JPH0133860B2 - - Google Patents

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JPH0133860B2
JPH0133860B2 JP58114184A JP11418483A JPH0133860B2 JP H0133860 B2 JPH0133860 B2 JP H0133860B2 JP 58114184 A JP58114184 A JP 58114184A JP 11418483 A JP11418483 A JP 11418483A JP H0133860 B2 JPH0133860 B2 JP H0133860B2
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Priority to FR8410176A priority patent/FR2549258B1/fr
Priority to DE19843423710 priority patent/DE3423710A1/de
Publication of JPS607538A publication Critical patent/JPS607538A/ja
Publication of JPH0133860B2 publication Critical patent/JPH0133860B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル画像処理装置など、ひと
つデータを複数の演算モジユール間で転送し、所
定演算結果を高速で得ようとする場合に有効なデ
ータ転送制御方法に関する。
第1図は、2つの演算モジユールM1,M2
を、データバス、たとえば標準的な入出力バスと
して使用されているGP・IB(ジエネラル・パー
パス・インターフエイス・バス)1により接続し
たもので、モジユールM1,M2の一方をソース、
他方をアクセプタとし、2本のハンドシエイクラ
イン2,3によつてデータ転送を行なう場合、次
のようにデータの授受がなされる。
第2図に示すように、Reply信号が“L”(低
レベル)にならなければ、ソースはデータを出し
たまま待つている。すなわち、Reply信号の立下
りは、「データ受取り準備完了」(ready for
data)を意味する。また、Reply信号が「H」で
なければ、ソースはつぎのデータが送れない。す
なわち、Reply信号の立上りは、「データ受取り
完了」(data accepted)を意味する。
この方法によつて、相互の演算モジユールM1
M2の速度に応じたステツプ・バイ・ステツプの
データ授受が行なわれる。こうしたハンドシエイ
クライン2,3によつて、データ転送が行なえる
のは、ソースが1個で、アクセプタが1個の場合
に限られる。
複数のソースからの信号を、複数のアクセプタ
が受け取れるようにするためには、たとえば、第
3図に示すように、ソース側の演算モジユール
M1〜Mnと、アクセプタ側の演算モジユール
M1′〜Mo′との間を、それぞれsend信号とReply
信号のためのハンドシエイクラインで接続しなく
てはならない。
この場合は、たとえばソース側の演算モジユー
ルMi′から、アクセプタ側の演算モジユールMj
にデータを転送するため、第4図に示すように、
すべてのアクセプタが「データ受取り準備完了」
となつた時に、その論理積(アンド)動作によつ
て、ソース側のモジユールMiからデータが転送
され、また「データ受取り完了」についても、演
算モジユールMj′からのReply信号は、Send信号
のm個の論理積動作をとつてから立下ることにな
る。
こうしたクロスバー型の2線式ハンドシエイク
ラインの方法では、データバス以外の配線が多
く、しかも、モジユールを追加して接続すること
が困難である。また、ソースとアクセプタとを指
定して、ハンドシエイクをとるため、1回線のバ
スラインでは、これら複数の演算モジユールによ
るパイプライン処理が行なえないという欠点があ
つた。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、複数の演算モジユール間のハンドシエイク
を、1回路のハンドシエイクラインによつて連結
