JPS602674Y2 - 固体継電器の動作表示回路 - Google Patents
固体継電器の動作表示回路Info
- Publication number
- JPS602674Y2 JPS602674Y2 JP2471980U JP2471980U JPS602674Y2 JP S602674 Y2 JPS602674 Y2 JP S602674Y2 JP 2471980 U JP2471980 U JP 2471980U JP 2471980 U JP2471980 U JP 2471980U JP S602674 Y2 JPS602674 Y2 JP S602674Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation display
- state relay
- light
- capacitor
- solid state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、固体継電器の動作表示回路に関するもので
ある。
ある。
従来、固体継電器の動作表示は、入力側で動作表示する
ように、発光素子に直列または並列に動作表示素子を接
続して動作表示を行なっていた。
ように、発光素子に直列または並列に動作表示素子を接
続して動作表示を行なっていた。
ところで、上記したように発光素子と直列に動作表示素
子を設けた場合、どちらか一方の素子が破壊するとすべ
てが動作不良となり信頼性が悪く、また発光素子と並列
に動作表示素子を設けたときは、入力電流が大きくなり
、電源容量の大きなものを使用する必要があった。
子を設けた場合、どちらか一方の素子が破壊するとすべ
てが動作不良となり信頼性が悪く、また発光素子と並列
に動作表示素子を設けたときは、入力電流が大きくなり
、電源容量の大きなものを使用する必要があった。
さらに、また、入力側に動作表示を設けるとなると出力
側とプリント基板のパターン内で接近しやすく絶縁不良
の原因となり、逆にリード線で接続した場合負荷の電流
による誘導で入力側に雑音が乗り易くなるなどの欠点が
あった。
側とプリント基板のパターン内で接近しやすく絶縁不良
の原因となり、逆にリード線で接続した場合負荷の電流
による誘導で入力側に雑音が乗り易くなるなどの欠点が
あった。
この考案は、上記従来の欠侭に鑑み考案されたもので、
出力側に動作表示を設けた固体継電器の動作表示回路を
提供することを目的とする。
出力側に動作表示を設けた固体継電器の動作表示回路を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するためにこの考案は、入力信号を伝達
する発光素子と受光素子からなるホトカプラと、受光素
子のＯＮ、ＯＦＦに応じて導通、非導通となるスイッチ
ング素子と、前記スイッチング素子が直流端に接続され
た整流回路とを有する固体継電器において、前記受光素
子の出力をコンデンサに接続するとともに定電圧素子を
介して前記スイッチング素子の制御電極に接続し、前記
コンデンサに並列に動作表示素子を設けたことを特徴と
する。
する発光素子と受光素子からなるホトカプラと、受光素
子のＯＮ、ＯＦＦに応じて導通、非導通となるスイッチ
ング素子と、前記スイッチング素子が直流端に接続され
た整流回路とを有する固体継電器において、前記受光素
子の出力をコンデンサに接続するとともに定電圧素子を
介して前記スイッチング素子の制御電極に接続し、前記
コンデンサに並列に動作表示素子を設けたことを特徴と
する。
上記した構威によると、この考案は、動作表示素子を出
力側に設けるようにしたので、動作表示素子が破壊して
も何んら動作には影響を及ぼすことがない。
力側に設けるようにしたので、動作表示素子が破壊して
も何んら動作には影響を及ぼすことがない。
また、入力側の動作電圧が低くできるとともに、入力電
流の変化に関係なく動作表示素子の明るさを一定にでき
る。
流の変化に関係なく動作表示素子の明るさを一定にでき
る。
さらに、出力側に動作表示を設けたので動作確認が容易
である。
である。
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第１図において、入力端子１，２間に発光ダイオード３
１、抵抗３２が直列に接続され、前記発光ダイオード３
１はフォトサイリスタ３３とともにフォトカプラ３を構
威し、電気的に絶縁した状態で信号を送達する。
１、抵抗３２が直列に接続され、前記発光ダイオード３
１はフォトサイリスタ３３とともにフォトカプラ３を構
威し、電気的に絶縁した状態で信号を送達する。
フォトサイリスタ３３のアノードは全波整流回路４の直
流端４ａに、またカソードにはツェナーダイオード５お
よびコンデンサ７がそれぞれ接続され、前記ツェナダイ
オード５は補助サイリスタ６のゲートに；コンデンサ７
は補助サイリスタ６のカソードに接続されている。
流端４ａに、またカソードにはツェナーダイオード５お
よびコンデンサ７がそれぞれ接続され、前記ツェナダイ
オード５は補助サイリスタ６のゲートに；コンデンサ７
は補助サイリスタ６のカソードに接続されている。
そして前記コンデンサ７と並列に動作表示素子８が設け
である。
である。
また前記補助サイリスタ６のアノードは全波整流回路４
の直流端４ａに、カソードは全波整流回路４の直流端４
ｂに接続しである。
の直流端４ａに、カソードは全波整流回路４の直流端４
ｂに接続しである。
全波整流回路４の交流端４ｃは出力端１０に、交流端４
ｄはトライアック９のゲートに接続され、出力端１０．
