JPH01320513A - 速度制御方法及び装置 - Google Patents

速度制御方法及び装置

Info

Publication number
JPH01320513A
JPH01320513A JP63154075A JP15407588A JPH01320513A JP H01320513 A JPH01320513 A JP H01320513A JP 63154075 A JP63154075 A JP 63154075A JP 15407588 A JP15407588 A JP 15407588A JP H01320513 A JPH01320513 A JP H01320513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
time
section
edge
speed detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63154075A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Oba
大場 康正
Rikio Yoshikawa
吉川 力夫
Kaoru Shinba
榛葉 薫
Shigetoshi Aoki
青木 成年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mahle Electric Drive Systems Co Ltd
Original Assignee
Kokusan Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusan Denki Co Ltd filed Critical Kokusan Denki Co Ltd
Priority to JP63154075A priority Critical patent/JPH01320513A/ja
Publication of JPH01320513A publication Critical patent/JPH01320513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/16Controlling the angular speed of one shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、υ制御対象の速度を指示速度に一致させるよ
うにtIIlllllする速度111111方法及び速
度制御装置に関するものである。
[従来の技術] 内燃機関や電動機等を制御対象として該制御対象の運動
速度を指示速度に一致させるようにυJullする速度
制t[I装置は、第7図に示すように、制御対象1の運
動速度に比例して周波数が変化する速度検出パルスを発
生する速度検出パルス発生部2の出力を入力として制御
対象の運動速度を示す速度検出信号を出力する速度検出
部3と、制御対象の指示速度を示す速度指令信号を発生
する速度指令信号発生部4と、速度指令信号と速度検出
信号との偏差を求める偏差FAtl!1部5と、偏差演
n部5により演算された偏差を零にするように制御対象
1を制御する速度制御部6とを備えている。
上記の速度制御装置による場合には、第8図(A)に示
すように制御対象1の運動速度に比例して周波数が変化
する速度検出パルスPvの立上りのエツジ部相互間の時
間T1を制御対象の速度情報とするか、または第8図(
B)に示すように速度検出パルスpvの立下りのエツジ
部相互間の時間T2を速度情報とし、該速度情報に基い
て制御対象の運動速度を検出して、検出した運動速度を
指示速度に一致させるように制御対象を制御していた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、従来の速度制御方法においては、検出パ
ルスpvの立上りのエツジ部相互間の時間T1または立
下りのエツジ部相互間の時間T2のいずれか一方のみを
速度情報として1Ilt!Ilに用いていたため、速度
制御用パルスの1周期毎にしか速度情報を得ることがで
きなかった。そのため時間的により細かな制御を行う必
要がある場合に速度検出パルスの周波数をnめる必要が
あり、面倒であった。
特に内燃III′!lの回転速度を制御する場合には、
内燃ll閏の点火時期に内燃i開用点火装置内の点火コ
イルの1次コイルに誘起する電圧を整形して速度検出パ
ルスを得ることが行われているが、この場合にはll圓
の1回転当り1回しか速度検出パルスを得ることができ
ないため、従来の方法による場合には1回転当り1回し
か速度情報を得ることができず、時間的に細かな制御を
行うことができない。従って時間的により細かな制御を
行う必要がある場合には特別にエンコーダ等を設けて周
波数が高い速度検出パルスを得る必要があり、コストが
高くなるのを避けられなかった。
またエンコーダを用いる場合でも、周波数が高い速度検
出パルスを得ようとすればするほどコストが高くなる。
尚速度を検出するために、第9図(A)に示すように正
