JPH0137678B2 - - Google Patents
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- JPH0137678B2 JPH0137678B2 JP55122482A JP12248280A JPH0137678B2 JP H0137678 B2 JPH0137678 B2 JP H0137678B2 JP 55122482 A JP55122482 A JP 55122482A JP 12248280 A JP12248280 A JP 12248280A JP H0137678 B2 JPH0137678 B2 JP H0137678B2
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- JP
- Japan
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- endless belt
- conveyor
- slots
- plant
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B17/00—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
- F26B17/02—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by belts carrying the materials; with movement performed by belts or elements attached to endless belts or chains propelling the materials over stationary surfaces
- F26B17/04—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by belts carrying the materials; with movement performed by belts or elements attached to endless belts or chains propelling the materials over stationary surfaces the belts being all horizontal or slightly inclined
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加熱又は熱処理ガスが、多孔無端ベ
ルト型コンベアの上側部分及びその上で運ばれる
被処理物質層を通り、更に前記上側部分と被処理
物質層の間に介在する任意の他のガス透過性物質
層すなわち燃料層を通る前記被処理物質層を加熱
又は熱処理するプラント装置に関する。
ルト型コンベアの上側部分及びその上で運ばれる
被処理物質層を通り、更に前記上側部分と被処理
物質層の間に介在する任意の他のガス透過性物質
層すなわち燃料層を通る前記被処理物質層を加熱
又は熱処理するプラント装置に関する。
前述の種類のプラントでは、重い塊の物質の層
を高温に加熱する時、即ち精鉱のペレツトを焼結
する時、非常に重い複雑なコンベア装置が使用さ
れ、それは、火格子キヤリツジ等の装置から成
り、そのため、実際には動くコンベア部分の重量
が、運ばれる物質の重量と少なくとも同程度であ
り、単位時間における加熱又は熱処理される物質
の分量当りのプラントコストが非常に高くなる。
比較的軽い多孔無端ベルト式のコンベアを有する
加熱又は熱処理プラントは、当該分野では既に知
られているが、今迄知られたコンベアベルト装置
は、適温、即ち乾燥プラント等におけるような約
300℃までの温度を加熱する時しか使用できない
ため、研摩作用をもつダストを生ずる物質は、組
合わされた支持部材を有する既知の多孔ベルト構
造のものを使用した場合には使用できない。
を高温に加熱する時、即ち精鉱のペレツトを焼結
する時、非常に重い複雑なコンベア装置が使用さ
れ、それは、火格子キヤリツジ等の装置から成
り、そのため、実際には動くコンベア部分の重量
が、運ばれる物質の重量と少なくとも同程度であ
り、単位時間における加熱又は熱処理される物質
の分量当りのプラントコストが非常に高くなる。
比較的軽い多孔無端ベルト式のコンベアを有する
加熱又は熱処理プラントは、当該分野では既に知
られているが、今迄知られたコンベアベルト装置
は、適温、即ち乾燥プラント等におけるような約
300℃までの温度を加熱する時しか使用できない
ため、研摩作用をもつダストを生ずる物質は、組
合わされた支持部材を有する既知の多孔ベルト構
造のものを使用した場合には使用できない。
本発明の目的は、前述の欠点を少なくともほぼ
除去し得る新規で、有利な装置を提供することで
ある。
除去し得る新規で、有利な装置を提供することで
ある。
この目的のために、最初に述べた種類のプラン
トが提案されるが、そこでは、コンベアは多孔領
域を間に挟んで分けられた複数の隣りあう無孔無
端ベルト部分を備え、上側コンベア部分は、各無
孔無端ベルト部分の下面を支え且つ前記無孔無端
ベルト部分によつて完全に覆われる支持手段によ
つて、前記無孔無端ベルト部分の、少なくとも物
