JPH01321592A - カッタ・ソータシステムの枚数計数装置 - Google Patents

カッタ・ソータシステムの枚数計数装置

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JPH01321592A
JPH01321592A JP63155655A JP15565588A JPH01321592A JP H01321592 A JPH01321592 A JP H01321592A JP 63155655 A JP63155655 A JP 63155655A JP 15565588 A JP15565588 A JP 15565588A JP H01321592 A JPH01321592 A JP H01321592A
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cutter
pulse
pulses
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Kunihiko Miyahara
宮原 邦彦
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、長尺のシート状物体を、枚葉状に連続して
切断するカッタ・ソータシステムにおける枚数計数装置
に関する。
(発明の概要) この発明は、カッタ・ソータシステl、における枚数計
数装置を、カッタの作動に同期したパルスを発生するカ
ッタパルス発生器と、カッタの供給側に設定された特定
位置からカッタまでの間における長尺シート体の移動量
に比例したパルスを発住する移動量パルス発往器とを設
け、予め設定人力されたカッタ供給側の特定位置とカッ
タ間の距離を、移動量パルス発生器から出力されるパル
ス数に換算し、カッタパルス発生器および移動量パルス
発生器からのパルスをそれぞれ計数し、長尺シート体の
仮想切断長を算出し、この仮想切断長と各パルス計数値
とから特定位置を通過中の長尺シート体の仮想枚数を計
数して出力するようにして、システムの枚数処理を効率
的にしたものである。
(従来技術とその問題点) 長尺シート体を枚葉状に切断すると同時に、欠陥検査、
不良枚葉の除去をするこの種のカッタ・ソータシステム
においては、カッタで切断する以前に欠陥検査と一定枚
数ごとのマーキングがおこなわれていた。
このマーキングをする場合、欠陥が検出された部分は枚
葉状に切断された後、その欠陥を含んだ枚葉が除去され
るため、その分を差し引い”ご計数してマーキングして
おかないと、搬出される枚葉のL1数に4足が往し°ζ
しまう不具合がある。
そごで従来は、カッタ切断後に不良枚葉の除去が済んで
から、−枚ごとにフォトセンサで通過を検出、計数して
員数管理をしていた。
しかしながらフォトセンサで検出する方式では、枚葉の
通過の際のバタッキ、蛇行、フォトセンサの取付は精度
等の原因によりカウントミスが発生ずる問題点があった
(発明の目的) この発明は上記の点に鑑み提案されたものでその目的と
するところは、切断以前に正確な仮想計数値が得られる
ことにより、正確なマーキングを可能にしたカッタ・ソ
ータシステムの枚数計数装置を提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は、上記1」的を達成するために、カッタの作
動に同期したパルスを発生ずるカッタパルス発生器と、 このカッタパルス発生器から出力されたカッタパルスを
計数するカッタパルス計数手段と、あらかじめカッタの
供給側に設定された特定位置からカッタまでの間におけ
る長尺シート体の移動壁に比例したパルスを発生ずる移
動量パルス発生器と、 この移動量パルス発生器から出力された移動量パルスを
計数する移動量パルス計数手段と、上記特定位置から力
7夕までの距離を、上記移動量パルス発生器から出力さ
れるパルス数に換算する換算手段と、 システムの運転に先立つ学習モードにおいて、上記カッ
タパルス計数手段および上記移動壁パルス計数手段の計
数値に基づいて、長尺シート体の仮想切断長を算出する
