JPH0132544B2 - - Google Patents

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JPH0132544B2
JPH0132544B2 JP57177815A JP17781582A JPH0132544B2 JP H0132544 B2 JPH0132544 B2 JP H0132544B2 JP 57177815 A JP57177815 A JP 57177815A JP 17781582 A JP17781582 A JP 17781582A JP H0132544 B2 JPH0132544 B2 JP H0132544B2
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JP
Japan
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card
field
box
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card image
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JP57177815A
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Yoshiki Ikegami
Fumio Matsumoto
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0132544B2 publication Critical patent/JPH0132544B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 発明の技術分野 本発明は、一覧表作成機能をもつカード・イメ
ージ処理データ処理装置、特に、共通の様式をも
つ複数個のカードを「ボツクス」なる概念によつ
て管理するようにしてデイスプレイ上にカード・
イメージを表示し、カード・イメージ上のフイー
ルドの内容について計算処理を含む処理を実行で
きるようにするよう構成し、当該処理によつて一
覧表を作成し得るようにした一覧表作成機能をも
つカード・イメージ処理データ処理装置に関する
ものである。
(B) 技術の背景と問題点 最近オフイス・オートメーシヨンの普及に伴な
い、文章の作成処理と共にカード・イメージを表
示して処理するカード・イメージ処理を簡単に行
い得るようにすることが望まれている。即ち、従
来から一般事務処理においては、カード型式で情
報を蓄えておいて、これを利用する態様が広く採
用されており、このカードに代わつてデイスプレ
イ上に個々にカード・イメージを表示して必要な
処理を行い得るようにすることが望まれている。
しかし、個々のカード毎に様式データとカード・
データとを一体化した形で格納することは好まし
い方策ではなく、共通の様式をもつカード群を1
つのかたまりとして把握できると共に個々のカー
ドの様式データとカード・データとを一体化して
表示できるようにすることが望まれる。また、処
理を行うに当つては、個々のカード・イメージ上
のフイールド(項目)の内容を指定しては処理す
る形となるが、これを利用して1つのカード・イ
メージを順次更新せしめて、一覧表作成を高速度
で実行できるようにすることが望まれる。
(C) 発明の目的と構成 本発明は、上記の点を解決することを目的とし
ており、複数枚のカード・イメージを表示して処
理手順を実行する間に一覧表を作成できるように
したカード・イメージ処理データ処理装置を提供
することを目的としている。そしてそのため、本
発明の一覧表作成機能をもつカード・イメージ処
理データ処理装置は、デイスプレイ画面上にカー
ド・イメージを表示せしめると共に当該カード・
イメージ上の個々のフイールドを指示して処理態
様を与えフイールドの内容についての処理を行う
カード・イメージ処理データ処理装置において、
共通の様式をもつ複数のカードに対応して1つの
ボツクスを対応づけて当該ボツクスをアクセスし
て処理できるよう構成すると共に、当該ボツクス
