JPH0138515B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138515B2 JPH0138515B2 JP4495488A JP4495488A JPH0138515B2 JP H0138515 B2 JPH0138515 B2 JP H0138515B2 JP 4495488 A JP4495488 A JP 4495488A JP 4495488 A JP4495488 A JP 4495488A JP H0138515 B2 JPH0138515 B2 JP H0138515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- drain port
- storage chamber
- holder
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 5
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、多孔スクリーンからなる固定外刃
を通して内刃収容室に水を注ぎ込みながら内刃収
容室内の内刃を回転させることによつて、内刃収
容室内の毛屑を水とともに外周壁部分に穿設の排
出口から外部に排出するようにした構造の水洗い
式電気かみそりを対象とする。
を通して内刃収容室に水を注ぎ込みながら内刃収
容室内の内刃を回転させることによつて、内刃収
容室内の毛屑を水とともに外周壁部分に穿設の排
出口から外部に排出するようにした構造の水洗い
式電気かみそりを対象とする。
この種の水洗い式電気かみそりにおいては、排
水口を蓋体で開閉自在にし、ひげそり時には排水
口を閉じ、毛屑水洗い時には排水口を開け、外刃
等から注ぎ込んだ水を内刃収容室を通して排水口
から毛屑とともに排出するようになつている。し
かし、従来の構造のものでは、水洗い時に内刃を
回転駆動させてこれにより内刃収容室内で旋回水
流を発生させて水洗いしたとしても、内刃収容室
の内壁部分にこびりついた毛屑まで洗い流すこと
ができず、清掃効率の劣るものであつた。
水口を蓋体で開閉自在にし、ひげそり時には排水
口を閉じ、毛屑水洗い時には排水口を開け、外刃
等から注ぎ込んだ水を内刃収容室を通して排水口
から毛屑とともに排出するようになつている。し
かし、従来の構造のものでは、水洗い時に内刃を
回転駆動させてこれにより内刃収容室内で旋回水
流を発生させて水洗いしたとしても、内刃収容室
の内壁部分にこびりついた毛屑まで洗い流すこと
ができず、清掃効率の劣るものであつた。
この発明は、かかる事実に着目して、内刃収容
室の内刃ホルダ下側位置に、内刃ホルダの回転に
ともなう旋回水流によつて回転する回転羽根を配
置することによつて、この回転羽根の回転で内刃
収容室内壁に付着した毛屑を強制的に排除できる
ようにするとともに、上記回転羽根を通常のひげ
そり時においてはストツパーにより回動を阻止す
るようにしたものである。
室の内刃ホルダ下側位置に、内刃ホルダの回転に
ともなう旋回水流によつて回転する回転羽根を配
置することによつて、この回転羽根の回転で内刃
収容室内壁に付着した毛屑を強制的に排除できる
ようにするとともに、上記回転羽根を通常のひげ
そり時においてはストツパーにより回動を阻止す
るようにしたものである。
以下、その具体例を図面に基づき説明する。
第1図ないし第3図において、1は円筒状のか
みそり本体、2はその上端にビス止めされた頭部
ケースである。かみそり本体1には上部にモータ
3が内蔵され、下部に単二型の乾電池4が1本収
容されている。頭部ケース2には上端に多孔スク
リーンからなる外刃5をホルダ6を介してねじ込
み固定し、頭部ケース内の内刃収容室7に外刃5
の内面に摺接する複数の内刃8を支持したホルダ
9を収容配置し、この内刃ホルダ9をモータ2の
出力軸10に係合連結し、内刃ホルダ9の下側に
回転羽根11を遊転自在に支持し、内刃収容室7
の円形外周側壁12に蓋体13で開閉される排水
口14を穿設する。そして、外刃5を通して内刃
収容室7に水を注ぎ込みながら内刃ホルダ9を回
