JPH01320509A - 設定装置の故障検出装置 - Google Patents
設定装置の故障検出装置Info
- Publication number
- JPH01320509A JPH01320509A JP63153532A JP15353288A JPH01320509A JP H01320509 A JPH01320509 A JP H01320509A JP 63153532 A JP63153532 A JP 63153532A JP 15353288 A JP15353288 A JP 15353288A JP H01320509 A JPH01320509 A JP H01320509A
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- setting apparatus
- setting device
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、設定装置の故障検出装置、特に設定装置中
に在って制御装置の偏差量に応じたパルス幅のパルスを
発生するパルス発生装置の故障検出装置に関するもので
ある。
に在って制御装置の偏差量に応じたパルス幅のパルスを
発生するパルス発生装置の故障検出装置に関するもので
ある。
第2図は従来の設定装置の機能ブロック図である。図に
おいて、(1)は制御装置(図示しない)の偏差量に応
じたパルス幅のパルスを発生するパルス発生装置、(2
)はこのパルス発生装# (1)の出力パルスを増幅す
るパワーアンプ、(3)はパルス幅発生装置(1)の出
力パルスを受けてパルス幅が過大になったことを検出す
るパルス幅過大検出装置、(4)はパワーアンプ(2)
の出力パルスによって駆動される設定器例えばモータ(
図示しない)付設定器、(5)はパルス幅過大検出装置
(3)によって駆動され、パワーアンプ(2)と設定器
(4)の接続または切り離しを制御するスイッチング手
段例えばリレー接薇である。なお、パルス発生装ft
(1)、パワーアンプ(2)、設定器(4)及びリレー
接点(5)は設定装量(10)を構成する。
おいて、(1)は制御装置(図示しない)の偏差量に応
じたパルス幅のパルスを発生するパルス発生装置、(2
)はこのパルス発生装# (1)の出力パルスを増幅す
るパワーアンプ、(3)はパルス幅発生装置(1)の出
力パルスを受けてパルス幅が過大になったことを検出す
るパルス幅過大検出装置、(4)はパワーアンプ(2)
の出力パルスによって駆動される設定器例えばモータ(
図示しない)付設定器、(5)はパルス幅過大検出装置
(3)によって駆動され、パワーアンプ(2)と設定器
(4)の接続または切り離しを制御するスイッチング手
段例えばリレー接薇である。なお、パルス発生装ft
(1)、パワーアンプ(2)、設定器(4)及びリレー
接点(5)は設定装量(10)を構成する。
従来の設定装置(10)は上述したように構成され、例
えば制御装置がある偏差量が発生しているとすると、パ
ルス発生装置(1)はその偏差量に応じたパルス幅を有
するパルス(周期一定)を発生する。そのパルスはパワ
ーアンプ(2)Kよって増幅された後、リレー接点(5
)を介して設定器(4)K供給され、これを駆動する。
えば制御装置がある偏差量が発生しているとすると、パ
ルス発生装置(1)はその偏差量に応じたパルス幅を有
するパルス(周期一定)を発生する。そのパルスはパワ
ーアンプ(2)Kよって増幅された後、リレー接点(5
)を介して設定器(4)K供給され、これを駆動する。
いまもしパルス発生装fl(1)が故障し、パルス幅が
長くなったとすると(連続信号も含む)、パルス幅過大
検出装w(3)がタイマ機能を有しており、パルス幅が
所定値を一定時間超えたことを検出し、リレー接点(5
)を開路する。
長くなったとすると(連続信号も含む)、パルス幅過大
検出装w(3)がタイマ機能を有しており、パルス幅が
所定値を一定時間超えたことを検出し、リレー接点(5
)を開路する。
このことにより設定器(4)内の駆動回路(図示しない
)がロックされ、設定器(4)は停止する。
)がロックされ、設定器(4)は停止する。
従来の設定装置(10)では、パルス幅過大検出装置(
3)がパルス発生装置(1)の出力を直接検出している
ため、パワーアンプ(2)及び設定器(4)内の駆動回
路の異常による設定器(4)の暴走を検出する事ができ
ないと云う問題点があった。
3)がパルス発生装置(1)の出力を直接検出している
ため、パワーアンプ(2)及び設定器(4)内の駆動回
路の異常による設定器(4)の暴走を検出する事ができ
ないと云う問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するため釦なされ
たもので、パワーアンプ(2)及び設定器(4)内の駆
動回路の異常による設定器の暴走を防止する故障検出装
置を得ることを目的とする。
たもので、パワーアンプ(2)及び設定器(4)内の駆
動回路の異常による設定器の暴走を防止する故障検出装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る設定装置の故障検出装置は、設定器の出
力を微分してその変化量を検出する微分装置と、この微
分装置の出力信号が所定値に達して一定時間が経過した
ときに作動してスイッチング手段を開路する開路手段と
を設けたものである。
力を微分してその変化量を検出する微分装置と、この微
分装置の出力信号が所定値に達して一定時間が経過した
ときに作動してスイッチング手段を開路する開路手段と
を設けたものである。
この発明においては、設定器の出力変化量が微分装置に
より検出されるため、故障により設定器が暴走すると微
分装置の出力は一方向性の信号を持続するので、その信
号が一定時間、所定値を超えたことを開路手段により検
出し、もってリレー接点を開路して設定器の暴走を防止
する。
より検出されるため、故障により設定器が暴走すると微
分装置の出力は一方向性の信号を持続するので、その信
号が一定時間、所定値を超えたことを開路手段により検
出し、もってリレー接点を開路して設定器の暴走を防止
する。
第1図は、この発明による設定装置の故障検出装置の一
実施例の機能ブロック図である。図において(1)〜(
2)、(4)〜(5)、(10)は上記の従来装置と同
一のものである。(6)は付設定器(4)の出力を微分
する微分装置、(7)はこの微分装置(6)の出力を受
けて作動し、リレー接点(5)を開路する開路手段例え
ばタイマや上述のパルス幅過大検出装置である。
実施例の機能ブロック図である。図において(1)〜(
2)、(4)〜(5)、(10)は上記の従来装置と同