に少なくとも様式データ記憶部とフイールド定義
情報記憶部と個々のカードに対応するカード・デ
ータ記憶部とを対応づけ、主記憶上に当面上記デ
イスプレイ画面上に表示するカード・イメージに
対応するボツクスをロードして、個々のカード・
イメージを上記様式データ記憶部の内容と上記カ
ード・データ記憶部の内容とをマージして表示す
ると共に、複数個のカード・イメージに対して処
理手順を実行するよう構成してなり、該処理手順
を実行するに当つて、当該手順中に或る項目に対
応するデータを一覧表の形にまとめる一覧表作成
指示が存在したとき、上記処理手順上の行番号記
述を更新せしめつつ、上記複数個のカード・イメ
ージのうちの一方を更新しては当該一方のフイー
ルド内容を他方のフイールドに書き写し処理を実
行するようにしたことを特徴としている。以下図
面を参照しつつ説明する。
(D) 発明の実施例 第1図ないし第3図は本発明にいうカード・イ
メージとボツクスとの概念を説明する説明図、第
4図ないし第7図は夫々本発明において実行する
処理態様例、第8図は本発明のカード・イメージ
処理データ処理装置の一実施例全体概念図、第9
図ないし第12図は本発明に直接関連する部分の
一実施例要部構成図を示す。
本発明の場合、所定のカード様式をもつカード
をカード・イメージとしてデータ処理装置内に格
納し、当該カード・イメージをデイスプレイ上に
表示して処理を行う。各カード・イメージは、第
1図や第2図に示す如き様式データと当該カー
ド・イメージ上のフイールド(項目)例えば「得
意先名」などに対応して与えられるフイールドの
内容(カード・データ)とを別に記憶しておき、
必要に応じて両者データをマージしてデイスプレ
イ上に表示するようにされる。そして1枚の実カ
ードを代表するものとされる。
カード・イメージ上のフイールドには、文字フ
イールドと数値フイールドとが存在している。そ
して様式データ上では、文字フイールドに対応し
て文字挿入個所を示す「……」が与えられ、数値
フイールドに対応して数値挿入個所を示す「
、」が与えられている。
第1図や第2図に示す如き様式データを共通に
もつカードは一般に多数枚存在することから、こ
れらのカードに対応するカード・イメージをまと
めて、第3図図示の如く、「ボツクス」なる概念
を導入する。図示符号1はカード・イメージ、2
はボツクスを表わしている。ボツクスを1つの処
理上のかたまりとして与えるために、各ボツクス
に対応して次の如き情報(又は記憶部)が用意さ
れる。即ち、 (i) ボツクス・プロフイール(記憶部)……ボツ
クス番号やボツクス名など。
(ii) 様式データ(記憶部)……第1図や第3図図
示の如きカード様式(白紙カード)に対応する
データ。
(iii) フイールド定義情報(記憶部)……個々のフ
イールドについてのフイールド開始座標や属性
(数値フイールドならばカンマの有無や小数点
以下の桁数など)。
(iv) フイールド名(記憶部)……個々のフイール
ドの名前。
(v) カード・データ(記憶部)……同一ボツクス
に属する個々のカード・イメージに対応するカ
ード・データが夫々頁に対応づけて記憶され
る。
第4図は本発明において処理される態様の一例
を示しており、図示の如き表示がデイスプレイ上
に表示されて処理実行に移行してゆくと考えてよ
い。
デイスプレイ上の画面には、第1枠のカード・
イメージ表示と第2枠のカード・イメージ表示と
処理手順などを入力する場合の入力イメージ表示
とを一緒に行い得るようにされている。第4図図
示の場合、ボツクス「会費請求書」に属する第7
頁目の「大阪府郎」氏あてのカード・イメージの
全部または一部3が第1枠に、ボツクス「会費入
金票」に属する第7項目の「富士通 太郎」氏の
カード・イメージの全部または一部4が第2枠に
一緒に表示され(以下スプリツト表示と呼ぶこと
がある)ている。そして、入力イメージ5が表示
されており、第2枠におけるカード・イメージ上
のフイールドである「請求額」フイールドの第2
行目の内容を第1枠におけるカード・イメージ上
のフイールドである「今回御請求額」に転記する
ことを指示している。
本発明の対象とするデータ処理装置の場合、図
示入力イメージ5の如き内容をオペレータが順次