転させると、収容室内で回流する水を介して回転
羽根11も回転し、内刃収容室7の内壁に付着し
た毛屑も回転羽根11によつて強制的に排除さ
れ、内部の毛屑を含んだ水が排水口14から外部
に排出される基本構造になつている。
みそり本体、2はその上端にビス止めされた頭部
ケースである。かみそり本体1には上部にモータ
3が内蔵され、下部に単二型の乾電池4が1本収
容されている。頭部ケース2には上端に多孔スク
リーンからなる外刃5をホルダ6を介してねじ込
み固定し、頭部ケース内の内刃収容室7に外刃5
の内面に摺接する複数の内刃8を支持したホルダ
9を収容配置し、この内刃ホルダ9をモータ2の
出力軸10に係合連結し、内刃ホルダ9の下側に
回転羽根11を遊転自在に支持し、内刃収容室7
の円形外周側壁12に蓋体13で開閉される排水
口14を穿設する。そして、外刃5を通して内刃
収容室7に水を注ぎ込みながら内刃ホルダ9を回
転させると、収容室内で回流する水を介して回転
羽根11も回転し、内刃収容室7の内壁に付着し
た毛屑も回転羽根11によつて強制的に排除さ
れ、内部の毛屑を含んだ水が排水口14から外部
に排出される基本構造になつている。
第2図および第5図において、かみそり本体1
と頭部ケース2との間にリング15をスライド回
動自在に介装し、該リング15のほぼ対角位置に
前記蓋体13と該蓋体の開閉操作用スライドノブ
16とを立設し、該ノブ16を介してリング全体
を回動すれば蓋体13で前記排水口14が開閉で
きるようにしたうえで、リング15の下面に突設
のピン17と頭部ケース2の下面に突設のピン1
8との間に引張ばね19を張設してリング15を
一定方向に回動付勢し、その付勢回動限界で蓋体
13が排水口14を完全に閉塞するものとする。
と頭部ケース2との間にリング15をスライド回
動自在に介装し、該リング15のほぼ対角位置に
前記蓋体13と該蓋体の開閉操作用スライドノブ
16とを立設し、該ノブ16を介してリング全体
を回動すれば蓋体13で前記排水口14が開閉で
きるようにしたうえで、リング15の下面に突設
のピン17と頭部ケース2の下面に突設のピン1
8との間に引張ばね19を張設してリング15を
一定方向に回動付勢し、その付勢回動限界で蓋体
13が排水口14を完全に閉塞するものとする。
第5図および第7図において、リング15の内
側部には周方向に向かう片持ち状の係合アーム2
0を内外方向に弾性変形可能に連設し、蓋体13
が排水口14を開放した位置までリング15をス
ライド回動すると、係合アーム20の先端に設け
た係合突起21が頭部ケース2の下面に突設した
山形リブ22に係合するものとする。但し、係合
アーム20と山形リブ22との係合力が伸長され
た前記ばね19の復元力よりも強くなるように設
定し、もつて蓋体13を排水口開放位置に保持す
る係合機構23を構成する。
側部には周方向に向かう片持ち状の係合アーム2
0を内外方向に弾性変形可能に連設し、蓋体13
が排水口14を開放した位置までリング15をス
ライド回動すると、係合アーム20の先端に設け
た係合突起21が頭部ケース2の下面に突設した
山形リブ22に係合するものとする。但し、係合
アーム20と山形リブ22との係合力が伸長され
た前記ばね19の復元力よりも強くなるように設
定し、もつて蓋体13を排水口開放位置に保持す
る係合機構23を構成する。
第4図および第5図において、蓋体13の内面
に板ばね製のストツパー24を片持ち状に固着
し、蓋体13が排水口14を閉じた状態において
このストツパー24の延出端が排水口14から内
刃収容室7内の回転羽根11の回動軌跡内に突出
して回転羽根11の回動を阻止し、排水口14が
開かれた時は排水口外に出て回転羽根11の回動
を許すようになつている。
に板ばね製のストツパー24を片持ち状に固着
し、蓋体13が排水口14を閉じた状態において
このストツパー24の延出端が排水口14から内
刃収容室7内の回転羽根11の回動軌跡内に突出
して回転羽根11の回動を阻止し、排水口14が
開かれた時は排水口外に出て回転羽根11の回動
を許すようになつている。