質を運ぶ長さのほぼ全体に沿つて摺動可能に支持
されている。こうして、大きな支持面が上側コン
ベア部分に対して得られ、一方簡単な方法で前記
無孔無端ベルト部分と、このベルト部分に抗して
作用する上側コンベア部分支持手段の間に研摩作
用をもつダストが入るのが避けられる。
トが提案されるが、そこでは、コンベアは多孔領
域を間に挟んで分けられた複数の隣りあう無孔無
端ベルト部分を備え、上側コンベア部分は、各無
孔無端ベルト部分の下面を支え且つ前記無孔無端
ベルト部分によつて完全に覆われる支持手段によ
つて、前記無孔無端ベルト部分の、少なくとも物
質を運ぶ長さのほぼ全体に沿つて摺動可能に支持
されている。こうして、大きな支持面が上側コン
ベア部分に対して得られ、一方簡単な方法で前記
無孔無端ベルト部分と、このベルト部分に抗して
作用する上側コンベア部分支持手段の間に研摩作
用をもつダストが入るのが避けられる。
前記無孔無端ベルト部分を支持する支持手段
は、加圧流体手持手段、好ましくはガスクツシヨ
ン支持手段であり、支持領域から研摩作用をもつ
ダストを押し流すように流体を流すことが可能で
ある。
は、加圧流体手持手段、好ましくはガスクツシヨ
ン支持手段であり、支持領域から研摩作用をもつ
ダストを押し流すように流体を流すことが可能で
ある。
コンベアに於ける孔は、コンベアの横断方向に
延びているスロツトによつて形成され、それによ
りコンベアの縦方向における多孔領域と無孔無端
ベルト部分との縦方向の伸張度の違いが、スロツ
トの幅の自然な変化によつて補償され、その結果
無孔無端ベルト部分の垂み又は他の歪みが少なく
とも避けられ、一方上側コンベア部分の横断方向
における伸張は、支持されている無孔領域の間の
多孔領域の或る程度の垂みとなる。
延びているスロツトによつて形成され、それによ
りコンベアの縦方向における多孔領域と無孔無端
ベルト部分との縦方向の伸張度の違いが、スロツ
トの幅の自然な変化によつて補償され、その結果
無孔無端ベルト部分の垂み又は他の歪みが少なく
とも避けられ、一方上側コンベア部分の横断方向
における伸張は、支持されている無孔領域の間の
多孔領域の或る程度の垂みとなる。
本発明の、特に簡単で、従つて推奨される実施
例によれば、このコンベアは、コンベアの横断方
向に延び且つ隣り合う列のスロツトが互いにずれ
ていて、1つの列におけるスロツト間の領域が隣
接のスロツト列のスロツトに対向して位置し、各
列におけるスロツトの長さ、前記各列におけるス
ロツトの相互間隔及び隣り合う列におけるスロツ
ト間の間隔は、ベルトのスロツト付き領域が、前
記スロツトで孔をあけられた領域と、無孔の、支
持された無孔無端ベルト部分との縦方向の伸張度
の違いを補償するため、コンベアの縦方向に弾性
的に調節される順次配列されたスロツト列が無孔
無端ベルト部分の間の領域に設けられた、単一の
無端メタルベルトから成つている。
例によれば、このコンベアは、コンベアの横断方
向に延び且つ隣り合う列のスロツトが互いにずれ
ていて、1つの列におけるスロツト間の領域が隣
接のスロツト列のスロツトに対向して位置し、各
列におけるスロツトの長さ、前記各列におけるス
ロツトの相互間隔及び隣り合う列におけるスロツ
ト間の間隔は、ベルトのスロツト付き領域が、前
記スロツトで孔をあけられた領域と、無孔の、支
持された無孔無端ベルト部分との縦方向の伸張度
の違いを補償するため、コンベアの縦方向に弾性
的に調節される順次配列されたスロツト列が無孔
無端ベルト部分の間の領域に設けられた、単一の
無端メタルベルトから成つている。
本発明の他のすぐれた実施例によれば、前記無
端ベルト部分は、横に並んだ複数の個別のレール
から成る無端ベルトから成り、前記レールは、そ
の長さ方向に沿つて取り付けられ、ベルトの縦方
向に対して横断的に延びている複数のレール用ホ
ルダーが設けられ、それで孔は、隣接するレール
間のすき間によつて形成されている。この構成に
よれば、コンベアの製造は容易となり、使い古し
たコンベア部分を容易に交換できる。横断方向に
おけるコンベアの熱伸張は、この構成では、前記
コンベアの横断方向において、レールがホルダー
に対して変位できるようにして、前記ベルトの
各々が、個々に横方向に摺動して補償される。
端ベルト部分は、横に並んだ複数の個別のレール
から成る無端ベルトから成り、前記レールは、そ
の長さ方向に沿つて取り付けられ、ベルトの縦方
向に対して横断的に延びている複数のレール用ホ
ルダーが設けられ、それで孔は、隣接するレール
間のすき間によつて形成されている。この構成に
よれば、コンベアの製造は容易となり、使い古し
たコンベア部分を容易に交換できる。横断方向に
おけるコンベアの熱伸張は、この構成では、前記
コンベアの横断方向において、レールがホルダー
に対して変位できるようにして、前記ベルトの
各々が、個々に横方向に摺動して補償される。
加熱又は熱処理プラントが、その長さに沿つて
配置された複数の加熱又は熱処理ゾーンを備え、
帯状焼結プラントでは正常な場合であるように、
加熱又は熱処理ガスの流れる方向及び又は前記ガ
スの流速が、各ゾーンにおいて異なる時、上側コ
ンベア部分は異なつた負荷を受ける。ガスクツシ
ヨン支持手段を使用する時、異なるゾーンに於け
るコンベア部分の無孔無端ベルト部分を支持する
ための正しい揚力は、前記ゾーンの間の境界部分