弦波状の信号Vfを出力する周波数発電機を用いる場合
には、その出力信@v「を波形整形して第9図([3)
に示すように信号Vfのピロクロス点に立上り及び立下
りを有する矩形波状の速度検出パルスVqを得ると、こ
の速度検出パルスVQは理屈のFではデユーティが50
%の信号となる。速度検出パルス■qのデユーティが5
0%であれば、該パルスが高レベルになっている時間■
1と零レベルになっている時間T2とが等しいため、こ
れらの時間T1及びT2の双方を速度情報として用いる
ことにより、速度情報mを増大させることができる。し
かしながら実際には波形整形回路や波形整形した信号を
増幅する増幅回路等の特性のばらつきや、回路素子の温
度特性によリ、速度検出パルスVQのデコーテイを50
%に維持す・ることは困難であり、時間T1及び■2の
双方を速度情報として用いることは困難である。
本発I11の目的は、従来と同じ周波数の速度検出パル
スを用いて、従来よりも時間的に細かな速度LINIO
を行うことができるようにした速度11w方法及び装置
を提供することにある。
1課題を解決するための手段] 本発明の速度1制御方法は、制御対象の運動速度に比例
して周波数が変化する速度検出パルスを発生させて、該
速度検出パルスの対応するエツジ部相互間の時間をv制
御対象の速度情報どし、該速度情報に基いてυttll
対象の運動速度を検出して、検出した運動速度を指示速
度に一致させるように制御対象をυit!lIする速度
1−制御方法において、従来よりも時間的に綱かな1I
IlI!lを可能にしたものである。
そのため本発明の方法においては、速度検出パルスPv
 <第6図A参照)の各立上りのエツジ部から次の立上
りのエツジ部までの時間T1と各立下りのエツジ部から
次の立下りのエツジ部までの時間T2どの双方を速度情
報として用いるようにした。
本発明の速度i制御装置は、υ1ull対家の運動速度
に比例して周波数が変化する速度検出パルスを入力とし
て111g1対象の運動速度を示す速度検出信号を出力
する速度検出部と、1ilJIl対象の指示速度を示す
速度指令信号と前記速度検出信号との1iii差を求め
る偏差演ね部と、偏差演口部により演詐されたIJa差
を零にするように制御対象をv4御する速度υHID部
とを備えた速度tIIIIg装置において、速度検出部
を改良することにより時間的により細かな速度情報を得
て精密な速度&II御を行わせるようにしたものである
そのため請求項2に記載した速度!I制御装置に113
いては、速度検出部を、速度検出パルスの各立上りのエ
ツジ部から次の立上りのエツジ部までの時間を計測する
第1の時間測定部と、速度検出パルスの各立下りのエツ
ジ部から次の立下りのエツジ部までの時間を計測する第
2の時間測定部と、第1の時間測定部が測定した時間T
1及び第20時間測定部が測定した時間T2をそれぞれ
速度信号に変換して該速度信号を速度検出信号として出
力する速度信号変換部とにより構成した。
また請求項3に記載した速度制御方法では、速度検出部
を、時間を計測するタイマと、速度検出パルスの各エツ
ジ部でタイマの計8!1liaを取込んで各エツジ部が
発生した時刻と各エツジ部よりも2つ前のエツジ部が発
生した時刻との間の時間差を検出する時間差検出部と、
時間差検出部が検出した時間差を速度検出信号に変換す
る速度信号変換部とにより構成した。
[作 用] 上記のように、速度検出パルスの各立上りのエツジ部か
ら次の立上りのエツジ部までの時間と各立下りのエツジ
部から次の立下りのエツジ部までの時間との双方を速度
情報として用いると、立上りのエツジ部相互間の時間ま
たは立下りのエツジ部相互間の時間のいずれか一方のみ
を速度情報として用いていた従来の速度υ制御方法によ
る場合に比べて時間的に2倍の細かさで速度情報を得る
ことができるため、同じ周波数の速度検出パルスを用い
て従来よりも精密な速庭υ制御を行わせることができる
[実施例1 以下添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の全体的構成を示したもので、
同図において1はfJItill対や、2は速度検出パ
ルス発生部、3は速度検出部、4は速度指令信号発生部
、5は偏差演専部、6は速度υ制御部である。
本発明の速度制御方法においては、速度検出パルス発生
部2から制御対象1の運動速度に比例して周波数が変化
する速度検出パルスPv  (第6図へ)を発生させて
この速度検出パルスの各立上りのエツジ部から次の立上
りのエツジ部までの時間T1と各立下りのエッジ部から
次の立下りのエツジ部までの時111T2との双方を速
度情報とし、これらの速度情報にL↓いて制御対象1の
運動速度を示す速度検出部@Vnを得る。
速度検出パルスの各立上りのエツジ部から次の立上りの
エツジ部までの時間T1及び各立下りのエツジ部から次
の立下りのエツジ部までの時間T2は1III御対象の
運動速度に反比例しているため、これらの時間TI 、
T2に暴いて制御対象の運動速度を示す速度検出信号V
n at/することができる。
上記のようにして速度検出信号を得た後、偏差演算部5
により検出した運動速度と指示速度との偏差を求め、速