させ、1回線のデータバスラインを共有する複数
の演算モジユール間で高速に、かつ、送受信相手
並びに送受信順序をプログラマブルにデータを転
送するようにしたデータ転送制御方法を提供する
ものである。
すなわち、データバスラインを共有する複数の
演算モジユールのソース側とアクセプタ側とを、
予め組み合せて時分割でバスラインを使用し、ソ
ース側からは、データ送り出し準備完了信号
(Data Send Ready、以企DSRという。)を、ま
た、アクセプタ側からは、データ受取り準備完了
信号(Data Accept Ready、以下DARという。)
を、相互にゲート回路を形成する1本のハンドシ
エイクラインに出力し、そのハンドシエイクライ
ン上で、DSRとDARの論理積をとることにより、
ソース側とアクセプタ側は、それぞれDSRと
DARの一致を読み取り、データの転送を行なう
ようにしている。
さらに、データバスラインを時分割使用するた
め、ソース側とアクセプタ側の組み合せを予め定
めることができ、しかも、データ授受の順序も予
め定めることができる。
以下、本発明方法を具体的実施例に基き詳述す
る。
第5図は、6個の演算モジユールA〜Fを用い
てデータ処理するシステムにおけるデータの流れ
のモデルを示すもので、モジユールAで発生した
データはモジユールBに送られて処理され、その
処理結果は、さらにモジユールCとモジユールD
にパラレル転送され、処理される。
モジユールCで処理されたデータは、モジユー
ルEに転送され、モジユールDで処理されたデー
タはモジユールFに転送される。
本発明方法は、上記モデルのようなデータの流
れをもつシステムに適合するデータ転送を行なわ
せるもので、第6図は、第5図のシステムを、本
発明方法を実施するべく構成したハードウエアの
ブロツク図である。
各モジユールA〜Fは、ビツトパラレルのデー
タを乗せることのできる1回線のデータバス11
に共通接続され、かつ、各モジユールA〜Fは、
データバス11と平行する各1回路の、ハンドシ
エイクライン12、ハンドシエイククロツクライ
ン13、プリセツトデータライン14に共通に接
続されている。なお、各ライン11,12,1
3,14のコモングランドラインはデータバスに
含まれる。
第7図は、各演算モジユールA〜Fに同一の回
路構成をもつて設けられ、本発明方法によつて制
御されるデータ転送制御回路の具体的な一例を、
演算モジユールBのものを代表して示すものであ
る。
なお、送受信相互の動作の説明上、図示されな
いモジユールA,C〜Fの回路については、回路
の素子を示す数字符号に、各モジユールの英字符
号を附設して説明する。
演算モジユールBにおいて、所要のデータ処理
機能をもつ演算回路21Bは、入力ラツチ22B
を介して、データバス11からデータを取り込
み、出力ラツチ23Bを介して、データバス11
へデータを乗せるように接続されている。
演算回路21B及び両ラツチ22B,23Bを
含む演算装置24Bは、独自のクロツクで作動す
るマイクロコンピユータ等によつてデータ処理さ
れ、そのデータ処理に際して、適時のタイミング
で、DARとDSRをそれぞれの出力端子25B,
26Bヘレベル「H」をもつて出力する。
DAR端子25BとDSR端子26Bは、オープ
ンコレクタ型の出力端子をもつオアゲート27
B,28Bの一方の入力へ、それぞれに接続され
る。
両オアゲート27B,28Bの出力は、ワイヤ
ードアンド接続29Bを形成するように結線され
てハンドシエイクライン12へ接続され、このハ
ンドシエイクライン12は、適宜のところで、プ
ルアツプ素子30を介してレベル“H”のライン
に接続されている。
このオープンコレクタ出力型のオアーゲート2
7B,28Bの出力におけるワイヤードアンド接
続29Bとプルアツプ素子30は、ハンドシエイ
クライン12を介してワイヤードアンドゲート回
路を形成するとともに、他のモジユールA,C〜
Fにおけるワイヤードアンド接続29A,29C
〜29Fは、モジユールBのアンドゲート回路か
ら見れば、ハンドシエイクライン12を介してエ
キスパンドされたワイヤードアンドゲート回路を
構成していることになる。
後に説明する出力ラツチ23Bもオープンコレ
クタ出力端子から出力され、ラツチ入力32Bが
「L」レベルのときは、「H」レベルを出力してい