によつて、互いに分離され、個々に調節可能なガ
スクツシヨン圧を有するガスクツシヨン支持手段
を設けることにより容易に得られる。
配置された複数の加熱又は熱処理ゾーンを備え、
帯状焼結プラントでは正常な場合であるように、
加熱又は熱処理ガスの流れる方向及び又は前記ガ
スの流速が、各ゾーンにおいて異なる時、上側コ
ンベア部分は異なつた負荷を受ける。ガスクツシ
ヨン支持手段を使用する時、異なるゾーンに於け
るコンベア部分の無孔無端ベルト部分を支持する
ための正しい揚力は、前記ゾーンの間の境界部分
によつて、互いに分離され、個々に調節可能なガ
スクツシヨン圧を有するガスクツシヨン支持手段
を設けることにより容易に得られる。
本発明のいくつかの実施例について、添付図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図及び第2図に示されたペレツト焼結プラ
ントは、周囲の大気に対して遮蔽され、被駆動ロ
ーラ12の周わりを通るガス透過性無端ベルト型
コンベア11の上側水平部分によつて形成される
動く火格子10を備えている。火格子10の燃
料、被処理物質供給部分に、燃料槽14からの熱
い丈夫なペレツトの燃料層13とこのプラントで
焼される湿つた焼いてないペレツト即ち粗ペレツ
ト15とが供給される。この粗ペレツト15はコ
ンベア16によつて火格子10に供給される。こ
の火格子は、前記ペレツトからなる被処理物質
を、予備乾燥及び最終乾燥ゾーン17,18、予
熱及び最終加熱ゾーン19,20、予冷及び最終
冷却ゾーン21,22を通して輸送する。粗ペレ
ツトは、予備乾燥ゾーン17で予備乾燥され、ペ
レツトは、火格子10及びペレツト層を上方へ通
り抜けるガスによつて予冷ゾーン21で冷却さ
れ、一方前記ペレツト層は、ペレツト層と火格子
を下方へ通り抜けるガスによつて、それぞれ乾燥
されたペレツトを焼くための予熱及び最終加熱ゾ
ーン19,20で予熱及び最終加熱される。火格
子及びペレツト層を通して、下方へ流れるガスが
最終冷却ゾーン22でも使用される。最終冷却ガ
スは、ライン23を通つて火格子10の送出端の
近くで火格子10の上方に位置する圧力室24へ
行く冷たい空気である。圧力室24と反対側に
は、最終冷却段で使用される空気を集めるための
室25が設けられている。最終冷却段のために使
用され、加熱されてはいるがかなりきれいな空気
が、ライン26、フアン27を介して排出され
る。
ントは、周囲の大気に対して遮蔽され、被駆動ロ
ーラ12の周わりを通るガス透過性無端ベルト型
コンベア11の上側水平部分によつて形成される
動く火格子10を備えている。火格子10の燃
料、被処理物質供給部分に、燃料槽14からの熱
い丈夫なペレツトの燃料層13とこのプラントで
焼される湿つた焼いてないペレツト即ち粗ペレツ
ト15とが供給される。この粗ペレツト15はコ
ンベア16によつて火格子10に供給される。こ
の火格子は、前記ペレツトからなる被処理物質
を、予備乾燥及び最終乾燥ゾーン17,18、予
熱及び最終加熱ゾーン19,20、予冷及び最終
冷却ゾーン21,22を通して輸送する。粗ペレ
ツトは、予備乾燥ゾーン17で予備乾燥され、ペ
レツトは、火格子10及びペレツト層を上方へ通
り抜けるガスによつて予冷ゾーン21で冷却さ
れ、一方前記ペレツト層は、ペレツト層と火格子
を下方へ通り抜けるガスによつて、それぞれ乾燥
されたペレツトを焼くための予熱及び最終加熱ゾ
ーン19,20で予熱及び最終加熱される。火格
子及びペレツト層を通して、下方へ流れるガスが
最終冷却ゾーン22でも使用される。最終冷却ガ
スは、ライン23を通つて火格子10の送出端の
近くで火格子10の上方に位置する圧力室24へ
行く冷たい空気である。圧力室24と反対側に
は、最終冷却段で使用される空気を集めるための
室25が設けられている。最終冷却段のために使
用され、加熱されてはいるがかなりきれいな空気
が、ライン26、フアン27を介して排出され
る。
予備冷却ガス、例えば相当に冷たい空気が、ラ
イン28及びフアン29を介して火格子10の下
側の圧力室30に供給され、その室から、ガス
は、火格子及びペレツト層を上方へ通り抜けて室
31へ集められる。予冷のために使用された空気
の大部分は、前記室31から、主ライン32及び
岐路33〜35を通つて、最終乾燥ゾーン18と
予熱及び最終加熱ゾーン19,20に行き、そこ
では、乾燥用空気として、またペレツト層の上方
に設けられた予熱及び最終加熱段用の熱い燃焼ガ
スを発生するバーナ36の燃焼の2次空気として
利用される。最終乾燥ゾーン18と予熱及び最終
加熱ゾーン19,20は下垂壁によつて、火格子
10の上方で互いに、また予備乾燥及び予冷ゾー
ン17,21から分離されている。火格子及びペ
レツト層を通過してゾーン18,19,20から
来るガスを集めるための吸引室37が火格子10
の下方に設けられている。吸引室37は集められ
たガスを、ライン38を介して、図示しないガス
浄化プラントへ運ぶフアン39の吸引側へ接続さ
れている。室31における余つたガスは、ライン
40を通して出される。
イン28及びフアン29を介して火格子10の下
側の圧力室30に供給され、その室から、ガス
は、火格子及びペレツト層を上方へ通り抜けて室
31へ集められる。予冷のために使用された空気