度制御部6によりこの偏差を零にするように制御対象1
を制御する。
i制御対象1は例えば内燃機関やt!8171機である
速度検出パルス発生部2はこのt111@対象の運動速
度に比例した周波数の速度検出パルスpvを発生する。
速度検出パルス発生部2はu制御対象の運動速度に比例
した周波数のパルスを発生するものであればよい。例え
ば制御対象が内燃機関の場合には内燃1lIIIl用点
火装置内の点火コイルの1次コイルと該1次コイルの誘
起電圧を波形整形する回路とにより速度検出パルス発生
部2を構成して、内燃機関の点火時期に1次コイルに誘
起するパルス状の電圧を波形整形したものを速度検出パ
ルスとして用いることができる。また電vJm等を制御
対象とする場合のように制御対象それ自体がパルス発生
源を持たない場合には、速度検出パルス発生部を構成す
るエンコーダを設けて該エンコーダから速度検出パルス
を得るようにしてもよい。
第1図の実施例における速度検出部3は、第1の時間測
定部301及び第2の時間測定部302と、これらの時
間測定部が測定した時間をそれぞれ速度信号に変換して
該速度信号を速度検出信号Vnとして出力する速度信号
変換部303とにより構成されている。
第1の時間測定部301は、速度検出パルスPVの各立
上りのエツジ部から次の立上りのエツジ部までの時間T
1を計測し、第2の時間測定部302は、速度検出パル
スPvの各立下りのエッジ部から次の立下りのエツジ部
までの時間T2を計測する。
速度信号変換部303は、第1の時間測定部301が測
定した時間T1(tillIIa対象の運動速度に反比
例している。)を速度に比例した大きさを有する速度信
号Vnlに変換し、また第2の時間測定部302が測定
した時間を速度に比例した大きさの速度信号Vn2に変
換する。
速度信号vn1及びVn2は速度検出パルスのパルス幅
に相当する時間差をもって順次出力され、これらの速度
信号が速度検出信号vnとして偏差部rlI部5に入力
される。
偏差演算部5は速度検出信号vnが与えられる毎に速度
指令信号発生部4から与えられる速度指令信号■0と速
度検出信号Vnとの差をとって速度偏差を演算し、該速
度偏差を示す速度偏差信号Vdを速度v4t11部6に
与える。
速度制御部6は通常1IJill対象の運動速度を調節
する速度調節手段を操作する操作部と、速度偏差に比例
、積分、微分演算を施して速度偏差を零にするために必
要な操作部の操作部を1SII輝する制御演算部とによ
り構成される。
速度制御部6に速度偏差信号Vdが与えられると、制御
演算部が速度偏差を零にするために必要な操作部を演算
する。操作部は該操作機に応じて制御対象の速度m節手
段を操作し、制御1口対象の運動速度を指示速度に一致
させる。
上記の実施例において、速度信号変換部303は、例え
ば第2図に示すように、第1の時間測定部301が測定
した時間を速度信号vn1に変換する第1の速度信号変
換部303aと、第2の時間測定部302が測定した時
間を速度信号Vn2に変換する第2の速度信号変換部3
03bと、これらの速度信号を速度検出信号Vnとして
出力する速度検出信号出力部303Cとにより構成され
る。
また第1の時間測定部301は例えば第3図に示すよう
に、速度検出パルスpvの立上りエツジを検出する立上
りエツジ検出口路301aと、この立上りエツジ検出回
路301aにより速度検出パルスの立上りのエツジ部が
検出される毎に時間を零から計測する第1のタイマ30
1bとにより構成できる。
同様に第2の時間測定部302は、速度検出パルスpv
の立下りエツジを検出1′る立下りエツジ検出回路30
2aと、この立下りエツジ検出回路により速度検出パル
スの立Fりのエツジ部が検出される毎に時間を零から計
311する第2のタイマ302bとにより構成Cきる。
ここで立上りエツジ検出回路301a及び立下りエツジ
検出回路302aは微分回路により構成できる。
第4図は速度検出部3の他の構成例を丞1ノたもので、
この例では、速度検出パルスの立トリのエツジ部を検出
する立上りエツジ検出回路301aと、立下りエツジ部
を検出する立下りエツジ検出回路302aと、時間を計
測する動作を連続して行うタイマ304と、立」ニリエ
ツジ検出回路301aが速度検出パルスの立上りエツジ
部を検出する毎にタイマ304のに1測値を取込んで前
回取込んだタイマの計測値との差T1を検出する第1の
時間差検出部301Cと、立下りエツジ検出回路302
aが速度検出パルスの立下りエツジ部を検出する毎にタ
イマ304の計測値を取込んで前回取込んだタイマの引
測値との差を検出する第2の時間差検出部302Cどが
設けられでいる。
第1の時間差検出部301Gは、第6図(B)に示すよ
うに、速度検出パルスの立下りのエツジ部でタイマがf
il測している時刻tl、13.t5゜・・・を取込ん
で、これらの時刻のNt3−tl、t5−t3.・・・
を求めることにより速度情報を含む時間王1を検出する
また第2の時間差検出部302Gは、第6図(B)に示
1゛ように、速度検出パルスの立下りのエツジ部でタイ
マがit wIt−’でいる時刻t:2.t4゜t6.