一のものである。(6)は付設定器(4)の出力を微分
する微分装置、(7)はこの微分装置(6)の出力を受
けて作動し、リレー接点(5)を開路する開路手段例え
ばタイマや上述のパルス幅過大検出装置である。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図におい
【、制御装置の偏差量(正または負信号)K応じてパル
ス発生装置F (1)が正転信号または逆転信号を発生
する。その信号はパワーアンプ(2)によって増幅され
、リレー接点(5)を介して設定器(4)K入力され、
モータが正転または逆転される。この動作により偏差量
は次第に0(ゼロ)Kなり、パルス発生製雪(1)の出
力は消滅する。もし、パルス発生装置(1)、パワーア
ンプ(2)および設定器(4)内の駆動回路等に故障が
発生して設定器(4)が暴走すると、微分装!(6)の
出力が永久に出力され、その出力を受けてタイマ(7)
が一定時間、所定値を超えたことを判断し、その信号で
リレー接点(5)を開路し、設定器(4)への入力信号
をしゃ断し、設定器(4)内部の駆動回路をロックする
。
【、制御装置の偏差量(正または負信号)K応じてパル
ス発生装置F (1)が正転信号または逆転信号を発生
する。その信号はパワーアンプ(2)によって増幅され
、リレー接点(5)を介して設定器(4)K入力され、
モータが正転または逆転される。この動作により偏差量
は次第に0(ゼロ)Kなり、パルス発生製雪(1)の出
力は消滅する。もし、パルス発生装置(1)、パワーア
ンプ(2)および設定器(4)内の駆動回路等に故障が
発生して設定器(4)が暴走すると、微分装!(6)の
出力が永久に出力され、その出力を受けてタイマ(7)
が一定時間、所定値を超えたことを判断し、その信号で
リレー接点(5)を開路し、設定器(4)への入力信号
をしゃ断し、設定器(4)内部の駆動回路をロックする
。
なお、上記実施例では設定器(4)にパワーアンプ(2
)が必要な場合について説明したが、設定器が電子デバ
イス等のためパワーアンプ(2)が必要でないものでも
よく、同様の効果を奏する。
)が必要な場合について説明したが、設定器が電子デバ
イス等のためパワーアンプ(2)が必要でないものでも
よく、同様の効果を奏する。
以上説明したように、この発明は、設定器の出力を微分
してその変化量を検出する微分装置と、この微分装置の
出力信号が所定値に違して一定時間が経過したときに作
動してスイッチング手段を開路する開路手段とを設けた
ので、パルス発生装置だけでなく、パワーアンプ及び設
定器内の駆動回路等の広い範囲の異常による暴走を簡単
に検出して防止することができる効果を奏する。
してその変化量を検出する微分装置と、この微分装置の
出力信号が所定値に違して一定時間が経過したときに作
動してスイッチング手段を開路する開路手段とを設けた
ので、パルス発生装置だけでなく、パワーアンプ及び設
定器内の駆動回路等の広い範囲の異常による暴走を簡単
に検出して防止することができる効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例の機能ブロック図、第2図
は従来の故障検出装置の機能ブロック図である。 図中、(1)はパルス発生装置、(2)はパワーアンプ
、(4)は設定器、(5)はリレー接点、(6)は微分
装置、(7)はタイマである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
は従来の故障検出装置の機能ブロック図である。 図中、(1)はパルス発生装置、(2)はパワーアンプ
、(4)は設定器、(5)はリレー接点、(6)は微分
装置、(7)はタイマである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 制御装置の偏差量に応じたパルス幅のパルスを発生する
パルス発生装置、このパルス発生装置の出力パルスを増
幅するパワーアンプ、このパワーアンプの出力パルスに
よつて駆動される設定器、及び前記パワーアンプと前記
設定器の接続または切り離しを制御するスイッチング手
段からなる設定装置において、前記設定器の出力を微分
してその変化量を検出する微分装置と、この微分装置の
出力信号が一定時間継続したときに前記スイッチング手
段を開路する開路手段とを設けたことを特徴とする設定
装置の故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153532A JPH01320509A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 設定装置の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153532A JPH01320509A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 設定装置の故障検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01320509A true JPH01320509A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15564582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63153532A Pending JPH01320509A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 設定装置の故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01320509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132745U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | 安藤電気株式会社 | パルス発生器のパルス持続時間異常検出回路 |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63153532A patent/JPH01320509A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132745U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | 安藤電気株式会社 | パルス発生器のパルス持続時間異常検出回路 |
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