JPH0136027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136027Y2 JPH0136027Y2 JP1985115746U JP11574685U JPH0136027Y2 JP H0136027 Y2 JPH0136027 Y2 JP H0136027Y2 JP 1985115746 U JP1985115746 U JP 1985115746U JP 11574685 U JP11574685 U JP 11574685U JP H0136027 Y2 JPH0136027 Y2 JP H0136027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wall mounting
- wall
- piece
- support base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical class C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はクーラ等の重量物を取り付けるための
壁掛型のクーラ取り付け架台に関する。
壁掛型のクーラ取り付け架台に関する。
従来、クーラ等の重量物を取り付ける壁掛型の
架台aは、第3図に示す如く、略L字型に完成し
たものを壁面に直接取り付けているものがある。
架台aは、第3図に示す如く、略L字型に完成し
たものを壁面に直接取り付けているものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この架台を水平に取り付けるには、重量物であ
るための少なくとも架台aの持ち手と取り付ける
ための少なくとも二人の人員が必要であつた。
るための少なくとも架台aの持ち手と取り付ける
ための少なくとも二人の人員が必要であつた。
又、架台aは、壁面に直接取り付けるため壁面
の取り付け穴より雨水が浸透し、壁面にひび割れ
を発生させる原因となり、架台自身の取り付けも
もろくなるという問題点があつた。
の取り付け穴より雨水が浸透し、壁面にひび割れ
を発生させる原因となり、架台自身の取り付けも
もろくなるという問題点があつた。
そこで本考案は、クーラ架台を壁面取り付け材
と支承台とに分解し、これらを取り付け部材に支
承台を一時係止するという構造にし、一人で容易
にクーラ架台を取り付け可能にし、防水材を壁面
と架台との間に存在させ雨水が壁面取り付け穴よ
り浸透するのを防止し、壁面の保護をすることを
目的とする。
と支承台とに分解し、これらを取り付け部材に支
承台を一時係止するという構造にし、一人で容易
にクーラ架台を取り付け可能にし、防水材を壁面
と架台との間に存在させ雨水が壁面取り付け穴よ
り浸透するのを防止し、壁面の保護をすることを
目的とする。
この目的を達成するために、本考案は以下の構
成としている。即ち、内隅部を内方へ向けて位置
させた状態でアングル部材をもつて略方形の枠体
を形成し、該枠体の不辺における内片又は外片に
下方へ開放した逆フツク部を設けてなる壁面取り
付け材と、 内隅部を内方へ向けて位置させた状態でアング
ル部材をもつて略方形の枠体を形成し、該枠体の
相対向する2つの内隅部間に支持部材を設けると
ともに、枠体一片の突片を前記壁面取り付け材の
逆フツク部に、一時係止させる一時係止片として
なる支承台と、 前記壁面取り付け材の側辺と支承台の側辺とを
連結する為の固定材と、 前記壁面取り付け材と壁面との間に存在させる
防水材と、 よりなるものとしている。
成としている。即ち、内隅部を内方へ向けて位置
させた状態でアングル部材をもつて略方形の枠体
を形成し、該枠体の不辺における内片又は外片に
下方へ開放した逆フツク部を設けてなる壁面取り
付け材と、 内隅部を内方へ向けて位置させた状態でアング
ル部材をもつて略方形の枠体を形成し、該枠体の
相対向する2つの内隅部間に支持部材を設けると
ともに、枠体一片の突片を前記壁面取り付け材の
逆フツク部に、一時係止させる一時係止片として
なる支承台と、 前記壁面取り付け材の側辺と支承台の側辺とを
連結する為の固定材と、 前記壁面取り付け材と壁面との間に存在させる
防水材と、 よりなるものとしている。
以上の構成によれば、防水材を接着材等で壁面
に一時貼着し、壁面取り付け部材を防水材の上か
ら壁面にボルトナツト等で固定する。