る。また、オアゲート27B,28Bを通常のソ
ースモードシンクモードのいずれをも出力できる
ゲート素子、又はスリーステート素子等を用いた
場合は、ソース出力を、ダイオードを逆極性に介
して、ハンドシエイクライン(エキスパンドコモ
ンライン)12から遮断するようにした、ダイオ
ードアンドゲート回路を、ハンドシエイクライン
12に形成してもよい。
ワイヤードアンド接続29B、すなわちハンド
シエイクライン12は、両ラツチ22B,23B
のラツチ制御入力端子31B,32Bへそれぞれ
設けられたアンドゲート33B,34Bの一方の
入力に、それぞれ接続されている。
プリセツトデータライン14は、該ラインに送
られるシリーズヒツトのデータの中から、自己、
例えばモジユールBに予め定められた特定コード
を解釈して、プリセツトデータを取り込むシリア
ルインターフエイス35Bに接続され、該インタ
ーフエイス35Bは、取り込んだプリセツトデー
タをレジスタ36Bに送り込む。
これらのプリセツトデータは、データをシリア
ルに出力することができる操作パネルまたはマイ
クロプロセツサ等から発信される。この具体的回
路は、周知のものを利用すればよく、また、本発
明の理解に直接関係がないので説明を省略する。
レジスタ36Bは、シリアルに取り込まれたプ
リセツトデータを保持するとともに、そのデータ
をビツトパラレルに出力し、その出力データを分
割して、複数のコンパレータ37B,38B,3
9Bに与える。
プリセツトデータは、各モジユール単位に予め
定め、その内容は、時分割で使用するデータバス
11の時分割周期(以下バスサイクルとする)T
内にデータの転送が行なわれる回数Sと、バスサ
イクルT中、時分割部分に附設された番号をもつ
て割り当てられる。
データ送信タイミング番号n並びにデータ受信
タイミング番号mとを、それぞれにバイナリーコ
ードで表わし、かつそれらをシリースに並べたデ
ータとしてある。
例えば、第5図のモデルにおいては、データを
転送する機会が、4回必要とされるためS=4と
し、かつ送受信のタイミングを交信相手によつて
定めるn,mは、たとえば以下のようになる。
モジユールA S=4 nA=MAX mA=0 B S=4 nB=0 mB=3 C S=4 nC=3 mC=2 D S=4 nD=3 mD=1 E S=4 nE=2 mE=MAX F S=4 nF=1 mF=MAX なお、モジユールAは外部から信号を受けとる
(一種のI/Oインターフエイス)又はモジユー
ルA内部から信号を発生するための受信機会を必
要とせず、受信タイミングを定める値nはSの値
より大きな値、例えばSの取り得る値の最大値S
=MAXを設定してある。
同じく、モジユールE,FにおけるmE
MAX、mF=MAXも同様に、外部に信号を送り
出す(1種のI/Oインターフエイス)又はモジ
ユールE,F内部に信号を蓄わえるため、送信機
会が不要で、受信タイミングが与えられていな
い。
また、モジユールAに設けられた第7図に示す
ようなデータ転送制御回路において、コンパレー
タ38B、アンドゲート33B、入力クラツチ2
2B、インバータ41B、オアゲート27Bを取
り去つた構成をとつておけば、モジユールAの受
信タイミングnAは、設定する必要がなくなる。
同様に、モジユールE,Fについては、送信す
る必要がないので、第7図のコンパレータ39
B、アンドゲート34B、出力クラツチ23B、
インバータ42B、オアゲート28Bは不要であ
り、取り去ることができる。そしてこの場合に
は、mE,mFは設定する必要がない。
プリセツトデーターを与える方法として、プリ
セツトデータライン14は複数本のラインにして
もよいし、1本のラインとしてもよい。1本のラ
インにするときは、多数のビツト列に、一部にデ
ータの取り得ないビツトを与え、そのビツトか
ら、一定のビツト数からデータを与えるような方
法でもよい。
例えば、データとして、16進信号は、通常4ビ
ツトであるが、特に1ビツト余分に追加して、5
ビツトとしておき、データは必ず5ビツトめを
「L」とし、特定ビツトは5ビツトを全て「H」
とするようにすれば、特定ビツトとデータビツト
とは判別し得る。すなわち、「L」ビツトの後、
「H」ビツトが5コ続けば、プリセツト用の特定