すなわち、排水口14を閉じた状態、いわゆる
ひげそり状態にあつては、ストツパー24で回転
羽根11の回動を阻止することによつて、ひげそ
り時内刃ホルダ9の回転にともなう旋回気流によ
る回転羽根11の不要な回転を防止するととも
に、上記回転羽根11によつて、逆に内刃収容室
7内の旋回気流の発生を分断阻止して外刃5から
の毛屑の飛散の低減を図ることができるもので、
水洗い時、排水口14の開操作によつて初めて回
転羽根11の回動を許すようにしたものである。
ひげそり状態にあつては、ストツパー24で回転
羽根11の回動を阻止することによつて、ひげそ
り時内刃ホルダ9の回転にともなう旋回気流によ
る回転羽根11の不要な回転を防止するととも
に、上記回転羽根11によつて、逆に内刃収容室
7内の旋回気流の発生を分断阻止して外刃5から
の毛屑の飛散の低減を図ることができるもので、
水洗い時、排水口14の開操作によつて初めて回
転羽根11の回動を許すようにしたものである。
第1図および第2図において、かみそり本体1
の上端外周部には内蔵モータ3の起動停止用の防
水型スライドスイツチ25を装置し、そのスライ
ドノブ26が前記スライドノブ16の下側に並ぶ
ように配置する。このスライドスイツチ25は、
かみそり本体1に設けた窓口に弾性ゴムパツキン
27をはさんでスイツチケース28を嵌入固着し
このスイツチケース28に前記スライドノブ26
を周方向にスライド可能に支持し、該ノブ26を
スイツチオン位置にスライド操作すると、パツキ
ン27を内方に押し、これで窓口の内奥部にある
可動端子29を内方に変形させて固定端子30に
接触させることにより、電池4とモータ3を導通
接続させる構造になつている。因みに、可動端子
29は金属製の電池支持ばね31を介して電池4
の陰極に接続され、固定端子30はモータ側の陰
極端子から連設され、かつ電池4の陽極はモータ
3の下部の陽極端子32に接当接続されている。
の上端外周部には内蔵モータ3の起動停止用の防
水型スライドスイツチ25を装置し、そのスライ
ドノブ26が前記スライドノブ16の下側に並ぶ
ように配置する。このスライドスイツチ25は、
かみそり本体1に設けた窓口に弾性ゴムパツキン
27をはさんでスイツチケース28を嵌入固着し
このスイツチケース28に前記スライドノブ26
を周方向にスライド可能に支持し、該ノブ26を
スイツチオン位置にスライド操作すると、パツキ
ン27を内方に押し、これで窓口の内奥部にある
可動端子29を内方に変形させて固定端子30に
接触させることにより、電池4とモータ3を導通
接続させる構造になつている。因みに、可動端子
29は金属製の電池支持ばね31を介して電池4
の陰極に接続され、固定端子30はモータ側の陰
極端子から連設され、かつ電池4の陽極はモータ
3の下部の陽極端子32に接当接続されている。
そして、上下に並設された排水口開閉用ノブ1
6とスイツチ操作用ノブ26に、それぞれ係合部
33と34を設け、第7図ロに示すように、ノブ
16が排水口開放位置にあつてノブ26がスイツ
チオン位置にあるとき両係合部33,34が接当
係合するようになつている。
6とスイツチ操作用ノブ26に、それぞれ係合部
33と34を設け、第7図ロに示すように、ノブ
16が排水口開放位置にあつてノブ26がスイツ
チオン位置にあるとき両係合部33,34が接当
係合するようになつている。
しかるときは、かみそり本体1を持つ手の親指
ひとつで両ノブ16,26を同時または個別にス
ライド操作できる。すなわち、通常のひげそり時
にはスイツチ操作用のノブ26のみを操作する。
毛屑水洗い時には両ノブ16,26を同時に右方
にスライド操作すると、排水口14が開くととも
に内刃8を回転駆動できることになる。この状態
では両ノブ16,26がその位置に係合機構23
を介して保持されており、手はかみそり本体1の
下部に移して排水口14からの水がかからないよ
うにしながら水洗い処理を行なえる。内刃収容室
7内の毛屑を水洗いした後は下位のノブ26をス
イツチオフ位置に戻すだけで、上位のノブ16が
係合部33,34の接当干渉で少し戻され、これ
でリング15が回動して係合アーム20の係合突