仮想切断長算出手段と、E記各手段で得られたカッタパ
ルス計数値、移動量パルス計数値、特定位置からカッタ
までの距源喚算パルス数、および仮想切断長に基づいて
、上記特定位置を通過する長尺シート体の仮想枚数を計
数しその計数値を出力する仮想枚数計数手段を備えたこ
とを特徴とする。
このようにこの発明は、カッタパルス発生器からのパル
ス、および移動量パルス発生器からのパルスをそれぞれ
計数し、長尺シート体の仮想切断長を算出し、この仮想
切断長と各パルス計数値とから特定位;6を1ifi遇
中の長尺シート体の仮想枚数を計数して出力するため、
この計数値をもとに切断以前のマーキング処理等をおこ
なう場合に、枚数管理が正確になる効果が得られる。
(実施例の説明) 第1図はこの発明にかかるカッタ・ソータシステムの実
施例の概略構成図である。
図において、左端にセントされたロール紙1は、検査部
りを通過した後、ベルトコンベア2により右方へ搬送さ
れる。ベルトコンベア2の途中には、マーカMが設置さ
れ、通過する長尺紙の一定長ごとに、枚数識別のための
マーキングがなされる。
ヘルドコンベア2の右端で、ロール紙lはカッタCに切
断され枚葉状になる。カッタCの前方には、高速のペル
トコ〉′ヘア3が配置され、切断された枚葉はベルトコ
ンベア3により一枚−枚が分離された状態となって搬送
される。ベルトコンベア3の右端の1匁送路上に回動自
在に構成されたりジエクトゲートGが設置されている。
このリジェクトゲートGは、常時、搬送路よりも下位に
保持されており、検査部りで欠陥が検知された枚葉の通
過時に、ゲート先端が搬送路の上位に駆動され、欠陥枚
葉を搬送路上から下方に強制除去する。除去された欠陥
枚葉は下方のパケット4に収容される。
リジェクトゲートGを通過した欠陥を含まない枚葉は、
次に低速のベルトコンベア5に移送される。ここで枚葉
は次第に重ね合わされながら搬送され、右端に設:〃さ
れたフォークFにより順次、パレット6に積み重ねられ
ていく。
なお、ヘルドコンベア2.3.5それぞれの右端側ベル
トプーリには、コンベア速度を検出するためのロークリ
エンコーダRE1.2.3が連結されている。
第2図は実施例の電気的構成を示すブロック図である。
図において、制御部10は、CPtJll、メモリ12
、カウンタ13.14、CRT 15等からなるマイク
ロフォンピユータにより構成されている。
カウンタl 3には、カッタCの作動を検出してノくル
スを発生する近接スイッチ7が接続されている。
カウンタ14には、ヘルドコンベア2に連結されたロー
クリエンコーダF? E 1が接続されている。
キーボード9は、制御部10へ各種パラメータの設定や
、モード切り換え、システムの運転操作等の入力をする
ために設けられている。
また、CP(Jllからは制御部10の外部ヘマー力駆
動信号が出力される。
次に実施例の動作について、第3図のフローチャートに
基づいて、第4図の寸法説明図、第5図の枚葉番地図、
第6図のシフトテーブル説明図、第7図のマーキング説
明図を参照しながら説明する。
最初に、制御部10への電源投入等により、メモリ12
のシステムプログラムが実行開始され、各種初期設定等
がなされた後、メンテモードが設定されたことを確認し
、キーボーF 9からパラメータLd、Lm、Lg、I
、rを人力する(ステップ301)。人力されたパラメ
ータLdは、第4図に示されるように、カッタCから検
査部りの検査点までの距離、LmはカッタCからマーカ
Mまでの距離、LgはカッタCからリジェクトゲートG
までの距離、LrはカッタCからフォークFまでの距離
である。
次に入力されたパラメータLd、  Lm、t、g。
Lfを、それぞれah当するロークリエンコーダRE1
〜3の単位パルス当たりの距fia、b、cで除して得
られたパルス数Ldp、Lmp、Lgp。
Lfpをメモリに記憶する(ステップ302)。
次いで、ロール紙1である原反をセットした後(ステッ
プ303)、自動選別用演算およびスタート押toをO
Nする(ステップ304)。ここでカッタ・ソータシス
テムにおける長尺シート体の搬送および切断が開始され