ビツトとする。そして「L」ビツトの後、「H」
ビツトが10コ続けば、カウント開始用の特定ビツ
ト(CE)とすることができる。そして、この特
定ビツトの後に続くデータビツトがレジスタ36
にとり込まれて、モジユール選択ビツト、コンパ
レータデータ又はカウント開始信号となる。
これらのことは、公知の技術を用いればよく、
本発明の目的でないので、これ以上の詳述はしな
い。またプリセツトデータは、操作卓と直結し
て、デイジタルスイツチ等より入力させてもよ
い。
カウンタ40Bは、ハンドシエイククロツクラ
イン13にクロツク入力端子Cが接続され、その
カウンタ40Bの計数値は、各コンパレータ37
B,38B,39Bにパラレルに与えられる。
値Sがプリセツトされたコンパレータ37B
は、その一致出力をカウンタ40Bのリセツト端
子に与え、このカウンタ40Bとコンパレータ3
7Bは、プログラマブルなS進カウンタを形成し
ている。
値nBがプリセツトされたコンパレータ38B
は、その一致出力を、アンドゲート33Bの他方
の入力へ与えるとともに、インバータ41Bを介
して、オアゲート27Bの他方の入力へ与える。
値mBがプリセツトされたコンパレータ39B
は、その一致出力をアンドゲート34Bの他方の
入力へ与えるとともに、インバータ42Bを介し
て、オアゲート28Bの他方の入力へ与える。
両コンパレータ38B,39Bの一致出力は
「H」レベルをもつて出力され、これにより、カ
ウンタ40Bの値が、両コンパレータ38B,3
9Bのプリセツト値nB,mB以外のときは、両イ
ンバータ41B,42Bが「H」レベルを出力す
る。そのため、オアゲート27B,28Bは、
DAR又はDSRの出力レベルにかかわりなく、ハ
ンドシエイクライン12へは、常に「H」レベル
で出力している。そして、コンパレータ38B,
39Bのいずれかが、一致出力の「H」レベルを
出力するときのみ、ハンドシエイクライン12に
は、DAR又はDSRの信号レベルが反映される。
さらに、コンパレータ38Bの方が一致出力の
「H」レベルを出力するとき、DARが「H」レベ
ルであれば、そして他の全モジユールも「H」レ
ベルを出力していれば、ハンドシエイクライン1
2が「H」レベルであり、アンドゲート33Bは
「H」レベルを出力して、ラツチ22Bがデータ
パス11から、そのとき、バスへ乗つているデー
タ、すなわち他のモジユールがデータバスに送り
出しているデータを取り込む。
また、コンパレータ39Bの方が一致出力の
「H」レベルを出力するとき、DSRが「H」レベ
ルであれば、そして他の全モジユールも「H」レ
ベルを出力していれば、ハンドシエイクライン1
2が「H」レベルであり、アンドゲート34Bは
「H」レベルを出力し、ラツチ23Bは、演算回
路21Bからそのときのデータをラツチして、そ
のデータをデータパス11へ送り出している。
この際に、DAR,DSRの両方又はいずれか一
方が「L」レベルにあつて、受信又は送信の態勢
が整つていないときは、その「L」レベルがハン
ドシエイクライン12へ反映されて、該ハンドシ
エイクライン12を「L」レベルに落とし、それ
により、アンドゲート33B,34B並びに交信
相手のモジユールX(ただしX=A、C、D、E、
F)のアンドゲート33X,34Xを閉じ、相互
にデータの交信は行なわれない。
上述の如く、第7図の実施例においては、送り
出し側の演算モジユールのmXと、受けとり側の
演算モジユールnX′の設定値が、同じ数値である
演算モジユール間で、ハンドシエイクライン12
をHとなるようにすることにより、1本のハンド
シエイクラインで、データの送信、受信がなされ
る。
その条件として、送り出し側のmXと、受けと
り側のnX′の設定値が同じであること、さらに、
送り出し側演算モジユールでは、DSRを「H」
としていること、受けとり側演算モジユールで
は、DARを「H」としていること、かつ、送信
受信を行なわない演算モジユールでは、両コンパ
レータ38,39がいずれもmX,nX′でないこ
と、値Sは、各演算モジユールとも同じ数値であ
ること、カウンタ40は、各演算モジユールとも
同じ数値を示していることが肝要である。
そして、DARとDSRは、ハンドシエイクライ
ン12上で論理積(AND)されたものとして反