作成し登録することができるようにしており、実
行キーを押下することによつて、入力イメージ5
に対応する形で処理手順として登録している内容
にもとづいて、実際の処理が高速度で実行される
ようにされる。
第5図は、第4図に示す入力イメージ5に対応
する処理手順を作成してゆく過程を表わしてい
る。なお、図示第5図AないしEは1つのカー
ド・イメージ上における処理手順の入力に当つ
て、 数量ד単価=” なる“−”内を誤まつて入力した場合の削除態様
を示している。
第5図Aは、第1枠に所定のカード・イメージ
が表示され、「=」キーを押下した段階で「単価
=」が入力誤りであつたと気付いた時点の表示を
示している。なお、図示7は本発明にいう実カー
ソル、8は本発明にいう手順カーソル、9は実カ
ーソルと手順カーソルとの重ね表示マークを表わ
している。
第5図A図示の状態で、削除を行うべく最初に
枠切換えキーを押下する。これによつて、第5図
B図示の如く、実カーソル7が手順カーソル8上
に重ねられる形となり、マーク9が現われる。第
5図Cは削除したい位置までマーク9を移動した
状態を表わしている。また第5図Dは第5図Cの
状態の下で削除キーを押下した状態を表わしてい
る。このようにして削除を行つた上で、枠切り換
えキーを押下すると、第5図E図示の如く、実カ
ーソル7と手順カーソル8とが分離される。これ
によつて、オペレータは実カーソル7を任意所望
なフイールドに移動せしめるようにして処理手順
を作成してゆく。
なお上記実カーソル7は、第1枠に対応するも
のと第2枠に対応するものとが別々に管理され、
夫々のカード・イメージにおける処理実行すべき
フイールドを指示する。また手順カーソル8は入
力イメージ上における入力位置を指示する。
また、図示を省略しているが、第1枠に表され
ているカード・イメージについて処理を行おうと
している場合には(枠切換えキーにて指定)、第
1枠のカード・イメージ上にのみ実カーソルが表
示され第2枠のカード・イメージ上の実カーソル
は消滅される。更に、第1枠や第2枠の夫々のカ
ード・イメージは夫々独立にスクロールすること
ができる。また必要に応じて第1枠と第2枠との
夫々の枠の大きさを増減させることができ、この
とき他の枠の大きさはそれに応じて減・増され
る。
第6図は検索処理についての態様を示したもの
であり、処理手順に対応する図示検索処理が行わ
れた結果において1つの(複数個のうちの1つで
よい)カード・イメージが表示された状態を表わ
している。図示の検索は、(i)住所が「世田谷区」
であり、(ii)性別が「女」であり、(iii)年令が「20か
ら30まで」であり、(iv)氏名のふりがなの先頭が
「と」であるものを検索すべきことを指示してい
る。
上記検索などの他にソート処理、カード照合処
理などを行うことができることは言うまでもな
い。第7図は同じ処理を複数のデータ上の複数の
フイールドについて実行する態様を示している。
図示の場合、 数量×単価=金額 なる処理を、カード第1頁から第30頁について品
名1から品名10まで行つて夫々合計を出すことを
指示している。
第8図は本発明のカード・イメージ処理データ
処理装置の一実施例全体概念図を示す。図中の符
号10はキーボード、11はデイスプレイ、12
はフロツピイ・デイスクであつて本発明にいうボ
ツクスが格納されるもの、13は様式指定制御
部、14はカード作成管理部、15は様式解析
部、16はデータ記入処理部であつてカード・デ
ータやフイールド名などをかな漢字変換機能を用
いて入力するもの、17は手順登録制御部であつ
て計算指示や検索指示やカード照合などの処理手
順を登録する処理を行うもの、18は処理手順記
憶部であつて登録された処理手順を記憶しておく
もの、19は手順実行制御部であつて処理手順記
憶部18に登録されている処理手順にしたがつて
計算実行や検索実行やカード照合などを実行する
もの、20−1ないし20−nは夫々主記憶上に
ロードされているボツクス、21はボツクス選択
部であつて当面処理対象となるボツクスの1つを
選択するもの、22はボツクス呼出制御部であつ
てフロツピイ・デイスク12上のボツクスを主記