・・・を取込んで、これらの時刻の差t4−t2、t6
−t4.・・・を求めることにより速度情報を含む時間
T2を検出する。
時間T1及びT2を示す信号は速1復信号変換部303
に入力されて速度検出信号に変換される。
第5図は本発明の速度!、II tall装置の更に他
の構成例を示したちので、この例では、速度検出部3が
、時間を七t mする動作を連続して行うタイマ304
と、速度検出パルスpvの各エツジ部でタイマ304の
計測値を取込んで各エツジ部が発生した時allと各エ
ツジ部よりも2つ前のエツジ部が発生した時へ11どの
間の時間差を検出する時間差検出部305と、時間差検
出部305が検出【ノた時間差を速度検出信号に変換す
る速度信号変換部303とからなっている。各エツジ部
の検出は微分回路により速度検出パルスを微分すること
により行うことができる。
第5図の実施例においで、時間差検出部305は、速度
検出パルスの各エツジ部が検出される毎にターイマが計
測している時刻t1.t2.t3゜・・・を取込んで、
各エツジ部よりも2つ前のエツジ部が発生した時刻との
間の時間差t3−tl、t4−t2 、 t5−t3 
、 t6−t4 、・・・を各エツジ部が検出される毎
に求めて、これらの時間差を示す信号を速度情報を含む
信号として速度信号変換部に与える。
[発明の効渠] 以上のように、本発明によれば、速度検出パルスの各立
上りのエツジ部から次の立上りのエツジ部までの時間と
各立下りのエツジ部から次の立下りのエツジ部までの時
間との双方を速度情報どして用いるので、立上りのエツ
ジ部相n間の時間または立下りのエツジ部相H間の時間
のいずれか一方のみを速度情報として用いていた従来の
速度制御17J法による場合に比べて時間的に2倍の細
かさで速度情報を得ることができる。従って同じ周波数
の速度検出パルスを用いて従来よりも精密な速度制御を
行わせることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体的構成を示したブロック
図、第2図は第1図の実施例の速度信号変換部の更に具
体的な構成を示したブロック図、第3図は第1図の実施
例の第1及び第2の時間測定部の構成を示したブロック
図、第4図は木発11の他の実施例の要部を示したブロ
ック図、第5図は本発明の更に他の実施例の構成を示し
たブロック図、第6図(A)及び(B)は本発明の方法
における速度情報のとりがたを説明するための信号波形
図、第7図は従来の速度lll1j1111fi四の構
成を示すブロック図、第8図(A>及び(B)は従来の
速度制御方法における速度情報のとりがたを説明するた
めの信号波形図、第9図は周波数発電機の出力信号波形
及び該出力信号を波形整形して得た速度検出パルスの波
形を示す信号波形図である。 1・・・制御対象、2・・・速度検出パルス発生部、3
・・・速度検出部、301・・・第1の時間測定部、3
01a・・・立上りエツジ検出回路、301 b・・・
第1のタイマ、301c・・・第1の時間差検出部、3
02・・・第2の時間測定部、302a・・・立下りエ
ツジ検出回路、302b・・・第2のタイマ、302c
・・・第2の時間差検出部、303・・・速度信号変換
部、303a・・・第1の速度信号変換部、303b・
・・第2の速度信号変換部、303C・・・速度検出信
号出力部、304・・・タイマ、4・・・速痕指令信号
発生部、5・・・偏差演算部、6・・・速度制御部。 第1図 第2図 第3図 第4図 302゜ 第5図 第6図 第7図 第8図 v 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象の運動速度に比例して周波数が変化する
    速度検出パルスを発生させて、該速度検出パルスの対応
    するエッジ部相互間の時間を前記制御対象の速度情報と
    し、該速度情報に基いて前記制御対象の運動速度を検出
    して、検出した運動速度を指示速度に一致させるように
    前記制御対象を制御する速度制御方法において、 前記速度検出パルスの各立上りのエッジ部から次の立上
    りのエッジ部までの時間と各立下りのエッジ部から次の
    立下りのエッジ部までの時間との双方を速度情報とする
    ことを特徴とする速度制御方法。
  2. (2)制御対象の運動速度に比例して周波数が変化する
    速度検出パルスを入力として前記制御対象の運動速度を
    示す速度検出信号を出力する速度検出部と、前記制御対
    象の指示速度を示す速度指令信号と前記速度検出信号と
    の偏差を求める偏差演算部と、前記偏差演算部により演
    算された偏差を零にするように前記制御対象を制御する
    速度制御部とを備えた速度制御装置において、 前記速度検出部は、 前記速度検出パルスの各立上りのエッジ部から次の立上
    りのエッジ部までの時間を計測する第1の時間測定部と
    、 前記速度検出パルスの各立下りのエッジ部から次の、立
    下りのエッジ部までの時間を計測する第2の時間測定部
    と、 前記第1の時間測定部が測定した時間及び第2の時間測
    定部が測定した時間をそれぞれ速度信号に変換して該速
    度信号を前記速度検出信号として出力する速度信号変換
    部とからなっていることを特徴とする速度制御装置。
  3. (3)制御対象の運動速度に比例して周波数が変化する
    速度検出パルスを入力として前記制御対象の運動速度を
    示す速度検出信号を出力する速度検出部と、前記制御対
    象の指示速度を示す速度指令信号と前記速度検出信号と
    の偏差を求める偏差演算部と、前記偏差演算部により演
    算された偏差を零にするように前記制御対象を制御する
    速度制御部とを備えた速度制御装置において、 前記速度検出部は、 時間を計測するタイマと、 前記速度検出パルスの各エッジ部で前記タイマの計測値
    を取込んで各エッジ部が発生した時刻と各エッジ部より