の大部分は、前記室31から、主ライン32及び
岐路33〜35を通つて、最終乾燥ゾーン18と
予熱及び最終加熱ゾーン19,20に行き、そこ
では、乾燥用空気として、またペレツト層の上方
に設けられた予熱及び最終加熱段用の熱い燃焼ガ
スを発生するバーナ36の燃焼の2次空気として
利用される。最終乾燥ゾーン18と予熱及び最終
加熱ゾーン19,20は下垂壁によつて、火格子
10の上方で互いに、また予備乾燥及び予冷ゾー
ン17,21から分離されている。火格子及びペ
レツト層を通過してゾーン18,19,20から
来るガスを集めるための吸引室37が火格子10
の下方に設けられている。吸引室37は集められ
たガスを、ライン38を介して、図示しないガス
浄化プラントへ運ぶフアン39の吸引側へ接続さ
れている。室31における余つたガスは、ライン
40を通して出される。
ペレツトの予備乾燥は、ライン41とフアン4
2を通つて火格子10の下方に位置した圧力室4
3へ通る空気で行われる。この空気は室43から
火格子10を通つて火格子を冷却し、それから熱
い被処理物質によつて加熱され、その後、層15
を形成する湿つたペレツトを予備乾燥しながら、
ペレツト層を通つて昇つて行く。この予備乾燥空
気は、吸引室44で集められ、そこから、例えば
ライン45を通つて煙突へ通つて行く。その他
に、少なくとも最終冷却空気の一部は、予備乾燥
用に使用される。
2を通つて火格子10の下方に位置した圧力室4
3へ通る空気で行われる。この空気は室43から
火格子10を通つて火格子を冷却し、それから熱
い被処理物質によつて加熱され、その後、層15
を形成する湿つたペレツトを予備乾燥しながら、
ペレツト層を通つて昇つて行く。この予備乾燥空
気は、吸引室44で集められ、そこから、例えば
ライン45を通つて煙突へ通つて行く。その他
に、少なくとも最終冷却空気の一部は、予備乾燥
用に使用される。
火格子10の出口端には、セパレータ46が設
けられ、これは、図示の実施例では刃の形をして
いて火格子を横断するように延びており、ペレツ
ト層15から出発した焼結生成ペレツトから成る
層47と、燃料層13から出発した物質から成る
層48とに分けるように、火格子の表面に対向し
て位置している。層47と48は、生成ペレツト
貯蔵場所に輸送するための、また燃料物質として
使用するためなお熱いうちに燃料槽14へ戻すた
めの各コンベア(図示せず)へそれぞれ送られ
る。
けられ、これは、図示の実施例では刃の形をして
いて火格子を横断するように延びており、ペレツ
ト層15から出発した焼結生成ペレツトから成る
層47と、燃料層13から出発した物質から成る
層48とに分けるように、火格子の表面に対向し
て位置している。層47と48は、生成ペレツト
貯蔵場所に輸送するための、また燃料物質として
使用するためなお熱いうちに燃料槽14へ戻すた
めの各コンベア(図示せず)へそれぞれ送られ
る。
第2図〜第4図から明らかなように、コンベア
11は、スチール製の相当薄い無端ベルトから成
つている。コンベア11は、支持手段51,52
を覆つて配置され、多孔無端ベルト部分又は面5
3によつて分けられた複数の相互に隣りあう無孔
無端ベルト部分49,50を有している。この支
持手段51,52は、その頂部に、空気又は他の
ガスの出口54が設けられた箱形ビームを有する
ガスクツシヨン支持手段から成つている。各箱形
ビーム51又は52は、それを支持する横断方向
に延びているビーム55(第1図)によつてその
長さ方向に沿つて分割されて、火格子10の縦方
向に複数のガスクツシヨン支持手段を形成し、そ
して、隣りあうビーム55の間の相互に隣りあう
ガスクツシヨン支持手段のグループは、ガスクツ
シヨン圧力を個々に設定するための手段を備えて
いる。図示の実施例では、ガスクツシヨン支持手
段の各グループの箱形ビーム51,52は、個々
のガス供給ライン56,57からガスを供給さ
れ、同時に各グループのガスクツシヨン支持手段
のクツシヨン圧力を個々に設定するための、第2
図58で示したようなバルブが設けられている。
11は、スチール製の相当薄い無端ベルトから成
つている。コンベア11は、支持手段51,52
を覆つて配置され、多孔無端ベルト部分又は面5
3によつて分けられた複数の相互に隣りあう無孔
無端ベルト部分49,50を有している。この支
持手段51,52は、その頂部に、空気又は他の
ガスの出口54が設けられた箱形ビームを有する
ガスクツシヨン支持手段から成つている。各箱形
ビーム51又は52は、それを支持する横断方向
に延びているビーム55(第1図)によつてその
長さ方向に沿つて分割されて、火格子10の縦方
向に複数のガスクツシヨン支持手段を形成し、そ
して、隣りあうビーム55の間の相互に隣りあう
ガスクツシヨン支持手段のグループは、ガスクツ
シヨン圧力を個々に設定するための手段を備えて
いる。図示の実施例では、ガスクツシヨン支持手
段の各グループの箱形ビーム51,52は、個々
のガス供給ライン56,57からガスを供給さ
れ、同時に各グループのガスクツシヨン支持手段
のクツシヨン圧力を個々に設定するための、第2
図58で示したようなバルブが設けられている。
第2図から解るように、火格子10の縁の近く
の無孔無端ベルト部分49は、他の無孔ベルト部
分50よりもずつと幅が広い。このベルト部分4