憶上にロードするもの、23はボツクス格納制御
部であつて主記憶上のボツクスをフロツピイ・デ
イスク12上に格納するもの、24は画面制御部
を表わしている。
第3図に関連して説明した如く、ボツクスは、
共通のカード様式データをもつ一群のカード・イ
メージ全体を保持するものであり、図示の如く、
少なくとも様式データとフイールド定義情報とカ
ード・データとをもつている。該ボツクスは、オ
ペレータがデイスプレイ11の画面上にカード様
式を作成しまた各フイールドにデータ記入処理部
16におけるかな漢字変換機能を用いて文字など
を記入した結果を用いて、様式解析部15によつ
て作成される。即ち、第1図や第2図に示した如
き様式データをまとめ、各フイールドについての
定義情報やフイールド名を決定し、各カード毎の
カード・データを頁にまとめて、ボツクスが作成
される。これら作成されたボツクスは、フロツピ
イ・デイスク12上に格納されて保持されるが、
処理の必要に応じて主記憶上にボツクス20−1
ないし20−nの如くロードされる。
第8図図示様式指定制御部13は、ロードされ
ているボツクスにもとづいてデイスプレイ表示な
どを制御したり、上述のボツクス作成などの処理
を取扱う。図示カード作成管理部14は、上述の
ボツクス作成に当つてのデータ記入処理部16に
対する指示を行うが、主な機能として、手順登録
制御部17に対して第4図ないし第7図に示した
如き処理手順の登録を行わせ、手順実行制御部1
9に対して処理手順記憶部18の内容にもとづい
て処理を実行させる。またその間、必要なボツク
スを主記憶上にロードし不必要となつたボツクス
をフロツピイ・デイスク12上にストアし、また
ボツクス選択部21に指示を与えてボツクス切換
えを行わせる。
本発明は、主として、主記憶上に必要なボツク
ス20−1ないし20−nがロードされており、
これにもとづいて、手順登録制御部17と手順実
行制御部19とによつて処理手順を登録してゆく
態様に関連している。このため、本発明に直接関
連する部分の一実施例要部構成を示す第9図ない
し第12図を参照しつつ説明する。
第9図において符号10,11,18,20−
1,……20−n,21は第8図に対応してい
る。また25は、手順指示制御ユニツトであつ
て、キーボード10からのキー入力にもとづいて
制御を発動する。26は、枠切換制御ユニツトで
あつて、デイスプレイ11上に表示されているカ
ード・イメージの内の第4図に関連して説明した
枠3,4について当面処理が行われるカード・イ
メージ側に枠を切換える処理を行ない、必要に応
じて第1の枠3と第2の枠4との境界位置を変更
する処理を行う。該枠の切換えは、カーソル位置
情報保持ユニツト31内に「カーソルがある枠番
号」33をセツトし、上述のボツクス選択部21
にこの旨が通知されることによつて行われると考
えてよい。
27は、頁指定制御ユニツトであつて、頁切換
キーによつて頁が指示されたことに対応する処理
を行う。デイスプレイ11上に、第4図に示して
いる如く、第1枠3上に仮にボツクス20−1に
属するカード・イメージが様式データとカード・
データとがマージされて表示され、また第2枠4
上に仮にボツクス20−nに属するカード・イメ
ージが同様にマージされて表示されているとす
る。この状態において新しい頁が指示されると、
当該ページがカーソル位置情報保持ユニツト31
内に「カーソルがあるページ番号」34に各枠対
応にセツトされ、これに対応して、ページ選択制
御ユニツト41を発効し、当該枠に表示されてい
るボツクス上の当該頁を抽出し、カード表示ユニ
ツト39に転送せしめる。即ち当該枠内に表示さ
れているカード・イメージが変更される(同一ポ
ツクス内の頁が変化する)。
28は、カーソル移動制御ユニツトであつて、
カーソル移動キーによつてカーソル(実カーソ
ル)が移動せしめられたとき新しいカーソルの位
置を検出してカーソル位置情報保持ユニツト31
内に「カーソルがあるフイールド番号」32に各
枠対応にセツトする。そして、実カーソル表示ユ
ニツト36によつてカーソルが表示され、当該フ
イールド番号にもとづいてフイールド定義情報サ
ーチ・ユニツト40によつて該当するフイールド
のフイールド定義情報やフイールド名を抽出して