に一時貼着し、壁面取り付け部材を防水材の上か
ら壁面にボルトナツト等で固定する。
その後、支承台の一時係止片を、壁面取り付け
材の逆フツク部の開放部に挿入し、支承台を取り
付け材に一時係止させる。
材の逆フツク部の開放部に挿入し、支承台を取り
付け材に一時係止させる。
次に壁面取り付け材の側辺と支承台の側辺とに
固定材をボルトナツト等で固着すればこの架台は
安定するのである。
固定材をボルトナツト等で固着すればこの架台は
安定するのである。
ここで各部材には、アングル材の他にチヤンネ
ル材、H型鋼等各種のものを、使用してもよく、
一時係止片も使用部材の形状に応じた形状が考慮
される。
ル材、H型鋼等各種のものを、使用してもよく、
一時係止片も使用部材の形状に応じた形状が考慮
される。
このように、本考案の架台は一人で容易に取り
付けられ、又防水材によりパツキン及びシール効
果がしるため、壁面取り付け穴に雨水が浸透する
のを防いでいるのである。
付けられ、又防水材によりパツキン及びシール効
果がしるため、壁面取り付け穴に雨水が浸透する
のを防いでいるのである。
本考案を第1図及び第2図に示した実施例に基
いて説明する。第1図は本考案に係る架台の分解
斜視図、第2図は第1図の分解架台を組み立てた
状態の架台の斜視図である。
いて説明する。第1図は本考案に係る架台の分解
斜視図、第2図は第1図の分解架台を組み立てた
状態の架台の斜視図である。
1は壁面取り付け部材であり、アングル材の内
隅部を内方へ向けた状態で略方形に形成し、壁面
より突出した片を突片5とし、他方の片を内片6
とする枠体であり、この枠体下片7の内片両側に
端部を外向U字型に折曲して開放面を下向きとし
た断面略倒U字型の逆フツク部8を溶着して設け
ている。
隅部を内方へ向けた状態で略方形に形成し、壁面
より突出した片を突片5とし、他方の片を内片6
とする枠体であり、この枠体下片7の内片両側に
端部を外向U字型に折曲して開放面を下向きとし
た断面略倒U字型の逆フツク部8を溶着して設け
ている。
支承台2はアングル材の内隅部を内方に向けた
状態で略方形に形成し、立起している片9の一辺
を前記逆フツク部8に下方から挿入して係合する
一時係止片10とし、横支杆間11,11′の内
隅部間に2条のチヤンネル材でなる支持部材1
2,12′をクーラ脚部の幅に設けている。
状態で略方形に形成し、立起している片9の一辺
を前記逆フツク部8に下方から挿入して係合する
一時係止片10とし、横支杆間11,11′の内
隅部間に2条のチヤンネル材でなる支持部材1
2,12′をクーラ脚部の幅に設けている。
固定材3は前記壁面取り付け材1の側辺13と
支承台2の側辺14とを連結するもので両端をボ
ルトナツト等で固定する。
支承台2の側辺14とを連結するもので両端をボ
ルトナツト等で固定する。
ゴムシート4は壁面取り付け材1と壁面間にパ
ツキン材又はシール材として介在させるもので、
ゴム以外にも軟質合成樹脂、シリコン樹脂等が用
いられうる。
ツキン材又はシール材として介在させるもので、
ゴム以外にも軟質合成樹脂、シリコン樹脂等が用
いられうる。
上記のようにしてなる架台を取り付けるには、
ゴムシート4を壁面に接着剤等で一時貼着して、
その上から壁面取り付け材をボルトナツト等で壁
面に固定する。
ゴムシート4を壁面に接着剤等で一時貼着して、
その上から壁面取り付け材をボルトナツト等で壁
面に固定する。
次に支承台2の一時係止片10を壁面取り付け
材の逆フツク部7に下方から挿入し、支承台2を
一時係止しておき、固定材3で壁面取り付け材1
の側辺13と支承台2の側辺14とを連結し、こ
の架台を安定させる。
材の逆フツク部7に下方から挿入し、支承台2を
一時係止しておき、固定材3で壁面取り付け材1
の側辺13と支承台2の側辺14とを連結し、こ
の架台を安定させる。
このように重量物である支承台2を壁面取り付
け材1に一時係止して取り付けることができるか
ら、極めて作業が容易となり、一人で取り付け可
能となる。係止したそのうえに固定材3で固定す
るため安定しており、更には壁面と壁面取り付け
材1の間にゴムシートを介在させてあるから、パ
ツキン及びシール材としての効果をもたらし、壁
面の取り付け穴に雨水が浸透することなく、壁面
の保護をすることができるのである。
け材1に一時係止して取り付けることができるか
ら、極めて作業が容易となり、一人で取り付け可
能となる。係止したそのうえに固定材3で固定す
