JPS63220Y2 - - Google Patents

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JPS63220Y2
JPS63220Y2 JP3168483U JP3168483U JPS63220Y2 JP S63220 Y2 JPS63220 Y2 JP S63220Y2 JP 3168483 U JP3168483 U JP 3168483U JP 3168483 U JP3168483 U JP 3168483U JP S63220 Y2 JPS63220 Y2 JP S63220Y2
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JP
Japan
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blade
sharpening
motor
operating lever
main body
Prior art date
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Expired
Application number
JP3168483U
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English (en)
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JPS59136776U (ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はきわぞり刃付電気かみそりに係り、特
に水洗式のものにおける剃毛部の排水機構に関す
るものである。
(ロ) 従来技術 近年消費者の要望に応えて水洗いの可能な電気
かみそりが市場に出回つている。そしてその多く
のものは例えば、モータや電池を収納する筒状本
体ケースを防水構造とし、その上部に着脱自在に
仕上げ刃アタツチメントやきわぞり刃アタツチメ
ントを係合する構成となつており、両アタツチメ
ントを同時に装着し、別々に作動せしめることが
でき、しかも一度に両アタツチメントを水洗いで
きるものはなく、アタツチメント交換時の煩わし
さは耐え難いものであつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は上述の如き従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、一台で仕上剃り及びきわぞ
りの併用ができ、しかも仕上剃り刃及びきわぞり
刃の水洗いを一度に成し遂げられるきわぞり刃付
電気かみそりを提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成 合成樹脂製の筒状本体ケースの上部にドーム状
外刃を係着した金属製外刃枠ときわぞり刃を出没
自在に配設したきわぞり刃収納部とを上下方向に
並べて配設すると共に前記きわぞり刃収納部の一
側に前記きわぞり刃の操作レバーによつて開閉自
在な排水口を形成し、前記きわぞり刃の使用・非
使用に応じて前記排水口の開閉を制御したもので
ある。
(ホ) 実施例 1は合成樹脂製の円筒形状本体ケースであり、
その上部にモータ収納部2を形成してモータ3を
収納すると共に底部に設けた開口(図示せず)を
介して前記モータ3に並べて電池(図示せず)を
着脱自在に収納し且前記開口は前記本体ケース1
底部に螺合固定される底蓋4にて閉塞されてい
る。
5は前記モータ収納部2の外周に沿つて回動自
在に設けられたリング状スイツチ作動体であり、
その外周面に摘み6を有し、内周面には相対向し
て斜面状突部7と節動用突起8が夫々設けられて
いる。また前記モータ収納部2の一側平面に円孔
9が形成されており、該円孔9に防水用の弾性パ
ツキング10が嵌着されると共に、前記スイツチ
作動体5はその斜面状突部7を前記弾性パツキン
グ10の外面略中央に圧入された剛球11に近接
させて前記モータ収納部2の外周に嵌め込まれて
いる。12は合成樹脂製の固定台13に装着され
たリード板であり、前記本体ケース1の内周壁に
前記固定台13を介して係合固定され上下方向に
配設されてなり、その上部に形成された可動接片
14は前記弾性パツキング10の内面に常時当接
せしめられている。また15は固定接片であり前
記モータ3の側面に前記可動接片14に対向して
固定されており、該固定接片15の下端は前記モ
ータ3底部の端子(図示せず)に半田付け固定さ
れている。そして前記リード板11の下端は前記
電池の陰極に常時接触する陰極接点板(図示せ
ず)に前記本体ケース1の底部内周面に嵌着され
た陰極接続環(図示せず)を介して接続されてい
る。
16は前記モータ収納部2を被い且前記スイツ
チ作動体5の上方への抜け止め作用をなすモータ
カバーであり前記モータ収納部2のネジ穴17,
17を介してビス止め固定されている。また18
はきわぞり刃収納部であり内部にきわぞり刃19
を側面の操作レバー20を介して突出自在に設け
てありまた前記収納部18の一側には前記操作レ
バー20の移動によつて開閉する排水口21を形
成している。そして22は上部にネツト状外刃2
3を係着した金属製の外刃枠であり前記きわぞり
刃収納部18の上部に螺合されている。前記モー
タ3の駆動軸24にはカム25を下部に有したキ