処理に利用せしめる。言うまでもなく当該フイー
ルドがデイスプレイ画面上で表示されていなかつ
た位置にあれば上下スクロール処理や横スクロー
ル処理によつて、上記枠内に限つた範囲でスクロ
ールが行われる。
29−1は演算子キー制御ユニツトであつて計
算処理手順の登録に対応して発効される。また2
9−2は検索キー制御ユニツトであり、29−p
は一覧表作成キー制御ユニツトであつて、夫々該
当する処理手順を登録する場合に発動される。
30−1は、計算式表示制御ユニツトであつ
て、演算子キー制御ユニツト29−1によつて有
効と判定された演算子キーと、フイールド定義情
報サーチ・ユニツト40から抽出されたフイール
ド名と、ボツクス番号とにもとづいて、デイスプ
レイ11上に例えば第4図ないし第7図に示した
入力イメージ5の如く、処理手順をイメージの形
に作り上げ、これをデイスプレイ11上に供給す
る。即ち、処理手順が順次作成されるにつれて、
入力イメージ5の表示が行われる。この間、手順
編集制御ユニツト37が、手順カーソルの移動制
御を行なう。また手順の挿入、追加、削除、置換
などを手順カーソル8やマーク9を表示せしめつ
つ行う。手順カーソル8の表示は、手順カーソル
表示制御ユニツト38が手順カーソル位置を管理
するものと考えてよい。
30−2は検索条件表示制御ユニツトであり、
また30−pは一覧表作成手順表示制御ユニツト
であつて、上記検索キー制御ユニツト29−1や
一覧表作成キー制御ユニツト29−pに対応した
入力イメージを表示せしめる処理を行う。
35は、手順コード組立て処理ユニツトであつ
て、上記演算子キー制御ユニツト29−1や計算
式表示制御ユニツト30−1に関連して説明した
如く、上述の入力イメージを順次作成してゆくの
に対応して、演算子やフイールド定義情報やボツ
クス番号やページ番号やフイールド番号や枠番号
にもとづいて、処理手順コードを順次組立ててゆ
く。即ち、上記処理手順が入力イメージとして表
示されてゆくのに対応して、第8図図示の手順実
行制御部19が実行し易いコード形態で処理手順
を記述してゆく。そして、その組立て結果は、上
記入力イメージの表示の形でオペレータによつて
チエツクを受け、正当であれば手順記憶部18に
格納されてゆく。即ち、例えば 単価×数量=合計 が与えられた処理手順であれば、手順記憶部18
の各アドレスに、 『第iアドレス (単価のフイールド番号とボツ
クス番号) 第(i+1)アドレス (〔×〕演算子コード) 第(i+2)アドレス (数量のフイールド番
号とボツクス番号) 第(i+3)アドレス (〔=〕演算子コード) 第(i+4)アドレス (合計のフイールド番
号とボツクス番号)』 の如く格納する。これらの各アドレスの内容は、
第8図に示す手順実行制御部19による実行時に
順次読出され、必要なボツクスから必要なフイー
ルド内容を抽出しつつ実行する。
なお、第9図において、主記憶上にロードされ
ているボツクスは、同じボツクスを2つの夫々の
枠にロードする形でセツトしてもよく、また異な
るボツクスを2つの夫々の枠にロードする形でセ
ツトしてもよい。このために、上記処理手順を登
録することによつて実行される処理は、 (i) 単一のカード・イメージ上のフイールド内容
相互間の処理、 (ii) 単一のボツクスに属する異なるカード・イメ
ージ(異なるページ)のフイールド内容相互間
の処理、 (iii) 異なるボツクスに属するカード・イメージの
フイールド内容相互間の処理、 を夫々登録することができる。
本発明に言う一覧表作成処理は、第10図に示
す如く例えば取引先カード・ボツクスから取引先
一覧表を作成する処理に対応している。また必要
に応じて、取引先カード・ボツクスに属するカー
ド・イメージを例えば「電子機器」……の如き業
務に対応して検索してグループにまとめておき、
このようにグループ化されたカード・イメージを
用いて業務別に分離された取引先一覧表を作成す
る処理に対応している。
この場合、第11図に示す如く、第1の表示枠
(上方の表示枠)をメイン・ボツクス側表示部と
し、第2の表示枠(下方の表示枠)をサブ・ボツ
クス側表示部とし、処理手順を登録せしめて、サ