る。セットされたロール紙lは、検査部りを通過した後
、ベルトコンへ72により右方へ搬送され、カッタCで
切断され枚葉状になる。切断された枚葉は高速のベルト
コンベア3により一枚−枚が分離された後、リジェクト
ゲートGlを通過し、低速のベルトコンベア5に移送さ
れる。ここで枚葉は次第に重ね合わされながら搬送され
、右端に設置されたフォークFにより順次、パレット6
に積み重ねられていく。
この状態で制御部10は、学習モードが設定され、近接
スイッチ7からのカッタパルスによりカッタCの切断タ
イミングを監視し、カッタパルスが入力されたら、ヘル
ドコンヘア2に設置さているロータリエンコーダREI
のパルスをカウンタ14で計数し、計数値がパラメータ
L dに相当するパルス数Ldpに達したことを確認し
、その旨上記憶するくステップ305)。第4図の例で
は、このときのカッタパルス数が4となっている。
次いで、ロータリエンコーダREIのパルス計数を継続
し、次のカッタパルスが人力されたら、その時点のカウ
ンタ14のパルス計数値をそれまでにカウンタ13に計
数されたカッタパルス数で除し一乙l切断長当たりのパ
ルス数を求め、さらにその(直とζ修位パルス当たりの
距ma)i−東してl切断長PIを算出する(ステップ
306)。第4図の例では、このときのカッタパルス数
が5となっている。
さらに得られた切断長PI、パラメータLd、パラメー
タLd′等に基づいて、検出部りと最も近くて、カッタ
Cよりの仮想切断線までの端数距離αdと、マーカMと
最も近くて、カッタCよりの仮想切断線までの端数距離
αmを求める(ステップ307)。
ここで上述の学習処理が終了すると検査モード、  が
設定され(ステップ30B)、検査部りでの欠陥検査を
開始し、欠陥が検出された場合、欠陥部が含まれる仮想
枚葉の番地“3”をシフトテーブルに格納する(ステッ
プ309)。
仮想枚葉の番地は、第5図に示されるように、カッタC
で切断している状態において搬送ラインを仮想切断長で
区分し、検査部りの後方から、区分が順番に命名された
ものである。検査部りは番地“3”、マーカMは番地“
Am”、リジヱクトゲートGは番地′″Ag”、フォー
クFは番地″Af”にそれぞれ位置している。
次に、カッタパルスがカウンタ13に入力されるごとに
、第〔1図に示すシフトテーブルに格納されている欠陥
を含んだ仮心枚葉の番地数を1プラスする(ステップ3
1O)。シフトテーブルは、メモリ12内のワークエリ
ア内に設けられており、第6図のように上位から順に欠
陥部が含まれる仮想枚葉の番地“3”が入力され、カッ
タパルスの入力のたびに1プラスされる。つまり欠陥部
が含まれる仮想枚葉の搬送とともに、該当番地がその移
動に耐応して変更される。欠陥部仮想枚葉がマーカMに
到達すると、シフトテーブル内の数値はマーカMの番地
を示す“Am”になる。
そこで次に、シフトテーブルを読出して、その中に、マ
ーカMが位置する番地を示す“八m゛がない場合は、カ
ッタパルスの入力をトリガにして、メモリ12内のワー
クエリア内に設けられている良紙カウンタを1カウント
アツプする(ステップ311)。“Am”がある場合は
良紙カウンタはそのままにする。
次に、マーカMで良紙100枚ごとにマーキングするよ
うに予め設定しておいた場合は、良紙カウンタがカウン
トアツプされた結果、計数値100ごとのマーキング予
定仮想枚葉が、第7図上部に示すように、番地(Am−
1)に到達すると、その時のカウンタパルスのタイミン
グで切断長1m(学習モードにおけるPIに相当)にマ
ークスタート距離S mを加えたプリセット値pmをセ
ットする(ステップ312)。
次に、移動量パルスの計数を開始し、プリセ。
ト値Pmに相当するパルス数を計数したら、マーカ駆動
信号をマーク引裂さOmの間出力する(ステップ313
)。この間にマーカMでは、仮想枚葉の端面の所定のマ
ーキングがおこなわれる。
また、マーカ駆動信号の出力と同時に、良紙カウンタを
零クリアするとともに、メモリ12内のワークエリア内
に設けられている連敗カンウタを1カウントアツプする
(ステップ314)。
次に、連数カウンタがカウントアツプし、予め設定して