起21が山形リブ22から外れ、リング15が引
張ばね19で復帰回動する結果、排水口14が蓋
体13で自動的に閉じられる。したがつて、次の
ひげそり時に排水口14が閉じ忘れたままになる
ことがない。また、ノブ16は引張ばね19に抗
して開放位置にスライド操作しなければならない
ので、ひげそり時に該ノブ16を操作して誤つて
排水口14を開けることもない。以上のようにし
たものである。
ひとつで両ノブ16,26を同時または個別にス
ライド操作できる。すなわち、通常のひげそり時
にはスイツチ操作用のノブ26のみを操作する。
毛屑水洗い時には両ノブ16,26を同時に右方
にスライド操作すると、排水口14が開くととも
に内刃8を回転駆動できることになる。この状態
では両ノブ16,26がその位置に係合機構23
を介して保持されており、手はかみそり本体1の
下部に移して排水口14からの水がかからないよ
うにしながら水洗い処理を行なえる。内刃収容室
7内の毛屑を水洗いした後は下位のノブ26をス
イツチオフ位置に戻すだけで、上位のノブ16が
係合部33,34の接当干渉で少し戻され、これ
でリング15が回動して係合アーム20の係合突
起21が山形リブ22から外れ、リング15が引
張ばね19で復帰回動する結果、排水口14が蓋
体13で自動的に閉じられる。したがつて、次の
ひげそり時に排水口14が閉じ忘れたままになる
ことがない。また、ノブ16は引張ばね19に抗
して開放位置にスライド操作しなければならない
ので、ひげそり時に該ノブ16を操作して誤つて
排水口14を開けることもない。以上のようにし
たものである。
なお、図示例では蓋体13を引張ばね19で閉
じ勝手に付勢し、かつ係合機構23で開放位置に
保持できるようにしたが、構造の簡略化を図るう
えで係合機構23を省略し、蓋体13が常に閉じ
付勢されているようにしてもよい。但し、この場
合には毛屑水洗いに際してノブ16を指先で開放
位置側に保持しておく必要があり、蓋体13を閉
じ忘れることはないが、手が濡れることにはな
る。もつとも引張ばね19これ自体も省略でき
る。
じ勝手に付勢し、かつ係合機構23で開放位置に
保持できるようにしたが、構造の簡略化を図るう
えで係合機構23を省略し、蓋体13が常に閉じ
付勢されているようにしてもよい。但し、この場
合には毛屑水洗いに際してノブ16を指先で開放
位置側に保持しておく必要があり、蓋体13を閉
じ忘れることはないが、手が濡れることにはな
る。もつとも引張ばね19これ自体も省略でき
る。
また、排水口14は内刃収容室7の底壁の外周
部分に穿設されていてもよい。
部分に穿設されていてもよい。
更に、両ノブ16,26はかみそり本体1の上
部に左右並列状に近接させて配置し、上下方向に
スライド操作するようにした形態も本発明の予想
するところである。
部に左右並列状に近接させて配置し、上下方向に
スライド操作するようにした形態も本発明の予想
するところである。
以上説明したように、この発明によれば、モー
タ3を内蔵したかみそり本体1上の頭部ケース2
の上端に多孔スクリーンからなる外刃5をホルダ
6を介して固定し、頭部ケース内の内刃収容室7
に外刃5の内面に摺接する内刃8を支持したホル
ダ9を収納配置し、内刃収容室7の下端の外周壁
部分に蓋体13で開閉される排水口14を穿設
し、外刃5を通して内刃収容室7に水を注ぎ込み
ながら内刃ホルダ9を回転させることにより内刃
収容室内の毛屑を含んだ水を排水口14から外部
に排出するようにした水洗い式電気かみそりにお
いて、上記内刃収容室7の内刃ホルダ9の下側位
置に回転羽根11を遊転自在に支持し、回転羽根
11を上記内刃ホルダ9の回転にともなう旋回水
流によつて回転するように装備するとともに、上
記蓋体13の開閉動作に連動し、蓋体13が排水
口14を閉じた状態において内刃収容室7内の回
転羽根11の回動軌跡内に突出して回転羽根11
の回動を阻止し、排水口14が開かれた状態にお
いて回転羽根11の回動軌跡外へ外れて回転羽根
11の回動を許すストツパー24を設けたので、
水洗い時においては、旋回水流により回転する回