ブ・ボツクス側のカード・イメージの名前フイー
ルドの内容をメイン・ボツクス側のカード・イメ
ージの行「01」中の名前フイールド内に転記し、
かつサブ・ボツクス側のカード・イメージの住所
フイールドの内容をメイン・ボツクス側のカー
ド・イメージの行「01」中の住所フイールド内に
転記するようにする。そして、サブ・ボツクス側
のカード・イメージを次のものに更新し、当該サ
ブ・ボツクス側のカード・イメージの名前フイー
ルドと住所フイールドとの内容を、メイン・ボツ
クス側のカード・イメージの行「02」に転記する
ようにする。以下同様に処理してゆき、メイン・
ボツクス側のカード・イメージ上で最終行にまて
転記され終つたら、メイン・ボツクス側のカー
ド・イメージを白紙のものに交換するようにす
る。
第12図はこの処理についての具体的な一実施
例構成を示している。図中の符号17,18,1
9,20は第9図に対応しており、第11図図示
の入力イメージ5に示す如き処理手順に対応する
コードが手順記憶部18に登録される。即ち手順
登録制御部17から一覧表作成指定が一覧表作成
指定制御ユニツト42に与えられると、該ユニツ
ト42はこの旨を手続記憶部18上に答録する。
また一覧表作成終了指定が一覧表作成終了指定制
御ユニツト43に与えられると、該ユニツト43
はこの旨を登録する。このようにして、手順記憶
部18上には、例えば第11図に示す如く、 「01 一覧表作成 02 複写 名前=名前01 03 複写 住所=住所01 04 一覧表作成終了」 に対応するコードが登録される。
次いで手順実行制御部19が手順実行を発動す
ると、手順記憶部18から一覧表作成コードが読
出される。このコードは一覧表作成実行制御ユニ
ツト44に通知され、該ユニツト44は次の処理
を行う。即ち、(i)一覧表作成状態フリツプ・フロ
ツプ45をセツトし、(ii)行変換テーブル46−i
に行番号更新テーブルの内容をセツトし、(iii)手順
記憶部18上において一覧表作成コードが格納さ
れていたアドレスの次のアドレスをアドレス保持
ユニツト47にセツトし、(iv)実行中行番号保持ユ
ニツト48に対して最初行「01」をセツトする。
なお、上記行変換テーブル46−iに行番号更
新テーブルの内容をセツトするのは、次の理由に
もとづいている。即ち、第11図図示の入力イメ
ージ5に示す如く、処理手順としてはサブ・ボツ
クス(下方の表示枠)に表示されるカード・イメ
ージの名前フイールドの内容などを、メイン・ボ
ツクスの名前フイールドの「第01行」に転記する
ことを指示しているにすぎない。サブ・ボツクス
側のカード・イメージの表示が第p頁にまで進ん
だときには、メイン・ボツクス側では「第p行」
に転記されるべきである。この間の行番号の更新
を行うために、上記行変換テーブル46−iが用
意され、後述する如く行番号変換ユニツト49に
行番号変換を指示する。
上記の如く、一覧表作成実行制御ユニツト44
が発動されると、第11図図示のサブ・ボツクス
側で第1頁目のカード・イメージが表示されるこ
ととなり、 「複写名前=名前01 複写住所=住所01 一覧表作成終了」 が第1頁目のカード・イメージについて行われ
る。即ち図示ルート50を介して実行ユニツトへ
転送され、第11図図示の取引先一覧表の第
「01」行の名前フイールドと住所フイールドとに
文字が書込まれる。
上記第1頁目のカード・イメージに対して上記
「一覧表作成終了」が実行されると、一覧表作成
終了実行制御ユニツト51がこれを検出し、次の
処理を行う。即ち、(i)図示頁切換ユニツト52を
介して、サブ・ボツクス側の頁切換を指示し、(ii)
実行中行番号保持ユニツト48の内容に値「1」
をプラスして第02行実行を指示せしめ、(iii)アドレ
ス保持ユニツト47の内容を手順ポインタ53に
セツトせしめて、第2頁に対応しても 「複写名前=名前01 〓 〓 〓 〓」 を実行せしめるよう手順記憶部18に対するアク
セス・アドレスをプリセツトせしめる。
このとき、実行中行番号保持ユニツト48の内
容が値「2」になつたことに伴つて、最終行比較
処理ユニツト54が発効される。そして、メイ
ン・ボツクス側のカード・イメージの最終行をフ
イールド実義情報から受取つており、上記実行中
