JPH01320858A - カラーファクシミリ装置 - Google Patents
カラーファクシミリ装置Info
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- JPH01320858A JPH01320858A JP63155545A JP15554588A JPH01320858A JP H01320858 A JPH01320858 A JP H01320858A JP 63155545 A JP63155545 A JP 63155545A JP 15554588 A JP15554588 A JP 15554588A JP H01320858 A JPH01320858 A JP H01320858A
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Links
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラーファクシミリ装置に関し、特にフルカラ
ーのカラー原稿を読取るカラーファクシミリ装置に関す
る。
ーのカラー原稿を読取るカラーファクシミリ装置に関す
る。
一般に、カラーファクシミリ装置はモノクロファクシミ
リ装置に比べて伝達すべき情報量が飛躍的に多くなる。
リ装置に比べて伝達すべき情報量が飛躍的に多くなる。
即ち、モノクロであればたとえ中間調を送る場合でも、
各画素の濃淡のみの情報を持つのに比べ、カラーの場合
は濃淡、色あい及び明るさ等がすべて膨大な情報を持っ
ている。従って、カラーファクシミリにおいては、原稿
にいかに忠実な色を再現するかによってその存在価値は
大きく変わることになる。特に自然色を扱うフルカラー
ファクシミリ装置においてはその点が最も重要になる。
各画素の濃淡のみの情報を持つのに比べ、カラーの場合
は濃淡、色あい及び明るさ等がすべて膨大な情報を持っ
ている。従って、カラーファクシミリにおいては、原稿
にいかに忠実な色を再現するかによってその存在価値は
大きく変わることになる。特に自然色を扱うフルカラー
ファクシミリ装置においてはその点が最も重要になる。
フルカラーの伝送においては、伝送途中での歪や誤りが
あった場合受信側にて原稿を想定して補正するのはほと
んど不可能である。一般に、フルカラー原稿を扱う装置
では、原稿の情報を光の３原色（Ｒ赤、Ｇ緑及びＢ青）
に分解して読取り、それをそのままあるいは明度、色度
、彩度等に変換して処理する場合が多い。カラーファク
シミリ装置では、処理された情報を遠隔地に伝送し、受
信側ではその情報を合成し原稿を再現し記録することに
なる。原稿が正しく再現される為には処理回路が正しく
動作することはもちろんであるが、読取りや伝送及び記
録の動作が安定である必要がある。処理途中又は伝送途
中の誤動作や歪等は受信側の記録に予想できない変化を
与える。即ち、明度が変わった為に全体の印象が変わっ
たり、色度、彩度が変わってしまって原稿とは比べもの
にならない色になったりしてしまう。
あった場合受信側にて原稿を想定して補正するのはほと
んど不可能である。一般に、フルカラー原稿を扱う装置
では、原稿の情報を光の３原色（Ｒ赤、Ｇ緑及びＢ青）
に分解して読取り、それをそのままあるいは明度、色度
、彩度等に変換して処理する場合が多い。カラーファク
シミリ装置では、処理された情報を遠隔地に伝送し、受
信側ではその情報を合成し原稿を再現し記録することに
なる。原稿が正しく再現される為には処理回路が正しく
動作することはもちろんであるが、読取りや伝送及び記
録の動作が安定である必要がある。処理途中又は伝送途
中の誤動作や歪等は受信側の記録に予想できない変化を
与える。即ち、明度が変わった為に全体の印象が変わっ
たり、色度、彩度が変わってしまって原稿とは比べもの
にならない色になったりしてしまう。
従って、実際の機器では、例えば、光源の変化やばらつ
き、読取素子の特性変化、処理回路の誤動作、記録部の
不安定等種々の変動要因があり確実な動作を保証するた
めには常に動作結果を受信側でモニタする必要が生じる
。
き、読取素子の特性変化、処理回路の誤動作、記録部の
不安定等種々の変動要因があり確実な動作を保証するた
めには常に動作結果を受信側でモニタする必要が生じる
。
第３図は従来のカラーファクシミリ装置の一例の側面図
である。
である。
第３図に示すように、本体１の上面にはガラスなどの透
明な原稿載置台２が固定され、原稿載置台２の上面には
伝送しようとするカラー原稿５が原稿面を下向きにして
載置され、カラー原稿５の上面を原稿押えのカバー４が
押厚して原稿面を原稿載置台２面に密着させている。
明な原稿載置台２が固定され、原稿載置台２の上面には
伝送しようとするカラー原稿５が原稿面を下向きにして
載置され、カラー原稿５の上面を原稿押えのカバー４が
押厚して原稿面を原稿載置台２面に密着させている。
原稿載置台２の下面側には読取部３が図示しない駆動系
によって、原稿載置台２と平行に矢印の方向Ａに副走査
移動してカラー原稿５の３色分解読取りを行うようにな
っている。読取部３からの各色信号は図示しない色補正
回路で補正され送信回路を経て受信側に送出される。
によって、原稿載置台２と平行に矢印の方向Ａに副走査
移動してカラー原稿５の３色分解読取りを行うようにな
っている。読取部３からの各色信号は図示しない色補正
回路で補正され送信回路を経て受信側に送出される。
」１述した従来のカラーファクシミリ装置は、受信結果
の良否をモニタするための考慮が払われていないので、
受信側で受信画の品質評価ができないという欠点がある
。
の良否をモニタするための考慮が払われていないので、
受信側で受信画の品質評価ができないという欠点がある
。
本発明のカラーファクシミリ装置は、カラー原稿を走査
してカラー信号を出力する読取系と、該読取系の読取範