るため安定しており、更には壁面と壁面取り付け
材1の間にゴムシートを介在させてあるから、パ
ツキン及びシール材としての効果をもたらし、壁
面の取り付け穴に雨水が浸透することなく、壁面
の保護をすることができるのである。
以上のような本考案によれば、壁面取り付け材
の逆フツク部で支承台を一時係止することによ
り、極めて容易に架台の組み立て取り付け作業が
行え、一人で取り付けることが可能となり、前記
のように係止したうえに固定材で固定するから、
より強固に支承台を壁面取り付け材に取り付けら
れる。
の逆フツク部で支承台を一時係止することによ
り、極めて容易に架台の組み立て取り付け作業が
行え、一人で取り付けることが可能となり、前記
のように係止したうえに固定材で固定するから、
より強固に支承台を壁面取り付け材に取り付けら
れる。
更に壁面と壁面取り付け材間に防水材を介在さ
せて、この防水材にシール効果を持たせてあるた
め、壁面の取り付け穴に雨水が浸透することな
く、壁面の保護をすることができるのである。
せて、この防水材にシール効果を持たせてあるた
め、壁面の取り付け穴に雨水が浸透することな
く、壁面の保護をすることができるのである。
以上のように作業効率の良いクーラ取り付け架
台が提供可能となるのである。
台が提供可能となるのである。
第1図は本考案に係る架台の分解斜視図、第2
図は第1図の分解架台を組み立てた状態の架台の
斜視図、第3図は従来のクーラ取り付け架台を示
す斜視図である。 1:壁面取り付け材、2:支承台、3:固定
材、4:ゴムシート、5:突片、6:内片、8:
逆フツク部、9:立起辺、10:一時係止片、1
1,11′:横支杆、12,12′:支持部材、1
3,14:側辺。
図は第1図の分解架台を組み立てた状態の架台の
斜視図、第3図は従来のクーラ取り付け架台を示
す斜視図である。 1:壁面取り付け材、2:支承台、3:固定
材、4:ゴムシート、5:突片、6:内片、8:
逆フツク部、9:立起辺、10:一時係止片、1
1,11′:横支杆、12,12′:支持部材、1
3,14:側辺。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内隅部を内方へ向けて位置させた状態でアング
ル部材をもつて略方形の枠体を形成し、該枠体下
辺における内片又は外片に下方へ開放した逆フツ
ク部を設けてなる壁面取り付け材と、 内隅部を内方へ向けて位置させた状態でアング
ル部材をもつて略方形の枠体を形成し、外枠体の
相対向する2つの内隅部間に支持部材を設けると
ともに枠体一辺の突片を前記壁面取り付け材の逆
フツク部に挿入し、一時係止させる一時係止片と
してなる支承台と、 前記壁面取り付け材の側辺と支承台の側辺とを
連結する為の固定材と、 前記壁面取り付け材と壁面との間に存在させる
防水材と、 よりなるクーラ取り付け架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985115746U JPH0136027Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985115746U JPH0136027Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225722U JPS6225722U (ja) | 1987-02-17 |
JPH0136027Y2 true JPH0136027Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30999688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985115746U Expired JPH0136027Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0136027Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP1985115746U patent/JPH0136027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6225722U (ja) | 1987-02-17 |
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