転羽根11によつて内刃収容室7の内壁部分にこ
びりついた毛屑を強制的に排除して、内刃収容室
7内に堆積した毛屑とともに排水口14から排水
するようにして清掃効率の向上を図るとともに、
ひげそり時には、上記回転羽根11の回動をスト
ツパー24により阻止して、外刃5からの毛屑の
飛散を低減できるという利点を有する。
タ3を内蔵したかみそり本体1上の頭部ケース2
の上端に多孔スクリーンからなる外刃5をホルダ
6を介して固定し、頭部ケース内の内刃収容室7
に外刃5の内面に摺接する内刃8を支持したホル
ダ9を収納配置し、内刃収容室7の下端の外周壁
部分に蓋体13で開閉される排水口14を穿設
し、外刃5を通して内刃収容室7に水を注ぎ込み
ながら内刃ホルダ9を回転させることにより内刃
収容室内の毛屑を含んだ水を排水口14から外部
に排出するようにした水洗い式電気かみそりにお
いて、上記内刃収容室7の内刃ホルダ9の下側位
置に回転羽根11を遊転自在に支持し、回転羽根
11を上記内刃ホルダ9の回転にともなう旋回水
流によつて回転するように装備するとともに、上
記蓋体13の開閉動作に連動し、蓋体13が排水
口14を閉じた状態において内刃収容室7内の回
転羽根11の回動軌跡内に突出して回転羽根11
の回動を阻止し、排水口14が開かれた状態にお
いて回転羽根11の回動軌跡外へ外れて回転羽根
11の回動を許すストツパー24を設けたので、
水洗い時においては、旋回水流により回転する回
転羽根11によつて内刃収容室7の内壁部分にこ
びりついた毛屑を強制的に排除して、内刃収容室
7内に堆積した毛屑とともに排水口14から排水
するようにして清掃効率の向上を図るとともに、
ひげそり時には、上記回転羽根11の回動をスト
ツパー24により阻止して、外刃5からの毛屑の
飛散を低減できるという利点を有する。
図面は本発明に係る電気かみそりを例示してお
り、第1図は上部の分解斜視図、第2図は全体の
縦断側面図、第3図は上部の一部切欠き正面図、
第4図は第2図におけるA−A線断面図、第5図
は本発明の構成部材のひとつである蓋体の斜視図
である。第6図はスイツチオンおよび排水口閉じ
の状態を示しており、第6図イは蓋体の位置を説
明する平面図、第6図ロはスイツチの状態を示す
正面図である。第7図はスイツチオンおよび排水
口開放の状態を示しており、第7図イは蓋体の位
置を説明する平面図、第7図ロはスイツチの状態
を示す正面図である。 1……かみそり本体、2……頭部ケース、3…
…モータ、5……外刃、6……外刃ホルダ、7…
…内刃収容室、8……内刃、9……内刃ホルダ、
13……蓋体、14……排水口、24……ストツ
パー。
り、第1図は上部の分解斜視図、第2図は全体の
縦断側面図、第3図は上部の一部切欠き正面図、
第4図は第2図におけるA−A線断面図、第5図
は本発明の構成部材のひとつである蓋体の斜視図
である。第6図はスイツチオンおよび排水口閉じ
の状態を示しており、第6図イは蓋体の位置を説
明する平面図、第6図ロはスイツチの状態を示す
正面図である。第7図はスイツチオンおよび排水
口開放の状態を示しており、第7図イは蓋体の位
置を説明する平面図、第7図ロはスイツチの状態
を示す正面図である。 1……かみそり本体、2……頭部ケース、3…
…モータ、5……外刃、6……外刃ホルダ、7…
…内刃収容室、8……内刃、9……内刃ホルダ、
13……蓋体、14……排水口、24……ストツ
パー。
Claims (1)
- 1 モータ3を内蔵したかみそり本体1上の頭部
ケース2の上端に多孔スクリーンからなる外刃5
をホルダ6を介して固定し、頭部ケース内の内刃
収容室7に外刃5の内面に摺接する内刃8を支持
したホルダ9を収納配置し、内刃収容室7の下端
の外周壁部分に蓋体13で開閉される排水口14
を穿設し、外刃5を通して内刃収容室7に水を注
ぎ込みながら内刃ホルダ9を回転させることによ
り内刃収容室内の毛屑を含んだ水を排水口14か
ら外部に排出するようにした水洗い式電気かみそ
りにおいて、上記内刃収容室7の内刃ホルダ9の
下側位置に回転羽根11を遊転自在に支持し、回
転羽根11を上記内刃ホルダ9の回転にともなう