    も2つ前のエッジ部が発生した時刻との間の時間差を検
    出する時間差検出部と、前記時間差検出部が検出した時
    間差を速度検出信号に変換する速度信号変換部とからな
    つていることを特徴とする速度制御装置。
JP63154075A 1988-06-22 1988-06-22 速度制御方法及び装置 Pending JPH01320513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154075A JPH01320513A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 速度制御方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154075A JPH01320513A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 速度制御方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01320513A true JPH01320513A (ja) 1989-12-26

Family

ID=15576343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63154075A Pending JPH01320513A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 速度制御方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01320513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138087A (ja) * 1990-09-26 1992-05-12 Mitsubishi Electric Corp 回転体の速度制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611286A (ja) * 1984-06-13 1986-01-07 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タ制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611286A (ja) * 1984-06-13 1986-01-07 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タ制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138087A (ja) * 1990-09-26 1992-05-12 Mitsubishi Electric Corp 回転体の速度制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2000000791A1 (en) Geartooth sensor signal processing using an adaptive threshold
JPH01320513A (ja) 速度制御方法及び装置
JPS5826582A (ja) 回転磁界機の回転子時定数決定方法および装置
JPH0933206A (ja) 測定装置用リアルタイム補正システムおよびその補正方法
JP3211020B2 (ja) 変位検出装置
JPH10252549A (ja) 回転数検出装置及び回転機械の制御装置
JP2887348B2 (ja) 点孤制御装置および検知遅れ時間の設定方法
JPS6319831B2 (ja)
RU2127867C1 (ru) Способ динамического измерения угловых перемещений
JPS5923196B2 (ja) デイジタルサ−ボ方式
SU419890A1 (ru) Дифференцирующе-сглаживающее устройство
JPH03143294A (ja) モータ電流検出回路
SU831253A1 (ru) Устройство автоматического управ-лЕНи CTAHOM B РЕжиМЕ пРОКАТКиСВАРНОгО шВА
SU922654A2 (ru) Устройство дл измерени средней частоты импульсов нестационарного случайного потока
SU673989A1 (ru) Устройство дл определени частотных характеристик
RU2031409C1 (ru) Способ измерения параметров движения
JP2002136165A (ja) モータ制御装置の速度検出方法
SU832687A2 (ru) Устройство дл реверсивного управлени элЕКТРОдВигАТЕлЕМ пОСТО ННОгО TOKA
SU748278A1 (ru) Устройство дл измерени фазового рассогласовани
JPS60147653A (ja) 速度検出装置
JPH05196454A (ja) 絶対位置検出装置
SU976313A1 (ru) Устройство дл измерени электромагнитного момента асинхронного двигател
JP2833844B2 (ja) 位相保持回路
SU1043498A1 (ru) Измерительное устройство к балансировочному станку
JPH01248986A (ja) 電動機の速度制御装置