JPH0132639B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132639B2 JPH0132639B2 JP56011283A JP1128381A JPH0132639B2 JP H0132639 B2 JPH0132639 B2 JP H0132639B2 JP 56011283 A JP56011283 A JP 56011283A JP 1128381 A JP1128381 A JP 1128381A JP H0132639 B2 JPH0132639 B2 JP H0132639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- lamp
- rectifier
- resistor
- button switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は照明装置に関する。
従来の照明装置は、第２図に示すように商用電
源E′にランプL′と押釦スイツチSW′とが直列に接
続されていたので、押釦スイツチSW′の操作スト
ロークを大とする必要があり操作感触を向上し得
なかつた。本発明は上述の欠点を除去した照明装
置を提供しようとするものである。
源E′にランプL′と押釦スイツチSW′とが直列に接
続されていたので、押釦スイツチSW′の操作スト
ロークを大とする必要があり操作感触を向上し得
なかつた。本発明は上述の欠点を除去した照明装
置を提供しようとするものである。
以下、図面に沿つて本発明の照明装置を説明す
る。
る。
第１図において、Ｅは商用電極で、ランプＬ及
びトライアツクＴの直列回路が接続されている。
CTは変流器で、１次巻線が前記ランプＬとトラ
イアツクＴとの間に挿入されている。Ｂはダイオ
ードで形成された整流器で、交流端が前記トライ
アツクＴのゲートと前記変流器CT及びトライア
ツクＴの接続点とに接続されている。SCRはサ
イリスタで、前記整流器Ｂの直流端に抵抗R1を
介して接続されている。C1はコンデンサで、一
極が前記整流器Ｂの一方の直流端に接続され、他
極が逆方向のダイオードD1と抵抗R2との直列回
路を介して前記トライアツクＴと商用電源Ｅとの
接続点に接続されている。D2は他のダイオード
で、前記コンデンサC1の両極間に前記変流器CT
の２次巻線を介して挿入されている。SWは自動
復帰型の押釦スイツチで、抵抗R3を介して前記
コンデンサC1の両極間に挿入されている。C2は
抵抗R4とともに積分回路を形成するコンデンサ
で、前記抵抗R3の両端間の電圧を積分する。SH
は電源端が前記コンデンサC1の両極に接続され
た波形整形回路で、入力端が抵抗R5を介して前
記積分回路の出力端に接続されている。FFは電
源端が前記コンデンサC1の両極に接続されたフ
リツプフロツプで、入力端が前記波形整形回路
SHの出力端に接続され、出力端が前記サイリス
タSCRのゲートに接続されている。R6は抵抗で、
前記フリツプフロツプFFの出力端に接続されて
いる。
びトライアツクＴの直列回路が接続されている。
CTは変流器で、１次巻線が前記ランプＬとトラ
イアツクＴとの間に挿入されている。Ｂはダイオ
ードで形成された整流器で、交流端が前記トライ
アツクＴのゲートと前記変流器CT及びトライア
ツクＴの接続点とに接続されている。SCRはサ
イリスタで、前記整流器Ｂの直流端に抵抗R1を
介して接続されている。C1はコンデンサで、一
極が前記整流器Ｂの一方の直流端に接続され、他
極が逆方向のダイオードD1と抵抗R2との直列回
路を介して前記トライアツクＴと商用電源Ｅとの
接続点に接続されている。D2は他のダイオード
で、前記コンデンサC1の両極間に前記変流器CT
の２次巻線を介して挿入されている。SWは自動
復帰型の押釦スイツチで、抵抗R3を介して前記
コンデンサC1の両極間に挿入されている。C2は
抵抗R4とともに積分回路を形成するコンデンサ
で、前記抵抗R3の両端間の電圧を積分する。SH
は電源端が前記コンデンサC1の両極に接続され
た波形整形回路で、入力端が抵抗R5を介して前
記積分回路の出力端に接続されている。FFは電
源端が前記コンデンサC1の両極に接続されたフ
リツプフロツプで、入力端が前記波形整形回路
SHの出力端に接続され、出力端が前記サイリス
タSCRのゲートに接続されている。R6は抵抗で、
前記フリツプフロツプFFの出力端に接続されて
いる。
而して、本発明の照明装置の動作を詳述すれば
次の通りである。
次の通りである。
ランプＬが点灯していない場合は、商用電源Ｅ
から抵抗R2、ダイオードD1、コンデンサC1、整
流器Ｂ、変流器CTの１次巻線、ランプＬの回路
を介して、コンデンサC1に充電が行なわれてい
る。
から抵抗R2、ダイオードD1、コンデンサC1、整
流器Ｂ、変流器CTの１次巻線、ランプＬの回路
を介して、コンデンサC1に充電が行なわれてい
る。
コンデンサC2が十分に充電された状態で、自
動復帰型の押釦スイツチSWを押圧すれば、抵抗
R3の両端間電圧が上昇し積分回路で積分された
後波形整形回路SHに与えられる。波形整形回路
SHは押釦スイツチSWの押圧に応じて矩形波を
作り出すが、積分回路の介在により押釦スイツチ
SWのチヤタリングは除去されている。フリツプ
フロツプFFの出力は波形整形回路SHから高レベ
ルの出力が到来するごとに反転される。フリツプ
フロツプFFの高レベルの出力に応じて抵抗R6間
に十分の電圧が発生するので、サイリスタSCR
が導通する。サイリスタSCRの導通に伴ない整
流回路Ｂを介してトライアツクＴのゲートに駆動
信号が与えられトライアツクＴが導通する。トラ
イアツクＴの導通によつてランプＬ、変流器CT
の１次巻線、トライアツクＴの回路に商用電源Ｅ
から大電流が与えられ、ランプＬが点灯される。
動復帰型の押釦スイツチSWを押圧すれば、抵抗
R3の両端間電圧が上昇し積分回路で積分された
後波形整形回路SHに与えられる。波形整形回路
SHは押釦スイツチSWの押圧に応じて矩形波を