9は、焼結プラントの側部に沿つた横に突出した
ハウジング構造体内に配置されている。コンベア
11の各縁に沿つて接着した弾性材料によつて形
成され、燃料層13の保持体を形成し、第2図の
ライン60、及びバルブ61で示されるような制
御可能な方法で冷却される縦方向に延びたビーズ
59が配置されている。縦方向に延びた隔壁63
は、前記ハウジング構造体の上側壁62から燃料
層13の上面まで延びており、それで、加圧ガス
がライン64,バルブ65を通つて、壁63の外
側に位置した前記ハウジング構造体の領域66に
供給される。
の無孔無端ベルト部分49は、他の無孔ベルト部
分50よりもずつと幅が広い。このベルト部分4
9は、焼結プラントの側部に沿つた横に突出した
ハウジング構造体内に配置されている。コンベア
11の各縁に沿つて接着した弾性材料によつて形
成され、燃料層13の保持体を形成し、第2図の
ライン60、及びバルブ61で示されるような制
御可能な方法で冷却される縦方向に延びたビーズ
59が配置されている。縦方向に延びた隔壁63
は、前記ハウジング構造体の上側壁62から燃料
層13の上面まで延びており、それで、加圧ガス
がライン64,バルブ65を通つて、壁63の外
側に位置した前記ハウジング構造体の領域66に
供給される。
箱形ビーム52の上側部分は第3図に詳細に示
されている。図から解るように、箱形ビームは、
その上辺に、少なくとも1つのガス出口54が開
口しているチヤンネル67即ち複数の順次配列さ
れたくぼみが設けられている。前記上辺は、摺動
性の良い材料、例えば68で示すような低摩擦係
数の耐熱性プラスチツクで被覆するのがよい。
されている。図から解るように、箱形ビームは、
その上辺に、少なくとも1つのガス出口54が開
口しているチヤンネル67即ち複数の順次配列さ
れたくぼみが設けられている。前記上辺は、摺動
性の良い材料、例えば68で示すような低摩擦係
数の耐熱性プラスチツクで被覆するのがよい。
第4図は、コンベア11が、例えばスチール製
の単一無端ベルトである時、有利に使用できる孔
のパターンを示している。この場合には、孔は、
コンベア11の横断方向に延びるスロツト69,
70の列から成り、その1つの列のスロツト70
は、隣接した列の隣り合うスロツト間の領域と重
なり合つている。更に、各列におけるスロツト6
9又は70の長さ、スロツト間距離、隣接した列
のスロツト69,70間の距離は、多孔無端ベル
ト部分53及びその側部50におけるコンベア1
1の長さ方向の伸張の違いにより無孔無端ベルト
部分50の湾曲又は変形が生ぜず、かわりにスロ
ツト69,70の幅の小さな変化が生ずるように
して、多孔無端ベルト部分53が、コンベア11
の縦方向においてゆるやかに垂れるようにするこ
とができる。
の単一無端ベルトである時、有利に使用できる孔
のパターンを示している。この場合には、孔は、
コンベア11の横断方向に延びるスロツト69,
70の列から成り、その1つの列のスロツト70
は、隣接した列の隣り合うスロツト間の領域と重
なり合つている。更に、各列におけるスロツト6
9又は70の長さ、スロツト間距離、隣接した列
のスロツト69,70間の距離は、多孔無端ベル
ト部分53及びその側部50におけるコンベア1
1の長さ方向の伸張の違いにより無孔無端ベルト
部分50の湾曲又は変形が生ぜず、かわりにスロ
ツト69,70の幅の小さな変化が生ずるように
して、多孔無端ベルト部分53が、コンベア11
の縦方向においてゆるやかに垂れるようにするこ
とができる。
第5図〜第7図は、無孔無端ベルト部分49,
50が例えばスチール製の相互に隣接した個別の
レール78からなる無端ベルトから形成されてい
るコンベア11の他の有利な実施例を示してい
る。無端ベルト部分49,50はその上側に、弾
性材から成り、関連する箱形ビーム(第2図5
1,52)の各側部に配置された縦方向に延びた
ガイドバー71の対を備えている。無孔無端ベル
ト部分49,50は、第7図に示すように、弾性
のある耐熱性材料の中間部材73を介してベルト
表面に結合されたホルダー72を備えている。例
えば、第7図の鎖線で示すように、無端ベルト部
分49,50はスポツト溶接で固定されたネジ切
りされたボルト74を支持しており、上に前記中
間部材73とホルダー72が重ねられ、その後ナ
ツト75で締められている。
50が例えばスチール製の相互に隣接した個別の
レール78からなる無端ベルトから形成されてい
るコンベア11の他の有利な実施例を示してい
る。無端ベルト部分49,50はその上側に、弾
性材から成り、関連する箱形ビーム(第2図5
1,52)の各側部に配置された縦方向に延びた
ガイドバー71の対を備えている。無孔無端ベル
ト部分49,50は、第7図に示すように、弾性
のある耐熱性材料の中間部材73を介してベルト
表面に結合されたホルダー72を備えている。例
えば、第7図の鎖線で示すように、無端ベルト部
分49,50はスポツト溶接で固定されたネジ切
りされたボルト74を支持しており、上に前記中
間部材73とホルダー72が重ねられ、その後ナ
ツト75で締められている。
ホルダー72は、それぞれ頭部76を備え、そ
の下には、無孔無端ベルト部分49又は50に対
して横断的に延びた溝が配置され、その溝は、断
面で見た時、ほぼ半円形上面を有するレール78
の縦方向に延びていて且つ内側に曲たフランジ7