１１間にトライアック９の主電極が接続されている。
ｄはトライアック９のゲートに接続され、出力端１０．
１１間にトライアック９の主電極が接続されている。
また、図示していないが、出力端子１０．１１間には、
さらに交流電源および負荷とが直列接続されている。
さらに交流電源および負荷とが直列接続されている。
なお、抵抗３２は発光ダイオード３１の保護用、抵抗３
４はフォトサイリスタ３３のゲート保護用、コンデンサ
３５はサージ吸収用、抵抗３６はコンデンサ７の放電用
、抵抗３７は補助サイリスタ６のゲート保護用である。
４はフォトサイリスタ３３のゲート保護用、コンデンサ
３５はサージ吸収用、抵抗３６はコンデンサ７の放電用
、抵抗３７は補助サイリスタ６のゲート保護用である。
次に、この実施例の動作を説明する。
第１図乃至第２図において、入力端子１，２間に入力信
号として直流電流を入力すると発光ダイオード３１が光
照射を開始する。
号として直流電流を入力すると発光ダイオード３１が光
照射を開始する。
すると、この照射光を受光してフォトサイリスタ３３が
ＯＮし、フォトサイリスタ３３のカソードを経て補助サ
イリスタ６のゲートに入ったツェナーダイオード５がツ
ェナーレベルｅに達するまで（第２図Ｃ参照）コンデン
サ７が充電しく第２図Ｃ参照）、この充電電流で動作表
示８が点灯する。
ＯＮし、フォトサイリスタ３３のカソードを経て補助サ
イリスタ６のゲートに入ったツェナーダイオード５がツ
ェナーレベルｅに達するまで（第２図Ｃ参照）コンデン
サ７が充電しく第２図Ｃ参照）、この充電電流で動作表
示８が点灯する。
そして前記ツェナーダイオード５がＯＮすると補助サイ
リスタ６がＯＮし、整流回路４を経てトライアック９の
ゲートに電流を流し、トライアック９がＯＮＥ、負荷を
開閉する。
リスタ６がＯＮし、整流回路４を経てトライアック９の
ゲートに電流を流し、トライアック９がＯＮＥ、負荷を
開閉する。
一方コンデンサ７に充電された電圧は、抵抗３６を経て
放電し、この放電電流で動作表示素子８は点灯状態を持
続する（第２図Ｃ参照）。
放電し、この放電電流で動作表示素子８は点灯状態を持
続する（第２図Ｃ参照）。
第１図はこの考案の一実施例を示す回路図、第２図Ａ、
Ｂ、 Ｃは第１図を説明するためのタイムチャートで
ある。 １．２・・・・・・入力回路、３１・・・・・・発光ダ
イオード、３３・・・・・・フォトサイリスタ、５・・
・・・・ツェナーダイオード、６・・・・・・補助サイ
リスタ、４・・・・・・整流回路、訃・・・・・動作表
示素子、９・・・・・・トライアック、１０，１１・・
・・・・出力端子。
Ｂ、 Ｃは第１図を説明するためのタイムチャートで
ある。 １．２・・・・・・入力回路、３１・・・・・・発光ダ
イオード、３３・・・・・・フォトサイリスタ、５・・
・・・・ツェナーダイオード、６・・・・・・補助サイ
リスタ、４・・・・・・整流回路、訃・・・・・動作表
示素子、９・・・・・・トライアック、１０，１１・・
・・・・出力端子。
Claims (1)
- 入力信号を伝達する発光素子と受光素子とからなるホト
カプラと、前記受光素子のＯＮ、ＯＦＦに応じて導通、
非導通となるスイッチング素子と、前記スイッチング素
子が直流端に接続された整流回路とを有する固体継電器
において、前記受光素子の出力をコンデンサに接続する
とともに定電圧素子を介して前記スイッチング素子の制
御電極に接続し、前記コンデンサに並列に動作表示素子
を設けたことを特徴とする固体継電器の動作表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2471980U JPS602674Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 固体継電器の動作表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2471980U JPS602674Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 固体継電器の動作表示回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125644U JPS56125644U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS602674Y2 true JPS602674Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=29620785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2471980U Expired JPS602674Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 固体継電器の動作表示回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602674Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-26 JP JP2471980U patent/JPS602674Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125644U (ja) | 1981-09-24 |
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