行番号保持ユニツト48の内容「2」と比較す
る。この場合、最終行でないことから、サブ・ボ
ツクス側のカード・イメージ上の名前などを転記
する処理が行われる。このとき、手順記憶部18
からは、上述の如く 「複写名前=名前01」 のコードが読出されてくるが、談コードはルート
55を通るようにされ、行変換テーブル46−i
からの通知を受けている行番号変換ユニツト49
が、当該コードを 「複写名前=名前02」 の如く変換して実行ユニツトへ転送する。即ち、
第11図図示取引先一覧表ボツクスのカード・イ
メージ上で第2行目に名前や住所が転記される。
このようにして、第11図図示の例で言えば取
引先カード・ボツクスに属する全カード・イメー
ジについて処理されれば、頁切換ユニツト52が
フリツプ・フロツプ45をリセツトして一覧表作
成処理を終了せしめる。それまでの間に、一覧表
カード・イメージの最終行に対する転記が行われ
るようになると、最終行比較処理ユニツト54が
発効される。そして、(i)オア回路56を介して、
頁切換ユニツト52に対してメイン・ボツクス側
の頁切換を指示し、(ii)実行中行番号保持ユニツト
48に対して第「1」行をセツトする。
以上の如くして、一覧表が作成されてゆくが、
当該一覧表を作成するに当つて例えば取引先の業
務毎にグループ化して作成することが望まれるこ
とがある。このような場合には、第11図図示の
取引先カード・ボツクスに属するカード・イメー
ジを予め例えば同じ業務内容をもつもの同士にグ
ループ化しておけば足りる。このグループ化に当
つては、例えば第11図図示の入力イメージ5の
「一覧表作成」に先立つて 「カード検索 〔電子機器〕=業務内容」 の如き検索手順を与えて、業務が「電子機器」で
ある取引先のみを収集せしめておくようにする。
そして、上記一覧表作成に当つては、業務毎にグ
ループ化された状態の取引先カード・ボツクスを
用いて行うようにする。
この場合の動作は、第12図に示される。図示
グループ化フイールド定義情報57がグループ化
項目比較処理ユニツト58に通知され、グループ
化項目比較処理ユニツト58は、上記一覧表作成
処理が実行されつつある間に、現在一覧表を作成
されつつあるべきグループ化項目の内容59(例
えば電子機器)と、現に一覧表作成のために上記
転記がなされようとしているカード・イメージの
例えば業務フイールドの内容とを比較しつづけ
る。もしも不一致が生じると、オア回路56を介
して頁切換ユニツト52に対して、メイン・ボツ
クス側の頁切換を指示する。
なお、上記においてボツクスという用語を用い
ているが、当該用語は広く解釈されるべきであ
り、例えばフアイルなどを含めて上記ボツクスに
該当する情報の集まりを意味することは言うまで
もない。
(E) 発明の効果 以上説明した如く本発明によれば、共通の様式
をもつカード群をボツクスとしてまとめて処理す
ることが可能となり、個々のカード・イメージを
様式データとカード・データとに分けて格納して
おき、必要に応じてマージして出力することがで
きる。また必要に応じてカード・イメージをスプ
リント表示の形で表示せしめることもでき、更に
処理すべき処理手順を順次作成して登録すること
ができる。また、あわせて一覧表作成を高速度で
実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明にいうカード・イ
メージとボツクスとの概念を説明する説明図、第
4図ないし第7図は夫々本発明において実行する
処理態様例、第8図は本発明のカード・イメージ
処理データ処理装置の一実施例全体概念図、第9
図および第12図は本発明に直接関連する部分の
一実施例要部構成図を示す。 図中、1はカード・イメージ、2はボツクス、
3,4はカード・イメージの全部または一部、5
は入力イメージ、7は実カーソル、8は手順カー
ソル、9はマーク、10はキーボード、11はデ
イスプレイ、12はフロツピイ・デイスク、13
は様式指定制御部、14はカード作成管理部、1
5は様式解析部、16はデータ記入処理部、17
は手順登録制御部、18は処理手順記憶部、19
は手順実行制御部、20−1ないし20−nは
夫々主記憶上にロードされているボツクスを表わ