7と嵌合している。このレール78は、無孔無端
ベルト部分49,50の間の領域に、コンベア1
1の上面部分を通つて、加熱又は熱処理ガスを通
すためのスロツト状開口79を得るように離れて
いる。
の下には、無孔無端ベルト部分49又は50に対
して横断的に延びた溝が配置され、その溝は、断
面で見た時、ほぼ半円形上面を有するレール78
の縦方向に延びていて且つ内側に曲たフランジ7
7と嵌合している。このレール78は、無孔無端
ベルト部分49,50の間の領域に、コンベア1
1の上面部分を通つて、加熱又は熱処理ガスを通
すためのスロツト状開口79を得るように離れて
いる。
以上の通り、本発明によれば、コンベアは無孔
無端ベルト部分において支持手段で支持され、且
つ無孔無端ベルト部分が支持手段を完全に覆つて
いて、前記支持手段の上を摺動するよう構成され
ているから、研摩作用をもつダストが発生しても
コンベアを研摩することがない。
無端ベルト部分において支持手段で支持され、且
つ無孔無端ベルト部分が支持手段を完全に覆つて
いて、前記支持手段の上を摺動するよう構成され
ているから、研摩作用をもつダストが発生しても
コンベアを研摩することがない。
前述したように、本発明は、焼結炉に関して述
べてきたが、これは、特に重要な利点が焼結炉で
達成されるからである。しかしながら本発明はこ
の用途にも、又図示の実施例にも限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲内で変更可能である。
べてきたが、これは、特に重要な利点が焼結炉で
達成されるからである。しかしながら本発明はこ
の用途にも、又図示の実施例にも限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲内で変更可能である。
第1図は、本発明による構成を有するベルト焼
結プラント概略図、第2図は、第1図の線―
における前記プラントの拡大断面図、第3図は、
上側コンベア部分が、ガスクツシヨンによつて支
持された箱形ビームの1つの上側部分の断面図、
第4図は、第1図〜第3図によるプラントで使用
されたコンベアベルトの一部平面図、第5図は、
本発明による構成と関連して使用される他のベル
ト型コンベアの一部断面図、第6図は、第5図に
よるコンベアの一部平面図、第7図は、第6図の
線―におけるコンベアの一部断面図である。 10…火格子、11…ガス透過性無端ベルト型
コンベア、12…ローラ、13…燃料層、14…
燃料槽、16…コンベア、17…予備乾燥ゾー
ン、18…最終乾燥ゾーン、19…予熱ゾーン、
20…最終加熱ゾーン、21…予冷ゾーン、22
…最終冷却ゾーン、27,29,39,42…フ
アン、36…バーナ、37…吸引室、43…圧力
室、46…セパレータ、49,50…無孔無端ベ
ルト部分、51,52…箱形ビーム、53…多孔
無端ベルト部分、56,57…ガス供給ライン、
59…ビーズ。
結プラント概略図、第2図は、第1図の線―
における前記プラントの拡大断面図、第3図は、
上側コンベア部分が、ガスクツシヨンによつて支
持された箱形ビームの1つの上側部分の断面図、
第4図は、第1図〜第3図によるプラントで使用
されたコンベアベルトの一部平面図、第5図は、
本発明による構成と関連して使用される他のベル
ト型コンベアの一部断面図、第6図は、第5図に
よるコンベアの一部平面図、第7図は、第6図の
線―におけるコンベアの一部断面図である。 10…火格子、11…ガス透過性無端ベルト型
コンベア、12…ローラ、13…燃料層、14…
燃料槽、16…コンベア、17…予備乾燥ゾー
ン、18…最終乾燥ゾーン、19…予熱ゾーン、
20…最終加熱ゾーン、21…予冷ゾーン、22
…最終冷却ゾーン、27,29,39,42…フ
アン、36…バーナ、37…吸引室、43…圧力
室、46…セパレータ、49,50…無孔無端ベ
ルト部分、51,52…箱形ビーム、53…多孔
無端ベルト部分、56,57…ガス供給ライン、
59…ビーズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多孔無端ベルト型コンベア11の上側部分1
0が、前記上側部分10とその上で運ばれる被処
理物質15及び前記上側部分と前記被処理物質1
5の間の任意のガス透過性燃料層13を通して加
熱又は熱処理ガスの通る少なくとも1つの加熱又
は熱処理ゾーン17―22を備え、前記上側部分
10によつて運ばれる被処理物質15を加熱又は
熱処理するプラントにおいて、コンベア11は多
孔無端ベルト部分53を間にして相互に隣りあう
複数の無孔無端ベルト部分49,50を備え、前
記上側部分10は、各無孔無端ベルト部分49,
50を下面で支持し、且つ前記無孔無端ベルト部
分49,50によつて完全に覆われる支持手段5
1,52,56,57,58によつて、前記無孔
無端ベルト部分49,50で、ほぼ前記被処理物
質を運ぶ長さ全体に亘つて摺動可能に支持されて
いることを特徴とする加熱又は熱処理プラント装
置。 2 前記支持手段が加圧流体を使用した支持手段
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のプラント装置。 3 前記加圧流体支持手段が、ガスクツシヨン支