映されることになる。
第8A図、第8B図は、上述の要領をもつて、
第7図の回路で制御される第5図モデルのデータ
転送におけるそれぞれが異るデータ転送要領を示
すタイムチヤートである。
データ転送を行なうためには、前述したプリセ
ツトが必要となるが、これは信号線14を通し
て、データ転送に先立つて行なわれる。
第8A図、第8B図は、プレセツトされたあと
のデータ転送タイミングを示すものであり、信号
線14における波形は、特に示していない。
第8A図、第8B図では、それぞれ最上段にハ
ンドシエイクライン用クロツク信号13をしめし
てあり、このクロツクの立上りで、カウンタ40
A〜40Fがインクリメントされる。
また、最下段には、ハンドシエイクライン12
の波形を示し、この信号がハイレベルのとき、デ
ータの転送が行なわれる。
第8A図について説明すると、ハンドシエイク
同期クロツク「0」のときデータがモジユールA
から出力され、モジユールBに入力される。モジ
ユールBでは、受け取つたデータを演算して、そ
の演算のスループツトの後、ハンドシエイク同期
クロツク「3」のとき、演算済みデータを出力
し、モジユールC及びDは、このデータを受けと
る。
他も同様に考案される。
以下同様にして、このチヤートに従つてモジユ
ールC〜Fでのデータ演算処理が行なわれる。
この両図のタイムチヤートにおいては、各演算
A〜Fにおけるいずれか最大のスループツトが、
ハンドシエイク同期クロツクの2又は3周期以内
になるように、同期クロツクの周波数を選んで、
1バスサイクルTの間に、最大3ツの演算が並列
して行なうことができ、かつ、データの授受は、
1バスサイクルTの間に最大4回行うことができ
るようになつている。
第8A図示の実施例においては、各モジユール
A〜Fのスループツトを考慮して、入出力タイミ
ングを決定する必要がある。
たとえば、モジユールBには、「1/2T」のス
ループツトが必要であるのに対し、モジユールD
は、「1/4T」のスループツトしか必要としな
い。
したがつて、スループツトの長い演算モジユー
ルを多数組み合せた場合、あるいは、よい数多く
の演算モジユールを使用する場合、この実施例で
は、バスサイクルTを長くとる必要がある。
このような場合の対応策の一例としては、第7
図の演算ブロツク21Bが、演算結果をラツチす
る回路を予め備えたものを用いることが考えられ
る。
この場合、演算処理されたデータは、上記の演
算ブロツク21Bのラツチ回路にラツチされ、デ
ータ出力タイミングに同期して、23Bへ移され
る。したがつて、出力用のデータが出力ラツチ2
3Bにある間も、次の入力データを受け入れて、
演算することができる。
第8B図は、前記演算ブロツク21Bがラツチ
回路を具備し、しかも各演算モジユールA〜Fの
スループツトがクロツク4個分の長さをもつ場合
の各演算モジユールA〜Fの動きを示している。
各演算モジユールA〜Fに割り当てされた送受
信タイミングは、次のようになる。
モジユールA S=4 nA=MAX mA=0 B S=4 nB=0 mB=1 C S=4 nC=1 mC=2 D S=4 nD=1 mD=3 E S=4 nE=2 mE=MAX F S=4 nF=3 mF=MAX 第8B図について説明すると、カウンタ37B
の計数値Sが「0」のとき、演算モジユールAか
らデータ1が出力され、演算モジユールBに取り
込まれる。演算モジユールBでは、計数値Sが
「1」から次の「0」までの間に、データ1に演
算処理を行ない、その結果と、前記演算ブロツク
21Bのラツチ回路に取り込んでおく。
また計数値Sが「0」のタイミングでは、デー
タ2を演算モジユールAから演算モジユールBが
受け取る。
次の計数値Sが「1」のタイミングで、演算ブ
ロツク21Bのラツチ回路からラツチ23Bにデ
ータ1を移し、演算モジユールCおよびDに送り
出し、演算モジユールC、モジユールDは、デー
タ1を受け取る。以下も同様である。
ここで、第8A図と異なるのは、演算ブロツク
21Bのラツチ回路がデータ1を保持した後は、
次のデータ2を取り込み、かつ、そのデータ2の
処理を行なうことができるため、実効的処理時間
が短縮して、第8A図の実施例と同様に、クロツ
ク4個の周期Tの長さでバスサイクルTが確保さ
れることである。