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスプレイ画面上にカード・イメージを表
    示せしめると共に当該カード・イメージ上の個々
    のフイールドを指示して処理態様を与えフイール
    ドの内容についての処理を行うカード・イメージ
    処理データ処理装置において、共通の様式をもつ
    複数のカードに対応して1つのボツクスを対応づ
    けて当該ボツクスをアクセスして処理できるよう
    構成すると共に、当該ボツクスに少なくとも様式
    データ記憶部とフイールド定義情報記憶部と個々
    のカードに対応するカード・データ記憶部とを対
    応づけ、主記憶上に当面上記デイスプレイ画面上
    に表示するカード・イメージに対応するボツクス
    をロードして、個々のカード・イメージを上記様
    式データ記憶部の内容と上記カード・データ記憶
    部の内容とをマージして表示すると共に、複数個
    のカード・イメージに対して処理手順を実行する
    よう構成してなり、該処理手順を実行するに当つ
    て、当該手順中に或る項目に対応するデータを一
    覧表の形にまとめる一覧表作成指示が存在したと
    き、上記処理手順上の行番号記述を更新せしめつ
    つ、上記複数個のカード・イメージのうちの一方
    を更新しては当該一方のフイールド内容を他方の
    フイールドに書き写し処理を実行するようにした
    ことを特徴とする一覧表作成機能をもつカード・
    イメージ処理データ処理装置。 2 デイスプレイ画面上にカード・イメージを表
    示せしめると共に当該カード・イメージ上の個々
    のフイールドを指示して処理態様を与えフイール
    ドの内容についての処理を行うカード・イメージ
    処理データ処理装置において、共通の様式をもつ
    複数のカードに対応して1つのボツクスを対応づ
    けて当該ボツクスをアクセスして処理できるよう
    構成すると共に、当該ボツクスに少なくとも様式
    データ記憶部とフイールド定義情報記憶部と個々
    のカードに対応するカード・データ記憶部とを対
    応づけ、主記憶上に当面上記デイスプレイ画面上
    に表示するカード・イメージに対応するボツクス
    をロードして、個々のカード・イメージを上記様
    式データ記憶部の内容と上記カード・データ記憶
    部の内容とをマージして表示すると共に、複数個
    のカード・イメージに対して処理手順を実行する
    よう構成してなり、該処理手順を実行するに当つ
    て、当該手順中に或る項目に対応するデータを一
    覧表の形にまとめる一覧表作成指示が存在したと
    き、上記処理手順上の行番号記述を更新せしめつ
    つ、上記複数個のカード・イメージのうちの一方
    を更新しては当該一方のフイールド内容を他方の
    フイールドに書き写し処理を実行するようにする
    と共に、当該一覧表作成指示に先立つて上記一方
    のカード・イメージをグループ化する検索処理を
    行うようにしたことを特徴とする一覧表作成機能
    をもつカード・イメージ処理データ処理装置。
JP57177815A 1982-10-11 1982-10-11 一覧表作成機能をもつカ−ド・イメ−ジ処理デ−タ処理装置 Granted JPS59103131A (ja)

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JPH0622031B2 (ja) * 1987-10-14 1994-03-23 沖電気工業株式会社 電子伝票記帳台の入力処理方法
JPH0743750B2 (ja) * 1989-08-18 1995-05-15 株式会社ピーエフユー 情報処理装置における複数表の連結方式
JP4902622B2 (ja) * 2008-10-31 2012-03-21 フクイ産業株式会社 空調システム

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