持手段であることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載のプラント装置。 4 孔が、コンベア11の横断方向に延びている
スロツト69,70,79によつて形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項の
うち、いずれか1項記載のプラント装置。 5 コンベア11は、無孔無端ベルト部分49,
50の間の多孔無端ベルト部分53に、コンベア
横断方向に延びている順次配列されたスロツト6
9,70列を有する単一の無端メタルベルトから
成り、そして隣り合う列のスロツト69,70
は、1つの列におけるスロツト70間の領域が、
隣接したスロツト列のスロツト69に対向するよ
うに相対的にずれており、各列におけるスロツト
69,70の長さ、前記各列におけるスロツトの
相互間隔、及び隣接列におけるスロツト間の間隔
は、前記スロツトで孔をあけた多孔無端ベルト部
分53及び支持された無孔無端ベルト部分49,
50の縦方向の異なる伸張を補償するため、コン
ベアの縦方向において弾性的に垂れるように調節
されることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載のプラント装置。 6 無孔無端ベルト部分49,50は、並んで配
置された複数の個別のレール78から成る無端ベ
ルトを備え、前記無端ベルト部分は、その長さに
沿つて取り付けられ、ベルトの縦方向に対し横断
的に延びている複数のレール78とそれを保持す
るホルダー72が設けられ、前記孔は、隣り合う
レール78の間のすき間によつて形成されること
を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のうち、
いずれか1項記載のプラント装置。 7 レール78は、コンベア11の横断方向にお
いてホルダー72に対し変位可能で、前記レール
78の各々は、個々に横方向に案内されることを
特徴とする特許請求の範囲第6項記載のプラント
装置。 8 加熱又は熱処理プラントはプラントの長さ方
向に沿つて配置された複数の加熱又は熱処理ゾー
ン17〜22を備え、加熱又は熱処理ガスの流れ
る方向及び又はガスの流速は、各ゾーンにおいて
異なつて、それに応じて前記ガスクツシヨン支持
手段51,52,56,57,58の圧力を相違
させることを必要とし、前記無孔無端ベルト部分
49,50の各々は、前記ゾーン17〜22の間
の境界の領域で、互いに分離された複数のガスク
ツシヨン支持手段51,52,56,57,58
によつて支持されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3〜7項のうち、いずれか1項記載の
プラント装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7907419A SE420533B (sv) | 1979-09-06 | 1979-09-06 | Anordning vid anleggning for vermning eller vermebehandling av en materialbedd, som uppberes av en ovre part av en endlos perforerad transportor av bondtyp |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130578A JPS56130578A (en) | 1981-10-13 |
JPH0137678B2 true JPH0137678B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=20338771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12248280A Granted JPS56130578A (en) | 1979-09-06 | 1980-09-05 | Heating or heat treating plant |
Country Status (15)
Country | Link |
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JP (1) | JPS56130578A (ja) |
AT (1) | AT372184B (ja) |
AU (1) | AU533287B2 (ja) |
BE (1) | BE885104A (ja) |
BR (1) | BR8005679A (ja) |
CA (1) | CA1133246A (ja) |
DE (2) | DE3032844A1 (ja) |
FR (1) | FR2465176A1 (ja) |
GB (1) | GB2057383B (ja) |
IT (1) | IT1132628B (ja) |
LU (1) | LU82748A1 (ja) |
MX (1) | MX151076A (ja) |
NL (1) | NL186654C (ja) |
SE (1) | SE420533B (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4819790A (en) * | 1983-12-15 | 1989-04-11 | M. L. Eakes Co. | Leakproof endless belt conveyor |
