A patent/HK66592A/xx unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425617U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4603362A (en) | 1986-07-29 |
| EP0151240A3 (en) | 1987-07-01 |
| HK66592A (en) | 1992-09-11 |
| IN164195B (ja) | 1989-01-28 |
| EP0151240A2 (en) | 1985-08-14 |
| ES536847A0 (es) | 1986-05-16 |
| BR8406636A (pt) | 1985-10-15 |
| KR900004183B1 (ko) | 1990-06-18 |
| SG68392G (en) | 1992-09-04 |
| KR850004853A (ko) | 1985-07-27 |
| JPS60136057A (ja) | 1985-07-19 |
| EP0151240B1 (en) | 1992-02-05 |
| ES8607487A1 (es) | 1986-05-16 |
| CA1244127A (en) | 1988-11-01 |
| DE3485504D1 (de) | 1992-03-19 |
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