囲内の領域に前記カラー原稿と並べて固定的に配置され
る色基準原稿とを有している。
してカラー信号を出力する読取系と、該読取系の読取範
囲内の領域に前記カラー原稿と並べて固定的に配置され
る色基準原稿とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の側面図である。第１図は理
解し易いよう本体は外周を残して取除いて示す。
解し易いよう本体は外周を残して取除いて示す。
第１図に示すように、本実施例は、前述した第３図の従
来のカラーファクシミリ装置の原稿載置台２の上面にカ
ラー原稿５と並べて色基準原稿６を固定的に配置してい
る点を除き、前述した第３図の従来のカラーファクシミ
リ装置と構成及び動作は同一であり、説明を省略する。
来のカラーファクシミリ装置の原稿載置台２の上面にカ
ラー原稿５と並べて色基準原稿６を固定的に配置してい
る点を除き、前述した第３図の従来のカラーファクシミ
リ装置と構成及び動作は同一であり、説明を省略する。
なお、読取部３にはダイクロイックミラとカラーフィル
タを用いる方法、３色カラーフィルタを用いる方法など
あるが、ここでは本発明の範囲外であり特定しない。
タを用いる方法、３色カラーフィルタを用いる方法など
あるが、ここでは本発明の範囲外であり特定しない。
色基準原稿６は読取部３の読取範囲内に置かれていて、
光の３原色の赤、緑、青と補色関係にある色の３原色の
黄、マゼンタ、シアン及び黒を白色紙上に分割印刷した
ものである。カラー原稿５の送出時には、カラー原稿５
と色基準原稿６とを連続して読取り受信側に送出する。
光の３原色の赤、緑、青と補色関係にある色の３原色の
黄、マゼンタ、シアン及び黒を白色紙上に分割印刷した
ものである。カラー原稿５の送出時には、カラー原稿５
と色基準原稿６とを連続して読取り受信側に送出する。
第２図は第１図の実施例で伝送されたカラー信号を記録
した受信画の平面図である。
した受信画の平面図である。
第２図に示ずように、受信画にはカラー原稿部Ｒに色基
準記録部Ｓが付加された形で得られるので、受信側で色
基準原稿６と同じものを持つことにより、受信画の色基
準記録部Ｓと色基準原稿とを比軸することにより、受信
記録の真実性及び再現性を評価することができ、伝送が
正しく行われたか否かを受信側で判断できる。
準記録部Ｓが付加された形で得られるので、受信側で色
基準原稿６と同じものを持つことにより、受信画の色基
準記録部Ｓと色基準原稿とを比軸することにより、受信
記録の真実性及び再現性を評価することができ、伝送が
正しく行われたか否かを受信側で判断できる。
以上説明したように本発明は、読取部の読取範囲内に色
基準原稿を固定的に配置してカラー原稿の読取りごとに
色基準原稿もあわせて読取り送信することにより、受信
側で受信画を目視評価ができるので、装置の状態及び伝
送路の品質をモニタすることができる効果がある。
基準原稿を固定的に配置してカラー原稿の読取りごとに
色基準原稿もあわせて読取り送信することにより、受信
側で受信画を目視評価ができるので、装置の状態及び伝
送路の品質をモニタすることができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図は第１図の
実施例で伝送されたカラー信号を記録した受信画の平面
図、第３図は従来のカラーファクシミリ装置の一例の側
面図である。 ６一 １・・本体、２ ・原稿載置台、３・・・読取部、４・
・カバー、５・・・カラー原稿、６・・色基準原稿、Ｒ
・・・カラー原稿部、Ｓ・・・色基準記録部。
実施例で伝送されたカラー信号を記録した受信画の平面
図、第３図は従来のカラーファクシミリ装置の一例の側
面図である。 ６一 １・・本体、２ ・原稿載置台、３・・・読取部、４・
・カバー、５・・・カラー原稿、６・・色基準原稿、Ｒ
・・・カラー原稿部、Ｓ・・・色基準記録部。
Claims (1)
- カラー原稿を走査してカラー信号を出力する読取系と、
該読取系の読取範囲内の領域に前記カラー原稿と並べて
固定的に配置される色基準原稿とを有することを特徴と
するカラーファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63155545A JPH01320858A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | カラーファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63155545A JPH01320858A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | カラーファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320858A true JPH01320858A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15608401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63155545A Pending JPH01320858A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | カラーファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01320858A (ja) |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP63155545A patent/JPH01320858A/ja active Pending
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