US4592722A (en) * | 1984-06-08 | 1986-06-03 | Lightweight Processing Co. | Process and apparatus for forming lightweight inorganic aggregate |
IL74503A0 (en) * | 1985-03-05 | 1985-06-30 | Moledeth Know How Export | Improved conveyor system |
DE3924074A1 (de) * | 1989-07-20 | 1991-01-24 | Kettenbauer Gmbh & Co Verfahre | Vorrichtung zur thermischen behandlung eines aus thermisch abbaubaren und thermisch bestaendigen stoffen zusammengesetzten materials |
DE19513549B4 (de) * | 1995-04-10 | 2005-03-03 | Siemens Ag | Pelletieranlage |
DE19622929C2 (de) * | 1996-06-07 | 1998-05-28 | Preussag Stahl Ag | Stützenanordnung für Dünnbandgießen |
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DE19740858C1 (de) * | 1997-09-17 | 1998-10-15 | Starkosa Tag Division Of Braun | Filterbandtrockner |
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FI110892B (fi) | 2000-08-25 | 2003-04-15 | Outokumpu Oy | Laite jatkuvatoimisessa materiaalipatjan sintrauksessa käytettävän kuljetinhihnan tukemiseksi |
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FI118539B (fi) * | 2006-03-15 | 2007-12-14 | Outotec Oyj | Laitteisto ja menetelmä kaasun kuumentamiseksi sintrauksen yhteydessä |
FI122006B (fi) * | 2007-08-15 | 2011-07-15 | Outotec Oyj | Kuljetinnauha ja menetelmä kuljetinnauhan kunnostamiseksi |
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CN102897468A (zh) * | 2012-10-22 | 2013-01-30 | 昆山特力伯传动科技有限公司 | 传送带加热装置 |
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FI20140286A (fi) | 2014-10-21 | 2016-04-22 | Outotec Finland Oy | Hihna jatkuvatoimisen materiaalikerroksen lämpökäsittelyä varten optimoitujen rei'itysten avulla |
BR102015027270A2 (pt) * | 2015-10-27 | 2017-05-02 | Vale S/A | processo para redução da umidade de minérios em correias transportadoras e chutes de transferência; chute de transferência para transporte de minério; correia transportadora para transporte de minério |
RU187350U1 (ru) * | 2018-11-14 | 2019-03-01 | Николай Николаевич Копылов | Зерносушилка |
US11788790B2 (en) * | 2019-02-21 | 2023-10-17 | North Carolina State University | Low energy drying of swine lagoon sludge or digestate |
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1980
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