ヤツプ26が嵌合されておりまた防水ゴム27が
前記モータ3の上面に装着されている。
次に第3図A,B,Cを参照しながら本考案の
作用を詳細に説明する。
Aは前記きわぞり刃19が前記きわぞり刃収納
部18に収納された状態での前記操作レバー20
の位置を示している。この時前記排水口21は前
記操作レバー20によつて閉成されており、前記
スイツチ作動体5を回動させて前記可動接片14
を前記固定接片15に接触させてやると前記モー
タ3が回転し前記外刃23を介して剃毛を行なう
ことができる。
Bは前記きわぞり刃19が前記きわぞり刃収納
部18より突出している状態での前記操作レバー
20の位置を示している。この時も前記排水口2
1は前記操作レバー20によつて閉成されてお
り、前記スイツチ作動体5を回動させて前記可動
接片14を前記固定接片15に接触させてやると
前記モータ3が回転し前記外刃23及びきわぞり
刃19の両方で剃毛を行なうことができる。
尚A,B双方の状態では共に前記排水口21は
閉じているため剃屑は前記外刃枠22及びきわぞ
り刃収納部18の内部に溜まつている。
Cは水洗い時における操作レバー20の位置を
示している。この時前記きわぞり刃19は収納状
態にあり、前記排水口21は開放されている。そ
こで前記外刃23及びきわぞり刃19を水中に浸
し、前記スイツチ作動体5を回動して前記モータ
3を回動させると内刃(図示せず)が回転し、水
流の勢いで溜まつていた剃屑が放出される。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の説明の如く筒状本体ケースの上
部に外刃を係着した外刃枠ときわぞり刃を出没自
在に配設したきわぞり刃収納部とを上下方向に並
べて配設すると共に前記きわぞり刃収納部の一側
に前記きわぞり刃の操作レバーによつて開閉自在
な排水口を形成したものであるから、誤つて排水
口を開放したままきわぞり刃を駆動させる恐れは
なく安心して使えると共に、外刃ときわぞり刃を
交換する手間も省けて非常に便利である。またき
わぞり刃を収納した状態で水洗いができるので内
刃が起こす水流によつて強力な洗浄効果が得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案一実施例の水洗式きわぞり刃付電
気かみそりに係り、第1図はその正面図、第2図
は第1図の要部分解斜視図、第3図A,B,Cは
きわぞり刃収納部の操作レバーの作用位置を夫々
示す正面図である。 1……筒状本体ケース、23……外刃、22…
…外刃枠、19……きわぞり刃、18……きわぞ
り刃収納部、20……操作レバー、21……排水
口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状本体ケースの上部に外刃を係着した外刃枠
    ときわぞり刃を出没自在に配設したきわぞり刃収
    納部とを上下方向に並べて配設すると共に前記き
    わぞり刃収納部の一側に前記きわぞり刃の操作レ
    バーによつて開閉自在な排水口を形成したことを
    特徴とするきわぞり刃付電気かみそり。
JP3168483U 1983-03-04 1983-03-04 きわぞり刃付電気かみそり Granted JPS59136776U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3168483U JPS59136776U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 きわぞり刃付電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3168483U JPS59136776U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 きわぞり刃付電気かみそり

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Publication Number Publication Date
JPS59136776U JPS59136776U (ja) 1984-09-12
JPS63220Y2 true JPS63220Y2 (ja) 1988-01-06

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ID=30162527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3168483U Granted JPS59136776U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 きわぞり刃付電気かみそり

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6278750B2 (ja) * 2014-03-04 2018-02-14 マクセルホールディングス株式会社 電気かみそり

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JPS59136776U (ja) 1984-09-12

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