このように、第8B図の実施例では、データの
入出力タイミングは、各演算モジユールA〜Fの
スループツトをデータの転送時間に含めて考慮し
ないで、決定することができる。
このため、複雑なシステムで、しかも、スルー
プツトが比較的長い演算モジユールA〜Fの、場
であつてもバスサイクルTを、そのスループツト
と等しくすることができ、有効である。
上述の実施例におけるプリセツトデータライン
14は、各モジユールA〜Fのレジスタ36A〜
36Fに、プリセツトデータ並びにスタート信号
を送り込むのに使用されるが、このプリセツトデ
ータライン14の使用時期が、システムの初期化
時であつて、データ転送時は、実質的に不要なラ
インとなるため、ハンドシエイクライン12と共
用することができ、制御ラインの数を少くするこ
とができる。
さらに、上述の実施例においては、第8A図、
及び第8B図に示す如く、データの入出力時間
が、常にT/Sで一定に定められるが、第5図モ
デルの如く、多数の演算モジユールA〜Fを利用
するシステムにおいては、それぞれの演算モジユ
ールA〜Fのスループツトが、長短入り雑つてい
ることが多い。
そのため、特に第8A図の実施例においては、
各演算モジユールA〜Fのスループツトに合せた
データ入出力転送時間をプログラマブルに定めう
るようにすることにより、システム全体のスルー
プツトの向上が望める。
第9図は、データ転送時間を、それぞれのモジ
ユール間において、プログラマブルとした実施例
を示すもので、この実施例では、第7図に比べ
て、プリセツトデータの内容と、ハンドシエイク
クロツクの周波数と、コンパレータ38B,39
Bとが若干異なるが、その他は、同一である。
第9図の実施例におけるハンドシエイククロツ
クの周波数は、第8A図の実施例に対して、10倍
以上としておく。
受信タイミングを定めるコンパレータ38′は、
ウインドウ型のコンパレータとし、ウインドウの
下限値nLと上限値nHとをもつて、受信の時期が定
められ、そのウインドウ幅(W=nH−nL)をもつ
て受信時間が定められ、このウインドウ幅W内に
カウンタ40の計数値があるとき、一致出力
「H」のレベルを出力するものとする。
同様に、送信タイミングを定めるコンパレータ
39′もウインドウ型とし、ウインドウの下限値
mLと上限値mHとをもつて、送信時期とウインド
ウ(W=mH−mL)による送信時間を定める。
コンパレータ37の値Sは、各モジユールA〜
Fのデータ送信に係るコンパレータ39′の各ウ
インドウ幅の合計値に等しく設定しておく。
しかして、両コンパレータ38′,39′のウイ
ンドウ幅Wを任意に設定することにより、各モジ
ユール間の送信時間を任意にプログラムしたデー
タ転送が行なえる。
なお、両コンパレータ38′,39′の設定値
nL,nH並びにmL,mHは、プリセツトデータとし
て、プリセツトデータライン14からシフトレジ
スタ36に送られる。
一方、本発明によるデータ転送方法によれば、
演算モジユールの追加並びに処理順序の変更及び
処理の休止が容易に行なえる。
例えば、第10図に示す如く、第5図のシステ
ム構成に、新たな演算モジユールGを追加し、か
つデータの流れを図示の如く変更するには、単
に、プリセツトデータの内容を各演算モジユール
A〜Gのブロツクに示す値S,n,mとなるよう
に設定すればよい。
さらに、使用しない演算ブロツクは、nX,mX
をMAXに設定すればよい。
第11図は、データの流れをループしたシステ
ムモデルを示すもので、このようにデータの流れ
をループとした場合に、モジユールBは、2通り
の演算処理が可能となる。
モジユールBの第1の演算処理は、1つのバス
サイクル内で、1回モジユールBで処理してか
ら、モジユールCに引き渡して処理し、それを再
びモジユールBへフイードバツクし、次のバスサ
イクルでモジユールAから引き渡されるデータに
モジユールCのデータを加味して、モジユールB
が処理をする場合と、第2の演算処理は、モジユ
ールBが2個分のモジユールとして機能し、実質
的には、フイドバツク効果をもたないデータ処理
をする場合とである。
第12図は、上述のデータの流れをループにす
る実施例の要部回路図であり、この実施例におい
ては、第7図におけるコンパレータ38B,39
Bに相当するコンパレータが、それぞれ2組ず