旋回水流によつて回転するように装備するととも
に、上記蓋体13の開閉動作に連動し、蓋体13
が排水口14を閉じた状態において内刃収容室7
内の回転羽根11の回動軌跡に突出して回転羽根
11の回動を阻止し、排水口14が開かれた状態
において回転羽根11の回動軌跡外へ外れて回転
羽根11の回動を許すストツパー24を設けたこ
とを特徴とする水洗い式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4495488A JPS63283681A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 水洗い式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4495488A JPS63283681A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 水洗い式電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283681A JPS63283681A (ja) | 1988-11-21 |
JPH0138515B2 true JPH0138515B2 (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12705879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4495488A Granted JPS63283681A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 水洗い式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283681A (ja) |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4495488A patent/JPS63283681A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63283681A (ja) | 1988-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2368674B1 (en) | Nose hair trimmer | |
US20110067241A1 (en) | Nose hair trimmer | |
US3828430A (en) | Electric dry shaver with cut hair disposal means | |
JPS6012515Y2 (ja) | 水洗い式電気かみそり | |
JPH0138515B2 (ja) | ||
US5080117A (en) | Device for cleaning contact lenses | |
JPS63220Y2 (ja) | ||
JPS6026784Y2 (ja) | 水洗い式電気かみそり | |
JP2009028434A (ja) | 電気かみそりの清掃具 | |
JPS6321240Y2 (ja) | ||
JPS6319025Y2 (ja) | ||
JPS63221Y2 (ja) | ||
JPH0446160B2 (ja) | ||
JPH0431036Y2 (ja) | ||
JPS6321241Y2 (ja) | ||
JPH0538502Y2 (ja) | ||
JPS6322836B2 (ja) | ||
JPH0446158B2 (ja) | ||
JPS5920204Y2 (ja) | 食器洗い機 | |
KR960008433Y1 (ko) | 식기세척기의 도어개폐장치 | |
JPS6339273B2 (ja) | ||
JPH0217552Y2 (ja) | ||
JPH0316620Y2 (ja) | ||
JPH0118147Y2 (ja) | ||
JPS6037755B2 (ja) | 電気かみそりの水洗式髭くず除去構造 |