おいた“1山”に相当する連敗に達すると、システムの
後部に位置するフォークFが作動し、バレ、トロの交換
準備が始まる(ステップ315)。
以後ステップ309以降の処理が繰り返されていく。
上記の処理には述べてないが、欠陥が検出された場合、
その部分がカッタCで切断された後、欠陥を含む枚葉が
搬送ラインからりジェクトゲートGにより除去される。
その結果、パレット6に積まれた1山の枚葉は、正確に
100枚ごとにマークされる。
この実施例では、カッタパルスに基づいて仮想枚葉を計
数する枚数計数装置を用いたことにより、カッタ・ソー
タシステムにおける切断前のマーキング処理が、正確で
しかも効率的におこなうことができる。
なお、実施例では切断長を学習する際に、検査部りとカ
ッタCとの距離を騙準にしているが、切断長算出の基阜
距離をマーカMとカッタCとの距離にすることもできる
なお、実施例では切断長を学習する際に、検査flu 
DとカッタCとの距離を基準にしているが、この切断長
算出の基準距離は任意に設定できるものごあるから、マ
ーカMとカッタC間を基準距離にすることもできる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明にかかるカッタ・ソータシステムの実
施例の概略構成図、第2図は実施例の電気的構成を示す
ブロック図、第3図は動作を説明するフローチャート、
第4図は寸法説明図、第5図は枚葉番地図、第6図はシ
フトテーブル説明図、第7.図はマーキング説明図であ
る。 2・・・・・・ベルトコンベア 3・・・・・・ベルトコンベア 5・・・・・・ヘルドコンベア 7・・・・・・近接スイッチ 9・・・・・・キーボード ■0・・・・・・制御部 2・・・・・・CP jJ 12・・・・・・メモリ 13.14・・・・・・カウンタ I 5・・・・・・CR1’ C・・・・・・カッタ 1〕・・・・・・検査部 G・・・・・・リジェクトゲート M・・・・・・マーカ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カッタの作動に同期したパルスを発生するカッタパ
    ルス発生器と、 このカッタパルス発生器から出力されたカッタパルスを
    計数するカッタパルス計数手段と、あらかじめカッタの
    供給側に設定された特定位置からカッタまでの間におけ
    る長尺シート体の移動量に比例したパルスを発生する移
    動量パルス発生器と、 この移動量パルス発生器から出力された移動量パルスを
    計数する移動量パルス計数手段と、上記特定位置からカ
    ッタまでの距離を、上記移動量パルス発生器から出力さ
    れるパルス数に換算する換算手段と、 システムの運転に先立つ学習モードにおいて、上記カッ
    タパルス計数手段および上記移動量パルス計数手段の計
    数値に基づいて、長尺シート体の仮想切断長を算出する
    仮想切断長算出手段と、上記各手段で得られたカッタパ
    ルス計数値、移動量パルス計数値、特定位置からカッタ
    までの距離換算パルス数、および仮想切断長に基づいて
    、上記特定位置を通過する長尺シート体の仮想枚数を計
    数しその計数値を出力する仮想枚数計数手段と、 を備えたカッタ・ソータシステムの枚数計数装置。
JP63155655A 1988-06-23 1988-06-23 カッタ・ソータシステムの枚数計数装置 Expired - Lifetime JP2701325B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439248U (ja) * 1977-08-22 1979-03-15
JPS58118664A (ja) * 1982-01-07 1983-07-14 Ricoh Co Ltd ロール給紙装置
JPS61219516A (ja) * 1985-03-25 1986-09-29 Shirota Miyaki 定寸処理における精度向上方法

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