つ、受信タイミング用コンパレータ381,38
、並びに送信タイミング用コンパレータ391
392として備えている。
受信タイミング用コンパレータ381,382
は、それぞれの一致出力をオアゲート43の両入
力へ、そのオアゲート43の出力を、アンドゲー
ト33並びにインバータ41へ送る。
送信タイミング用のコンパレータ391,392
も同様に、それぞれの一致出力を、オアゲート4
4の両入力へ、そのオアゲート44の出力を、ア
ンドゲート34並びにインバータ42へ送る。
プリセツトデータは、第9図におけるウインド
ウの下限値と上限値の組み合せと同様に、受信に
ついて2個のデータn1,n2を、送信について2個
のデータm1,m2をそれぞれに定め、それらの値
を、コンパレータ37の設定値Sと組み合わせ
て、1ワードのデータとしてレジスタ36へ保持
する。
しかし、このデータ転送にループを形成する場
合、全べてのモジユールがループの対象となるも
のではない。そのため、全部モジユールを第11
図の回路構成とした場合、不要なコンパレータを
もつものができ、かつ、プリセツトデータの語長
が不要に長くなる。
そこで、ループの対象となるモジユールBの場
合には、第7図の実施例のものへ、他のモジユー
ル、例えば、追加モジユールYに設けられるべき
インターフエイス35Yとレジスタ36Y並びに
両コンパレータ38Y,39YをモジユールBに
設けて、第11図と同様な回路をなし、プリセツ
トデータは第7図のものにモジユールYを追加し
た場合と同様にすればよい。
以上の各実施例においては、時分割で相互に割
り当てられた送信モジユールと受信モジユール間
で、同時にDARとDSRの一致が得られない場合
は、次のバスサイクルに、データの転送が持ち越
しになり、処理によつては、持ち時間が多くなる
ことがある。
第13図は、DARとDSRの一致持ち機能を与
える実施例を示すもので、カウンタ40のクロツ
ク入力ラインへ、アンドゲート45を設けて、ア
ンドゲート45の両入力をハンドシエイクライン
12とハンドシエイククロツクライン13へ接続
し、受信、送信するモジユールのDARとDSRの
いずれか一方が「L」レベルに落ちているとき、
カウンタ40の計数を停止するようにする。
なお、ハンドシエイククロツクの発生部で、ク
ロツクの発生を、ハンドシエイクライン12の信
号で行なわせても、同様な結果が得られる。
以上の如く、本発明方法によれば、DSRと
DARを判定するタイミングがハンドシエイクク
ロツクにより同期化され、しかも、パスラインを
時分割で共用するハンドシエイクによるデータ転
送が効率的に行なえる。
例えば、アドレス発生、メモリ読み出し、デー
タ交換、メモリへの書き込み等の一速の演算を行
なうような演算モジユール間でのデータ転送を行
なうとき、メモリは読み出しと書き込みの両演算
モジユールに共有され、この場合、一方の演算モ
ジユールでメモリをアクセスしている間、他方の
演算モジユールはメモリをアクセスできず待期し
ていなくてはならない。
また、メモリから、例えばCRTなどへ表示を
させる場合でも、メモリへの書込みは、CRTの
表示プランキング時間にアクセスしなければなら
ず、同様にデータ転送にあたつては待期する必要
がある。本発明の方法では、こうした場合でも、
複雑なタイミングを用いることなく、しかも、制
御ラインの数を少くし、かつデータバスを共用し
て、簡単にパイプライン処理を行なうことができ
る。
一方、各演算モジユールは、入力と出力にラツ
チをもつているため、入力出力に要する時間を
(端めて)短時間とすることができ、ハンドシエ
イククロツクをより高周波として、各演算モジユ
ールのスループツトを考慮することなくデーター
の授受が行える。
前述の待機時間は、次のバスサイクル迄待つの
で待機時間Tを要したが、クロツクを高周波とす
ることにより、バスサイクルT′を、スループツ
トに比して極めて短時間T′とすることができ、
待期時間は、極めて短時間のバスサイクルT′を
要するのみとなり、長いバスサイクルTに比し
て、極めて短かくなる。
例えば、システムを流れるデータが大小の密度
を持つCRT表示等ブランキング時のみデータを
転送する場合には、各演算モジユールの入力ラツ
チの後段、出力ラツチの前段にフアーストインフ