作り出すが、積分回路の介在により押釦スイツチ
SWのチヤタリングは除去されている。フリツプ
フロツプFFの出力は波形整形回路SHから高レベ
ルの出力が到来するごとに反転される。フリツプ
フロツプFFの高レベルの出力に応じて抵抗R6間
に十分の電圧が発生するので、サイリスタSCR
が導通する。サイリスタSCRの導通に伴ない整
流回路Ｂを介してトライアツクＴのゲートに駆動
信号が与えられトライアツクＴが導通する。トラ
イアツクＴの導通によつてランプＬ、変流器CT
の１次巻線、トライアツクＴの回路に商用電源Ｅ
から大電流が与えられ、ランプＬが点灯される。
ランプＬが点灯している場合は、変流器CTの
２次巻線に発生する電圧がダイオードD2を介し
てコンデンサC1に与えられているのでコンデン
サC1には十分の電圧が充電されている。この時、
自動復帰型の押釦スイツチSWを押圧すれば、上
述した如くフリツプフロツプFFの出力が反転し、
サイリスタSCRが消弧される。延いてはトライ
アツクＴも非導通化され、ランプＬが消灯され
る。
２次巻線に発生する電圧がダイオードD2を介し
てコンデンサC1に与えられているのでコンデン
サC1には十分の電圧が充電されている。この時、
自動復帰型の押釦スイツチSWを押圧すれば、上
述した如くフリツプフロツプFFの出力が反転し、
サイリスタSCRが消弧される。延いてはトライ
アツクＴも非導通化され、ランプＬが消灯され
る。
上述より明らかなように、本発明の照明装置
は、商用電源にランプと電子的スイツチング回路
を挿入し、前記電子的スイツチング回路の駆動を
押釦スイツチで行なつているので、 (イ) 押釦スイツチの操作ストロークを短縮できる
延いては (ロ) 押釦スイツチの操作感触を大幅に改善できる
加えて (ハ) 既設の照明装置の押釦スイツチと容易に交換
できる 等の効果を実現する。
は、商用電源にランプと電子的スイツチング回路
を挿入し、前記電子的スイツチング回路の駆動を
押釦スイツチで行なつているので、 (イ) 押釦スイツチの操作ストロークを短縮できる
延いては (ロ) 押釦スイツチの操作感触を大幅に改善できる
加えて (ハ) 既設の照明装置の押釦スイツチと容易に交換
できる 等の効果を実現する。
第１図は本発明の照明装置の実施例、第２図は
同従来例を示す。 Ｂ……整流器、C1，C2……コンデンサ、CT…
…変流器、D1，D2……ダイオード、Ｅ……商用
電源、FF……フリツプフロツプ、Ｌ……ランプ、
R1〜R6……抵抗、SCR……サイリスタ、SH……
波形整形回路、SW……押釦スイツチ、Ｔ……ト
ライアツク。
同従来例を示す。 Ｂ……整流器、C1，C2……コンデンサ、CT…
…変流器、D1，D2……ダイオード、Ｅ……商用
電源、FF……フリツプフロツプ、Ｌ……ランプ、
R1〜R6……抵抗、SCR……サイリスタ、SH……
波形整形回路、SW……押釦スイツチ、Ｔ……ト
ライアツク。
Claims (1)
- １ 商用電源にランプを直列に接続してなる照明
装置において、商用電源とランプとの間に挿入さ
れたトライアツクと、前記トライアツクの端子の
一方とゲートとに交流端が接続された整流器と、
前記整流器の直流端間に挿入されたサイリスタ
と、前記トライアツクの端子の他方と前記整流器
の直流端の一方との間にダイオードを介して挿入
されたコンデンサと、前記ランプとトライアツク
との直列回路に１次巻線が直列に接続され且つ前
記コンデンサに他のダイオードを介して２次巻線
が並列に接続された変流器と、前記コンデンサに
抵抗を介して並列に接続された自動復帰型の押釦
スイツチと、前記抵抗と押釦スイツチとの接続点
に入力端が接続され出力端が前記サイリスタのゲ
ートに接続され且つ電源端が前記コンデンサの両
端に接続されたフリツプフロツプとを備えてなる
ことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56011283A JPS57124890A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Illuminator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56011283A JPS57124890A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Illuminator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57124890A JPS57124890A (en) | 1982-08-03 |
| JPH0132639B2 true JPH0132639B2 (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=11773662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56011283A Granted JPS57124890A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Illuminator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57124890A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014199554A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | ２線式負荷制御装置 |
-
1981
- 1981-01-28 JP JP56011283A patent/JPS57124890A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57124890A (en) | 1982-08-03 |
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