アーストアウトのバツフアーメモリを内蔵させる
と、密度大のデータ処理時(ブランキング時)
は、特定の演算モジユール間において、短時間に
多数のデータの授受が行える。このことは、スル
ープツトが大きいときほど効果は大きい。
また、コンパレータ38,39の設定値n,m
の設定は、授受したい演算モジユール間のnとm
を同数値に設定すればよく、待ち時間を考慮する
必要が少くなる。
さらに、本発明方法を適用することにより、デ
ータを1個ずつ確実に同期転送すること等が容易
に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、従来のデータ転送方法を
説明するための図で、第1図は、2線式ハンドル
エイクによるデータ転送のためのシステム構成
図、第2図は、第1図2線式のタイミング図、第
3図は、拡張されたクロスバー型のデータ転送の
ためのシステム構成図、第4図は、第3図クロス
バー型のタイミング図、第5図乃至第13図は、
本発明方法の実施例を示すもので、第5図は、本
発明方法によつて制御されるシステムの複数の演
算モジユール間のデータの流れの1例を示すシス
テムモデル図、第6図、本発明方法によつて構成
されるシステムの各演算モジユール間の連結状態
を示すシステムブロツク図、第7図は、本発明方
法を具体的に実施するための回路の一例を、1つ
の演算モジユールで代表して示す電気回路図、第
8A図は、第7図の回路をもつて、第5図モデル
のデータの流れを得るようにした実施例のデータ
授受に係るタイムチヤート、第8B図は、第7図
の演算ブロツクが出力にラツチ回路を具備するも
のとした実施例の第8A図同様のタイムチヤー
ト、第9図は、他の実施例を示すもので、第7図
の要部変更変分の電気回路図、第10図は、第5
図モデルに新たな演算モジユールを追加し、デー
タの流れを変更した新たなシステムのモデル図、
第11図は、データの流れをループにしたシステ
ムのモデル図、第12図は、第11図のシステム
を実施するために、第7図の要部を変更した別の
実施例の電気回路図、第13図は、本発明方法に
おいてデータを1個ずつ確実に転送するための附
加手段を示す電気回路図である。 A〜G……演算モジユール、11……データバ
ス、12……ハンドシエイクライン、13……ハ
ンドシエイク用クロツクライン、14……プリセ
ツトデータライン、21……演算回路、22……
入力ラツチ、23……出力ラツチ、24……演算
装置、25……DAR端子、26……DSR端子、
27,28……オアゲート、29……ワイヤード
アンド接続、30……プルアツプ素子、31,3
2……ラツチ入力端子、33,34……アンドゲ
ート、35……シリアルインターフエイス、36
……レジスタ、37,38,39……コンパレー
タ、40……カウンタ、41,42……インバー
タ、43,44……オアゲート、45……アンド
ゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一連の演算処理に含まれる単位処理をそれぞ
    れ分担して処理し、かつ、1回線のデータバスラ
    インを共有する複数の演算モジユールを、1回路
    のハンドシエイクラインで連結し、該ハンドシエ
    イクラインを介して前記複数の演算モジユール間
    にゲート回路を形成するとともに、各演算モジユ
    ールにそれぞれ固有の送信及び受信のタイミング
    を設定し、ハンドシエイク用クロツクパルスに同
    期させて時分割で割り当てた各演算モジユール間
    のデータ授受に係るデータバスの使用タイミング
    で、データバスにデータを送りだし又はデータバ
    スからデータを受け取る演算モジユール相互にお
    けるデータ授受の準備完了の一致状態を、前記ゲ
    ート回路により得ることにより、データ転送を行
    うことを特徴とするデータ転送制御方法。 2 ゲート回路を、オープンコレクタ型のワイヤ
    ードアンド回路構成として、データ授受の準備完
    了の一致状態を知るようにしてなる特許請求の範
    囲第1項に記載のデータ転送制御方法。
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